5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

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  • ESET Smart Securityのアップグレードに失敗した話し

    ESET Smart Securityの期間延長をしたところ、うまく期間延長ができませんでした。有効期限はそのまま。しかし、バージョンも3から4にあがって、プログラムのアップデートはうまくいっている。

    最初、インストールしたときにavast!のアンチウイルスソフトを競合するとエラーが出て、avast!をアンインストールしに行きました。しかし、コントロールパネルのアンインストールリストにはない。調べてみると、レジストリとか残してアンインストールしてしまうようです。ここから、強制的にavast!アンインストールユーティリティをダウンロードして実行。これできれいさっぱりavast!がアンインストールできました。やっとESET Smart Securityがインストールできます。

    ユーザー登録の手続きをして、ユーザー設定をして、アップデート完了。しかし、有効期限は延長されていませんでした。しかたなく、サポートに連絡。現在。回答待ちです。

    アンチウイルスソフトは1年間の縛りがあるので、更新とか手続きが大変。大変だと、別のソフトに乗り換えを考えたくなる。以前は、マカフィーを使っていましたが、複数のPCにインストールしたくても、登録メールアドレスが1つしか使えないというおかしな制限(今は直っているかもしれませんが)。そのためマカフィーを買ってPCにインストールたびに登録用のメールアカウントを作成していました。こればかりは面倒なので乗り換えてしまいました。

    PCを得意ではない人にとって、アンチウイルスソフトの期間延長は一大イベントになりそうです。私も、なかなかすんなりといきません。

    ESETはマイナーなアンチウイルスソフトだけど、軽くてPCの邪魔をしないのでお勧めしています。自分が使っているPCにはMicrosoft DefenderではなくESETを入れています。

  • ようやく年賀状の整理が終わった話し

    青山オフィスに出社すると郵便受けに年賀状の束がありました。事務所を貸していただいている会社とうちの会社の年賀状を分けてみると、思ったほど届いていませんでした。

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    筆まめで年賀状を出していますので、いただいた年賀状は受け取りのチェックをします。

    いつか差出人不明で返ってきています。ほとんど住所を更新してしなかった年賀状です。Webで住所を調べてもう一度印刷し直しです。会社名が変わった年賀状(隣のビルに移ったくらいで届けてくれないようです)があります。中にはその会社が解散したものがありました。去年より多いようです。

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    これで、ようやく年賀状の処理も終わりです。再度宛先不明になって返ってきたら、そのときは諦めます。

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  • Windows Live Syncをインストールした話し

    以前、ここでも書いたWindows Live Syncをインストールしました。今までGrooveでファイル共有していましたが、ファイルをWindows Live Syncに移行しました。

    Windows LiveのアカウントがあればPC間のファイルの同期が簡単にできます。ファイルサーバーを使った集中型の共有ではなくて、各PCでファイルをローカルに置いて、誰かがファイルが更新したらP2Pで各PCを直接コピーしてしまいます。中央のファイルサーバーがダメになってもおしまいではなく、ファイルが分散されて同期を取っていますので、どこかのPCのファイルが残っていれば助かるということになります。

    ファイルが分散されている分、ファイルの漏洩に気をつけなければいけませんが(マイクロソフトがこちらのPCの中を覗いているとは思えませんが)、それ以上に便利なツールとなるかと思います。

    インストールは簡単です。Windows Live Syncのソフトをダウンロードしてセットアッププログラムを実行します。途中でWindows Liveのアカウントを設定すれば完了です。後は、同期をしたいフォルダーを設定するだけです。どのフォルダーを同期するかは、Webブラウザで設定できます。

    フォルダーは、自分だけで参照可能な個人フォルダーと、他の人と共有できる共有フォルダの2つがあります。

    前者は、自宅のオフィスとサテライトのオフィス、あとはモバイルのPCに同じファイルを同期できるように設定しました。便利なのはモバイルPCへの共有で、インターネットに接続したいなくても出かける前に同期を取っていれば(インターネットに接続していれば自動的に同期を取ってくれます)、最新のファイルを取り出すことができます。

