5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

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  • Dreamweaver CCをV19.0にアップデートした話し

    Adobeから、Dreamweaver CCがアップデートしたよ、という通知が来たのでアップデートしてみた。今までアップデートしても、ファイルが開くのが遅過ぎるので、以前のDreamweaver CC 2015を使っていた。新しいDreamweaverを試してみると、ファイルを開いても我慢できるくらい多少待たせる位で、まあ使ってみてもいいかな、といったレベルにあった。

    ファイルを開くのが遅い原因はわかっていて、スタイルシートのファイルサイズが大きいのが原因である。Dreamweaverが悪いのではなくて、これはこちらが原因。スタイルシートを整理すればいいのだけど、他の制作会社が作っている部分なので、こちらとしてはどうしようもない。

    相変わらずバージョンアップしても、Dreamweaverでわからないのは、ブラウザでプレビューのことである。普通にF12を押してもリアルタイムプレビューになってしまう。リアルタイムプレビューにすると、ブラウザのURLがhttp://localhost:xxxx/xxxxxx になるので、URLをそのままみんなに共有することができない。私に取ってはリアルタイムプレビューは余計な機能なのである。単純にサーバーにCtrl+Shift+UでファイルをPUTして、PUTしたファイルをF12でブラウザでプレビューしたいだけなのである。Ctrl+Shift+UとF12の二つのアクションだけで、以前のバージョンでは当たり前にプレビューができた。

    新しいDreamweaverでは、ファイル一覧からファイルを選択してから右クリックして「ブラウザを開く」でブラウザを選択なんて、面倒なことをしなくてはならない。キーボードショートカットの設定で、F12に「ブラウザを開く」の機能を割り当てられれば解決するはずであるが、どういう訳かDreamweaverのキーボードショートカットは「ブラウザを開く」をF12に割り当てることができない。別の「ブラウザでプレビュー」はリアルタイムプレビューに割り当てられてしまうようだ。この辺りのキーボードショートカットの設定は、何年もバージョンアップされても、うまく整理されていなくとても使いにくい。

    従来通りにF12でブラウザでプレビューするには、JavaScriptの設定ファイルを修正することで対応できたので、プレビューについては解決できたとして(バージョンするたびに、JavaScriptの設定を変更しなければいけないが)、ファイルを開いて、コードが表示されて編集可能になるのにしばらく待たなくていけないのは我慢してDreamweaverの最新版を使っていくことにする。我慢できなくなったら、またDreamweaverの古いバージョンを使うことにする。

  • プロバイダーのメールアドレスを使い続けるか?という話し

    以前Webサイトを作ったお客さんから連絡があった。ADSLを現在使っているけどサービスが停止になるからWiMAXに乗り換えたいということだった。ADSLのプロバイダー(OCN)から発行されているメールアドレスを、そのまま使ってもWebサイトに問題ないかという質問だった。

    プロバイダーを辞めるのならプロバイダーのメールアドレスを辞めたら、と答えたけど、結局そのメールアドレスはよく使っているのでやめられないということだった。プロバイダーにメールアドレスを縛られるのは、いろいろな理由を説明してお勧めしないと言っておいたけど、その理由にメリットを感じてもらえなかったようでそのままOCNをメールアドレスだけで使うようだ。

    念のためにOCNに確認したら「OCNバリュープラン」に入れば、今使っているOCNのメールアドレスをそのまま使えるとのこと。月額250円(税抜)也。迷惑メール、ウイルスチェックは別料金。

    私だったら、今持っているドメインのメールアドレスをメインにして光回線でつなぐけど、面倒さと値段の高さで却下だろうな。

  • 今さらながら二段階認証のためにYubiKeyを買った話し

    今さらながら二段階認証のためにYubiKeyを購入した。今までは二段階認証にはGoogle認証アプリを使っていた。

    サービスの中にはを二段階認証に使えないサービスもある。Evernoteとかセキュリティの設定画面でYubiKeyの設定がなさそうなのだけど、どこかにあるのかな?

