5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: モバイル

  • モバイルモニターを導入してThinkPadからデスクトップPCに戻した話し

    デスクトップPCが起動できなくなって、しばらくThinkPadのノートPCに28インチのモニターをつないで作業していました。

    しかし、ThinkPadではメモリが少ないらしくAdobeのアプリケーションたちがおかしな動作をしてくれます。例えば、Dreamweaverでコードを表示しなくなるとか、Photoshopが異常におそくなるとか、16GB程度では少ないのでしょうか??

    起動しなくなったデスクトップPCは32GBを積んでいますので復活させます。SSDを交換してWindows11を再インストールします。

    今までULTIVISIONのモバイルモニターをつないでマルチディスプレイにしてありましたが、こちらのモバイルモニターが壊れましたので、新しいモバイルモニターを購入しました。

    購入したモバイルモニターは、こちらのJAPANNEXT 15.6インチ タッチパネル搭載 4Kモバイルモニター JN-MD-IPS1563UHDR-Tです。HDMIでPCにつなげますのでタッチパネルは利用できないでしょう。

    最初はちょっと大きな次の17インチのモバイルモニターにしようとしました。

    だけど17インチのモバイルモニターでは机の上が狭くなるしThinkPadと一緒に外に持ち運ぶには大きいし重いしで、お手頃な15インチのモバイルモニターにしました。メインのディスプレイが4Kですので、モバイルモニターも4K対応にしました。大きさといい15インチが正解でした。

    IPSパネルのディスプレイは初めてです。とても鮮やかです。目にも良さそうです。いい買い物をしました。

    しかし、気になることが1点あります。上下反対に表示できないことです。基本的に右側にUSBやHDMIのコネクターがあるのですが、私の場合メインディスプレイの左にモバイルモニターをおいていますのでケーブルが邪魔になります。本当ならば左にケーブルを接続したいのですが、上下反対に表示を設定できないため、それができません。そこでモバイルモニターをメインディスプレイのやや下に設置してケーブルが邪魔にならないようにしています。マウスの移動で違和感がありますが仕方ないことです。

    一度マルチディスプレイに慣れると、ディスプレイ一つには戻れません。

    追記(2024年5月13日)

    モバイルモニターが上下に反対にできない件は、Windowsの設定で対応できました。

    画面の向きを「横(反対向き)」に設定すれば、モバイルモニターの向きを反対できました。

    これで、コネクターを左にしてメインディスプレイと重ならないようにできます。

  • Pixel6からPixel8に乗り換える話し

    Pixel6が通話の途中で切れるので、Pixel8に乗り換えた話しの続きです

    GoogleストアからPixel8が届きました。届いたままで放っておきそうなので、覚悟を決めて、届いたその日の内に乗り換えてしまいます。

    音声通話で使っているOCNモバイルは、まだeSIMではなくて物理SIM(?)ですので、SIMカードを入れ替えるだけで通話ができるようになります。後述のeSIMよりも簡単です。

    アプリの以降は、Googleのクラウドにバックアップがありますので、こちらもGoogleアカウントでログインすれば、勝手にインストールしてくれます。しかも、待ち受けの画面もそのまま移行してくれるので、こちらも移行も簡単です。

    しかし、アプリのログインまではしてくれませんので(考えれば当たり前)、一つ一つアプリのログインをしてあげなければいけません。パスワードマネージャを使っていますので、パスワードの入力までは簡単です。アプリによっては、移行のやりかたが違っているのは興味深いです。

    • 単純にID、パスワードだけで管理しているアプリ。ちょっと大丈夫かと思うアプリです。
    • ユーザー認証でSMSを使っているアプリ。登録されている電話番号のSMSに帰ってくる認証番号を入力させます。これが一番多いですね。
    • SMSと生年月日、名前などの個人情報の組み合わせでユーザー認証をしているアプリ。ここまでやれば安心かもしれませんが、ちょっと面倒。
    • 以前のPixel6でデータを預かってから、新しいPixel8にデータを引き継ぐアプリ。おサイフケータイ対応の多いです。たまになんでこんなアプリが採用しているのってことがあります。今まで使っていたスマートフォンが使えればいいのですけど、紛失、故障で使えないということになると、とても復旧に手間がかかります。

