5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: サーバー

  • Grooveがサポート終了する話し

    米国マイクロソフトからGroove3.1のサポート終了の案内がメールで来た。Thunderbirdが迷惑メールに判定したいたので見逃すところだった。

    Grooveはおおざっぱに言うとP2Pでファイル共有したりできるグループウェアソフト。とても便利なソフトでした。でしたと言うからには、もう使っていない。今は、Windows Live Syncにしている。

    Grooveはマイクロソフトのオフィスに組み込まれる前に、Groove Networksから直接ライセンスを購入したもの。オフィスに入っても、国内ではあまり盛り上がっていないのが現状。

    メールによるとサポートが終了してもオンラインリソース(サーバー)は継続するとのこと。オンラインリソースがなくなるとP2Pでデータ交換できなくなるので、まだ安心か。Windows Live Syncに切り替えてしまいましたので、関係ないと言えば関係ない。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • IIS5.0のSSLサーバー証明書の更新の話し

    ようやくIISのSSL証明書の更新をおこなった。IIS5.0の場合、そのままサイトに対してSSLサーバー証明書の更新ができないため、作業手順に注意が必要です。

    毎年1回だけの作業なので、やり方が忘れてしまいます。失敗すると、また証明書の発行からやり直さないといけないので失敗はできません。

    IIS5.0の場合、本番のサイトとは別にSSL更新用のサイトを作って、このサイトでCSRファイルを生成します。CSRを証明書発行会社に送って、証明書を発行してもらいます。この間、SSL更新用のサイトを削除してはいけません。削除すると証明書をインストールできなくなります。

    発行された証明書をSSL更新用のサイトにインストールします。最後に本番サイトにSSL更新用のサイトから証明書を置き換えて完了です。

    何でこんな面倒な手順なのかは、Microsoftに聞いてください。聞いても答えてはくれないでしょう。

  • Windows7へのデータを移行した話し

    Windows7のRC版を入れて試しに使っています。現在使っているVistaからデータの移行をどのくらいの時間がかかるか試しにやってみました。アプリケーションは必要なものをインストールするだけ。

    重要なデータやファイルは、ファイルサーバーに置いてあるのでこちらを見に行くようにすればいいので、こちらは手間はかかりません。マイドキュメントはファイルサーバーに置いてあります。メールもGmailですので、こちらもつなげればいいので簡単。あとは、Windows Live Syncで各PCで同期をとればいいので、Windows Liveのアプリケーションをダウンロードしてインストール。

    アプリケーションは、まずはアンチウイルスソフトを入れてしまいます。テストですので、AVGをインストール。次にとりあえずFirefoxとOpenOfficeをインストール。FirefoxはWeaveプラグインをインストールして、ブックマークを同期してしまえばこちらも簡単。よく見るページも同期してくれます。いままでの設定で使えてしまう。あとはATOKをインストールする。ATOKは絶対に必要です。こちらはATOK Syncもインストール。その他、必要なアプリケーションは徐々に入れていけばいいでしょう。ただし、ソフトのライセンス条件には注意が必要です。

    このブログは、Windows Live Writerで書いています。Windows Live Writerは、ブログのURLとユーザーID、パスワードを設定してしまえば、ブログを書くための設定(このWordPressの設定情報)を自動的に判定してくれるので、こちらも簡単です。すぐにブログを書き始めることができます。

    以上、ダウンロードされているアプリケーションのファイルが手元にあれば、30分足らずで作業開始が可能です。データはうまく集中と分散(同期)されておけば、万が一使っているPCが壊れても何とかなります。データがなくなると悲しくなりますので、何らかの対策が必要です。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • ZFSでディスクの管理をする話し

    本屋で平積みになっていた「ZFS 仮想化されたファイルシステムの徹底活用」という本を何も考えずに購入。いつものパターン。読んでみると(読み始めるまでに買ってから1週間かかった)おもしろい。

    最近、PC関係の雑誌を買ってもワクワクすることがなくなった。ずっと昔は、日経バイトとかThe BASIC(両方とも廃刊です)の記事で、試してみようという気にさせてもらったものだ。例えば、いかに主メモリを少なくconfig.sysを書くとか、DOSを日本語化するとか、Windwosを日本語フォントを表示するとか。今は何でも揃ってしまうので、気合いを入れて試してみるとかが無くなってしまった。

    話しは戻ってZFSの話し。簡単にディスクを管理してしまおうというもの(あまり説明になっていない)。ディスクの追加は簡単。NFSとかiSCSIでの公開も簡単。

    ただし、辛いところが対応OSがSolarisということ。先日Linuxをインストールしたサーバーを潰してインストールしてみたが、ちょっとしたところが普段使うLinuxとは違う。サービスを起動したり、パッケージをインストールしたり、ネットワークの設定をしたりで、わからないことばかり。Solarisの解説本を買ってしまった。

