5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: 失敗

  • 今年買って失敗だったモノの話し

    今年買ったよかったものの続きです。

    今年買った失敗して後悔したモノです。買わなければ良かったモノです。考えてみれば、買った自分が悪いのです。

    まず一番目は、シャープのヘルシオです。ことの顛末はこちらから。

    とにかく過熱水蒸気の調理は、時間がかかりすぎて全く使い物にならないか、全く調理ができていないというしろものです。特に番号でメニューを選んで自動的に調理をしようとしても、まともにできた試しがありません。我が家では、マニュアルでのレンジ機能しか使っていません。スマートフォンと連動するといっても、4桁のメニュー番号を入力するという、お粗末な操作をしなければいけません。あれだけ考え抜いて選んで買ったのに、今年最大の失敗した買い物でした。ある家電量販店では、日立のオーブンレンジを勧めているのはわかるような気がします。実家を離れて暮らす娘にもシャープのヘルシオだけは買うなと言っています。

    次は、NEOTOKYOのヘッドアップディスプレイHUD-2023です。同じNEOTOKYOのミラーカム3がよい製品だったし、レビューでもいいことを書かれていたので、購入してみました。結果は、全然視覚性が悪くて、クルマの揺れで全くディスプレイが見えないくて、運転中には使えないという代物でした。レビューアーに言ってくることなんて信用できないという典型的なものでした。

    NEOTOKYOのヘッドアップディスプレイをまともに見ることができるのは、静かな直列6気筒のエンジンのクルマしかないのでしょう。そんなクルマは高級車あので、すでにディスプレイオーディオくらいは装備しているので、NEOTOKYOのヘッドアップディスプレイなんて必要ないのでしょう。

    NEOTOKYOのヘッドアップディスプレイは結局は取りはずしてしまい、箱の中にいれて放っておいています。高い買い物でしたが、とても残念な製品でした。

    代わりにATOTOのS8MSという中華製Androidカーナビを取り付けました。こちらはディスプレイオーディオとしてAndroid Autoでスマートフォンと繋げています。

    こちらのATOTOのS8MSのような多機能なAndroid端末よりも、Android Autoだけで使えるような画面が大きくシンプルなディスプレイオーディオの機能だけのほうがいいかもしれません。どうせSIMカードを入れませんし、手持ちのスマートフォンとつなげるだけですから。

    次はSwitch Botの学習リモコンです。Switch Botの製品はいろいろと買ってきましたが、この学習リモコンは信じていたメーカーから裏切られたようなものです。

    結局、この学習リモコンの良さはわかりませんでした。普通にテレビのリモコンを買った方が絶対に使い勝手がいいです。Switch Botの学習リモコンは、操作の煩雑さから買うと必ず後悔します。普通のテレビのリモコンがボタン1回で済む動作が、Switch Botの学習リモコンは3回以上操作しなければいけません。これでは、全く使い物にはなりません。この学習リモコンが最高というレビュー記事が見かけますが、全く当てになりません。

    次はビクターのBlueToothイヤフォンです。こちらは全く耳にはフィットしませんでした。わたしの耳の形が原因かもしれませんが、あまりにも酷い装着感でした。

    片方をなくしてしばらく片耳で使っていましたが、結局は新しくAnkerのSoundcore C40i イアフォンを購入してしました。

    Soundcore C40iは耳たぶに挟むタイプで、こちらのほうが落とすこともなく、キチンと音が聞こえます。

    来年は、ハズレのモノを買わないようにしたいものです。

  • 郵便料金値上げで差額切手26円を買ってきた話し

    手元に84円の50枚1シートがある。絶対シール付きの切手ではないとイヤということで、郵便局で品切れだったので見つけたときにまとめて買っておいた。しかし、これが間違い。郵便料金が値上げされるのを忘れていた。

    切手を使うのは請求書を送るくらいである。しかも、最近の請求書は電子メールでOKというところが増えてきたので、郵送するのは何件かしかない。大量に84円切手が余ってしまった。払い戻すのも手数料もかかるし(手数料も1円値上げしている)で、差額の切手を購入する。

    差額の26円切手は、面白味のないデザインの切手である。しかもシール付きではない従来の濡らして使う切手なのである。一連の流れは、我ながら大失敗なのである。

    郵便事業に関しては絶対に郵政民営化が大失敗したのだろうな。だけど小泉父が行った郵政民営化の評価を誰もしていないのはとても気になる。マスコミもアンタッチャブルの事案なのかな? 言ったところで、元に戻らないから言っても無駄と言うことなのかな? あとは、郵便事業を民営化して、よくぞここまで値上げしないで済んだという評価なのかな? でも、値上げ幅大きすぎではないか?

