5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: ネットワーク

  • NEC モバイルルータ Aterm MR03LNのバッテリーを交換した話し

    息子からデータSIMが返ってきたので、刺さっていたSIMをモバイルルーターに入れる。

    モバイルルーターはNECのAterm MR03LNだが、これは随分昔に購入したもの。ただし、ほぼ5Gのエリアが広がっていない現在は、こちらのモバイルルーターでもしばらく大丈夫そうである。ただし、Wi-FiがIEEE802.11acに対応していなくて11bしか対応していないので遅いという問題があるけど、WAN側が遅いから11bでもいいか、というのもある。

    今はモバイルルーターも安くなりました。

    ただし、バッテリーをよく見ると膨らんでいる。これは危ないので交換しておく。バッテリーの持ちも悪くなっている。

    NEC純正バッテリーは少し膨らんでいるのがわかる

    しかし、NEC純正のバッテリーは手に入らないし、手に入ったとしても値段も高いと思うので、アマゾンで互換バッテリーを手に入れる。購入したのは、こちらのいつものロワジャパンの互換バッテリーである。

    これでしばらく使ってみる。Wi-fiのしかつながらないChromebookやiPadもあるしで何かとモバイルルーターは使えそうである。

  • テザリングで大失敗した話し ー 鼠径ヘルニア手術入院2日目手術当日

    今日は入院2日目です。鼠径ヘルニア手術の日となりました。入院して翌日手術ですので、全く心の準備なんて出来はしません。鼠径ヘルニアなんて、手術直前の検査(初診で検査済み)もしないようですので、入院期間の短縮でこんなもんなのでしょうね。入院費用が少なくて済むのもありがたいですけど。

    入院生活で必要なネットワーク環境は、スマートフォンでテザリングでインターネットに繋いでいます。別にネット接続の契約をしてもいいのだけど、短期間では高すぎます。

    さて、デザリングでの失敗の話です。

    寝る時にテザリングで接続したままにしていたら、なんと2GBも使っていました。心当たりがあるとすると、一緒に持っていたノートPCのWindowsのアップデートがかかったことくらいでしょうか?

    スマートフォンのアップデートはWi-fiのみ、iPadのアップデートは勝手にしないように設定しておきましたが、PCまで設定しておくのを忘れていました。モバイルでアップデート禁止にしても、スマフォ経由でWi-fiで接続しにきますので関係ないのですね。

    今回の教訓としては、

    小まめにテザリングを切っておけ

    です。

    本日は手術を行うのでは、午後からです。その間は絶食で何もすることはありません。まな板の鯉状態です。

    それと、予想通り眠れませんでした。何せ4人部屋の病室ですので、他の人のいびきでうるさくて眠れませんでした。

    もう一つ教訓です。

    入院には耳栓を持って行け

    続きはこちらから

  • Google AdSenseの広告レビューセンターを見ていて思うことのいろいろな話し

    このブログでは、広告料目当てにGoogle AdSenseを導入している。ただし、こんなブログでは広告料の収入なんて、高が知れている。一日2桁に満たない日ばかりである。

    さて、Google AdSenseはとても不思議な仕様である。

    Google AdSenseの広告レビューセンターから、サイトに表示しようとする広告を審査することができる機能がある。しかしながら、不思議なことに、一旦サイトに表示してから審査となるのである。Google AdSenseのヘルプにも書いてある。

    審査前でも広告の表示回数は下の図のようになる。審査する前に、とりあえず表示するというのは不思議でたまらない。

    審査前の広告表示回数の例
    審査前の広告表示回数の例

    「あなたのサイトにお勧めの広告はこれです。」なんて、お勧め広告一覧を出して、サイトのほうで、「この広告はサイトの合わないから出さないでね。こちらの広告は出してもいいよ。」とあらかじめ選択するのではなくて、「とりあえず、広告出しておきますわ。ダメだったらブロックしておいてね。」となる。したがって、この広告はだめだろ、ってものも表示されてしまう。Google様がやっていることだから、そんなもんだろう、ということで理解しておく。

