5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: 修理

  • カローラ クロスがキュルキュル音がするので、部品交換になった話し

    こちらの話しの続きです。

    カローラ クロスでキュルキュル音がするので、時間をとってトヨタの販売店に見てもらいました。まずは、キュルキュル音がする現象を確認するため、販売店のメカニックとドライブです。

    実は、12ヶ月法定点検をしてから2回乗りましたが、どういう訳かキュルキュル音がしなくなりました。これは不思議です。オイル交換をしたせいでしょうか? キュルキュル音を動画に撮っておけばよかったと思いました。

    それでも、せっかく対応の時間をとってもらったので、メカニックの人に同乗して確認してもらいます。

    メカニック担当の人を助手席に乗せていろいろと問診を受けます。速度、ハンドルの状態、エアコンの状態、アクセルとブレーキペダルの踏み具合、キュルキュル音が発生する条件を洗い出します。

    しかし、走ってもキュルキュル音が鳴りません。このままでは確認のしようがないので、「今度またキュルキュル音が出たら確認しましょう」という話しをしていました。すると販売店に戻る間際で、ようやくキュルキュル音が鳴りました。これはラッキーと言えるのでしょうか? 鳴らないままだったら、それもよかったかもしれません。

    そのときは、いつもと違って短いキュルっという音でしたが、断続的になることをメカニック担当が確認したので、これで確認の対応してくれることになりました。作業完了まで2時間待ちです。

    2時間後、メカニックではなく営業担当からの説明では、ステアリングコラムという部品を交換するそうです。トヨタからは、ステアリングコラムの対応品というのが出ているそうです。どんな対応をしているのかは、次回でも聞いておきましょう。既に対応品が存在しているのは、ステアリングコラムに何か不具合があったのでしょうか?

    ステアリングコラムの部品がトヨタでは欠品ということで、手に入るの来月となるとのことです。ステアリングコラムを仮に押さえてもらって、整備工場のスケジュールも押さえてもらいました。

    しかしながら、ステアリングコラムが原因というのも依然不明なので、キュルキュル音が止まらなかったら、次も考えましょうということになりました。

    さて、キュルキュル音は直るのでしょうか・・・・。

    追記(2024年2月6日)

    カローラ クロスのステアリングコラムの交換に行ってきました。作業時間が3時間です。トヨタの営業所はショッピングセンターの中にありましたので、お茶をしたり昼食を食べたり買い物をしたりで時間を潰せました。

    交換した結果はまだわかりません。今はキュルキュル音がしなくなくなりました。

  • カローラ クロスの12ヶ月法定点検に行った話し

    早いものでカローラ クロスは3年目になります。今日、12ヶ月法定点検に行ってきました。トヨタのディーラーの点検パックに入っているので、12ヶ月法定点検は無料です。次回の車検まで無料です。

    12ヶ月法定点検と一緒に、オイル交換とスタッドレスタイヤへの交換をしました。オイル交換は、10リットルのオイルをキープをしておきました。ディーラーも次回もオイル交換をしてもらえるので、オイルのキープは安くしておけますけど、こちらも他の整備工場に点検をお願いすることもないので、オイルのキープのサービスを利用しておきます。

    スタッドレスタイヤの交換費用は別途必要なのですが、今回はタイヤを外してのブレーキの点検がありますので無料となりました。

    12ヶ月法定点検以外に、不具合を見てもらいます。こちらのほうが、実は点検以上に大事なのです。

    不具合の内容は、クルマを運転していると、どこかでキュルキュル音がするというものです。いつもキュルキュル音がするのではなく、走っているときに鳴らないときもあります。。しかも、街乗りで、真っ直ぐ走っているとき、ハンドルを動かしたとき、寒いとき、温かくなってもキュルキュル音がするという、どういう条件かも一定しないという困った現象です。

    点検と一緒に見てもらっても、やはりというか、キュルキュル音の現象が発生しませんでした。次回はもっと時間をとって、メカニックの人を隣りに乗せて走ってどこから音がするのか特定することになりました。おそらく、そのときは現象が発生しないという、修理原因特定あるあるになるのでしょうね。

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  • ツレの実家に付けたRing Video Doorbell 4 が、モリモリバッテリーを食う話し

    話しの続きです。

    ツレの実家に付けたRing Video Doorbell 4からバッテリーが低下の警告が来た。1週間前に満充電したバッテリーに交換したばかりなのに、これはおかしい。

    仕方ないので、実家にいたツレに「調整中」の貼り紙をしてもらう。

    自宅に付けたRing Video Doorbell 4では、そんな障害はないし、自宅のRing Video Doorbell 4と設定はほぼ同じなので実家の固有の問題なのか? 

