5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: バッテリー

  • Pixel4のワイヤレス充電ができないのでGoogleのチャットサポートをお願いしたけど、解決できないから諦めた話し

    この話の続き

    Googleさんに「pixel ワイヤレス充電 できない」聞いても、解決策が見つからなかったので、最終手段としてGoogleのサポートに聞いてみる。前も、Google Nest Hubでチャットサポートを利用したばかりである。結局は、こちらのNest Hubの障害は解決していない。

    Googleのチャットサポートは相変わらず丁寧なのだけど、今回も結果的には解決しなかった。いくらサポート担当者が丁寧でも、障害が解決しないと意味ないよね。そもそもサポートに連絡しないといけないのは、製品に問題ありでしょ。サポート担当者からは、電池のバッテリーサーバーとか自動調整バッティリーの設定を見直したり、はたまたセーブモードで起動したりしたが、障害は解決しなかった。最新のアップデートとは関連性はないとのことだし、他のユーザーではこのような現象は発生していないとのことだった。本当かしらね?

    提案された最後の解決策としては、Pixel4の初期化か修理業者の紹介だった。すでに保証期間過ぎているので交換ではなく有償修理である(こういうときはキャリアで購入するといいよね)。Pixel4の代替機が手元にないのでスマートフォンが使えなくなるので修理に出すのを避けたいし、また初期化して最初からスマートフォンの環境を最初から揃えるのは面倒である。それにPixel4を初期化しても解決するとは思われない。代替機を手に入れるのあれば、新しいスマートフォンを購入してPixel4を代替機にすればいい。まだUSBで充電できるのでワイヤレス充電を諦めて、新しいスマートフォンを手に入れるまで、そのままPixel4を使っていくことにする。

    Nest Hubのトラブルといい今回のPixel4のトラブルといい、Googleのハードウエア製品のトラブルが続いている。しかもこの2つは解決していない。これだとあまりGoogleのハードウエア製品は信用しないほうがいいかもな。今回のPixel4は1年半以上使っているので、充電コイルの劣化で仕方ないと言うべきかな。それにしてもソニータイマーならぬGoogleタイマーは短すぎるな。こんなに短時間でスマートフォンなんて買い換えられないよ。

    追記(2021年8月11日)

    こんな情報を見つけた。

    元の記事はこれかな? ちゃんと元ネタを示してよね。

    でも海外のサポートフォーラムでも解決していなさそう。

    追記(2021年8月16日)

    Pixel4をAnker PowerWave 10 Standに乗せると、今は充電できるフリしているけれども、「設定」-「電池」で

    接続されていますが、現在、充電できません。

    と表示されて、少しずつバッテリーが減っていく状態です。最近は、全くワイヤレス充電ができなくなってしまいました。

    追記(2021年8月17日)

    次回Pixel4のシステムアップデートに期待して、ワイヤレス充電ができなかったら、次のスマートフォンを探さないといけません。でも、アップデートでの解決は期待薄です。その前に初期化もやったほうがいいのですが、なにで二段階認証の解除とか、おサイフケータイの契約の引き継ぎとか面倒なことが多そうです。一番の原因はハードウエアなのでしょうね。

    新しくスマートフォンを買い換えるとしても、ワイヤレス充電に加えて(ワイヤレス充電器が5つもあるのでもったいない)おサイフケータイ(FeliCa)の対応(おサイフケータイが便利すぎてやめられない)が必須ですので、iPhoneならほぼOKですがAndroidスマートフォンですと選択可能な機種が限られます。お手頃な機種が見つかりません。もうじき出るPixel5aはワイヤレス充電に対応していませんので、Googleのハードウエアはトラブル続きで避けたいのですが、結局はPixel5になってしまうでしょうね。秋頃にでるPixel6は高そうなので手が出ないでしょうね。勢いでPixel6にしてしまうというのもあるかもしれませんが、Pixel6を買ったときは私が狂ったときでしょうね。

    追記(2021年8月18日)

    1%まで放電してみてワイヤレス充電してみたけど、充電完了まで73日かかるそうだから、ワイヤレス充電は諦めた。73日かかるくらいなら、有線のUSBで充電する。充電完了まで、あと3時間。

    続きはこちらから

    追記(2021年8月23日)

    もうPixel5が在庫無しだってさ。目論見はずれて困ったな。ワイヤレス充電とおサイフケータイ対応となると、お高いPixel6にしないといけないのかな? Googleのハードウエアってリスクあるな。