    ここからはついでのGoogle AdSenseの広告レビューセンタの話し。

    こちらで判断して、この広告はダメだろ、というブロックしてしまう広告は以下の通りである。

    • このサイトでやめてと言っているセールス電話のテレアポの広告。やめれ、と言っておいて、テレアポの広告が出ているのはいかがなものかと思うのでブロックしておく。
    • 以前、セールス電話でうるさかった会社の広告。誰とは言わないけど、某高速と言っている洋ちゃんがCMをやっているプロバイダの代理店たち。URLがそのプロバイダのドメインになっているときがあるので、パラメータで代理店を認識されているようでプロバイダ本体か代理店かの判別は難しい。そのような代理店に限って、会社名の掲載はほぼしていない。
    • 個人的に絶対に関わりたくない面倒くさそうな最大手のネットショッピングモールのグループ会社たち。こちらも気を付けないと、逆に出店者が広告を出してショッピングモールを広告に隠している場合があるから注意しておく。
    • このブログでは絶対に関係なさそうな会社たち。例えば、女性向けのコスメなど。私は関係ないけど、サイトにアクセスしている人が関係しているかもしれないがブロックしておく。
    • 広告レビューセンターで広告のプレビューが出てこないとか、リンク先URLがない広告(URLがhttpsではなくてhttpのままのものもたまにあるけど)。プレビューが出てこないし、リンク先がわかなければ、こちらも審査のしようががないから、どうレビューしろっていうのかわからない。
    • 広告に広告元の会社名やブランドが記載されていないものとか、何を売りたいかわからないような曖昧な広告。この辺はGoogle AdSenseの広告に対する審査基準は、大丈夫なのかと思うところ。
    • 広告のプレビューで、何の広告かわからないものはブロックしておく。小さい枠内にせっかく広告を表示させるのに、理解不能の広告だったら、お互いにもったいないしね。
    • パッとレビューできないような広告はブロックしてしまう。広告タイプがリッチメディアだと、プレビューできないので確認できないしで、いちいち中まで入って確認しにいくのも面倒なので最初からブロックしてしまう。
    • たまにテストのままで広告を出稿してしまっている会社もあるけど、こちらもブロックである。こんな感じである。こんなのがサイトに表示されても困るわな。

    サンプル

    • どういう訳かか中身のないような広告がある。これも広告主はチェックしているのか疑問。下記の広告の会社は、ずっとこの広告を打っているけど大丈夫なのか? 本番サイトに広告表示したら正常に表示されていると言われても、レビューで正しく表示されていない広告はブロックする。

    サンプル

    Google AdSenseの広告出稿規準は知らないけど、最低限、何の広告か誰の広告かを明示されていないと、誰も怖くてクリックしないのではないかな? たまに商品写真を並べただけで広告主が記載されていないとかの広告とかだと、広告を見た人たちは困るのではないか。そもそも、そんな広告はクリックされようもない。

    まあ、何を言っても、勝手に自分のサイトのページ内に広告を貼り付けている位であるから広告収入には期待していない。クリックしないと、こちらの収益にはならないしな。広告主のほうは、クリックされなければ広告料を取られないし、街中の広告と同じでみんなに認知してくれるからメリットあるのでは? 街中の広告は、出すだけでお金取られるしね。サイトの中央とか下にGoogle Adsenseの広告が載っていても、クリックされないとこちらには広告収入は入ってこない。この辺りがネットではない広告との大きな違い。その場合はGoogleにも広告手数料が入っていないのかな。そうすると、一番メリットあるのは、只で広告を表示してもらえる広告主ということなのかな。

    Gooleさんに「Google AdSense 審査」で聞くと、Google AdSenseの審査を通らない人がたくさんいるらしいので、私のサイト程度でGoogle AdSenseに参加できていることに感謝しなければいけないかもしれない。

    それにしても、皆さん、そんなに広告をクリックするものなのかな? もっと、クリックしたくなるような広告を出していただけるようにGoogleさんにはお願いしたい。そうではないと、こちらとしては、ほぼ広告収入なんてないぞ。

