5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: 行政

  • マイナポイントを一気に取得した話しと、息子のマイナポイントを登録した話し

    マイナポイントを一気に取得した話しと、息子のマイナポイントを登録した話し

    マイナポイントの還元が始まったので、早速PayPayで上限の2万円をチャージして5,000ポイント(5,000円)を取得できた。ちまちまとチャージするのは面倒なので、一気に上限までチャージする。

    さて、息子もマイナンバーカードを持っているので、マイナポイントを登録する。マイナンバーのパスワードを覚えていないと言っていたけど、マイナポイントの登録には、4桁の数字のパスワードが必要なだけだから、おそらくこれだろうと思ってパスワードを設定したらマイナポイントのアプリで認証できた。想像できるパスワードを設定していたらダメだぞ。

    パスワードを忘れたら役所の窓口に行かなければ再設定できない。これは再設定する側もとても面倒だし、役所の人も手間がかかるから何とならないものかな。でも、仕方ないのかな。

    息子のスマートフォンはデータ専用のSIMしかしれていないので、マイナポイントが還元できるようなQRコード決済は入れていない。それで、いつも使っているパスモでマイナポイントを登録しておいた。PayPayなら即時でポイントを還元されるけど、パスモは3ヶ月ほどかかるというノンビリ仕様である。ポイントの還元元によっていろいろとやり方があるらしいけど、ちょっと時間がかかりすぎ。これも急いで仕組みを作ったから仕方ないのかな。

    PCにICカードリーダーを付けて申請しようとしたら、最近になって接続方法が変わったらしくてできなかった。

    マイナポイントのサイトもわかりにくい。IE以外のChrome, Edgeが使えるようになってよくなったけど、何をインストールするかをパッと見てわからない。

    結局「マイキーID作成・登録準備ソフト」のインストールが失敗して、PCからの登録は諦めた。一般の人にはマイナポイントの申請は難しいのだろうな。高齢の親世代がマイナポイントの申請ができるとは思えない。

    マイナポイントの申請はNFC(おサイフケータイ)機能付きのスマートフォンがやはり楽チンである。国内で使うならガラパゴス仕様と言われようと、おサイフケータイ付きのスマートフォンはお勧めである。

    詰まるところ、このマイナポイントの還元は、私たちの税金の還元の還元なんだよな。

    追記(2020年9月5日)

    娘のマイナンバーカードでマイナポイントを娘のスマートフォンで登録してみたけどログインできなかった。しかたないので、私のPixel4で登録してみたら上手く登録できた。マイナンバーカード別にログインができるのが、当たり前だけど地味に便利である。

    娘のスマートフォンはOPPO Reno3 Aでアマゾンから購入した正規品である。このOPPO Reno3 Aはおサイフケータイ対応でマイナンバーカードにも対応しているはずである。現にマイナポイントのサイトにも対応機種としてNFCの背面の位置も掲示しているので、その説明通りにやってもだめだった。

    もしかしたら、OPPO Reno3 AのNFC読み取りのトラブルかと思って、手元のスイカのカードをかざしてみたら正常に読み取れた。マイナンバーカードも正常だしOPPO Reno3 AのNFC読み取りも正常だしと、トラブルの切り分けができない。単にOPPO Reno3 Aとマイナンバーカードの相性の問題なのか?

    まあ、普段からマイナンバーカードでOPPO Reno3 Aからログインする機会は少ないからいいけど。

  • マイナポイントを登録した話し

    ツレにマイナポイントを登録しよう、という話になり、やってみた。

    用意したのはマイナンバーカードと読み込むためのスマートフォン。持っているスマートフォンはPixel4だからマイナンバーカードを読み込めた。ついでにツレの新しいiPhoneSEもマイナンバーカードを読み込めた。PCのカードリーダーも大丈夫だろう。

    ただ、マイナンバーカードの位置や方向で読み込めないことがあるので、かざすときはいろいろと試してみよう。Pixel4はカードをピッタリに合わせる、iPhoneSEはカードをクロスさせると読み込めた。

    登録は簡単である。マイナンバーカードでログインして、決済を選択する。ログインするときはマイナンバーカードの発行で登録した4桁の暗証番号を入力する。3回間違えると役所に行かなければ復帰できないので慎重に入力する。

    ただし、選択する決済で悩んだ。本当ならクレジットカードが一番使いやすいけれど、全く対応していない。東急カードがいいのだけど、どういう訳か選択できなかった。そこでPayPayのチャージで登録しておいた。マイナポイントが開始したら、早速2万円チャージして5,000ポイントもらいましょう。これが一番わかりやすいかもな。

    あとは子どもらのマイナポイントを登録すれば完了。娘もPayPayのチャージになると思うけど、息子はスマートフォンの電話番号を持っていないからPayPayに登録できないし、パスモになるのだろうな。


    でもさ、このマイナポイントって、そもそも何のためにやるの?