    今回は、以前のPixel6が動作するので、アプリの移行はとても楽チンです。銀行などの金融系のアプリでは、同時にログインできる端末が一台に限定しているのがほとんどです。アカウントの乗っ取りを防止するためにも、当たり前の措置なのでしょう。しかし、三井住友銀行のアプリは、Pixel6, Pixel8とも同時にログインできました。大丈夫なのでしょうか?

    半日かけて主だったアプリのログインをしておきます。Mi BandのZapp Lifeだけはログインできなくなっていました。こちらはパスワードの再設定からやっておきます。どういう訳か活動履歴がなくなってしまいました。こちらは諦めます。

    大きなアプリのトラブルとしては、Evernoteアプリでノートの新規作成ができません。入力ができないグレーの新規画面が表示されるだけです。それとEvernoteのタスクを表示するウィジェットを画面に配置しようとしても、確定ボタンが表示されないので何もできません。こちらの2点の障害はEvernoteのサポートに障害レポートを送っておきました。Pixel6では、このような障害が発生していませんので、Pixel8の固有の障害なのでしょうか? わかりません。

    最後に、povo2.0のeSIMの移行をやっておきます。povo2.0のeSIMの移行は五分で完了と書かれていますが、これは真っ赤なウソでした。eSIMのダウンロード可能になったという通知が来るまで2時間かかりました。時間がかかりますが、手順通り移行作業を行えば、問題なくeSIMの移行ができました。

    以上で、Pixel6からPixel8の移行作業は完了です。通知の設定までは自動的に移行してくれないので、通知はちまちまと設定していきます。

    Pixel6からPixel8の大きな違いは、画面の大きさくらいでしょうか。Pixel8のほうが画面が小さくなっています。あとは、同じAndroid14ですし、画面周りも全く変わりません。新しいスマートフォンにしたという感激は全くありません。

    続きの話しはこちら

  • MX ERGOをAmazon プライム感謝祭で買ったけど、Logcoolはユーザーにやさしくない話し。製品自体はいいけどね。

    Amazon プライム感謝祭で安くなっていたLogcoolのMX ERGOを買いました。以前からウィッシュリストに入れて狙っていました。

    現在、トラックボールは普段使いのM570とモバイルで外出用のサンワダイレクトのトラックボールを使っています。今のところは、2つのトラックボールには満足しています。

    Amazon プライム感謝祭で安くなっていましたので、よりよいトラックボールを求めてMX ERGOを買いました。ボールやスクロールの動きはとても滑らかで引っかかりもなく使い勝手がよさそうです。反対に滑らかすぎて、マウスカーソルが止まらずコントロールが難しそうです(と書いて1時間で慣れてきました)。また、トラックボール本体の角度が変えられますので、より一層楽に作業ができます。

    しかし、よいことばかりではありません。MX ERGOの製品自体は良いものだけど、ロジクールはユーザーに優しくなさそうです。

    まずは、USBのUnifying レシーバーが、バッケージのどこに入っているかわかりにくいのです。私の場合、すでにUnifying レシーバーを持っていますので、同梱のレシーバーは必要ありません。Bluetoothで使用するユーザーもあまりレシーバーのことは気にしないかもしれません。必要なユーザーはおそらく探すのと思います。このように、黒のパッケージに隠れて黒のレシーバーですので、危うくレシーバーともども捨てそうになりました。USBケーブルと一緒にレシーバーを入れておいてくれればわかりやすいノニト思います。これはユーザーに優しくありません。

    トラックボールを使うには、ボールとその周りの掃除が大事ですが、MX ERGOはM570と違って下にボールを取り出す穴がありません。どうやってボールを取り出すのかわかりませんでした。そこで見つけたサイトはこちらです。