    追記(2021年1月20日)

    地道にGoogle AdSenseの広告レビューセンターで広告の審査をしていますけど、中にはこんな広告を出して大丈夫なの? っていう広告も出てきます。

    例えば、「スマフォがあれば100万もらえる!」とか、どう考えても詐欺でしょう、っていう広告がGoogle AdSenseの広告レビューセンターに流れてきます。数十の広告の中に紛れていますので、よく広告を見ていないと、そのまま承認してしまって、自分のサイトに詐欺広告が表示されてしまうことになります。

    Googleさんがやっているから安心なんて思わないで、面倒でもしっかりと広告の審査をしてほうがよろしいかと思います。

    追記(2021年6月28日)

    この3ヶ月間、収益の残高が変わらない。支払い金額に達していないのはわかるけど、残高が変わらないのはかわからない。Google AdSenseは正しく集計しているのだろうか疑問である。とりあえず、Googleにフィードバックを送っておいた。回答はないのだろうな。

    アフィリエイトなんて他人の掌の上で活動しているので、収益なんて相手の言い値なのである。アフィリエイトの業者が広告が見られていないと言えば、収益が上がらないのである。広告は表示されているのにね。これでは、SEO以前の問題である。

    追記(2021年6月29日)

    今日はあるページに集中的にアクセスがあったようで、普段の6倍のページビューが記録されていた。しかし、Google Adsenseの収益はほぼ変わらない。まだ、収益に上がってないだけなのかな?

    それとも、ページビューとAdSenseの収益は比例しないということなのかな?

    しばらく、AdSenseの収益を注意深く見てみる。

    追記(2021年6月30日)

    今日、Google AdSenseのサイトを見たら、いつもより1桁推定収益が増えていた。 当たり前だけど、ページビューとAdSenseの収益は比例するのね。

    でも、あくまでも推定収益だから、いつになったら、その収益が手元に来るのだろうか?

    追記(2021年7月2日)

    本日、 Google AdSenseのサイトを見たら、 収益の残高の金額が変わっていた。しかも、過去の履歴の金額も変わっていた。おかしいよな。

    請求書を送っても、なかなか入金してくれない昔の取引先のことを思い出したわ。請求は早いけど支払いは遅いというダメダメなお客さんはたまにいるよね。

    追記(2021年9月15日)

    最近、Google AdSenseの広告レビューセンターを見ていると、外壁塗装の広告が多い。しかも、地域限定のもの。

    外壁塗装業界は、Google Adsenseブームなのかしらね。それとも、どこかのコンサルかWeb制作会社が、外壁塗装業界に「これからはGoogle Adsenseに広告を打たなければ!」なんてやっているのかな。

    追記(2021年10月12日)

    最近になってAdSenseの広告で気になるのは、会社名が入っていない広告である。特にテキストのみのテンプレートで作成されたような広告である。このような広告を信用してクリックしてくれるか疑問である。広告を表示するサイトの管理者にとっては、クリックしてくれる広告が大事なのである。クリックしてくれなそうな広告を表示されても無駄なのである。クリックされそうもない広告は、どんどんブロックしていく。

    追記(2022年7月21日)

    やはりGoogle AdSenseの広告掲載規準って、よくわからないな。最近ブロックした広告は、NTTのフレッツの広告だと思っていたら、NTTとは関係のない申し込みだけの代理店の会社であった。その広告をよく見ても、その代理店の会社名が表示されていないため、NTTが直接出稿している広告だと勘違いされてしまう。Google AdSenseの広告主の表示で、NTTとは別の会社であることがわかる。広告をクリックして会社情報を見ると、全然NTTと関係ないことがようやく確認できるのである。

    こんな紛らわしい広告が混じっているのがGoogle AdSenseなのである。自分のサイトから紛らわしい広告を表示させないためにもブロックしておく。その会社名でGoogle AdSenseから検索してら53件の広告があった。