    キャッシュレスの推進? マイナンバーカード普及の推進?

    マイナンバーカードを普及させるのであれば、一つだけ銀行口座を紐付けさせて給付金の振り込みをカード申請者を優先させた方が、みんなマイナンバーカードを登録するのではないのか? もしかしたら、どこかの広告会社に儲けさせる仕組み???

    今回は、高齢者が参加できるのかな? 何だか???の事業だな。

    我が家の場合、マイナンバーカードで今回の10万円給付金の申請をしたら、疑義とかでいまだに振込みされていない。郵送で申請したほうがよかったかもな。マイナンバーカードを持っていても使う機会がないし、全くこちらにはメリットがない。

    番号だけなら通知カード(なくなるけど)だけで十分ではないか。証明書とか入れ込む必要があったのかな? マイナンバーが漏れたら大変とかマイナスの報道が先行しすぎたし、そもそもナンバーだけでよかったのではないか。こちらも大手SIerが潤っただけかもな。

  • マーケティングサポートっていう会社から光回線のセールス電話があったけど、話しの内容が何かおかしい会社だった話し

    マーケティングサポートっていうNTTの代理店を名乗る会社から光回線のセールス電話があったけど、ちょっとおかしい電話だった。

    会社の電話番号に電話があった。関西訛りの女性だった。光回線のセールス電話だった。相変わらず何のセールスだかは内容は聞かなかった。どの名簿から電話をしているかと聞いたら、光回線を利用している会社の名簿とのことだった。

    でも、それはおかしい。

    だって、会社は自宅兼用だから、NTTの登録は自宅のはずである。ひかり電話 追加番号サービスのマイナンバーで電話番号を取っているが、代表の電話番号は自宅の電話番号である。だから、会社の電話番号でかけてくるのはおかしい。誰かが、自宅と会社の電話番号をマッチングさせているのかな?

    しかも、どの会社がどの光回線を使っているかもわかるそうな。いろいろとデータが流れているのね。どこかが漏らしているのかな。

    そのことを聞いても、私はコールセンターだからわからないと言われた。でも、NTTの代理店なんでしょう?

    仕方ないので、もう二度と電話しないようにと、NTTの代理店統括部門にも代理店から電話しないように連絡しておいて(まあ、連絡しないでしょうな)と言って電話を切った。

    その会社をGoogleさんに尋ねると(この会社の名前は一般的すぎて架空の会社だと思った)、企業サービスとコールセンターの会社だった。おそらくコールセンター部門からの電話だから、そこの会社はNTTの代理店ではないような気がする。ただのつなぎで、次の登場人物が出てくるのだろうな。

    以前、NTTの代理店から連絡を停止する手続きを取ったけど、こちらは自宅の連絡先だったから会社の方はダメなのかな。

    まあ、NTTの代理店管理なんて適当だから、仕方ないか・・・・。

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    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

    追記(2021年8月27日)

    最近、このページのアクセスが多くなったので、あらためてNTT東日本の代理店検索ページでマーケティングサポートを検索したら、やはり代理店ではないようだった。

    マーケティングサポートの電話口の人に言わせると、光回線の名簿が流れているということになるな。この電話番号からの着信は拒否した方がよろしいようで。

    追記(2022年8月10日)

    この記事を書いて2年経ってもアクセスが多い。あらためて言うけど、

    ということです。

  • 特別定額給付金をマイナンバーカードで申請した話し

    住んでいる自治体でも特別定額給付金の申請が始まった。マイナンバーカードを使ってネットでも申請できるのでやってみた。ちなみに、まだ申請書は役所から郵送されていない。

