5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: DIY

  • Huawei P20 Liteの液晶パネルの交換をやりなおした話し

    先日、Huawei P20 Liteの液晶画面を交換しました。

    しかし、両面テープの接着が甘いか、このスマートフォンを使っていた娘が落して筐体が曲がってしまっているせいか液晶パネルが浮いています。

    そして、スピーカーの穴も塞がっていないのが気になりますので、液晶パネルの交換作業をやりなおしました。

    この穴は、参考にしたYouTubeには出てきませんでしたが、元の液晶パネルからネット状の部品を移植しなければいかないようです。ヒートガンで温めてあげると取れます。

    この部品がないと液晶画面のレンズの上の部分が細いので、圧着すると私のように割れてしまいます。必ずこの部品を元の液晶パネルから新しいパネルに移植しましょう。

    さて肝心の液晶パネルの交換作業は、裏蓋と液晶パネルが既に浮いていますので、ヒートガンで温めれば簡単に取れました。時間がかかったのは、両面テープを除去する作業でした。こちらは無水エタノールで丁寧に除去していきます。

    両面テープは縦横と貼っていって、隅は細かくテープを切ってつないでいきます。隅のカーブを一本のテープで一気に貼ることをやめて、細かく切ってつないていくと、きれいに接着できます。ただし、この方法は防水機能は全くありません。

    一点失敗したのは、ネジを一つ床に落としたことです。何とかフロアモップを探って事なきを得ました。ネジの置き場と作業場所を離した方がよいと頭に叩き込みました。ネジを一本でも無くすと修理続行不可能となります。くれぐれも部品の管理は慎重にしていきましょう。

    今度は画面が浮かずにきれいに元に戻ったのですが、如何せん最初にレンズ上部の細いところを割ったせいで、液晶画面が液漏れしてしまいました。

    しかしながら、これでスマートフォンの液晶画面の交換については学習できました。YouTubeなどで手順さえわかれば、今度はうまくできるつもりです。だけど、Huawei P20 Liteの交換はもうやめておきます。だってこれ以上お金をかけてもね。よい練習台になりました。

  • Huawei P20 Liteの液晶画面をDIYで交換してみた話し

    以前娘が液晶を割ったHuawei P20 Liteが手元にあります。こちらは今は使わないのですが、万が一のバックアップとして復活させます。修理業者に頼むのもいいですが、今回は試しに自分で交換してみます。自分でやってみたいという単なる興味です。

    購入したHuawei P20 Liteの交換修理用液晶パネルセットは、こちらです。交換部品があるうちに交換してしまいます。

    スマートフォンの液晶画面の交換は、何か参考にするものがなければハードルは上がります。反対に参考にするものがあれば、手順が間違わなければそんなに難しい作業ではありません。参考にしたのは、こちらのYouTubeです。おなじみの方が丁寧に説明していただけます。このかたは、別のクルマ関係のYouTubeで見かける私の数少ない知っているYouTuberです。

    Huawei P20 Liteの液晶画面の交換作業は、私がくどくど説明するよりもこの動画を参考にしてください。追加の情報として書いていきます。

    液晶パネル用両面テープも買いましたが、必要ありませんでした。液晶パネルセットにも付属していました。

    Huawei P20 Liteを開けて見るとわかるのですが、黒い両面テープで接着されています。上の両面テープは文房具でよく紙を接着する白の半透明の両面テープでした。3Mとアマゾンの商品タイトルに書かれていますが、実際には何も書かれていません。

    結局はこの両面テープは使わずに、液晶パネルセットに付属していた両面テープを使いました。この両面テープは買う必要はありませんでした。液晶パネルセットに付属していた両面テープは、一応は3Mのロゴが印刷されていましたが、同じような白で半透明の両面テープですので、ただ接着するだけで防水防滴には対応できなくなるのでしょう。

    一番苦労したのは、裏蓋と液晶パネルの取り外しです。動画にも言われているのですが、十分に温めると貼り付けている両面テープが軟らかくなって何とか外すことができます。こちらは焦らずに作業すれば何とかなります。

    液晶パネルセットには画面外し用の工具も付属されていましたが、役に立ったのは三角のピックだけでした。あとはほぼ役に立たないと考えた方がいいでしょう。ピックも一回でかけてしまいますので使い捨てです。こじる棒も先が太すぎて使いものになりません。

