5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: 設定

  • MX ERGOをAmazon プライム感謝祭で買ったけど、Logcoolはユーザーにやさしくない話し。製品自体はいいけどね。

    Amazon プライム感謝祭で安くなっていたLogcoolのMX ERGOを買いました。以前からウィッシュリストに入れて狙っていました。

    現在、トラックボールは普段使いのM570とモバイルで外出用のサンワダイレクトのトラックボールを使っています。今のところは、2つのトラックボールには満足しています。

    Amazon プライム感謝祭で安くなっていましたので、よりよいトラックボールを求めてMX ERGOを買いました。ボールやスクロールの動きはとても滑らかで引っかかりもなく使い勝手がよさそうです。反対に滑らかすぎて、マウスカーソルが止まらずコントロールが難しそうです(と書いて1時間で慣れてきました)。また、トラックボール本体の角度が変えられますので、より一層楽に作業ができます。

    しかし、よいことばかりではありません。MX ERGOの製品自体は良いものだけど、ロジクールはユーザーに優しくなさそうです。

    まずは、USBのUnifying レシーバーが、バッケージのどこに入っているかわかりにくいのです。私の場合、すでにUnifying レシーバーを持っていますので、同梱のレシーバーは必要ありません。Bluetoothで使用するユーザーもあまりレシーバーのことは気にしないかもしれません。必要なユーザーはおそらく探すのと思います。このように、黒のパッケージに隠れて黒のレシーバーですので、危うくレシーバーともども捨てそうになりました。USBケーブルと一緒にレシーバーを入れておいてくれればわかりやすいノニト思います。これはユーザーに優しくありません。

    トラックボールを使うには、ボールとその周りの掃除が大事ですが、MX ERGOはM570と違って下にボールを取り出す穴がありません。どうやってボールを取り出すのかわかりませんでした。そこで見つけたサイトはこちらです。

    底部のプレートは磁石で付いているだけなのですね。プレートを外すとボールを取り出す穴がありました。致命的なのはM570と違って穴が小さいので、指で押し込むことができません。何か棒を差し込まなければいけないようです。あまり固い金属の棒ではボールが傷つきそうなので、傷つかないような棒を考えなければいけません(今のところ消しゴム付き鉛筆のお尻がいい)。このことは同梱の説明書は簡単すぎて載っていませんし、掃除が簡単にできなくなったのは、こちらもユーザーに優しくありません。

    今回、MX ERGOの設定で一番迷ったのは、設定のソフトです。MXになると今までのマウスやトラックボールのLogicoolの「マウスやキーボードの設定」やOptionsのアプリケーションではMX ERGOを設定できないのです。Options+という後ろにプラス(+)が付いたソフトが必要なようです。今までと同じソフトで設定できるようにするか、MX設定ソフトとか今までの設定ソフトをはっきり違う名前にするとか、もっとわかりやすくしてもらいたいものです。こちらも説明書には載っていませんし、パッケージに書かれているURLにアクセスしてWebサイトの通りに操作すればできるかもしれませんけど、やはりユーザーには優しくありません。

    最後にMX ERGOは電池ではなく充電のバッテリーなのですね。製品が届いてから初めて知りました。しかも今どきType-CではないマイクロのUSBでの充電でした。どのくらいで充電が完了するか説明書にはないのでわかりませんが、充電しながらトラックボールとして使えるので問題なさそうです。充電しながら使えなかったら、今までのトラックボールを代わりに何とかするしかありません。あと、バッテリーがダメになったら、このトラックボールの買い換えとなるのでしょう。

    以上、文句を言いながら、無事に設定できました。スクロールの真ん中ボタンは、Windowsのタスクビューを表示するように再設定しています。精密モードが割り当てられている、親指手前のボタンを何か別の便利な機能に割り当てられればと考えています。

    トラックボールはマウスと違って手首に負荷がかからないので、長時間PCの作業をする方には絶対お薦めです。慣れないのトラックボールは嫌と言わずに、1日くらい我慢すれば何とか使えるようになりますので、辛抱した後に天国が待っています。

    ほら、みんなトラックボールが欲しくなったでしょ?