    必要なのは、

    • マイナンバーカード
    • ICカードリーダー
    • 振込先の通帳の表紙画像

    マイナンバーカードは4桁の暗証番号とパスワードを覚えていることが重要である。ニュースによると、パスワードを忘れて役所に再設定の申請をする人が続出してるそうな。私はしっかり覚えている。それと、マイナンバーカードの電子証明書の有効期限が切れていると手続きできないそうな。こちらも役所の窓口に行かないと延長の手続ができないらしい。こちらも注意。どうして、オンラインで手続きできないかはわからない。結局、オンラインではなくて窓口に行かないと何もできないという・・・・。

    申請できるのは世帯主であること。我が家では自分が世帯主である(後で違っていたことがわかったけど後述)。これまた聞いた話しだと、自分だけで給付金をもらいたいために、こちらも世帯から抜ける手続きで役所が混んでいるそうな。

    PCで申請の場合はICカードリーダーが必要である。ICカードリーダーなんて持っている人なんで少ないのではないか? 我が家の場合、昔税金の申請で必要だったので10年前にICカードリーダーを購入しておいた。こんな古い製品でもWindows10になっても、ドライバを用意されている。

    今のこのICカードリーダーの新しい機種はこちら。こちらのほうが安い。今月辺りから価格が上がっている。

    同じICカードリーダーでもFeliCaのみ対応では読み込めないので注意。なぜかFeliCa対応のリーダーも持っている。最初このカードリーダーでマイナンバーカードが読み取れなくて焦った。こちらの後継機ならマイナンバーカードを読み込みできるらしいけど、間違えてこちらのソニーのカードリーダーを安いからって買ってはダメ。

    プレミアム価格になっている後継機を買いましょう。後継機はこちら。こちらも今月ぐらいから高騰している。手に入れるのであれば、早いところ買っておこう。

    ICカードリーダーがなくても、ICカード読み込み対応(NFC対応?)のスマートフォンでも申請がいけるみたい(対応機種は少ないけど、自分が今使っているPixel4はOK)。おそらく、マイナンバーカードでの申請はPCではなくて、こちらのほうが主流なんだと思う。しかし、マイナンバーカードを持っていて、ICカードを読み込める環境を持っているなんてヤツは少ないのではないか? と思ったら、最近のiPhoneならいけそう。だったら、スマートフォンで申請できる人は多いはずである。

    途中で振込通帳の表紙画像のアップロードが必要。マイナンバーと口座の紐付けはやっていたのどうかはわからないが、おそらくその辺りは関係ないのかな? 一度マイナンバーと口座を紐付けたら、今後給付は簡単にならないのかな?

    以上、無事に申請は完了。今回の申請は、本人確認なんてされないから、誰でも代理でできると思う。ICカードリーダーを持っている人に代理で申請をお願いしてみたら。ただし、振込先の口座は本人の口座しか指定できないと思うけど。これはキチンとチェックしていないといけないはずである。他人の給付金を勝手に申請できないはずだよね。マイナンバーカードを勝手に使われない限りは大丈夫か・・・・。

    以上の通り、オンラインでの特別定額給付金の申請にはいろいろなハードルが立ちはだかる。役所から申請書が送られてくるのを待って、郵送で申請する方が賢いみたい。だけど、役所の中では申請書からデータの入れ直しとか、人を介して手続きに手間がかかるけど、これがこの国の現状。

    マイナンバーカードは危ないとか言うけど、今のようなとんでもない状況で人を介した手続きも危ないのではないかな?

    追記(2020年5月25日)

    最近の報道によると、マイナンバーカードを使った申請の方が、郵送による申請よりも自治体にとって手間がかかるそうな。中にはマイナンバーカードによる申請を中止にした自治体もある。

    マイナンバーカードのほうが手間がかからず役所のほうも楽できてメリットがあると思い込んでいたけど、そうでもないみたい。電子化されても結局は紙に印刷して目視でチェックしているというニュース映像があったけど、ほんとうにそんなことをしているのか?

    これって、この申請システムを開発するときの最初の仕様通りなのだろうか?

    学生の入社したいランキング連続1位の旧電電公社系のシステム開発会社の能力が高い人たちが開発しているはずだから、そんなことはないかと思うけど。

    途中で「絶対にチェックは最後に目視だ!」という勢力に負けてしまったのではないか? おかげで役所の人たちに大きな負担を強いることになってしまったのではないか?

    なんだか、同じ業界の人間からしてみると、抵抗勢力に抵抗できなかったことに、申し訳ないことをしてしまったような。自分にとってシステムって、面倒をなくしてユーザーもハッピーになるのが当たり前だと思っていたけど違うのかな?