    底部のプレートは磁石で付いているだけなのですね。プレートを外すとボールを取り出す穴がありました。致命的なのはM570と違って穴が小さいので、指で押し込むことができません。何か棒を差し込まなければいけないようです。あまり固い金属の棒ではボールが傷つきそうなので、傷つかないような棒を考えなければいけません(今のところ消しゴム付き鉛筆のお尻がいい)。このことは同梱の説明書は簡単すぎて載っていませんし、掃除が簡単にできなくなったのは、こちらもユーザーに優しくありません。

    今回、MX ERGOの設定で一番迷ったのは、設定のソフトです。MXになると今までのマウスやトラックボールのLogicoolの「マウスやキーボードの設定」やOptionsのアプリケーションではMX ERGOを設定できないのです。Options+という後ろにプラス(+)が付いたソフトが必要なようです。今までと同じソフトで設定できるようにするか、MX設定ソフトとか今までの設定ソフトをはっきり違う名前にするとか、もっとわかりやすくしてもらいたいものです。こちらも説明書には載っていませんし、パッケージに書かれているURLにアクセスしてWebサイトの通りに操作すればできるかもしれませんけど、やはりユーザーには優しくありません。

    最後にMX ERGOは電池ではなく充電のバッテリーなのですね。製品が届いてから初めて知りました。しかも今どきType-CではないマイクロのUSBでの充電でした。どのくらいで充電が完了するか説明書にはないのでわかりませんが、充電しながらトラックボールとして使えるので問題なさそうです。充電しながら使えなかったら、今までのトラックボールを代わりに何とかするしかありません。あと、バッテリーがダメになったら、このトラックボールの買い換えとなるのでしょう。

    以上、文句を言いながら、無事に設定できました。スクロールの真ん中ボタンは、Windowsのタスクビューを表示するように再設定しています。精密モードが割り当てられている、親指手前のボタンを何か別の便利な機能に割り当てられればと考えています。

    トラックボールはマウスと違って手首に負荷がかからないので、長時間PCの作業をする方には絶対お薦めです。慣れないのトラックボールは嫌と言わずに、1日くらい我慢すれば何とか使えるようになりますので、辛抱した後に天国が待っています。

    ほら、みんなトラックボールが欲しくなったでしょ?

    続きの話しはこちら

  • OCNモバイルの通話が途切れるようになった話し

    OCNモバイルの通話が途切れるようになりました。相手の声は聞こえるのですが、こちらの声が聞こえません。しばらくすると復活します。また、しばらくすると途切れます。仕方ないので、固定電話からかけ直すなんてことが多々あります。

    最初はOCN電話アプリが原因かと思って、このアプリを使わないようにAndroidの電話アプリを使ってみましたが、電話アプリでも同じ症状になります。

    OCNモバイルのユーザー新規受付が終了して、OCNモバイルのサービスが縮小傾向になりそうですので、それが原因で通話の品質が悪くなっているかと勘ぐりたくなります。

    そろそろOCNモバイルから他の携帯電話サービスに乗り換えをしなければいけないのでしょうか? もっとも、ドコモ光なんて加入しないから、ドコモ推奨の乗り換え先のirumoには絶対にしないと思います。

    使っているスマートフォンはGoogle Pixel6です。Androidスマートフォンのリファレンス端末であるPixelが怪しいってこともあるかもしれません。あまりPixel6は信用のおけない端末ですので。

    あとは、スマートフォンを使っているエリアでドコモの電波に障害の可能性がある位です。ドコモは今はあまり接続の信頼性が低くなったという話しもありますけど、この話は通話というよりもデータ通信の話しだったかも。

    追記(2024年2月21日)

    こちらの声が相手に聞こえないという障害はいまだに発生しています。

    OCNモバイルが原因かと疑って、試しにOCNモバイルを他のSIMに乗り換えを考えていました。

    同じOCNモバイルを使っているツレのiPhoneや子どもらのPixel7, Pixel7aでは通話が途切れる現象が起こっていないとのことですので、おそらくPixel6問題なのでしょう。ネットで「pixel6 通話 途切れる」と聞いても該当するような情報が出てきませんし、ある期間に製造されたPixel6のモデムチップが原因とかの噂(?)もありますので、今持っているPixel6の固有の問題かもしれません。

    そろそろPixel6も買い換えでしょうか。今度はGoogle Pixel以外のスマートフォンにしたほうがよいのでしょうか?