    続きの話しはこちら

  • WordPressの再利用ブロックがパターンに統合されていた話し

    ここのブログでもWordpressの再利用ブロックが挿入できなくなったとか、再利用可能ブロックの管理はどこでやるのかと書きました。

    BardとかEdgeのAIチャットに聞いてみると(ChatGPTでは解決できませんでした)、再利用可能ブロックはWordpress6.3からパターンに統合されていたみたいです。どこかでニュースリリースでも書かれていたもしれませんが、私は見逃していたようです。

    気を取り直して、Wordpressのグーテンベルクの編集画面を見てみると、右上のオプションメニューから「パターンを管理」でパターンの管理画面に入ると、以前定義した再利用可能ブロックも一緒にパターン一覧に表示されていました。ここから再利用可能ブロックの編集と削除ができました。

    しかしながら、従来の再利用可能ブロックがパターンの未分類に入っていて、未分類が名前を付けて分類できないとか、並び順が設定できないなど、まだ解決できない部分がありますけど、これでよしといたしましょう。

    以上のことから、Wordpressのパターンとか再利用可能ブロックの話題があまり出てこないと言うことは、あまり使われていないということなのかな?

    著:久保田涼子, 著:西原礼奈, 著:阿諏訪聡美
    ¥2,399 (2025/03/28 17:08時点 | Amazon調べ)

    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

  • Windows11をアップデートしたらエクスプローラーのクイックアクセスがどこかに行ってしまった話し

    Windows 11 Version 22H2の更新プログラム(KB5030310)をアップデートしたら、エクスプローラーのクイックアクセスがどこかに行ってしまいました。しかしながら、アップデートの通知と同時にブルースクリーンになって止まるのはやめてほしいな。

    さて、アップデートが完了したら、気になることというかアップデート前より使いにくくなった箇所があります。

    右下のネットワークのアイコンを押しても、設定が表示されません。いつもならネットワークのアイコンをクリックしてVPNの接続の設定をよく使っていましたけど、今はわざわざ設定アイコンからネットワークの設定に行ってVPNの接続をしなければいけません。面倒な手順が増えました。便利にできていたことができなくなったことは辛いですね。


    ネットワークのアイコンをクリックしても何も表示されない障害は治っていました。おそらくWindows11を再起動して改善したものと思われます。

    何か問題があったら、とりあえず再起動というのがいまだによい解決策というのはずっと変わらないのでしょうか。


    エクスプローラーのアドレスバーに表示されているフォルダーにドラック&ドロップでファイルをコピーできなくなりました。よく使うのは、メールで添付されたZIPファイルを開いて、圧縮されたファイルを選択してフォルダーにドラック&ドロップでコピーしたいときに、アドレスバーのフォルダー(大抵はZIPファイルがあるフォルダー)にコピーできないのは地味に面倒です。仕方ないので、一度選択してCrtl+Cでファイルをコピーして、エクスプローラーでコピーしたいフォルダーを表示し直してコピーしています。

    一番大きな障害は、エクスプローラーのクイックアクセスがどこかに行ってしまったことでです。

    エクスプローラーのホームには今まで表示されていたクイックアクセスが消えてしまいました。しかたないので、スタートメニューにピン留めをしておきます。しかし、クイックアクセスに登録したいフォルダーで右クリックするとクイックアクセスの設定があるので、クイックアクセス自体の機能は残っているのでしょうね。

    この不具合は、私のPCだけでしょうかね? それともクイックアクセスのためにエクスプローラーで何か設定が必要なのでしょうか? 他のPCもアップデートして確かめてみましょう。

    本当に今までよく使ったいた機能が突然なくなるのは、とても苦痛ですね。

    マイクロソフト
    ¥14,900 (2025/03/31 11:56時点 | Amazon調べ)
    マイクロソフト
    ¥21,700 (2025/03/29 08:10時点 | Amazon調べ)

