5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

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  • SwitchBotの学習リモコンを実際に買ってみたけど、今は買わない方がいいぞ、という話し

    SwitchBotの学習リモコンを買ったけど、カスタムボタンが編集できなくて使いものにならないという話しを書いた。

    SwitchBotのサポートとやり取りとした結果として、今まで使えなかったのが何とか使えるようにできた。

    結局は学習リモコン単体では、全く使いものにならないことがわかった。サポートのほうからもハブ2でリモコンの学習をさせてから使えと言われてしまった。でも、ハブ2が必要であることがどこに書いてあったの? 見逃した?

    我が家にはSwitch BotのHub Miniがあるので、とりあえずHub Miniをテレビがあるリビングに移動させて、テレビのリモコンをHub Miniに登録した。我が家のソニーの古い液晶テレビもHub Miniのリストにあるのだけど、そのままだと地デジのチャンネル切り替え、音量の上下と電源オンオフしか登録されていないのの使えない。テレビのリモコンからHub Miniに、dボタンと色ボタン、地デジ・BS切り替え、入力切り替えを学習させておく。学習リモコン単体でリモコンの学習機能はあるのかしらね?

    学習リモコンとHub Miniを同期をとってみると、地デジ・BS切り替えが編集できないはずのカスタムボタンのCボタンに勝手に登録されていた。学習させた残りの機能は、Switch BotのアプリでカスタムボタンのDボタンに設定して学習リモコンに同期をとると登録されていた。相変わらずBボタンは何も編集できない。しかもdボタンと色ボタンは登録できなかった。

    以上で、普段使うテレビのリモコンの最低限の機能は、学習リモコンで使えるようになった。ただし、学習リモコンのインターフェースがカスタムボタンを選択、機能を選択と2クッション必要になるので、これではとても使いにくい。しかも、別の機能を使うのであれば、テレビのリモコンと最初にもどらなければいけない。結局は電源オンオフ、チャンネル選択上下、音量の上下くらいしかSwitch Botの学習リモコンは使うことができない。しかも、一発目の反応がとても遅いから、最初の電源のオンは連打する必要がある。SwitchBotの学習リモコンは電源のOnOff(どういう訳かOFFボタンで電源OFFできない)、音量の上下、チャンネルの上下選択しかできない最小限しか使えない使い勝手の悪い高価なリモコンなのである。

    だったら、Switch Botの学習リモコンなんぞ使うよりも、従来の学習リモコンを使った方が便利なのである。ボタンが沢山付いているし、地デジ・BSの切り替えが一発だし、テンキーで目的のチャンネル切り替えができる。テレビのリモコンを買うのならSwitch Botの学習リモコンを買うよりも、こちらを買った方がよいかと思う。では、何のためにSwitch Botの学習リモコンを購入するかは分からない。ただの新しもの好きか、私のようにSwitch Botに期待した人か?

    Switch Botの学習リモコンに物理的にボタンを増やすなんて絶対に無理だけど、ソフトウェアのアップデートでSwitch Botの学習リモコンはもっと使いやすくしてくれるのか? 

    アプリで学習リモコンをコントロールできるなんてことを考えられるけど、どうぜ単体では使えないしHub MiniとかHub2があればいいことだから、本当にSwitch Botの学習リモコンが必要なのかと思ってしまうのである。

    上記のソニーの学習リモコン並に物理ボタンを付けて、学習リモコン単体でHub2のように機器をコントロールできて、小さな液晶画面を付けて温度湿度表示をできれば、何とか使えるものになるかもしれないけど、それではとても高価なリモコンになるのだろうな。

    ニュースサイトとかのSwitch Botの学習リモコンのレビューをみると、「素晴らしい。」とか書いているけど、本当に使ってみて書いているかとても疑問なのである。おそらく商品サイトを見ただけのコタツ記事なのだろうな。レビューを書くのであれば、メーカーから商品を提供を受けず自腹で購入して記事を書けよなと思うのである。まして、製品を触らずにプレスリリースか製品ホームページだけでレビュー記事を書くなよなと思うのである。

    追記(2024年6月4日)