    もう、年賀状を出すのはやめておこうかな。

  • Lenovo Androidタブレットを買ったけど、これまた失敗したかもという話し

    またまた、購入したけど失敗したという話しです。最近、悩んで買ったけど、使ってみてこれじゃないということが続きます。

    今回購入したのはLenovo タブレット Tab B11 10.95インチ MediaTek Helio G88 Android13 重量465g Wi-Fi対応 ルナグレー ZADA0284JPという製品です。

    タブレットとしては、7年前に買ったFireHDと3年前に買ったLenovoのChromeBookの2つを持っています。FireHDは古すぎてアップデートも降りてこない逸品です。ほとんど使いものにはなりません。ChromeBookのほうはメモリが足りないらしくでChromeBookとして使うのは重すぎます。Androidのアプリを使おうとすると、ChromeBookのせいかよくアプリが落ちるか反応しません。

    そこで手軽に使いたいと言うことでAndroidタブレットを探してみました。先日のアマゾンのプライムセールで購入しました。しかし、プライムセールで安くなっていたことはありませんでした。プライムセールの勢いで買ったようなものです。ケースとキーボードと液晶フィルムも一緒に買いました。

    しかし、ケースはチープすぎてカバーと画面が普段ピタリとマグネットで閉じることができないという謎仕様で、液晶保護フィルムは剥がしたところで気泡が入って使いものならない、キーボードはいまだに届かないという散々な目にあっています。

    Lenovo Androidタブレット本体はというと、ChromeBookに比べれば快適に動くのですが、いろいろと使えない部分が見えてきました。

    一番大きいのはChomeの拡張機能が使えないというAndroidの仕様です。拡張機能が使えないというとは、Lineの拡張機能が使えないということです。Lineのアプリを入れるとスマートフォンのアプリと同時に使えないので、アプリではLineを使えません。ましてテキスト入力はキーボードで入力したいのでスマートフォンのアプリではLineを使いたくないのです。その他の使い勝手のよかったChomeの拡張機能が使えないというは痛いです。

    それとChromeBookと違ってLinuxの環境が利用できないので、Visual Studio Codeのような簡単な開発ができないのも辛いところです。テキストを書くこともどうしたものでしょうか?

    使っているとバッテリーがすぐに減っていくのが気になります。充電速度もそんなには速くはありません。縦位置にすると顔認証がしてくれないとか、ホーム画面のアイコンの間が微妙に空いていて見た目が悪いとか、ホーム画面を編集すると確定ボタンが「できました」とかおかしな訳になっているとか、細かいところで気になることがあります。

    しかし、ChromeBookと違ってATOKが使えるというのは得点が高いです。ChromeBookはGoogle入力くらいしか使えないのは痛いところです。これで快適に文字入力ができると思いきや、まだキーボードが届いていないという・・・。

    結論としては、このLenovoのAndroidのタブレットはWebサイトやYouTubeを見るのにはいいってことです。どこでもパッと出して手軽に使うくらいなら満足です。

    よく考えてみれば、タブレットは最初からWindowsにしておけば問題にならなかったかもしれません。Windowsのタブレットは値段が高くなってしまいます。そしてArm版のWindowsんタブレットではATOKがいまだに使えないので、普通のIntel版のWindowsタブレットに必然的になってしまうと思いますけど。

    ジャストシステムにはATOKのArm版Windowsへの対応を期待しています。

  • ビクターのBlueToothイヤフォンを新しく買った話し。失敗したかも。

    今まで使っていたJBLのBlueToothイヤフォンが壊れかけになりましたので新しいイヤフォンを購入します。JBLのイヤフォンは充電のUSBコネクターのカバーがちぎれてなくっなたくらいで使えることは使えます。

