5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: 障害

  • WordPressのTwenty Twenty-Oneテーマの子テーマをダークモードに対応させた話し

    WordPressのTwenty Twenty-Oneテーマを子テーマに対応させた話しの続きの話しです。ダークモードに対応させてみました。

    しかし、Wordpressの管理画面でダークモードをOnにすると、子テーマのstyle.cssの前に親テーマのstyle.cssが出現してデザインが元に戻ってしまいます。他に親テーマのstyle.cssが登録しているところが見つかりませんので、おかしな動作です。

    おかしいとも言ってられないので、親テーマのstyle.cssの後に子テーマのstyle.cssが来るようにします。こちらのサイトを参考にしました。

    変更したのはfunction.phpのところです。

    function theme_enqueue_styles() {
    	wp_enqueue_style( 'child-style',
    		get_stylesheet_directory_uri() . '/style.css', array( 'twenty-twenty-one-style' ) 
    	);
    	wp_enqueue_style( 'child-dark-style',
    	get_stylesheet_directory_uri() . '/assets/css/style-dark-mode.css', array( 'tt1-dark-mode' ) 
    	);
    }
    add_action( 'wp_enqueue_scripts', 'theme_enqueue_styles' );

    最初のwp_enqueue_style()の第3引数に親テーマのIDを指定して、style.cssの順番を明示的に指定しています。2番めのwp_enqueue_style()がダークモードのCSSです。

    これで、ダークモードに対応できましたが、本来ならば親テーマのstyle.cssは必要ないので読み込むのも無駄ですし、どうして最初に動かなかったかは不明です。

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  • WordPressのTwenty Twenty-Oneのテーマのページナビゲーションの翻訳がおかしいので修正した話し

    気になると修正箇所が出てくるWordpressのTwenty Twenty-Oneのテーマですが、ページナビゲーションの表示がとてもおかしいので修正してみます。

    こんな感じでページ番号の頭に「固定ページ」が追加されて表示されてしまっています。

    「固定ページ」って何でしょうか? このページナビゲーションを表示しているファイルは、/inc/template-tags.phpのようです。以下のthe_posts_pagination()で表示しています。

    the_posts_pagination(
      array(
        /* translators: There is a space after page. */
        'before_page_number' => esc_html__( 'Page ', 'twentytwentyone' ),
        'mid_size'           => 0,
        'prev_text'          => sprintf(

    しかし、’before_page_number’プロパティの’Page’が「固定ページ」と翻訳ファイルとリンクされているようで、おかしな表示になっています。

    そこで、’before_page_number’プロパティを削除して、シンプルにページ番号で表示させるようにします。ついでに、前後のページ番号を3つ表示するように変更してしまいます。修正した結果は以下のようになります。

    the_posts_pagination(
      array(
        /* translators: There is a space after page. */
        'mid_size'           => 3,
        'prev_text'          => sprintf(

    最初、子テーマに変更した/inc/template-tags.phpを作ってあげても、その変更は反映されませんでした。いろいろ探ってみると、行き着いたのは以下のサイトです。

    the_posts_pagination()を定義している関数twenty_twenty_one_the_posts_navigation() をfunction.phpに追加してあげればいいようです。function.phpに追加した結果は、以下の通りとなりました。

    以上のように、まともで見やすいページナビゲーションとなりました。

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  • Emergency dayの結果と、その検討結果の話し

    一日、メインのPCが壊れて使えなくなった、あるいはWindows Updateが失敗して起動できなくなったことを想定して、別のPCで作業できるか検証しました。

    結果的には、特に問題なく作業を継続できました。これでメインのPCが故障しても、そのまま作業を続行できます。

    どうして問題なかったというと、私のPCの使い方から以下が考えられす。

    データはローカルに格納されていても、すべてクラウドストレージで同期が取れていたこと。

    一番大きかったのが、これに付きます。私の場合は、作業で必要なデータファイル(文書など)をすべてDropboxに置いて、すべてのクライアントと同期を取っていました。もちろん、すべてのファイルをDropboxに置くのは無駄ですので、作業に必要なものだけど置いています。クライアントによってはディスクの容量が少ないものがありますので、この場合は必要なファイルだけを選択して同期を取っています。

    クラウドストレージにファイルを同期することでバックアップにもなります。もし、クライアントのPCのハードディスクが故障しても、再度Dropboxから同期をすれば、ファイルのリストアになります。