    最低でも、広告にはどこの会社の広告かを掲載していただきたい。という、フィードバックをGoogleに連絡する手段もない。

    アフィリエイトなんて儲からないぞ。

    ブログサイトオーナーより
  • ユーザーサポートのリモートワークのためにTeamViewerを購入した話し

    こちらの話しの続きになります。

    新型コロナウイルスの影響で相手先に出向いて作業するということができなくなった。お客さんの要望でリモートワークをしたいという問い合わせも増えてきた。

    自分の会社ではリモートワークというか自宅が事務所なので自分の仕事ではリモートワークは必要ない。お客さんのサポートでリモートワークが必要になっている。そこでどのようにリモートワークをやるかを考えてみた。

    最初はお客さんのネットワークにVPNで接続して社内アプリケーションやサーバーを使うことを考えてみた。無事にネットワークにアクセスできれば自分PC(会社から持ち出したPCになるけど)から今まで通りの仕事ができるはずである。しかし、ネットワークに接続できないという大きな問題がある。自宅のネットワークはさまざまであるので、確実に接続できるかは保障できない。ネットワークの帯域が狭いとか(いまどき遅いADSLなんてないかもしれないけど)、ローカルのIPアドレスしかインターネットプロバイダから配布されないとか。接続確認済みのモバイルWi-Fiのモデムを配布しておくという手もあるけど。

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    次に考えたのはリモートディスクトップで接続する。これだとルーターのNAT越えも簡単だから、まず何とか接続できる。問題としては接続先のPCを用意すること。社内で使っているPCを起動したままに置いておくこと。あと自宅用のPCがなければいけないので、2台必要である。大きな問題はセキュリティの問題。誰がいつアクセスしたかをログを残せるかなど、諸々。現在は緊急事態であるからある程度目をつぶるか。この騒動が落ち着いてから対応していくか。

    リモートディスクトップで試してみたのは、ChromeのRemote Desktopである。お客さんに勧めてみたところの問題は、Chromeがインストールされていない、そもそもGoogleのアカウントを持っていないであった。この条件を乗り越えれば導入は簡単である。

    次はNTT東日本のVPN+リモートディスクトップである。こちらはこのブログに書いてある。こちらも簡単に導入できる。ただし期間限定で無料になっている。

    最後はリモートディスクトップ定番のTeamViwerである。感じとしてはリモートディスクトップのアプリケーションとして至れり尽くせりである。使い勝手は一番良い。しかし月6万円と高額である。

    いろいろ考えてTeamViwerのビジネスライセンスを購入した。制限があるよりお金を支払って楽してしまおうと考えた。サポート相手のお客さんにも使い勝手でメリットある。まずはお客さんのところに導入する前に自分のところにTeamViwerを本格的に導入する。

    早速、TeamViewerのサイトから見積もりを依頼した。しばらくしてTeamViewerから電話(発信者番号からオーストラリア)があった。見積もり依頼の確認(郵便番号だけ)だった。すぐにメールで見積書が届いた。サイトの表示価格の10%引きだった。しかし、サイトから申し込んでも同じ割引きだから電話でも変わらない。1年後のライセンス延長も同じ割引きが適応されるそうだ。

    折り返し注文をメールしたら、つぎはライセンス登録と課金の案内が来た。ライセンスの登録は今使っている評価版にライセンスを追加するだけだった。そのまま使える。

    課金はPayPalで支払って完了。

    これで今後はTeamViewerを用いてのユーザーサポートとなります。もし、この記事を読んでいる方で、なにかリモートサポートをやってもらいたい方はご連絡ください。例えば、Wordpressの操作がわからないから教えてほしいとか、いろいろご相談ください。もちろん、リモートでアクセスしてもPCの中身は覗きません。

    それにしてもサブスクリプションでパッケージを契約することが増えてきた。Microsoft Office、 Adobe Dream weaver、Evernote, Dropbox, Atlassian Bitbucket, ESET Internet Securityなどなど。まだあるな。

    今度は新型コロナウイルスのテレワークの助成金を申請してみるか・・・。

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    追記

    結局、助成金の申請は断念した。TeamViewerを購入するくらいの金額では出ないことがわかった。TeamViewerの購入金額以上に申請がとても大変で割りに合わない。助成金は、間に入る申請代行業者を潤すだけかもしれない。