    いろいろ迷って今回買ったのはビクター(JVCケンウッド)のHA-NP50T-BAというBluetoothのワイヤレスイヤホンです。耳の穴に突っ込むカナル型のイヤフォンは私はイヤなので、耳の穴をふさがない耳掛け型のイヤホンを探していました。

    しかし、このビクターのイヤホンは失敗したかもしれません。説明書に書いてあるようにイヤホンと耳の穴にすき間が出ないようにはできません。私の耳の形のせいでしょうか? この形はビクターの中の人の耳の形に合わせたのではないかと勘ぐります。

    耳をかける部分は変型できませんので、上手い具合に音が出る部分を耳の穴にフィットすることができません。スピーカ部分と耳の穴が離れると音が小さくなりますので、音量を大きくする必要があります。となると音漏れがすることになります。

    静かな室内なら問題ないのですが、電車の中とか騒がしい人の多い場所では全くというほど聞こえなくなります。聞こうとして音量を上げると周りに音が漏れてしまいます。

    なお、このイヤホンは軽すぎて装着感がありません。これはいいことなのですが何かの拍子でイヤホンを外れて落としても気が付かないことが2回ほどありました。自宅内だったので大丈夫だったのですが、スマートフォンの音量をマックスにして探すことができました。スマートフォンとイヤホンが接続しておいてくれて助かりました。これはセパレート型のイヤホン全般のデメリットになってしまいますが、気を付けるしかなさそうです。

    以上のことで、このビクターのイヤホンは買って失敗したようです。無くしたら耳の穴に突っ込まないで耳にフィットする別のイヤホンを買おうと思います。

    追記(2024年10月22日)

    結局、片方をどこかで落してしまいました。現在は、片耳で使っています。

    あまりにも軽すぎて付けていることを忘れてしまっていたことが、落とす原因です。それ以上に、耳にフィットせずに宙ぶらりんに耳にかかっているだけなので、落とすのは必然です。

    耳掛けのイヤホンは、ある程度耳の形に変形させてフィットさせるイヤホンを買ったほうがいいということです。

    以上で、このHA-NP50Tという製品は絶対にお薦めできません。

  • CyberPowerのUPSでアラームが鳴ったので、バッテリーを交換したけど失敗した話し

    何かアラーム音がなるので調べてみたら、UPSからでした。CyberPowerのとても安価なUPSです。

    こちらの記事でバッテリーは交換できないと書きましたが、何のことはないバッテリーを収めている裏蓋のネジがトルクスネジだったので、無事にバッテリーにアクセスできました。ただし、本当にバッテリーを交換してもいいものか、マニュアルにも書いていませんので不明です。

    バッテリーを外してテスターで電圧を測ってみると、1Vもありません。バッテリーの交換でいけそうです。早速アマゾンにバッテリーを注文します。このUPSを購入したのは2019年でしたので、UPSとしてはよく持ちました。最後のほうでは、コンセントから給電がなくなったら電源断になっていました。

    注文したシールドバッテリーはいつものLONGのバッテリーです。しかし、交換してみると問題が発生しました。

    バッテリーのサイズが違っていました。

    バッテリーの奥行きが大きくてケース内に収まりません。ケースからはみ出してしまいます。

    返品して合うサイズのバッテリーを探すのも面倒なので、電源を供給するという機能には問題ないので、このまま使います。念のために絶縁テープを貼っておきます。あまりよいやり方ではありません。

    おそらくこちらのユアサのバッテリーならケースに収まるかと思いますが、6Vなので使用できないでしょう。

    台湾ユアサ (TAIWAN YUASA)
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    購入時に入っていたバッテリーは、151mm×50mm×94mmのサイズで12V5.5AHの仕様でした。

    今のところ、こちらに合致する仕様のバッテリーはアマゾンでは次のバカ高いものしか見つかりませんでした。こちらを買うなら、UPS本体を買い直した方がよさそうです。

    UPSBatteryCenter 互換バッテリー BB 12V 5.5Ah CPS5.5-12用

    Cyber Power
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    オムロン(OMRON)
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    万が一に備えて、使用するデスクトップPCにはUPSにつなげて停電に備えましょう。停電でいきなり電源が落ちると、最悪の場合ディスクが逝って復旧が難しいことがあります。ノートPCはバッテリーが付いているのでUPSは必要ありませんが、落雷の場合はコンセントにつながっているとダメージを受けることがありますので、ご注意を。