    以前は、ファイルサーバーでリモートドライブとしていましたが、Dropboxの場合、ネットワークのオフラインでローカルにファイルがありますので、どこでも作業できるのも魅力です。このおかげで写真(もっとも写真は、Google Photoに格納していますが)などの大容量のファイル以外では、ファイルサーバーを使用しなくなりました。

    ソースファイルはGitのリモートリポジトリに格納していたこと。

    肝心の仕事の成果物であるソースファイル(仕様書も含め)は、すべてGitでバージョン管理するようにしていました。そしてGitlabをインストールしてリモートリポジトリの管理をしています。ソールファイルの取り出しは、どこでもGitlab経由でGitでクローンかプルしておけば、最新の成果物を取得して開発を開始することができます。

    クライアントPCは必要なアプリケーションをインスールするだけにしておく。

    データは外部から取得すると言っても、必要なアプリケーションはインスールしておく必要があります。まとめて必要なアプリケーションをインスールする機能でもあれば、もし、PCが故障して使えなくっても、短時間で復旧することができるかもしれません。

    しかし、そんなにPCが故障するということもないので、この辺りはその都度インスールしていくということでいいのでしょう。


    以上、みなさんも万が一使っているPCが壊れても影響がないかとうを知るためにも、一度Emergency dayを設けてテストしてみてはいかがでしょうか。慌てる前のなんとやら・・・。

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  • WordPressのバックアッププラグインBackWPup で、「エラー: アップロードされたファイルのサイズとローカルファイルのサイズが一致しません。」が出る件の話し

    ここのブログのWordpressから警告のメールが来た。

    エラー: アップロードされたファイルのサイズとローカルファイルのサイズが一致しません。

    だそうだ。Wordpressの管理画面に入ってBackWPupのログを見てみると、

    となっている。

    そこで、Googleさんに「エラー: アップロードされたファイルのサイズとローカルファイルのサイズが一致しません。」で聞いてみると、出てくる回答は、どれもDropboxの容量が足りないと言っている。

    しかし、Dropboxは既に有料ユーザーの2TBに契約していて、28%しか使っていない。この回答は違っている。

    試しに、一旦DropboxとBackWPupの認証を削除して、再度認証しておく。そしてバックアップの再実行をする。すると、今度は非常に時間がかかったが、今度は正常にバックアップができた。

    実行時間を見てみると1000秒と切りのいい時間になっているので、おそらくDropboxへのファイルを送信しているときに1000秒でタイムアウトしているのではないか。

    これはDropboxとWordpressが動いているサーバーの間だの問題なので改善することはむずかしいかもな。それと、バックアップデータサイズをもっと圧縮するくらいか。

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  • 本日は作業環境のEmergency dayとした話し

    昨日はPCでブルースクリーンが出てもう駄目かと思ったけど、復活してよかった。

    しかし、万が一に備えて本日はエマージェンシーデイとした。要は、メインのPCが壊れても、そのまま作業が続けられるように、サブのノートPC(ThinkPad)でも同じ環境で作業できるようにしておく。

    メインのPCにつなげている4KのDELLのディスプレイをThinkPadにHDMIでつなげる。ディスプレイの設定でマルチディスプレイの「複数のディスプレイ」を「表示画面を拡張する」にして、ディスプレイの配置を上下並べるといい感じである。

    細かい作業をThinkPadの内蔵ディスプレイで行い、ブラウザやこのようなブログの書き込みは、外部の4Kディスプレイで行うととてもよい。贅沢を言えば、ThinkPadのディスプレイがタッチパネル対応だったら良かったにと思った。ディスプレイに関してはメインのPCよりも捗りそうである。

    ポインティングデバイスは、いつもはロジクールのM570というトラックボールを使っているが、今回は持ち出し用の小さなブルーレイマウスである。マススはトラックボールよりも手首に負担がかかるので、いつもの作業では使いたくないが、トラックボールを接続し直すのも面倒なのでマウスで行く。

    使っていくうえで問題なのはキーボードである。ThinkPadのキーボードを使うのがが、普段つながっている東プレのREALFORCEのキーボードに比べると明らかに入力ミスが多い。REALFORCEのキーボードをThinkPadに繋ぎ変えてしまえば問題なくなるのだが、こちらも我慢できる限りThinkPadの内蔵キーボードに慣らしていく。

