5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: 電池

  • SwitchBotの開閉センサーの電池を交換した話し

    SwitchBotの開閉センサーの電池を交換した話し

    郵便受けに配達されたことを知らせるために、SwitchBotの開閉センサーを郵便受けに付けています。いちいち配達されていないかを外の郵便受けまで見に行かなくて済むので便利です。配達されるとスマートフォンに通知が来ます。

    電池がなくなりかけているとスマートフォンに通知が来るのですね。これはありがたい機能です。早速電池を入れ替えます。

    SwitchBotの開閉センサーの電池は、よくある単4電池ですので手持ちの電池で済みます。ボタン電池とかではないところがよいです、

    郵便受け口に貼り付ける両面テープが弱くなっていたので、こちらも交換します。

    以上簡単に電池交換が完了です。実際に開閉センサーが動作するかのチェックで、郵便受けの口を手でパカパカ動かしてみます。スマートフォンに通知が無事に届いたので電池交換が成功です。

    開閉センサーの通知をスマートフォンで受けるのには、下記のSwitchBot Hub Miniが必要です。

    今はこちらの温湿度計付きのSwitchBot ハブ 2のほうがいいのでしょう。

  • 寒いのを我慢できなくて、この冬ようやく灯油ストーブを出した話し

    寒いのを我慢できなくて、この冬ようやく灯油ストーブを出した話し

    もうエアコンの暖房では我慢できません。これでは体温が上がりません。手足が冷え切って、それが原因かどうかわかりませんがめまいがしてきます。

    そこでようやくエアコンから灯油ストーブを出すことにします。ガソリンスタンドまで灯油を買いに行きます。18リットル一缶2,000円以上します。とても高いです。

    今年は、いつもの石油ファンヒーターとアラジンのストーブとは別に、ツレの実家から持って来た反射式の灯油ストーブも出してみました。義父は酸素ボンベにつながっていますので、室内は火気厳禁になっています。こちらは小さくて持ち運びには最適です。これを持ってソロキャンプでも行きましょうかね。

    こちらのトヨトミのストーブは、着火ができないと思ったら、単2電池が4本もいるのですね。最初2本しか入っていなくて、電圧もあるし、何で点かないかと思っていました。説明書をトヨトミのサイトで探してよく読むと(こんな古い製品の説明者あるなんてトヨトミは素晴らしい)、何と4本も必要なのがわかりました。説明書をよく読まないといけませんね。単2電池を4本入れたら、無事に点火しました。

    トヨトミ RS-H29E 取扱説明書

    当たり前ですけど、対流式のアラジンのアラジンブルーフレームストーブに比べると反射式のトヨトミのストーブはお湯が沸くのが若干遅いです。あまり気にならない程度ですけど。ただ、気軽に点火できるのはよろしいですね。

    テストで点火したので、灯油を使い切るまで暖まっています。

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  • セルスターのレーダー探知機のリモコンが働かなくなってので、リモコンを注文した話し

    セルスターのレーダー探知機のリモコンが働かなくなってので、リモコンを注文した話し

    突然、セルスターのレーダー探知機のリモコンが働かなくなってしまいました。赤外線リモコンなので、ソニーのサイトに従ってスマフォのカメラでチェックしましたが、よくわかりません。

    レーダー探知機を購入して4年が経ちますが、レーダー探知機本体は問題ないので買い換えるのもったいありません。今回はリモコンだけ注文してしまいます。セルスターはユーザー想いのメーカーで、このような部品は単体で注文できてしまいます。リモコンを無くす人が多いのでしょうね。

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    さっそく注文したリモコンが届きましたので、正常に動くか試してみます。

    なんと付属していた電池でなくて、動かなかったリモコンに入っていた電池では新しいリモコンは動きませんでした。付属していた電池では正常に反応します。もしかしたらと思って、動かなかったリモコンを今回付属してきた電池を入れると反応は悪いですが、とりあえずは動きます。電池の問題だったのでしょうか??

    動かない電池の電圧をテスターで測ってみると、3Vがキチンとありました。原因はなんでしょうか?