    後者は、会社で利用する文書を各メンバーで共有できるように設定しました。見積書、請求書のような大事なファイルを共有できるようにしています。もし、ファイルサーバーにファイルを置いた場合、ファイルサーバーに障害が起こってしまうとデータが復旧するまで業務が停止します。Windows Live Syncで共有しておけば、自分のPCが壊れても他のPCにファイルが残っているので、安心です。

    しかし、Grooveと違って、どのファイルが更新されたかがわかりませんし、グループウェアやコミュニケーションの手段はWindows Live Syncでは用意されていませんので、Hotmailはメッセンシャーなどを利用しなければいけません。本格的にグループウェアの機能をつかって業務を進めて行くのであれば、オフィスの一員となったGrooveを使ったほうがいいでしょう。しかし、Grooveの導入にはコストが非常にかかります。

    Windows Live Syncで気になるのは、同期を取る相手のフォルダーの中身が丸見えになることです。自分の管理下のPCはリモートアクセスの機能を使って、ドライブ直下からすべて見えてしまいます。これは便利と言えば便利なのですが。

    気をつけなければいけないのは、他の人を共有するフォルダーのメンバーに追加するときに電子メールアドレスで指示するのでが、くれぐれもメールアドレスを間違えてはいけません。間違えて知らない人のメールアドレスを設定してしまうと、ファイルが漏れてしまいます。これは注意です。

    ただ、Windows Live Syncは使い方を間違わなければ、とても便利なソフトですので、みなさんも使ってみたらいかがでしょうか? 2つ以上の場所で作業する人には特にお勧めです。無料で使えます。

  • Amazonで在庫確保していないけど「通常2~3日以内に発送します」と表示していることの話し

    以前の記事のように、Amazonの在庫確保していないのにもかかわらず、「通常2~3日以内に発送します」と表示して、その後発送できないと連絡が入る件、Amazonからメールで回答がきました。

    Amazonからの回答

    このたびは、ご注文いただいた商品の入荷に際し、予定した期日に調達を行うことができず、大変なご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。

    また、サイトの情報更新が遅れており、実際の商品の在庫状態が反映されていないことにつきましても重ねてお詫び申し上げます。

    なお、誠に申し訳ございませんが、当サイトのヘルプページにてご案内しておりますように、当サイト上での在庫状況ならびに配送日数はできるだけ正確な情報になるよう期しておりますが、確約されたものではございません。在庫状況と発送日が一致するよう最善の努力をしておりますが、取次店から受けとった情報を基に在庫状況は絶え間なく変化しておりますため、当サイトに表示されていた当初の在庫状況より日数がかかることや、ご注文品が入手できない場合もあり、入荷時期を特定してのご案内はできない場合がございますことをご理解くださいますようお願いいたします。

    今回のご注文商品の発送予定日は10月30日-10月31日とご案内させていただいておりました。そのため、10月31日いっぱいをかけて入荷についての手配を行わせていただいておりましたが、それが叶わなかったため、11月1日にご連絡をさせていただきましたことをご理解くださいますようにお願いいたします。

    ご指摘いただきましたように入荷が難しいと判明した時点で、すぐにご連絡を行えれば、このたびのようなご迷惑をおかけしなかったと存じますが、当サイトのシステム上、発送予定日いっぱいまで手配をさせていただき、それでも入荷されなかった場合にご連絡を行わせていただいておりますことを、ご了承いただきますようにお願いいたします。

    今回の入荷に関しまして、お客様にご迷惑をおかけいたしておりますので、ささやかですが、300円分のキャンペーン用Amazonギフト券を発行しました。ギフト券番号はすでにお客様のアカウントに登録されておりますので、ギフト券番号を別途ご入力いただく必要はありません。

    このギフト券は、注文を確定する画面で自動的に300円分が差し引かれますので、よろしければ、次回のご注文の際にこのギフト券をご利用いただければと存じます。


    いまだに注文した商品は、来月発送にも関わらす「通常2~3日以内に発送します」となっています。なんだか内部で在庫管理ができていないようですね。結局のところ、在庫確保できていなくて発送できないかもしれないといういうのは、ヘルプに書いているからOKのようなことなのでしょう。まあ、ヘルプを読んでいない者が悪い・・。いずれにしても、商品の数が多すぎて在庫管理をするのは無理な話か・・・。

    ギフト券を送るので勘弁してねということですが、こちらはただのクレーマーになるので受け取りを拒否しました。でも、こんなことでギフト券を出してしまうの?