    ちょっと良かったのは、この9キーボードである。

    Dream Weaverの機能のファイル保存・サーバーアップ・ブラウザプレビューや、切り取り&スケッチでのWin+Shift+s、PhotoShopの解像度の変更など、よく使うがキーの組み合わせが面倒なものをそれぞれのキーに割り当てている。このキーボードは、ソフトウェアではなくキーボードにキーの割り当てが保存されているので、ThinkPadにつなぎ替えればそのまま使えた。プログラム機能を持ったキーボードであるから、当たり前であるが気づいたら便利である。

    アプリケーションはメインのPCと同じものをインストールしておくことにしする。よく使うアドビやマイクロソフトのソフトののライセンスは、2台でも利用できるので問題ない。最近はPC1台しかインストールできないアプリケーションが少なくなっているのはありがたい。

    データはクラウドストレージで共有しておく。利用しているのは、DropboxとEvernoteである。こちらは同期を取っておけば特に問題ない。

    IMEは、ATOKからGoogle日本語入力に移行しているが、こちらは辞書や学習の同期ができないのはしかたない。辞書の学習は鍛えていくしかなさそうである。

    作業で必要なファイルは、GitLab経由でGitを使ってPull/Pushで同期をしているので全く問題ない。すなわち、一人共同作業である。ただし、メインのPCでの作業中にフリーズしてなんともできなかった場合に、Pushしてしていなかったら悲しいことになる。

    あとはGmail, Redmine, WordPressなどのWeb上のサービスは、PCが変わっても全く問題はない。こんなときのWebサービスは便利である。特にメールは、POPとかでメールを受信していると面倒になる。Webメールを使うか、最低限でもIMAPでメールをサーバーに保存しておいて参照にし行ったほうが、後々幸せになる。

    なにげに同期されて便利なのは、ChromeやEdgeの設定の同期である。拡張機能とかブックマークなどの設定が同期されて、どのPCでも同じ環境で利用できるのはすばらしい。Chromebookでも同じであろうから、Chromebookを使ってみても良いかもしれない。

    以上で、今日一日がんばってサブPCのThinkPadで頑張ってみようと思う。何か作業に支障をきたしたら対応をして、万が一に備えておく。

    続きはこちらから

  • またWindows10のRecoveryのブルースクリーンが出て、今度はディスクのチェックが長くて焦った話し

    またWindows10のRecoveryのブルースクリーンが出て、今度はディスクのチェックが長くて焦った話し

    また、メインで使っているPCのWindows10で、Recoveryのブルースクリーンが出てしましました。退院したてで体がきついのに、なんてことだと思いましたが、解決しないと進みません。

    以前、同じ障害がありましたので、そのときと同じように解決すればいいと思いましたが、ところが、そんなに甘くありませんでした。

    いつものようにWindows回復ディスクが入ったUSBメモリで起動しますが、BIOSの画面になりません。また、Recoverynのブルースクリーンの画面になってしまいます。どうもキーボードが認識されていないようです。キーボードが無線ではなくてUSBなので問題がないと思いますが、念のため別のキーボードとつなげてみます。今度な無事にDELキーが押されているのが認識してくれてBIOS画面が表示できました。

    BIOSの画面が出たらUSBメモリでブートするように選択します。Windows回復ディスクが起動できたら、メニューからコマンドプロンプトを選択して

    bootrec /rebuildbcd

    を叩きます。

    あとはyを入れて行きます。怪しいメッセージが出てきますがきにんしないで再起動の指示が出ますので、コマンドプロンプトをexitで閉じて再起動します。

    すると、Windowsが自動修復するとか言ってきますので待ちます。でも、Windowsの自動修復と言われても、自動修復してくれたことがないので、ちょっと悲観的になります。

    起動すると、ディスクのチェックが始まります。もしかしたら、起動ディスクのSSDが逝ってしまったかと、ここで焦りだします。

    ディスクのチェックが終わり、これでおしまいかと思ったら、今度はディスクのエラーを確認するようなことを言ってきます。その間に、NTFSがなんとか、とが出て多少心配になります。