    あらためてスマフォのカメラで新旧リモコンを比べてみると違いがわかります。

    新しいリモコン

    古いリモコン

    明らかに新しいリモコンのほうが光が強いですね。確実に操作できる新しいリモコンの方を使っていきます。

    さて、セルスターのレーダー探知機は、リモコンがないと何も操作できなくなってしまいます。基本的なレーダー探知はリモコンなしでもやってくれるのですが、データのアップデートは更新ボタンを押せなくなるので更新できなくなります。古いレーダー情報のままであればいいのですけど、やはり最新のデータが必要なのでリモコンは必要です。しかも、私のクルマはドライブレコーダーのコントロールがレーダー探知機経由になっていますので、リモコンは必須です。くれぐれもセルスターのレーダー探知機のリモコンを無くさないようにしてください。

    追記(2023年10月19日)

    レーダー探知機がリモコンで反応しなくなった。スマートフォンのカメラでリモコンの発光器を見てみたらリモコンからは光が出ている。

    これはとうとうレーダー探知機の買い換えかと思ったけど、念のためリモコンの電池を交換してみる。その前に入っていた電池の電圧をテスターで測ってみると、1Vもない。やはり電池を交換してみたら、正常にレーダー探知機が反応するようになった。

    よかった。よかった。

    レーダー探知機の交換は、お金だけではなく、設置とか配線とかが面倒なのです。その前に今付いているドライブレコーダーと互換性があるかとかの調査もね。

    続きの話しはこちら

  • 腕時計の電池を交換した話し

    普段はXiaomi Smart Band 6を使っていますので、ほとんど腕時計をしていません。たまに腕時計を見ると止まっています。今回も止まっていたので、自分で電池を交換してしまいます。カシオのプロトレックですけど、自分で電池を交換していますので、防水は期待できません。

    カシオの腕時計の電池交換は簡単です。カバーのネジを外せば裏蓋を外す治具なしに電池にアクセスできます。ネジを外したら、元に戻すときにネジの位置を覚えておきましょう。

    新しい電池(CR2016)に交換すればOKです。電池を止めている金具を外すのに手間がかかります。精密ドライバーのマイナスドライバーを使って丁寧に外しましょう。くれぐれも裏蓋以外のネジを緩めようと思ってはダメです。

    電池を交換したらリセットスイッチをショートさせることを忘れずに。

    裏蓋を閉める前にゴムパッキンにシリコングリスを塗っておきます。シリコングリスは、セイコーのシリコングリスが安全です。

    古いシリコングリスは無水アルコールで取り除いておきましょう。シリコングリスは防水のためですが、ほとんど気休めです。自分で電池交換をしたら、水には気をつけましょう。

    ゴムパッキンを丁寧にはめて、裏蓋をネジ止めすれば完了です。

    ついでに、こちらのカシオの古いデータバンクの腕時計も電池を交換してしまいます。

    こちらの腕時計はプロトレックとは違って小さい電池(SR927W)が二つ必要です。手元に以前買っておいたSR927Wがありましたので助かりました。

    同じく裏蓋がネジ止めされているので、こちらも電池交換は治具が必要ないので簡単です。

    以上で腕時計の電池交換は完了です。だけど、腕時計はしないと思うけど。

  • ブギーボードが消せなくなって電池を交換した話し

    電話応対のメモとしてブギーボードを活用しています。紙に残さなくてもいいので、いろいろと便利です。

    セールス電話がかかってきたとき、ブギーボードを使おうとしたら消さなくなって焦りました。仕方ないのでもったいないけどセールス電話の情報を付箋紙に書き込みます。

    あとでブギーボードが消さなくなった対応をします。そもそもブギーボードは、電池で動いているのですね。それを忘れて、これでブギーボードを買い換えかと思ってしまいました。

    手元にあったCR2032を交換したら、正常に画面を消すことができました。もう一万回の消去をしたのでしょうか? おそらく買って入っていた電池はモニター電池であまり長持ちしない電池だったのでしょうね。

    ボタン電池は、いろいろな種類をまとめて買っておくと慌てない。

  • LED電球が切れたので、近くのドラッグストアで購入して交換した話し

    リビングのダウンライトの電球が切れました。見てていても、もう切れると思うくらいに点滅して、最後には点かなくなりました。電球が切れる場に立ち会えることは珍しいです。

    この電球はLED電球で口金がE17と小さいものです。おかげで手持ちのLED電球はありません。アマゾンかヨドバシ.comで注文してしまえばいいのですが、近くのドラッグストアにもあるだろうと散歩かたがた行ってみました。高ければネットで注文してしまえばよろしい。