    こちらからの回答

    カスタマーサービス○●殿より、問い合わせの回答をいただきました。

    しかし、こちらから述べたことをご理解いただいていないようで残念です。

    私が言ったのは、在庫も確保されていないのにも関わらず「通常2~3日以内に発送します」と表示されているということです。ヘルプページに案内しているので正しいというのではなく、むしろ、この表示の意味と御社のお考えが間違っているのではないのでしょうか? 「通常2~3日以内に発送します」というのであれば、ユーザーにとって最低3日経てば発送していただけると考えるが普通ではないのでしょうか。在庫確保されていないのに、発送可能で注文を取るというのは、顧客を欺しているのではないでしょうか。

    通販で購入する場合は、商品内容、価格とは同時に、いつ手に入れられることができるかというのも重要な選択項目となります。数ある通販サイトのなかで、一番短期間で発送してただけると考えて注文しました。

    尚、ギフト券をいただけるということですが、これはいただくわけにはなりませんので、お戻しください。

    今回、このようなことは2度目でしたので、勝手ながらご連絡いたしました。

    以上、改善されることを切望いたします。


    この回答に対して、翌日に以下のメールが来ました。

    Amazonからの回答

    前回、ご迷惑をおかけいたしましたお詫びといたしましてAmazonギフト券300円分を発行させていただきましたが、かえってお客様をご不快なお気持ちにさせてしまい、誠に申し訳ございませんでした。そのため、こちらでAmazonギフト券を無効処理させていただきました。

    当サイトでは、ご注文時に「在庫あり」と表記のない商品につきましては、お取り寄せ商品として取次店に商品を発注し、入荷次第お客様にお送りするシステムを採用しております。

    通常は、ご案内している発送予定日内に商品を発送させていただいておりますが、今回のように発送予定日内にお客様にお送りする商品の確保がなされなかった場合には、別途、発送が遅延する内容のご案内をさせていただいております。

    先にお送りしているご案内と重なる部分がございますが、無事確保できました場合には、商品の発送時にEメールでご連絡を差し上げます。残念ながら販売元様や、流通在庫からの入手が見込まれない場合には、当サイトにてご注文をキャンセルの上、Eメールにてご連絡を差し上げることもございますことを何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

    Amazon.co.jpでは、お客様にとって使いやすく便利なサイトを提供で
    きるよう努力しておりますが、今回はお客様のご期待に添うことができず、誠に申し訳ございませんでした。

    このたびは、お客様に大変ご迷惑をおかけいたしましたことを、重ねてお詫び申し上げます。今回ご迷惑をおかけいたしました件につきましては、担当部署に申し伝え、サービスの改善に努めてまいります。


    真面目に回答例通りに反応してしまっているようです。

    自分のところの正論を通してしまいますと、ユーザーはますます怒り度合いが増幅されてしまいます。とりあえず謝ってしまって、「今後検討する」とかの曖昧な回答で収まってしまったかもしれません。自分もユーザーサポートする側であることもありますが、こうなってくるとどこで収束するかを考えていってしまいます。

    こちらからの回答

    何回も回答いただいてますが、御社の説明には到底納得できないと申し上げています。

    「通常2~3日以内に発送します」というのは、発送するというの間違いで、在庫の確保もしていないということであって、「通常2~3日以内の発送を努力しますが、在庫確保できていないので発送できないかもしれません。」とあらかじめ表示していればいいのでは?

