5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: 行政

  • 裏紙でメモ帳を作ってもいいけどさ、という話し

    ラジオを聞いていたら、

    「裏紙でメモ帳を作って使っているから、私ってサスティナブルでSDGsで最高!」

    ってお便り紹介があったけど、くれぐれも個人情報や機密情報が印刷された紙を裏紙でメモ帳を作ってはダメだよ。

    以前、某行政サービスからメモが回ってきたけど、その裏には住所、電話番号、氏名って個人情報バッチリ印刷されていましたとさ。

    あと、コピー用紙代を節約するために、コピーで失敗した紙の裏を、再度コピー機にセットして使っている会社もあったけど(一番最初に入社した会社だけど)、結局コピー機が紙詰まりを頻繁に起こして修理になって大変だったのでやめた方がいいぞ。

    またまた、水がもったいないから、便器のタンクにペットボトルを入れて流す水の量を少なくしている人がいるけど、これも水が少なくて肝心なものが流れなくなって、結局詰まって高い修理代を請求されたなんて話しがあるから、こちらもやめた方がいいぞ。

    またまたまた、電気代がもったいないから、電気を付けずに階段を下りたら暗くて見えなくて足を滑らせて、足の指を折ってケガしたなんてあるから、キチンを電気をつけた方がいいぞ。

    最後は私の経験談でした。

    エコ活動は、ほどほどにしましょう。こんなヤツらはエコエコアザラシと呼んでいる。

  • 適格請求書発行事業者の登録番号をお客さんに提出した話し

    毎月仕事をもらっているお客さんから、適格請求書発行事業者の登録番号を出せ、と郵便で通知が来た。既に我が社は適格請求書発行事業者に登録している。登録番号を連絡しておく。取引先もそんなに大きくない会社だから、仕入税額控除の件でいろいろプレッシャーがかけてきたと勘ぐってしまう。

    我が社のように小さな会社は、消費税の免税事業者だったりする。税理士の先生と相談して適格請求書発行事業者に登録した。登録は税理士の先生任せで、こちらは何もしていない。後でいろいろと面倒だから登録をしておいた。

    そして、今月からはこちらで発行する請求書に登録番号を記載するようにする。でも、登録番号は法人番号の頭にTを付けただけの番号なのである。何だか拍子抜けの採番なのである。

    会社名で法人番号を検察できるので、その結果の法人番号から適格請求書発行事業者かどうかを調べられる。その際に会社の住所もわかってしまう。くれぐれも適格請求書発行事業者の検索以外に使わないようにお願いしたい。もし、セールス電話の情報取得なんかで検索したら、何かしらのお仕置きをしてもらいたい。でも、そんなことをやる輩が絶対に出てくるのだろうな。

    最初から消費税の免税なんかやらなければよかったのに。こんな面倒な仕組みが必要になるから。

  • 今日も町内会への高飛車なクレーム電話が入った話し。それに負けずに高圧的な応対をしてあげた話し。

    今日も町内会へのクレームの電話があった。ものすごく怒った婆さんからだった。町内会の電話をとると、大抵はお怒りの電話なのよね。最初から落ち着いて電話をしてくれるのであれば、こちらも何とかしてあげようと思うけど、最初からお怒りモードだったら、それ相当の対応しかしてあげない。

    電話の内容は移設した街灯の向きが悪いってさ。町会長のツレからは、街灯を移設する届けを市の方に提出したという話しを聞いていた。町内会員の街灯に関しての要望を、町内会でまとめて届けを出さないといけないという市の謎ルールなので、形式上町内会が届けただけである。街灯の所有者は市なのであって、町内会は街灯に関しては切れたかとかの報告くらいで関係ない。しかも市の予算は少ないので、町内会が街灯の増設を依頼しても、ほぼ通らないそうな。街灯の移設でも数ヶ月かかるそうな。これも、悪しきふるさと納税制度のせいで税収が減っているのが原因なのか。

    町内会費を納めないと街灯を消すとか以前問題になったけど、そんなことは町内会でできるはずもない。なんてもかんでも町内会をやるもんだと思い込んでいる婆さんからのクレームだった。

