5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: ATOK

  • Lenovo Androidタブレットを買ったけど、これまた失敗したかもという話し

    またまた、購入したけど失敗したという話しです。最近、悩んで買ったけど、使ってみてこれじゃないということが続きます。

    今回購入したのはLenovo タブレット Tab B11 10.95インチ MediaTek Helio G88 Android13 重量465g Wi-Fi対応 ルナグレー ZADA0284JPという製品です。

    タブレットとしては、7年前に買ったFireHDと3年前に買ったLenovoのChromeBookの2つを持っています。FireHDは古すぎてアップデートも降りてこない逸品です。ほとんど使いものにはなりません。ChromeBookのほうはメモリが足りないらしくでChromeBookとして使うのは重すぎます。Androidのアプリを使おうとすると、ChromeBookのせいかよくアプリが落ちるか反応しません。

    そこで手軽に使いたいと言うことでAndroidタブレットを探してみました。先日のアマゾンのプライムセールで購入しました。しかし、プライムセールで安くなっていたことはありませんでした。プライムセールの勢いで買ったようなものです。ケースとキーボードと液晶フィルムも一緒に買いました。

    しかし、ケースはチープすぎてカバーと画面が普段ピタリとマグネットで閉じることができないという謎仕様で、液晶保護フィルムは剥がしたところで気泡が入って使いものならない、キーボードはいまだに届かないという散々な目にあっています。

    Lenovo Androidタブレット本体はというと、ChromeBookに比べれば快適に動くのですが、いろいろと使えない部分が見えてきました。

    一番大きいのはChomeの拡張機能が使えないというAndroidの仕様です。拡張機能が使えないというとは、Lineの拡張機能が使えないということです。Lineのアプリを入れるとスマートフォンのアプリと同時に使えないので、アプリではLineを使えません。ましてテキスト入力はキーボードで入力したいのでスマートフォンのアプリではLineを使いたくないのです。その他の使い勝手のよかったChomeの拡張機能が使えないというは痛いです。

    それとChromeBookと違ってLinuxの環境が利用できないので、Visual Studio Codeのような簡単な開発ができないのも辛いところです。テキストを書くこともどうしたものでしょうか?

    使っているとバッテリーがすぐに減っていくのが気になります。充電速度もそんなには速くはありません。縦位置にすると顔認証がしてくれないとか、ホーム画面のアイコンの間が微妙に空いていて見た目が悪いとか、ホーム画面を編集すると確定ボタンが「できました」とかおかしな訳になっているとか、細かいところで気になることがあります。

    しかし、ChromeBookと違ってATOKが使えるというのは得点が高いです。ChromeBookはGoogle入力くらいしか使えないのは痛いところです。これで快適に文字入力ができると思いきや、まだキーボードが届いていないという・・・。

    結論としては、このLenovoのAndroidのタブレットはWebサイトやYouTubeを見るのにはいいってことです。どこでもパッと出して手軽に使うくらいなら満足です。

    よく考えてみれば、タブレットは最初からWindowsにしておけば問題にならなかったかもしれません。Windowsのタブレットは値段が高くなってしまいます。そしてArm版のWindowsんタブレットではATOKがいまだに使えないので、普通のIntel版のWindowsタブレットに必然的になってしまうと思いますけど。

    ジャストシステムにはATOKのArm版Windowsへの対応を期待しています。

  • ATOKがローマ字入力の漢字変換ができなくなったので、Google日本語入力にした話し

    先日の記事の続きとなります。PCを再起動したら、ATOKで半角カタカナ入力しかできないのが復帰したと書きましたが、引き続きこの症状が発生します。

    このままATOKを使い続けるのは無理です。せっかくATOK Passportで1年間の契約を更新をしましたが、一旦ATOKの利用を停止します。いずれATOKのバージョンアップで障害は解消されることを期待します。こちらの障害をジャストシステムに報告しても、おそらくこちらのPCの環境のせいにされてしまうのでしょうね。