    覚悟を決めてPixel4を初期化した続きの話しはこちらから

  • Google Pixel4がワイヤレス充電で不安定になっている話し

    朝起きたら普段使っているスマートフォンのPixel4のバッテリーが10%以下になっていた。寝ているときはQiでのワイヤレス充電器に乗せて充電している。

    充電器に位置がずれて置いたのかと思って、別のワイヤレス充電器に乗せてみると、充電開始の表示が出てこない。何回か位置を直しておいてみると充電開始できるけど、しばらくすると充電が止まってしまう。とても充電が不安定である。ツレのiPhoneはそのようなこと起こらず正常にワイヤレス充電を開始する。ワイヤレス充電器が原因でもなさそう。

    我が家にはいくつかQi対応のワイヤレス充電器があるのだけど、すべての充電器で充電をうまくできないようである。充電を開始できたとしても、異常に残り充電時間が長いか、しばらくすると充電を停止してしまう。ワイヤレス充電器が上手く認識しても充電を開始できない。

    おそらくこれはPixel4側の原因であろう。USBのケーブルでの充電はできるので、Pixel4が使えなくなるというのはないのが幸いである。しかし、ワイヤレス充電ができないのは、とても不便である。

    ワイヤレス充電できない原因で思い当たるのは、最近Pixel4のアップデートが行ったことである。おそらくこのアップデートが何らかのワイヤレス充電の障害を生じたのではないかと思う。Googleに報告しても、対応してくれるのだろうか?

    Google Nest Hubといい、Googleのハードウエアのトラブルが続いている。

    続きはこちらから

  • Android Autoで充電が追い付かないので、車載スマートフォンフォルダーをAnker製に買い換えた話し

    クルマの中でAndroid Autoを使ってナビを使うため、車載スマートフォンフォルダーを取り付けていた。以下のようなQiで充電できるフォルダーである。

    スマートフォンを乗せると自動的にロックしてくれるギミック付きである。しかし、この機能は、エンジンを止めるとスマートフォンを取り出せないというオチがある。

    このスマートフォンフォルダーの一番の欠点は、Android Autoを使っていると充電が追い付かないのである。半日クルマに乗っていると、バッテリー残量が5%だったということがあった。これは、このスマートフォンフォルダーのQiの充電が弱いのか、Android Autoがバッテリーを使いすぎているのかわからない。GoogleさんにAndroid Autoの改善を期待するよりも、スマートフォンフォルダーでの充電を何とかしたほうがいいという結論に至る。

    そこで、次に買ったのは、Ankerのスマートフォンフォルダーである。

    Ankerなら大丈夫だろうという期待感もある。USB充電器とかモバイルバッテリーとかは、いろいろ選ぶのは面倒であるという理由で、すべてAnkerにしてしまっている。Ankerの製品の空箱が十数個転がっている。

    さて、Ankerのスマートフォンフォルダーだが、充電は当たり前だがきちんとやってくれている感じである。1日クルマを乗ってから正常に充電できているかを判断する。

    USBのケーブルは付属のケーブル(取り回しよりも充電を重きを置いているようで、意外と短いケーブルが付属されていた)を使っているし、クルマのシガーソケットの充電プラグもAnker製だし、機器の相性はないと思われる。

    Ankerのスマートフォンフォルダーでのスマートフォンの取り付けと取りはずしは、ギミック無しの手動であるのでエンジンが止まっていてもできるというのもよいかもしれない。ただし、取り付けはエアコンの吹き出し口に固定するので、エアコンの風の方向の調節ができなくなる。ただスマートフォンに直接エアコンの冷気が当たるので、スマートフォンの熱を冷ますのにはいいかもしれない。ワイヤレス充電はとてもスマートフォンが熱くなるのである。

    そんなに充電のことを気にするのであれば、Qiのようなワイヤレス充電ではなくスマートフォンにUSBケーブルを挿せばいいのではないかと言うこともあるが、スマートフォンにケーブルの抜き差しはコネクタジャックが壊れる原因となるからやりたくないのである。自宅でもスマートフォンの充電は、3箇所でのQiでのワイヤレス充電にしてしまっている。USBケーブルでの充電は、急いでいるときの急速充電だけである。使っている充電器は、やはりAnker製の充電器なのである。

