5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: ネットワーク

  • W-ZERO3が来ましたが・・。

    注文していたW-ZERO3が到着しました。

    最初はW-SIMとバッテリーを付けて起動。あとは今までのザウルスのようにスタイラスペンの設定などして設定完了。

    電話がかかることも確認。オンラインサインアップしたら、 CLUB AIR-EDGE 経由でインターネットへの接続もできました。

    ですが、事務所のアクセスポイントに接続はできましたが、全くスピードがでません。IEの更新がとても遅い。これは、昔のアクセスポイントのせいか? わからないので後日調査します。

    しかし、ネットワークの設定が難しくなりました。Windowsといっても、全くPCとは違います。設定箇所がたくさんにまたがっています。これはとてもわかりにくいです。ザウルスの無線LANの設定は、いとも簡単にできましたが、今回は久しぶりにマニュアルを読んでしまいました。

    やはりDOSプロンプトは入っていないのですね。ネットワークがうまくいったかをipconfigやpingで確認しようと思いましたが、できませんでした。

    最後に、社内のIMAPサーバーに接続して、メールを見ることができるのを確認。忌々しいザウルスのメールソフトと違って、メールをチキンと読み込めるようになりました。これはすばらしい。どこでもメールを読めるようになります。

  • ひかり電話を申し込みできないことがわかった話し

    以前からのひかり電話の導入を考える、その後です。

    電話機を3台付けたいので、ひかり電話は無理と言っていましたが、この度事務所の大掃除のついでに机の配置を考え直しまして、電話機を2台で大丈夫のようにしました。また、NTTから無料でレンタルされるルーターはブリッジになって、PPPoEを通すようですし、その実績も上がってきました。これで今のヤマハのルーターを活かせそうです。

    そこで、高いISDNをやめて、ひかり電話の申し込みをするため、NTTの106に電話をかけました。しかし、新たな問題が。

    ひかり電話を利用するには、現状ニューファミリータイプですので、ハイパーファミリタイプに切り替えしなければいけません。これが全く理解していませんでした。しかし、106で切り替えを申し込むと工事費がかかってしまいます。

    以前、無料で切り替えの案内が来ていたので、106の担当者に相談すると、そちらのほうで申し込んだ方がよいということになりました。ここで、こちらから申し込みをしないと、切り替えの工事をしてくれないとか言われましたが(その案内を例の大掃除で処分してしまっていますし、待ち状態かが定かでない)、結局は利用している地域では、ハイパーファミリタイプへの切り替えの準備が遅れて1月以降になるとのことなので、申し込みの案内を途中で止めていたようです。

    以上、ひかり電話の導入は来年以降になりそうです。

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  • やっぱりひかり電話どうしようか、という話し

    NTTのひかり電話をどうしようかを考えています。

    調べまししたが、無保証ながらヤマハのルーターのRTX1000と一緒に使うことはわかりました。NTTからレンタルされるひかり電話対応のルーターをブリッジモードにして、RTX1000をその後ろに接続すればいいらしいです。それか光のコンバータのうしろにハブで分ければいいらしいです。

    でも考えていくともっと問題がありました。

    こちらの要求としては、

    1. 会社用、自宅用、FAX用と電話を3台つなげたい。
    2. せっかくだから、今まで通りぶららフォンも使いたい。
    3. VPNでオフィス間をLAN間接続したい。
    4. 外からVPNでリモート接続したい。

    となります。3. 4. は、RTX1000を共存できれば何とかなりますが、2.は現在のRT57iをVoPアダプタにして、ひかり電話のルーターのアナログ回線から接続すれば、これも何とかなります。まあ、ぷららフォンの050番号をやめてしまえばいいのですが。

    1.は物理的に現在は無理のようです。番号は最大5つまで取れますが、有線で接続できる2つまで、あとは無線の電話になります。ビジネスフォンなどのPBXを入れれば良さそうですが、このあたりの情報は公開されていませんし、結局費用がかかってしまいます。

    まだまだ、ISDNから離れられないようです。

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    私の電話機を選ぶ基準は、まずはカールコードがないこと。受話器がワイアレスだとコードのねじれを気にせずに楽です。後は、着信拒否の登録件数の多さでしょうか。50件程度でしたら、すぐに登録が一杯になります。100件以上着信拒否ができる電話機を選びます。