  • ThinkPad X1 Carbon 6thのSSDを256GBから1TBに交換した話し

    そろそろ動作が怪しいメインのデスクトップPCですが、バックアップ兼モバイルで使用しているThinkPad X1 Carbon 6thをメインにしようかと思っています。しかし、このThinkPadのSSDは256GBしかなくて残りディスクがあまりありません。

    そこで大きなSSDに交換してしまいます。ThinkPadのサポートは既に切れていますので、中を触り放題です。

    今回、購入したのはこのSSDです。

    キオクシアの1TBのSSDです。元の4倍の容量があります。当面はこれで大丈夫でしょう。ThinkPadのSSDは片面実装のものしか入らないという情報もありますので、大丈夫そうなSSDを選択しました。結果は、このキオクシアの1TBのSSDで問題ありませんでした。

    ついでに、SSDのケースも一緒に買っておきます。

    入れ替えたSSDの有効利用です。あまりデータを外部メディアで持ち歩かないので、ほぼ出番はないかと思います。

    今回は、SSDの中身をクローンしないで、回復ディスクで素のWindowsを移行してしまいます。データはDropboxのようなクラウドストレージにありますし、アプリケーションは必要なものだけインストールすればいいかと思います。そのほうは、不要なデータはアプリケーションはなしに、安定したWindows環境を手に入れられます。でも、それが後々時間がかかって面倒なことになりますが、よしとしましょう。

    参考にしたサイトは、こちらです。

    移行手順は、こちらのサイトのそのままですので、ここでは手順は載せません。詳しい移行手順は上記のサイトをご覧ください。

    まずはUSBメモリに回復ディスクを作成します。とても時間がかかります。途中、サスペンドの設定をしていましたので回復ディスクの作成に失敗しました。サスペンドをオフにして、再度回復ディスクを作成しました。

    「BitlLockerの管理」から「回復キーのバックアップ」は必ずやっておきましょう。もし、交換したSSDの中身を見たいときは、回復キーが必要になります。

    SSDの交換の準備をしていきます。上記のサイトの説明のように、必ずバッテリーの導通をオフにしましょう。

    実際にSSDの交換です。ThinkPadのSSDの交換はとても簡単です。まず、裏蓋を開けるのは5本のネジを外すだけでOKです。ネジを緩めた後、メンディングテープで止めておきます。こうしておけば、同じネジで再度止まりますし、落ちて無くすこともありません。ネジ締めの力は、縦が7割、回すのを3割と心得ましょう。

    SSDは一箇所ネジを外すだけで交換できます。ThinkPadはSSDへのアクセスも楽チンで簡単です。

    あとは回復ディスクでWindowsのインストールです。途中経過のパーセントがなかなか動かないというドキドキなことがありましたが、無事にWindowsのインストールが完了しました。

    交換したSSDは正常に認識しています。これで大量のディスクを確保できました。でも、しばらくすると、ディスクが足りなくなるのでしょうね。

    後は、Dropboxでファイルを同期させて、必要なアプリケーションをインストールしていきます。アプリケーションをインストールがとても大変かもしれません。

    とりあえず必要なアプリケーションのインストールは、Google Chrom, Microsoft Office, Adobe Creative Cloud, ジャストシステム ATOK, 秀丸エディタ, Evernote, Visual Stiduo Code, git関連諸々でしょうか。昔みたいにCD-ROMでインストールではなく、ネット経由でインストールできるなんて、いい時代になったものです。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • ドコモさんへ。OCNモバイルをやめるときは早く言ってね、という話し。

    ドコモからOCNモバイルの新規受付が終了する発表があった。OCNモバイルは継続してサービスをするらしいけど、将来的にOCNモバイルをサービス終了するのは予想できる。