    Switch Botのサポートからは「本件は開発のほうに伝えます。」と言ってきたので、これ以上の話しの進展はないのだろうな。したがって、これでこの話しは、Switch Botの学習リモコンは使いものにならないということでお終いにする。

  • 電話帳から電話しているというセールス電話があった話し

    母の電話番号に高齢の女性から電話があった。もしかしたら母の知り合いだと思っていたけど、セールス電話だった。

    セールスの内容も聞かずに、どこで電話番号を調べたのかを問いただすと、2003年の電話帳だそうな。もっと前にNTTに連絡して電話帳から削除してもらっているから、それはウソだろうな。どこかかか怪しい名簿を買っているのだろう。

    とりあえず、個人上保護法とか特商法とか、いい加減な小難しい法律を並べておいたら、電話口の高齢の女性は焦ったらしくと別の者と替わると言い出した。こちらも、面倒なので替わっている間に電話を切って電話機の着信拒否を設定しておいた。

    でも、不動産会社からすれば個人上保護法とか特商法は関係ないから。「そんな法律関係ないですから!」と開き直ってくれる不動産会社がいないものか。「宅建法のほうがもっと厳しいんです。」とか言って欲しいよ。それがわかっているのであれば、知らない人にセールス電話なんてかけてこないわな。

    その後、電話を切ったら同じ番号で着信があったけど、電話機が着信拒否してくれた。

    さて、東京都がカスハラ防止条例を制定するようだ。

    これは、セールス電話をかけられた方がかけた方を罵倒しようが、お客でもなんでもないから、カスハラにはならないのだろうか。もし、セールス電話がカスハラの対象となるのであれば、知らない電話をとるのも気を使うのだろうな。

    神奈川県の知事は東京都の副知事のようなものだから、いずれ神奈川県でもカスハラ防止条例を制定するのだろうな。

    世の中からセールス電話なんかなくなってしまえばいいのに。

    セールス電話から詐欺被害に遭った家族より
  • Evernoteアプリで新規ノートを作成できるようになった話し

    AndroidのEvernoteアプリで新規ノートを作成できないと書きましたが解決できました。

    解決できたのはEvernoteのサポートからではなく、こちらの英語のユーザーフォーラムからでした。日本語のユーザーフォーラムだけを調べてもだめですね。

    こちらの記事を要約すると、新規ノートを作成するデフォルトのノートブックがおかしいとのことでした。デフォルトのノートブックを設定し直せば解決するそうです。

    デフォルトのノートプックの設定は、Evernoteアプリではできません。WebかWindowsのEvernoteアプリで設定します。

    「設定」ー「環境設定」ー「ノートブック」でデフォルトのノートプックを設定し直すと、Evernoteアプリで新規ノートを作成できました。

    半年くらいEvernoteアプリで新規ノートが作成できなくて悩んでいました。

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  • SwitchBotの学習リモコンはカスタムボタンが編集できなくて、学習しないリモコンだった話し

    SwitchBotの学習リモコンを予約していたら届きました。早速設定を行います。

    まずはテレビのリモコンを設定をします。古いソニーの液晶テレビなのですが、テンプレートとして製品一覧に載っていました。だけどテンプレートには、電源オンオフ、チャンネル切り替え、音量調整くらいしか設定していません。そのくらいでも用は足りるのですが、地デジ、BSの切り替えくらいはやりたいので、カスタムボタンを設定したいと考えました。

    しかし、カスタムボタンの設定がどういう訳かできません。

    これでは地デジ専用のテレビとなってしまいます。

    エアコンのリモコンの設定をしましたが、こちらもエアコンのオンオフと、冷房暖房自動の切り替えはできますが、温度設定でボタンの編集ができません。これではリモコンとしては使いものにはなりません。

    説明書やSwitch Botのサイトを見ても、情報がありません。とりあえずSwitch Botのサポートに報告をしておきました。何らかの回答があればよいかと思います。

    ハブとか別の機器が必要なのでしょうか? だったら、何かしら書いておいてください。

    今のところSwitchBotの学習リモコンは、テレビの電源オンオフ、チャンネルの上下、音量の上下の単純な動作しか対応していない学習しないリモンコンとなっています。