    ドラッグストアにもE17のLED電球がありました。いつものパナソニックではなくて東芝ですけど、値段もネットよりも安いしで買ってきました。

    電球交換なんて全然難しい作業ではないので、ほんの30秒で完了です。点灯のチェックをしておしまいです。

    今まで点いていたLED電球も東芝製でしたので、パナソニックの交換サービスが使えなくて残念でした。

    LED電球は長時間故障しないと思いきや、たまに切れるのです。LED自体は持つのだろうけど、結局はその周りの部材が白熱電球と同様に故障するのです。これで一生交換しなくていいというのは嘘です。

    でも、パナソニックのLED電球なら切れたら保証で新しいLED電球を送ってくれるので、LED電球はパナソニックにしておきましょう。

    太陽光発電の腕時計も電池交換の必要なしとか長崎の通販会社とかが謳っていますけど、こちらも嘘です。ソーラー電池とは別に二次電池を使っていますので、こちらを将来的に交換しないと動かなくなります。

  • Pixel4の不具合が治るかと思ってAndroid12にアップデートしてみたけど、やっぱり治らなかった話し

    こちらの話しの続き

    いろいろPixel4でハードウエアの不具合が出ていますが、本日Android12がリリースされていましたので、ほんの少し期待をしてアップデートしてみました。

    ダウンロードとインストールを選んで待つだけです。このPixel4はバッテリーの減りが早いので、念のために電源確保でUSBケーブルをつなげておきます。しばらくすれば、何もトラブルなくAndroid12へのアップデートが完了です。この辺がAndroidのレファレンスであるPixelの安心なところです。

    Android12になって画面の感じが何となく丸っこくなって、全体的にかわいくなっています。設定画面の文字が大きくなって見やすくなっています。アプリのアップデートがたくさん来ていたので、現在アップデート中です。

    さて、Pixel4の不具合が治ったかと言うと全然変わりはありませんでした。ワイヤレス充電はできません。予想通りです。Pixel6を注文しておいてよかったです。やはり、このPixel4は修理に出さないといけなそうです。

    追記

    おサイフケータイの確認をしたら、使えるようになっていました。Suica ReaderというアプリでSuicaやPASMOのカードの読み取りができました。今度、電車かバスで実際に試してみましょう。

    試しにマイナンバーカードでマイナポータルのサイトにログインしてみたら、こちらもできました。これでおサイフケータイの機能は復活したようです。これは大変ありがたいです。

    あとはワイヤレス充電ですが、バッテリー自体がへたっているので、こちらは修理交換ですね。

    バッテリーと言えば、今使っているXiaomi Mi Band2は買ってから随分経つのにバッテリーの劣化は感じられません。まだまだ2でもベルトが切れない限り使えます。

    続きはこちらから

  • Pixel4のワイヤレス充電ができないのでGoogleのチャットサポートをお願いしたけど、解決できないから諦めた話し

    この話の続き

    Googleさんに「pixel ワイヤレス充電 できない」聞いても、解決策が見つからなかったので、最終手段としてGoogleのサポートに聞いてみる。前も、Google Nest Hubでチャットサポートを利用したばかりである。結局は、こちらのNest Hubの障害は解決していない。

    Googleのチャットサポートは相変わらず丁寧なのだけど、今回も結果的には解決しなかった。いくらサポート担当者が丁寧でも、障害が解決しないと意味ないよね。そもそもサポートに連絡しないといけないのは、製品に問題ありでしょ。サポート担当者からは、電池のバッテリーサーバーとか自動調整バッティリーの設定を見直したり、はたまたセーブモードで起動したりしたが、障害は解決しなかった。最新のアップデートとは関連性はないとのことだし、他のユーザーではこのような現象は発生していないとのことだった。本当かしらね?

    提案された最後の解決策としては、Pixel4の初期化か修理業者の紹介だった。すでに保証期間過ぎているので交換ではなく有償修理である(こういうときはキャリアで購入するといいよね)。Pixel4の代替機が手元にないのでスマートフォンが使えなくなるので修理に出すのを避けたいし、また初期化して最初からスマートフォンの環境を最初から揃えるのは面倒である。それにPixel4を初期化しても解決するとは思われない。代替機を手に入れるのあれば、新しいスマートフォンを購入してPixel4を代替機にすればいい。まだUSBで充電できるのでワイヤレス充電を諦めて、新しいスマートフォンを手に入れるまで、そのままPixel4を使っていくことにする。