    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

    追記

    他のWindows11のPCで試そうとしたら、他の2台は23H2のプレビューのWindows11でした。23H2だとエクスプローラーのホームには、キチンとクイックアクセスが表示されています。

    となると、22H2で不具合が出ているWindows11を23H2にアップデートするか、23H2で修正されているのを信じて待つか、Windows 11 Version 22H2の更新プログラム(KB5030310)をアンインストールするかの3つです。

    追記2

    ツレのノートPCであるThinkPadがWindows11の22H2でした。KB5030310も入っています。エクスプローラーを確認してみますと、ホームに正しくクイックアクセスが表示されています

    しかし、私のWindows11の22H2では、クイックアクセスは表示されません。

    クイックアクセスが推奨になっています。私のPCだけの障害でしょうか? わかりません。

    追記3

    クイックアクセスが表示されない障害は解決しました。

  • 住宅・土地統計調査の調査員をやっている話し

    なぜか住宅・土地統計調査の調査員をやっています。もちろん、ここでは調査結果は言えません。前回の国勢調査の調査員を頼まれましたので、その流れで選ばれたのでしょうか?

    国勢調査と違って、全くと言っていいほど住宅・土地統計調査は知られていません。知っていた対象者と言えば不動産関係の人くらいでしょうか。

    とにかく、総務省の住宅・土地統計調査の調査員として、調査のお願いしに行くと、うさんくさい調査のヤツが来た、くらいの対応を皆さんしてくださいます。前回の国勢調査と違って新型コロナウイルスの騒ぎも過ぎたので、単に調査票をポストインでOKではなくて、直接対面かインターフォン越しで調査のお願いをしなければいけません。

    お願いする人の中には、

    • 何で自分が回答しなければいけないのだ。
    • 個人情報が、プライバシーが。
    • 忙しいから回答できない。
    • どうせ詐欺なんだろう。

    なんて、散々な応対をしてくれます。それも複数人いたのには閉口しました。それにもめげずに

    • この世帯がランダムに選ばれました。
    • 調査は法律にしたがって回答は義務なんです。
    • 難しくないから同封の冊子を読めば回答は簡単です。
    • 国がやっていることだから、個人情報の取り扱いは大丈夫(かも?)です。
    • クレジットカード番号とか入力させるのなら詐欺ですので気を付けてください。
    • どうしても回答したくないなら、役所に連絡して相談してください。

    なんて言いながら、無理やりにでも調査に協力してもらいます。最後まで話しをしてあげると、相手も何となく最後は調査に協力してくれます。

    分譲マンションでは、応答がないと空室かどうかわからないので、管理会社に電話して空室かどうか教えてもらいます。その部屋が空室かどうかも調査となります。当たり前ですけど電話では教えてくれません。だったらその代わりに調査用紙の封筒を郵便受けに投函する旨を伝えておきます。分譲マンションだと、管理会社では郵便受けを開けられないそうなので(空室だったら、開けてもいいと思うけど)、空室でも調査票の封筒を投函しておくからと断っておきました。でも、空室だったら、郵便受けにテープでも貼って投函できないようにしておけばいいのにと思いますけど、それもやっていないそうな。

    以上で、回答の調査票の封筒を配り終わりました。調査の対象がマンションなどの集合住宅が多かったので、効率的に正確に確実に調査票を配布することを考えましたので、短い時間で配布することができました。次は、調査回答の催促のチラシを入れることになります。

    実は我が家も調査の対象になって調査票が郵便受けに配布されていました。でも、この地域の調査員は、調査のお願いをするものでもなく、単に調査票を投函しただけでした。役所の指導によると、本来ならば在宅していない場合は二回は訪問することになっていますが、この調査員はさぼっているようです。これでは何の調査かも理解されずに、この地域の回答率は低くなりそうです。今度の打合せのときに役所の担当者にチクってしまいましょうか。