  • OCNモバイルOneの新サービスはVPNで接続できるの? という話し

    思いつきでOCNモバイルOneの新サービスに申し込んでみたけど、よく考えるとグローバルのIPアドレスを割り当ててくれるのかしら? 現在のOCNモバイルはグローバルのIPアドレスを割り当ててくれる。

    まさか一般のモバイルの事業者のようにシェアードアドレスになっているなんてないよね? 可能性は大きそうだな。

    もし、シェアードアドレスだったら、モバイルでVPNで接続でないことになる。何かいい方法を考えなければいけない。OCNはすんなり接続できていたので、面倒なことになりそう。

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  • 天井裏点検口の取り付けたら熱が出た話し

    コンセントの増設工事が終わったということで、天井裏にアクセスできる手段であった照明器具の取り付けと、その代わりの天井裏点検口を新しく取り付けた。これで照明器具を外さなくても天井裏にアクセスできる。

    天井裏点検口はただのアルミの枠である。今回、購入した天井裏点検口はこちら。付けよう付けようと思いつつ、買ってから1年以上経っている。

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    天井に穴を開けて、穴を開けた天井のボードを枠にはめる。取り付け方法は、YouTubeでも載っている。とても取り付けは簡単だった。

    天井裏の配線を切らないように天井を切り出す。今回はレシブロソーにボード用の刃を付けて切り出す。手鋸で切り出してもいいけど大変だろうな。切りカスが落ちないようにゴミ袋で受けていたけど無駄だった。床一面にボードの切りカスが散らばっていた。

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    最後に切った後に天井のボードを落ちてこないようにテープで止めておくのだが、意外とボードが重くて見事にボードが落ちてしまった。これが唯一の失敗だった。ボードが割れなくてよかった。

    念のためにボードの支えとなる垂木を追加した。これでうまく取り付けができたみたい。

    その夜、どういう訳か下痢も伴う熱が出た。汗をたくさんかいてシャワーを浴びたりしたけど、天井のホコリにウイルスでも混じっていたのかな? 熱中症にでもかかったのかな?

    とても、辛い夜だった。いまも多少ふらつく。

  • ヤマハのルーターRTX810でIPv6 IPoEの接続が成功したかも、という話し

    三連休からIPv6 IPoEの接続で、ああでもないこうでもないとやっていたけど、ようやく成功したかも。今のところ、切断されることなくIPv6でも接続されている。

    つながっても時間が経つとIPv6が接続できなく原因は、PR-500KIとRTX810を並列に並べていたので、両方でDHCPv6で取得しようとするからアドレスを取り合ってしまうということらしい。 こう言っている私もまだよくわかっていないので、以下のサイトを見て欲しい。

    PR-500KIの下にRTX810をつなげるようにしたら、無事に切断されることなくIPv6 IPoEで接続できるようになった。

    しかしながらIPv6で接続したものの、普段利用するサービスでIPv6が対応しているサービスは、Google関連かDropboxくらいしかなかった。FeedlyとかTwitterとかYahooとか、他のサービスはほとんどIPv4である。現状では、あまりIPv6でつなげても意味ないかもしれないな。

    でも、さすがにヤマハのネットワーク機器のサイトはIPv6だった。ヤマハのNVR510であればPR-500KIがいらなくなるので、もっと簡単にIPv6 IPoEで接続できたかもしれない。というよりも、こんな二重ルーターの構成にするよりも、RTX810を捨ててPR-500KIだけでつなぐというほうが簡単かもしれない。しかも二重ルーターの構成だとルーティングをしないと、RTX810の下のPC、スマフォからSIPサーバーであるPR-500KIを見えないのでソフトフォンが使えない。

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    拠点間や法人向けルーターは、ヤマハのルーターが信頼性があってお勧めしています。私もヤマハのルーターを使っています。

    先般のHTTPSのサイトがGoogleの検索順位を上げたように、IPv6対応のサイトを順位が上げるようにしたら、みんなIPv6に対応するのではないのかな。IPv6にすれば、PINGの応答速度は随分速くなるので、皆さんIPv4から乗り換える手はないと思うけど。

    以上、人のことを言っているより、ここのサイトもIPv6対応にしなければいけないな。

    追記(2022年8月13日)

    上記のhttps://diary.sorah.jp/のサイトは、Gatewayのエラーでアクセスできなくなっていた。サーバーのトラブルか、サイトがどこかに移動してしまったのか?