    使えないシステムが増えるたびにマイナンバーカードの普及もともかく、電子政府なんては遠のくな・・・。

    こんな面白いことを言っている人もいる。行政のシステムはこのままではダメだろうな。

    追記2(2020年6月3日)

    無事に電子申請データを受領したというメールが入った。

    ぴったりサービスってところからメールが来たので、最初何のサービスかよと疑った。ぴったりサービスは、マイナンバーを使ってオンライン申請のサービスの総称らしい。

    でも、申請した後のその後はどうなっているかは、まだまだわからないけど。

    追記3(2020年7月29日)

    ようやく給付金が振り込まれた。2ヶ月以上かかった。申請内容に疑義があるなんて連絡があってから時間がかかった。疑義があるから(疑義なんて言葉を初めて知ったわ)連絡するなんて書いてあってけど、何も連絡も来なかった。

    おそらく、住民票の世帯主が母のままだったらしく、マイナンバーカードを持っていない母は郵送、その他はマイナンバーで電子申請で別々に手続きをしたせいではないかな。世帯主がマイナンバーカードを持っていないと、いくら家族が持っていてもダメなんだな。何かモヤモヤする申請の手続きであった。

    こんなに時間がかかって事務手数料が膨大になるなんて、この国に未来はないわ。

    でも、もらえるだけマシか・・・・。

  • 電話番号を一つづつ電話しているセールス電話があったけど、あれから電話してこないので名簿で電話しているようなという話し

    配管清掃のセールス電話が来たけど、電話番号を一つづつ電話しているそうな。

    電話番号 0676396041/06-7639-6041の情報

    電話番号検索なら「電話帳ナビ」

    我が家では、NTTのひかり電話のマイナンバーを使って2番違いで電話番号を持っているので、

    「本当なら、また電話してくるのを楽しみにしているよ。」

    と言っておいたけど、あれから全然電話がかかってこない。

    ということは、電話番号を一つづつ電話しているのではなく、名簿から電話しているようだ。ウソをついていることになる。

    安い値段で配管清掃するとか言っているけど、これは何かの罠だな。こちら関東だけど、発信者番号から関西だし。関東進出を考えているのかな?

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  • 藤沢市の水道局の指定業者から工事料金をふんだくれそうになった話し。所謂詐欺案件の押し売り事案であろう話し。

    突然の電話。

    藤沢市の水道局の指定工事業者を名乗る輩から突然電話があった。発信は携帯電話番号。

    「地震に強い水道管に交換する。」

    ここまではよくある話し。

    「そちらのアパートのタイルを剥がして水道管を交換したい。」

    何で面倒な話しになるの? 道路に埋まっている本管だけの交換じゃないの?

    「水道管の図面を持っていないか?」

    そんな図面なんてないしな。

    「図面がないと、どこに水道管が埋まっているかわからないので、そこらのタイルを剥がすときに無駄になってしまうかもしれない。」

    そんな大がかりな工事をしないといけないの?

    「タイルを剥がした後の復旧費用は、そちら持ちになるから。市では費用は出してくれない。」

    おいおい、そんな費用なんて出せないよ。

    以上のやり取りがあって、結局はこちらの敷地の水道管の交換は断った。

    とりあえず藤沢市の水道局に連絡して、この業者が本物かどうかを確認する。

    水道局の担当者は、この業者は本物だし、これは県の案件だから藤沢市は関係ないとから言い出す。ここでイヤなスイッチが入る。

    「県でも市でも水道利用者は関係ない。市の業者を名乗っているから市の水道局が対応するのは当然なのではないか。まして、業者が直接携帯電話で連絡するのはいかがなのものか。まずは、市の水道局が工事の告知してからではないか。昨今の詐欺事案からこのような進め方はおかしいのでは。」

    担当者は担当者に伝える、というのみ。業者に伝えたってどうしようもないのにね。

    工事業者の前提は敷地内の水道管も交換することなので、このまま話しを進めたら断るっていう選択子はなくなっていたかも。なにもわからない高齢者だと、そのまま工事してもらって高額な工事費用を支払う羽目になるのだろうな。ついでに工事するっていっていたけど、これは藤沢市の指定業者を名乗る押し売り事案だわ。

    藤沢市民の皆さんは、高額な工事費用を負担しないようにご注意ください。

    地元の横浜市でも同じような工事をしているけど、数週間前にチラシ配って、町内の回覧板にもチラシを回して、電信柱にポスターを貼って用意周到に仕事を進めている。それと道路以外の敷地内の水道管の交換なんてやらないから、トラブルなし。同じ行政でもこの違いは何なのか? 政令指定都市との違いか? 役人の資質の違いか?