    我が家では、家族4人ともOCNモバイルを利用している。みんなには乗り換えてもいいぞ、とは言っているものの面倒らしくて誰も乗り換えせずにOCNモバイルを使っている。まあ、毎月の料金も安いし、通信量も丁度いいということで、替える気もないのだろうな。

    しばらくは、OCNモバイルは継続すると思うけど、突然ドコモが「やーめた。irumoにしろや。」って言い出すかもしれない。irumoがOCNモバイルの後継サービスらしいけど、乗り換える気はさらさらない。

    だってirumoは、格安月額3GB880円と言っているけど、これはドコモ光のセット割引きの価格である。割引きがなければ、2,167円で非常に高い。これからもドコモ光なんて契約するつもりもないから、OCNモバイルの990円の2倍以上高くなるのでirumoなんていらないのである。

    よって、もしOCNモバイルのサービスを終了するのであれば、早めに言ってもらって、慌てずに次のサービスに移行するからさ。しばらくはOCNモバイルが終わるまで使っていく。

    おそらく次は、サブで使っているpovoに行くのだろうな。

    追記

    ということを書いていたら、今使っているインターネットプロバイダーのぷららも新規契約の受付を終了したそうな。

    さて、ぷららもこれからどうしようか。宅内LANケーブルをカテゴリ6Aに引き直しが完了したので、10GBのWANの引き込み準備ができたから、ぷららから他のプロバイダーにすることを考えるとして、いろいろ検討することが増えそうなのである。

  • dポイントクラブの本人確認ができなくてドコモショップに行ったけど、予約しないと何もしてくれなかった話し

    あまり影響はないのだけど、dポイントクラブの会員登録で本人確認ができていなかった。マイナンバーカードの画像を送っても本人確認できない。

    理由は、ドコモのIDの登録で氏名の姓と名が反対に登録されていた。これが原因で本人確認ではじかれていたのだろう。

    氏名の再登録はドコモショップしか受け付けないという謎仕様なのである。本人確認書類と合わせてWebで確認すればいいとは思うけど、ドコモはそれを許さないのである。

    仕方ないので用事のついでにドコモショップに行ってきた。用事のついでだから、あまり利用しない駅のそばのビルにあるドコモショップである。しかし、係の人によると予約しないと受付しないと門前払いされた。再度、予約して出直すように言われた。しかし、あまりこちらの駅には来ないので、こちらのドコモショップでの手続きは諦める。

    用事も終わって最寄り駅のドコモショップに行ってみる。こちらは予約しないでも受付番号はもらえたので、待合場所のイスでしばらく待っていた。20分ほどしたら、係の人がやってきた。

    係の人の話しだと、やはり予約しないと何もやってくれないとのことだった。おそらく簡単な登録変更だと思うけど、予約した時間以外では空き時間がないので何もできないと説明されてしまった。ドコモショップの壁には、「予約なしでも・・・。」と大きく掲示されているけど、これは嘘のようだ。

    ドコモIDの氏名の再登録は諦めて帰ることにする。

    しかし・・・。

    ドコモショップの店内を見ていると、全くお客が流れていないことがわかる。20分位いたけど、一人の店員がずっと同じ客を対応している。高齢の客が多くて、そしてほぼ窓口では夫婦で対応してもらっている。しかも声高に騒いで店員に圧力を欠けている高齢者もいたりと待ち行列が進まないのである。斜め後ろに座っていた老婦人は画像の添付ができなくて係の人に聞いていた。やり方を教えてもらった後には「また来るわ。」だってっさ。ほとんどドコモショップ内は老人クラブ化していた。これでは予約しないないと対応してくれないのはわかるけど、予約しても予約時間に対応してくれるかどうかも怪しいのである。

    ドコモにはWeb経由でできる手続きを増やしてもらってドコモショップに行かなくても済むようにしてもらいたい。ドコモIDの氏名の再登録くらいの簡単な手続きは対面でやらなくてもいいのにと思う。それとも予約してこない客のために、簡単な対応は遊軍のような店員が対応してくれれば、もっと効率的にできると思った。今のドコモショップの状況は、一組のお客に時間をかけ過ぎで、とても効率が悪すぎる。ごれでドコモの電話料金が高いのは頷ける。デジタルディバイドの連中は、料金が高い三大キャリアに任せるしかないのかな?

