5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: ソフトウェア

  • FAXモデムを購入してファックス送信をできるようにした話し

    ブラザーの壊れたモノクロレーザープリンタを粗大ゴミに出しました。この経緯はこちらから。

    キヤノンのカラーのインクジェット複合機があるのですが、オートドキュメントフィーダー(ADF)がないので、コピーする時に多少不便になりました。何気にADFを便利に使っていたのでしょうね。

    ファックス送信はコンビニに行けばいいやと思っていましたが、この酷暑の中わざわざコンビニに行くのも辛そうなので、ファックス送信をする機会の前にファックスモデムを買ってしまいました。ファックモデムはそんなに高くないので、同じ製品で違うブランドでたくさん出ている中華製を適当に購入しました。今回購入したのはこれです。同じ製品が違う会社からたくさん出ています。

    FAXを送るときにいちいち電話線をつなぎ替えるのもめんどくさいので、常時PCに繋いでおけるように、ファックモデムの先に電話機を繋げるようにINとOUTの二つのポートがあるものにしました。。ファックモデムがつながっているPCに電源が入っていなくても、電話機が使えることは当たり前ですが嬉しいことです。INとOUTの線は単に直結しているだけなのでしょうか。

    このモデムを購入すると小さなCD-ROMが付いてきます。デバイスドライバをインストールできるのでしょうか? 今回はWindows11の標準ドライバーでOKらしいのでCD-ROMは使いません。ファックモデムをUSBに何も考えずに繋いでしまいます。すると勝手にファックモデムが認識されてしまいました。

    今度はファックスを送るためのソフトウェアの話になります。こちらもWindows11に既にインストールされているWindowsFAXとスキャンというアプリケーションで大丈夫そうです。実際に使うときには、このアプリケーションから送信するのではなく、最初にWindowsFAXとスキャンを起動するとファックモデムを設定してくれます。プリンタにFAXをいうデバイスができているので、送りたいソフト、例えばWordとかAcrobatとから印刷するときにFAXを選択すればファックス送信ができます。WindowsFAXとスキャンを使うのは、アドレス帳を呼び出して送信先を登録するときくらいでしょうか。直接アドレス帳が起動できれば必要ないかもしれません。アドレス帳はOutlookの連絡帳と一緒のアプリケーションのようです。普段Outlookを使いませんので知りませんでした。

    フレッツのFAXお知らせメールで運用している自社のファックス番号にテストのファックスを送信してみます。無事にファックスが送られていることを確認できました。

    あとは、ファックスの上に印字されているヘッダを変えることができないのでしょうか? こちらの設定は見当たりませんでした。どこかで設定ができるのでしょうか?

    それとファックモデムは共有できないのですね。共有できればFAXサーバー的な使い方ができるのに残念です。

  • SwitchBotの学習リモコンを実際に買ってみたけど、今は買わない方がいいぞ、という話し

    SwitchBotの学習リモコンを買ったけど、カスタムボタンが編集できなくて使いものにならないという話しを書いた。

    SwitchBotのサポートとやり取りとした結果として、今まで使えなかったのが何とか使えるようにできた。

    結局は学習リモコン単体では、全く使いものにならないことがわかった。サポートのほうからもハブ2でリモコンの学習をさせてから使えと言われてしまった。でも、ハブ2が必要であることがどこに書いてあったの? 見逃した?

    我が家にはSwitch BotのHub Miniがあるので、とりあえずHub Miniをテレビがあるリビングに移動させて、テレビのリモコンをHub Miniに登録した。我が家のソニーの古い液晶テレビもHub Miniのリストにあるのだけど、そのままだと地デジのチャンネル切り替え、音量の上下と電源オンオフしか登録されていないのの使えない。テレビのリモコンからHub Miniに、dボタンと色ボタン、地デジ・BS切り替え、入力切り替えを学習させておく。学習リモコン単体でリモコンの学習機能はあるのかしらね?