    また、御社カスタマーサービス○●殿に対して、会社として文書で回答するように依頼しましたが、個人のメールでしか回答をいただけていません。しかも、クーポンで納めてしまうような対応でした。おそらくこれもユーザーから意見を聞くふりして、今後の改善を検討しますでの回答で良かったのではないでしょうか。

    本件は、私個人の御社に対する満足度が低くなったことでよろしいのではないのでしょうか。したがって、今後御社からの購入は控えさせていただきます。


    最初の回答で印象が悪いと、どんどんこじれていくのです。印象というのは大事でして、電話の声から本当に対応してくれるのかを、ユーザーは判定しているのです。もしも、何もクレームサポートの重要さがわからない人間がおざなりに対応してしまうと、ユーザーはその匂いをかぎ取ってしまうのです。

    Amazonからの回答

    このたびは、当サイトのご注文について大変ご迷惑をおかけしましたことを、また、幾度にわたりお問い合わせいただくお手間を取らせてしまいましたことを心よりお詫び申し上げます。

    誠に申し訳ありませんが、当カスタマーサービスでは、郵送でのご返答を承っておらず、Eメールでのご返答とさせていただいております。お客様のご要望にかなわず誠に恐縮ではございますが、今回ご連絡いただいたEメールに対するお返事も、Eメールにてご返信させていただきますことを何卒ご容赦くださいますようお願い申し上げます。

    Amazon.co.jpでは、豊富な品揃えのほかに、お客様にとって使いやすく便利なサイトをご提供できるよう努力しておりますが、今回の件に関しましてはこの基準を達成することができなく多大なご迷惑をおかけする結果となり誠に申し訳ございませんでした。

    当サイトの在庫状況の表示につきましては、今回のご指摘はあらためて担当部署へ報告させていただきました。当サイトのシステムに関わる問題となりますため、一朝一夕ということには参りませ んが、真摯に受け止め、お客様にご満足していただけるサービスを提供できるよう誠心誠意改善に取り組ませていただきます。


    こんなやりとりをしていると、なんだかむなしくなってきます。「どうせ~。」が頭につくような、こちらが卑屈な人間に思えてくるのです。

    「どうせ、数百万分の一の声なんて聞いてくれないのねえ。」といったようなことででしょうか?(これも政治とか選挙とか同じようなこと)。「どうせ、他の通販サイトもあることだし。」などなど。

    もう、本件は関わらないことに決めた。ためいき・・・

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  • ブログ村へpingを送ったときの時間表示の問題の話し

    ブログ村にRSSのpingを送って、このブログの更新情報を送っています。しかし、更新日付が-9時間遅れてしまいます

    ブログ村のヘルプに記述されているように、GMTではなくてJSTの時間でRSSを送ってあげなければいけない。

    とりあえず、WordPressでRSSをJSTの時間で生成するように対応する。WordPressではRSSやATOMに記述している時間はGMTの決め打ちにしている。

    しかしですよ。これはWordPressが一概に悪いと言えません。ブログ村のほうで時差を計算しておけと言いたい。このブログ村の仕様だと、日本国内ユーザーのみのサービスかと疑う。

    続きはこちらから

  • 高品質なSSL証明書って何?という話し

    ユーザーサポートしているゴルフゲームのサーバーで使っているSSL証明書の期限が迫っていたので更新しました。

    サーバーはIISですので、ちょっと面倒。一旦、仮のWebサービスを定義して、CSRファイルを作成。送られてきた証明書を仮のWebサービスにインストールしてから、本番のWebサービスに入れ替えて完了。

    まあ、IISのGUI設定画面にしたがってできるので、簡単かもしれませんが。

    ついでに、SSL証明書を発行している会社のWebサイトを見てみると、「高品質の証明書」と唄っている会社が何社があります。私はよくわからないのですが、SSL証明書に品質があるのでしょうか? このことは各社、説明されていないのですが。

    本来ならば、信頼できるサイトであるという証明書なのですが、SSLを使うことで通信路が暗号化するということのほうがSSL証明書をインストールする意味合いが強くなってきています。利用する側も証明書を見て、サイトが信頼できるかどうかはあまり判断しないような気がします。一応は、証明書のロゴは貼り付けて、信頼できることをアピールしてはいますが。

    となると、暗号化するという機能(もちろん堅く暗号化されていることが前提ですが)が一緒であれば(おそらく、暗号化される機能は変わらない)、後は価格で決めてしまうことになります。

    SSL証明書って、年額安いところで4万程度ですが、これって高くありませんか? そんなに仕事しているとも思えないし。ルートの認証局が信頼できればOKって感じなのですが。