    私の場合は、dポイントを利用しているだけでドコモとは契約していないし、格安SIMのOCNモバイルを使っているだけである。電話回線の契約はすべてネットでやっているので、ドコモショップとかauショップとは縁のない人間である。

    ということで、dポイントクラブの本人確認はしばらく放っておくことにする。別に本人確認なんてしなくても、ポイントは貯まるようで大丈夫のようだし。

    いずれにしても、予約しないでふらっと来店するような自分のような人間は、ドコモショップに行ってはいけないのである。

    追記(2023年6月20日)

    このままでは悔しいので、近くのショッピングセンターの中にあるドコモショップをオンラインで予約してみた。すると、向こう1週間予約で一杯だった。と言うか、オンラインでは全く予約が取れない状態である。

    ドコモショップのオンライン来店予約は破綻しているのではないか?

  • Windows11でマルチディスプレイが検出できない話し

    4Kのモバイルモニターを使ってWindows11で便利にマルチディスプレイを使っています。一度、マルチディスプレイを体験してしまうと、元に戻れません。

    さて、最近になってマルチディスプレイのモバイルモニター側が表示できなくなりました。ここは何とか対策をしていきます。

    まずはBingのAI Chatに聞いてみました。するとNVIDIAのコントロールパネルの複数のディスプレイの設定でディスプレイを検出しろと言ってきます。こちらは既に試して、検出できないから困っている、と言うと、同じ回答を再度してきます。何でも聞いてくれと言うので聞いたのですけど、BingのAI Chatはまだまだ役に立ちません。

    ここから従来通りに地道にGoogleさんに聞きながらWindows11でマルチディスプレイを検出できない対策を調べていきます。

    調べた結果、やったことは以下の通りです。

    • PCを再起動をする。
    • Windows11のアップデートを確認する。
    • グラフィックドライバーを最新版にする。
    • グラフィックドライバーを再インストールする。

    PCかモバイルディスプレイか原因を切り分けるために以下のこともしました。

    • モバイルモニターが正しく表示できるか、同じHDMIケーブルで別のPCに接続する。
    • モバイルモニターで表示できないHDMIをメインのモニター接続する。

    上の二つは正常に動いています。HDMIのケーブルでもなさそうです。HDMIの信号も来ているようです。どうもグラフィックカードのHDMIとminiDisplayPortを同時にモニターを接続すると、モバイルモニター側のHDMIから信号が出ていないようです。このままだとグラフィックカードの買い換えとなります。

    だったらもうマルチディスプレイを諦めて、メインのモニターだけでいいかと思いましたが、諦めきれずにいろいろと触ってみました。すると、

    モバイルモニターに刺さっているHDMLコネクタをグリグリ触ったり、抜き差しすると表示できるようになりました。ただし、表示されているときに少しでも刺激を与えると表示できなくなります。

    おそらくモバイルモニターのHDMIポートの不具合が原因なのでしょう。でも、上記の1番目で別のPCにモバイルモニターを同じHDMLケーブルで接続したときは、正常に表示できたのでおかしいですね。これだと原因の切り分けができていません。

    以上、いつ表示できなくなるかわからないモバイルモニターですが、あまり刺激を与えないように優しく使っていくようにしましょう。

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    追記(2023年5月13日)

    モバイルモニターがWindows11のマルチディスプレイで検出できない障害のその後です。

    モバイルモニターを不用意に触ったとか、再起動したとか、スリープからの復帰とかで、マルチディスプレイで検出できないことが多々あります。いろいろ試した結果、無理やりマルチディスプレイで検出できる方法を見つけました。