    液晶パネルセット付属の精密ドライバー的なドライバーも、自分でもっと精密なドライバーを用意したほうがいいでしょう。絶対に必要なのは、作業しやすいピンセットです。私はこちらのもう販売されていないエンジニアのピンセットを使っています。

    付属の吸盤は、もっと役立たずなシロモノでした。変に変型して、後述のヒートガンで温めて元に戻しました。しかし、全く吸引力がなく、吸盤はなくても作業できるので必要ありませんでした。

    ここで最も役に立ったのは、使うと思って昔購入しておいたヒートガンです。こんなところで役に立つとは思いませんでした。

    温度低めで慎重に両面テープを剥がしていきます。すき間が空いたら、付属のピックを入れるか、キズが付く覚悟で細いマイナスの精密ドライバーを差し込んでしまいます(私は精密ドライバー)。あとはピックで外周を沿って剥がしていきます。その際、まだ力が必要であれば、再度ヒートガンで温め直します。

    時間がかかったのは、今までの両面テープをきれいに除去することでした。一番時間がかかりました。こちらは無水エタノールで両面テープのカスを取り除いていきます。私は精密機器の清掃には以下で磨いていきます。

    YouTubeの教えの通り、外したネジと部品はあとで間違わないようにと無くさないように、簡単な内部の絵を描いて両面テープで貼っておきます。よいことは真似しましょう。

    一つ動画には出てこない部品ですが、こちらの右側のボタンのすき間を埋めるプラスチックの部品が出てきました。もう少しで見逃していました。

    そしてもう一つ不明な部品がこぼれてきました。こちらは何でしょう。

    後は反対の手順で組み上げていきます。コネクタの接続忘れを注意します。両面テープは角を慎重に貼っていきます。角はテープをねじるより直線を組み合わせて貼った方がきれいに貼れそうです。

    液晶画面が少し浮いてしましましたが(これで今度の交換は簡単になります)、無事に起動して画面も正常に表示されタッチも反応します。カメラも指紋認証も正常です。液晶パネルセット付属の画面保護フイルムを貼って完成です。一応は使えるようになりましたが、水滴には注意です。

    裏蓋と液晶パネルの取りはずしに苦労したことと、昔の粘着テープの除去に時間がかかったこと、交換はそんなに難しい作業ではありませんでした。これは先人たちの知恵と苦労のおかげなのでした。

    追記

    液晶パネルをもっと接着しようと力をいれたら割れてしまいました。大失敗です。

    今回の液晶画面の交換の感想としては、やはり専門業者にお願いしたほうがいいのでは、ということでした。そのほうが、きれいに確実に修理できます。

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  • SwitchBotの開閉センサーを買ったけど、これだけでは全く役に立たなかった話し、とNFCタグが待受画面になっていると反応しない話し

    以下の記事を読んで、自分のところでもやってみた。

    郵便受けのセンサーは以前からやってみたいと思っていて、ワンボードマイコンとかで自作しようか考えていたけど、お手軽にSwitchBotの開閉センサーで郵便受けに郵便物が入ったことを通知できるようにしてみた。方法については書かないけど、詳細は上記のを参考のこと。センサーを郵便受けの差し入れ口に貼り付けるだけなので、そんなに難しいことではない。

    ただし、SwitchBotの開閉センサーだけではBluetoothの送信範囲が短いしで、全く役に立たなかった。自宅の郵便受けは屋外に5m離れた場所にある。室内からではスマートフォンとは通信ができなかった。使っているスマートフォンはGoogleのPixel6でAndroidのリファレンスのはずなのだけど、Wi-FiとかBluetoothのネットワーク周りが弱いのでPixelは信用していない。Pixel6の目の前にSwitchBotの開閉センサーがないと通信できない。そこで、確実にSwitchBotの開閉センサーと通信するために、以下のSwitchBot Hub Miniを追加で購入する。これでダメだったらSwitchBotは使えないということで諦める。

    結果は当たり前だけど正常に通信できて、Wi-Fiの範囲外でもLAN以外でもどこからでもSwitchBotの開閉センサーと通信できるようになった。もちろん、郵便受けに貼ったSwitchBotの開閉センサーが開いたら通知するというシーンを定義して、郵便受けに郵便物が届いたことも通知できるようになった。これでいちいち郵便受けまで郵便物が届いているか見に行かなくてよくなった。めでたしめでたし。

