5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: ネットワーク

  • FreeNASでの共有設定の話し

    FreeNASを試したときのメモ。

    当たり前のことを書いておきます。わかっていれば、どうってことないこと。

    ZFSでボリュームを確保したときの共有設定をおこなう方法。

    必ずZFSデータセット(zfs create)を最初に行うこと。共有設定でボリュームの下に共有を作っていもディレクトリは作成されません。ZFSデータセットを作成して、データセットを共有すること。

    パーミッションはデータセットごとに設定する。共有にはパーミッションを設定できません。FreeNASの中身はFreeBSD+Sambaなので、UNIXのユーザー管理になると理解しておく。グループを作って、そのグループにユーザーを割り当てて、データセットにアクセス可能なグループを割り当てる。Sambaの設定も可能らしい。この辺りは、市販のNASとは違う。

    以上、自分なりに理解したこと。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

  • X-Liteソフトフォンでひかり電話の接続をした話し

    せっかくひかり電話を契約しているので、PCから電話をかけるように設定しました。作業しながら電話で応答するのはヘッドセットが楽。理由はそれだけ。

    以前はAsteriskでSIPサーバーを立ててなんてことをしていましたが、今は簡単にNTTからレンタルしてもらっているRT-200NEに内線電話の登録しています。

    インストールしたソフトフォンのアプリケーションはX-Lite。4になって見栄えは普通のソフトフォンになっています。設定は、内線番号とサーバーのIPアドレス、パスワードを設定するだけ。この辺は他のサイトを参照(ひかり電話 X-Liteで検索)のこと。

    PCのサウンド設定をうまくしてあげればいいのですが、たまに自分の声が聞こえてしまうとか、サウンドカード(チップ?)を選ぶみたい。ロジクールのUSBヘッドセットを使っているが、今のところ問題は発生していない。

    ソフトフォンのアプリケーションは、本来ならばNTTのひかりソフトフォンを使えばいいのだけど、どういう理由かわからないがフレッツ光を対応してくれない。ひかりソフトフォンはネクストかフレッツ光ライトしか対応していない。IPv6も、昔のフレッツ光には対応してくれないので、ネクストに乗り換えしなければいけないのか。工事料金が無料になったらネクストに切り替えよう。

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    私の電話機を選ぶ基準は、まずはカールコードがないこと。受話器がワイアレスだとコードのねじれを気にせずに楽です。後は、着信拒否の登録件数の多さでしょうか。50件程度でしたら、すぐに登録が一杯になります。100件以上着信拒否ができる電話機を選びます。

  • お客さんからヤマハRTX810が到着した話し。これから設定する話し。

    お客さんからヤマハのRTX810が到着しました。初めてのRTX810ですので、記念撮影。

    NVR500でいいじゃないとお客さんに言ったけど、値段がわからないからという理由でRTX810になりました。

    ISDNがなくなったので、RTX1100と違って背面はとてもシンプルです。それにLAN1~3のポートがLAN、WANになっていました。

    comポートを残してくれているのはありがたい。LANポートから設定するのも面倒なときがあるので、comポート経由で設定は簡単なのです。

    コマンドも他のRTXと同じなのもよいです。コマンドをtftpで流し込めば簡単です。ファームウェアをバージョンアップしておきます。

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    拠点間や法人向けルーターは、ヤマハのルーターが信頼性があってお勧めしています。私もヤマハのルーターを使っています。

  • イーモバイルの次は、au の WiMAXにした話し

    結局のところ、次のモバイル接続はauのWiMAXにしました。縛りもないのでいつでもやめられるし、携帯がauなので若干安くなる。料金プランは1種類というシンプルさ。

    ルーターはNECのAterm WM3600Rにしました。auから買わずにヨドバシという素直でない買い方。ヨドバシは、夜注文で午前中に配達。

    接続は、付属のCD-ROMが付いているソフトがあるが、WindowsやAndroidからの接続で聞いてくるキーに、ルーターの裏に印刷しているキーコードを入力すればOK。最初は付属のソフトから接続しようとしたが、何の応答がないのでコードを手入力。

    Aterm WM3600Rのマニュアルも読まずに、おそらくPCに振られたIPアドレスの.1(実際は192.168.0.1)にブラウザでアクセスすれば管理メニューが出てくると思ったら当たり。192.168.0.0のネットワークはどこかで使っているかもしれないので、ルーターのLAN側のアドレスを変更しておいた。

    Aterm WM3600Rはバッテリーの持ちが良いというけど本当かどうか今後の使っている間にわかるかな。

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  • モバイルのネットワークをきちんと検討しなくては、という話し

    イーモバイルを来週解約になるのです、そろそろモバイルのネットワークをきちんと検討しなくてはいけない。都内の事務所を引き払ったので、どうしても必要になってくる。

    2年縛りとかで通信会社に縛られたくない。解約するために無駄なお金を払いたくない。解約させないために延々に契約なんてしたくない。もっと自由に使いたい。したがって、イーモバイルは論外となる。

    保守のために会社のネットワークに接続することが必須条件。スマートフォンのテザリングでもいけるかと思ったが、制限のきついものはだめ。auの販売の人に聞いても、VPNで使えるかどうかはわからなかった。だってauの人、テザリングとVPNの説明を受けようとしたら逃げ腰だった。