    さて、このままではいけないので、Google日本語入力をインストールしてしまいます。キーアサインはATOKです。使い勝手はこれでほぼATOKで変わらなくなります。鍛えた辞書が忘れられたことは辛いです。

    ATOKは漢字変換の精度以上に、基本的な障害が改善されないと使ってもらえなくなるでしょう。下記のコメントにATOKをみんな買っておくれと書いていますが、これでは改めないといけないかもしれません。

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    なんやかんや言いながらも、40年の歴史があるせいか漢字変換はATOKが一番賢い。いつでも最新版(毎年ATOKはバージョンアップにしてくれる)になるので月額課金のATOK PASSPORTにライセンスは集約されている。これ以上、ATOKが重くなくなればいいけど。ATOKが開発終了にならないためにも、皆さんATOKを買っておくれ。

    しかし、Google日本語入力でも、ErgoDox Ezを使っていると突然漢字変換がOFFになってしまいます。これもどこかで解決しなければいけません。

    そして、Chomeを立ち上げたままGoogle日本語入力をインスールしたら、Chromeでの日本語入力、たとえば、このWordpressサイトの記事を日本語で書くとか、ではローマ字でひらがなを入力できなくなった欧文固定になってしまうとかおかしな動作をします。開いているChromeをすべて終了して起動し直したら直りました。

    なにか、日本語入力でおかしな動作が目立ちます。

    追記(2023年2月7日)

    Google日本語入力でも同じ症状が出る。キーボードがErgoDox EZではなくてReal Forceでも同じ。これは困った障害である。Google日本語入力でもATOKでも変わらないということなので、使いやすいATOKに戻すことにする。

    ただし、わかったのはPCを再起動しなくても、一旦サインアウトすれば元に戻る。しかし、今までの作業を一旦止めてアプリケーションを再起動しなければいけないのは変わらない。

  • また、ErgoDox EZで入力しているとATOKで漢字変換が勝手にOFFになってしまう現象が発生してしまった話し

    一時期、ErgoDox EZで入力しているとATOKで漢字変換が勝手に無効になってしまう現象が発生して直っていましたが、また発生するようになってしまいました。

    考えられる原因としては、最近ATOKがバージョンアップされたことです。

    USBケーブルを換えたけど、換える前から勝手に漢字変換がOFFになっていたからケーブルが原因ではなさそうです。

    また、原因を切り分けるために、ATOKではなくて別のIMEにしたり、ErgoDox EZではなくてReal Forceのキーボードにしてみるとか試してみないといけないようです。

    漢字変換が勝手にOFFになってしまうのも面倒だし(ここまで記事を書いていて2回勝手に漢字変換がOFFになった)、色々試すのも面倒だし、先送りにしたいのだけど、何かしないと解決しないのでしょうね。

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    追記(2023年2月4日)

    どういう訳か入力文字が半角カナに固定されてしまって漢字変換ができないとかの障害が発生して、ATOKの挙動がおかしい。ATOKがバージョンアップしてからの影響なのか?

    PCを再起動したらひらがなで入力できるようになって漢字変換もできるようになった。再起動で解決するなんて、さすがWindowsなのである。

    ただし、勝手に漢字変換が無効になる症状はいまだに出ている。

    追記(2023年3月27日)

    漢字変換の途中で勝手にオフになってしまうのはChrome(Edge)+ATOKの組み合わせで発生しているようです。秀丸のようなテキストエディタでATOKの漢字変換は勝手にオフになるような現象は出ていません。それとChrome+MS-IMEだとこのような現象は発生していません。やはりATOKが悪さしているのでしょうか? いまさらMS-IMEなんて使いたくないのですが、さてこれからどうしましょうか?