  • 相続手続きで口座を閉めても、残高証明は言わないといただけなかった話し

    相続税の申告には銀行口座の残高証明が必要になります。税理士から必ず残高証明を取るように言われていました。

    母は銀行口座を三菱UFJ銀行、横浜銀行、ゆうちょ銀行と3つの銀行口座を持っていました(もう面倒なので銀行名を出してしまいます)。以前の記事に書いたように、相続の手続きを銀行の窓口に行って手続きをしに行きました。

    ゆうちょ銀行はそのまま窓口に行けばいいのですが、横浜銀行と三菱UFJ銀行は電話で予約して、郵送される書類に記入して当日に持参して行きます。

    三菱UFJ銀行は郵送された書類に残高証明取得の書類が入っていたので、しばらくすると残高証明が送られて来たのですが、ゆうちょ銀行と横浜銀行は待っても残高証明が送られて来ません。

    手続きが滞っているから思って連絡すると、ゆうちょ銀行と横浜銀行は、何と相続での口座解約手続きとは別に残高証明取得の申請をしなければいけないと言われてしまいました。また、窓口を予約して行かなくてはならないという二度手間です。

    しかも横浜銀行は、印鑑証明をもう一度出せと言ってきましたので、どこかで手続きして返送してきた印鑑証明を送ります。手続きをしていると印鑑証明を返送してくれるところはいいけれど、返してくれないところもあるのでお金を出して印鑑証明を取らないといけません。

    電話で予約したときには、ゆうちょ銀行と横浜銀行には残高証明が欲しいと言ったはずなのに、その書類が入っていないことに気が付かなかったのが失敗でした。相続での口座解約手続きと残高証明の取得はセットにしておいてくれれば、こんなことは起こらないのにと悔しい思いです。横浜銀行なんて、いろいろと相談してください、なんて言っている前に、いろいろと相続の手続きで必要なことを先行してアドバイスしてくれればいいのにと思います。こちらから言わないないといけないなんて、コンサルタントとか名乗っているんじゃねえよ、と悪態をつきたくなります。

    さて、残高証明を取得するのに不思議なことがあります。

    • 残高証明を取得するのに、何で手数料1,200円も取るのか?
    • 取得に実印と印鑑証明まで必要なのか? しかし、ゆうちょ銀行は認印で大丈夫だったけど、この差は何なのか?
    • そもそも相続税の申告に残高証明が何で必要なのか? 銀行通帳を出せばいいのではないか?

    この国の相続手続きは不思議なことばかりです。特に銀行関係の相続手続きは、とても厄介です。ハンコの応酬です。将来的にはマイナンバーと口座を紐付けしていれば、亡くなったことを一回言えば全部の口座の手続きを済むようになるのですよね? 無理か・・・。

    今回は手続きに失敗しましたが、今度の相続はうまくやれるでしょう。と言っても、既に両親が亡くなったので、相続手続きをする機会はもうありませんけどね。

    追記(2024年3月1日)

    横浜銀行から残高証明の手続き書類が届きましたので、早速記入して返送しました。郵便で届くのに2日かかりましたので、普通郵便で送るよりも届けろよな、なんて我が儘言ってはいけません。それはカスハラになります。

    さて、届いた書類を読むと、横浜銀行に口座があって届印があれば、残高証明の手続きには実印を押す必要ありませんでした。まして印鑑証明もいりません。横浜銀行の支店の人は、残高証明の手続き内容を理解していないようです。相続手続きでの残高証明なんて、そんな機会が少ないので銀行担当者も知らないのでしょう。

    まあ、数億も預金もない個人顧客なんて銀行にとってはカスみたい客なので、そんな扱いをするのかと、銀行の付き合いは諦めないといけないようです。

    新NISAで今は銀行は個人客向けに盛り上がっていますけど、時間が経って熱が冷めれば酷い扱いになりそうなので、金融資産を銀行に任せるなんて考えないようにしておきます。

    追記(2024年3月8日)