    SwitchBot Hub Miniを買ってしまったことで、調子に乗ってSwitchBotの以下の製品も追加で購入する。

    温度計はエアコンのコントロールをしている。28℃以上になったら自動的に冷房を入れるシーンを作成した。念のために、12:00、15:00、18:00の三回に自動的にエアコンを自動停止するシーンを作成しておいた。これで消し忘れを防止できるはずである。もし、自動的に消した後でも暑くなれば、自動的にエアコンが付くはずである。

    NFCタグは、照明のスイッチの隣りに貼っておく。NFCタグにタッチすると照明とエアコンを消すシーンを作成した。部屋を出るときにタッチすれば、無駄な電気を使うことがないはずである。

    しかし、致命的な問題が発生した。スマートフォンの待受画面になっているとNFCタグが反応しないのである。待受画面のロックを解除しないとNFCタグが反応しない。

    「NFCの使用にロック解除を要求」をOffにしてもOnにしても状況は変わらない。

    こちらもPixel6の原因かもしれないけど、いちいちロックを解除してからNFCタグにタッチなんて一つ動作が加わるのが面倒である。これではNFCタグは使いものにはならない。これではNFCタグなんて使わないないな。

    自宅のIoT化への道はまだまだ続くのである。

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  • 20年以上放っておいた雨どいのたてといをDIYで交換した話し

    もう20年以上放っておいた車庫の横にある雨どいのたてといを修理をしなければいけません。クルマでぶつけて割れてしまっています。ダクトテープで補修をしていましたが、このままではみっともなくて交換してしまいます。ダクトテープは優秀ですので、20年経っても見た目が悪いけど大丈夫です。

    この雨どいはパナソニックの規格外の管です。もう交換品は手に入りません。パナソニックのパナホームは規格外の部材を取り付けたがるので困ったものです。縦樋の交換を業者にもお願いしたことがありますが、部材が手に入らないということで断られてしまったことがあります。下の写真のように、断面が4×7.5の長方形です。こちらを丸60mmの規格品の縦樋に交換していきます。

    丸60mmのたてといへの交換は、自分で何とかしなければいけません。いろいろと考えた結果、ベランダと合流している部分から下を交換すればいいと考えました。見てみたところ、合流部分は接着が甘くて(本来ならば接着してはいけないそうな)外れました。

    まずは部材を揃えます。こんなときはパナソニックのサイトが役に立ちます。施工方法まですべてPDFファイルで提供されています。昔だったら、カタログを取り寄せたりして、素人ではわからないことばかりでした。メーカーから情報提供があるなんて、今は本当にいい時代です。

    近くのコーナンプロ(他のホームセンターが撤退して、もう雨どいなどの部材がここしか手に入らない)で部材を購入しに行きます。しかし、排水管カバーだけが注文になってしまいました。しかも、JANコードが付いていない部品で、普段から仕入れてはいない部材のようです。注文の連絡が来るまでしばし待ちます。

    コーナンプロから連絡があって排水管カバーが入荷したそうです。早速受け取りに行きます。排水管カバー以外の部材も購入します。

    あとはパナソニックの施工方法にしたがって、部材同士の接着箇所(全部の部品同士を接着材で固めていけない)と取付金具の位置(部品同士が外れても落ちてこない位置)を注意して組み付けていきます。1時間ばかりの作業で完成です。

    こちらが注文した排水管カバーです。価格が500円で送料が1,000円も取られてしまいました。排水管カバーが一番高価な部品となってしまいました。コーナンプロさんの注文部材は高いですね。アマゾンで注文したほうが結果的に安くなりそうです。

    アマゾンでは、こういった建築部材はアマゾンプライムにないのでアマゾンマーケットプレイスで購入することになります。マーケットプレイスの場合は、単品ごとに送料込みだから普通は高くなるのですが、店舗で簡単に手に入らない部材は、逆にもっと高くなります。勉強になりました。