    Chromeで勝手に漢字変換がオフになってしまう現象は、Google漢字変換では発生していないようです。ATOKを一時使うのをやめて、漢字変換はGoogle漢字変換にしてしまいましょうか。

    漢字変換が勝手にオフになってしまうのは、Firefoxでは発生していないようです。やはりATOKとChromeの組み合わせに何か原因があるのでしょうか? ブラウザをFirefoxにするのも、いまさら躊躇します。

    とりあえず、Chrome+Google漢字変換の組み合わせで行きましょうか。

    とにかく漢字変換をしているときに勝手に英語モードにされてしまうのは、とても苦痛です。ATOKのジャストシステムに言ったら改善してくれるのでしょうか? 再現性なしで返されるのがオチでしょうか?

    と言いながら、ATOKに戻してみると、今度は調子よく漢字変換してくれるという再現性が怪しくなってきた。よくわかりません。仕方ないので、ATOKを使うのを諦めてGoogle漢字変換を使っていきます。せっかくATOKパスポートに毎年お金を払っているのに残念です。

    続きはこちらから

  • 日本語入力のテストです。ErgoDox EZを使ってATOKで漢字変換しながら日本語を打っていると、勝手に英語になってしまう障害のテストをしている話し。まだ障害は発生していない。

    こちらの話しの続きです。

    これは日本語入力のテストです。
    漢字変換はATOKを使っています。キーボードはREALFORCEを使っています。
    たまに勝手に日本語入力から英語入力に切り替わってしまいます
    いまはATOKの漢字変換の切り替えのキーアサインを変換キーと無変換キーだけに割り当てて、不具合がないかをテストしています。
    これは日本語入力のテストです。
    現在はErgoDox EZで入力しています。
    いきなり日本語入力から英語入力に切り替わってしまいますので、このようなことがないかテストしています。
    今のところ不具合はありません。正しく入力できています。今のところ全く問題はありません。
    やはりATOKの英語日本語入力の切り替えキーの割り当てが原因でしょうか?
    まだ、よくわかりません。

    以上、日本語入力している最中に勝手に英語になってしまう不具合は出なくなっりました。

    やったことと言えば、ATOKのキーカスタマイズの設定で、日本語入力ON/OFが半角/全角とCTRL+スペースに割り当てられていたのを割り当てなしにしたことくらいです。次のように日本語入力のONとOFFのキーはとてもシンプルにしています。

    でも、これだけの設定で改善されるとは思えません。あとはその間にWindowsのアップデートがあったくらいでしょうか?

    つまりは原因はよくわかりません。また、同じ障害が出るかもしれませんが、いまのところ大丈夫そうなので、ErgoDox EZ+ATOKに戻します。

    しかし、 ErgoDox Ez に戻ったら、REALFORCEの静電容量無接点方式のキーはスコスコ軽くていいキータッチだとわかります。REALFORCEでのキー入力は気持ちいいです。静電容量無接点方式のキーと比べてしまうとErgoDox Ezの赤軸でも重く感じてしまいます。

    赤軸よりストロークが短い銀軸をErgoDox Ezを買ったときに一緒に手に入れていますので、よく使うキーを交換してみました。銀軸はストロークは短いのですが、キーの跳ね返りがREALFORCEの静電容量無接点方式のキーに比べると強いのでしっくりときません。これからはストローク浅めでの軽い入力を心がけたほうがいいかもしれません。

    REALFORCEの静電容量無接点方式のキーのCHERRY MXスイッチ仕様なんて出たら最高なのにと思いますがあるのでしょうか? と書いてから検索したらありました。

    スイッチだけ購入できるのでしょうか?

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    よいキーボードを使うと、PC作業が快適になるかもしれません。

    続きはこちらから

  • 日本語を入力しているときに、いきなり漢字変換がオフになるので、原因を切り分けるためにATOKからGoogle日本語入力に切り替えたけど、ErgoDox EZの問題かもしれないという話し

    日本語を入力しているときに、いきなり漢字変換がオフになるので、原因を切り分けるためにATOKからGoogle日本語入力に切り替えたけど、ErgoDox EZの問題かもしれないという話し

    日本語で記事を書いていくと、いきなり英語になって書いていた文字が全部消えるということが増えてきています。キーの組み合わせではなさそうだし、今使っている漢字変換のATOKかキーボードのErgoDox EZの問題なのかわかりません。

    日本語入力はATOKを使っていますので、ATOKをGoogle日本語入力をインストールして切り替えてみます。キーバインドをATOKにしてみましたが、推測変換候補が使えないので、なかなかATOKに比べて使いにくいものがあります。推測変換候補では、「た」を入力すると「対応しました。ご確認ください。」まで変換してくれますので、定型文のメールではとても便利です。Google日本語入力でも推測変換候補のような機能はあったでしょうか?