    最初から喧嘩腰のクレームで、対応の至急、至急を繰り返し言われても困るわな。こちらもそのお怒りに被せて、うるせー黙れの高圧的に対応してあげたら、婆さんは何も言わなくなった。婆さんが黙ってから、会長に対応の連絡するから待て、と言っておいた。それでも会長はいつ対応してくれるのかとか言い出すので、黙って待ってろ、と今度こそ黙らせた。

    町内会の役員への要望は、上から物申せば通るって思い込んでいる輩が少なからずいる。こちとら、ただの町内会員で役員でもなんでもない電話番だから、そうは問屋が卸さないのある。町内会の電話を取る私のおかげで、会長のツレの評判が悪くなって、やりたくないような会長職を下ろしてもらえば、通常の平和な生活が戻るので、それもいいと思っている。

    後でツレと話しを聞いてみると、クレームが入った街灯の道路は私道なのであった。理由がわからないけど、どういう訳か市が私道の街灯を設置してしまったようなのである。もし、これを市の方に話しを持ち込んだら、そんなにうるさいクレーマーの婆さんであれば撤去するから私道の所有者で新しく街灯を付けてくれなんて話になりそうだな。たまたま市が街灯を只で付けてくれているから(電気料金も)、ありがたいと思わなければいけないぞ。

    所有するアパートの前の道路が私道だったので、市は不当投棄のゴミを引き取ってくれないし、道路が傷んでも私道の所有者がお金を出し合って修繕することになっていた。

    市も財政が厳しいのならば、私道に設置している街灯がこれ以外にもたくさんあるはずだから、見直して撤去するか私道の所有者に電気料金を払わすくらいのことをしないといけないのかもしれない。

    続きはこちらから

  • 行政のデジタル化に失望した話し

    行政のデジタル化に失望した話し

    オンラインバンキングで振り込みをして、次はツレの成年後見人の登記証明書を取ろうとして、法務省の登記・供託オンライン申請システムに申請用総合ソフトでアクセスした。すると上の画面の利用時間外と表示されてしまった。今日は土曜日なので時間外らしい。また同じ過ちをしてしまったようだ。

    でもさ、せっかく行政もデジタル化にしたのだから、願わくば申請くらいは24時間365日受け付けてくれないものかしら。その後の手続きは、平日でもいいからさ。

    平日しか受け付けないと言うことは、本当は人間が受け付けているのかな? 受付から証明書発行、郵送まで自動的にやっていないことなのかな。フォームに入力するとXMLファイルを作成しているらしいけど、実はこれを申請書に印刷して窓口に持って行くなんてしているのではないかな。

    銀行のオンラインバンキングの振り込みなんて、土日でも受け付けて処理は平日だぞ。それが当たり前と行政も考えていてはダメなんだな。

    もういいや。この国の行政のDX化なんて期待しないからさ。

    法務局の窓口まで行くのは時間がかかるし面倒だから、週明けにもう一度申請用総合ソフトで手続きしよう。

    追記(2023年1月16日)

    週明けの月曜日、本日申請データをマイナンバーカードで署名してデータを送信した。すぐに手数料を支払って届くのを待つのみとはいかず、こちらからのデータを到達するのを待っている状態である。

    到達待ちという処理状況は、申請データが正しいかチェックしているのだろうか。どうせ、行政サービスのDX化なんて、申請データを一旦紙に印刷して、担当者が目視でチェックしているのだろうな。そのくらい行政サービスのITなんて信用していない。

    ところで、手数料をペイジーで納付して審査中だけれども、これは反対ではないかな? 審査してからOKなら手数料を納付だったらわかるけれども、もし、審査が通らなかったら、手数料を返還するのは面倒だと思うぞ。