    SwitchBotの学習リモコンは、まだ買わないほうがいいかもしれません。もしこのままでしたら、返品しようと思います。

  • Pixel6からPixel8に乗り換える話し

    Pixel6が通話の途中で切れるので、Pixel8に乗り換えた話しの続きです

    GoogleストアからPixel8が届きました。届いたままで放っておきそうなので、覚悟を決めて、届いたその日の内に乗り換えてしまいます。

    音声通話で使っているOCNモバイルは、まだeSIMではなくて物理SIM(?)ですので、SIMカードを入れ替えるだけで通話ができるようになります。後述のeSIMよりも簡単です。

    アプリの以降は、Googleのクラウドにバックアップがありますので、こちらもGoogleアカウントでログインすれば、勝手にインストールしてくれます。しかも、待ち受けの画面もそのまま移行してくれるので、こちらも移行も簡単です。

    しかし、アプリのログインまではしてくれませんので(考えれば当たり前)、一つ一つアプリのログインをしてあげなければいけません。パスワードマネージャを使っていますので、パスワードの入力までは簡単です。アプリによっては、移行のやりかたが違っているのは興味深いです。

    • 単純にID、パスワードだけで管理しているアプリ。ちょっと大丈夫かと思うアプリです。
    • ユーザー認証でSMSを使っているアプリ。登録されている電話番号のSMSに帰ってくる認証番号を入力させます。これが一番多いですね。
    • SMSと生年月日、名前などの個人情報の組み合わせでユーザー認証をしているアプリ。ここまでやれば安心かもしれませんが、ちょっと面倒。
    • 以前のPixel6でデータを預かってから、新しいPixel8にデータを引き継ぐアプリ。おサイフケータイ対応の多いです。たまになんでこんなアプリが採用しているのってことがあります。今まで使っていたスマートフォンが使えればいいのですけど、紛失、故障で使えないということになると、とても復旧に手間がかかります。

    今回は、以前のPixel6が動作するので、アプリの移行はとても楽チンです。銀行などの金融系のアプリでは、同時にログインできる端末が一台に限定しているのがほとんどです。アカウントの乗っ取りを防止するためにも、当たり前の措置なのでしょう。しかし、三井住友銀行のアプリは、Pixel6, Pixel8とも同時にログインできました。大丈夫なのでしょうか?

    半日かけて主だったアプリのログインをしておきます。Mi BandのZapp Lifeだけはログインできなくなっていました。こちらはパスワードの再設定からやっておきます。どういう訳か活動履歴がなくなってしまいました。こちらは諦めます。

    大きなアプリのトラブルとしては、Evernoteアプリでノートの新規作成ができません。入力ができないグレーの新規画面が表示されるだけです。それとEvernoteのタスクを表示するウィジェットを画面に配置しようとしても、確定ボタンが表示されないので何もできません。こちらの2点の障害はEvernoteのサポートに障害レポートを送っておきました。Pixel6では、このような障害が発生していませんので、Pixel8の固有の障害なのでしょうか? わかりません。

    最後に、povo2.0のeSIMの移行をやっておきます。povo2.0のeSIMの移行は五分で完了と書かれていますが、これは真っ赤なウソでした。eSIMのダウンロード可能になったという通知が来るまで2時間かかりました。時間がかかりますが、手順通り移行作業を行えば、問題なくeSIMの移行ができました。

    以上で、Pixel6からPixel8の移行作業は完了です。通知の設定までは自動的に移行してくれないので、通知はちまちまと設定していきます。

    Pixel6からPixel8の大きな違いは、画面の大きさくらいでしょうか。Pixel8のほうが画面が小さくなっています。あとは、同じAndroid14ですし、画面周りも全く変わりません。新しいスマートフォンにしたという感激は全くありません。

    続きの話しはこちら

  • ShotgunCherryPieが入力できなくなったので復活させた話し

    PCが逝ってしまって、それに道連れになったのかどうかわかりませんが、Shotgun チェリーパイのテンキーボードも入力できなくなってしまいました。

    今使っているErgoDox EZキーボードは、左に1から6、右に7から0と数字キーの配置がおかしいので、テンキーがないと微妙に使いにくいのです。そこでなんとかShotgun チェリーパイを復活させます。

