5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: サーバー

  • さくらインターネットのVPSに移行したときのトラブル?の話し

    先週からサーバーをさくらインターネットのVPSにまとめています。使えるねっとで運用しているブログと、昔からJoe’sウェブホスティングで運用している会社とツレのサイトをさくらインターネットにまとめてみました。現在、4つのサイトをバーチャルホストで運用しています。

    運用方法はいずれ書くとして、今日遭遇したトラブルについて覚え書き。

    まず、サイトにアクセスできなくなりました。VPSのコントロ-ルパネルを見るとCPUのリソースが異常に高い。何かやっている。やってはいけないことですが、ここでとりあえずリブートしてしまいました。

    今度は、外からアクセスできなくなりました。コンソールのみしかアクセスできません。pingが外からもデフォルトゲートウエイのルーター(?)にも、Destination Host Unreachable になります。経路の設定がされていない? さくらのサポートに連絡しようと思いましたが、しばらくするともう一度再起動で復帰しました。こちら原因不明です。

    次はMySQLサーバーが起動できていません。MySQLのログを見ると/etc/my.cnfでdefault-character-setがおかしな設定になっているとエラーになっていました。MySQLのバージョンを確認すると5.5です。5.5ではcharacter-set-serverにしないといけないようです。/etc/my.cnfで

    [mysqld]
    default-character-set=utf8

    [mysqld]
    character-set-server=utf8

    に書き換えたら起動するようになりました。

    しかし、WordPressのサイトにアクセスすると、データベースを参照しに行っていない。MySQLのデータベースを見ると、頭に#mysql50#がついたデータベースになっていました。MySQLを5.0から5.5に勝手にアップデートした? こちらも原因不明です。

    新しく元のWordPressのデータベースを作成し、エクスポート&インポートで対応しました。これで正常に元に戻りました。

    最初のリソースが高くなった件からはじまって、さくらインターネットのVPSはわからないことがあるようです。

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  • 新サーバー移行の話し

    この記事を読んでいるということは、新しいサーバーにアクセスできています。

    多少トラブルがあるかもしれません。

    引き続き、本ブログをよろしくお願いいたします。

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  • サーバーの移行の作業によってアクセスできなくなる話し

    サーバーの移行の作業により、このブログのサーバーにアクセスできないかもしれません。

    まずはドメインのDNSサーバーを、今までレンタルサーバー会社に預けていたのと、ドメインのレジストラのレンタルDNSに変更します。次に、Webサーバーと新しいサーバーに移行して、メールサーバーをメールボックス専用のサービスに移行していきます。今回は、Webとメールを別々のサーバーに分けるため、うまく移行できるかわかりません。もし、うまく行かなかったら、別の方法を考えて行きますので、前述の通りに行かないかもしれません。

    以上、この記事を読んだ後、ブログにアクセスできなくなっても心配しないでください。時間が経ってアクセスしていただくと、正常に見えるようになっているかもしれません。

    現在、サーバーの移行中です。

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  • Eye-Fiのサポートの人は丁寧に対応してくれたが、まだトラブルあるなという話し

    写真のファイルが3日経ってようやくPCに転送されるトラブルですが、ずいぶんと丁寧にEye-Fiのサポートに対応してもらいました。

    Eye-Fi CenterでEye-Fiのサーバーにアクセスする機能を無効しろとか、Eye-Fi Centerを再インストールしろとか、いろいろやってみたころ、4時間まで短縮できました(まだだめじゃん)。

    どうも、Eye-Fiカード単体が疑わしいとのことなので、動作検証されたものと交換になりそうです。まだまだ続く・・・。

    Embedded Link

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  • サーバーの不具合修正に失敗してサービス終了なんて大きな決断という話し

    サービス終了する理由がすごいような。どんな緊急メンテナンスがあったのだろうか? 想像するだけでこわいような。

    ここでやめたほうが、後々大きな損害にならないで済むといった判断でもあったのか。

    Embedded Link

    MMORPG「M2」、サーバーの不具合修正に失敗して突然サービス終了
    ある Anonymous Coward 曰く、 ハンゲームが提供するオンラインゲーム「M2〜神甲綺譚〜」が、突然のサービス終了を発表した。10 月 21 日よりサーバーの不具合修正のための緊急メンテナンスが行われていたのだが、データ復旧が難しく、そのためのサービス終了となるそうだ (ハンゲームの発表) 。サーバーの不具合を復旧できずになし崩し的にサービスが終了、というのは珍しいケースだろう。 7 月 31 日以降に有料ポイントを購入していたユーザーには補填が行われるとのこと。なお運営を行っている Sankando はいったん日本でサービス終了した MMORPG の権利を取得、再開させていることで知られており、今回の M2 も約 4 年前に一度終了したサービスを昨年 6 月に復活させたものである (4Gamer.net の記事 (その1)、4gamer.net の記事 (その2)) 。
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  • 使えるねっとからサーバーの引っ越しの話し