    サイトにアクセスしなくても、ようするにNTTのフレッツ光のゲートウエイであるPR-500KIとインターネットのアクセスルーターであるRTX810は、ハブを介して並列に接続するのではなく、PR-500KIの後ろにRTX810を直列に接続することである時間で切断することがなくなった。この接続の変更でLAN上からの機器は、すべてPR-500KIのゲートウエイを介してインターネットに接続することになる。以前はPR-500KIがボトルネックになるので、ひかり電話専用にPR-500KIを使っていないのだが、そんなことは気にしなくてよくなっている。

    追記(2022年11月20日)

    ページ内のサイトは現在既にリンク切れになっているので、以下のサイトを参照したほうがいいかも。

    続きはこちら

    うちでは無事にカメが踊っている。

  • プロバイダーのメールアドレスを使い続けるか?という話し

    以前Webサイトを作ったお客さんから連絡があった。ADSLを現在使っているけどサービスが停止になるからWiMAXに乗り換えたいということだった。ADSLのプロバイダー(OCN)から発行されているメールアドレスを、そのまま使ってもWebサイトに問題ないかという質問だった。

    プロバイダーを辞めるのならプロバイダーのメールアドレスを辞めたら、と答えたけど、結局そのメールアドレスはよく使っているのでやめられないということだった。プロバイダーにメールアドレスを縛られるのは、いろいろな理由を説明してお勧めしないと言っておいたけど、その理由にメリットを感じてもらえなかったようでそのままOCNをメールアドレスだけで使うようだ。

    念のためにOCNに確認したら「OCNバリュープラン」に入れば、今使っているOCNのメールアドレスをそのまま使えるとのこと。月額250円(税抜)也。迷惑メール、ウイルスチェックは別料金。

    私だったら、今持っているドメインのメールアドレスをメインにして光回線でつなぐけど、面倒さと値段の高さで却下だろうな。

  • さくらインターネットにDNSゾーン削除依頼をした話し

    下記のサイトのように、まさしく「指定されたドメイン名は登録されています」が表示されたので、さくらインターネットにゾーン削除の依頼中。

    それにしても、いつ登録したのかな?

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    追記(2018年8月30日)

    さくらインターネットから回答があった。

    さくらのメールボックスのほうにゾーンが登録があったのが原因だった。そう言えばメールはメールボックスで受信していた。さくらインターネットのDNSなんて使っていないし、こちらとしてはどうでもいいようなエラーだな。メールボックスとレンタルサーバーの両方で同じドメインは使えないということか。

    メールボックスをやめて、メールをレンタルサーバーに移行しないといけないのか。まともに考えれば一つにしてしまったほうがいいけど、メールアドレスもたくさんあるし、これはめんどくさいな。

    さくらインターネットのレンタルサーバーには、メールアドレスの一括登録というのがないのね。やはり個人用のレンタルサーバーということなのかな?

    追記(2018年9月1日)

    もう一つの解決策としては、ドメインを含めてDNSをすべてさくらインターネットに任せてしまう方法。しかしながら、ドメイン更新料が高くなるし、そもそそもサーバーとドメインを一つの会社に握られたくないというのもある。

    メールサーバーで受信しているのはツレくらいだし、あとのメールアドレスは他に転送しているくらいだから、メールサーバーを移行しても問題ないと思うが・・・。

  • ThinkPadの携帯ネットワークが不安定なので、いろいろ解決策を講じた話し

    まだまだThinkPadの携帯ネットワークが不安定である。これはThinkPadを買ったのが失敗したかと思った。わざわざWAN対応でカスタマイズしたのにな。

    と、言ってられないので再度対応を考える。レノボのサポートサイトに行っても快活方法は見つからない。Q&Aのサイトはあるけど、サポートはユーザーコミュニティでやっているみたい。