    Nest Hubのトラブルといい今回のPixel4のトラブルといい、Googleのハードウエア製品のトラブルが続いている。しかもこの2つは解決していない。これだとあまりGoogleのハードウエア製品は信用しないほうがいいかもな。今回のPixel4は1年半以上使っているので、充電コイルの劣化で仕方ないと言うべきかな。それにしてもソニータイマーならぬGoogleタイマーは短すぎるな。こんなに短時間でスマートフォンなんて買い換えられないよ。

    追記(2021年8月11日)

    こんな情報を見つけた。

    元の記事はこれかな? ちゃんと元ネタを示してよね。

    でも海外のサポートフォーラムでも解決していなさそう。

    追記(2021年8月16日)

    Pixel4をAnker PowerWave 10 Standに乗せると、今は充電できるフリしているけれども、「設定」-「電池」で

    接続されていますが、現在、充電できません。

    と表示されて、少しずつバッテリーが減っていく状態です。最近は、全くワイヤレス充電ができなくなってしまいました。

    追記(2021年8月17日)

    次回Pixel4のシステムアップデートに期待して、ワイヤレス充電ができなかったら、次のスマートフォンを探さないといけません。でも、アップデートでの解決は期待薄です。その前に初期化もやったほうがいいのですが、なにで二段階認証の解除とか、おサイフケータイの契約の引き継ぎとか面倒なことが多そうです。一番の原因はハードウエアなのでしょうね。

    新しくスマートフォンを買い換えるとしても、ワイヤレス充電に加えて(ワイヤレス充電器が5つもあるのでもったいない)おサイフケータイ(FeliCa)の対応(おサイフケータイが便利すぎてやめられない)が必須ですので、iPhoneならほぼOKですがAndroidスマートフォンですと選択可能な機種が限られます。お手頃な機種が見つかりません。もうじき出るPixel5aはワイヤレス充電に対応していませんので、Googleのハードウエアはトラブル続きで避けたいのですが、結局はPixel5になってしまうでしょうね。秋頃にでるPixel6は高そうなので手が出ないでしょうね。勢いでPixel6にしてしまうというのもあるかもしれませんが、Pixel6を買ったときは私が狂ったときでしょうね。

    追記(2021年8月18日)

    1%まで放電してみてワイヤレス充電してみたけど、充電完了まで73日かかるそうだから、ワイヤレス充電は諦めた。73日かかるくらいなら、有線のUSBで充電する。充電完了まで、あと3時間。

    続きはこちらから

    追記(2021年8月23日)

    もうPixel5が在庫無しだってさ。目論見はずれて困ったな。ワイヤレス充電とおサイフケータイ対応となると、お高いPixel6にしないといけないのかな? Googleのハードウエアってリスクあるな。

    覚悟を決めてPixel4を初期化した続きの話しはこちらから

  • 大きな地震で停電があったので、サーバーとPCにつながっているUPSの設定を見直した話し

    寝ていたら緊急地震速報が鳴った。少し時間が経ってから大きく揺れだした。とても長く揺れる。

    揺れが収まると停電になっていた。スマートフォンの懐中電灯アプリで、本物の懐中電灯に電池を入れる。テレビがつかないのでラジオにも電池を入れておく。電池は単1から単4までストックしてある。電池を入れたままにしておくと、万が一液漏れで使えなくなるかもしれないので、普段は電池を抜いておく。

    事務所(自宅兼事務所)に行くとUPSのブザーが一斉に鳴っている。UPSのバッテリーがあるうちにサーバーをシャットダウンする。メインで使っているQNAPが正常にシャットダウンできたのはよかった。サブのQNAPはUPSと連動して自動的にシャットダウンしていた。

    電話はひかり電話のゲートウェイがUPSにつながっていたので回線はつながっている。そして電話機は電池でバックアップできていたのでツレの実家に連絡できた。ツレの実家は同じ市内だが、そちらは停電はないそうな。

    こちらは東日本大震災のときも長時間の停電があったし、計画停電の対象でもあったので、東京電力管内で電気的に弱い地域なのかな?