    使えるネットのサーバーからさくらインターネットにお客さんのサイトを引っ越しする作業を進めています。お客さんのサイトは、使えるネットのVPSの中で別ドメインで運用していたもので、最初にこちらから抜き出して引っ越しをしてしまいます。

    決してここでは、使えるネットのサーバーが使えないと言っておらず、自分の作業ミスというかインストールミスというか、いろいろとサーバーに問題が起こってきそうなので、早めに引っ越したほうがいいという決断となりました。そもそも、CentOSの一つ前のバージョンだからWordPressの最新バージョンに対応できなくて、最新バーションに対応するためにいろいろと環境を設定しだしたらコントールパネルがその環境に対応していなかったということで、使えるネットのせいではなく私が悪いのです。Pleskが使いにくいとか、たまにアクセスが重くなるとか、マニュアルが煩雑でわかりにくとか、いきなり英文のメールが届いてその対応の情報がないとか、いろいろありますが、なんだかこれではますます使えるネットは使えないネットということを暗に言っているようで誠に恐縮です。サポートに連絡すると中1日で回答が返ってきますので、サポートの対応は素晴らしいのです。

    お客さんのサイトはメールフォームで送る処理があるくらいで、そんなに引っ越しには面倒がないのですが、ローカルのテスト環境を揃えるところで時間がかかってしまいました。とにかくEclipseの3.7のINDIGOに付いてくるEGitはWindowsでは使えないということをここでメモしておきます。commitの挙動がおかしい。自分のところだけかも。仕方ないので、Eclipseを3.6に戻してしまいました。こちらは問題なくgitを使えます。

    ローカルでメールを送信するような環境がなかったので、XAMPPに付いてきたMercuryでGmailにメールを転送するように設定してみました。こちらは使えます。

    以上、今日の作業のメモ書きでした。

  • デル営業混乱。がんばれデル、という話し。

    客先からサーバーをリプレイスしたいという話があって、サーバーの見積りを取る。デルから何台も入れているし面倒がないので、いつものようにデルの担当営業に電話する。

    しかし、つながらないので留守電にメッセージを入れておく。それでも、連絡がないのでフリーダイヤルに電話をする。すると担当営業の人が異動して変わったようだ。対応できる法人担当営業が手が空いていないということで、後で電話をもらうことにした。でも、担当営業が変わったという連絡はなかったな。

    しばらくすると、今までの担当営業から電話があった。担当が変わったのではないかと尋ねると、大丈夫だからということでサーバーの仕様を伝えて見積をお願いして電話を切る。

    またしばらくすると、違うデルの営業から電話があった。今話しを進めているということを伝えて電話を切る。

    またまたしばらくすると、今までの担当営業から電話があって、やはり新しい担当営業に引き継ぐので連絡させるという連絡が入る。

    またまたまたしばらくすると、新しい担当営業から電話があって、もう一度仕様を説明して、ようやく見積りをもらえることになった。

    以上、デルからの登場人物は4人だった。今回は、営業間のコミュニケーションが混乱したことと、担当営業の引き継ぎがうまく行っていなかったことが原因。まあ、一番の原因は、自分の会社がデルにとって、あまり重要な会社ではなかなったから、どうでもよかったということだろうか。

    同じサーバーの仕様で別の会社で見積をとったら、かなり高かった。こんな仕打ちをされてもデルに注文しなければ行けないところが、貧乏な会社として少し悔しいかも。

    でもデルの担当営業のみなさんは、いつも丁寧に説明してもらっていただけることを付け加えておく。たまにおおぼけかましてくれるけど・・・。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

  • USB切替器のほうがネットワーク共有より確実かもという話し

    題名通りですが、2台のPCでUSB切替器で共有してみました。プリンタだったらWindowsが何とかプリンタ共有で公開してしまえばいいのですが、スキャナはそうはいきません。

    スキャナを共有する場合は、プリンタサーバーの小さな機器でネットワークでつなげばできるかもしれませんが、その名前の通りプリンタサーバーですので、スキャナが共有できるかは保証外です。プリンタサーバーというのもやっかいなもので、クライアントPCに専用ソフトを常駐しなければいけないとか、経験上トラブルが多いものです。プリンタのネットワーク共有も、最初からプリンタにネットワーク対応していれば安心です。

    さて、どうすればいいのかと考えたところ、ここは簡単にUSB切替器を入れてしまえということにしました。こちらはハード的に切り替えますので確実です。接続するためのソフトなんてもちろん要りません。ネットワークの設定なんて要りません。購入したのは、サンワサプライのSW-US44H USB2.0ハブ付手動切替器(4回路)です。PC4台とUSB機器4台を切り替えることができます。