    気になるところと言えば、Wi-Fiの電波が弱いことである。Claim Proの場所を今から玄関の廊下に移動して、Wi-Fiを改善してみよう。それとRing Video DoorbellのWi-Fiが2.4GHzというのも気になる。あとは、バッテリーの省電力モードなんてあるのかな?

    それでもダメだったら、バッテリーを諦めてAC電源のアダプターをつなげる配線工事をしなければいけない。

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  • ScanSnap iX1500の名刺・レシートガイドのツメが折れたので、修理できずに新しくガイドの部品を買った話し

    ScanSnap iX1500を便利に使っています。何だか紙を挿入するプレートが外れやすくなったので、何かと思ったら本体に取り付けるツメが折れていました。

    接着材で付けようにも、ツメの部分が細かいので強度が全くありません。また取れてしまうでしょう。見たからにも、この部分が細くなっているので、折れてくれと言わんばかりです。

    そこでこのプレートを新しく買ってしまうことにします。まずは、型番を調べます。

    プレートのことは名刺・レシートガイドと言うのですね。この型番でGoogleさんに聞くと、アマゾンで売っていました。

    ScanSnap
    ¥1,980 (2024/01/04 16:49時点 | Amazon調べ)

    早速注文してしまいます。こういった部品をアマゾンでも注文できるのはよいことです。

    さて、ScanSnapも新しくiX1600という機種が出ています。こちらは、QNAPのようなNASにもスキャンしたデータを保存できるので、これを機会にこちらに買い換えてしまおうと思いましたが思いとどまりました。だって50,000円以上の出費はおいそれとはできませんし、今のiX1500だってまだまだ快調に働いていますから。

    でもさ。

    NAS対応をiX1500に使えないようにしているのは、なんてPFU(今はリコーか・・・)は、なんて姑息な会社なんでしょう。まるで、新しい機能を使いたければ新しい機種に買い変えろって言うのでしょうか? もしかしたら、iX1500のハードウエアの仕様に制約があるかもしれませんけど。まあ、iX1500を購入して5年ほど経っていますので仕方ないですね。

    SnapSnapは散乱する紙ドキュメントを簡単にスキャンして取り込めるから、ペーパーレス化の強い味方だよ。

    追記(2023年10月31日)

    早速、注文しておいた名刺・レシートガイドがPFUダイレクトから届いた。

    しかしながら、とても厳重な二重三重四重の梱包になっていた。とても無駄な感じである。

    説明書をあらためて読んでみたら、

    名刺・レシートガイドは、名刺やレシートを大量にスキャンするときに取り付けます。

    と書いてあった。今までずっとつけっぱなしだったのが、ツメが折れる原因だったかもしれない。これからは、レシートなどの小さい紙をスキャンするときに、名刺・レシートガイドを取り付けるようにしようか。

    でも、買った名刺・レシートガイドは、新しいiX1600にも付けられるのね。これはよかった。

  • 入居者の報告で水道管の水漏れがわかった話し

    管理会社経由で2階の入居者からの報告があった。何でも毎月の水道料金が以前と比べて高くなっているそうな。

    まずは室内の水漏れを疑う。出入りの設備業者にお願いして点検してもらう。

    業者によると室内の配管の水漏れはないとのことだった。あと疑うのは、給湯器の配管の配管と、水道メーターからアパートに引き込む埋設の水道管と、アパート内の配管である。

    給湯器の配管は、外にあるのですぐにわかる。こちらは問題なし。アパート内の配管は、1階の部屋の浴室天井から2階に通っているので、1階の入居者の許可を得て調査しなければいけない。しかし、1階の入居者には連絡が取れない。

    それほど水漏れの量が多くないということで、後日の修理の工事となった。

    工事には立ち会えなかったが、工事をした業者の報告によると、業者の予想通り水道メーターからすぐの水道管で接続で水漏れが発見したそうだ。すぐにわかってよかった。おかげで工事費用を抑えられたのはありがたい。これでアパート内の配管で水漏れをしていたら、大変なことになっていただろう。