  • いつから国民年金(厚生年金)のお客様になったのだろうか、という話し

    こういう、言葉の関してのニュースが流れてきた。

    まあ、言葉なんて時代が変わるたびに変わっていくものだから仕方ないとは思うけど、でも使っている人がそのときの考えがにじみ出るので、言葉一つでも考えさせられる。

    本日届いた節目の年に送られてくるねんきん定期便の分厚い封筒に書いてあった文言が気になる。そもそも「年金」だか「ねんきん」だか統一したほうがいいとは思うけどさ。

    私が年金機構のお客様と呼ばれるのはとても気持ち悪い。これは加入者とかでしょう。お客様と言われておだてられても、毎月のお金を強制的に取られていくのである。もしかしたら、おだてといて何も出ないなんてないかと勘ぐってしまう。

    お金を払っているからお客様と呼ぶのだという短絡的な考えなのか、お客様と呼んでおけば将来どうなってもよいとか、いろいろと「お客様」の裏の裏まで想像(妄想)してしまう。

    まあ、電気、水道、ガスとか選択できないサービスでもお客様って呼ばれてしまうので、仕方ないことなのかな

    そもそも、会社に入って厚生年金に入って、毎月支払いだしたけど、そのころはねんきん定期便なんて来なかったよな。年金の無駄な使い方がバレてから、年金機構ができて、ねんきん定期便が届くようになったのではなかったのかな。以前は、年金が将来いくらもらえるかなんてわからなかった。

    でも、大きな封筒にいろいろな資料を詰め込んで送ってくれるのはいいけど、これも無駄なものだと思うけど、全然懲りていないな。

    それこそ、いくら年金がもらえるかなんて、みんながウェブで見られるようにすれば、こんなコストがなくなるなのに。ねんきんネットにアクセスすればいいとは案内を同封されているけど、デフォルトでねんきんネットでもらえる年金の確認をさせて、どうしてもネットで見られない人だけには、ねんきん定期便を郵送すればコストも下げられるのには思うけど。

    毎年ねんきん定期便のはがきバージョンを送ってくるけど、そもそも年金を知りたい人ってどれだけいるのかな? このねんきん定期便は開けたらすぐにシュレッダー行きになるけど、みんなは大事に過去の比較なんてやっているのかな?

    なんだか、よくわからない。そもそも年金行政というは、よくわからないようにしているのかな。

  • 関西電力に関係していると言うけど、あまりにも関西電力とは関係が薄い会社からセールス電話があった話し

    今日も昼食が終わったときにセールス電話がありました。何でも関西電力に関係している会社だそうな。

    電力関係のセールスは、電力自由化とかで電気料金が安くなるとか、でも切り替えたらその会社が潰れたとか、いろいろ危ない話しが多いので、●●電力の代理店から、とか言いだしたら気を付けなければいけません。

    今回は、電話口の人がのっけからしゃべり出したので、話しを総合すると太陽光発電の話しらしいです。太陽光発電の話しも危ない話しが多いですね。しかし、自然に優しい太陽光とか言いながら、山林を切り開いて太陽光発電を設置してしまうなんて、ほんとうに太陽光発電事業者って頭悪いのではないかと思ってしまいます。そんな頭悪い事業に許可を出して助成金を出してしまう行政ももっと頭悪いのではないかと思います。

    さて、電話をかけてきた会社ですが、関西電力に関係していると言っていますが、関西電力とはどういう関係かを問いただしてみます。すると、関西電力のグループ会社に資本提携している会社だと言い出します。

    その関西電力のグループ会社の名前を問い出すと、なかなか白状しません。資本提携した会社の名前を出してはいけないようです。押し問答していると、ようやくK4ベンチャーズと白状します。しかし、K4ベンチャーズから資本提携していると言っても、どう考えても関西電力本体とは薄い関係です。関西電力と名乗ったほうが、セールスには有利になるので関西電力の名前を出しているだけでしょう。

    それこそ消防署のほうから来た消火器販売業者に近いものがあります。私だって関西電力のグループ会社に資本提携した会社から電話があった会社ということでセールス電話をかけましょうか。

    でも、このようなセールス電話は関西電力やK4ベンチャーズにとっても評判が落ちるので迷惑ではないでしょうか。関西電力やK4ベンチャーズはこの会社にお仕置きしたほうがいいぞ。セールス電話の人には、関西電力に連絡しても大丈夫かと聞いてみましたが、明確な回答がなくて、どうぞ連絡してくれとは言いませんでしたので、関西電力には承諾なしにセールス電話をしているのでしょうね。