    Googleのログインは簡単になった。それとDropboxも。GoogleとDropboxはYubiKeyとGoogle認証アプリが併用できる。

    パスワード管理のサービスを使っているけど、こちらはGoogle認証で二段階認証を設定しているところにYubiKeyの設定をすると、YubiKeyだけになってGoogle認証が使えなくなる。YubiKeyの設定を解除するとGoogle認証が使えるようになる。このことをサポートに聞いたら、これが仕様だそうだ。複数の二段階認証の入口を許さないことでセキュリティを高めているということなのか。

    パスワード管理はYubiKeyを使わずに今まで通りGoogle認証アプリを使うことにする。6桁コードの認証コードを入れるのは面倒だけど、スマートフォンを無くさないと思うけど、小さなYubiKeyを無くしそうで心配だから。でも、スマートフォンって壊れるよね。結局どちらも心配だけど、これはいずれ考えるということで先送り・・・。

    まだまだYubiKeyを使いこなせないという感じかな。一番の問題は、どうやってYubiKeyを持ち運ぶかということ。普段は家にいるし、自宅が電子キーなのでキーフォルダなんて持っていないしな。

  • AWS ELBで常時SSL化したときの嵌まったことの話し

    お客さんのサイトを常時SSL化をしたときのメモ。というか嵌まったことをメモする。

    現在は、AWSのELB+EC2(Windows Server)で運用している。EC2はとりあえず一台で運用している。インスタンスが一つではロードバランスとか冗長化と関係ないが、でもEC2一台でもELBを入れておけば、サーバーのアップデートとか入れ替えが簡単だし(言い訳)。

    以上を常時SSL化を実施する。まずは、AWS Certificate Managerで証明書を発行する。認証が必要なのでDNSで認証する。AWS Certificate ManagerかかRoute 53に認証するSNAMEを追加してくれるので認証が簡単。

    HTTPでアクセスしたとき簡単にリダイレクトの設定をしてしまうとループするようなので、IISのReWriteモジュールにリダイレクトのルールを追加する。Web,configにAWSのサポートページにあったルールを追加するとエラーになる。これからがトラブルの始まり・・・。

    IISの設定から手作業でリダイレクトルールを追加する。参考にしたのは、こちらのページ。こちらでエラーもなくリダイレクトルールを追加できた。

    次にAWS ELBにHTTPSのリスナを追加する。そのときAWS Certificate Managerで作成した証明書を指定する。これで完了を思いきや、サイトにつながらなくなった。

    EC2のセキュリティグループを確認したり、Windows Serverのファイヤウォールを確認したりといろいろやってみたところダメ。これで作業終了かと思ったら、単にELBのセキュリティグループにHTTPSの設定がなかっただけだった。HTTPSを追加したらアクセスできた。

    しかし、www.付きのドメインだとEdgeやFirefoxでは証明書エラーとなる。www.なしのドメインだけだと正常。Chromeだとどちらでも保護されていると正常となる。

    これはAWS Certificate Managerで証明書を作ったときの失敗だった。www.無しのドメイン名だけで作成していた。www.付きでも大丈夫のように別名を指定して証明書を作ってあげるようにする。おかげで再度証明書を作り直す。

    AWS Certificate ManagerでDNS認証で、どういうわけかwww.付きのドメインの認証がやたら時間がかかった。作成に失敗したかと思って、もう一回証明書を作成し直してしまった。www.無しだとすぐに認証してくれたけど、無しだと1時間くらい認証に時間がかかった。これがAWSの仕様かどうかは不明。

    ELBのリスナーにHTTPSを追加する。このとき前の証明書の選択項目が残っていてリスナーの追加に失敗する。ELBから一旦別のAWSのサービスに行ってからELBに戻ると正常に追加できた。

    これで常時SSL化は完了。HTTPでアクセスしてもHTTPSにリダイレクトしてくれることも確認する。www.付きでも無しでも正常にアクセスしてくれることも確認する。

    途中、心が折れそうになったけど、無事に常時SSL化は完了。

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  • 無言電話が2ヶ月に一度かかってく話し

    無言電話が2ヶ月に一度かかってくる。同じ番号でこれで7回目。

    携帯電話のESETの着信拒否で電話が切れるようになる設定にしてあるけど、その前に切れる。何か確認されているのかな?

    下のサイトのコメントでも無言電話らしい。もしかしたら、営業マンが電話をかけた実績をでっち上げているだけなのかな?