    早速、回答をインターネット回答でやってみましたが、この方法だと、またまた回答率が低くなりそうです。私だって最初のログインで離脱しそうでした。

    まずは、ログインするだけでも面倒です。IDとパスワードはランダムな文字で配布されているので、最初はログインできますが、どういう訳かパスワードの再設定をさせられます。ここで使い回しのパスワードを設定してしまうと、セキュリティなんて弱くなるでしょう。だったら、指定のランダムのパスワードのままでいいのにと思います。もしかしたら、設定されたランダムのIDとパスワードがまとめて漏れる可能性があるなんて考えているのでしょうか? まさか漏れる前提でこのようにしているのでしょうか? 一度インターネットで回答してしまえば、余程のことがない限り再度ログインすることもないので、再設定したパスワードは忘れてもいいかもしれません。


    と書いていて気が付きました。パスワードを再設定をしなければいけないことで考え付くのは、調査対象者がランダムのID、パスワードを印刷された用紙をそのまま廃棄することで漏れることなのでしょうか? だったら、廃棄した用紙を拾った人がログインできてしまうので、パスワードの再設定をさせなければいけませんね。何か再設定をせずともできる方法がないものでしょうか?


    あと、ログインするときに政府統計コードというのを入力しなければいけません。このインターネット回答のシステムは、住宅・土地統計調査以外でも使用しているらしくて、わざわざ住宅・土地統計調査を選択しなければいけません。しかも探さないといけないリストの奥の位置にありますので、おそらくインターネット回答の小冊子をよく読まないとわからないでしょう。こんなに大がりの調査の癖して、専用の回答サイトを用意できないとは不思議な調査です。

    気になるのは、個人データの取り扱いです。結局は名前、住所、メールアドレスを入力することになりますので、個人を特定できてしまいます。個人データの取り扱いによっては、万が一があった場合は危なそうです。

    役所ではインターネット回答を薦めるように言っていましたが、やはり紙のマークシートで回答して郵送するほうが簡単で安全かもしれません。

    最後に回答するときには、戸建てなら権利書か登記簿、賃貸ならば賃貸契約書を手元に用意しておいた方が、建物の平米数の回答が楽になることを、ここで付け加えておきます。

    追記(2023年10月4日)

    「もう回答したか、回答していなければ期限まで回答しろよ。」の催促のチラシ、を対象世帯に撒いておきました。これで、とりあえずの調査員の仕事が完了です。

    次回は役所に行って、回答していない世帯のリストを受け取って、催促のお便りを投げ込むことになります。この辺になると、まだ手順が公開されていないので、よくわかっていません。

  • 固定電話を解約しろ、なんての警察の特殊詐欺の対応ではダメかもな、という話し

    町内の老人会の手伝いをやっているツレからの話し。

    先日、老人会の暑気払いで地元警察から特殊詐欺の警戒についての講演があったそうな。地元では、相当な金額の特殊詐欺の被害が出ている。そこで、警察では高齢者の集まりに、特殊詐欺を防止する講演を仕掛けている。

    しかし、その内容がいただけない。特殊詐欺の防止する対策として出されていたのが、

    固定電話を解約しろ。

    だそうな。誰も納得して実施しないのではないのかな? そんなことは、最初から話しなんて聞いてくれない。

    固定電話は解約すれば、特殊詐欺の電話がかかってこないことは理解できる。連絡手段とスマートフォンにしておけば、まだスマートフォンの電話番号が、怪しい名簿業者にまだ回っていないので、よいのはわかっている。しかし、電話機能だけのガラケーなんて今はないから、メールアドレスはスマートフォンでの設定では必須だし、今度はスマートフォンでのフィッシング詐欺が増えるのだろうな。

    だけど、ずっと今まで知り合いとつながってきた電話番号を捨てる人なんて誰がいるのだろうか? これは、とても現実的な対策とは言えない。

    まるで、高齢者の運転免許証の返納させて事故を防止するようなことを言っている。こちらもうまくいっていないのではないか。こんな対策を推進しているようでは、本当に警察は特殊詐欺を防止することを真剣に考えているか疑わしい。