    管理者経由で水漏れを最初に発見した入居者にお礼を言ってもらうようにお願いした。こればかりは、家主にはわからないことなのである。ただし、ほんのわずかな水漏れとわからないし、排水だったら全くわからない。

    以前に2階の上水の配管のパッキンの劣化で水漏れを起こして大変なことになったことがある。そのときはパッキンから浸みる程度だったので、その部屋の入居者は全くわからなかった。その浸みた水が下の部屋に伝わって、下の入居者から全然報告がないので、部材が腐ったとか、壁がカビだらけになったなど、相当酷い被害になったことがある。カビるまで何も言って来ないなど、入居者がアパートの部屋内に無関心だと家主にとって大損害になるのである。

    今回は入居者が早く気が付いてくれて、とてもありがたいことだった。

    アパート経営なんてやめておけ

    アパートオーナーより
  • 入院した義父がラジオを聞きたいということで、手元のラジオを修理した話し

    また、義父が入院しました。以前は携帯電話が欲しいと言われましたが、今回はラジオを聞きたいので持ってきて欲しいとのことです。病室の備え付けのテレビには、絶対に金を払いたくないそうです。

    手持ちのラジオは、大昔にアマゾンで購入した中華製のDEGEN DE1103 短波ラジオです。

    しかし、娘が高いところから落して前のパネルを外してしまいました。ラジオは受信できるので修理して行きます。

    修理と言っても、単に両面テープで貼り付けます。まずは、今までの両面テープをアルコールとキムワイプできれいに剥がしていきます。

    両面テープは、昔に購入して大量に余ったスマートフォンの液晶パネルを接着する両面テープです。

    両面テープをラジオの前面パネルに貼っていきます。

    簡単なラジオの修理ですけど、これでラジオが使えるようになりました。

  • 洗濯機の底から水漏れして壊れたので買い換えた話し

    選択した後に床が水浸しになっています。どうも洗濯機の底から水漏れしているようです。ツレの報告によると、見ていると何ともないけど、目を離した隙に水漏れをするという、まるで洗濯機が意志を持っているようなことを言い出します。

    おそらく洗濯機のどこかのゴムパッキンの劣化で水漏れをしていると思われます。メーカーに言ってわざわざ修理に来てもらうよりも、買い換えた方が早いということで注文してしまいます。この洗濯機は購入して9年目ですので、メーカーの想定通りの故障かもしれません。こちらとしては、壊れるのは早いと思います。

    さて、今回の購入も店に行くのも面倒だしで、いつものネット通販です。今回は初めてのジャパネットで注文していまいます。ジャパネットのよいところは、商品の選べる数が少ないというところです。普通はたくさん商品があった方がいいと思いますが、あっても選ぶのは苦痛となります。だったら、限定されたお薦めの商品のなかから選んだ方が楽チンです。

    さて、選んだのはシャープの7Kgの洗濯機です。乾燥機能も何も付いていません。壊れた洗濯機には乾燥機能が付いていたのですが全く使いませんでした。だったら、必要ないということでシンプルな洗濯機にしました。ツレは洗濯の水が少なくて済むということも選んだ理由のようです。この際、ドラム式も考えましたが、縦式に比べるとあまりにも高いということで今回はやめました。

    注文して3日で新しい洗濯機が届きました。ジャパネットとは最初の注文しただけです。配送設置業者から確認の連絡が一回来ただけです。ことらもとても楽ちんです。

    設置の業者も丁寧な作業をしていただきました。無事に新しい洗濯機で洗濯ができます。

    ただし、以前は8Kgの洗濯機でしたので、今回は7Kgの洗濯機になりましたので、その1Kgの差がどのようになるかでしょうか。本体が小さくなったのは確かです。その分洗濯する回数が増えるのでしょうか? こちらは様子見です。

  • ソニーのブルーレイレコーダーから異音がするので、冷却ファンを交換した話し

    随分昔に買ったソニーのBDZ-AT950Wというブルーレイレコーダーからおかしな音がするようになった。ブーンととても大きな音がする。

    ハードディスクだったらもうお亡くなりなのだが、ケースを開けて(保障が切れているから、もう大丈夫)みたら、小さな冷却ファンから音がする。スイッチングハブも同じだけど、大抵はファンから故障する。

    さて、ファンの仕様を調べてみると、DELTA AUB04512H 12V 0.24A 3線冷却ファンという製品で、45mm径の20mm厚で3線というあまり出回っていない仕様のファンだった。アマゾンさんに聞いても、どこにも売ってなさそうである。ソニーオリジナルで製作させたファンかもしれない。