    Remapでキーの配列を設定しなしても、全く設定が反映されません。そこでGitHubにあるShotgun チェリーパイのビルドガイドに従って最初からファームウェアを書き込みなおします。

    しかし、元のキーマップをロードしてきても、何もキー入力ができません。これでShotgun チェリーパイがとうとうゴミになったかと思いました。

    気を取り直して、試しにNUMPADのNum 1から0に配置していたキーをNUMBERの1から0に設定してみました。するとどういう訳か普通に入力できるようになりました。原因はわかりません。

    NUMPADを使わずにキーマップを設定してみました。これで無事にテンキーとしてShotgun チェリーパイが使えるようになりました。

    今はこんな感じのキーマップ(ボリュームはないけど)にしています。

    コンマを設定しているのがミソです。

    レイヤーは現在のレイヤーがわからないので設定せずにレイヤー0だけで使っています。レイヤーごとに色が変わればいいですね。

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    よいキーボードを使うと、PC作業が快適になるかもしれません。

  • シャットダウンしたらWindows11のPCが起動しなくなった話し

    電源を入れっぱなしのPCをたまにはシャットダウンしてから起動してみた。すると電源が入らなくなった。

    このPCはメインで使っているPCだけれど、電源が入らなくなるのは、よくあることである。だから電源を入れっぱなしにしているということもある。本当は対策を取らなければいけなかったのである。

    何回かATX電源のメインスイッチをオンオフをしてあげれば電源が入るのだけど、今回は電源が入ってもBIOSの画面が表示するだけである。どうもWindows11が起動できなくなっている。

    BIOSでは起動ディスクになっているM.2 SSDが見えているのだけど、起動デバイスの一覧にはない。どうもM.2 SSDは起動デバイスとして認識できていなようだ。

    Windows11を再インストールするのも時間かかるので、バックアップとして設定しているThinkPadのノートPCを使うことにする。こちらは壊れたPCと同じアプケーションをなるべくインストールするようにしている。ソースファイルやデータファイルはDropboxやGitのリモートリポジトリにあるので特にデータが消えたかと言う問題もない。ただし、ソースファイルはGitでCloneして来るのも時間がかかるので、壊れたPCのディスクをUSBケーブルで外部ディスクとしてGitのローカルレポジトリごとコピーしてしまう。USBの外部ディスクなので、結局は時間がかかったのだが、Pushしていなかったファイルもあったので、これはこれで正解だったかもしれない。

    HTMLで作成しているWebサイトの更新作業は、GitのSourceTree, DreamWeaver WinSCPなどのアプケーションをインストールしてあればいいのだけど、ASP.NETでのWebサイトを更新するには開発環境を再構築をする羽目になった。しかも、こんなときのお客さんからASP.NETのWebサイトの更新依頼が入った。

    お客さんには作業を待ってもらって、Visual Studio, SQL Server Management Studioなど必要な環境をインストールしておく。しかし、ソースファイルを丸ごとコピーしてVisual Studioのプロジェクトファイルを起動しても、なぜかASP.NETのプロジェクトとしてビルドできないようだ。原因不明である。たまたま、ソリューションファイルがあったのでビルドできて事なきを得た。

    やはり時間がかかったが、ようやくThinkPadのほうに作業環境が移行できた。こんどThinkPadが壊れたら手詰まりになるので、Windows11が起動できないPCを復活させておく。とりあえずはATX電源を注文しておく。

    PCは壊れるものなので、特にSSDは突然壊れるので、バックアップのPCを用意しておくことは重要なのである。

  • ツレの実家の玄関の屋外照明をSwitch Botのボットを使ってON/OFFした話し

    以前、我が家の電撃蚊取り器用にSwitch BotのボットでON/OFFをスケジュールでやっていましたけど、今回はツレの実家の屋外照明をON/OFFしてみました。