    今は、ディスク2つで試しているが、余っているディスクを集めて(200Gと250Gのディスクが見つかった)、4つでストレージプールの設定を試してみよう。次は、iSCSIで公開してみよう。

    ちょっとワクワクする技術です。これで本業が止まらなければいいけど・・・。

  • サーバーのハードディスクが遅い。その対応。

    先日組んだサーバーですが、非常にハードディスクのアクセスが遅い。ソフトウェアRAIDにしたのが原因だと思っていたが、どうもハードディスクの設定がおかしいようだ。

    無理矢理DMAモードにしても変わらない。そこで青山オフィスに行ってBIOSの確認。

    何のことはないハードディスクがAHCIになっていなくて、Serial ATAの性能を引き出していなかった。

    よくBIOSの設定を見るとハードウェアRAIDの設定ができるのですね。知らなかった。いまさらOSの再インストールする気もないし、そのままで行こうか・・・。

  • サーバーのために冷房をした話し

    事務所には2台のタワー型のサーバーがあります。4畳程度の広さにそのサーバーと、PCが4台ありますので、今の時期は事務所の中はとても暑くなります。

    PCの2台の電源を落としていますが、それでも暑くなります。出かけて帰ってくると、サーバーのファンはフル回転しています。

    仕方ないので、エアコンで冷房して室温を下げなければいけません。人間様のためではなくサーバーのためにエアコンを入れるなんて、もったいないかもしれませんが、サーバーは本番、バックアップと2台必要で、大事なデータを守るためなのでどうしようもありません。1台を違う部屋に持っていくなど、対策を考えなければいけないかもしれません。

  • サーバーインストール中。

    先日からサーバーの構築をやっていますが、ただいまサーバーをインストール中。自宅からグラフィックボードを持ってきました。最初、電源が入らなくて焦りましたが、単に電源のメインのスイッチがOFFになっていたのが原因です。

    おきまりのCentOS5を入れています。多めのメモリーを入れて仮想サーバーにして、いろいろなOSを入れてテストするつもりです。しかし、途中で方針が変わるかも。

    しかし、1TBのハードディスクはフォーマットに時間がかかります。少しずつプログレスバーが動いているようだが、なかなか終わらない。

  • なかなかサーバーが組み上がらない。何をやっているのやら、という話し

    余っているPCを使ってサーバーを組み上げるという記事を書いたが、まだ終わらない。SATAのハードディスクが認識できないので、マザーボード交換したまでは書いた。

    今度は、CPUの5V電源コネクタが4Pではなくて8Pであった。仕方ないので4Pから8Pの変換ゲーブルを買ってきた。秋葉原で探したが見つからなかったが、DOSパラで見つけた。もし、見つからなかったら、電源を買ってしまおうと思った。

    しかし、今度は大きな問題が発生。買ったマザーボードにグラフィックチップが載っていない。手元にあるカードはAGPが2枚あるが、マザーボードのバスはPCI ExpressかPCI。したがって、ディスプレイがつながらない。

    これでサーバー構築は今日はおしまい。明日、自宅にあるグラフィックボードを持ってくるか・・・。

    なんだか、何をやっているのやら・・・。ダメダメですね。

  • またまたファイルサーバーの修理完了

    先日のサーバーが故障した件で、デルのエンジニアの方に来ていただいて、ファイルサーバーの修理が無事に完了しました。

    今度はマザーボードとCPUを交換となりましました。これで買ったときのものはハードディスク、ケース、フロッピーディスクドライブとなります。これら以外はすべて交換となります。

    来週でメンテナンス契約が切れますし、5年が経って契約の更新ができませんので、非常にいいタイミングだったかもしれません。

    これで問題なければいいのですが、やはり新しいサーバーへの更新が必要です。

  • LinuxのDNSサーバーの指定

    現在、お客様向けにDELLのサーバーに、ファイルサーバーの設定を行っています。OSはCentOS。Sambaを入れて納品の予定です。

    CentOSをインストールしたときに、ネットワークの設定をDHCPのままにしたのが間違い。後で固定IPアドレスを振ったら、外のネットワークに接続できなくなった。

    /etc/resolve.confを見たら、DNSサーバーの設定がなくなっていました。nameserver=192.168.x.xを追加して、ネットワークの再起動をしたところ、DNSサーバーの設定が消えてしまいます。

    DNSサーバーの設定方法が変わったようです。参考にしたページはここです。/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0に、DNSサーバーの指定をしなければいけないようになったらしい。このファイルにDNS1=192.168.x.xを追加して、ネットワークの再起動したら、外のネットワークに接続できるようになりました。/etc/resolve.confにも、自動的にnameserver=192.168.x.xが追加されていました。何だかわかりません。

    素直にsystem-config-networkコマンドで、CUIかGUIでDNSサーバーを設定したほうがいいかもしれません。