    どうして、こちらの電話番号を知ったかと尋ねたところ、いつもの帝国データバンクからのデータだそうです。しかも、こちらの会社の規模もわからない会社名と住所、電話番号しか載っていない連絡先だけの安い名簿を購入したようです。帝国データバンクに会社の情報を登録してからは、取引での信用調査がない代わりに多数のセールス電話がかかってくるのは困ったものです。

    世の中からセールス電話なんかなくなってしまえばいいのに。

    セールス電話から詐欺被害に遭った家族より
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    高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

  • 河野太郎公式サイトのマイナンバーカードのコピーについての記事で気になった話し

    たまたまTwitterを見ていて河野太郎ツイッターで気になったことがある。このツイート

    河野太郎公式サイト記事で、この部分が特に気になった。

    マイナンバーカードの表面にはマイナンバーは記載されていません。

    これは、例えば中古品の買い取りやクレジットカードの申込みなどのマイナンバーを提示してはいけない本人確認場面でもマイナンバーカードを本人確認の身分証明書として利用し、かつ先方がカードの表面のコピーをとりたいという要望にも応えるためです。

    河野太郎公式サイト - マイナンバーカードのセキュリティ

    改めて自分のマイナンバーカードを見ると、確かにマイナンバーは裏面のみに印刷されている。

    Googleさんに「マイナンバーカード 本人確認 コピー」で聞いてみると、しれっと身分証明書でのコピーは裏面のみとどのサイトにも書いてある。そういえば、スマホ本人確認(eKYC)でも、マイナンバーカードの表面のみを撮影していたな。


    でもさ、窓口で身分証明書を求められてくるときに、「マイナンバーカードのコピーよろしいでしょうか。」と聞かれたときに、「はい。」と言ってカードをバックヤードのコピー機のところに持って行かれる。これでは本当に裏面をコピーされていないかわからないから怖いわな。コピーする人がマイナンバーカードのコピーは表面だけだと理解していればいいのだが、コピー機までついて行くこともできないしな。私だったら、身分証明書としてマイナンバーカードは使わない。使うとしたらコピーさせずに自分の手元から離さずマイナンバーカードを見せるだけ。本当は運転免許証もそのような扱いをした方がいいのだろうな。

    郵便局でも銀行でも、運転免許証などの身分証明書のコピーの取り扱いが、とてもいい加減だったので、窓口での身分証明書の保存管理なんてあまり信用していない。

    本人確認は身分証明書を保存させずに、その場で本人確認して本人確認したというフラグを立てておけばいいだけだと思っている。そのほうが本人確認する側の個人情報を保存するという個人情報管理のリスクも減るしね。この前行った新型コロナワクチン接種でも、身分証明書のマイナンバーカードの内容を記録せずに見せるだけでよかったしな。それが当たり前の本人確認の手続きになってもらいたい。

    万が一裏面のマイナンバーが漏れたら、なんとかしてくれる措置なんかないのかしらね。あと紛失も。なくしたら発行まで数ヶ月かかるのだったら、気軽にマイナンバーカードを持ち歩けないしな。

    しかしながら、私はマイナンバーカードを活用しているほうである。このサイトで何回か言っているけど、マイナンバーカードの電子証明書が無料で使えるなんて(更新でわざわざ役所に行かないといけないけど)、電子署名で使えるからマイナンバーカードは素晴らしいことなのである。

    追記(2023年10月12日)

    以上のようにマイナンバーカードに書かれているマイナンバーを他人に知られると危ないし、勝手にマイナンバーを収集することは法律の目的外だと罪になるしで、マイナンバーは秘密にしておきましょう、と書いた。

    しかし、考えてみれば、マイナンバーを知られても個人情報にアクセスすることなんかできないのである。パスワードと、マイナンバーカードに入っている電子証明書のセットでようやく効力を発するのである。最近ではパスワードの代わりに顔認証とマイナンバーカードの顔写真でも認証してくれる。これはクリニックで保健証の代わりにマイナンバーカードを出したときに、顔認証とカードの電子証明書の2つでおそらく認証しているものと思われる。マイナンバーカードでの認証の仕様はわからないけど。