    しばらくGoogle日本語入力にして使ってみたところ、こちらも日本語入力のときに勝手に英語に戻してしまいます。Google日本語入力でも同じ現象が出ますので、もしかしたらErgoDox EZのキーボードの問題かもしれません。今度は以前使っていたREALFORCEを復活させて原因を切り分けることになります。

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    よいキーボードを使うと、PC作業が快適になるかもしれません。

    追記(2022年12月7日)

    REALFORCE+ATOKの組み合わせで使っていましたが、漢字変換の途中でいきなり英語モードになって漢字変換ができなくなるというのは、ほぼありません。ほぼないというのは怪しいところで、ほんにたまに発生するときがあるという悩ましいところです。

    ErgoDox EZを使って長いので、自分用に便利なカスタマイズをしています。どうもREALFORCEのキーというかErgoDox EZではない普通のキーボードが使いにくくて仕方ありません。自分が使いやすいようにレイヤーキーとキーを押してマクロ的に設定したり、キーの長押しでCTRL, Shift, Alt, Winのキーにしてしまっていますので、これがないと頭でキーを変換する羽目になります。

    このままでのREALFORCEのキーは使いにくいので、CAPSキーとCTRLキーを入れ替えて、無変換キーを漢字変換オフ、変換キーを漢字変換オンにして最小限の設定しました。それでも、まだまだ使いにくいです。

    しかながら、ErgoDox EZでのこの漢字変換の問題はどこかで解決して、ErgoDox EZに戻したいのですが難しいでしょうか?

    続きはこちらから

  • Windows11で勝手にATOKからMS-IMEに切り替わってしまうので、MS-IMEを削除した話し

    Windows11を使い出して不便なところを修正しています。

    今、設定したのはMS-IMEに切り替わってしまうのを停止することです。知らないうちにCtrl+Shiftキーを押すと切り替わってしまうようです。Ctrl+Shiftキーは押しそうなので停止しておきます。何でこんなキーを割り当てておくのだろうか?

    Windows10だと以下のサイトのように設定できるようです。

    しかし、Windows11ではこの設定項目が見つかりません。どうせMS-IMEは使わないので削除しておきます。

    これでATOKだけになって勝手にMS-IMEに切り替わらなくなりました。

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    なんやかんや言いながらも、40年の歴史があるせいか漢字変換はATOKが一番賢い。いつでも最新版(毎年ATOKはバージョンアップにしてくれる)になるので月額課金のATOK PASSPORTにライセンスは集約されている。これ以上、ATOKが重くなくなればいいけど。ATOKが開発終了にならないためにも、皆さんATOKを買っておくれ。

    追記(2022年10月12日)

    この記事にアクセスが多いので、MS-IMEを削除するのではなくて、真剣に設定を見てみました。

    すると「時刻と言語」-「入力」-「キーボードの詳細設定」で「入力言語のホットキー」が見つかりました。Windows11もアップデートしていくと設定画面が変更になっているようです。

    どうせMS-IMEを使わないのであれば削除してしまっても構いませんけどね。

  • 消火器点検の報告書を自分でアプリで作成して消防署に送った話し

    集合住宅には3年に一度消化器点検を消防署に報告しないといけない義務が法律上あるのだが(厳しい罰則もある)、先日消防署の怒り気味の催促が来た。毎回、防災設備会社に依頼して報告書を書いてもらうのだけど、出入りの不動産屋に見積りをお願いしたら、結構高い金額を言われた。儲けの少ないアパート経営では、そんな金額は払えません。