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  • 適格請求書等保存方式の自社への影響の話し

    本日は会社の決算で、税理士の先生とお話しをした。 近々上がる消費税のこととか、導入される軽減税率とか。

    軽減税率は会社の事業からはあまり関係ないのだが、それに伴う適格請求書というのは多少なりとも関係ありそう。その請求書での発行事業者の登録番号の有無というのが、今後の取引の上で影響あるかもしれない。

    しかしながら、税理士の先生とも話しをしたけど、軽減税率っていう制度はやめたほうがいい制度だな。低所得者向けの配分を考えるのであれば、もっとスマートな方法があるのに。どうせ、税務署ってみんなの納税額を知っているはずだから、もっと簡単に還元できる方法を持っているはずなのに。マイナンバーを活用すれば、より簡単になるのにね。マイナンバーに反対だって? だったら、還元しないで済むよね。わたしは、今さら個人情報なんてどうせダダ漏れなので、もっと効率よい社会になればいいと思うからマイナンバーは賛成派。

    それと、オリンピックだけのサマータイムもやめたほうがいいよね。数千億使って感動というのもね。いまだにオリンピックはやらない方がいいと思っているし。オリンピックを支持した都民の皆さん、終わった後のこと何とかしてね。こちらの意見も聞かずに、勝手にオリンピックを開催するのですから。

    おかげさまで、今期は二年連続で黒字になりました。まだまだ会社が存続しているのは素晴らしいことです。

    消費税の軽減税率制度>平成35年10月からは「適格請求書等保存方式」に

  • 法律で決められているのね、という話し

    こちらの話しの続き

    サイトでたまたま校正付きはかりというのも見つけて、証明書をつけているだけで高いなと思ったら、お店で取引するときには必要ないとのことがわかった。しかも車検のように定期的に検査をして、有効期限というのもあるそうな。

    前にきたガスメーターも対象であるとのこと。

    特定計量器とは

    横浜市

    もし、検査しないと罰則もあるそうな。それはメーター交換を断ってはいけないな。

    計量Q&A

    横浜市

    なるほど、半世紀も生きてきて世の中知らないことばかりだわな。

    お店のはかりの有効期限シールを気にしてみよう・・・。

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  • ガスメーターの後半は初めて来た気がするけど、という話し

    ガスメーターの交換の案内、東京ガスから初めて来た気がするけど。今までは、当日か前日にいきなり電話来て交換だった。そのときは本当かどうかを東京ガスに連絡していた。そんな面倒くさい人が多くなったから、案内を送るようになったのかな?

    そう言えば、電気は前日だったな。水道は当日だった。どちらも、いろいろトラブったな。

    電気のほうは、いきなりスマートメーターにするとかから始まって、電気を停めるとか、対応悪いから断ったり、委託業者ではなくて東電直接工事したり。水道はメーター交換の後にメーターから水漏れしたしな。


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    続きはこちらから

  • インターネットプロバイダ切り替えの考察をした話し

    インターネットプロバイダの切り替えについてまとめてみる。調べた事柄をだらだらと書き連ねる。

    現在、フレッツ 光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプにぷららの光IP電話メイト(ぷらら光メイト with フレッツのIP電話付き)を利用している。固定IPアドレスを取得しているのでダブルルートオプションを契約している。また、ひかり電話を利用し、マイナンバーで4つの電話番号とファックスお知らせメールを契約している。

    毎月の利用料金の内訳は以下の通りである。

    フレッツ光利用料(2年割)5,000円
    ひかり電話A基本料 1,500円
    マイナンバー3番号 300円
    FAXお知らせメール 100円
    ぷらら接続料  1,000円
    ダブルルートオプション 1,900円

    以上で、合計 10,584円(消費税784円)となる。その他通話料、ユニバーサルサービス料が必要である。

    電話関係はそのまま何も手を付けたくないので、基本はNTT東日本のフレッツのままにする。フレッツ利用料とプロバイダ利用料をまとめて契約するフレッツコラボにすると、万が一他のプロバイダに乗り換えようとするとひかり電話関連で面倒な手続きになってしまうし、マイナンバーとかファックスお知らせメールのサービスもないので、安くなるかもしれないけど、フレッツ光のままでコラボにはしない。あくまでもフレッツコラボは、ひかり電話が必要のないインターネット接続だけのユーザーのための契約みたい。