    だったら、NTTと協業で、高齢者が無償になったナンバーディスプレイの契約と電話機の設定を推進した方がいいのではないか。

    ここのブログでも何度も言っているけど、ナンバーディスプレイを設定して、

    • 電話番号非通知
    • 0120,0800のフリーダイヤル

    の二つを着信拒否をしてしまえば、ほとんどの営業電話が来なくなる。

    • 海外からの着信
    • 公衆電話

    も着信拒否をすれば、もっと安心である。それでも心配ならば、電話帳に登録された電話番のみ着信許可をすればよい。

    以上の電話機の設定は大変なので、ナンバーディスプレイの契約だけではなく、電話機の設定までやってあげればいいと思う。

    今の電話機はナンバーディスプレイに対応した電話機がほとんどであるので、別途機器を導入する必要はない。電話機でのナンバーディスプレイの設定が肝心なのである。

    知らない電話は詐欺の始まり

    詐欺被害経験者より
    シャープ(SHARP)
    ¥9,900 (2025/03/30 08:29時点 | Amazon調べ)

    高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

  • 電撃蚊取り器をSwitchBotのボットで自動的にON/OFFする話し

    先日設置した電撃蚊取り器のON/OFFがいちいち照明スイッチを操作するのが面倒くさいので自動化してみました。

    ON/OFFで用いるのは、SwitchBotのボットです。レバーが出て照明スイッチなどのスイッチ類をON/OFFしてくれます。

    手こずったのはボットの取り付けでした。照明スイッチはパナソニックのコスモシリーズワイド21のスイッチです。こちらのスイッチは厚みがあるので、ボット付属のボットヘルパーを使用しなければいけません。

    しかし、テストでつまずきました。うまくON/OFFしてくれません。写真のように出てくるレバーが接着されるポットの底面から出てきます。

    レバーが照明スイッチの枠を持ち上げられて、うまくON/OFFできません。SwitchBotのボットの説明書に載っているレバーの図は底面からで出てきません。何が間違えているのでしょうか?

    いろいろと格闘してみた結果、ようやく理解しました。説明書の図のほうが間違えていて無視したほうがいいという結果でした。実物の写真の動作で合っているようです。

    つまりは、ボットヘルパーの底面もしっかりと固定しなければいけません。ボットヘルパーを固定することで、レバーの力が照明スイッチへ力が伝わります。とても、簡単なことでした。そんな簡単なことが、説明書には書かれていませんでした。

    あと、ポット本体の固定シールは半分しか貼られていませんので、全面で固定できるように両面テープを追加しました。

    以上でSwitchBotアプリでスケジュールの設定をして、無事に電撃蚊取り器のON/OFFができるようになりました。

    本来ならば、暗くなったらOnにしたいのですけと、日の入り30分前にスイッチをOnする、なんてできないものでしょうか。SwitchBotの開発の方、この記事を見ていたら対応してくださいませ。

  • レノボThinkPadの梱包はシンプルで最高なのだ、という話し

    ツレのPCがBIOSが起動しなくなりつつあります。電源からコンセントを抜いてしばらく時間をおいたり、メモリスロットからメモリを移動したりして、何とか起動させています。このPCはWindows11には対応していないので、そろそり買い換えを考えていました。そこで新しいPCに買い換えてしまいます。

    デスクトップPCではなくてノートPCでも構わないとツレがいいますので、ノートPCにしてしまいます。しかし、キーボードとディスプレイは今までディスクトップPCに使っていたものを使いたいとのことですので、USB Type-Cのドッキングステーションが余っているので、こちらでキーボードとディスプレイをつないでしまいます。