    後ろのコンクリートが当たって浮いていますが、素人がやることなので仕方ないでしょう。

    以上、20年越しの雨どい縦樋の修理ができました。多少、垂直にまっすぐではないのはご愛敬です。

  • クルマのワイパーを交換した話し

    クルマのワイパーを交換した。いつ交換したかを忘れないように書いておく。

    ワイパーの交換をずっとさぼっていた。今回は、前回からの交換から随分時間が経っているので、ゴムだけではなくワイパー本体も交換しておく。おかげで費用が高くなった。

    交換自体はとても簡単である。説明書通りにストッパーを外せば、ものの1分もかからない。リアのワイパーはゴムだけ交換したけど、こちらのほうが手間がかかる。初めての自分で交換するのであればワイパーごと交換してしまった方が簡単である。費用がとても高くなるけど。

    ワイパーの交換はとても簡単だから、自分でやってみればいいかと思う。注意点としては、ワイパーを立てておいて、間違えてそのままバチンと元に戻ったときにフロントガラスが割れるかもしれないから、ウエスを挟んで保護しておいたほうがいい。

    時間と言えば、ワイパーを処分するのに、ゴム、金属、プラ、紙に分別する方が時間がかかった。

  • ケルヒャー高圧洗浄機の高圧ホースが本体に接続できなかったので、無理やり何とかしてみた話し

    今日はいい天気だったのでクルマを洗う。クルマを洗うのは年に2回ほどになっている。

    まずは汚れをケルヒャーの高圧洗浄機で洗ってしまう。洗剤はケルヒャー高圧洗浄機本体に入れることができるのだけど、自分のところではどうも上手く泡立たない。それで、新しく買ったのはこちら。

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    この洗剤だと気持ちよく泡立ってくれる。

    さて、いつもケルヒャーの高圧洗浄機でトラブルは、高圧ホースが本体に上手く接続してくれない。高圧洗浄機を動かすと高圧ホースが外れて水が飛び散ることがしばしばある。

    よく高圧ホースの接続部分を見ると、ゴムのカバーがコネクタの先端近くまで覆われてしまっていて、奥までキチンと本体のジョイントに差し込まれていなかった。コネクター部分をペンチで挟んで高圧ホースのコネクターを引き出してあげる。中途半端に引き出しても外れてしまうので、こんな感じに引き出してしまうと確実なことがわかった。

    本当はこんなことをしていいのかわからないけど、ホースが外れるよりもましか。また、外れてしまうのは何だから、そのままホースをつなげたまましまうことにする。

    でも、この高圧ホースの接続は何とかして欲しい。解決するまで、ずいぶん時間がかかった。

    追記(2021年4月25日)

    ケルヒャー高圧洗浄機の電源を入れても何も反応がない。いつもはブーンとか音がするのに。

    これはトリガーボタンを押すと動くという単純なことでした。いつもは電源スイッチをOnにすると音がするのに、今日はしなかったので壊れたかと思ってちょっと焦った。

    次回、慌てないために覚え書きとして書いておく。

  • 蛍光灯電球が製造中止になったので、パナソニックが指定している代替品を注文した話し

    浴室の照明が暗くなっていた。照明器具を外してみて電球を見てみたら、見たことのない渦巻き状の電球だった。パルックボールとかいう蛍光灯電球だった。

    パナソニックのサイトで製品を見てみると、蛍光灯電球が製造中止になっていた。アマゾンでは在庫品がまだあるらしい。以前もそんなことがあった覚えがあった。そのときは口金が専用だったので照明器具も取り替えた。

    さて、もっとよく調べてみると代替え品があるようだった。口金がE17で普通のLED電球が入りそうだけど、照明器具の小さい中に押し込めるので、素直にパナソニックが指定している代替品を注文する。

    照明器具まで取り替えることもなくて、とりあえずよかった。代替の電球はちょっと高いけど。指定の蛍光灯電球はまだLED電球より安いけど、これから値上がりするのだろうな。

    続きはこちらから

  • スマートキーのQrio Lockを取り付けてみた話し

    アマゾンがCyber Mondayで安くQrio Lockというスマートロックを売っていたので買ってみた。Qrio Lockは、有楽町のビックカメラで見て、この前から気になっていた。スマートロックは、スマートフォンでカギの開け閉めができる。下記のQrio Lock本体とハブのセットであれば、インターネット経由で遠距離から開け閉めができる。これは何かあったら怖いけど。