    学習リモコンとHub Miniを同期をとってみると、地デジ・BS切り替えが編集できないはずのカスタムボタンのCボタンに勝手に登録されていた。学習させた残りの機能は、Switch BotのアプリでカスタムボタンのDボタンに設定して学習リモコンに同期をとると登録されていた。相変わらずBボタンは何も編集できない。しかもdボタンと色ボタンは登録できなかった。

    以上で、普段使うテレビのリモコンの最低限の機能は、学習リモコンで使えるようになった。ただし、学習リモコンのインターフェースがカスタムボタンを選択、機能を選択と2クッション必要になるので、これではとても使いにくい。しかも、別の機能を使うのであれば、テレビのリモコンと最初にもどらなければいけない。結局は電源オンオフ、チャンネル選択上下、音量の上下くらいしかSwitch Botの学習リモコンは使うことができない。しかも、一発目の反応がとても遅いから、最初の電源のオンは連打する必要がある。SwitchBotの学習リモコンは電源のOnOff(どういう訳かOFFボタンで電源OFFできない)、音量の上下、チャンネルの上下選択しかできない最小限しか使えない使い勝手の悪い高価なリモコンなのである。

    だったら、Switch Botの学習リモコンなんぞ使うよりも、従来の学習リモコンを使った方が便利なのである。ボタンが沢山付いているし、地デジ・BSの切り替えが一発だし、テンキーで目的のチャンネル切り替えができる。テレビのリモコンを買うのならSwitch Botの学習リモコンを買うよりも、こちらを買った方がよいかと思う。では、何のためにSwitch Botの学習リモコンを購入するかは分からない。ただの新しもの好きか、私のようにSwitch Botに期待した人か?

    Switch Botの学習リモコンに物理的にボタンを増やすなんて絶対に無理だけど、ソフトウェアのアップデートでSwitch Botの学習リモコンはもっと使いやすくしてくれるのか? 

    アプリで学習リモコンをコントロールできるなんてことを考えられるけど、どうぜ単体では使えないしHub MiniとかHub2があればいいことだから、本当にSwitch Botの学習リモコンが必要なのかと思ってしまうのである。

    上記のソニーの学習リモコン並に物理ボタンを付けて、学習リモコン単体でHub2のように機器をコントロールできて、小さな液晶画面を付けて温度湿度表示をできれば、何とか使えるものになるかもしれないけど、それではとても高価なリモコンになるのだろうな。

    ニュースサイトとかのSwitch Botの学習リモコンのレビューをみると、「素晴らしい。」とか書いているけど、本当に使ってみて書いているかとても疑問なのである。おそらく商品サイトを見ただけのコタツ記事なのだろうな。レビューを書くのであれば、メーカーから商品を提供を受けず自腹で購入して記事を書けよなと思うのである。まして、製品を触らずにプレスリリースか製品ホームページだけでレビュー記事を書くなよなと思うのである。

    追記(2024年6月4日)

    Switch Botのサポートからは「本件は開発のほうに伝えます。」と言ってきたので、これ以上の話しの進展はないのだろうな。したがって、これでこの話しは、Switch Botの学習リモコンは使いものにならないということでお終いにする。

  • MX ERGOをAmazon プライム感謝祭で買ったけど、Logcoolはユーザーにやさしくない話し。製品自体はいいけどね。

    Amazon プライム感謝祭で安くなっていたLogcoolのMX ERGOを買いました。以前からウィッシュリストに入れて狙っていました。

    現在、トラックボールは普段使いのM570とモバイルで外出用のサンワダイレクトのトラックボールを使っています。今のところは、2つのトラックボールには満足しています。

    Amazon プライム感謝祭で安くなっていましたので、よりよいトラックボールを求めてMX ERGOを買いました。ボールやスクロールの動きはとても滑らかで引っかかりもなく使い勝手がよさそうです。反対に滑らかすぎて、マウスカーソルが止まらずコントロールが難しそうです(と書いて1時間で慣れてきました)。また、トラックボール本体の角度が変えられますので、より一層楽に作業ができます。

    しかし、よいことばかりではありません。MX ERGOの製品自体は良いものだけど、ロジクールはユーザーに優しくなさそうです。

    まずは、USBのUnifying レシーバーが、バッケージのどこに入っているかわかりにくいのです。私の場合、すでにUnifying レシーバーを持っていますので、同梱のレシーバーは必要ありません。Bluetoothで使用するユーザーもあまりレシーバーのことは気にしないかもしれません。必要なユーザーはおそらく探すのと思います。このように、黒のパッケージに隠れて黒のレシーバーですので、危うくレシーバーともども捨てそうになりました。USBケーブルと一緒にレシーバーを入れておいてくれればわかりやすいノニト思います。これはユーザーに優しくありません。

    トラックボールを使うには、ボールとその周りの掃除が大事ですが、MX ERGOはM570と違って下にボールを取り出す穴がありません。どうやってボールを取り出すのかわかりませんでした。そこで見つけたサイトはこちらです。