    残りはUQ WiMAXだが、1年縛りは月々の基本料は安いが、1年後は1年ごとに契約になる。こちらも嫌いな解約月だけ解約料無料で、あとの11ヶ月は法外な解約料をとる。その理由は他の会社もそうだからと、UQの販売の人に言い切られた。

    結局は、UQ Stepになりそう。機器買取りで縛りもないし、いつも使うわけでもないので4,980円までは行かないかもしれない。

    お店で聞いても、こんな質問すると何か避けれれているよう。

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  • こんな奴とは仕事したくないと思ったことと、こんな奴ってはノマドって難しいよねという話し

    今日は、入っている事務所のネットワークの再構築の日であった。プリンタを共有のVLANに押し込めて、各社でVLANに切り分けて使用するといったもの。プリンタの所有する会社の社長さんが懇意にしているリコーのエンジニアさんが、ネットワーク構成を提案して来て作業してもらった。自分は、サーバーのIPアドレスの振り直しを行う。

    ここで突然怒鳴り込んでくるヤツが来た。何でも、今まで使えてたプリンタから出力できないとのこと。それは当たり前の話しで、自分でゲートウェイを立てて自分のネットワークから切り離して勝手に印刷できるようにしていただけのこと。

    あまりにもうるさいので見てみると、まだそこまでエンジニアさんは設定は完了していないのでしばらく待ってくれるようにお願いしているが、ますますそいつは騒ぎ出す。こちらもいい加減頭にきたので、自分で手を動かして自分で考えろ、印刷できないくらいなら、直接プリンタつなげるとか、印刷できるPCから出せとか、もっと自分で頭使えと言っておいた。

    リコーのエンジニアさんも焦ったらしく、インターネットへの接続ができないとかで、私もルーターの設定を少し手を出すことになった。プリンタを所有している社長さんからペットのお茶を差し入れてもらったりと、最終的には無事に設定完了。

    しかしながら、プロジェクトを組もうと考えたときに、こんな少しのストレスでパニックになるヤツとは、到底一緒には仕事ができない。たとえ、おいしい仕事を持ってこられても、危なくてやってはいられない。怒鳴って騒いでいるだけでは、何も問題は解決しないのです。まずは冷静になって、頭で考え、手を動かせよ。

    今のいる事務所は、小さな会社が集まっていて、お互いに一緒に仕事を補ってやっていきましょうということができる環境である。机をシェアして時間をずらして仕事しているという今どきのノマドとか言われている仕事の仕方に近いと思う。だけど、こんな声高に叫んでいるヤツがいるとなると、ノマドとかいうのも考えようによっては、我々プログラミングを生業にしているものからすると、邪魔くさくなります。協業、アイディア共有など他人が必要なときの短時間だけ、そのような場所にいて、あとは自宅作業か静かなカフェで作業した方が幸せかもしれません。

    追記

    ということで、この事務所から自分の会社は引き払って自宅に作業の中心におくことにしました。

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  • ノートPCをバックアップしたが、ソフトが古くてリストアできない話し

    今使っているレッツノートのハードディスクをパックアップしました。使ったソフトは、TrueImage11 Home。パッケージも開けずに放っておいたもの。今は、2つくらいバージョンアップしているらしい。

    ハードディスクには60GBほどデータがありますが、バックアップすると圧縮されて30GB位になります。こちらは、LinuxサーバーのSamba経由で、iSCSIのTeraStationのボリュームに入れてしまいます。

    ここまではうまくいました。しかし、リストアがうまくいかなさうです。TrueImage11ではブートディスクが作成できます。ブートディスクとしてCD-RやUSBメモリを指定できます。

    ブートディスクで起動すると、TrueImage11の完全版とEasy版を選択できます。Easy版を選択するとTrueImage11が起動できますが、ローカルディスクしかドライブが見ることができません。Easy版ではネットワークのドライバを読み込まないようです。デスクトップのPCであれば、もう一つローカルのハードディスクをつなげればいいのですが、ノートPCはそうはいきません。

    次に完全版と選択すると、TrueImage11は起動できません。黒い画面のままで止まります。完全版であらばUSBとかネットワークのドライバを読み込んでくれるので、ローカルディスク以外にバックアップファイルを置いているときは、TrueImageの完全版ではないといけないようです。

    このままではリストアできないので、開発元のAcronisのサポートに連絡しておきました。古いソフトでサポート期限を過ぎていますが、リストアだけはサポートしてくれるようです。期待しないで回答を待つことにしましょう。

    TrueImageを買ったときと、今はサポートしている会社が変わったようです。最近開発元の日本法人が変わっているというあまりよくないパターンです。日本で儲かったので、日本の代理店を切って直接自分で売ってしまおうという。こういう会社は得てしてサポートが悪くなるもの。Acronisはどうサポートしてくれるのでしょうかね。

    結果としては、バージョンアップか新しくバックアップソフトを買い換えになるでしょう。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • Eye-fiカード、すぐにアップできるようなった話し

