5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: 交換

  • QSLカードの交換は7ヶ月後になるの?って話し

    昨日、430で交信したときの中の話。最後にカードの交換となりました。その方によると、早くてカードが届くのは、来年だそうです。今月1月交信したのが今届いたのことです。最近交信した他の方もそのようなことを言っていたとのことでした。

    せっかく、JARLに入ったのに。そういえば、JARLの案内には、隔月で発送するだけで、いつ届くとは何も言っていなかったような。

    電子QSOのサービスがもっと一般的になればいいのに思うのでした。

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  • APCのUPSはバッテリーだけではなく、本体も消耗品だったことに思い知らされた話し

    前回はデルのサポートでイヤなオヤジになっていましたが、今度はUPS(PCの無停電電源装置)のAPCのサポート。

    今使っているAPCのBK350というUPSバッテリーが古くなったせいか、UPSの電源を抜いてもバックアップ電源に切り替わらない。サポートにWeb経由で連絡すると、まずはマニュアルが送られてきて、現状の確認をするように指示を受ける。

    しかし、これからこの会社のおかしいところ。いきなり、メールでサポートの満足度調査が送られてきた。まだ、サポートが完了していないに。これだと、満足度は最低でしょう。

    また、マニュアルを送っていただくのはうれしいのですが、7M以上の大きな添付ファイルを送ってきた。ダウンロードするのが大変。一瞬PCが止まってようで、何が起こったのがわからなかった。これだとマニュアルページのリンク先を教えてくれればいいのに。

    これでまだまだ終わらない。サポート担当者と状況を説明し、結局の回答は以下の通り。

    • 何が原因かは不明。現象は過負荷(バックアップ電源にたくさん機器がつないだ状態)だが無負荷(バックアップ電源に何も機器をつないでない)で同じ現象なので、原因が特定でできない。
    • シリアル番号から調べると、既に製造から7年以上経過しているので、バッテリーを交換しても直らない。
    • 結論としては、本体まるごと新しいものに交換してくれ。

    しかし、買ったのは7年経っていないのです。在庫で何年か積まれていたのか? なので、UPSを購入するときは、本当に新しい製品かどうかを注意する必要があります。UPSの在庫品は、バッテリーが劣化している可能性があるとのこと。

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    万が一に備えて、使用するデスクトップPCにはUPSにつなげて停電に備えましょう。停電でいきなり電源が落ちると、最悪の場合ディスクが逝って復旧が難しいことがあります。ノートPCはバッテリーが付いているのでUPSは必要ありませんが、落雷の場合はコンセントにつながっているとダメージを受けることがありますので、ご注意を。

    サポートの話のなかで、バッテリー以外に本体も7年位の寿命があると説明してくれました。これは知らなかった。バッテリーを交換していけばいいかと思っていました。UPSはずっと電源が入っているものなので寿命があるとのこと。もし、寿命を長くすのであれば製品コストが高くなってしまうそうだ(本当か?)。サーバーを導入するときは、UPSは運用コストに入れておいたほうがよさそうです。

    ではということで、寿命が来たと言われたUPSを廃棄するので、バッテリーを引き取ってくれないかとお願いすると、APCの新しい製品を購入しないと古いバッテリーの引き取りをやってくれないそうだ。これは販売戦略? あまりよろしくない戦略ですね。APCは積極的にはバッテリーのリサイクルは行っていないようです。私だったら、最初から引き取りOKにしておきます。そうすれば、またAPCからまた購入しようかと思いますが・・・。最初から引き取り条件をつけられると、この会社からはもう買うのはやめておこうと考えてしまいます。

    となるとUPS導入のポイントとしては、何年か経つとバッテリーを交換して破棄しないといけないので、破棄まで考えないといけません。自分のところの製品を売ることしか考えていないメーカーから購入するのは考えもの。

