5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: サーバー

  • 使えるネットへのsshアクセス設定のメモをとっておく話し

    使えるネットでSSHでアクセスしたいときの方法を、ドキュメントのどこにも載っていなかったので、これからの自分のためにメモを残しておく。関係ない人は無視してね。

    • FTPの設定でIP/PWがsshのIP/PWになる。
    • SSHのシェルを使いたければ、Domain Administrator AccessのManagement of access to server over SSHでDomain administrator cannot allow or disallow shell access以外にしておく。
    • Web Hosting SettingsのShell access to server with FTP user’s credentialsを/bin/bashを選択しておく。
    • 以上、アクセスにされたくない場合は、元に戻した方がベター。

    以下愚痴モード。

    ドキュメントが見つからなかっただけかもしれないが、使えるネットのドキュメントは、もっと整理整頓したほうがいいじゃない。サポートに連絡しても、ここ見てと言われたページが、とっても奥の方にリンクされているページであったりで探す方はとっても大変。

  • サーバーの停止。ご苦労様でした、という話し

    5年間動き続けたDELLのサーバー。本日、新しいサーバーに移行できましたので停止しました。

    Samba, imapとサービスを入れていました。2度ほど、DELLのサービスエンジニアを呼んで、マザーボードを交換しましたが、致命的にOS入れ替えをすることなく動いてくれました。ご苦労様でした。ディスクドライブの交換がなかったのはよかった。

    5年目になるとDELLのサポート契約が延長できなくなりますので、新しくDELLからサーバーを購入していました。なかなか移行の作業をしなかったので、ようやく今日停止しました。移行作業が進まなかったのは、サーバー側というよりもクライアント側です。imapやファイルサーバーの参照先を変更してもらうのに時間がかかりました。

  • サーバーの移行をした話し

    サーバーを移行するため、VPSのサービスに契約した。なかなか手強い。

    今までは共有サーバーを使っていたが、今度のVPSサービスはサーバーを設定するためPleskというコントロールパネルを採用している。私はPleskを直感的に設定できない。専用サーバーも使ったこともあるが、こちらは変にコントロールパネルがない分、あきらめて設定ファイルをいじっていく。

    最初、メールアドレスを追加することができなかったが、サポートに連絡したら、Pleskのライセンスがまだ設定されていなかったとのこと。あと、どうしてもドメインユーザーでログインできないかったが、パスワードを再設定したらログインできるようになった。

    Pleskは、段階的にユーザーをRoot、代理店、クライアント、ドメイン、メールユーザーと分けている。これがまだ理解できていない。代理店とクライアントの区別がわかっていない。メールの転送もわかりにくい。メールを残さないで転送するには、メールボックスを無効にしておけばいいのね? Mailmanのサービスを設定するのも、ずいぶん探した。SSHのユーザーはFTPのユーザーと同じなのね? だけど、一つのドメインに複数のユーザーでログインさせるのはどうするのだろう。複数ドメインを設定したときの、ドキュメントルートのディレクトリを探しましたよ。

    マニュアルはあるのだが、さっと必要な項目を調べるのが、なかなか大変。サーバー会社のサポートページが古いサービスとごっちゃになっていて、これまた必要な項目を探しにくい。サポートに連絡して教えてもらうと、ページが出てくるが。

    いろいろとPleskを触っていくと、たくさんの疑問が出てくる。今まで使っていたレンタルサーバーと同じ機能を実現させなければいけない。

    やはり、習うより慣れろと言うべきか・・・。これから、どんどん習得していこう。

    しかし、今回のレンタルサーバー会社やドメイン管理会社(レジストラ)のサポートは、とても早くて丁寧。すばらしいほどの対応をしてくれる。サイトのサポートページをきちんと整理してくれれば申し分ない。全然回答がない今のレンタルサーバー会社とは大違い。

  • 明日は大阪出張

    久しぶりの長距離の出張となります。最近は、都内でも打ち合わせもなくメールや電話で済んでしまいます。今回のサーバーとルーターの設定がありますので、客先に行かなければいけません。

    大阪は昔5年ほどいましたが、何だか電車の路線が増えています。天満辺りに行くのですが、迷わずいけるか。あととても新幹線が速くなっている。いつの時代から大阪に行っていないかばれますが。

    新幹線のチケットをネットで予約したのですが、JR東日本のエキネットで予約したものだから、新横浜での受け取りが面倒です。JR西日本のチケット予約サービスには、どうせ利用しないかと申し込んでいなかった。新横浜のメインの改札はJR西日本ですので、JR東日本は裏(?)の篠原口なのです。これは不便です。ツレに朝来るまで送ってもらえるようになりましたので(子供が学校なので乗りたい新幹線の1時間前の新幹線になってしまいました)、いつも使わない横浜線の改札口に降ろしてもらうようにお願いしました。