    HDMIのケーブルを抜き差しを繰り返すことです。その際に電源であるUSB Type-Cも抜き差ししてモバイルモニターのロゴを表示されてモニターが再起動しているときにHDMIのケーブルを抜き差しすると検出される確率が上がります。

    ほぼ、このモバイルモニターが原因のようですが、普段使っているデスクトップPCではなくThinkpadだと問題なくマルチディスプレイで検出されるという、所謂相性問題で片付けられる怪しいところです。

    追記(2023年7月19日)

    とうとうモバイルモニターが全く検出できなくなってしまいました。今までは、HDMIケーブルの抜き差しで何とかなったのですが、今回は何ともなりません。

    おそらくHDMLのコネクタの問題なのかと想像しています。

    これで元のシングルモニターに戻ってしましました。やはり、マルチディスプレイは使いやすかった。再度、モバイルモニターを手に入れましょうか・・・。

  • spacedeskでChromebookをモバイルモニターにしようとしたけど、多少残念な結果になった話し

    この記事を見て、持ち出し用のThinkPadのモバイルモニターを仕立てようとしました。

    まずは、とても古いアマゾンのFire HD 8 タブレットです。2017年に買ったものです。こんなに古くても正常にモバイルモニターとして使えます。Wi-FiでもUSBケーブルでの接続でも大丈夫でした。しかし、画面の解像度が低くてあまり使う気になりません。

    Fire HD 8は、新しいモデルでもあまり画面の解像度が高くありません。もしかしたら、手持ちのLenovo IdeaPad Duet Chromebookでもspacedeskでモバイルモニターを使えるかと思って、Playストアをspacedeskを探したら見つかりました。早速、インストールしてみます。

    Wi-Fiでは正常にモバイルモニターとして使えます。しかし、USBケーブルでの接続では使えませんでした。残念です。

    何かChromebookの方でUSBで接続での許可が必要なのでしょうか? Androidの場合はテザリングの許可が必要という情報がありますが、Chromebookではその設定が見つかりません。

    外に持ち出す場合は、どうせThinkPadとChromebookをスマートフォンを使ってテザリングでWi-Fi接続して、同じLAN内に存在させますので、USBケーブルを使わなくてもThinkPadのIPアドレスがわかればモバイルモニターとして使えることを確認しています。しかし、公共の無線LAN内だとどうなるかは、やってみないとわかりません。

    確実にUSBケーブルでChromebookがモバイルモニターとしてつかえなかったことは、多少spacedeskの残念なところです。何か使える方法はあるのでしょうか?

    素直にChromebookではなくてモバイルモニターを持ち出した方がいいかもしれません。IdeaPad Duet Chromebookは画面の大きさの割には重いしね。

  • USBケーブルを一つ忘れてセブンで買った話し

    2泊3日の旅行に出かけました。旅行の途中で、スマートフォンやカメラのバッテリーを充電しなければいけないのですが、今のPixel6は一日バッテリーが持たなくなりました。普段は自宅で仕事をしていて外出慣れしていないので、今回はスマートフォンのバッテリーには悩ませました。

    スマートフォンをモバイルバッテリーで充電しているのですが、夕方近くなるとモバイルバッテリーも不安になります。そこで、入ったお店にあるUSBのジャックでスマートフォンを直接充電しようとしますが、よくあるUSBの口はType-Aなのですね。手元にあったUSBケーブルはType-CーType-Cしか持ってきません。Type-Cなんてどこにもありません。今回の旅行の最大の失敗です。

    モバイルバッテリーとUSB充電器、スマートフォンの間はType-CーType-Cで大丈夫なのですが、どこでも充電するとなると、Type-AーType-CのUSBが必要になります。普段出歩かないツケがここに回ってきます。

    そこで見つけたのでは、セブンイレブンのスマートフォンの周辺機器のコーナーです。セブンイレブンではAnkerのUSBケーブルを購入できました。しかも、お手頃な値段です。

    これでスマートフォンの充電問題は解決と思いきや、USBケーブルを買ったら買ったで、特に充電の必要がなくなったというオチでした。