    マイナンバーが書かれたマイナンバーカード(くどくてややこしい)と一緒に2種類のパスワードが書かれたメモが落したらダメだけどね。キャッシュカードを暗証番号のメモと一緒に落したら、預金を勝手に引き出されてしまうから、一緒に持ち歩かないし、しかもキャッシュカードは落とさないように気を付けるから、マイナンバーカードも同じように気を付けましょうでいいような気がする。

    下記の記事によるとスウェーデンでのマイナンバーと同じようなパーソナル番号は、別に公開しても問題ないようである。これは国民性なのか、それともスウェーデン政府をよほど国民が信頼しているかなので、日本では考えられないことなのでした。

    しかしながら、マイナンバーを他人に知られてしまうというのは、あまりよろしくないかと思ってしまうのでした。これはあまり政府を信用していないし、マイナンバーだけでも何かされてしまうのではないかという疑念があるしで。

  • 大事な内定通知書をクロネコDM便で送ってきた就職斡旋業者の話し

    うちの娘がようやく就職しそうです。一度就職したので第二就職ということなのでしょうか。

    さて、内定通知書が送られてきたのですが、どういう訳か就職先ではなくて間に入った就職斡旋業者から送られてきました。最近の就職活動というのはよくわかりません。

    しかしながら、送ってきた手段としてヤマト運輸のクロネコDM便でした。しかも、そこらへんの近所にいそうなおじいさんが大事な書類をバイクで届けてくるという不思議な光景でした。

    内定通知書は親書ではなかったでしょうか。クロネコDM便は親書は送れなかったはずです。これだと就職斡旋業者は郵便法で罰せられます。

    クロネコDM便がいくら値段が安いって言っても、親書を送ってはいけないので使ってはいけません。親書って実は解釈次第でいい加減で、日本郵便の既得権益で、個人的にはなくなってしまえと思うのですが、それが法律なので仕方ありません。企業は法律を遵守ことが大事です。ルールを守らなかったので上場が停止になったという事例もあるようですので気をつけてください。

    でも、クロネコDM便で送られてくると、大事な書類ではなくて只のDMと間違われると思います。現に私は娘に渡さず放っておきました。内定通知書だから、書留とは言いませんが、受け取ったことがわかるように最低でも簡易書留で送ってもバチが当たらないとおもいます。配達されていても開封しなかったら人生が変わりますしね。そのくらいのことを考えない就職斡旋業者はいかがなものでしょうか? そして、いまだに本当に内定したのか、私だけ疑っています。

    以前、アパートの賃貸契約書をクロネコDM便(昔のメール便)で送ってきた仲介業者もありました。仲介業者には私からこれは問題だぞと言って、次回からは普通郵便で届くようになりました。今付き合っている多くの仲介業者が賃貸契約書は、親書の郵送が大丈夫のレターパックが多くなりました。これからも細かい順法姿勢のある業者と付き合ってきたいと思います。まあ、紙の契約書は返送するのに時間もかかるし面倒なので、そろそろ電子契約書にしてもらいたいというのもあります。

    本当はクロネコDM便を配達停止をしたいのですが、このようにおバカな会社があるので停止することができません。

  • 法務省のオンラインの申請状況を見ようとしたら、なぜかオンラインでも休日は時間外だった話し

    法務省のオンライン申請の話しの続き。

    申請状況をチェックしようとしたら、なんと時間外って表示されてきた。

    利用時間を見てみると、今日は土曜日で利用時間外だった。

    申請状況くらいは、人が携わる窓口ではないのだから、システムの方でチェックすればいいだけだから時間外なんて設定する必要があるのかな? 申請手続きはこうなったら24時間ではなくても仕方ないとしてでも、申請状況くらいは24時間チェックさせろよなと思うわ。