  • ULTIVISIONの4Kタッチ機能付きのモバイルモニターを買って1時間くらい使ってみた話し

    ULTIVISIONの4Kタッチ機能付きのモバイルモニターの割引きクーポンが手に入ったので買ってみました。本日アマゾンから届いたの早速つなげて使ってみました。まだ1時間くらいの使用だけど、第一印象など書いておきます。

    買ったのはこれです。

    買おうと思ったのは以下の通りです。

    • 4万円以下の価格。試すにはお手頃です。
    • 4Kの解像度。ギザギザの文字は読みたくないです。
    • タッチ機能付き。手書きで入力をしてみたい。
    • 軽量。どこでも持って行けるように、最悪ホテルに隔離されても大丈夫のように準備をしておきます。

    届いたのは豪華なパッケージです。どこもこの手のデバイスの梱包には凝っています。

    早速、タッチ機能がないThinkPad X1 CarbonにUSB-Cのケーブルでつなげてみます。 USBデバイスとして認識しないとエラーが出て、何も表示されません。気を取り直して、HDMIケーブルでつなげみると、正常に表示されました。モバイルモニターの故障ではないようです。

    タッチ機能ができてUSB-Cのケーブルでつなげられるものを探すと、Pixel4につなげてみます。こちらは予想通り何も表示されません。次にChromebookのIdeaPad Duet につなげます。今度は上手く表示できました。 USB-C が原因ではありませんので、モバイルモニターは正常です。しかし、タッチ機能は動くのですが、画面の縦横の認識が間違えているようで、とんでもないところでタッチされます。これでは使いものになりません。

    これではHDMIケーブルで単純にマルチモニターで使うしかないかもしれないと諦め始めましたが、再度ThinkPadにUSB-CでつなぐとUSBデバイスとして認識してくれました。原因は不明です。 タッチ機能がないThinkPad X1 Carbon でも、このモバイルモニターであればタッチ機能も正常に動きます。

    このモバイルモニターの注意点は2つほど。

    • 電源用のUSBケーブルの接続は必ず必要です。これは別紙として重要事項として説明されています。説明書にあるように、USB-Cのケーブル1本では表示できません。ThinkPadのUSBポートで問題なさそうです。長時間使うときは、別にモバイルバッテリーかUSB充電器が必要になるでしょう。外出するときは、忘れずにUSBケーブルを持っていかなければいけません。
    • 手元にあるタッチペンはどれも使えませんでした。IdeaPad Duet用に買ったUSI方式のエレコム アクティブタッチペン は、もちろん使えません。100均でも売ってそうな導電繊維のペン先のタッチペンが手に入れる必要があるでしょう。デバイスごとにタッチペンを替える必要がでてきます。
    • 4Kの解像度では小さすぎますので、200%拡大して設定すると丁度いいようです。

    以上、1時間ほど使ってみた結果です。ケーブルが煩雑ですし、Wi-Fi対応したり、バッテリー内蔵とかワイヤレスで使えるように、太いケーブルを取り回さずに今後はなるのでしょう。もしかしたら、これからもっといいモバイルモニターが出てくるかもしれません。

    続きはこちらから

    追記(2021年6月3日)

    ThinkPadにUSB-Cでの接続は、とても不安定です。一度つながったら問題無いのですが、つながらないとケーブルの抜き差し、USBポートの入れ替えなど、繰り返し行うと何とかつながってくれます。何かコツがあるのでしょうか?

    追記(2022年10月13日)

    現在、この4KモバイルディスプレイはメインのPCにHDMIでつなぎっぱなしにしています。ChromeでWebブラウザを全面で表示されて、Gmailや普段使うWebサービスを使っています。メインのディプレイでメインを作業をして、モバイルディスプレイと使い分けています。

    最初は持ち出すために購入したモバイルディスプレイですが、メインのディスプレイと使い分けることで、モバイルディスプレイはなくてはならないものとなっています。買ってよかったと思っています。

    モバイルディスプレイをサブモニターにすると、作業効率が上がりますよ。

  • APC ES725の交換バッテリーが届いたので、UPSのバッテリーを交換した話し

    こちらの話しの続きです。

    AmazonからAPC ES725の交換バッテリーが届いたので交換しました。純正バッテリーは手に入らないという理由で、互換バッテリーにしています。今回購入したのは、こちらです。アマゾンで手に入れました。ほぼバッテリーの規格品なので、他のメーカーでも大丈夫なのようです。