    古いドアでも取り付けは簡単

    Qrio Lockの取り付け方法とか設定方法は、他のサイトで散々と紹介されているので、自分で簡単に使い始めた感想など書いてみる。

    まずは取り付けは付属の説明書に詳しく書いているのでよく読めば簡単である。特にQrio Lockを取り付けるドアの部分をよく綺麗にしておくのが大事である。薄めた洗剤を付けたタオルと水拭きタオルで念入りにきれいにした。あとは説明書に書いてある通りに1分以上体重をかけてドアとQrio Lock本体を密着させておいた。これでQrio Lockが脱落する事故がないだろう。

    スマートフォンとの連携(カギにする)は、アプリに従えばこちらも簡単に設定できた。最初に設定したスマートフォンがマスターキーになって、その他の家族のスマートフォンは合鍵になる。これが理解できれば大丈夫である。

    我が家の30年前の玄関ドアは、番号入力での電気ロックでオートロックもできる。ただし、電気ロックは電源で動作しているので停電になるとカギがないと開かなくなってしまう。普段からカギを持っていないので、停電のときは締め出されてしまう。実際に東日本大震災のときは30分ほど締め出されてしまった。そこで、電池でカギの開閉させるQrio Lockを付けていれば、スマートフォンがあれば何とか開けることができる。カギを持ち歩けばいいのだけど、何十年もカギを持たない生活に慣れてしまっているので、もうそれもできなくなってしまっている。

    でもオートロック機能はいただけない

    このドアでも問題なく取り付けと設定できた。ドアのほうでオートロックしてしまうので、Qrio Lock側もオートロックの設定をしてあげないと、開くと閉まるの同期が取れなくなる。オートロックで締め出されても、今まで通り番号入力の電気錠で解錠できるから、もしQrio Lockにトラブルがあっても大丈夫のはずである。うちは電気錠でカギの開閉ができるけど、このようなスマートロックを使うときでもカギは持ち歩いた方がよいと思う。

    オートロック機能に関しては??の部分がある。ドアを開いたままでもオートロックが効いてロックがかかってしまう。知らずにドアを閉めるとロックが飛び出たままになるので壊れそう。せっかくセンサーを付けているから、ドアを閉じた状態のときだけにオートロックになればいいと思う。

    Qrio Lockの取り付け

    ハンズフリー解錠はうまくいったけど

    Qrio Lockはおおかた満足しているのだが、一番気になるのはハンズフリー解錠の動きである。100mくらいドアから離れないと外出と認識してくれないらしくハンズフリー解錠ができない。しかも戻るときに20m位で解錠動作が始まり(スマートフォンに通知が来る)、丁度玄関の前に立ったタイミングで解錠する (こちらもスマートフォンに通知が来るけど、毎回解錠に失敗したと通知するが解錠してくれている) 。だけど、解錠動作が始まったときに、さっと誰かが玄関から入ってしまえば侵入できたしまうかもしれない。まあ、玄関が丸見えだからそんなことはできないけど。

    しかしながら、自宅から出てすぐに忘れ物に気が付いたときには、ハンズフリー解錠はできないことになる。いちいちスマートフォンのアプリで解錠しなければならない。スマートフォンのウィジェットに開閉ボタンを登録しているけど、これは少し不便かもしれない。

    外出とする距離と解錠動作を始める距離を短く設定できれば、この不便さは解決できるかもしれない。何かの理由でメーカーはこの距離にしているかもしれない。ちなみにQrio Lockの本体ソフトウェアのアップデートもスマートフォンアプリ経由でできたので、これからもいろいろと便利な機能をバージョンアップしてくれることを期待したい。

    追記(2022年12月20日)

    ハンズフリー解錠は全く使えないので、もう機能として無視している。ハンズフリー解錠で鍵を開けてくれるなんて、最近は全くやってくれない。

    アパートオーナーがQrio Lockを使えるか?