    玄関脇の照明のON/OFFです。最初は既存のスイッチをSwitch BotのボットでON/OFFしてみました。

    パナソニック(古いからNationalです)のフルカラーのスイッチは、片切のスイッチです。Switch Botのボットでは、押してON、引っぱってOFFになります。この引っぱってOFFが曲者で、ボッドの力が弱いとOFFにならないし、強いと今度はスイッチのフレームごと外れてしまいます。ですので、このタイプのフルカラーのスイッチは、Switch Botのボットでの利用はお勧めできません。

    そこで考えたのは、スイッチをまるごと変えてしまうことです。パナソニックのコスモシリーズワイド21のスイッチに交換してしまいます。電気工事士の資格を持っていて良かった瞬間です。今度はSwitch Botのボットは引っぱることがなくなって押すだけで済みますので、確実にON/OFFができるようになります。

    ついでに今まで3連のスイッチでしたが、今回Switch Botに任せるスイッチと、普段に使う廊下の照明スイッチと分けました。これで、間違えてツレのお母さんがSwitch Botでスケジュールしているスイッチを押すことがなくなるでしょう。

    パナソニックのコスモシリーズは押しやすくなっていいのですが、一つ問題があります。現在のスイッチの状態がONかOFFかがわからないことです。Switch BotのスケジュールでONになる前に誰かがONにしてしまうと、Switch Botが次にONにしようとすると実はOFFになってしまいます。Switch Bot側のスイッチは触らないようにとツレのお母さんには、よく言い聞かせていますが、どうなるでしょうか?

    本当は、屋外照明は、パナソニックのタイマースイッチにしてあげたほうがいいのですが、なにせSwitch Botよりも高くなるし、日の入りの時間での照明ONの設定が意外と面倒なのです。Switch Botなら、外からでもスマートフォンでスケジュールの変更ができますので便利なのです。ここでも何回か述べているのですが、日の出の時刻からスイッチのONの時間を調整できればありたいのです。

    照度でのON/OFFが考えられますけど、こちらは暗くなってときの細かい時間調整ができないのが難点です。Switch Botが物理的ではなく内部でON/OFFできるスイッチをリリースしてくれれば、もっと便利になるかと思います。スイッチの交換になりますので、電気工事士の資格が必要になって手軽に利用することができなくなるのは致し方ないかもしれません。

  • アマゾンのRing Video Doorbell 4 を郵便受けに取り付けた話し

    最初にツレの実家にアマゾンのRing Video Doorbell 4 を取り付けました。これで、実家に誰がきてもリモートで確認できます。取り付けた実家の者は、相も変わらず画像を確認せずにドアを開けてしまいます。Ring Chime Proも一緒に付けたので、今までのドアフォンと変わらないのがいけないかもしれません。これでは意味がないかもしれませんが、抑止にはなるかもしれません。

    さて、Ring Video Doorbellは面白そうなので、我が家でも導入します。今までは、パナソニックのビデオ付きのドアフォンを付けていました。子機が2台が付いているし、古い規格のワイヤレス電話機なら応答ができて便利でした。あえてRing Video Doorbellに交換する必要がないかもしれませんが、単なる興味だけで交換してしまいます。

    今回、取り付けるのは郵便受けです。今までドアフォン子機は郵便受けにうまく埋め込まれています。さすがパナソニック製の郵便受けです。Ring Video Doorbellは若干大きくて、そのままでは取り付けることができません。そこでアクリル板を切り出して、ドアフォン子機の穴を埋めるようにします。今回の作業ではアクリル板の切り出しに一番時間がかかりました。

    地道にカッターで切り出していきます。こんなことであれば、ホームセンターで寸法で切ってもらえば良かったと後悔しました。仕上げに端をきれいにルーターで削っていきました。角のアールもルーターで削りました。今回活躍したルーターは、ドレメルのハイスピードロータリーツールです。ずいぶん昔に買いました。

    さて、取り付けです。

    まずは、既設のドアフォン子機を取りはずします。接着ではなくネジ止めだったので、取りはずすのは簡単です。両面テープでアクリル板を貼り付けるので、表面をクロスできれいにしておきます。

    切り出したアクリル板を貼り付けます。スコッチの強力両面テープで貼り付けましたので、取れることはないでしょう。しばらく体重をかけて圧着します。

    将来バッテリーではなくでACアダプターから給電するために、アクリル板には穴を開けてコードを通しています。万が一アマゾンがRingのサポートを終了しても(絶対にないとは言えない!)元に戻せるように配線もそのままにしていますし、両面テープでの接着にしています。