    デジタル担当大臣、何とかしてよ。こんなふざけた政府の申請システムなんて、全然使えないし使ってもらえないぞ。いくらマイナンバーカードを推進しようとしても、この程度の行政のシステムだったら全く使えないぞ。今までの窓口業務と同じ運用として考えてしたらダメではないかな。

    ここから無駄話。


    でもさ、今回は保険の契約で不動産の登記簿謄本を取るのだけど、何でこちらが取得しないといけないのさと思ってきた。登記簿謄本って誰でも取れるから保険会社の方で取ればいいじゃない。登記簿謄本を取る手間って面倒なのよね。

    そもそも、登記簿とか住民票とか印鑑証明とか、紙の証明書を提出しなければいけない契約があるけど、電子化されたらその辺りはなんとかならないかな? 物件内容の証明、そこに住んでいる証明、その人である証明、などを紙で実在証明として提出する訳だけど、紙で提出するってことは紙が残ってしまうから、何かもっといい方法があるのではないかと思ってしまう。契約書に実在証明をしたというフラグが立てればいい訳だから、契約や申請書も実在証明と連携して電子化しなければいけないな。それはもっと難しいから、この国では無理な話か。

    結局、電子化された行政なんか言うけど、行き着くところは紙の証明書を取得させるだけだから、今までと全く変わっていないのだな。

    追記(2022年9月12日)

    週明け朝一で申請し直す。申請してからすぐに納付状態になったから、人間がやっていないのはわかった。だったら、時間外なんてしなければいいのに。申請する方にとっても時間の無駄なのである。そこんところは役所はわかっていない。

    時間外のおかげで登記簿謄本が火災保険の契約に間に合わなそうだったから速達にした。多少お金がかかる。

    ただし、わざわざ法務局の窓口に行くよりも、出向く時間と郵送費用を比べると時間の方が高いので、郵送してもらった方が安く済むのである。時間と費用のバランスは、よく考えた方がよい。

    まあ、契約に紙の登記簿謄本を添付しないといけないのをやめれば、もっと時間と費用のコストが削減できるのにと思うのである。

    追記(2022年9月13日)

    本日、登記簿謄本が到着した。速達を指定すれば(書留も指定できる)、午前中の朝一で受け付ければ翌日の午前中に手に入れることができるのがわかった。これで、火災保険の契約の書類が揃ったことになる。

    土地建物の登記簿謄本は、オンラインで申請して取得するのが簡単である。マイナンバーカードとかの電子証明書なんぞ必要ないし、土地建物の登記簿謄本は個人情報でもないし、誰でもどこの登記簿謄本は取り放題なのである。お金がかかるけどね。

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  • 法務省のオンライン申請は24時間365日で受け付けくれないぞ、という話し

    火災保険の契約で、物件の土地と建物の登記簿謄本を手に入れないといけなくなった。法務局まで登記簿謄本を取りに行ってもいいけど、以前、法務局への窓口に行くのは何かと面倒なので、最初からオンラインで申請してみる。

    まず嵌まったは、物件の地番を入力である。住所を入れても該当なしで見つからない。そういえば、新しく丁目で住所が変更になっている。しかし、大昔に取っていた登記簿謄本から昔の住所を入れてみても該当なしだった。これは困った。

    そこで役所から届いている納税通知書から住所を拾って入力してみると、今度は該当ありで見つかった。住所と地番が違っていた。新しい住所と古い住所の組み合わせだった。これはわからない。

    無事に地番を入力できて郵送するように申請が完了した。ここで問題が発生する。なんと、オンラインといえども当日受付が17:15だそうな。今日は金曜日の18:30なので、受付は来週月曜日となる。

    法務省のオンライン申請サイトの注意事項より

    オンライン申請といっても、これでは人間がチェックして受け付けているのではないかと疑ってしまう。まさかね・・・。この国はこれで大丈夫なのか、と思ってしまう。電子政府なんて、まだまだ遠い。まだ始まったばかり。

    ちなみに、この後で三井住友銀行のオンラインバンキングで振り込み手続きをしたけど、夜の19:00を過ぎても受け付けてくれるし、振り込みもしてくれる。当たり前だけど。

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