    なおも探していくと、メルカリで出品が見つかった。ただし、値段が3万越えという冷却ファンにしては高すぎる。足元をみているのか、いつものメルカリ価格である。

    なおも探していくと、今度はヤフーオークションで出品されていたのが見つかった。こちら1,200円という正直価格である。ただし、中古品である。さっそく入札する。

    数日経ってファンが届いた。見た目は全く変わらない。一緒にしてしまうと、どちらが交換するファンかがわからなくなる。早速交換してしまう。

    結果は上々である。異音がしなくなった。これで、またしばらくブルーレイレコーダーは買い替えせずに動いてくれるだろう。

    さて、ソニーのブルーレイレコーダーの場合、ハードディスクが壊れたら簡単に自分で交換できないそうな。ソニーのサービスに持ち込むしかないだろう。古い製品をソニーが対応してくれればね。

    だけど、ファン以外に一番壊れそうなのはハードディスクなのに、この辺りの素人が修理することをソニーは理解していないのだろうな。録画したデータの版権のこともあるし、あまり素人が修理させたくないのはわかるけど。

  • テレビアンテナ宅内ケーブルの引き直しの検討の話し

    テレビアンテナ宅内ケーブルの引き直しの検討の話し

    地上波デジタルの放送が視聴できない話しは、近々業者が調査をしておそらくアンテナかブースターの故障になるかと予想しています。もし、そうではなかったら、最悪の宅内アンテナケーブルまで引き直しを考えないといけないかと思います。

    まずは、宅内のアンテナケーブルがどのように引かれているかを、工事業者が入る前に自分で調べてみました。

    現在の宅内の配線は地デジ(家を建てたときは地デジなんてないので地上波アナログVHF/UHFのみ対応)は5C-2Vケーブル、BSは後付けのS-4C-FVとTX-TVEFCXの同軸ケーブルでした。5C-2Vケーブルでは地上波デジタルが、たまたま視聴できたレベルなので、こちらは使えないでしょう。

    しかも主にテレビを見ているリビングでは、地上波デジタルの同軸ケーブルを別の部屋を経由して持って来ているという、とんでもなく長くケーブルでつながってきていることがわかりました。これは、新しくリビングを作ったときにテレビアンテナの端子がなくて、後で無理やりBSを一緒にケーブルを引き込んだ経緯があります(そんな昔のことは忘れていた)。

    しかし、アンテナケーブルを引き直しとなると、作業の手間は大変なものになりそうです。以前電源ケーブルも経験しましたが簡単にはできません。壁内配線をどうやって引き直すかがわかりません。今のパナホームの場合は、天井のアクセスは考えていませんし、配線のための配管などありませんので、通常の家屋に比べると、配線だけでは並大抵の作業では終わりません。

    そこで考えたのは、今のBSの同軸ケーブルに地上波デジタルの信号を混合させてしまうことです。そうすれば引き直しをする必要がありません。リビングに行っている同軸ケーブルは、S-4C-FVの同軸ケーブルですので8Kはともかく4K BSくらいは対応できるかもしれません。地デジは大丈夫でしょう。まあ、今のテレビは4Kに対応していませんので、地上波デジタルが見られればOKでしょう。

    まずは明後日に電気工事業者の調査結果次第で、今後どうするかを考えます。

    追記(2023年4月11日)

    この記事を書くに当たって、1階と2階をどうやってケーブルを壁内を通すかということを調べた。テレビのアンテナケーブルを引き回すというよりも、LANケーブルを通す事例が多い。中でも電力のケーブルを引くための工事の記事があるが、どうも記事を書いている人が電気工事士の資格を持っていなくて書いているような、危ない記事も見つかった。あとは、丁寧に説明している記事は工事業者の記事で、素人は難しいから自分のところに依頼してね、というのが記事の最後に付いていた。

    LANケーブルの事例で多いのは、壁内には配管があるから、その配管を通せ、というのが多かった。今対象となっている自分の家は、パナホームのくせして電気関係の配管なんてない裸のケーブルを天井裏に置いている配線なので、あまり参考にはならない。この辺りは、電気部材を売っているパナソニックの関係会社であるパナホームは、いい加減な工事なのである。