    情報はラジオだし、インターネットの繋がりにくいので、状況はわからない。このまま起きていてもしょうがないということで寝てしまう。明日は娘が国家試験を受けに行くので、落ち着いて睡眠を取らせたい。

    寝だすと向かいの家の人がずっとクルマのエンジンをかけているのが気になる。覗いてみるとスマートフォンの充電をしている。1時近くまでエンジンをかけっぱなしであった。ちょっと迷惑である。ご近所トラブルになるから、何も言わない。

    ようやく静かになったと思ったら、今度は野良猫が騒ぎ出す。猫どもも地震で興奮してしまったのかな。それか春になったからかな。

    停電は1時半くらいに復旧した。短いようで長かった。スイッチが入れっぱなしの照明がついてわかった。これで安心して寝られる。でも、電気がないと何もできなく生活なのね。しかたないか・・・。

    翌朝、サーバーを起動する。何も問題なく起動できた。サーバーの復旧のために休日を潰すかと思ったけど、何もなくてよかった。

    モバイルはOCNモバイルとIIJmioのeSIMでつながているが、OCNモバイルのほうが繋がらなくなっていた。翌朝、Pixel4を再起動したら、OCNモバイルがつながるようなった。これは単純にPixel4のSIMカードの切り替えの問題だったのかな?

    以下は、停電したときのUPSとサーバー、PCの連動を見直した話し。

    実は作業用のPCに、CyberPowerという安価な中華製UPSをつなげていたのだが、安価ながらもきちんとシャットダウンしてくれたようだ。ディスプレイをUPSから電源をとっていなかったので、確認できなかったという失態をやってしまった。ディスプレイをUPSに接続する。しかも、CyberPowerの電源管理アプリケーションであるPowerPanelを、怪しいソフトと思ってアンインストールしていた。

    メインでファイルサーバーとして使っているQNAPがオムロンのUPSに接続されているけど、停電したときに自動シャットダウンしていなかった。強制的に電源ボタンを押してシャットダウン処理を行う。でも、自動的にシャットダウンしないのはおかしいと思ったら、QNAPとオムロンのUPSとがUSBケーブルでつながっていなかった。外部のハードディスクをつないだときに、QNAPの背面にUSBのポートが2つしかないので(一つはプリンタ)外したままだった。QNAPの前面にあるUSBポート(COPYと書かれている)にオムロンのUPSをつなげておく。こちらのポートはUSBメモリ用だと思ったけど、無事にQNAPからオムロンのUPSを確認できた。

    おそらくこれで停電したときにシャットダウンしてくれるようになるけど、時間があったら本当にシャットダウンするか実験しておく。

    FreeNASのサーバーも、オムロンのUPSの停電時の通知を受け取って自動的にシャットダウンするように、UPSのスレーブの設定をしておく。こちらも実験が必要である。

    あと、エネループとかの充電電池と、いくつか持っている古い使っていないモバイルバッテリーを充電し直しておく。本当ならAC電源までつかえる大きなポータブル電源を買っておけばいいのだが、万が一のために数万の出費をするかどうかは迷うところである。

    自分のところにサーバーを持っていると、いろいろ大変なのである。サーバーはレンタルサーバーとかに預けておいたほうが楽だな。

    続きはこちらから

  • 退去立会したけど、最初に言ってくれないと壊したことになるかもよ。そして、入居者へアパートオーナーからのお願いをずらずらと書いてみた話し

    退去立会。アパート管理で一番トラブルになる工程。

    今回の入居者は部屋をきれいに使ってくれたけど、一つ問題発生。

    退去する人に最初から、

    • 便座が割れていた
    • ドアクローザーのネジが外れた
    • IHコンロが使えない
    • チャイムが鳴らない

    と言われた。おいおい、そんなことはないぞ。入居の前にリフォームはやっていたのに。

    契約書にも特約事項として載っていないし、こちらにも報告ないし、不動産管理会社にも連絡が上がっていない。そもそもこの退去者と契約をした不動産管理会社は退去立会をやってくれない会社(やっても退去手続きとその後のリフォームの費用がバカ高い)なので、今回は別の不動産屋さんに退去立会をお願いしている。

    誰が壊したがわからないから。連絡をくれた不動産屋さんには、本人が壊したかそれとなく聞き出してくれ、とお願いしておいた。オーナーが直接判断するよりも、第三者が入ってもらった方がもめることはない。