    もっとコストをかけずに消火器点検の報告書を作成できないかと調べてみると、何と自分で消火器点検を消防庁自ら推奨しているようなパンプレットを見つけた。延べ床1000平米未満であったら、消防設備士の資格はいらないとのことである。今まで報告書を書くには消防設備士の資格が絶対にいるものだと思い込んでいた。

    自ら行う消火器の点検報告

    総務省消防庁

    しかも簡単に報告書を作成できるように、点検アプリまで用意されている。これは、自分でやれと言っているようなものである。

    提出先の消防署に実際に自分でアプリを使って報告書を提出してもよいか確認したところ、大丈夫だそうだ。電話に出た消防署の人はアプリの存在は知らないようだったけど(消火器点検アプリがリリースされたのは最近らしい)、電話折り返しで連絡してもらった。確認してもらったところ、このアプリから出力される報告書でOKだった。実際には点検というよりも、新しい消火器に買い換えてしまう。これで実際に消防署が点検に行っても大丈夫だろう。

    古い消火器は、新しい消火器を買ったホームセンターのコーナンで引き取ってもらう。これはありがたいサービスである。防災設備会社だと、古い消火器を引き取るだけでもお金を取るところもある。

    消火器とは関係ない話しだけど、コーナンでコーナンPayに入会させられて1,000円いただいたて、これはこれでお得だったけど、実際にはチャージで1%還元では全くお買い得感のないサービスである。最初にチャージしたお金を使い切ったら、コーナンペイの利用はお終いだな。わざわざクレジットカードからコーナンペイにチャージして支払いするよりも、直接クレジットカードで支払った方が楽じゃない? これ以上、何とかペイを増やしたくないしね。

    話を戻す。

    消火器点検アプリで点検内容を確認していく。新しい消火器への交換だったので、消火器本体の点検というよりも置き場所の確認くらいで済んだ。後はPDFファイルに出力し印刷する。2部を所轄の消防署に提出するのだけれど、コロナ禍のご時世で郵送で受け付けてくれる。返信用の封筒も同封して提出完了である。後は消防署が現地に実際に点検して(だから消火器の写真の添付とか、配置図の提出がないかと思う、それと調査立会もなくなっているみたい)、確認印を押して返送してもらって完了である。ただし、報告がさぼっていたから、消防署から難癖つけられて、再提出とか消火器追加とかかるかもしれない。

    消火器の点検報告書の提出は、所轄消防署によって厳しさが全然違う。今回の物件を管轄している地域は特に厳しい消防署であったが、その他アパートのある地域の消防署からは全く催促もない。おそらく催促してこない消防署は管轄している集合住宅の戸数の数が多すぎて面倒見切れないと言うことなのかな? こちらとしては古くなっている消火器はその都度交換しているのだけど、防災設備会社に依頼するとお金がかかると思い込んでいたので、報告書なんて提出していなかった。報告書を提出させるよりも、正しく消火器を設置することが重要なはずである。

    手間と時間をかけるくらいなら、数万で済むことなら防災設備会社に支払ってお願いすることもアリだけど、何せ消火器関係は足元を見られるようで消火器交換だけでも高し、十数万円取られてしまう。だから、小規模のアパートオーナーはお金がないので、消火器点検は自分で消火器点検アプリでやったほうが安くて簡単だよ、と話しでした。

    消火器点検が自分でできるという話しは、出入りの不動産屋に聞いても知らないのでした。最初から思い込んだらダメですね。よく調べて見ると最適な回答が見つかったよい例です。

    消防署も切れ気味に消火器点検報告書の提出を求めるよりも、簡単に自分でできると啓蒙したほうがいいのではと思います。最初に電話してきた消防署員は、自分で点検ができるとは言わずに、最初から●●の防災設備会社に連絡するように言っていたしで、防災設備業界と癒着があるのか疑いましたよ。

