5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: 更新

  • DreamweaverがOnLoadでJavaScriptエラーになっていたのを何となく解決できた話し

    こちらの話しの続きです。

    DreamweaverがOnLoadでJavaScriptエラーになっていてどうしようかと思っていて、懲りずに解決策を探っていました。

    Dreamweaverを前のバージョンに戻してみようと思い立ちました。現在は21.1をインストールしていますので、一つ前の21.0に戻してみます。Creative Cloud Desktopから簡単に前のバージョンに戻せます。

    今度はOnLoadでJavaScriptエラーは発生しません。正常に動いているようです。次に最新の21.1に戻します。ダメだったら、21.0に戻すことにします。

    何と21.1でもエラーもなく正常に保存するときに自動的に日付が更新してくれます。

    原因不明です。動けばOKということでしょうか?

    続きはこちらから(2021年6月24日)

    またまた同じ障害が発生しました。

  • パナソニックの人感センサー付きのLED電球に交換したけど、やたらに点灯するので調整してやった話し

    トイレの前の電球をパナソニックの人感センサー付きのLED電球に交換した。

    トイレの前の通路は階段とリビングの通路にもなっているので、センサーの感度が良いせいか通りたびに電気が点いてしまう。これでは電気がもったいない。終いには家族には電気のスイッチをオフにされてしまった。夜中にトイレに起きるときに電気が点いてくれればいいだけなのに。

    そこで電球の直下に人が来ないと電気が点かないように調整した。調整といってもセンサーが効かないように、人が近づいても電気が点かなくても良い方向に電球を段ボールで覆うだけ。

    段ボールを貼り付ける微妙な角度を調整しないと点灯してしまう。説明書によると、この電球は半径5mくらいがセンサーが感知する範囲のようである。

    とりあえず、階段からリビングに通っても、電球の真下近くに行かないと点灯しないようにできた。電球の表面にセンサーがあるので、こちらをテープを貼るなりで調整した方がいいのかな。でも、事故の原因になるから、電球にテープとか貼りたくない。

    それと、この人感センサー付き電球は、時間の調整ができないのが難点である。そして点灯時間が1分間であるのが、ちょっと長いかもしれない。

    追記(2021年3月14日)

    時間がたつとテープが剥がれて段ボールが落ちてしまう。しかたないので、火事にならないよう電気工事で使う絶縁テープでセンターを半分覆うように貼っておいた。こちらの方が、確実だった。

    追記(2021年6月14日)

    家族からこの人感センサー付き電球は不評である。結局、元のスイッチをオフにされてしまって人感センサーの意味をなしていない。

    しかないので、トイレの中の電球と取り替えてみた。しかしながら、これでも元のスイッチをオフにされてしまう。もう諦めた。

    結局のところ、人がいなくなって消灯まで時間がかかるのが難点なのか。電気を付けっ放しの癖が付いていなければ、人感センサー付き電球は必要ないのか。

    無駄な買い物をしたみたい。

  • 手に入れるかどうかずっと迷っていたErgoDox EZキーボードをとうとう注文してしまった話し

    Happy Hack Keyboard(Lite2だけど)にしたり、その前はMicrosoftのスカルプト エルゴノミック デスクトップ キーボードにしたり、もっと前はFILCO Majestouch メカニカルキーボード にしたり、結局はREALFORCEを買ったり(今はここ)してキーボード探しの旅を続けていましたが、今度は左右パレートのErgoBoxを無性に欲しくなって注文してしまいました。考えて考えて注文するまでに半年かかりました。

    巷では自作キーボードが流行っているようですが、はんだ付けする時間がもったないという安易な気持ちと、もし動かなかったらどうしようと、自分ではんだ付けでキーボードを作り出したら、そのまま自作キーボードの沼に嵌りかねないという怖さとで完成品のErgoDox EZにしてしまいました。注文したのはこちらのサイトです。