    書類の記入ミスで再提出する。いつになったら残高証明をもらえるのか・・・。

    こちらのミスだから仕方ないけど、相続人と被相続人の名前を間違えた。これには力が抜けるわな。

    続きの話しはこちらから

  • Ring ACアダプターを買ったけど、マニュアルがとんでもない印刷だった話し

    Ringのサポート担当者からは、Wi-Fiの信号が弱いと切断接続を繰り返すからバッテリーが消費してしまうという指摘がありましたので、Wi-Fi中継機を設置して信号を強くしてみました。しかし、結果的には信号の強さは変わりませんでした。Wi-Fiの信号強度をWi-Fi中継機の導入前後をサポート担当者に送っています。

    しかしながら、あまりにもRing ドアベルがバッテリーが持たないので、諦めてACアダプターで電源を供給することにします。

    Ringドアベル用プラグインアダプターをアマゾンから購入しました。

    箱を開けてみてビックリ。マニュアルの印刷がおかしいです。こんな感じです。

    スキャンに失敗したわけではありません。何か2回印刷しまった感じです。めまいをしながら、読み進めなくてはいけません。

    どうも図の中の+ーが気になります。コードには色分けで極性を区別できるわけでもなく、同じ白いケーブルになっています。

    心配になってRingのサポートに電話をかけてみます。つながらないかと思ったら一発で電話がつながりました。

    コードの極性について聞いたら、アダプター側で自動判別するからどちらをつないでも大丈夫とのことでした。本当に大丈夫かと念を押したら、本当に大丈夫だそうです。壊れたら電話しましょう。

    ついでにマニュアルの印刷のことを言ったら、思い当たることがあるらしく、Webサイトにも紙のマニュアルと同じ内容が載っているとのことでした。

    だんだんとこのまま使っていっていいものか、心配になってくるRingのドアベルなのでした。

  • ThinkPad X1 Carbon 6thのSSDを256GBから1TBに交換した話し

    そろそろ動作が怪しいメインのデスクトップPCですが、バックアップ兼モバイルで使用しているThinkPad X1 Carbon 6thをメインにしようかと思っています。しかし、このThinkPadのSSDは256GBしかなくて残りディスクがあまりありません。

    そこで大きなSSDに交換してしまいます。ThinkPadのサポートは既に切れていますので、中を触り放題です。

    今回、購入したのはこのSSDです。

    キオクシアの1TBのSSDです。元の4倍の容量があります。当面はこれで大丈夫でしょう。ThinkPadのSSDは片面実装のものしか入らないという情報もありますので、大丈夫そうなSSDを選択しました。結果は、このキオクシアの1TBのSSDで問題ありませんでした。

    ついでに、SSDのケースも一緒に買っておきます。

    入れ替えたSSDの有効利用です。あまりデータを外部メディアで持ち歩かないので、ほぼ出番はないかと思います。

    今回は、SSDの中身をクローンしないで、回復ディスクで素のWindowsを移行してしまいます。データはDropboxのようなクラウドストレージにありますし、アプリケーションは必要なものだけインストールすればいいかと思います。そのほうは、不要なデータはアプリケーションはなしに、安定したWindows環境を手に入れられます。でも、それが後々時間がかかって面倒なことになりますが、よしとしましょう。

    参考にしたサイトは、こちらです。

    移行手順は、こちらのサイトのそのままですので、ここでは手順は載せません。詳しい移行手順は上記のサイトをご覧ください。

    まずはUSBメモリに回復ディスクを作成します。とても時間がかかります。途中、サスペンドの設定をしていましたので回復ディスクの作成に失敗しました。サスペンドをオフにして、再度回復ディスクを作成しました。

    「BitlLockerの管理」から「回復キーのバックアップ」は必ずやっておきましょう。もし、交換したSSDの中身を見たいときは、回復キーが必要になります。

    SSDの交換の準備をしていきます。上記のサイトの説明のように、必ずバッテリーの導通をオフにしましょう。

    実際にSSDの交換です。ThinkPadのSSDの交換はとても簡単です。まず、裏蓋を開けるのは5本のネジを外すだけでOKです。ネジを緩めた後、メンディングテープで止めておきます。こうしておけば、同じネジで再度止まりますし、落ちて無くすこともありません。ネジ締めの力は、縦が7割、回すのを3割と心得ましょう。

    SSDは一箇所ネジを外すだけで交換できます。ThinkPadはSSDへのアクセスも楽チンで簡単です。

    あとは回復ディスクでWindowsのインストールです。途中経過のパーセントがなかなか動かないというドキドキなことがありましたが、無事にWindowsのインストールが完了しました。