    ここから余談。

    レノボにすればサポートは、「何かあったらユーザーコミュニティで質問しろよ。詳しいパワーユーザーが答えてくれるぜ。」って感じなのかな。しかし、パワーユーザーっていうのが曲者で、回答内容を見てみると、「あんたの質問内容じゃあ情報が足りない。」とか「あんたの質問は何を言っているかわからない」とか「そのそもこのコミュニティで質問するべきことではない。」とか、初心者からだと凹むような回答が多い。しかもこんな回答とするのが上位の回答数のユーザーと来たもんだから始末が悪い。

    まあ、こんなユーザーコミュニティに頼らないで、自力で解決しなければいけないかと思ってしまったりする、これはレノボによる”ユーザースキルパワーアッププログラム”かもしれないな。

    さて話しは戻るが。

    結局、今のところの解決策として、最新のWANドライバをアップデートすること。2018年7月24日リリースのワイヤレスWANドライバにアップデートしておいた。とりあえずこれでまたまた様子を見ておく。

    ドライバの置き場所とかは以下のレノボのサポートサイトで

    自分のThinkPadの必要なドライバは、ここのリンクからダウンロードできるようだ。あらかじめレノボのユーザーアカウントを作成して、自分のThinkPadをマイプロダクトに登録すること。登録まで多少わかりにくくて手間取るかもしれないけど、がんばって登録してね。

    ダウンロードサイトでドライバの自動更新ができるみたいだけど、あらかじめLenovo Service BridgeというThinkPadのシリアルナンバーとか中身をスキャンするソフトをインストールする必要がある。しかしながら、あらかじめインストールされていても、どういう訳かLenovo Service Bridgeが起動してくれない。そのときは、仕方ないので一度Lenovo Service Bridgeを削除してから再インストールしたら無事にスキャンが始まった。

    ThinkPadは何かあったら解決が難しいと痛感した。まだまだ問題があるかもな。

    追記(2018/07/31)

    やはりWANでつながらない。つながっているけどスリープから復帰したときとか、明示的に携帯ネットワークをOFFにするとつながらなくなる。携帯ネットワークでつなぐためには、ThinkPadの再起動が必要になる。再起動すれば、二回に一回はつながるようになる。

    さて、Lenovoのサポートをお願いしようかとサポートサイトに行ってみると、連絡先の電話番号が見つからない。自分のThinkPadを登録したマイプロダクトのぺーじには、ユーザーコミュニティと有償サポート、国際サポートのリンクしか出てこない。散々探してみると、どうやら購入後30日しかレノボからテクニカルサポートを受けられないようだ。30日以降は有償になる。とにかくレノボのサポートサイトはわかりにくい。Q&A情報からは必要な情報を取得できなかった。

    どうやらレノボは技術的なユーザーサポートは、ユーザーコミュニティに任せてしまっているようだ。ユーザーコミュニティを覗いてみても、そんなに満足できるような回答をされていない。レノボもこのユーザーコミュニティはレノボが運営しておらず、レノボからの回答ではないと謳っている。これではThinkPadを買ってもあとでトラブルがあっても正常に戻すことは一般の人では難しいかもしれない。

    追記(2018/08/31)

    携帯ネットワークにつながらないときの対処方法の一番は、ThinkPadを再起動することしかなさそう。こんなバカなことがあるかは置いておいて、これはどこに相談するかが問題。Lenovoか? Lenovoのユーザーコミュニティか? それともSIMカードを出しているOCNか? いずれも知らないと言われそう。

    最初からWAN対応なんてThinkPadを買わなければよかったと後悔している。そもそもThinkPadを買わなければよかったのかな。携帯ネットワークにつながらないこと以外は、ThinkPad Carbonを気に入っているのだけど。