    続きはこちらから

  • RTX1000でSIP-NATの設定をした話し

    先日、オークションでRTX1000を手に入れましたので、設定しました。

    すでにRT57iがありますので、SIP-NATの設定して、インターネットの接続をRTX1000で、IP電話とISDNはRT57iでやっています。設定方法は、ヤマハのホームページを参考に設定しました。このページでいいますと、RTX1000(2)とRT57i(1)の構成になります。違いは、IP電話の接続先がぷららフォンになっています。

    注:ただし、現在ヤマハのNetVolanteの設定例のサイトは閉鎖されてリンクが切れています。

    ヤマハのルーターのよさは、たくさんの情報がヤマハから公開されていることと、接続が安定していることですね。あとは、細かい設定がコマンドレベルでできることです。アンドワークスでのお勧めルーターになっています。

    最初はIP電話経由で電話をすると、電話が5分で切れてしまうといった障害がありましたが、SIPのタイマーを設定することで修正できました。このように、Webで設定したときに勝手な設定がされてしまうのが玉に瑕ですが・・・。でも、長電話の防止にはなったかもしれません。

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  • ひかり電話どうしようという話し

    ISDNからNTTのひかり電話への切り替えを考えていますが、なかなか踏み出せません。

    弊社では2カ所のオフィスでISDNを引いています。2カ所とも2つの電話番号が必要でしたので、ISDNでないといけませんでした。アナログ回線を4本引くわけにも行きませんし。

    最近になって、Bフレッツのひかり電話で最大2回線で5つの電話番号を持てるサービスが始まっています。その2カ所とも、既にBフレッツを引いていますし、電話番号も変わらない、しかもコストも下がるということで、ひかり電話に切り替えようかと思っていました。

    しかし、問題が・・・。

    2カ所のネットワークを今はVPNでLAN間接続としています。そして、開発の作業でお願いするためにサーバーを使ってもらっていますので、VPNでリモート接続しています。現在、ルーターはヤマハRTX1000とRT57iで、非常に安定して接続されています

    ひかり電話の場合、NTTから貸し出されるルーターしか使えないようです。このルーターですと、VPNでネットワークをつなげられないようですし、現在のヤマハのルーターはひかり電話は使えません。

    現在手持ちのルーターが利用できるようにならないものでしょうか? VoIPアダプタのようにルーター配下に置いて、ひかり電話に接続できるようになればうれしいのですが。

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  • 無線USBデバイスサーバーの話し

    サイレックス(昔の日本コンピュータ工業:レーザープリンタのLANカードで有名でした)から無線のUSBデバイスサーバーが出ています。有線のUSBプリンタサーバー(CG-FPSUBD)を使っていますが、プリンタ複合機(Canon MP730)の場合、プリンタ、スキャナまではネットワークデバイスとして使えることが確認できました。FAXはできないのは制限としてわかっていましたが残念です。サイレックスの製品はいかがなものでしょうか? あまり期待はできませんが調べてみましょう。

    ネットワークを構築していくと、必ずプリンタの共有の要望が出てきます。次にはスキャナ、FAXと続きます。特にファックスの共有ができたなら、とても便利だと思いますが。

  • レンタルサーバーの移行の話し

    現在借りているサーバーを引っ越します。今は、専用サーバーで運用していますが(使い切っていないのが現状)、共有サーバーにします。一緒のサーバーで運用されている皆様、お手数をおかけしましてごめんなさい。もっと、使いやすくて安全で安いサーバーにします。

    1ヶ月をかけて、引っ越し先を検討していました。サーバーの条件として考えていたのは、

    1. マルチドメインで運用できること。
    2. SSHでアクセスできること。シェルが使えること。
    3. 共有のSSLが利用できること。できれば専用のSSLにも移行できること。
    4. PHPが使用できること。
    5. MySQLとPostgreSQLが使用できること。
    6. XOOPSが運用できること。
    7. メールの転送設定ができること。
    8. 国内でネットワークの応答が速いこと。
    9. サーバーが安定していること。
    10. データのバックアップを取っておいてくれること。
    11. ドメインの管理を移管することなく、こちらでできること。
    12. 継続して会社が存続すること。

    などです。つまり、ある程度自由にできるサーバーを探していました。今は、1000円以下でサーバーを借りることができますが、条件的に厳しいものがあります。例えば、UNIXのシェルが使えないとか、ドメインが1個しか使えないとか・・・。