  • セキュリティソフトをESET Smart Securityにアップデートした話し

    アンチウィルスソフトのNOD32の更新案内が来たので、いっそのことファイヤーウォールとか、スパイウェア対策など追加されたESET Smart Securityにアップデートしてみました。現在、NOD32が7本インストールされていますので、すべてアップデート。契約期間も残りに1年プラスされます。

    アップデートの際に、面倒なことと、注意しなければいけないことが何点か・・・。

    • どのPCにインストールされているNOD32を更新しなければいけないかがわからないので、ライセンスを調べなければいけないのは大変。NOD32のサポートに連絡をとって、ライセンスの区別の方法を教えてもらう。以下が回答内容です。
      1. システムトレイ(デスクトップ画面右下)内の「NOD32アンチウイルス」アイコンをクリックして「コントロールセンター」を開きます。
      2. 「更新」→「更新」と選択し、右側に「更新」画面を表示します。「設定」ボタンをクリックし表示される「更新の設定」ダイアログボックスの「ユーザ名」欄をご確認ください。

      まあ、他のアンチウィルスソフトのように、PC1台ごとに1メールアドレスでユーザー登録しなければいけないよりはましですが・・・。そんなにメールアドレスを作りたくないし、それがアンチウィルスソフトから乗り換えた原因。NOD32をすべてのPCで確認して、シリアル番号、ユーザーID、パスワードを台帳としてまとめました。

    • ESET Smart Securityをインストールする前に、必ずNOD32をアンインストールしないとPCが正しく起動しなくなる。ESET Smart Securityをインストールの途中で、NOD32をアンインストールしてくれません。マニュアルにか書かれていますが、警告くらい出してくれればいいのに。
    • ESET Smart Securityをインストールしたあと、有効期限が切れたエラーが必ず表示される。これは、周知の表示の障害らしい。インストールの途中で、なぜかユーザーID、パスワードの設定をしないが、あらためてESET Smart Securityのコントロールセンターで、ユーザーID、パスワードを設定して、ウィルス定義データベースをアップデート(これもなぜか2回ボタンを押さないとアップデートしてくれない)してから再起動しなければいけない。

    ESET Smart Securityはインストールしたばかりでまだその効果はわかりませんが、やはりPCへの負荷が小さいのはNOD32と変わらない。黙って仕事してくれるにはベストです。ただ、セキュリティソフトをインストールしても、何か便利になるとかないのでおもしろくないのが正直なところ。

    あとESET Smart Securityは、店では黄色や赤のセキュリティソフトよりは手に入りにくいので(NOD32を知らない店員が実際いるし、ESET Smart Securityの5ユーザー優待バックなんて在庫ないし)、ECサイトや販売元のキヤノンITソリューションズのサイトから手に入れたほうがベターです。

    ESETはマイナーなアンチウイルスソフトだけど、軽くてPCの邪魔をしないのでお勧めしています。自分が使っているPCにはMicrosoft DefenderではなくESETを入れています。

  • Webサイトのファイルアップのアップで開発のリズムを止めてはダメなのですという話し

    何か長いタイトルになってしまいましたけど、これは今回開発に入っている案件でイライラしていることです。

    Webサイトを開発する上で、必ずテストサーバーや本番サーバーに作成したファイルをアップしなければいけません。テスト担当者にテストしてもらうためにも、毎回テストサーバーにアップします。

    レンタルサーバーと契約しているのであれば、

    • FTPで接続してファイルをアップ。
    • scpでファイルをアップ。

    などで行うかと思います。通常は前者でしょうか。FTPのポートを開けたくないというのであれば、後者のsshのサーバーを用意してscpでしょうか。

    社内にテストサーバーがあれば、

    • ファイルをテストサーバーのネットワークドライブにしてコピー。

    などもできます。

    しかし、どのファイルがアップされたが把握するのは面倒な場合、

    • Subversionでファイルをバージョン管理させて、コミットしてテストサーバーでアップデートする。

    なども可能です。本番サーバーからはSVNのログからファイルをFTPやSCPにアップするという手順になります。

    まあ、普通はこれでいいのですが、今回の案件はちょっと面倒です。FTPでアップする前に、VPNでリモート接続しなければいけません。

    いちいちVPNに接続してから、FTPでアップするとなると、その間は外部のインターネットに接続できなくなってしまいます。しかも、テストサーバーへのアクセスはインターネット経由ですので、アップした後にVPNを切断しなければいけないという面倒さ。