    さて、選んだノートPCはレノボのThinkPad X13 Gen 2です。レノボのサイトの中から特価セールですぐに発送してくれて、よさそうなものを選びました。自分でもレノボのThinkPadを使っていますので、他のメーカーで冒険しないで無難なノートPCにしました。ただし、SSDは残り一つの256GBにしました。

    注文してから3日で到着です。

    しかしながら、レノボのThinkPadの梱包は最高です。無駄がありません。他のメーカーではこじゃれた開封の演出をするため、梱包に無駄なコストをかけているところがあります。開封なんで一回しかやらないので、そんな演出は私は全く必要ありません。レノボのThinkPadの場合は、質実剛健の段ボールです。

    中の梱包材も段ボールです。ノートPC本体はビニール袋に包まれているだけです。

    入っている部品は、ACアダプターと電源ケーブルだけというシンプルなものです。

    この潔さがレノボのいいところかもしれません。

    現在、Windows11のセットアップ中です。

  • インクがなくなったので、実際に新しいプリンタを買った話し

    こちらの話しの続きです。

    注文したプリンタが届きました。今回購入したプリンタはこちらです。

    キヤノンのG3370です。

    購入の条件に上げておいた

    1. Wi-Fiか有線LAN対応。
    2. A4まででOK。A3はいらない。
    3. はがき、封書印刷をするので背面給紙。
    4. インク代は安く。ヘッド一体インクカートリッジなんてもってのほか。
    5. 主に文章の印刷で写真はほぼ印刷しないので、そこそこの印刷品質でOK.
    6. スキャナ、コピーはいらない。複合機ではなく単能機で十分。あれば使うけど。

    を満たしていました。

    初めてインクボトルに対応したプリンタを購入してしまいまた。インクボトルというかインクタンクのプリンタに興味があって使ってみたいと思っていました。しかし、絶対に1本目のインクボトルを使い切れるかも怪しい枚数しか印刷しないのです。おそらくプリンタに入れたインクが乾くほうが速いかもしれません。しかも、予備として一緒にインクも買ってしまいました。出番があるのでしょうか?

    ノーブランド品
    ¥6,219 (2024/01/05 15:33時点 | Amazon調べ)

    早速、プリンタの設定をします。インクボトルからインクをプリンタに入れます。初めてインクを入れましたが、色を間違えなければ特に難しいことはありません。間違えた色はボトルの形状で入れることができないのですね。最初ですので、プリンタ付属のインクボトルはすべて入ってしまいました。

    G3370は有線LANに対応していないので、Wi-Fiの設定をするのにテンキーもないので大変かと思いましたが、WPSに対応してたのは助かりました。Wi-Fiのアクセスポイントで使っているASUSのRT-AX3000もWPSに対応しています。WPSのボタンを押したら、簡単につながりました。おそらくWi-Fi接続がプリンタの設定の最大の山でしょう。

    あとは「キヤノン ようこそ」でGoogleさんが教えてくれるキヤノンの公式サイトからWindowsストアからCanon Inkjet Smart Connectのアプリをダウンロードして指示にしたがってインストールすれば、テストプリントをまでできました。

    3台のPCに設定しましたが、1台だけネットワーク内にプリンタが見つからないということで設定できませんでした。結局はASUSのルーターアプリから、キヤノンのG3370らしきデバイスを見つけてIPアドレスを取得して、手動でプリンタにつなげました。もしかしたら、普通の人はプリンタに接続できないかもしれません。

    あとはつながってしまえば、LAN内からは印刷できるようになります。今まではプリンタはUSB専用でネットワークにサポートしていなくて、ルーターをプリンタサーバーにしていましたので、たまにプリンタが見つからなくなるトラブルがありました。キヤノンのG3370は最初からWi-Fiをサポートしているので、そんなトラブルはないでしょう。

    追記(2023年8月12日)

    キヤノンのG3370を購入して3週間が経ちました。不満だったのは、

    1. オートパワーオフで再度印刷するときは電源を入れないといけない。
    2. しばらくすると、インクヘッドクリーニングをしてから印刷する。
    3. 給紙トレイが一つだけ。