    これまた関係ない話しだけど、現在医療関係のサイトの更新の仕事しているので、消火器と消化器のいづれの漢字変換結果が出てきてしまう。この記事でも消火器を消化器と書いたり、医療関係のサイトでも消火器と書いてお客さんに指摘されたりと結構面倒なのである。ATOKの場合、文章で判定してくれるようだけど、そんなにうまくはいかないのである。

    アパート経営なんてやめておけ

    アパートオーナーより

    続きはこちらから

  • 国勢調査の報酬が出たのでChromebookのLenovo Ideapad Duetを買った話し

    こちらの話しの続き

    国勢調査の報酬が出たことだし、経済を回せということで、いろいろなものを年末に買っています。その一つとして、勢いでChromebookのLenovo Ideapad Duetを買いました。

    購入したのは、アマゾンではなくヨドバシ.comで、ストレージが128GBのモデルです。注文した当日発送、翌日到着でした。

    セットアップはChromebookだから簡単と思いきや、Googleアカウントの二段階認証で引っかかりました。スマートフォンにコードを送られて来るようですが、いくら待っても送られてきません(実際は相当時間が経ってコードを送ってきた)。

    仕方ないので、yubikeyで認証しました。USBの口がType-Cで刺さらないので、Pixel4についていたType-Cの変換コネクタを使ったらうまく認証できました。こんな感じになりました。

    認証できてGoogleアカウントに入ってしまえば、あとは簡単にインストールできます。パスワードマネージャーをセットアップしておけば、アプリケーションやWebサービスの設定も捗ります。

    ChromebookはLinuxが動くのですね。というか、Linuxの上でChromebookが動いているのか。まあ、どっちでもいいかもな。

    ということで、Visual Studio Codeもインストールしてしまいます。Googleさんに尋ねると、いろいろ教えてくれますが、参考にしたのは、次のサイトです。中には古い情報がありますので注意しましょう。

    日本語入力については、以下のサイトを参考にしています。

    本当なら、Macbookのように「かな」キーでIMEオン、「英数」キーでIMEオフのようにして、通常のWindowsのように「半角/全角」キーでIMEのトグルをしたくありません。UbuntuでしたらMozcで設定できるのですが、IMEのキーバインドの方法がわかりませんでした。最低限ATOK風のキーマップの設定までやっておきました。

    Gitも使えるので、社内のGitlabからリポジトリをクローンできます。あとは、node.jsをインストールして、npm run startでSCSSの変換もできますので、本ブログのテーマを修正できるようにしておきました。VS Codeの上では、ほとんどChromebookであるという意識がなく、普通のPCと同じ使い方ができそうです。

    このタブレットに近いものとして、iPadを持っているのですが、こちらのChromebookのほうが使い勝手は楽です。Chromeがきちんと動くのがいいですね。iPadでもChromeは動くのですが、動きが微妙のところがあって、結局Safariにしてしまいます。そうすると、便利なChromeの拡張機能が使えないということなります。

    Chromebookの場合は、Chrome以外にAndroidのアプリも動きますが、中には動かないものもあります。代表的なのはATOKでした。

    ATOK(Passport)はインストールはできるのですが、キーボードの設定のところから有効にしようとするとグレーになっていて有効になりません。しかたないですね。Windows10のPCと同様にGoogle日本語入力にしてます。

    Androidのアプリをイントールしてもいいのですが、なるべくChromeでできるサービスは、PCに合わせてChromeのほうがよさそうです。例えば、Gmailとかは、Chromeで使ったほうが便利に思えます。

    ChromebookのLenovo Ideapad Duetを一日使ってみた感想ですが、Chromebookも悪くないなという感じです。小さなLinuxが使えるキーボード付きの電話が使えないスマフォといった感じでしょうか。

    モバイルでノートPCを持ち出すことなく、このChromebookのLenovo Ideapad Duetでも大丈夫そうです。Chromeの上で使っている限りでは、ほぼPCの作業と同じです。

    ただし、残念だったのは、持ってみると意外と重量があるな、ということでした。それと厚みもあります。私の場合、現物を見ずに買ったので、実際に買われるのであれば、現物を見てから買われることをお勧めします。「軽さは正義!」って、自慢できないのは辛いところです。Lenovoも Ideapad Duet以上に、軽くてサクサク動くChromebookを作ってくださいね。