    こちらでいろいろ注文内容を悩みながら選択しました。今回の注文内容は、以下の通りです。

    キーは軽いCherry Sikent Redにして、追加でもっと軽いSilverも付けています。キーはカチャカチャ音がするのはイヤで静かなのが好みで、あとそんな押さずに軽いのが好みです。

    支払いは、素直にサイトの用意したカード払いにしました。GooglePayも用意されていましたが、おそらくこちらで大丈夫でしょう。

    今回は、同じメーカーのこちらのMoonlanderと悩みました。

    MoonlanderはErgoDox EZよりも新しくてコンパクトで持ち運びができるキャリングケースがついて良いのですが、なにせ納期が5週間かかるとのことでしたので、注文したら早く手に入れたいのでやめました。そんなにキーボードは持ち運んでどこかに持っていくなんてしないと、自分に言い聞かせて諦めました。

    さてErgoDox EZもいつ届くのでしょうか? 今から楽しみです。

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    よいキーボードを使うと、PC作業が快適になるかもしれません。

    追記(2021年3月18日)

    本日、台湾から発送との連絡が入った。迷惑メールに振り分けられていなくてよかった。迷惑メールは無事に届くといいな。

    注文した後にShopifyのアプリをインストールしておいたら、 Shopifyアプリに注文履歴とか配送追跡も連動するようになった。しかも、どういう訳かAmazonの注文履歴と配送追跡もShopifyアプリから参照できるようになった。アカウントの連動をどこかでやったのかしらね。ちょっと不思議。

    追記2(2021年3月22日)

    本日、 ErgoDox EZ が到着した。注文から15日かかった。関税は1,600円だった。

    続きはこちらから

  • CSSファイルのコンパイル前のSCSS(SASS)ファイルを欲しいと言っても、もらえなかった話し

    今、更新作業をしているサイトのデザインを変更のために、CSSファイルを変更しなければいけなくなりました。

    該当するCSSファイルを見てみると、2千行ほどあって、やけに綺麗にフォーマットされています。しかも、スタイルを定義している順番も階層の上位から下位にまとまっています。これは直接CSSファイルを追加しておらず、SCSS(SASS)ファイルからコンパイルされたCSSファイルではないかと見当をつけました。

    そこでお客さん経由でCSSファイルを作成した会社に、SCSSファイルを送ってほしいとお願いします。WebサーバーにはCSSファイルを置いてありましたが、SCSSファイルは見当たりません。

    しかし、開発会社の回答としてSCSSファイルは存在していない、ということでした。そんな馬鹿な・・・。

    おそらくSCSSファイルは成果物としては外に出したくないのでしょうね。お客さんから契約を持ち出して無理やり出してもらうことも考えましたが、それでもSCCSファイルは存在しないと押し通されそうです。SCCSファイルが存在することを証明するのは難しそうです。

    しかたないので、直接CSSファイルを修正していきます。大幅改修でこちらで修正されたCSSの箇所をSCSSに戻すことになったら、最小に開発した自分たちが困ると思うのですが。

    以前も同じようななことがありました。そのときはGIFファイルでした。見出し画像やメニュー項目に施したグラデーション背景に特別なフォントを指定した文字を変更しなければいけないときに、GIFの出力前の元のPhotoShopのPSDファイルを出してくれるようにお願いしたところ同様に断れました。

    PSDファイルを出してくれないデザイン会社は、今まで何社かあります。こちらは、自分のデザインを修正されないようにするということは若干理解できますが、デザインなしでフォントを貼り付けているだけのページ見出しくらいはいいじゃないかと思います。見出しが変更できなければ、新しいページを追加するたびに画像の作成だけに時間がかかるという問題になります。そのときはいちいちグラデーション背景と文字を分離するのも面倒なので、PhotoShopで画像を作るのは諦めて、テキストとCSSで実現できるように作成し直しました。フォントの指定は残念ながら無視して、同じようなサイズにしておきました。しかし、そのほうが、CSSのクラスと文字を指定するだけで見出しが表示できないので、この方法のほうが賢いです。