  • サーバー発送

    お客様のインターネットの接続工事が完了するということで、こちらで設定しておいたサーバーを発送しました。お客様は大阪なのですが、今日発送したら明日にでも到着するとのこと。明日でも大阪に行って、サーバーの設置をすることにしましょう。

    ルーターも設定しましたので、これでリモートでサーバーの細かい設定ができるようになるはずです。

  • 会ったことのない会社から信用できないなんて言われた話し

    最初に言っておくと、自分が悪いのです。余計なことをしたから。

    サイトの開発会社が変わるということで、自分が開発したソースファイルを新しい開発会社に渡した。必要のない今は使っていない部分のディレクトリを削除して渡した。そもそも、それが問題の発端。

    削除したディレクトリの中に、まだページからリンクしていたスタイルシートのCSSファイルがあったのでした。このたった一つのCSSファイルがないために、本当にすべてのソースファイルを渡ししているのか、最新のソースファイルを渡しているのかを疑われてしまった。最後には、信用できないとまで言っていたそうだ。全否定された感じ。

    CSSファイル一つがない位は、単にテーブルの罫線が表示できない位の影響しかないのだが(自己弁護)、まあ、すべてのソースを渡すとい約束をしていたので、こちらが悪いということになる。

    自分としては、全く使っていない昔のソースファイルを渡してしまって惑わすよりも、わかりやすく削除してしまった方はいいのだろうとやったことですが(またまた自己弁護)、先方はそうは思わなかったのでしょう。おかげで、作業が遅れて、サービススタートが遅れたということ。

    まあ、CSSファイルが一つ無いことで、サービススタートが半月遅れるなんて、私はまだ信じていませんけれど。単に自分たちの遅れの責任を被せただけでしょうね。

    今回の反省点として。

    相手の作業のことを考えるな。言われたことだけをやればいい。隙をみせるな。つけ込まれる。

    ということでしょうな。

    最後に。相手の会社から、サービススタート後、問題があったらサーバーにアクセス権を渡すから、サービスのメンテナンスを行ってくれるように要求があった。今回の件から、信用されていない者がサーバーを触って、何かあったらすべてこちらのせいにされそうですね。危ないから、断ることにしよう。

    お互いに信用が大事なのですよ。これで、このサービスから手を引くことにしましょう。

    以上、自分の気持ちのガス抜きブログでした。ちょっとスッキリ。

  • 最近、イヤな思いをした話し。案件打ち切りで引き継ぐの巻。

    ある案件をメンテナンスということで、いろいろと機能アップしたりとやってきました。しかし、メンテナンス料金が高いということで(私の上に何社か入って、孫孫請けなので高いのは当たり前)、3月一杯で終了となりました。

    なんだかプロジェクトの動きも鈍いし、終了するのも仕方がないだろうと思っていましたが、イヤのことはその後。違う会社に引き継ぐということになりました。

    ドキュメントとソース一式を渡して完了と思ったら、そうではありません。相手はどうしてか引き継ぎのためのミーティングをするのかと思ったら、それもしない。どうしてかというと、私が動くとメンテナンス料金が発生するからなのです。これは、一番上の会社からの指示かもしれません。

    案件はOpenPNEの上で開発したので、ソースを読んでいけば何とかなると思いますが、今となってファイルが足りないとか、いろいろと要求を出してきた。もっと、前に言ってくれればいいのに。サービスインの一ヶ月前で、どうするの。

    しかも、こちらの対応が悪いのでスタートが遅れると言ってきた。データセンターの場所もコスト削減で違うところに移すので、契約の関係でサービスを停止できないので、いろいろ言うのでしょう。こちらからは、動作するためのファイルは送っているので、そちらで何とかするようにと言っておいた。最初からこちらの提案通りに、サーバーの移設もこちらでやってしまえば問題なかったのに。

    機能の移植も短時間であるしければいけないのに、相当の能力のある会社か、無謀な会社だと思っていました。まさか後者かもしれない。こちらで後始末しなければいけなくなったらイヤだな。イヤな予感が当たらなければいいのに。

    いずれにしても、こちらはもうどうなろうと知らないよ、ということなのです。

  • ニフティのクラウドサービスの説明会に行ってきた話し

    ニフティのクラウドサービスの説明会に、ニフティ本社に行ってきました。説明会の模様は、映像で配信されるということで詳細はそちらを見ていただくことにして、要点だけまとめておく。間違っているかもしれないので、詳細はニフティに聞いてね。