    交換したSSDは正常に認識しています。これで大量のディスクを確保できました。でも、しばらくすると、ディスクが足りなくなるのでしょうね。

    後は、Dropboxでファイルを同期させて、必要なアプリケーションをインストールしていきます。アプリケーションをインストールがとても大変かもしれません。

    とりあえず必要なアプリケーションのインストールは、Google Chrom, Microsoft Office, Adobe Creative Cloud, ジャストシステム ATOK, 秀丸エディタ, Evernote, Visual Stiduo Code, git関連諸々でしょうか。昔みたいにCD-ROMでインストールではなく、ネット経由でインストールできるなんて、いい時代になったものです。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • 屋外用のLANケーブルを敷設して宅内すべてのLANケーブルがカテゴリ6Aになった話し

    ずっと宅内のLANケーブルをカテゴリ6Aに引き直していましたが、ようやくすべて完了しました。

    残っていたのは、メインの部屋から旧オフィスの部屋までのLANケーブルです。最初は天井裏を通そうと思いましたが、ケーブルを通す経路が見つからず断念しました。今まで通り、屋外経由でLANケーブルを引き直します。

    現状も屋外にLANケーブルを通していますが、もう10年以上前に何も考えずに引いたので、屋外用ではない普通のLANケーブルをそのまま通しています。意外と普通のLANケーブルでも問題なく通信できていました。

    今回は、定石通り屋外用のCAT6AのLANケーブルを使います。今回はケーブルは自作しないので、出来合いのLANケーブルを利用します。入手したのは、これです。

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    今までCAT6Aの自作LANケーブルで使った、同じエレコムのLANケーブルにしました。長さを計測したら、20mで何とか足りそうでした。

    今回は、LANケーブルをそのまま引くのではなく、念のために保護管の中に通して保護してみます。そのまま屋外用のLANケーブルを這わしても問題なさそうですが念のためです。

    加工がしやすく、自由に曲げられるということで、電材のPF管を保護管に選びました。あまり日の当たらない軒下と建屋の裏を通すので、二重構造PF管ではなく普通のPF管にしました。通す建物の塗装がグレイなので目立たず丁度よろしいです。オレンジ色のCD管で安くやろうとする人もいますが、こちらはコンクリート埋め込み用で屋外では劣化でボロボロになりますので避けたほうがよろしいようです。しかも、CD管は色がオレンジ色で目立ちますしね。

    PF管は50m単位で売られていますが、今回は20mほどですのでそんな長さは必要ありません。しかし、近くのホームセンターでは10mのばら売りをしてくれていました。こちらを2本買って20mのPF管でLANケーブルを通していきます。そのためにはPF管同士を接続するコネクタを購入します。

    そして外壁にPF管を固定するサドルも購入します。サドルを外壁に固定する木ネジも必要です。サドルと一緒に木ネジを買ったのはいいのですが、16mmの木ネジを買ってしまったので短すぎました。仕方ないので手元にあった25mmの木ネジで間に合わせました。

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    工事をする準備としては、あらかじめPF管にLANケーブルを通しておきます。ここで失敗したポイントとしては、なるべくPF管を真っ直ぐに伸ばしておくことです。通線ワイヤーをいくら使っても、買った当初のPF管が丸まった状態ではワイヤーが通りません。部屋の中で邪魔でしょうがPF管を真っ直ぐ伸ばしてからワイヤーを通しておきましょう。そうすれば簡単にLANケーブルを通すことができます。

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    いよいよ実際に工事をしていきます。エアコンの配管や給湯器の配管を避けながらLANケーブルが挿入されたPF管を取り付けていきます。なるべく給湯器から離して通していきました。そのため多少PF管をアップダウンさせる必要があります。あまり急カーブで取り付けができないので、緩やかなS字を意識して取り付けて行きます。

    以前のLANケーブルが通していましたので外壁には既に入線の穴が開いています。雨が入らないためにカバーをするのですが、PF管用のカバーもありますけど、今回は手元にあったパナソニックの入線カバーを利用しました。念のためにエアコン配管のすき間を埋める粘土で水の浸入をふさぎます。