    って書いていたら、後ほど出てくるIIJから、フレッツのひかり電話をコラボで提供しているIIJmioひかり電話に移行する件で回答があったけど、結局マイナンバーの追加番号のサービスがないとのこと。ということでコラボでのプロバイダ契約はできないみたいだ。

    これをぷらら以外のプロバイダに移行を考える。どうすれば快適にインターネットにアクセスできるかと調べてみると、フレッツ光では一般的なPPPoEでつなぐと混んでいるので、IPv6をIPoEで通してIPv4もPPPoEではなくIPv6の上でトンネルで通してしまえばいいようなことが書いてあった(IPv4 over IPv6のIPIPトンネル)。そろそろきちんとIPv6をやっていかないとダメだろうと(IPv6を無効にとりあえずしておくなんて、これからはダメだろうな)、IPv6を使うことを条件に考えてみる。

    ぷららも一応はIPv6で接続できるけど、PPPoEしか対応していない。ぷららはこれ以上IPv6を強力に進めていくこともないだろうし(いまだにIPv6の接続説明ではトンネルアダプターを買えって言っているし)、基本のプロバイダのサービスにも力を入れていくことのもないから、もうぷららはないかと思う。PPPoEだとフレッツのセッションを一つ使ってしまうし、通常のぷららのIPv4のセッションと固定IPアドレスのダブルルートオプションの2つのセッションを使っているので、3つ目のセッションは使えないので、現状のぷららではIPv6は使っていなかった。NTTとオプション契約すればセッションを追加することは可能だけど、そこまではお金をかけてはしない。

    固定IPアドレスはsshのポートフォワーディングを使ってどこかのサーバー経由でトンネルを設定すれば、相手がOKさえしてくれればわざわざ固定IPアドレスを取得する必要もなさそう。これで費用の高い固定IPアドレスの契約を無くすことができる。そう言えばIPv6って固定IPアドレスになってしまうという理解でいいのかな? この辺りのIPv6に関してはまだまだ勉強不足である。アクセスされる側がIPv6に対応してくれれば、固定IPアドレスの問題がなくなるかもしれない。IPv6は半固定だそうで、NTTの工事とかメンテナンスが入るとIPアドレス(プレフィックスか?)が変わるらしい。

    IPv4をIPv6に乗っけてしまうには、フレッツではv6オプション(これもよくわからないサービス)に契約してDS-LiteとかMAP-E (サービス名はv6プラス)を使うらしい。この辺りもよくわかっていない。おそらくIPv4でアクセスしたいときはフレッツの上をIPv6でIPIPトンネルでフレッツの出口にあるIPv6→IPv4の変換サーバー(NAT? NAPT変換?)につないで、その変換サーバーでIPv4に変換してあげて、というおおよその理解で終わっている。しかも、トンネルのサーバーはプロバイダではなくてVNE事業者の会社がやっていて、プロバイダは代行するだけで何をやっているかわからなくなってしまっている。それにIPv6のIPoEはPPPoEと違ってID/パスワードの認証が必要はないので、勝手にルーターでつなげてくれるらしい。

    MAP-Eは@niftyとかでサービスしているらしいけど、フレッツコラボでまとめて契約しないと高めの契約になってしまう。それとMAP-Eだと今使っているRTX810を始めとするヤマハのルーターはサポートしていないようだ。ただし、ひかり電話でNTTから貸してもらっているPRー500KIというホームゲートウェイだけでつなげるようになるので(うまいことホームゲートウェイがトンネルを作ってくれるのかな?)、RTX810はお役御免にすればいいかもしれない。現状ではVPNでどこかのネットワークとつなげるなんてこともなくなったので必要ないかもしれない。

    DS-LiteはIIJがやっているけど、フレッツコラボではなければmio FiberAccess/NFというサービスが該当するIIJのサービスらしい。このmio FiberAccess/NFはIIJのトップページにからは見つからないし(IIJmioひかりならあるけど)、これからもサービスを継続してくれるの? ていう隠れサービスみたいになっている。各インターネットプロバイダは一括契約のフレッツコラボに力を入れているようで、契約で縛ってユーザーを逃がさないようにやっているみたい。