    そこでWebページでのデザイナーへのお願いです。

    デザインなしでそのままテキストの画像の貼り付けはやめてね

    どうしてもフォントのデザインが欲しいのなら、Webフォントを考えてね。そのとき、フォントのライセンス購入まで考えてね。Googeフォントでもいいからさ。

    それが嫌だったら、編集できるように元のPSDファイルを提供してね。まさかPhotoShopのレイヤーを使っていなかったら、背景の素材画像の提供と、フォントサイズとかフォント名とかのフォント情報を教えてね。そこまで言わないと何もやってくれないのは共同作業したくないのかよ、というのあるますけど。

    その会社はページの更新の仕事が回ってこないからそのようなことをしているかと思えば、ページ更新をやりたくないと言うので、私が代わりにやっているという流れがありますから、どうして出力前の元のファイルを出せないかというのは私にとって理解できません。私に意地悪しているのでしょうか??

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    追記(2021年2月8日)

    CSSファイルからSCSSファイルへの逆コンパイラってあるのだろうか? 探してみようと見つけたサイトは以下のサイトです。

    ここで紹介しているサイトでCSSをSCSSに変換してみたところ、正常にSCSSファイルに変換できました。

    出力されたSCCSをDreamweaverでCSSに変換したところ、うまくサイトに反映できました。

    それにしても、最近のDreamweaverのバージョンアップで、今までできなかったSCSSファイルの変換が正常にできるようになったようです。

  • さくらインターネットのサーバーかWordPressが原因かわからないけど、再利用ブロックが原因不明でGutenbergで呼び出しができなくなってしまっている話し

    以前でも再利用ブロックがGutenbergが呼び出しができなくなってしまったと書きましたが、再度この障害が出ています。自分のところだけの問題でしょうか? それとも、調子に乗って、たくさん再利用ブロックを作成してのが悪いのでしょうか?

    プラグインをすべて無効にしても、テーマを純粋のTwentyTwenty-Oneに戻してみても、何をやっても変わりありません。最近、Gutengergプラグインが何回か短期間に繰り返しアップデートになっていたので、それが原因かもしれません。

    あと怪しいのは、現在運用しているさくらインターネットのレンタルサーバーです。こちらは別のサーバーで、このWordpressのブログサイトを動かしてみて切り分けてみる必要があるかもしれません。他に500のサーバーエラーが出やすくなっているとか、たまに記事を公開すると

    更新に失敗しました。 返答が正しい JSON レスポンスではありません。

    で失敗するとか、さくらインターネットのサーバーがおかしな挙動をしているので、さくらインターネットのサーバーから別のサーバーに移行しなければいけないかもです。さくらインターネットのサーバーでWordpressサイトを動かすと遅いという噂(本当かな?)がありますので、どこが原因なのかは、まだ未確定です。

    いずれにしても、さくらインターネッのサーバーから別のサーバーに移行するするのは大変で、できるならやりたくないのです。メールアドレスをレンタルサーバーに設定してしまっていますので、メール専用のサーバーに設定しておけばよかったと後悔するばかりです。

    そして気になるのは、Chromeのコンソールで見ると、以下のWordpressのREST APIのURLにアクセスしているようですが、

    https://www.5cho-me.com/wp-json/wp/v2/blocks?per_page=100&context=edit&_locale=user

    結果が、次のようなエラーになっていることでしょうか。

    {
      code: "rest_forbidden_context",
      message: "この投稿タイプの投稿を編集する権限がありません。",
      data: {
        status: 401
      }
    }

    権限と言われても、再利用ブロックの一覧表示以外は正常に動いていますので、何だかわかりません。Wordpressをやめて他のCMSに移行することも考えましたが、何せ数千の記事を作ってしまいましたので、ちょっとやそっとではWordpressから離れられません。