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    こんな感じでPF管を取り付けができました。下の写真でも給湯器の上を避けてPF管を通していることがわかります。PF管は急激には曲がらないので、特に室内への引き込みは、一旦下に下ろして、そこから曲がるように水平方向に持って来ています。

    多少PF管が直線ではなく曲がって取り付けられていますが、こちらは素人工事のご愛敬ということにしておいてください。水糸で水平を出そうと思いましたが、面倒なのでやめました。

    LANケーブルを室内への引き込みをして、LANケーブルの両端をハブに差し込んで、あとは疎通テストをして完了です。エレコムの出来合いのLANケーブルですので、疎通には全く問題はありません。

    さて、宅内のLANケーブルはカテゴリ6Aになって、これで10Gbps対応となりました。あとは、インターネットの引き込みを10Gbpsにしなければいけないのですが、さてどうしましょうか。

    もう一つ、ハブなどのネットワー機器も1Gbpasから10Gbpsに買い換えをしなければいけません。

    続きはこちらから

  • 東京電力と一時利用契約をしたけど、解約手続きに失敗していて電気料金を払うはめになった話し

    アパートの部屋のリフォームのために東京電力と一時利用契約をしていましたが、なぜか解除したはずの電気料金の請求が来ました。こちらは解除した覚えがあるのにおかしい。この自分勝手の解除した覚えというのは、何も効力がないことを今回は思い知らされました。

    早速、東京電力のサポート電話に連絡をします。結果は、契約は継続しているのだから支払え、ということです。解除したはずだとこちらが言い張っても、手続き番号がわからない限りは契約は継続した状態のままとのことです。この手続き番号は、手続き後に送られてくる返信メールに載っているとのこと。こちらには届いていません。あとは、手続き完了画面に表示されているとのこと。こちらは番号は控えていませんでした。以上で、こちらは契約を解除したということを証明できません。

    おそらく、東京電力のWeb手続きの不具合があろうが契約が継続している限りは、こちらが支払う義務があるそうです。東京電力側の障害であっても、こちらが契約を確認することを怠ったため、支払いを免れないということだそうです。

    電話で契約・解除をしたほうが安全なようです。だけど電話の場合は、本当に解約の手続きをしてくれたのかがわかりませんし、もし電話で言っても解約されていない場合は何も証明する手段がありませんし、契約解除の証明書などは発行しないので、こちらも泣き寝入りになりそうです。

    こちらのミスとしては、

    • 返信メールを確認しなかったこと。
    • 完了画面で手続き番号を控えなかったこと。

    の2点です。これから気を付けましょう。絶対に手続き番号を控えておきましょう。でも、手続き番号を言っても東京電力が、そんな番号は知らないよ、なんて言われるかもしれませんので、そのときは東京電力の管内に住んでいることを恨んで諦めましょう。

    Webで契約の手続きをしても、現在の契約状態の一覧などありませんので、契約中か契約をしていないかは知るよしもありません。こちらは契約後の返信メールが頼りです。Gmailなどたまたま東京電力のメールが拒否された場合は届きませんので、その場合はWebでの手続きがうまく行っていないかもしれないので、諦めて電話で申し込んだ方がよさそうです。後の手段としては、電話ですべての契約を確認して、一つづつ解約されているかを聞かないと駄目なようです。

    こちらにとっては東京電力からは避けて通れないので、これからもこのような障害があるかもしれない手続きシステムを利用する必要が出てきます。あまり東京電力はいろいろとやらかしてくれていますので、私は東京電力のことは信用していません。

    もし、こちらが納得せずに電気料金を支払わなければどうなるか聞いてみましたら、何と代表で電気の契約している自宅の電気を止めるそうです。何か怖いことを言っていました。

    あと、今回請求される金額が前月と比較してとても高いので、明細をどうして知るかを聞いてみました。紙の検針票を契約時に出すように登録するか、あるいは東京電力のWebサイトで一時利用契約を現在の契約に追加するかでした。電話では明細内容を教えてくれませんでした。

    試しに今回の一時利用契約を追加しようとしましたが、何と一時利用の部屋が住所の選択一覧で出てきませんでした。今回の一時利用の契約の明細は分からずじまいでした。

    明細がわからないので、電気料金は取られっぱなしになります。

    やはり、東京電力は信用できません。