    1時間もかからず、再起動して無事にWindows10が起動できました。ちょっと拍子抜けです。

    なんだか、モヤモヤしたものが残りますけど、正常にWindows10が起動できたことに良しとしましょう。

    もし、Windows10が起動できなかっかたら、バックアップが取っていますのでリストアできますし(ただし、今日の朝の時点のバックアップ)、データはクラウドか外部のサーバーにありますので、Windows10のシステムとアプリケーションの再インストールだけで大丈夫のはずです。この辺りは抜け目なくやっています。

    ただし、Recoveryのブルースクリーンがでるのは3回目ですので、何か原因を探らなければいけません。Windows10のイベントビューアーを見ても、これと言ったエラーもありませんので、今のところ原因は不明です。とりあえずは、残り容量が少なくなった(あと15%)のディスクを大きい容量に交換するしておきましょうか。

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  • デバイスをつなぎに行こうとしてハードウェア変更のスキャンを繰り返す障害を対応した話し

    ツレのPCのトラブルの対応。

    一定間隔でシステム音が鳴ってしまう。デバイスマネージャーと見てみると、デバイスをつなぎに行こうとしてハードウェア変更のスキャンをしているようである。

    システム音を消せばいいのだけど、これではあまり気持ちのいい解決ではない。そこで色々調べてみると、以下のサイトを見つけた。

    デバイスの接続とデバイスの切断の音が繰り返し鳴る→USB3.0を無効に…失敗から学ぶものがある|マナビノギ

    マナビノギ

    この情報通りにUSB3.0のドライバを探したが、インテルのドライバはなかった。このPCのマザーボードのUSB3.0は、そもそもインテルではないのか?

    次にデバイスマネージャーで気になったIEEE1394とCOM1をBIOSで無効にしておく、これらは使用していないので無効にしても大丈夫である。

    しかし、これでもハードウェア変更のスキャンを繰り返す。

    今度は、USBのポートを差し替えてみる。とりあえずUSB3.0のポートにつながっているデバイスを、3.0以外に差し替えてみる。

    すると、今度はハードウェア変更のスキャンを繰り返さないようになった。

    なにか、このPCのマザーボードのUSB3.0 にトラブルがあるのかな? 原因は不明である。

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  • 最近PCのケースファンが次々と逝ってしまっているという話し

    最近、PCから異音が出ているのでエアコンプレッサーでファンの埃を飛ばしたりしけど、なおも音がする。

    よくよく耳を当ててどこから音がしているかと調べてみるとハードディスクに当たっている120mmのケースファンだった。このファンはPCケースを買ったときに付いてきたものをずっと使っていた。

    そして、このPCケースは10年以上前に購入した、このブログでも何回か紹介しているアルミケースで一世を風靡した今は亡きソルダム(星野金属、Windy)のPCケースなのでした。しかもケースファンもWindyブランドです。

    さすがにファンも10年以上経つと、段々と壊れていきます。ファンも10年ももてばいいほうでしょう。ファンが壊れてPCが熱暴走して、他の部品が壊れるくらいなら、壊れる前にファンを交換しておいたほうがいいでしょう。

    PCファンは専用品ではないので、サイズが合えば交換できるので問題ありません。今回も120mmのケースファンなので、適当なファンを注文しておきます。

    注文したファンが来るまで、ケース側に2つ同じサイズの120mmのファンが付いていたので、一つを異音をしていたハードディスク側のファンと交換してしまいます。この寒くなる時期なので、熱の問題は全く無いでしょう。

    おかげで随分と静かになりました。

    電源も交換されてファンも交換されて、本当にWindyのPCケースはケースだけになっています。アルミなのでネジ穴が甘くなってきているのが問題です。ケースなんて、中身だけを入れ替えていけば、ずっと使っていけるのもなのでしょうね。

  • Recovery your PC/Device needs to be repairedでWindowws10のPCがまた再起動できなくなったけど、昔の記事を読んで復活させた話し

    Recovery your PC/Device needs to be repairedでWindowws10のPCがまた再起動できなくなったけど、昔の記事を読んで復活させた話し

    メインで使っているWindowws10のPCが、マウスも止まるし、ウィンドウが切り替えできなくなっているしで、何だか調子悪くなった。こういうときはWindowwsの場合、再起動する。すると、久しぶりにブルースクリーンが出た。

    これは以前出た症状である。このブログでも記事にした。

    慌てず(これが大事)、既に作成したおいたWindows回復ディスクが入ったUSBメモリを探し出す。PCのBIOSのブートマネージャで起動ディスクを指定してUSBメモリから起動する。

    後は記事のようにコマンドプロンプトで

    bootrec /rebuildbcd

    を実行して再起動する。無事に再起動できた。

    再起動するときに、神様にお祈りすることを忘れずに!