    しかも、記事中の配管(可とう電線管)の写真を見るとPF管ではなくてオレンジ色のCD管なのある。電気工事士の試験で勉強したときには、CD管は難燃性ではなく、かつ自己消火性がないからコンクリート内に埋め込むとき以外は使ってはダメよ、壁内を通すときはPF管を使いましょう、と習ったけど、普通にCD管を家屋の壁内の配管として使っているのね。

    ある記事の言い訳としては、LANケーブルは電力線ではないからCD管を通してもOKと言い訳していたけど、私としては万が一火がついたときに消えにくいものを見えない壁内とか天井裏にはあまり置きたくないな、と思うのです。だったら、私だったら値段が上がっても素直にPF管を通しておくでしょうね。

    まあ、他人の家がどうなろうと私には関係ないので、CD管でも通してお安くケーブルを通せばいいのでは思うのでした。

    結局、1階と2階をアンテナケーブルをどうやって通すかなんて、Googleさんに聞いてもわからなかった。やはり、専門家に任せた方がいいのかな。

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  • 地デジアンテナのトラブルでテレビが映らなくなったので、WBCが視られなかった話し

    地デジアンテナのトラブルでテレビが映らなくなったので、WBCが視られなかった話し

    先週の金曜日の夜からテレビを視ることができません。モザイクが発生するというトラブルがありましたけど、土曜日の朝になって全く視えなくなくなりました。

    WBCを視えなくなりました。と言っても、視ているとドキドキするの、私は視られないので結果だけ視ればいいのですが、家族の連中が許してくれません。したがって、Amazonプライムを大画面テレビで視聴できるようにしておきます。

    どうせテレビアンテナの周りの不具合だと予想しているのですが、何せ高いところが苦手なので、専門業者に依頼します。しかし、最初に依頼した業者がなかなか来てくれません。依頼して4日目で諦めて、別の業者にお願いします。アパートの出入りのプロパン会社の紹介です。依頼の当日に別の工事の合間で来てくれました。とても対応が早いです。

    まずはトラブル解決に向けての問診です。

    • 突然映らなくなったこと。
    • 天候は変わらなかったこと。
    • テレビの配線は触っていないこと。

    を伝えました。やはり状況把握は大事です。おそらく、屋根のアンテナ周りやアンテナブースターや、宅内のアンテナケーブルは大丈夫ではないかという前提で、まずはブースターの電源から確認することになりました。ブースターの電源は、ベッドルームのアンテナジャックから供給されています。

    テスターで電圧があることを確認しています。次にブースターに接続しているアンテナケーブルを確認します。すると、若干アンテナケーブルとコネクターのネジに5mmほどのすき間がありました。念のために、再度アンテナケーブルを剥いて接続し直してくれました。

    次はテレビ周りのチェックです。テレビの電源を付けてみると、何と正常に地デジ放送を視ることができました。アンテナブースターの電源に接続しているアンテナケーブルが原因でした。

    アンテナケーブルのネジを締めることで、一週間テレビを試聴できなかったことが解決しました。これは素人ではわかりません。

    結局は、修理対応の料金としては8,800円でした。技術料としては妥当です。どこが原因なのか、私だったらわかりませんでしたし、自分で解決しようとして、もしかしたらアンテナやブースターの交換まで無駄な作業をやってしまったかもしれません。

    しかしながら、このアンテナケーブルは、地デジ放送が始まったときにテレビが映らなくて、ダメ元でMXテレビに連絡したときに派遣された工事業者が付けたケーブルです。そのときは政府が地デジ方法の移行の大盤振る舞いでアンテナとブースターまで無償で提供してくれたので、そのときのツケが回ったのでしょう。

    以上で解決です。1週間ほどテレビを視ない生活をしましたが、意外と我慢できるようです。普段はNHKしか視ないし、民放を視るとしたら野球中継か朝と昼の情報番組くらいですから。

    追記(2023年4月1日)

    まだブロックノイズがでてアンテナ点検のメッセージが出るので、テレビの配線周りのチェックをしました。まずはテレビの裏側のホコリを取って掃除から。

    すると、何とテレビ側のブースターがつながっていました。地デジ放送のアンテナを交換する前に電波は弱いと思って付けたのでしょう。

    こちらを外して、アンテナケーブルのコネクタが怪しいものを交換してみました。アンテナレベルは格段にあがりました。しかし、たまにモザイクノイズになるときがあります。何なんでしょう?

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