    アパートのオーナーの立場からいうと、アパートのカギ管理でQrio Lockを使うのもいいかもしれないと思った。

    内見のときには不動産屋さんのためにカギをキーボックスに入れているけど、その必要もなく安全でよよろしい。あとは実際に入居したときはカギを無くしたとか閉じ込めたとかのトラブルは、今はカギをわざわざ届けに行っているけど、Qrio Lockだればオーナー側からカギの開け閉めがコントロールできる。このときは Qrio Hubが必要でネットワークへの通信機能は必須だから、 Qrio Hubの通信機能をQrio Lock本体に入れてほしい。どうせ入居者のWi-Fiを利用できないから低速なネットワークでもいいから安価なSIMを入れてもらうか他のIot ネットワークにでも対応にしてもらいたい。後はアパート全体をカバーできる安価なネットワーク接続を考えなければいけない。各部屋にはCATVが来ているので、低速でもいいからCATV会社が月々500円程度のインターネット接続サービスを提供してくれればいいのにと思う。

    だけどカギを無くしたイコールスマートフォンを無くしたということだから、この場合は、入居者にとってはもっと面倒くさいか・・・。しかも、退去のどさくさでQrio Lock本体ごと持って行かれそうだから難しいかな(エアコンのリモコンを持って行かれたし、果てはトイレットペーパーホルダー、とかもやられたことがある)。

    やはり、やめておこう。

    続きはこちらから

  • 後方のドライブレコーダーを取り付けた話し

    こちらの話しの続き

    今まで、前方のみのドライブレコーダーを取り付けていたのですが、後ろからのあおりが万が一あるかもしれない(まあ、ないでしょうな)と思って、後方用のドライブレコーダーを取り付けました。前後同時録画とか360度録画とか大層なものに取り替えるのではなく、安いドライブレコーダーを後ろに取り付けただけです。大層なドライブレコーダーにすると、とてもお高くなります。

    購入したのはこれ。

    小さくて後方視界に邪魔にならないドライブレコーダーです。機能も基本的なドライブレコーダーの機能がある簡単なものです。

    取り付けは簡単なのですが、電源の確保のほうが難しい。長い電源ケーブルを運転席側から這わせるのではなく、簡単にリアワイパーの電源から拝借します。

    リアハッチの内装を取りはずし、リアワイパーの電源をテスターで調べます。アクセサリスイッチを入れたときに、10.5Vの電線を探します。電線から分岐させてシガレットライターのソケット(今は電源ソケット?)に圧着させます。アースは適当のボディアースのネジに固定させます。

    ソケットを使えば、ドライブレコーダーの電源コードを改造させなくて済みます。電源コードをばらして直接圧着端子を付けてつなげてもいいかもしれません。

    以上、無事に取り付け完了です。ドライブレコーダーとリアワイパーの作動チェックも行います。こちらも正常です。キースイッチをオフにしたときにドライブレコーダーの電源が切れるかのチェックもしました。とても簡単な作業でした。内装を外すのがエイヤーの力業でしたが、これも無事にできてよかったです。

    リアウィンドウ真ん中にドライブレコーダーをつけましたが、後方が気になるようでしたら左右隅の方に移動させましょう。

  • 天井裏点検口の取り付けたら熱が出た話し

    コンセントの増設工事が終わったということで、天井裏にアクセスできる手段であった照明器具の取り付けと、その代わりの天井裏点検口を新しく取り付けた。これで照明器具を外さなくても天井裏にアクセスできる。

    天井裏点検口はただのアルミの枠である。今回、購入した天井裏点検口はこちら。付けよう付けようと思いつつ、買ってから1年以上経っている。

    ダイケン
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    天井に穴を開けて、穴を開けた天井のボードを枠にはめる。取り付け方法は、YouTubeでも載っている。とても取り付けは簡単だった。

    天井裏の配線を切らないように天井を切り出す。今回はレシブロソーにボード用の刃を付けて切り出す。手鋸で切り出してもいいけど大変だろうな。切りカスが落ちないようにゴミ袋で受けていたけど無駄だった。床一面にボードの切りカスが散らばっていた。

    ゼット販売
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    最後に切った後に天井のボードを落ちてこないようにテープで止めておくのだが、意外とボードが重くて見事にボードが落ちてしまった。これが唯一の失敗だった。ボードが割れなくてよかった。

    念のためにボードの支えとなる垂木を追加した。これでうまく取り付けができたみたい。

    その夜、どういう訳か下痢も伴う熱が出た。汗をたくさんかいてシャワーを浴びたりしたけど、天井のホコリにウイルスでも混じっていたのかな? 熱中症にでもかかったのかな?

    とても、辛い夜だった。いまも多少ふらつく。