    端子のプラスマイナスを間違えなければ交換は簡単です。わかりやすく赤黒でプラスマイナスを色分けされているので、慎重に作業すれば大丈夫でしょう。

    最初、端子に接続できなかったのでどうしたもんかと思ったら、バッテリーの端子にカバーが付いていただけでした。単純なミスです。慎重に作業しましょう。

    しばらく、充電してからツレのPCとモニタ、念のためにスイッチングハブもUPSにつなげておきました。

    PCとES725をUSBケーブルで接続して、停電時にPCを自動的にシャットダウンするようにします。しかし、USBケーブルは、UPS本体側はLANケーブルのコネクタのような端子なのです。まさか、これを新しく買わなければいけないかと思って、ケーブル箱(いろいろなケーブルを保管しています)を漁ってみたら、何とありました。

    探してみるもんですね。こちらの高い特別なケーブルを買わないといけないところでした。

    APCのサイトからPowerChute®Personal Editionをダウンロードして設定します。PowerChute®Personal Editionから正しくES725を認識していました。これで設定は完了です。

  • UPSのAPCのES725からアラームが鳴ったので、Cyber PowerのUPSを新しく注文した話し

    明け方トイレに起きたら、事務所でアラームが鳴っていた。また、UPSからである。以前、地震で一斉にUPSからアラームが鳴っていたことがあった。おそらくバッテリーの劣化だろう。

    今度は、バックアップのファイルサーバーにつなげているAPCのES725からであった。このUPSはずいぶん前に導入してたまにアラームがなるけど、欺し欺し使っている。もういい加減何とかしなければいけない。

    サーバーをシャットダウンして、UPSから電源を外す。ES725のバッテリーを見てみると、一度も交換もしていない純正バッテリーが出てきた。テスターで電圧を測ると13Vあった。もしかしたら、アラーム音の原因は本体かもしれない。でも、このバッテリーはもう7年以上使っているから劣化かもしれない。バッテリーよりUPS本体のほうが先に逝ったかもしれない。

    しかしながら、ずいぶんと寿命が長かった。このES725は当たりだったようだ。では、ここで今度もAPCにするところだけど、やめておく。以前、いろいろをAPCのサポートとトラブルがあったので、APCのUPSを無くす方向で考えている。

    次は安いUPSを注文しておく。注文したのは、これである。

    Cyber Powerは以前買って失敗だったとここで書いたけど、よく調べてバッテリー交換できて正弦波であることを確認して注文する。今度は大丈夫でしょう。

    せっかくだから、ES725の安い交換用の互換バッテリーも注文しておく。本体がダメでなければ、こちらはバッテリーを交換してツレのPCにつなげるつもりである。購入したのはこちらである。純正バッテリーはすでに製造中止になったのか手に入らないから互換バッテリーとなる。

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    続きはこちらから

    新しく購入した Cyber Power のUPSを購入した話し。

    APC ES725に互換バッテリーを交換した話し。

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    万が一に備えて、使用するデスクトップPCにはUPSにつなげて停電に備えましょう。停電でいきなり電源が落ちると、最悪の場合ディスクが逝って復旧が難しいことがあります。ノートPCはバッテリーが付いているのでUPSは必要ありませんが、落雷の場合はコンセントにつながっているとダメージを受けることがありますので、ご注意を。

  • 大きな地震で停電があったので、サーバーとPCにつながっているUPSの設定を見直した話し

    寝ていたら緊急地震速報が鳴った。少し時間が経ってから大きく揺れだした。とても長く揺れる。

    揺れが収まると停電になっていた。スマートフォンの懐中電灯アプリで、本物の懐中電灯に電池を入れる。テレビがつかないのでラジオにも電池を入れておく。電池は単1から単4までストックしてある。電池を入れたままにしておくと、万が一液漏れで使えなくなるかもしれないので、普段は電池を抜いておく。

    事務所(自宅兼事務所)に行くとUPSのブザーが一斉に鳴っている。UPSのバッテリーがあるうちにサーバーをシャットダウンする。メインで使っているQNAPが正常にシャットダウンできたのはよかった。サブのQNAPはUPSと連動して自動的にシャットダウンしていた。

    電話はひかり電話のゲートウェイがUPSにつながっていたので回線はつながっている。そして電話機は電池でバックアップできていたのでツレの実家に連絡できた。ツレの実家は同じ市内だが、そちらは停電はないそうな。

    こちらは東日本大震災のときも長時間の停電があったし、計画停電の対象でもあったので、東京電力管内で電気的に弱い地域なのかな?