    ついでに今住んでいる横浜市の資源循環局に、UPSのバッテリーの廃棄の方法について聞いてみました。横浜市は、G30を合い言葉に30%のゴミ削減を目標にしています。

    • UPSのバッテリーは、市が引き取ることはしていない。車のバッテリーは、販売店へ。
    • UPSのメーカーに引き取ってもらうようにお願いしてくれ。
    • 新しいUSPを購入したら引き取ってくれるメーカーを当たってみれば。
    • 引き取ってくれないのであれば、専門の廃棄業者に依頼してくれ。

    とのこと。市の担当者によれば、

    • PCのリサイクルは義務化しているが、周辺機器であるUPSはその義務はない。
    • できればUPSのメーカーが何とかしてくれれば、いいのですが。再度交渉したみたら。
    • 本件は積極的には、業界団体や各省庁には働きかけはしないが、資源循環局内の議題として報告しておく。

    とのこと。

    最後に市の担当者の言われたのは、購入するときは、その製品を正しく捨てることができるかを考えること。全くその通りです。

    今度UPSを買うときはオムロンにしてみよう。

    追記

    最近、この記事のアクセスが多いので、一言追加しておきます。

    UPSはやはりAPSが一番ラインアップが多くていいのだけど、交換するバッテリーの値段が高いのが玉に瑕です。

    そこで今ではAPSの純正バッテリーではなく、互換のバッテリーを買っています。どうせAPSでバッテリーを製造している訳も無くバッテリーの会社から買っている訳で、バッテリーも規格品なのでサイズと端子の形が合えば交換可能です。しかも、バッテリーがダメになっているときは、UPS本体の保証も切れている訳で、だったら新しいUPS本体を買ったほうがいいかもしれません。だけど、純正の半分以下の値段で手に入ります。UPS本体、純正バッテリー、互換バッテリー、のいずれかを買うかは、あなたの考え次第です。私は互換バッテリーを買ってしまいますけど。

    最近購入したのはバッテリーストアというお店です。古いバッテリーも安く廃棄してくれます。

    追記その2

    今は上記のバッテリーストアのバッテリーはもう買っていません。値上げしてしまったので、あまりお買い得感がなくなってしまいましたから。今はこちらのLONGの互換バッテリーをアマゾンから通販してします。店頭で買うと重くて持って帰れませんので、通販で送ってもらうことがバッテリーの正しい買い方です。LONGのバッテリーを3つ位交換していますが、今のところ問題はありません。ただし、互換バッテリーも高くなっています。だけど、純正バッテリーよりもはるかに安く手に入ります。

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    いずれにしても、互換バッテリーを使用するときは自己責任で。

    続きはこちらから

  • 昨日今日でインストール、インストールの話し

    昨日今日と2日間でサーバー2台、ルーター1台をインストールしてきました。

    午前中の作業として、客先の不動産屋さんの国分寺支店が、ADSLからBフレッツに変えたのを機に、ルーターをヤマハのRT56vからRTX1100に交換です。フレッツグループアクセスで本社、支店間を接続して、データやIP電話の音声を流しています。

    毎度のごとく手持ちのRTX系の設定ファイルに、PPPoEの認証するためのID、パスワードと、IPアドレスを書き換えて流し込みます。コマンドで設定できるヤマハのルーターならではの方法です。この方法は、Webブラウザでしか設定できない安価なルーターではできませんので、このあたりがヤマハのルーターの魅力かもしれません。

    ルーターの設定は、1時間ほどで完了。インターネットへの接続と、本社へのフレッツグループアクセスへの接続を確認してOKです。今回はVPNの接続やポート転送の設定がないので簡単です。

    つぎに午後から、同じく不動産屋さんの新宿支店に伺ってファイルサーバーの設定です。あらかじめDELLのPowerEdge830を注文して、新宿支店に納品しておきました。OSはCentOSというRedhat互換のLinuxを入れます。アップデートも早いのでお勧めです。Sambaまでインストールして確認。なぜかnmbdが最初の起動で失敗するというのがありますが、強制的に起動するように対応。デーモンの関係か? ユーザーアカウント、グループ、共有ディレクトリの設定をして完了。