    Ring Video Doorbellに付属のマウントを貼り付けます。こちらも体重をかけてしっかりと貼り付けます。これで、ほぼ取れなくなりました。

    Ring Video Doorbell本体をネジ4箇所で取り付けます。最後に星形のトルクスネジでカバーを取り付けます。トルクスネジのドライバーはそこら辺で手に入りますので、トルクスネジなら安心とも言えないところがモヤモヤするところです。今回は両面テープでの接着だけですので、無理やりRing Video Doorbellをもぎ取ることは可能です。取られる前には録画されていますので大丈夫かと思いますけど、こればかりは仕方ないでしょう。

    以上、取り付け完了です。うまく応答できるかテストです。無事にEchoに応答できるようになっています。

    取り付ける前に、Echoやスマートフォンに接続できるかテストした方が絶対によろしいです。それとRing Video Doorbellの出荷時はバッテリーの充電が満足にされていないので満充電にする必要があります。しかも、充電時間が一晩かかりまりますので、手に入れたら早速充電しましょう。ということは、使っていて充電がなくなったら、一晩Ring Video Doorbellが使えないことになります。そこで、予備のバッテリーパックか電源供給ができるプラグインアダプターが必要になります。とりあえずは予備のバッテリーパックを手に入れています。

    Ring
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    RingアプリからEchoはアレクサアプリに接続するのですが、Alexaアプリはツレのアカウントですので、ツレのiPhoneで設定します。以前にツレの実家のRing Video Doorbellを設定して、しかも実家の者のIDでRingアプリをAlexaアプリを設定しまっていますので大変でした。ポイントは、AlexaアプリでのスキルのIDを変更しなければいけないということでしょうか。そのためにスキルを一旦削除するという作業が発生します。

    もう一つのポイント(これは私の思い込みから)は、あくまでもEchoは端末であるということで、Echoの応答の設定はAlexaアプリから行うことと肝に銘じなければいけません。Echoが応答するのに何かEchoに設定するとは考えてはいけません。

    以上で、無事にRing Video Doorbellの設定ができました。しかし、前を誰かが通るたびにEchoが応答するのを何とかしなければいけません。

    続きの話しはこちら

    追記(2023年12月1日)

    前を誰かが通るたびにEchoが応答するのは、Ringアプリでモーションの通知をオフにしたら対応できた。

    しかしながら、Ring Video Doorbellのボタンが押してから、ボタンの周りのライトがグルグル回り出すのに10秒位時間がかかるのは困ったものだ。宅配便の人に指摘されてされてしまった。これは毎回10秒位かかるのではなくで、すぐに応答するときもあるから厄介なのである。

    これは、Ring Video Doorbellの致命的な問題である。この問題が解決できなければ、もとのパナソニックのドアフォンに戻さなければいけない。

  • 今日、昨日と迷惑メールが大量に来た話し

    今日、昨日と迷惑メールが大量に届いています。

    こんなメールや

    こんなメールや

    のように、同じタイトルのメールが並びます。まるで、迷惑メールの配信サーバーの設定を業者がミスったかのようです。これだけ同じタイトルが並びますと、嫌でも迷惑メールとしてわかってしまいます。

    普段使っているGmailは正しく迷惑メールと判定してくれますので、そのまま削除となりますので、こちらとしてはあまり支障がありません。Thunderbirdは半分近くの迷惑メールが受信トレイに残ります。Outlookなんぞ、ほぼ迷惑メールを受信トレイに残してくれますので、手作業で迷惑メールとして削除しなければいけません。Outlookは迷惑メールで報告しても学習してくれませんのでおバカなメールクライアントです。

    正しく迷惑メールを判定してくれないと、業務に差し障ります。これからはメールを業務で使ってはいけないのでしょうね。しかし、メールの代替となるコラボレーションツールとしてSlackとかTeamsとは、皆さん使えるとは限らないので、最大公約数としてメールは使われ続けるのでしょうね。

    著:多田文明
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