    コメントには会社名が載っているけど、この会社は別の番号で電話がきている。断っているけど、何回も電話されている。今回の無言電話はその会社かどうか確証がないから放っておく。

    電話番号0344007330は不動産売買営業

    ESETはマイナーなアンチウイルスソフトだけど、軽くてPCの邪魔をしないのでお勧めしています。自分が使っているPCにはMicrosoft DefenderではなくESETを入れています。

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  • Fire HD 8 タブレットを工場出荷時の設定にリセットした話し

    Fire HD 8 タブレットはGoogle Playを入れて無理矢理Androidタブレットとして使ってきたけど、遅くて辛抱できなくなってきたので元に戻すことにした。やはり、このスペックでは無理あるのよね。値段は安くていいけどね。

    戻すのは簡単。「設定」ー「端末オプション」ー「工場出荷時の設定にリセット」から実行するだけ。あとは何かソフトウエアを勝手に実行していってWi-FiとかAmazon IDを聞いてくるから設定すればOK。

    戻してみたら何とか使える感じ。Kindleで本を読むには問題ない。まさにそれがFireタブレットの本来の目的だから。

    Amazonのアプリストアから、アプリを再インストールしていく。今までGoogle Playからしかインストールできないと思い込んでいたけど、そんなことはないのよね。Evernote、Dropbox、Pocket、Facebook、Twitter、Skype・・・。主なよく使うだろうアプリは用意されているので問題ない。Google Playに対応しなくてよかったかもしれない。

    ただ痛いのはデフォルトのキーボード入力はちょっと使いづらい。普段はATOKのパスポート版を入れているけど、こちらはインストールできないのね。でも、このタブレットのためにあらためてATOKを買うまではね。

    GmailなどのGoogleのアプリはほぼないので、Gmailの代わりに既にインストールされているEメールアプリを代わりに使う。Gmailのメールは使えるけど、微妙に違う。アーカイブしていない受信トレイのメールだけを読むのはどうするの? Silkブラウザ経由でGmailをアクセスしたほうがいいのかな? Silkブラウザは、いまだにページのフォントサイズを小さくすることがわからないから別のブラウザを探したほうがいいのかな? Yahooブラウザはダメだし。

    なんてやっていくと、本来のFireタブレットの目的をまた見失っていきそうです。別にタブレットを買えばと思うけど、今さらタブレットを買ってもね・・・。

  • たまに再起動しなければいけないNET GEAR のスイッチングハブをやめてバッファローのハブに戻した話し

    こちらの話しの続きである。

    どうもNET GEARのスイッチングハブはたまに(2週間~1ヶ月)再起動しないといけないようなので、もうNET GEARのスイッチングハブを捨てて以前に使っていたバッファローのスイッチングハブに戻す。

    このバッファローのスイッチングハブは、ファンから異音が出てファンを交換したもの。でもファンがあるだけ多少はうるさい。やはり新しいスイッチングハブを買わなければいけないかもしれない。そのときは今まで使って調子のよかったTP-Linkかバッファローのファンレスあたりかな。

    まあ、ほとんどのスイッチングハブは再起動しないといけないなんてないから、NET GEAR以外だったらどこでもいいかもしれないけど。

    この話しの続きはこちらから

  • RealVNCについて調べてみた話し

    今まで義父のPCをリモートでメンテナンスするとかで、仕事以外でPCの面倒を見るとかでTeamViewerのフリー版を使ってきたが、やはり業務で利用可能なリモートディスクトップが欲しいなと思って調べてみた。たまたまRaspberry PIをリモートでアクセスするためにRealVNCを使ってみてよかったので、TeamViewerとの違いをまとめてみた。

    ただし、あくまでも自分へのまとめで、サイトからの情報からの理解だけなので正確ではないかもしれないことに注意、と文句を言われてもいいように責任回避しておく。

    TeamViewerはパッケージの買い取りなので、バージョンアップするたびにライセンスを購入しなければならない。バージョンアップ料金はサイトに提示されていないので多少怖いところもある。TeamViewerのサポートに問い合わせてみたこともあるけど、一回のバージョンアップで5万近くかかることを言われた(ある時期でバージョンアップ無料のときがあるそうだけど)。TeamViewerはライセンス料金も為替のせいか知らないが値段も変わるし、最近はだんだんと高くなっている感じがしている。TeamViewerの一番の不満は価格で、8万円近く(以前は6万円台だった気がする)も出せない。

    注記:現在はサブスクリプションに移行しているので、年単位の契約になる。もっととてもライセンスが高くなった。

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    ただしTeamViewerのよいところもある。ソフトもサイトも日本語化されているので、PCに詳しくない人が導入するハードルが高くないところがよい。RealVNCといえば、まだ日本語化されていないので英語のままである。以前のRealVNCは日本語版があったそうだけど、最新版はどうなっているかはわからない。最初に接続してしまえば何とかなるし英語のままでも問題はないとも言えるが。