    ところが、ラックに収めたあと、再度起動してテストをすると、最初のディスクのマウントのところでカーネルパニックになります。キチンと終了しなかったのが原因か? 詳細な原因がわからず。時間がないし、このままで運用も恐いので、最初から一気にOSの再インストールしました。久々のショックです。今まで4時間かけてインストールしたのが水の泡・・・。

    今までの手順のコマンドやバッチファイルを履歴ファイルに残してあったので、とても簡単です。履歴ファイルから流し込むだけ。ディスクのフォーマットなどのOSのインストールに時間はかかりましたが、あとの設定には時間がかからず。結局夜の11時近くになって完了しました。しかし、先ほどのnmbdが起動に失敗する件は直っていたり、手動でパーテションを作成して、ユーザーデータを別のパーテションにしたり(自動パーテションですと/以下が全部一緒!)がで、只では起きません。

    今日は、レコード会社のWindows2003サーバーの設定でした。これもDELLのPowerEdge830です。音楽の視聴サーバーで使います。OSはあらかじめ工場でインストールしてありますので、SQLServer2000とFlash Communication Serverをインストールして完了。米国の開発元から視聴アプリケーションをインストールしてもらうだけにしました。あとはインターネットに接続して、リモートで設定できるようにするば楽になります。ここにもヤマハのRTX1000を入れる予定です。

    ところで、Flash Communication Serverで開発できるエンジニアはいませんか? いらしたら、ご連絡ください。仕事あります。

    以上、なんだかサーバーはDELL、ルーターはヤマハしか、客先に入れていませんね。

  • ロジクールのレーザーマウスが不良で交換してもらった話し

    先日購入したロジクールのレーザーマウスが充電できなくなりました。充電台に何回も何回も乗せていれば、そのうち充電できるようになりますが、そのうち充電切れになってしまいました。

    仕方なく、ロジクールのサポートに不良品である旨を連絡してしましたら、マウスを送って欲しいとのことでした。着払いで送ったところ、2日で新品を送ってもらえました。とても、素早い対応でした。面倒がらずに言ってみるものですね。

  • マウスが1年で壊れて、ついでにキーボードを買った話し

    いつも使っているPCのマウスが壊れました。マウスは消耗品として考えているのでいいのですが、1年ちょっとで壊れるのは早いですね。1分に1回くらい認識できなくなってしまいます。光学マウスのなので、赤い光が消えてしまうのでわかります。PS2のポートからUSBにつなぎかえてもダメでした。そこでいっそのこと交換ということで新しいマウスを買ってきました。

    今度買ったのは、ロジクールのレーザーマウスです。しかもワイヤレス。レーザー光線を使ってらしいのですが、あまり赤い光のときと変わりません。それでは何で買ったのかとというと、ちょっと強そうだったのと、自己満足です。 :-) やはり、触るものはいいものではなくてはいけないという、自分自身にたいする言い訳かもしれません。

    そして、ついでにキーボードも買ってしまいました。ちょっと軽めのキータッチのメカニカルキーのキーボードです。今までは、コンパクトキーボードを使っていましたが、このキーボードもメカニカルキーのキーボードです。ただ、典型的なメカニカルキーのキーボードですので、クリック音でキーがが引っかかります。使いながらこれは許せないということで、軽くてなるべくキチンとキーを押したことがわかるようなキーボードをずっと探していました。これはなかなか希望通りのキーボードは見つかりません。いいなと感じるキーボードは値段も高くて手が出せません。今回のキーボードは、値段も手軽でいい感じです。キーボードの選ぶのはなかなか難しい買い物です。そういえば、買い換えたキーボードは周りにいくつもありましたっけ。

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    よいキーボードを使うと、PC作業が快適になるかもしれません。