5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: 無線機

  • 新しい無線機FT-817を買う。HFを聞いてみた話し

    とうとう勢いで新しい無線機FT-817を買ってしまいました。この無線機は本当に小さな無線機です。しかし、HF(短波)からVHF(超短波)、UHF(極超短波)まで出られます。

    今あげているディスコーンアンテナにつなげて、生まれて初めてHFを聞いてみました。まだ、FT-817の免許の変更が下りていないので、送信はできません。

    聞こえるのは、7MHzと21MHzのバンドだけ。これはアンテナのせいか?

    今日は、たまたま仙台七夕祭りの記念局が出ていたので、交信内容を聞いてみました。どんどん呼ばれて、交信していきます。とても忙しい。これがパイルアップというものか。

    記念局のオペレータから呼ばれようと、コールサインの最後の3文字だけを怒鳴っている局も。電波の強い者勝ち? これは真似できません。

    そろそろオペレータの方が疲れてきたようで、残り10局と宣言したところ、ますます各局の呼びかけが激しくなる。仕舞いには、交信途中で割り込みオペレータに文句を言い出す局も出てくる始末。記念局のコールサインを言っていないという文句らしい・・・。

    交信を聞いてみて疑問に思ったのは、フォネティックコード(通話表)のこと。ハム手帳を片手に交信している者からすると、これって世界共通だと思っていた。意外とみなさんバラバラ。例えば、

    (J = ジュリエット) => ジャパン

    (T = タンゴ) => トウキョウ

    (Q = ケベック) => クイーン

    (H  = ホテル) => ヒロシマ (これはわからない!!)

    受け取るオペレータの方も大変。私は、まだ欧文に変換できない。

    その他、交信内で喧嘩している人たちもいたし(これは引きますね)、発音がよすぎてコールサインも聞き取れないし(英語がうまいと言うわけではない)、なかなかハムの世界も大変だと思ってきました。

    著:加納勉, 編集:Webon編集部
    ¥480 (2025/03/29 01:48時点 | Amazon調べ)
    CQ出版
    ¥1,650 (2025/03/29 01:48時点 | Amazon調べ)

    電波を出すには必ずアマチュア無線の国家資格が必要です。電波法令を守って楽しみましょう。

  • 無線局免許を申請した話し

    前の記事のように、アマチュア無線で電波を出すには、従事者免許と無線局免許が必要です。無線従事者免許は期限はありませんが、無線局免許は5年ごとに更新になければいけません。

    今までは申請書に記入して更新していましたが、最近はインターネット経由で電子申請できます。しかも、電子申請すると、料金がお安くなります。

    早速、総務省の電波利用の電子申請のWebサイト(総務省電波利用 電子申請・届出システムLite)で申し込みます。Webで調べると、難しいから断念という方がいらっしゃいますが、自分はECサイトで買い物をしているし大丈夫だろうということでやってみます。

    まずは、電子申請の届け出システムのID/PWをもらうための申し込み。こちらは3日ほどで到着。

    次に実際の電子申請。無線機のマニュアルにある申請書の書き方通りに設定して申請します。今までのコールサインを復活も申請します。ここまで簡単。1日ほどで手数料の納付案内のメールが届き、銀行で振り込みます。後は待つだけ。

    皆さんが書かれているように難しいことはありませんでした。ただし、やりとりのなかで番号がその都度振られていますので、それがどこで使うのわからず、面倒です。ユーザーID、電子申請番号、納付番号・・・。

    しかし、コールサインをもらうのは時間がかかります。3~4週間かかると案内に書かれていますが、これだけ時間がかかると、やる気が失せてしまいそうです。せっかく電子申請になったら、即日発行、せめて1週間で発行してもいいのに。

    3週目になりましたが、まだ来ません。

    このページは xfy Blog Editor を利用して作成されました。

  • アマチュア無線をまた始めましょう、という話し

    たまたまアマチュア無線の免許が引き出しの奥のほうから出てきましたので、復活することに。

    10年くらいにまだ携帯電話が一般的ではないときに、スキーの連絡用として取ったものです。結局は、スキーでは無線機は使わなかったですが。

    アマチュア無線の免許は、人に当たられる従事者免許と無線設備に与えられる無線局免許の2つがあります。無線局免許は5年間の有効期限がありまして、すでに失効しています。従事者免許は一生もの。

    そこで、無線局免許を申請しようとしましたが、なんと無線機が壊れている。ケンウッドのハンディ機TH-79ですが、液晶が表示しない。10年前の機械ですので、修理しないで新しい無線機を買うことに。

    この続きは、また。

    このページは xfy Blog Editor を利用して作成されました。