    以上、Lenovo Ideapad Duetでこの記事を書いていますが、特に問題なく、画像も挿入できますし、文章も入力(キーボードが多少打ちにくいですけど)できました。

    最後の教訓。

  • ATOKでChrome上(Edgeも)で文節区切りの表示ができない件をジャストシステムのサポートに聞いてみた話し

    ずっと気になっていたATOKでChrome上(Edgeも)で漢字変換をしたときに、文節区切りの表示ができない件をジャストシステムのサポートに聞いてみました。できないと言う回答でしたらATOKパスポートの契約を解除しようと思っていました。

    ATOKのサポートは電話しか受け付けていません。フリーダイヤルではないので、待たされたお金がかかります.5分まで待って電話がつながらなかったら諦めることに決めました。すると、すぐにつながりました。第一関門突破です。

    現在の状況を説明すると、よくある質問のようで、すぐに回答をもらえました。だったら、ATOKのサポート情報に書いておけよと思ったけど、感謝感激なのでした。

    説明によると、文節区切りの色はATOK側が表示しているので、Chromeでは表示できないとのことでした。その代わりの対策としては、

    ATOKのChrome上(Edgeも)で文節区切りの表示させたいときは、下線を表示させろ

    ジャストシステムサポートより

    だそうです。

    設定の方法は、ATOKのプロティから「キー・ローマ字・色」タブから「表示色カスタマイズ」ボタンを押して「変更」ボタンを押して「下線」のある/なしを設定しろ、と言われました。ただし、すべての機能に下線を設定するとわからなくなってしまうので(この意味は後でわかった)、機能を選んで下線を設定するといいようです。

    早速下線の設定をやってみたところ、サポートの人に言うように全部の機能に下線を付けてしまうと、どこの文節が変換中かがわからなくなります。そこで、いろいろ調整したところ、「変換文字色」と「未変換注目文字色」の2つの機能に下線をありに設定しました。

    これでも文節区切りがわかるようになってマシにはなりましたが、Google日本語入力や、MS-IMEに比べるとまだまだ使い勝手が悪く感じます。理由としては、ATOKは下線が一種類しか表示できないことです。Google日本語入力では、細線と点線の2種類で下線を表示させてくれます。

    例えば、

    きょうはいいてんきです

    と文字入力をして変換キーを押して、「今日は」を確定して「いい」が文節の変換対象になっているところです。

    Google日本語入力
    ATOK

    Google日本語入力では、キー設定をATOKにしてその他の設定はしていません。ATOKのほうは、

    • 変換文字色 下線:ある
    • 変換済み注目文節色 下線:なし
    • 未変換注目文字色 下線:ある
    • 変換可能入力文字色 下線:なし

    と設定しました。すべて下線:あるに設定しまうと、すべての文節に下線がついてしまうのでわからなくなってしまいますので注意が必要です。

    Google日本語入力のほうが、点線と細線の下線が文節の区切りが表現されているので、今どこの文節を変換しているかがわかりやすく見えます。ATOKはカーソルの位置でどこの文節を変換しているかがわかりますが、あまり理解しやすい表示ではありません。

    ATOKの場合、下線の設定で、現在の変換中の文節の区切りが全くわからないということからは避けられませすが、全て解決したとは思いません。微妙な解決に至ったとう感じでしょうか?