    結論としては、不動産屋さんが入居者と話した感じと、特に室内がきれいに使っていたので、本人の落ち度ではないものとなった。追加の費用はなしで、このまま退去となった。

    ここからは、アパートオーナーから入居者へのお願い。

    入居者の多くの人が勘違いしているかとも思うけど、故意や不注意で壊さない限りはアパート設備の故障はオーナー負担になる。クーラー(冷えないと夏場は地獄だよね)、給湯器(シャワーのお湯が出ないと冬は辛いよね)、水栓(パッキンは経年劣化で交換だけど、交換の見極めができないから、入居時は大抵はそのまま)、トイレのボールタップ(水がチョロチョロ流れていると水道代は入居者持ち)、照明器具(昔の蛍光灯管は入居者負担かもな。今はLED照明に交換)などなど、大抵の経年劣化の修繕はこちらの費用負担で、修理したものは数知れない。住んでいる間にたまたま故障したなんてことがあるから、それは運が悪いとしか言えない。入居のたびに全設備交換なんてできないしね。もし、それが嫌だったら、高くても新築アパートを探したほうがいいぞ。

    とにかく何かトラブったら、管理会社か不動産管理会社、それか直接オーナーに相談してもらいたい。隠してそのままにしてしまうと、後で大ごとになることがある。特に水廻りは、早く連絡して。2階で水漏れを起こさせると、1階まで大変なことになる。黙って放っておくと、過失の負担比重が大きくなるよ。

    しかし、怪しいところは排水周りなのである。おかしなものをトイレに流していないと言っても、こちらで考えられないモノを流してくれているので(料理油とか割り箸とか生理用品とか・・・)、排水修理の結果を見て(意外と何が詰まっていたかはわかってしまう)、とんでもないものを流していたら入居者に修理費用を負担してもらうことがあるから注意してね。普段から、トイレや流しには変なものを流さないで。それと節水だからと言って、トイレの排水の水はケチらないでね。水を嵩上げするとか言ってトイレのタンクにペットボトルを入れておくなんてもってのほか。節水対応のトイレは、便器から排水管までトータルで節水対応にしていないと、少しの水だけだと汚物が流れないでそのまま詰まってしまう。節水した水道代より修理費用の高く付くから、きちんと大量の水(それ相応な水の量だけど)で流すようにしてね。

    以上のように、最初から壊れてました、なんて言わないで。気付いたら早いところ連絡したほうがいいよ。でも、連絡した後、確認で部屋に入るけど、そのとき部屋の中を片付けておいてね。たまにとんでもなく散らかっている部屋(所謂ゴミ部屋)、入居以来掃除していない部屋なんての人がいるけど、部屋を貸している側からしてみると、とっても悲しくなるから、その後の対応が変わってくるよ。アパートの部屋はあくまでも借りているだけで、自分の部屋だから勝手にしていいなんて思ってはダメだよ。ゴミ部屋を見つけたら、Gの虫が発生しやすいので周りの部屋の入居者に迷惑がかかるから、ゴミの片付けとそれができなければ即刻退去勧告をするよ。

    何か壊したとか水を漏らしたとかやってしまったら、契約した不動産屋さんに相談してみると、もしかしたら保険で対応してくるかもしれないよ(契約時と更新時に保険の契約をしているよね?)。でも放っておくと修理が大がかりになって、費用が莫大になって、自己負担が大きくなるかもしれないから連絡は早くね。

    それか天井から水が浸みだしたとかは、これは自分が悪くないから、とっとと連絡してね。おそらく水を漏らした上の入居者は気が付いていないからさ。何か自分のものに被害があったっら賠償請求できるから、写真を撮っておいてね。もし報告が遅れると、報告義務違反になって自分の費用負担なるから、早めに連絡したほうがいいよ。

    もし、自分の過失でないのに設備の修理費用を請求するオーナーであれば、とっとと引っ越しした方がいいよ。おそらく退去のときにものすごい額を請求してくるよ。うちではそんなことはしないけどさ。だけど、部屋を汚く使っていると、退去のときに原状回復として厳しく見積もって請求するよ。

    追記

    IHコンロが使えないというのは、何件か連絡されてきたことがある。大抵は、IH対応の鍋、やかんではなかったことか、あるいはIH対応と説明に書いてある鍋でも、底が平らではないため実はIH対応ではなかったというオチもあった。チャイムが鳴らないというのは、ほぼ電池切れ。

    電気が点かないとか、給湯器からお湯が出ないというのは、入居者が電気会社やガス会社と契約していないから。そのような契約までは大家は面倒見切れないから、自分でやってね。

    以上、この辺りを注意してね。

    アパート経営なんて、やめておけ。

    アパートオーナーより