    今のところ、Gutenbergから再利用ブロックを選択して挿入できないので、

    <!-- wp:block {"ref":xxxxx} -->

    という再利用ブロックのHTMLコード(xxxxはブロックのID)を貼り付ける方法くらいしか思い付きません。でも、この方法はちょっと面倒です。Gutenbergが正常に対応してくれること望みます。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

    追記(2021年2月6日)

    Gutenbergが昨日9.9.0に更新されたせいかはわかりませんが、たまに再利用ブロックの一覧を表示できるようになりました。たまに表示できるくらいですので、今も半分くらいは表示ができません。もし再利用ブロックの一覧が表示できない場合は、ブラウザの更新を実行すると表示してくれることがあります。それと

    更新に失敗しました。 返答が正しい JSON レスポンスではありません。

    もたまに出ます。

    相変わらず、よくわかりません。

    続きはこちらから

    今回の不具合が一挙に解決した話しはこちらから。

  • さくらインターネットのVPSのサーバーを解約する準備をした話し

    もう8年近くさくらインターネットのVPSのサーバーを使っています。このブログのサーバーとか会社のサーバーとか、お客さんに公開するテストサーバーとか、情報を共有するためのWebサービスとか、諸々便利に使ってきました。

    ブログや会社のサーバーは、同じさくらインターネットのレンタルサーバーに移行しましたし、その他のテストサーバーとかWebサービスは、社内のQNAPで運用するように移行できたしで、さくらインターネットのVPSは利用しなくてよくなりました。とくに、さくらインターネットのVPSには不満があるわけでもなし、サーバーのアップデートが面倒であるくらいでした。

    今回、VPSのサーバーで動いていたApacheを停止してみて、特に問題ないことを確認します。ドメインのDNSの宛先がVPNのアドレスが残っていたので、こちらも設定を見直します。

    会社のドメインは、co.jpで取得していますが、いろいろとテストサーバーとかWebサービスでサイトを立ち上げる用に、別に同じ会社名で.comを取得しています。.comのドメインのWebサイトが404になっていたので、.co.jpのサイトにリライトするように.htaccessを設定しておきました。ドメインはさくらインターネットのレンタルサーバーにマルチドメインとして登録しておきます。日本語ドメインも持っていますが、こちらも404のNot Foundになっていましたので、こちらも.co.jpのサイトにrewriteするように.htaccessに書いておきます。.comと日本語ドメインとも、ずっと404になっていたのを見逃していました。これは私のミスです。

    加えて.com,日本語ドメインともHTTPSに対応しておきました。さくらインターネットのレンタルサーバーは、コントロールパネルでLet’s Encrypt のインストールができるのでとても簡単です。ほぼポチポチボタンを押していくだけで、SSLの設定が完了します。

    社内からはIPv6でつなぎに行きますので、社外からモバイルを使ってIPv4でも接続できるか確認して完了です。特に問題なく、.com,日本語ドメインとも正しく.co.jpのサイトに遷移できていることを確認できました。

    さくらインターネットのVPSは1年契約で7月まで契約がありますので、7月に忘れないように解約しておきましょう。また、いずれ再度VPSのサーバーを契約することがあるかもしれません。

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    続きはこちらから

  • EaseUS Todo Backupのクローンが終わって無事にWindows10が起動したけど、ディスクサイズを大きくできなくて回復パーティションを削除した話し

    EaseUS Todo Backupを使ってWindows10がインストールしていたSSDのクローンが終わった。とても時間がかかった。

    終わりそうになかったので、ウォーキングに行ってしまってけど、その間にクローンしてくれた。

    今まで使っていたSSDとケーブルを差し替えてみたら、あっけなくWindows10が起動した。うまくクローンできたみたい。

    次にWindows10がインストールされているCドライブのディスク容量を増やしてみる。以前、EaseUS Partition Masterを使ってパーティションサイズを増やしてことがあるので、EaseUS Partition Masterをインストールしていた。