    候補に残ったは、2社だけでした。ここから1社に絞り込みました。ただし、何か問題があっても引き上げられるように、ドメインはこちらで管理して、縛りは6ヶ月で契約しました。

    アンドワークスでサイトを構築されるお客様には、800Mで月1000円ほどで提供できそうです(費用は半額で、ディスクは8倍!)。

    レンタルサーバーは、1年ごとの見直しがひつようですね。現在、高サービスで低価格のサービスが出てきています。皆様も、一度検討してみたらいかがでしょ
    うか? 今回は、専用サーバーから共有サーバーにしてしますが、費用は1/6になっています。ただ、サーバーの中身の移行が面倒ですが・・。

  • データセンター

    ネットワークゲームのサーバーを預けているデータセンターに行ってきました。今回は、RAIDのディスクが5個中2個に障害が発生していますので、サーバーの入れ替えになります。

    相変わらず、データセンターの中は寒くてうるさいですね。この時期で室温は20度の前半です。昔、サービス障害で、1週間ほどデータセンターに泊まり込んで作業したら、さすがに体を壊しました。ですので、本当はデータセンターには行きたくないのが正直な気持ちです。データセンターは、サーバーには快適な環境には違いないのですが、人間にはとても過酷ですので・・・。

  • Groove その1 の話し

    P2PグループウェアのGrooveを、弊社ではどのように使っているかといいますと、ファイルの共有が主です。

    経理担当と営業担当が見積書、注文書、請求書の文書を共有しています。あとは、プロジェクトごとにスペースを作成して、ドキュメントをまとめています。これはGrooveの複数ユーザーで情報を共有する基本的な使い方です。

    私の仕事の形態としては、自宅(一応本社です)、青山オフィス、外出先と3カ所で仕事をすることがあります。自宅と青山にはディスクトップPC、外出先にはノートPCで作業するわけですが、共有するファイルは取りあえずGrooveのスペースに放り込んでおけば、どの場所からも最新のファイルで作業することができます。しかも、外出先では、オフラインでファイルを見ることができます。複数のPC間で自動的にデータの同期を取っているようですが、複数のPCで作業をするには、これはとても便利です。Grooveでは、同じIDを各PCに配信する機能がありますので、ログインすれば同じIDであれば、同じスペースを見ることができます。サーバーにファイルを見に行くよりも、ローカルディスク内のファイルを見にいきますので、とても快適です。ルーターやファイヤーウォールなどのネットワークの設定を変更する必要もありません。

  • お役立ちソフトを紹介する話し

    ここでは、日頃使っているソフトの紹介をしていきます。

    まずは、最初はGrooveです。

    GrooveはP2Pのグループウェアです。P2Pというと違法性が高いソフトというイメージがついてしまいましたが、Grooveは閉じたユーザー間のグループウェアです。P2Pですので、サーバーが必要ありません。Grooveのクライアントをインストールすることで、ユーザー同士の情報を共有することができます。

    機能としては、ファイル共有、スケジュール、レポート共有など様々なツールが提供されています。これらのツールを組み合わせて、使用します。プロジェクトごとにスペースを作成し、複数人でスペースを共有していきます。

    では、なぜサーバーベースのグループウェアよりも、P2Pのグループウェアがいいかというと、それは運用時に利点があるからです。サーバーベースですと、インターネットやLANにつながっていないとサーバーに接続できなくて使えません。これですと、外出しているときには、何かしらの通信手段が必要になります。しかも、LANにサーバーがある場合は、WAN側からサーバーを見せる必要があります。したがいまして、ネットワークに穴を開けなくてはいけません。

    Grooveですと、例えばファイル共有ですと、ファイルを保存した時点で参加しているユーザーのすべてのPCにP2Pで更新がかかりますし、オフラインであってもローカルのディスクにファイルがありますので、最新のファイルを使用することができます。オンラインで接続した時点で勝手に更新がかかりますので、あまり他のユーザーの更新を気にすることはありません。

    次回は、実際にアンドワークスでGrooveをどのように利用しているかを書いていきます。

    追記(2021年2月19日)

    既にGrooveはとうの昔にサポート終了しています。その間にMicrosoftに買われたりしています。OneNoteやTemaに技術が反映されているのでしょうか。現在は同じようなサービスはEvernoteを使っています。