    ATOKは頭がいいので文節区切りもあまり変更することがないとは思いますが、もし文節区切りがわからないと、どの文節が変換対象になっているかわからず、文字を入力しているときに辛いものがあります。今までは、自分がATOKに合わせて文節区切りの再指定をしないように細かく入力していました。

    あとはATOKももっと良い下線の設定の方法があれば試していきましょう。しかしながら、この辺りの文節区切りの表示方法を、ジャストシステムはキチンと対応してくれることを望みます。Google日本語入力ができているので、ATOKができないなんて言い訳は通じません。

    今のところ、ATOK Passportの契約を継続するか解約するかどうかは悩みどころです。

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    追記(2021年1月20日)

    ピンバックを見てみたら、この記事をリンクしている記事を参考にすると、もっと素晴らしくChromeでのATOKの漢字変換が設定できます。以下の記事を参考にしてみてください。

    Google日本語入力からATOKに戻そうかな。

    みなさんChromeでのATOKの文節区切りの問題を悩まれているようで、自分だけではなかったのね。だけど、ジャストシステムのサポートに連絡して聞かないものなのね。こちらは素直聞いたら、すぐに教えてもらえてサポートの人には感謝なのでした。たくさん御礼を言っておきました。

    結局、ソフトでわからないことがあったらサポートに聞いたほうが速いよ。ということでした。だけど、サポートは面倒くさがらずにWebサイトに情報を更新してくれれば、手間が省けるのに、ということも言えます。サポート担当と電話オペレーターがどれだけ緊密に情報共有されているかといことかもしれません。ジャストシステムはまだまだと言うことになりますね。

    続きはこちらから(2021年2月2日)

  • ATOKの質問をしようとジャストシステムにしようとしたけど電話しかないのねと、ATOKは文節区切りの色の障害が修正されそうにないから乗り換えようかな、という話し

    ATOKでChromeとかEdgeで漢字変換したときに、変換の文節区切りが表示されない障害というかバグの件、ずっと修正を待っていましたが、全く改善されそうにありません。文字を入力して変換しても、文節区切りがわからないので、一発目の文節の区切り方が失敗するとお手上げです。

    もう、何とかならないかと思ってサポートに連絡しようにも電話しか連絡手段がなさそうです。

    [042605]お問い合わせ窓口について(パッケージ・ダウンロード製品などをご利用のお客様)

    ジャストシステム

    チャットとは言いませんが、メールかWebフォームで受け付けてくれれば、電話で待たされるということもないのではと思います。どうせ、新型コロナの影響で、電話サポート窓口も絞っているかもしれないので、どんどん電話が繋がらないかと察します。

    この障害はFirefoxでは出てません。Firefoxでは正しく色付きで文節の区切りがわかります。皆さん、ATOK+Chrome or Edgeで満足して使っているのでしょうか? もし、私のところだけの問題だったら、解決法を教えて下さい。

    最近は、GmailとかWordpressの記事作成とか、ブラウザで文字入力をすることが多くなっています。ブラウザで正しく文字変換の操作ができないとなると、ATOKをそろそろ使うのをやめる機会かもしれません。

    ATOKは推測候補が便利で使っています。例えば、「ご」と入力したら「ご確認ください」と候補が出てきてShift+Enterで確定できてしまいます。しかし、この機能は、今はGoogle日本語入力でもあるのですね。Google日本語入力が文節区切りが正しく表示されるし、こちらに変えてしまいましょうか。

    ずっとATOKパスポートのプレミアムを契約していましたが、Google日本語入力でできないことといえば、日本語入力しながら辞書が引けなくなることでしょうか。肝心の日本語変換の精度は、誤入力からの訂正や、入力した文字をこちらで思っていた漢字に気持ちよく変換してくれるところは、さすがにATOKのほうが上です。ただし、今回の文節区切りの障害から考えると、Google日本語入力に切り替えたほうがいいかもしれません。

    今は試しにGoogle日本語入力で入力していますが、こちらで問題なければ、このままGoogle日本語入力を使っていきましょう。

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    なんやかんや言いながらも、40年の歴史があるせいか漢字変換はATOKが一番賢い。いつでも最新版(毎年ATOKはバージョンアップにしてくれる)になるので月額課金のATOK PASSPORTにライセンスは集約されている。これ以上、ATOKが重くなくなればいいけど。ATOKが開発終了にならないためにも、皆さんATOKを買っておくれ。

    追記

    ATOKのCtrl+BSで確定後の再変換の機能は、いつの間にか治っていたのね。

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