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  • アパートオーナーは入居者を選り好みするわけでもないけどさ、やはりこちらとしては入居者を選ばないといけいないという話し

    物件が古くなって家賃が下がってくると、いろいろな入居者の相談が不動産仲介業者からやってくる。

    今日、相談があったのは72歳の高齢で生活保護の男性で、お子さんが隣り駅に住んでいるそうだ。

    いろいろ聞いてみたら、行政からの支援が望めないということだし、万が一のときがあっても業者も面倒を見ることもしないそうだ。すなわち、トラブルが発生したらアパートオーナーに丸投げとなる。

    実は、別の物件で最近まで高齢者で生活保護の入居者がいたのだけど、庭で立ち小便とするとか、同じ入居者の後を付けてストーカー行為をはたらくとか暴言を吐くとか(おかげで入居者が退去してしまった)、昼夜逆転の生活で明け方洗濯し出すとか、しまいには警察の厄介のなるとか、ここ数年で奇行が目立ってきたので、その入居者の息子さんにお願いして退去してもらった。

    最初に入居した際には、行政の担当者や民生委員が支援をするという条件であったが、ここ数年支援が全くなくなって放っておかれてしまっていた。行政の担当者にお願いしても担当が替わったとかの理由で埒があかず、本人に直接お願いしも怒るばかりで話しも聞いてくれない。数々の奇行にオーナーとして頭を痛めていたが、最終手段として退去のお願いとなったのである。これ以上、同じアパートの入居者や近隣の人たちに迷惑をかけられると、他の入居者の退去でアパートの経営上厳しくなってくる。現にその物件は半分空いている。アパートというのは常に近隣の人たちや、同じ屋根の下の入居者と上手くやっていかないと、大きなトラブルに発展する。まして、火を出されるなんて最悪のことも考えなければいけなくなる。

    今回は引き取ってくれた息子さんがいたし、仲介した業者も骨を折って解決につなげてくれたので対応できたのでよかった。ただし、退去後の原状回復の費用は行政に問い合わせると、生活保護の人が借りている婆場合は出さないと言われてしまったので、全額費用をこちらが負担しなければいけないのはとても痛い。

    たまたま今回は退去してくれたことで解決したけど、これからもうまく行くかどうかもわからないし、今後もトラブルのリスクを負いたくないしで、今回の高齢で生活保護の入居の件はお断りすることにした。

    古い物件には、このような入居希望者を付けようとする業者や行政、はたまたNPOとかが出てくるが、しっかり退去する最後まで支援をしていただけるのであれば考えるけど、現状の誰も面倒を見てくれない状況だったら高齢者に部屋を貸すのは無理だと思う。貸す前に紹介してくる業者には、「もし、トラブルがあったら面倒見てくれるの?」と一応尋ねるけど、大抵は「うちでは難しい。」と言われてしまう。「それだったら、こちらも難しいよね。」となるのである。それで、この話しはお終いとなる。

    本当に弱い立場の人たちに住む場所を確保したいのであれば、大家に丸投げせずに最後まで皆さんで面倒見てくれと言いたい。「弱い立場の人だから家主は絶対に部屋を貸さなければいけない。」と関係のない言いっぱなしの無責任の人たちは言うかもしれないけど、ずっと部屋を貸すのだから高齢者がますます高齢になって今後うまく回っていくかなんか保証されない。もし、入居させるのであれば、もっと周りからも支援を継続して行って欲しいのである。途中で「知らないよ。」というのは無しなのである。

    まあ、部屋を貸したら何らかのトラブル(事件を起こして警察が張り込みを隣の空き部屋を貸さなければいけないとか、ロウソクの裸火でボヤを起こすとか、水を漏らして部屋中にカビを生えさせるとか、部屋の中で首を吊るとか、天井まで届くゴミ部屋にするとか。以上実際にあった話し)が発生するのは常であるので、そんな面倒を起こすくらいだったら、本当なら部屋なんて他人に貸したくないくらいなのである。しかし、これだとアパート経営としては本末転倒なのである。

    アパート経営なんてやめておけ

    アパートオーナーより