    PCにアップでするのに、4時間とか3日とかかかっていたEye-fiカードですが、Eye-fiのサポートに人たちのおかげで、撮影してすぐにアップできるようになりました。

    こちらの対応方法は以下のとおりです。

    1.Eye-Fi CenterでEye-fiのアカウントを一旦削除する。
    2.Eye-Fi Centerをアンインストールする。
    3.PCの再起動。
    4.Eye-Fi Centerを再インストールする。
    5.アカウントを登録する。同じアカウントでOK。
    6.Eye-FiカードをEye-Fi Centerで無線LAN APに登録する。
    7.サーバーモードでの転送をしないように、公衆無線LAN、オンライン共有、ジオタグをすべてOFFにする。

    以上です。

    公衆無線LAN、オンライン共有、ジオタグなどは、新しいEye-fiカードの目玉機能ですが、特に使っていないので不自由はありません。多少負け惜しみ。

    他のユーザーは問題なく使えているのでしょうね。どうしてサーバーモードで転送するとトラブルになるかは原因不明です。ファイヤーウォールも無効にしたり、穴を開けたりしたけど変わらなかった。何か自分のネットワーク環境の特有のトラブルなのかな。

    ダイレクトモードの機能を使ってみたいのですが、再度アップできなくなると困るのでやめておきます。

    Embedded Link

    Eye-Fi Pro X2 8GB – RAWの転送に対応した、フルスペックモデル | Eye-Fi Japan
    お使いのカメラからコンピュータやウェブに、JPEG、RAW、動画を直接アップロード。ジオタグ機能と公衆無線 LAN 機能も付いています。アドホック機能。数多くのカメラで動作します。

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  • スマートフォン経由でアクセスしたいけど(調査中)という話し

    今、外からリモートで社内のネットワークにアクセスするためにイーモバイルのポケットWi-Fiを契約している。そろそろ契約して2年目に入るし、携帯電話の契約にまとめられるのではないかと、いろいろ調査をしている。

    現在、持っているスマートフォン経由でアクセスできれば一番いいけど、今は auのIS05だからPCモデム扱いで接続すると料金が高くなってしまうのでイーモバイルから移る意味もない。同じauでWiMAX対応のスマートフォンに買い換えてと考えたのだが、auの端末からはPPTPでのVPNのアクセスができないという情報が入ってきた。だったらIPsecなら大丈夫か、というのも調べ切れていない。

    auをやめてドコモに行こうかと思っても、SPモードではPPTPが通らないという情報もあった。もっとも、auユーザーの自分にとっては、SPモードってなあに? というところだが。また、ソフトバンクならOKと言う情報もあったが、いまさらソフトバンクに行くのも・・・。

    実際に端末を買って契約してつなげてみれば、何かわかるかもしれないが、こればかりは他の人の情報に頼るしかないかもしれない。

    と答えが見えないままであると、一層のことVPNで社内のネットワークにアクセスすること自体も考え直す必要があるかもしれない。アクセスする必要のない業務の方法も考えるというのもありか?

    まだまだ検討は続く。

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    著:相原 秀哉
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  • フレッツグループアクセス新規募集中止でVPNワイドに移行した話し

    グループアクセスの新規募集が来年で中止するということで、次のフレッツVPNワイドのサービスにどのような手順で移行するかを、NTTの担当者から提案がありました。前回、神奈川のNTT担当者からくそみそな対応でしたが、今回はお客様のほうの埼玉のNTT担当ですので、まじめに対応してくれます。

    手順としては、お客様の本社に新しくフレッツネクストの回線を引いて、仮のルーターを設置します。現状のグループアクセスから各拠点にリモートでVPNワイドのアクセス設定をして、順次切り替えていきます。切り替えて正常にアクセスできるかをVPNワイドに接続している仮のルーターからテストしていくという提案がありました。結局、同時に利用していくのではなく、一日で一気に切り替えていくしかないみたいです。

    正常に動いているネットワークなんて、あまり改修なんてしたくないのですが、今回はNTTからサービスが中止になるので移行はしかたありません。

    しかし、VPNワイドに切り替えても、ほとんど恩恵はありません。NTTの担当者に聞いても、メリットは何も出てきませんでした。毎月の使用料が若干安くなるくらい。彼らも今回のグループアクセスが新規募集中止の件は、グループアクセスに契約している顧客に説明していかないといけないので、とても困っているとのこと。そんな困っていることはこちらとて知ったことではありませんが、この辺りはNTTの地域の部署とNTT本体の温度差を感じました。

    NTTからしては、グループアクセスが中止になるから、お客さんほうで早いうちに何とか対応してださいとなります。切り替えないと、使えなくなっても知らないよということです。しかも、1本フレッツネクストを入れないと、VPNワイドが使えないので入れてね、しかも工事料はお客様持ちね、ということでしょうか。

    インフラ屋として、継続したサービスを提供できないというのは、あまりいい対応ではありません。切り替えても画期的にサービスがよくなる訳でもないし、お客さんの負担かかかるだけ。とても、NTTはいい商売をしていいます。

    来年になって、どこかの機会を狙って、12カ所の拠点を切り替えを行うことになります。

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