    しかし、未割り当てのパーティションの前に回復パーティションがあると、素直にパーティションを増やせないみたい。もし、増やすとなると、EaseUS Partition Masterの製品版を買えと言ってくる。

    一瞬で作業が終わるのに、EaseUS Partition Masterの製品版を買うのも悔しいので(買えよ>自分)、いろいろと考えた結果、いいことを思いついた。

    回復パーティションを削除してしまえ。

    削除する前に、別のディスクにパーティションを作成してクローンを実行しておく。おそらく、これから回復パーティションのお世話にはならないと思うけど、念のための措置である。

    回復パーティションを削除すれば、CドライブのWindows10のパーティションの後に、今回追加された未割り当てのパーティションが来るので、簡単にパーティションを拡張できた。

    PCケースの中にきちんとSSDを入れ替えて固定する。その際にSSDのSATAケーブルを新品のものに交換しておく。

    以上でSSDの交換作業が完了である。正月休みの課題は終わった。

  • 退去立会したけど、最初に言ってくれないと壊したことになるかもよ。そして、入居者へアパートオーナーからのお願いをずらずらと書いてみた話し

    退去立会。アパート管理で一番トラブルになる工程。

    今回の入居者は部屋をきれいに使ってくれたけど、一つ問題発生。

    退去する人に最初から、

    • 便座が割れていた
    • ドアクローザーのネジが外れた
    • IHコンロが使えない
    • チャイムが鳴らない

    と言われた。おいおい、そんなことはないぞ。入居の前にリフォームはやっていたのに。

    契約書にも特約事項として載っていないし、こちらにも報告ないし、不動産管理会社にも連絡が上がっていない。そもそもこの退去者と契約をした不動産管理会社は退去立会をやってくれない会社(やっても退去手続きとその後のリフォームの費用がバカ高い)なので、今回は別の不動産屋さんに退去立会をお願いしている。

    誰が壊したがわからないから。連絡をくれた不動産屋さんには、本人が壊したかそれとなく聞き出してくれ、とお願いしておいた。オーナーが直接判断するよりも、第三者が入ってもらった方がもめることはない。

    結論としては、不動産屋さんが入居者と話した感じと、特に室内がきれいに使っていたので、本人の落ち度ではないものとなった。追加の費用はなしで、このまま退去となった。

    ここからは、アパートオーナーから入居者へのお願い。

    入居者の多くの人が勘違いしているかとも思うけど、故意や不注意で壊さない限りはアパート設備の故障はオーナー負担になる。クーラー(冷えないと夏場は地獄だよね)、給湯器(シャワーのお湯が出ないと冬は辛いよね)、水栓(パッキンは経年劣化で交換だけど、交換の見極めができないから、入居時は大抵はそのまま)、トイレのボールタップ(水がチョロチョロ流れていると水道代は入居者持ち)、照明器具(昔の蛍光灯管は入居者負担かもな。今はLED照明に交換)などなど、大抵の経年劣化の修繕はこちらの費用負担で、修理したものは数知れない。住んでいる間にたまたま故障したなんてことがあるから、それは運が悪いとしか言えない。入居のたびに全設備交換なんてできないしね。もし、それが嫌だったら、高くても新築アパートを探したほうがいいぞ。

    とにかく何かトラブったら、管理会社か不動産管理会社、それか直接オーナーに相談してもらいたい。隠してそのままにしてしまうと、後で大ごとになることがある。特に水廻りは、早く連絡して。2階で水漏れを起こさせると、1階まで大変なことになる。黙って放っておくと、過失の負担比重が大きくなるよ。

    しかし、怪しいところは排水周りなのである。おかしなものをトイレに流していないと言っても、こちらで考えられないモノを流してくれているので(料理油とか割り箸とか生理用品とか・・・)、排水修理の結果を見て(意外と何が詰まっていたかはわかってしまう)、とんでもないものを流していたら入居者に修理費用を負担してもらうことがあるから注意してね。普段から、トイレや流しには変なものを流さないで。それと節水だからと言って、トイレの排水の水はケチらないでね。水を嵩上げするとか言ってトイレのタンクにペットボトルを入れておくなんてもってのほか。節水対応のトイレは、便器から排水管までトータルで節水対応にしていないと、少しの水だけだと汚物が流れないでそのまま詰まってしまう。節水した水道代より修理費用の高く付くから、きちんと大量の水(それ相応な水の量だけど)で流すようにしてね。