    TeamViewerとRealVNCの大きな違いであると思ったのはライセンスの違いである。TeamViewerは前述の通りパッケージの買い取りで、RealVNCは1年契約(複数年契約で割引きもある)のライセンスとなる。RealVNCは1年契約であるのでバージョンアップでも追加料金は発生しない。TeamViewerは意外とメジャーバージョンアップが頻繁にやってくれるので(これはこれでいいことだけど)、リモートする側が古いバージョンのままでリモートされる側で最新のTeamViewerをダウンロードして接続しようとすると。接続できないと怒られることもあるから注意しなければいけない。これは常に最新版を購入させるTeamViewerの会社の手法かもしれない。

    注記:前述の通り、TeamViewerも年単位の契約に移行した。

    リモートアクセスの場合、接続元が決まっている場合(TeamViewerでは無人アクセス、RealVNCではdevice access)と、その都度接続先に簡単にアプリケーションをインストールして、なおかつワンタイムパスワードを入力させて認証して不特定のユーザーにリモートアクセスをする場合(TeamViewerでは通常のリモートコントロール、RealVNCではinstant support)がある。TeamViewerの場合はどちらも追加のライセンスを購入する必要はないが、RealVNCではそれぞれにライセンスの購入が必要で、接続先のdeviceごと(1台$40。1台、3台、5台、10台と1台ごとの契約ではない)、接続する人(Technicians)ごとにライセンス(1人$200で高め)が必要になる。ここでRealVNCのライセンスの疑問としては、インストールできるは1台のPCか、それとも1人のユーザーが複数のPCに同時にインストール可能かである。デバイスとTechniciansのライセンスが分けられているということは、ユーザーが複数のPCでインストールして使えそうなのだが確認はしていない。おそらくRealVNCはチームという単位があるので、チームでdeviceの接続数とTechniciansの数でいくらということで合っているかと思う。その他に同時アクセス数というライセンスもあるらしい。TeamViewerの場合はPremium(125,000円也)にするとライセンス料金が高くなるが、一つのライセンスでユーザーは50人まで利用可能であるが、同時に一人しかアクセスできないという、あまり意味がよくわからないライセンス形態となっている(これは理解不足かもしれない)。いずれにしてもライセンスの理解は難しい。

    もう一つの違いとしては、ワンタイムパスワードの生成する側の違いである。TeamViewerの場合は接続される側で、RealVNCの場合は接続する側でワンタイムパスワードを生成している。TeamViewerの場合は問題はないが、RealVNCの場合はinstant supportのライセンスを購入しないとワンタイムパスワードを生成する機能がないので(これも不確かで間違えているかもしれない。トライアル版で試すことが可能かもしれない)無料版を使う限りは不特定のユーザーへのリモートアクセスはできないことになる。

    肝心のリモートアクセスの機能としてはTeamViewerとRealVNCとも特に問題はない。特にゲームで利用なんてしない限りは、パフォーマンスはどちらでも変わらない。基本的なリモートアクセスは、どちらともNAT越えで接続できるのでもちろん問題はない。義父のところではインターネットがケーブルテレビの接続サービスなのでIPアドレスがグローバルではないローカルのIPアドレスが割り振られているけれど、TeamViewerで問題なく外部から接続できている。

    TeamViewerのほうはビデオでミーティングができるとか、音声でチャットができるとかができるが、これは他のサービスで何とかなるので、RealVNCが不利であるということはなさそうである。ただし、TeamViewerのほうは二段階認証が用意されているので、多少は安心かもしれない。

    今のところは、サーバーとか接続先がたくさん接続する必要がある場合や、導入コストが高くてもきちんと業務に必要で、PCが詳しくない不特定多数のエンドユーザー相手で、日本語のサポートが必要(一度TeamViewerのサポートに電話をしたら、日本語の怪しいサポート担当者とつながったけど)ならTeamViewer、接続先がそんなに多くなくて、常に最新版を使えてコストをかけずにサポートも必要とせずに、日本語化されていないソフトを使っても何とかなるのであればRealVNCということだろうか。自分のところではRealVNCでいいかもしれない。

    続きはこちらから

    結局、TeamViewerのサブスクリプションを購入した。

    追記(2023年1月27日)