    底部のプレートは磁石で付いているだけなのですね。プレートを外すとボールを取り出す穴がありました。致命的なのはM570と違って穴が小さいので、指で押し込むことができません。何か棒を差し込まなければいけないようです。あまり固い金属の棒ではボールが傷つきそうなので、傷つかないような棒を考えなければいけません(今のところ消しゴム付き鉛筆のお尻がいい)。このことは同梱の説明書は簡単すぎて載っていませんし、掃除が簡単にできなくなったのは、こちらもユーザーに優しくありません。

    今回、MX ERGOの設定で一番迷ったのは、設定のソフトです。MXになると今までのマウスやトラックボールのLogicoolの「マウスやキーボードの設定」やOptionsのアプリケーションではMX ERGOを設定できないのです。Options+という後ろにプラス(+)が付いたソフトが必要なようです。今までと同じソフトで設定できるようにするか、MX設定ソフトとか今までの設定ソフトをはっきり違う名前にするとか、もっとわかりやすくしてもらいたいものです。こちらも説明書には載っていませんし、パッケージに書かれているURLにアクセスしてWebサイトの通りに操作すればできるかもしれませんけど、やはりユーザーには優しくありません。

    最後にMX ERGOは電池ではなく充電のバッテリーなのですね。製品が届いてから初めて知りました。しかも今どきType-CではないマイクロのUSBでの充電でした。どのくらいで充電が完了するか説明書にはないのでわかりませんが、充電しながらトラックボールとして使えるので問題なさそうです。充電しながら使えなかったら、今までのトラックボールを代わりに何とかするしかありません。あと、バッテリーがダメになったら、このトラックボールの買い換えとなるのでしょう。

    以上、文句を言いながら、無事に設定できました。スクロールの真ん中ボタンは、Windowsのタスクビューを表示するように再設定しています。精密モードが割り当てられている、親指手前のボタンを何か別の便利な機能に割り当てられればと考えています。

    トラックボールはマウスと違って手首に負荷がかからないので、長時間PCの作業をする方には絶対お薦めです。慣れないのトラックボールは嫌と言わずに、1日くらい我慢すれば何とか使えるようになりますので、辛抱した後に天国が待っています。

    ほら、みんなトラックボールが欲しくなったでしょ?

    続きの話しはこちら

  • Term Viewerからセールス電話があった話し。まさかオーストラリアから電話したの?

    618から始まる着信があった。怪しいと思いながら電話が出てみるとTerm Viewerのセールスだった。後で調べてみたら、61はオーストラリアの国番号で08はオーストラリアの市外局番だそうだ。Term Viewerはオーストラリアに事務所があるのかな? それとも安いオーストラリアのコールセンターを使っているのかな? しかし、ネイティブな日本語を話す人だった。

    さて、Term Viewerのセールスの内容は、そろそろ1年になってライセンスが切れるので、お安く一つ上のプレミアムライセンスにしないかと、円安で更新価格が値上げするよ、という話しだった。現在契約しているビジネスライセンスでは、3つのデバイスにインストール可能なのだが、それ以上ライセンスは必要ないので、このままでいいよ、と答えておいた。

    ついでに価格は明確にサイトに提示してくれと言っておいた。サイトでは、価格が明示しているのだが、安く見せるために月単位だけど契約は12ヶ月支払わないといけないとか、提示されている価格は新規ライセンスの価格で更新のライセンスの価格は聞いてみないとわからないとか、いろいろとTerm Viewerは価格に関しては不明瞭なところがある。しかしながら、他のサブスクリプションのソフトウェアでも、価格は曖昧にしているとことが多々あるので、サブスクリプションのソフトを契約するときは注意が必要なのである。

    Term Viewerの電話口の人は、会社のほうに言っておくとか言っていたけど、まあ改善は期待しない方がいいのだろうな。

    あとはこんなことで電話しないでメールでもしておいてと言っておいた。その方がコストが押さえられるし、価格に転嫁されてしまうのはイヤだからね。

    著:相原 秀哉
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  • TeamViewerでBusinessライセンスを購入しているのに商用使用だと疑われた話し

    社内のPCのメンテナンスでTeamViewerで接続したら、商用使用だからライセンスを買え、と言われてしまった。

    こちとらBusinessライセンスを毎年買っているのに何言っちゃってるの? とソフトウェアにブーたれてみても仕方ない。

    Windowsのアップデートの影響か? それともTeamViewerが何か障害が起こっているのか疑ってみる。Wake-on-LANでPCが起動できないのもおかしい。