    以上のように、最初から壊れてました、なんて言わないで。気付いたら早いところ連絡したほうがいいよ。でも、連絡した後、確認で部屋に入るけど、そのとき部屋の中を片付けておいてね。たまにとんでもなく散らかっている部屋(所謂ゴミ部屋)、入居以来掃除していない部屋なんての人がいるけど、部屋を貸している側からしてみると、とっても悲しくなるから、その後の対応が変わってくるよ。アパートの部屋はあくまでも借りているだけで、自分の部屋だから勝手にしていいなんて思ってはダメだよ。ゴミ部屋を見つけたら、Gの虫が発生しやすいので周りの部屋の入居者に迷惑がかかるから、ゴミの片付けとそれができなければ即刻退去勧告をするよ。

    何か壊したとか水を漏らしたとかやってしまったら、契約した不動産屋さんに相談してみると、もしかしたら保険で対応してくるかもしれないよ(契約時と更新時に保険の契約をしているよね?)。でも放っておくと修理が大がかりになって、費用が莫大になって、自己負担が大きくなるかもしれないから連絡は早くね。

    それか天井から水が浸みだしたとかは、これは自分が悪くないから、とっとと連絡してね。おそらく水を漏らした上の入居者は気が付いていないからさ。何か自分のものに被害があったっら賠償請求できるから、写真を撮っておいてね。もし報告が遅れると、報告義務違反になって自分の費用負担なるから、早めに連絡したほうがいいよ。

    もし、自分の過失でないのに設備の修理費用を請求するオーナーであれば、とっとと引っ越しした方がいいよ。おそらく退去のときにものすごい額を請求してくるよ。うちではそんなことはしないけどさ。だけど、部屋を汚く使っていると、退去のときに原状回復として厳しく見積もって請求するよ。

    追記

    IHコンロが使えないというのは、何件か連絡されてきたことがある。大抵は、IH対応の鍋、やかんではなかったことか、あるいはIH対応と説明に書いてある鍋でも、底が平らではないため実はIH対応ではなかったというオチもあった。チャイムが鳴らないというのは、ほぼ電池切れ。

    電気が点かないとか、給湯器からお湯が出ないというのは、入居者が電気会社やガス会社と契約していないから。そのような契約までは大家は面倒見切れないから、自分でやってね。

    以上、この辺りを注意してね。

    アパート経営なんて、やめておけ。

    アパートオーナーより
  • RedmineとBitbucket(Gitレポジトリ)を連携させた話し

    仕事で使用しているRedmine(一人チケット管理だけど)とBitbucketのレポジトリとの連携の設定をしてみます。やってみると、つまづいた点がありましたので、メモとして残しておきます。