    今回は、

    • キヤノンのドキュメントスキャナDR-150
    • カシオのラベルライターEL-5000W
    • エプソンのプリンタEP-301

    を付けてみました。ついでにソニーのパソリリーダーも付けましたが問題なくsuicaを読んでくれます。

    まあ、結局のところ、USBのケーブルを抜き差しすればいいなんて、ここでは言わないでおきましょう・・・。

  • サーバーがシャットダウンされていた。

    朝、ツレからメールが読めないと朝指摘があった。どうせツレのPCのトラブルかと思っていたら、何とサーバーがシャットダウンされていた。

    UPSに接続されているバックアップ玄箱サーバーも停止。TeraStationISもアクセスできなくなっていた。

    3台起動。これで今日は復旧作業で潰れると思ったら、3台ともすんなり起動する。

    TeraStationISとサーバーとのマウントも先日の計画停電で慣れたもので、作成しておいた手順書通りで時間もかからず復旧する。

    ログにもなにも書かれてないし何だったろうか。連日の暑さのせいだろうか? 気をつけなければいけない。

  • 古いサーバーの改修したが、途中でやめた話し

    すでに5年以上経って、メーカーのサポート契約が切れたDell PowerEdge800というサーバーがある。ラック周りが片付いたので、手の届くところに置いてある。このサーバーは、メモリが1GBでCPUがPentium4というもの。使えるかどうかを考えてみた。

    まず使えうためには音の問題。起動するとジェット機並みの爆音がする。爆音が2,3秒で止まるので我慢できるが、普段動かしていたらやはりうるさい。本体のファンを静音ファンにしてみる。あまり変わらない。CPUファンは付いていないので(CPUクーラーは高層ビルのような巨大なもの)、電源のファンがうるさいのか? 手元の電源に換えてみるが、今度は起動もしない。サイトで情報だと、デルのサーバーの電源は、ATX規格のコネクタでもピンの配置が違うようだ。こちらは落ち着いてから調べてみるか。

    メモリを2Gを追加して3GBにしてみた。こちらは手元にあったメモリを追加した。元々、このサーバーに追加する予定で買ってあったが、新しいサーバーに早く買えてしまったためそのままにしておいたもの。正常に3GBで認識している。

    OSは今までCentOSの4を入れたままだったが、今回新しくScientific Linux6を練習で入れてみた。CentOSは6が中々出てこないので、どこかでCentOSに見切りを付けないといけないかもしれない。しかし、あんだけレンタルサーバー屋さんでもCentOSは使われているけど大丈夫なのか。Scientific Linuxのほうは、インストール画面が違うだけで、インストールしてしまえば、全くCentOSと同じ。

    CentOSからScientific Linuxにそのままバージョンアップできなかった。何かよい方法があるのかな? どなたか教えてくれるとありがたい。

    今回一台PCのDVDドライブが書き込みできないことがわかった。Scientific Linux6のインストールDVDを焼こうと思ったが、失敗の繰り返し。最初はDVDメディアの問題かと思ったが、別のPCでうまく書き込めたので、そのPCのDVDドライブの問題であった。普段、DVDなんて書き込まないので、こんな機会ではないとわからない。

    次にTeraStationISのiSCSI経由で接続できるように、PCI ExpressのLANカードを追加する。このカードはビックカメラの売り場には残り一つしかなかった。あまり、PCI ExpressのLANカードなんて売れるものではないのね。TeraStationISにテストで50GBのボリュームを割り当てみる。デフォルトゲートウエイが、新しいLANのほうに設定されてインターネットに抜けないなど手間取ったが、こちらは問題なく完了。

    元々、PowerEdge800にはRAIDカードが載っている。そのころと出たてのSATAのHDDが4台付いている。全部で約300GB(4台でRAID5だから1台150GB?)で、今となっては小さいのでファイルサーバーにも使えない。新しくするのであれば、4台HDDをすべて交換するか。

    UPSの負荷状態のランプを見ると、このPowerEdge800を起動するとランプが2つも点灯する。今のPowerEdgeT105とTeraStationISを同時に起動してもランプが1つだけ点灯しないので、PowerEdge800は本当に電気は食うのがわかった。使い道が決まるまで、しばらく起動しないことにしておく。しかし、設定用のモニタに使っているCRTは負荷状態ラップが1個だから、こちらのほうも液晶モニタにするなりの対策を考えなければいけないかもしれない。いづれにしても昔の機器は消費電力が大きいのね。

    一層のことPowerEdge800の中身を換えるとなると、マザーボートがATX規格なので交換できそうだが、本体ケースとの接続がピンコネクタではなくて専用のフラットケーブルなので面倒かもしれない。このあたりはメーカーとして、組み立てやすくしているのね。PCを組むときに一番面倒なのは、本体ケースとの接続なのだ。電源とかリセットスイッチとかスピーカーとか、いちいち接続するのは面倒なのです。

    結局の所、使えるのはケースくらいしかないので、一から作り直したほうがいいかもしれない。PowerEdge800は安定して動いていたので、消費電力が大きいことと騒音に目をつぶれば、このままのほうがいいかもしれない。

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    追記

    今、UnbutuSaeverをインストール中。インストールテストマシンになるのか・・・。

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