    他にインターリンクではDS-Liteを使ってIPv4 over IPv6のサービスをZOOT NATIVEという名前でやっている。IIJのmio FiberAccess/NFと値段が同じで、mio FiberAccess/NFとの違いはIPv4のPPPoEが別契約になってしまうところである。サイトの説明を読んだ限りだと、mio FiberAccess/NFだとIPv6(IPoE), IPv4(IPoE), IPv4(PPPoE)の3つでアクセスできるらしい。ZOOT NATIVEはPPPoE接続のZOOT NEXTも併用できると書いているくらいだからPPPoEのサービスは別だと想像する。IPv4(IPoE)のアドレスはプライベートアドレスらしいから、将来的にどこかとIPv4でVPNを組まなければいけないとすれば、IPv4(PPPoE)はあったほうがいいかなと思うけど、ZOOT NEXTで契約を追加しなければいけないとなると、当初の目的の利用料金を安くするというこどができなくなる。

    必要な機器はDS-Liteに対応したルーターである。インターリンクのサイトではヤマハのルーターが載っているが、手持ちのRTX810でもおそらく大丈夫かと思う。反対にNTTから提供されているPR-500KI(ホームゲートウェイ)は対応していない。PR-500KIはひかり電話だけに利用するので外すことはせずに途中に置くことになる。具体的な接続方法はここのページを参照する。これでスイッチングハブのようにスルーされてひかり電話が使えると思うけど、今のネットワーク構成だとPR-500KIのUNIポートからハブでばらして、ひかり電話のPR-500KIとRTX810をつなげているので、こちらは元に戻さないといけないな。

    今のところ、インターリンクZOOT NATIVEのほうがシンプルで、トップページに載っているくらいだからこれからも継続してくれそうなサービスでよさそうな気がするけど、ZOOT NATIVEは月額2,000円である。結局のところ、現状との差額は1,000円位しか変わらないので、リスクを負って移行するか悩むところではある。ZOOT NATIVEは試用期間があるので、試してみるのも一興である。

    あとは、空いている従来通りのPPPoEのIPv4を探してみるというのもありかもしれない。これだと、IPv6を試してみるっていうのはできないけど。

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    追記1

    あらためて今のぷららの速度を測定してみたら18:00で116.04Mbps出ていた。昔は一桁Mbps位しか出ていないこともあったし、それほど遅くないってことは、ぷららはユーザーが少なくなっているのかな?

    って再度速度を測定してみたら、20:00で3.59Mbpsだった。やはりこの時間は遅いのよね。

    追記2

    現状をそのまま移行するのであれば、ZOOT NATIVE(月額2,000円)とZOOT NEXTの固定IPアドレス(月額1,200円)の組み合わせが最強かもしれないな。ただし、今のぷららよりも高くなるので今回の目的から外れるけどな。

    あとはIIJを信じてmio FiberAccess/NFにするというのが現実的な選択かもしれない。

    追記3

    記事の中に出てくるNTTから貸し出されるPR-500KIだけど、これをNTTではホームゲートウェイ/ひかり電話ルーターと呼んでいる。ゲートウエイであってルーターではないし、だけどルーターであるって意味なのか? ルーターと思い込んだらダメっていうこと。ルーターだからと考えると、後ろに購入したブロードバンドルーターをつなげると二重ルーターになってしまうからダメと思いきや、実はルーターではなくてただのゲートウェイで何もIPを触っていないというからOKということにもなる。

    今回IPv6を調べていたら、NATなんてなくてそのまま通知されたプレフィックスを元にIPアドレスが振られるてことなので、別にルーターがなくてもいいのかなと思いつつある。でもこれだと何でも丸見えなので、フィルターかけるにはルーターの機能は必要なのね。

    ルーターでも使えるということは、後ろに市販のブロードバンドルーターをわざわざ設置しなくてもいいから、世の中ブロードバンドルーターなんて存在する必要なんてないじゃないかと思っていたら、ひかり電話ルーターとNTTがわざわざ言っているのはひかり電話を契約したユーザーに配っているだけで、ひかり電話を契約しないユーザーはONUだけ送られるかもしれないので、そのときは市販のブロードバンドルーターを入れておかないと1台しかPCが使えないしで、やはりブロードバンドルーターは必要ということになる。ひかり電話を契約しなければいけない自分中心に考えていると見誤るということなのかと反省する。

    今までIPv4の頭でPR-500KIはルーターだと思い込んでいたので、頭の整理ということで書いておく。