    1.は、プリンタの設定で印刷ジョブを送ると自動的に起き上がってくれるようになりました。

    2.は、技術的というか商業的に強制的にインクを使っていると勘ぐりたくなります。

    3.はよく見て買えばよかったと思いました。例えば、普段はA4の普通紙で印刷するところをたまに写真用紙で印刷したいときに、いちいち用紙を交換しなければいけません。

    不満と言えばそんなこところでしょうか。

    プリンタサーバー経由でネットワークにつながっていなくて直接ネットワーク対応しているのは、印刷できないというトラブルのストレスがないのはいいことです。

  • ThinkPad X1 Carbon 6thのSSDを256GBから1TBに交換した話し

    そろそろ動作が怪しいメインのデスクトップPCですが、バックアップ兼モバイルで使用しているThinkPad X1 Carbon 6thをメインにしようかと思っています。しかし、このThinkPadのSSDは256GBしかなくて残りディスクがあまりありません。

    そこで大きなSSDに交換してしまいます。ThinkPadのサポートは既に切れていますので、中を触り放題です。

    今回、購入したのはこのSSDです。

    キオクシアの1TBのSSDです。元の4倍の容量があります。当面はこれで大丈夫でしょう。ThinkPadのSSDは片面実装のものしか入らないという情報もありますので、大丈夫そうなSSDを選択しました。結果は、このキオクシアの1TBのSSDで問題ありませんでした。

    ついでに、SSDのケースも一緒に買っておきます。

    入れ替えたSSDの有効利用です。あまりデータを外部メディアで持ち歩かないので、ほぼ出番はないかと思います。

    今回は、SSDの中身をクローンしないで、回復ディスクで素のWindowsを移行してしまいます。データはDropboxのようなクラウドストレージにありますし、アプリケーションは必要なものだけインストールすればいいかと思います。そのほうは、不要なデータはアプリケーションはなしに、安定したWindows環境を手に入れられます。でも、それが後々時間がかかって面倒なことになりますが、よしとしましょう。

    参考にしたサイトは、こちらです。

    移行手順は、こちらのサイトのそのままですので、ここでは手順は載せません。詳しい移行手順は上記のサイトをご覧ください。

    まずはUSBメモリに回復ディスクを作成します。とても時間がかかります。途中、サスペンドの設定をしていましたので回復ディスクの作成に失敗しました。サスペンドをオフにして、再度回復ディスクを作成しました。

    「BitlLockerの管理」から「回復キーのバックアップ」は必ずやっておきましょう。もし、交換したSSDの中身を見たいときは、回復キーが必要になります。

    SSDの交換の準備をしていきます。上記のサイトの説明のように、必ずバッテリーの導通をオフにしましょう。

    実際にSSDの交換です。ThinkPadのSSDの交換はとても簡単です。まず、裏蓋を開けるのは5本のネジを外すだけでOKです。ネジを緩めた後、メンディングテープで止めておきます。こうしておけば、同じネジで再度止まりますし、落ちて無くすこともありません。ネジ締めの力は、縦が7割、回すのを3割と心得ましょう。

    SSDは一箇所ネジを外すだけで交換できます。ThinkPadはSSDへのアクセスも楽チンで簡単です。

    あとは回復ディスクでWindowsのインストールです。途中経過のパーセントがなかなか動かないというドキドキなことがありましたが、無事にWindowsのインストールが完了しました。

    交換したSSDは正常に認識しています。これで大量のディスクを確保できました。でも、しばらくすると、ディスクが足りなくなるのでしょうね。

    後は、Dropboxでファイルを同期させて、必要なアプリケーションをインストールしていきます。アプリケーションをインストールがとても大変かもしれません。

    とりあえず必要なアプリケーションのインストールは、Google Chrom, Microsoft Office, Adobe Creative Cloud, ジャストシステム ATOK, 秀丸エディタ, Evernote, Visual Stiduo Code, git関連諸々でしょうか。昔みたいにCD-ROMでインストールではなく、ネット経由でインストールできるなんて、いい時代になったものです。