    参考にしたのは以下のサイトです。

    Redmineのブログサイトです。

    Redmineの公式サイトです。

    今回行った手順を簡単に説明すると以下の通りです。コマンドなどの詳細の手順は各サイトをご覧ください。

    1. Redmineにredmine_github_hookプラグインをインストールする。
    2. RedmineのサーバーにBitbucketリポジトリからmirrorリポジトリでcloneしておく。そのときgit remoteは、後で認証が面倒になるのでhttpsではなくsshで指定しておく。cloneはredmineのアカウントで行う。
    3. Bitbucketリポジトリからfetchできるように、Redmineのサーバーでredmineのアカウントでssh-genkeyでパスワード無しで公開キー、秘密キーを作成する。公開キーをBitbucketに登録しておく。実際にfetchできるかテストしておく。
    4. Redmineでリポジトリの設定をする。設定はRedmine全体の設定とプロジェクト個別のリポジトリの設定がある。設定できたらプロジェクトのリポジトリが参照できるか見てみる。サイトが今どきUTF-8ではなくシフトJISだからリビジョンの差分が文字化けしてしまうので、全体の設定-ファイル(どういう訳かリポジトリではない)で、添付ファイルとリポジトリのエンコーディングをutf-8,cp932,euc-jpに設定しなければいけない。差分を表示をインラインにすると文字化けするが、横に並べるにすると正常に表示される(これは不明)。また、リポジトリが大きいとプロジェクトのリポジトリのページはInternal Errorになるが、しばらくすれば参照できる(これで最初諦めかけた・・・)。
    5. BitbucketのリポジトリのWebhooksの設定をして、commitするとredmineのレポジトリが更新されるようにしておく。何かcommitしてBitbucketにpushすると、Redmineのレポジトリが更新されるかを確認する。
    6. 連携する前のRedmineの各チケットとリビジョンと関連付けを行う。

    以上は各サイトの内容をいいどころ取りしたものです。それぞれ自分のサイトに合わせて設定してください。

    以上ですと、Redmineからレポジトリを参照できるだけですので、BitbucketとSourceTreeでも使いやすいようにRedmineの連携も設定します。

    BitbucketからRedmineのチケットIDとリンクするには、リポジトリの設定のリンクで

    Link URL: https://[redmineのドメイン]/issues/\1
    Link Key : #(\d+)

    とします。これでBitbucketページ内で#チケット番号をクリックすれば、Redmineの該当する番号のチケットページが表示します。

    同様にSourceTreeの設定-詳細で、コミットメッセージ中のリンクで

    置換タイプ : その他
    正規表現 : (\d+)
    リンク先 URL : https://[redmineのドメイン]/issues/$1

    と設定すると、コミット内のメッセージに出てくる#チケットIDをクリックすれば、Redmineの該当する番号のチケットページが表示できるようになります。

    実現できなかったことは、Redmine内のレポジトリのハッシュからBitbucketのコミットにリンクの方法でした。何かよりRedmineのブラグインがあるのでしょうか?

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    追記(2020年5月7日)

    RedmineとSourceTreeの連携ですが、以上はWindowsの設定方法です。Macの場合は違います。リンク先ではなく置換される文字列となりますので、HTMLのリンクとなります。例えば、以下のようになります。

    正規表現パターン : #(\d+)
    と置き換えます : <a href="https://[redmineのドメイン]/issues/$1">#$1</a>

    ただし、自分のところではブラウザが起動せずに、そのままのビューでRedmineになってしまいます。何かまだ問題がありそうです。

    追記(2020年9月30日)

    あれからBitBucketをやめて、QNAPのContainer StationにGitLabをコンテナで立てました。上記の記事中のgit remoteは、sshではなくHTTPSでアクセスさせています。

    QNAPのファームウェアをアップデートして再起動したら、RedmineとGitLabの連携がうまくいかなくなりました。

    いろいろと調べてみると、Redmineからgit pullができていませんでした。原因は、GitLabのコンテナのIPアドレスが違うアドレスになっていて、RedmineからGitLabのコンテナにアクセスできなくなっていたのが原因でした。たまたま今までQNAPを再起動してもGitLabのコンテナのIPアドレスが変わらなかったようでした。まあ、考えてみると当たり前です。~/.ssh/configで直接IPアドレスを指定していたのが敗因でした。

    そこで、~/.ssh/configを

    Host gitlab                                                                                                                                                                                       
      Hostname gitlab_web_1     # アクセスできるホスト名                                                                                                                                                                      
      # Hostname 172.29.0.3    直接IPアドレスをしているのはやめる。                                                                                                                                                                       
      IdentityFile ~/.ssh/id_rsa                                                                                                                                                             
      User git 