    • ベースはWMware。ユーザーがVMを追加したり削除したり設定する部分をニフティが開発。
    • ネットワークや実際の場所は、ニフティの今行っているところにある。
    • 5分でサーバーを作成できる。すべてWeb上でできるのでとても簡単。
    • 今のところCentOSを用意。RedhatとWindows Serverも予定。
    • CetOSは32bit, 64bitと何もサーバーアプリをインストールしないPlainと、サーバーアプリをインストールするServerの2種類のVMを用意。
    • 一番の大きな特徴は、サーバーを停止しても消えずに残ってくれる。ただし、停止しても課金される。稼働させるよりは安い。普段は停止してスタンバイしておいて、すぐに負荷が高くなったら起動するなんてことができる。
    • フェールオーバーは5分程度で切り替わる。と思う。
    • VMは勝手にサーバーに振り分けてくれる。この辺りは、VMwareにお任せ。
    • サーバーを作成すると、最初はsshのみ接続可能。その前にキーを交換しておく。Publicキーを管理してくれる。Privateキーをダウンロードしておくこと。デモは、TeraTermで簡単に接続していた。
    • Apacheを使うには、iptableでポート80を自分で開けること、最初はsshの22番しか開いていない。
    • 課金は、従量課金と月額課金を用意。月に80%以下なら従量課金がお得。
    • ネットワーク転送料としてインターネットの出口入口でも課金する。 1G単位です。
    • 課金は月末締め。ただし、月末に月額課金でサーバーを作成すると、とても損かも。
    • 従量課金から月額課金。その反対にも移行可能。月額課金は日割り計算ではない。
    • 100G 単位で追加ディスクを追加できる。最大1Tみたい。
    • ディスクを作成後にサーバーに割り当てる。別のサーバーに割り当てし直すことができる。
    • 一つのVMに最大4つまで割り当てられる。割り当て後は、普通のLinuxのようにfdiskでフォーマットしてマウント。VMに用意している30Gはシステムで使った方がよい。データベースその他諸々は追加ディスクに格納。
    • 現在高品質で高速のディスクを提供している。高速ではないが安価なディスクサービスも4月くらいからスタートの予定。大容量のディスクが安価に使えるかも。
    • サーバーには固定アドレスをふってくれる。サーバーを停止して、再起動しても同じアドレスをふってくれる。
    • ドメインとDNSのサービスはニフティでも用意しているが、自分で用意することもできる。
    • 再販もできる。お客さんにサーバーを切り売りできる。契約の譲渡は今のところ考えていない。
    • 今後、ロードバランサー、ファイヤーウォールのサービスが追加される。というか、まだまだサービスメニューが足りないので、いろいろ出てくるかも。
    • 将来的にはユーザーが用意したWMwareのイメージでサーバーを構築できるようになるかも。

    この説明会の質疑応答で、DoS攻撃でネットワーク転送料が膨大になる可能性があることが指摘された方がいた。考えてみると、これは怖いことだ。知らない間に高額な請求がくることにある。ニフティの方は、何らかの対策をとるようなことを言っていた。新しいサービスを始めると、いろいろ考えないといけないので大変。

    お手軽にクラウドが使えるようになる。英語で海の向こうのサービスを使わなくてもいい。日本語でOK。今ならニフティの人にいろいろ相談に乗ってくれるかも。サービスを開始したばかりなのでニフティさんは丁寧に対応してくれそうなので、今がチャンス。

  • 社内サーバーのすす(ほこり)払いをした話し

    年末ですので、恒例の社内に置いてあるサーバーのすす払いしました。すすというより、ほこりですが。

    1年に1回、サーバーやPCは埃を吹き飛ばして上げないといけません。特にファン、空気が流れるところには、ほこりが積み重なって溜まっているはずです。暑くなったら、ほこりが原因で熱暴走するかもしれません。

    今回は、UPSのバッテリーが届きましたので、バッテリーの交換も一緒にしました。事務所には2台のサーバーがあるのですが、古い方の1台は修理をしていますので、そんなには汚れてしません。もう1台の新しいサーバーは、1年ぶりに中を開けてみると、前の空気の取り込み口がほこりでひどい状態です。これをすべて取り除いてあげます。室内ではとんでもないことになるので、外での作業です。

    無事に作業が完了して、来年1年間、サーバーたちにはがんばって働いてもらいましょう。

  • 本サイトがInternal error?

    本サイトを先ほどアクセスしたら、Internal Errorが出ました。現在は正常。

    また、何かサーバーに問題発生か? 面倒なことになるのはイヤだな・・・。