    マイクロソフト
    ¥14,900 (2025/03/31 11:56時点 | Amazon調べ)
    マイクロソフト
    ¥21,700 (2025/03/29 08:10時点 | Amazon調べ)

    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • error: RPC failed; curl 56 HTTP/2 stream 5 was resetでgit pushができなくなった話し

    突然、git pushができなくなってGitLabのリモートリポジトリにアクセスでき亡くなってしまいました。エラーメッセージは次の通りです。

    error: RPC failed; curl 56 HTTP/2 stream 5 was reset
    send-pack: unexpected disconnect while reading sideband packet
    fatal: the remote end hung up unexpectedly

    おそらくHTTPでアクセスしないでSSHですればいいのですけど、GitLabの設定が面倒なのでやっていません。

    次に以下のサイトにしたがって、http.postBufferの値を大きくしてみます。

    次のコマンドを実行してみます。

    git config --global http.postBuffer 524288000

    結果は変わりません。

    GitLabはQNAPのContainer Stationを使ってDockerのコンテナにしていますので、docker-composeのYMLファイルにgit_max_sizeとgit_timeoutを追加しました。

    GITLAB_OMNIBUS_CONFIG: |
        external_url 'https://gitlab.and-works.com'
        gitlab_rails['gitlab_shell_ssh_port'] = 2022
        gitlab_rails['lfs_enabled'] = true
        gitlab_rails['lfs_storage_path'] = "/var/opt/gitlab/gitlab-rails/shared/lfs-objects"
        gitlab_rails['time_zone'] = 'Asia/Tokyo'
        gitlab_rails['git_max_size'] = 524288000
        gitlab_rails['git_timeout'] = 300

    参考にしたのは、いろいろ辿り着いたこちらのサイトです。

    最初、コンテナを再起動しただけではだめでした。一度GitLabのコンテナを削除してから起動しないとgit pushができませんでした。

    しかし、QNAPのContainer Stationは、コンテナを削除すると、docker-composeのYMLファイルの設定から何やかんやらすべて削除してくれますので、最小限docker-composeのYMLファイルのバックアップを取っておきましょう。私は、docker-composeのYMLファイルをGitで管理していましたので大丈夫でした。

    QNAPのContainer Stationで、最初からdocker-composeのYMLを挿入してアプリケーションを作成し直しました

    以上で、無事にgit pushができるようになりました。本当ならsshでリモートリポジトリをアクセスできるようにすれば、このような設定の必要はないかと思います。

    ただし、設定しておかしいのは、以下のようなアイコンが表示されるようになって、ボタングレーになってしまったことです。

    起動、停止、再起動はチェックボックスを選択して上のボタンでできますが、docker-composeのYMLを編集できないの難点です。いろいろ情報を漁っていますが、なかなか解決方法は見つかりません。

    著:湊川あい, 著:DQNEO
    ¥2,208 (2025/03/25 16:19時点 | Amazon調べ)
    著:リック・ウマリ, 翻訳:吉川邦夫
    ¥3,247 (2025/03/25 16:19時点 | Amazon調べ)

    追記(2023年7月20日)

    今度は別のリポジトリで次のようなエラーがSourceTreeで出て、何もリポジトリの中を参照できなくなってしまいました。

    git status fatal: not a git repository (or any of the parent directories): .git

    さて、どうしましょう。これはリモートリポジトリの問題ではなくて、ローカルのリポジトリの問題のようです。

    仕方ないので、とりあえず再度リモートリポジトリからCloneしてみます。Pushしていないファイルもありますので、トラブルのあるリポジトリは名前を変えて残しておきます。

    結果としては、このとりあえずのCloneした対応がよかったようです。Cloneしたら元に戻りました。リポジトリの内容も参照できます。そして、Pushできなかったリモートリポジトリも元通りに正常になりました。どうしてか、よくわかりません。