    のようにコンテナのホスト名に変更しておきました。これで、GitLabのコンテナを再起動しても大丈夫のはずです。git remoteのほうは、

    $ git remote -v                                                                                                                           
    origin  git@gitlab:user-name/xxx.git (fetch)                                                                                                                                                      
    origin  git@gitlab:user-name/xxx.git (push)   

    のようにしています。

    ちなみにRedmineとGitLabのコンテナは同じネットワークに存在してます。これが重要でう。

    追記(2021年7月7日)

    BitbucketからGitlabに移行したけど、設定方法は基本的に同じです。

    Redmineのサーバーでredmineアカウントで公開キー/秘密キーを作成してGitlabのサーバーに公開キーを登録しないといけないということを忘れて手こずりました。

  • いろいろトラブルを起こしている会社と縁を切るため、アパートの物件名を変更した話し

    例のいろいろトラブルが起こしているレオパレスと完全に完全に断ち切るため、レオパレスという名称をアパート物件名から外す。既に10年以上前にレオパレスから契約は一方的に切られていてたので、レオパレスを名称に入れる必要もないのだけど、入居者の利便性を考えて名称だけが残したただけ。

    入居者には物件名が変更になることを一ヶ月前に掲示する。頃合いを見て関係各所に連絡する。

    • 市役所、区役所
    • 東京電力
    • 市の水道局
    • プロパンガス会社
    • 郵便局
    • 火災保険の代理店
    • アパート仲介業者と不動産会社、アパート管理会社
    • ヤマト運輸(他の運送会社は連絡していないけど)

    主だって連絡したところだけでこれだけの数が必要である。他にどこか連絡する必要があるのかな? あと、地図の作成会社への連絡も必要かもしれない。

    役所に聞いたら、3階建て以上の集合住宅しか物件名称は把握していないので、変更の手続きは必要ないとのことだった。一部、紙の台帳があるので、こちらは直しておくとのこと。

    一番面倒だったのは予想通り郵便局だった。郵便局ではアパート物件名の変更の手続きについては誰も知らないからわからないと言っていた。必要だったら書面で手続きが必要かもしれないと曖昧なことを言っていた。

    付き合いのあるプロパンガス会社やアパート仲介会社は、以前から名前を変更すると言うことを伝えていたので、話しはすんなり進んだ。反対にアパート仲介会社は名前を変更して募集がやりやすくなったと喜んでいた。

    ちなみに当該物件はバブルの時代に建てた古い物件である。このころはまだレオパレスはキチンと建てていたらしい。したがってレオパレスの昨今の違法建築物件に該当しないし、そして、レオパレスからも不良物件に該当しないという確認書ももらっているので、レオパレスと言う名前を隠しておくわけでもない。

    アパート経営なんてやめておけ

    アパートオーナーより

    追記(2019年6月20日)

    郵便局から電話があった。書面での届けは必要ないとのこと。ただし、本人限定郵便で古いアパート名が書いてあると届かないと言っていた。しかし、役所はとくにアパート名称はなくても住所があればいいとか言っていたので大丈夫じゃないかと言ったら、だったら大丈夫ということになった。よくわからない。

    本来なら入居者が郵便局に転居届を出さないといけないとも言っていたけど、そんな転居届なんて出した入居者はないと言ったら、こちらも大丈夫になった。

    相変わらずよくわからない郵便局の対応だった。おそらく何かあっても、そんなこと言っていないとかいってくれるのだろうな。

    でも、郵便局と入居者の間でトラブルのだろうな。昔、レオパレスが契約を引き上げたときに物件名の変更をしたけど、そのときは何もトラブル無しだった。そのときは、ぬるい時代だったから大丈夫だったのだろうな。

    追記(2019年6月25日)

    アパート管理の会社から連絡があった。入居者の保険で物件名の変更に関して変更手続きが必要だそうだ。その中で物件名の変更の証明書を出してほしいと言われたけど、証明書なんて役所から出てこないし、どうしようかということになって、だったら入居者への通知の書類でよいことになった。