    サーバー管理者に言わせるとVPNと使うのはセキュリティのためと言うことらしいが、VPNのID/パスワードを漏れてしまうとダメではないか? それにFTPで使うなんて、ちょっとおかしい。

    それにVPNで接続/切断という工程が入るので、リズムが切れる。

    お付き合い会社で一番良い方法であると思ったのは、sshの公開・秘密キーを使ってscpでファイルをアップさせること。この方法だと、

    • ユーザーの認証もコントロールできる。
    • サーバーとの間も暗号化されるのでFTPよりは安全。
    • 接続したままで、インターネットにあるサーバーを確認できる。
    • FTPサーバーを立てる必要はない。

    のメリットがあります。

    ちょっとしたことでも、開発の人間のモチベーションを下げてしまうのです。

    技術評論社
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  • ブログをXOOPSモジュールではないWordPressに移行した話し

    このブログは、XOOPSのWordPressのモジュール版で動かしていましたが、このたび普通の(?)WordPressに移行しました。

    理由は次の通りです。

    • XOOPSのWordPressモジュール版の更新が止まっているため。
    • 人にWordPressを勧めながらも、使っていないのはまずいため。
    • WordPressを別のところでインストールしたら、あまりにも便利になっていたため。

    インストールは簡単。データベースを用意して、設定情報を書いて、後はインストールプログラムを動かすだけ。ほんの5分ほど。

    エントリの移行は、RSSファイルを出力して、WordPressのインポート機能で読み込む。読み込めないエントリがあったりで、多少面倒。でも、1時間の作業。

    とりあえずテーマは公開されているテーマを設定しました。単純にヘッダにXOOPS側に戻るリンクを設定しただけ。

    XOOPSのメインメニューを自動生成していましたが、モジュールではないのでブログのメニューが出てこないため、これをマルチメニューモジュールで作成しました。

    問題は、新着エントリがXOOPS側に表示しない。これは、RSS系のモジュールをインストールすることで対応します。

    著:久保田涼子, 著:西原礼奈, 著:阿諏訪聡美
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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

  • アンチウィルスソフトをNOD32にしてみた話し

    社内のアンチウィルスソフトをNOD32に変えました。今まで、McAfeeとかウイルスセキュリティZEROとか使ってきましたが、アンチウィルスソフトのくせして目立ちすぎ。

    何をやっても、ディスクをカリカリ回すし、とにかく遅い。あるソフトは、頻繁にディスクのウィルスチェックをしてくれるので(うまくスケジュールの設定ができない)、とにかく負荷が大きい。

    あと、McAfeeはユーザー登録が変。私のようにPCを3台使っていると、1台ごとにメールアドレスが必要になります。おかげで1台分のユーザー登録が見つからない。サポートに連絡してもわからず。更新料の自動引き落としがされたときにわかるのでしょう。McAfeeは何も言わないと、更新料は自動引き落としになりますので注意。PCを廃棄したとか、違うソフトを入れたときには、必ず更新を停止させましょう。

    そこで、ちゃんとウィルスをチェックしてくれて(これが基本)、動作が軽くて定評のあるNOD32を試しに1ヶ月ほど、よく使っているPCにインストールしてみました。なかなかよさそう。何よりもアンチウィルスソフトが主張しないこと。体感的に動いているかわからないのがいい。

    気をよくして、今度はNOD32の5ユーザーパックを買ってきて、会社のすべてのWindowsのPCに入れました。

    アンチウィルスソフトはPCを使う上で税金みたいなものになってしまっています。必ず入れておかないと、何かあった場合に面倒なことに。本来はアンチウィルスソフトなんて必要のないですが、しょうがありませんね。

    でも、NOD32は、アンチウィルスソフトのなかではマイナーですね。雑誌の比較記事にも載ってこないし。

    ESETはマイナーなアンチウイルスソフトだけど、軽くてPCの邪魔をしないのでお勧めしています。自分が使っているPCにはMicrosoft DefenderではなくESETを入れています。