    情報はラジオだし、インターネットの繋がりにくいので、状況はわからない。このまま起きていてもしょうがないということで寝てしまう。明日は娘が国家試験を受けに行くので、落ち着いて睡眠を取らせたい。

    寝だすと向かいの家の人がずっとクルマのエンジンをかけているのが気になる。覗いてみるとスマートフォンの充電をしている。1時近くまでエンジンをかけっぱなしであった。ちょっと迷惑である。ご近所トラブルになるから、何も言わない。

    ようやく静かになったと思ったら、今度は野良猫が騒ぎ出す。猫どもも地震で興奮してしまったのかな。それか春になったからかな。

    停電は1時半くらいに復旧した。短いようで長かった。スイッチが入れっぱなしの照明がついてわかった。これで安心して寝られる。でも、電気がないと何もできなく生活なのね。しかたないか・・・。

    翌朝、サーバーを起動する。何も問題なく起動できた。サーバーの復旧のために休日を潰すかと思ったけど、何もなくてよかった。

    モバイルはOCNモバイルとIIJmioのeSIMでつながているが、OCNモバイルのほうが繋がらなくなっていた。翌朝、Pixel4を再起動したら、OCNモバイルがつながるようなった。これは単純にPixel4のSIMカードの切り替えの問題だったのかな?

    以下は、停電したときのUPSとサーバー、PCの連動を見直した話し。

    実は作業用のPCに、CyberPowerという安価な中華製UPSをつなげていたのだが、安価ながらもきちんとシャットダウンしてくれたようだ。ディスプレイをUPSから電源をとっていなかったので、確認できなかったという失態をやってしまった。ディスプレイをUPSに接続する。しかも、CyberPowerの電源管理アプリケーションであるPowerPanelを、怪しいソフトと思ってアンインストールしていた。

    メインでファイルサーバーとして使っているQNAPがオムロンのUPSに接続されているけど、停電したときに自動シャットダウンしていなかった。強制的に電源ボタンを押してシャットダウン処理を行う。でも、自動的にシャットダウンしないのはおかしいと思ったら、QNAPとオムロンのUPSとがUSBケーブルでつながっていなかった。外部のハードディスクをつないだときに、QNAPの背面にUSBのポートが2つしかないので(一つはプリンタ)外したままだった。QNAPの前面にあるUSBポート(COPYと書かれている)にオムロンのUPSをつなげておく。こちらのポートはUSBメモリ用だと思ったけど、無事にQNAPからオムロンのUPSを確認できた。

    おそらくこれで停電したときにシャットダウンしてくれるようになるけど、時間があったら本当にシャットダウンするか実験しておく。

    FreeNASのサーバーも、オムロンのUPSの停電時の通知を受け取って自動的にシャットダウンするように、UPSのスレーブの設定をしておく。こちらも実験が必要である。

    あと、エネループとかの充電電池と、いくつか持っている古い使っていないモバイルバッテリーを充電し直しておく。本当ならAC電源までつかえる大きなポータブル電源を買っておけばいいのだが、万が一のために数万の出費をするかどうかは迷うところである。

    自分のところにサーバーを持っていると、いろいろ大変なのである。サーバーはレンタルサーバーとかに預けておいたほうが楽だな。

    続きはこちらから

  • NEC モバイルルータ Aterm MR03LNのバッテリーを交換した話し

    息子からデータSIMが返ってきたので、刺さっていたSIMをモバイルルーターに入れる。

    モバイルルーターはNECのAterm MR03LNだが、これは随分昔に購入したもの。ただし、ほぼ5Gのエリアが広がっていない現在は、こちらのモバイルルーターでもしばらく大丈夫そうである。ただし、Wi-FiがIEEE802.11acに対応していなくて11bしか対応していないので遅いという問題があるけど、WAN側が遅いから11bでもいいか、というのもある。

    今はモバイルルーターも安くなりました。

    ただし、バッテリーをよく見ると膨らんでいる。これは危ないので交換しておく。バッテリーの持ちも悪くなっている。

    NEC純正バッテリーは少し膨らんでいるのがわかる

    しかし、NEC純正のバッテリーは手に入らないし、手に入ったとしても値段も高いと思うので、アマゾンで互換バッテリーを手に入れる。購入したのは、こちらのいつものロワジャパンの互換バッテリーである。