    PCのところに行って手動で起動してあげれば、ライセンスを買えと警告してくるがTeamViewerではリモート接続はできる。だけど、警告がうっとうしい。

    このまま解決できなかったら、あまり回答に期待できないTeamViewerのサポートに連絡してみよう。あとはこちらでできることとして、とりあえずTeamViewerの接続する側のPCのTeamViewerのIDをログアウトして再ログインしてみる。

    すると、なんてことでしょう、再ログインしたらライセンス買えの警告が出なくなった。Wake-on-LANでのPCの起動もうまくいくようになった。

    TeamViewerでライセンスを購入しているのに、商用使用を疑われたら再ログインしてみろ。

    TeamViewerライセンスユーザーより

    以上でなんとなく解決した。

    著:相原 秀哉
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  • もう20年以上使っている秀丸エディタに、もう一度送金した話し

    秀丸エディタは、もう20年以上使っています。もちろん送金しています。しかも、ニフティサーブの時代に送金したので、ずいぶん昔になります。

    秀丸の記事が載っていました。開発の斉藤さんのインタビュー記事です。私も会社をやっていますけど、事業を継続することが大変です。

    テキストエディタはいろいろありますが、現在のプログラム開発でのテキストエディタはMicrosoftのVisual Studio Codeを使っています。IDEなんかなかったときはメインのエディタは秀丸でした。使っていて全く不具合もなく自然にプログラムを確実に開発できました。

    でも、ちょっとの設定ファイルを修正するとかは、 VS Codeを起動するのも時間もかかるし面倒だしで、そんなときは秀丸を起動してパッパッと修正してしまいます。

    あとは大量にファイルを置換したいときは、やはり秀丸エディタです。安心して作業できます。最近、VS Codeの置換に慣れてきたので、そちらを使うようになりましたが、確実に置換をしたいときはやはり秀丸エディタになります。

    今までの利用の感謝を込めて再度送金することにしました。今回はストアアプリ版にしました。

    秀丸エディタの開発の継続の足しにしてくれればうれしいです。サポートなんか必要ありません。これ以上新しい機能も必要ありません。粛々と秀丸エディタが継続していただくだけで結構です。

    ただ残念なことに秀丸エディタのストアアプリ版は32ビット版でした。ただし、今の使用形態では、64ビット版ではなくても特に問題はありませんけど。

    巷では「こうすればお金を支払わないで無料でアプリを使える!」とか「無料アプリをこうやって組み合わせば、有料アプリと同じことができる!」のような記事や、「お金をとるソフト会社は税金を取られているようで許さない!」(ただし、お金を取っているのなら、安定したソフトを出せとは思いますけど)とかのサイトや記事をよく見かけますが、素晴らしいアプリケーションや有用なアプリケーションにはお金を支払いましょう。

    まして秀丸エディタにお金を払っていなくて継続的に利用する人は、必ず支払いましょう。突然使っているアプリケーションが資金不足で消えてしまうというは悲しいことでし、使っている側の損失はとても大きいものになります。

  • アマゾンのブラックフライデーのセールで、アドビのCreative Cloudが安かったので購入しておいた話し

    世間はブラックフライデーということらしいけど、いつからそんな日がメジャーになったのであろう。

    ブラックフライデーのセールでアマゾンからアドビのCreative Cloudが安いというメールが来た。以前Creative Cloudを買ったときも安かったけど、それよりももっと安くなっていた。次のCreative Cloudの契約期限は来年の4月だけど、この値段にはしばらくならないだろうということで買っておいた。

    契約期限まで半年位あるけど、adobeの契約サイトでCreative Cloudのコードを入力してしまえば、また1年延長できた。この辺りは、とても簡単なのである。

    どうせ、アドビのDreamweaverとかPhotoshopは、来年もお客さんとの契約が切れない限り使うもんだと思うから、慌てないで更新しなくて済むようにしておく。それよか、自分の会社が存在するのかのほうの心配をしたほうがよいかもな。

    今までAdobeの製品は、DreamweaverとPhotoshopと単体で契約していたけど、まとめてCreative Cloudで契約するとAcrobatとかXDとか、便利なソフトウェアを使えるようになったのはありがたい。こちらは単体で契約してまで使おうかは悩むものなのである。無料版から制限がなくなって使ってみると、これは使えるものなのである。