    以上の通り、TeamViewerも年単位の契約に移行しているし、コロコロと契約条件が変更されているので、この記事の情報は古くなっているから注意していただきたい。

  • Dreamweaverが遅くなったのでダウングレードしてみた話し

    某病院サイトの更新でDreamweaverを使っています。Dreamweaverのテンプレートとかライブラリの機能を駆使していますので、Dreamweaver CCを月額契約しています。

    さて、最近になってDreamweaverがとても遅くなりました。別のアプリケーションから戻ったときに、コードの編集をしようとすると10秒位待たせられます。その間は何もカーソルを受け付けません。キャッシュを再構築をしてもダメ。これではストレスを感じます。

    アドビのサイトで何か情報がないかと探ってみても、それらしい情報は見つかりません。そこでユーザーコミュニティーで相談してみます。アドビのユーザーコミュニティーはとても用心深いようで、書き込んだりコメントをしたり、はたまたユーザー情報を変更するときには、偉い人の認証が必要です。書き込んだ内容が公開されるには時間がかかりますので、もし認証が手作業で行われているのであれば、とても偉い人の負担が大きそうなのですが、コミュニティーはそんなに活発に動いていなそうなので手作業でも大丈夫かもしれません。

    コミュニティーに質問を上げてみますと、まずは詳しいPCのスペックを書け、というよくある洗礼をを受けます。ここはぐっと堪えてCPUだとかメモリの容量だとか、あまり今回と関係のない事柄を書き込んでおきました。まあ、ググれカスとか言われないだけマシです。この間にもコミュニティーの偉い人の認証が必要です。

    さて返ってきた回答としては

    1. 他のアプリケーションを終了しろ
    2. セキュリティソフトを一時停止しろ
    3. ユーザー設定フォルダーを再作成する方法(Dreamweaver CC/CC2014)をやってみろ

    ということでした。3番目は期待していたのでしたが、やってみても特に症状は変わりません。

    別の人から

    CCの契約であればCC 2017バージョン以前もダウンロードして利用できるので試してみろ。

    ということなのでやってみました。Dreamweaverは昔のバージョンも同時にインストールできるのですね。アドビのCreative Cloudから「他のバージョンをインストール」を右クリックで選んでインストールします。

    一つ前のDreamweaver CC(2017)バージョン17.5.0では状況は変わりませんでしたが、そのもう一つ前のDreamweaver CC(2015) バージョン16.0.0でまともに入力できるようになりました。他のアプリケーションから移ってDreamweaverでコードを編集してもすぐにコード編集ができるようになりました。昔のバージョンを使わなくていけないのは残念ではありますが、しばらくこちらの2015を使っていきたいと思います。ただし、Dreamweaver CC(2015) はファイルのタブを切り替えるたびに若干1,2秒待たされるとい う現象もありますが、こちらは目をつぶって使っていきます。

    そろそろDreamweaverとは別のHTMLエディタを探さないといけないのかなと思うこの頃です。Dreamweaverに慣れきっているから、さてどうしましょうか。ショートカットでテストサーバーへのファイルアップとかプレビューができるし、あとテーブル編集が楽チンですし。その辺りが実現できれば他のHTML編集環境に移ってもいいなと思ったりします。そんなエディタはあるのでしょうか?

    追記

    遅くなった原因は読み込むCSSファイルが大きいせいかと思ってきました。他の開発会社が作っているのでページを見てみると、スマフォ用のCSSもまとめて読み込んでいるので、100KB位のCSSファイルを最初に読み込んでいるようです。

    しかしながら、この位で遅くなるようではDreamweaverは使いものにならないような気がします。最初の読み込みで時間がかかるのは我慢しますが、他のアプリケーションを行き来するたびにカーソルが止まるのは何とか改善してもらいのです。

  • Google Home Miniはクビになってアレクサさんが代わりにした話し

    Google Home Miniがやってきたけど、評判がよろしくない。だって音楽が聴けないのだもの。最初はうまくSpotify経由で音楽を再生できたけど、この1週間エラーになって再生できなくなった。

    Google Home Miniをリセットしても、Spotifyの再設定をしても、Spotifyを課金設定しても変わらない。何回かリセットして初期設定したけど、エラーになるのでお手上げ。

    ということで、Amazon Echo Dotがようやく買えるようになったので早速注文した。プライム会員だったから安くなったし。でも、予約から随分時間がかかったのね。

    やってきたアレクサさんは、問題なく音楽を鳴らしてくれる。これでリビングでメインで使うのは、Google Home Miniからアレクサさんになった。