    これでしばらく使ってみる。Wi-fiのしかつながらないChromebookやiPadもあるしで何かとモバイルルーターは使えそうである。

  • カシオの太陽電池電卓の電池を交換した話し

    ずいぶん昔に買ったカシオの電卓を持っている。この電卓を使っていると、途中で表示が切れてしまう。太陽電池だからおかしいと思ったら、この電卓はT・W・P(太陽電池と補助電池の併用)という機能だから、補助電池がなくなっているのはないかと思う。

    早速分解してみる。予想通り予備電池らしいボタン電池が膨らんでいて粉が噴いていた。ボタン電池はLR44で、ごく普通のアルカリボタン電池だった。これなら手持ちがある。充電のボタン電池でなくて良かった。

    液漏れして粉が出ていた電池ソケットのところを無水アルコールでよく拭いてから電池を交換をする。

    これで元通り、電池交換完了。表示も切れることのなく使えるようになった。

    太陽電池とかソーラーパワーとか謳っている製品が、一生電池交換不要というのは大きな誤り。大抵充電するための電池が入っているので、それが劣化して交換する必要が出てくる。太陽電池駆動の腕時計を買ったら、これで一生使えるなんてテレビショッピングで言っているけど大ウソである。

    追記(2020年12月8日)

    また、ONにしても液晶表示がでなくなってしまった。分解する。

    また電池ソケットが腐食していた。ヤスリで削って無水アルコールで拭いてきれいにしておく。

    電池を念のために交換しておく。電池の電圧を測ったら1.47Vだったので若干電圧が低くなっていた。先日交換した電池は外れだったかもしれない。

    今度はアルカリボタン電池のLR44ではなくて酸化銀電池のSR44を入れておいた。これで少しは長持ちするかもしれない。

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    追記(2022年8月3日)

    最近、この記事のアクセスが多くなっているけど、もう状況が変わっている。

    また、液晶表示が暗くなって最後は計算途中で表示がなくなるという症状になってしまった。分解して電池を交換したり電池ソケットを磨いて見ても回復しない。

    結局は、この電卓は捨てて新しい電卓を買った。太陽電池だからって、電池交換しないからずっと使えるものではないのよね。

    通販番組で、太陽光発電だから電池交換不要で一生使える、というのはウソだから。もう一つLEDに交換したら一生電球交換は不要、もウソだから。

    でも、高齢者には正しいかもしれない・・・。

  • パナソニック電動アシスト自転車のバッテリーリコール交換手続きをした話し

    Yahooニュースを見ていたら、パナの自転車バッテリー交換のニュースが流れてきた。

    パナの電動自転車で発火などの事故37件 バッテリー34万6千個無料交換(産経新聞)

    Yahoo!ニュース

    我が家ではパナソニック電動アシスト自転車が3台がある。通学のために日吉の坂を登るために入学前に買った自転車である。学生に電動アシスト自転車なんて甘い親・・・。

    Lineで判定できる。Lineで友だち登録すると判定をやってくれる。写真を撮ってパナソニックに送ると判定処理ができる。

    さて、パナソニックのサイトでリコールの対象かどうかを調べる。

    判定の結果、3台中2台がリコール対象のバッテリーだった。2台以上の交換だと電話しろと書いてある。

    しかし、案の定電話をしたがつながらない。諦めてWebサイトから1台づつ手続きをする(やってはダメかもしれないけど、パナソニックさんごめんなさい)。

    リコール対象外と判定外とされたバッテリー品番とロット記号を念のために入力してみると、今度はリコール対象と判定された。どういうことでしょう?

    こちらも申込みをしておいた。パナソニック側でもっと詳細に判定してくれるでしょう。どうも案内に書かれているリコール対象のバッテリー品番とロット記号とよく読んでみると、3台とも対象外となると自分では理解できる。サイトの判定処理を信じるかどうかもわからないから、パナソニックに委ねることにした。

    でも、この時期にバッテリー交換してくれるとなると、また自転車の寿命が延びる。今まで1台の自転車の前フレームを交換したり、1台の後ろギアを交換したりと、いろいろとメンテナンスにお金をかけているのでした。近所の自転車屋(買った自転車屋はもう潰れているので、この自転車屋では買っていない)には買い換えも勧められている古い自転車なのです。

    続きはこちらから