    やはり、アドビにお金を払ってまでも、仕事を楽したいのである。

  • ポスティングの業者って何も考えていないの? という話し

    バイクの音と郵便受けに郵便物が入る音が聞こえたので取りに行った。何のことはない、外壁塗装のチラシだった。まだポスティングの業者近くにいたので、チラシを渡して入れないように言っておいた。郵便受けにはチラシやDMを入れないように書いてあるのにね。

    隣のアパートにも入れようとするから、こちらも入れないように言った。

    だけどさ。アパートの入居者に外壁塗装のチラシをポスティングを入れてどうするのよ。大家にそろそろアパートの外壁を塗り直すように進言させるのかよ。それとも、知り合いに・・・。チラシの効果は非常に低そう。

    単身のアパートに学習塾のチラシを投げたり、あまり効果の乏しいチラシを配布する位だから、パスティング業者は数を配ってなんぼの世界なのかしらね。 郵便受けを見たら有無を言わせずチラシを投げ込むっていう感じかな。そうすると、何枚配りましたとか報告されても広告を打つ方も無駄な金を払っているというとこかしらね。ゴミが増えるだけ。

  • LANケーブルでつながっているPCをWi-Fiで無線化した話し

    義理の父が体調不良で2階に上がれなくなったので、2階で使っていたPCを1階に下ろす。2階にケーブルテレビのインターネットをモデムで引き込んでいる。PCはディスクトップでモデムにLANケーブルでつないでネットワークにつながっている。1階にはLANケーブルは届いていない。そこで、1階でPCをネットワークに接続する方法を考える。

    まず考えたのは、2階と1階をWi-Fiで接続して、1階にもLANを構築する方法である。一層のことメッシュでWi-Fiネットワークを構築しようか。これは、新しく1階にWi-Fiのアクセスポイントを購入しなくてはならないし、設定も面倒だし、PC1台のためにそんなに大がかりしなくてもいいということで却下とする。

    次に、PCに無線LANカードを入れてしまう方法である。例えばこんなの。

    そう言えば、そのPCはPCI Expressのスロットがあったけ? ということなので、これも却下となる。

    次に考えたのは、無線LANアダプターをUSBに差し込んでしまえ、ということ。USB 3.0のポートがあるかどうかが怪しいけど(いくら古めのPCでも、その位はあるよね。)、なくても遅いだけで大丈夫だろうとこちらで進める。購入したのはこれ。

    アンテナ4本で、いかにも強そう。ちょっと離れていてもつながりそう。PCとアンテナがUSBケーブルと離せるから、電波を掴みやすいところに 無線LANアダプター を置ける。

    本日、移動と設定しに行ったけど、トラブル無しにネットワークにつながった。注意点としては、製品にはデバイスドライバーのソフトウェアが同封されていないので、ネットワークにつながっている間にアイ・オー・データのサイトからデバイスドライバーをダウンロードしておきましょう。

    追記(2021年6月23日)

    父からネットワークにつながらないと電話があったけど、 無線LANアダプターのUSBケーブルを抜き差ししてもらったら復活した。

    ネットワークにつながっていないと、TeamViewerを使ってリモートでサポートできないのは辛いところである。それとスマートフォンを持っていないので、それもリモートでサポートできない一つである。

  • アマゾンでAdobe Creative Cloud コンプリート が安かったので、単体版からアップデートした話し

    アマゾンの価格をトラッキングしているKeepa.comからAdobe Creative Cloud コンプリートが安くなったとメールが来た。月々3,980円で購入できる。

    早速購入手続きをする。

    今はDreamweaverとPhotoshopを単体で契約して毎月3,806円を支払っている。およそ200円でコンプリートプランを契約できる。

    実は DreamweaverとPhotoshop以外にも、有料のXDとAcrobat Proを使いたいと思っていた。この二つとも無料プランで利用していたが、微妙に有料プランでしか使えない機能があったので、この際思い切ってコンプリートプランを契約した。だけど、Adobe Creative Cloud コンプリートに入っている動画とか3Dは不要だな。外して安くしてくれないかな。

    あと、忘れずに2つの単体プランを解約しておく。でも、単体プランからコンプリートプランの乗り換えは、アドビが用意したプラン変更しかできなそう。最初に調べてプラン変更しなかったのはまずかったのかな?

    [購入ガイド]製品・ご契約お手続きガイド

    Adobe

    とりあえず、これで手続きを完了したけど、来月最後の単体プランの支払いを確認して、再来月の支払いがどうなっているか確認しておく。それとも念のためにAdobeのサポートに確認したほうがいいのかな?