5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: 出来事

日々の出来事をまとめたタグです。

  • QNAPが勝手に再起動するので、新しいQNAPにディスクを換装した話し

    ファイルサーバーやContainerを稼働しているQNAPですが、以下のメッセージを表示して勝手に再起動するようになってしまいました。

    正常に再起動するときもありますが、再起動の途中で止まることもあります。止まるときは電源ボタンの長押しで強制的にシャットダウンさせて復帰させなければいけません。

    その場合は、RAIDの整合性がとれなくなるようで、RAIDのスクラブ処理というのになってしまいます。この処理は非常に時間がかかり1日がかりの処理となってしまいます。その間はQNAPの応答が遅くなってしまいます。

    しかも、その間に勝手に再起動がかかってしまうという、また振り出しに戻ってしまいます。このままでは埒が明かないということで、対策を考えます。まずはログを見てみます。ログはQNAPの通知センターで見ることができます。再起動する直前のログとして、

    [Storage Maneger]Detected external device "WD Elements xxxx". File system label: USB-HDD1. File system type: NTFS.

    と記録されています。おそらくUSBにつないだ外部ディスクが悪さしている思ってUSBディスクを外します。

    起動してみると、RAIDの整合性の処理が走っています。一晩放っておくと、また再起動されていました。USB外部ディスクではなかったようです。今度もRAIDの整合性処理が最初から実行されているようです。こちらも放っておくと、また勝手に再起動してしまいました。

    今度はファームウェアのアップデートがかかったらしくて、この時点で再起動してしまってようです。ファームウェアの自動アップデートも停止しておきます。

    この時点でこれはQNAPのハードウェアの障害かもしれないと思って、新しいQNAPを注文しておきます。残り一台のインテルCPUで6ベイで安価なQNAPを選択しました。

    今度は最低限のアプリケーションをQNAPで動かすように、AppCenterから停止します。停止したのは、とりあえず直近の業務では不要で重そうなアプリの

    • HBS 3 Hybrid Backup Sync
    • QVR Pro
    • Melware Remover
    • Media Station
    • Photo Station
    • Video Station
    • Qsync Central

    です。

    終いにはUPSからUSBケーブルを外して電源断でも再起動しないようにしておきます。これはトラブルがあったら最小構成で試すというセオリーからの思いつきだったので、あまり効果は期待できません。

    そしてQNAPを使用していない夜中は、RAID 再同期優先度を再同期優先に設定しておきます。優先度を再同期優先にするとQNAPの利用は激遅になりますが、同期処理は少し速く処理されます。

    以上で一日かかりましたが勝手に再起動されることなくRAIDの同期は無事に終わりました。これで何もなく使えるかと思いきや、またまた1日経って勝手に再起動しようとしてくれて、今度は起動すらできなくなってしまいました。

    これで万事休すかと思いきや、注文していた新しいQNAPのサーバーが届いていたので、最後の望みでディスクをそのまま換装してみます。QNAPには対応していれば、既存のQNAPからディスクを新しいQNAPに換装すればそのまま使えると機能があります。万が一QNAPのハードウェアに障害が発生した場合に解決できます。ただし、RAIDの同期が完全ではないとディスクを換装したらダメ、という情報がありましたが、こればかりは背に腹はかえられません。

    新しいQNAPは、証明書が古すぎてファームウェアのアップデートができないという障害がありましたが、こちらはQNAPのサポートにリモートでファームウェアのアップデートをしてもらいました。QNAPサポートには感謝です。ファームウェアのバージョンを新旧QNAPを最新版にして、同じバージョンに合わせて準備します。

    ディスクの順番を間違えないように差し替えます。祈る気持ちで起動してみます。すると、あっけなく無事に起動できてしました。当たり前ですがアプリケーションや設定も、そのまま残っています。

    現在、またまたRAIDのスクラブ処理が走っています。今度も20時間以上かかるそうです。これで勝手に再起動にならなければいいのですが、もし障害が発生したら次の手はありません。最後の方法としては、QNAPを捨ててクラウドか外部のサーバーに乗り換えることくらいでしょうか?

    今回の故障の原因としては、ハードウェアのトラブル、ファームウエアの破損を考えましたが、ビープ音も短長とも鳴ったので正常かと思いますけど、何もビープ音が鳴らないで起動しないときもたまにあるので、こちらもわかりません。ハードディスクもQNAP上でも、特に異常もないので破損はなさそうです。

    以上、よくわからないというのが正直なところです。

  • QrioLockが壊れたので、新しく交換した話し

    QrioLockが壊れたので、新しく交換した話し

    玄関の電気錠が壊れてから、鍵を持たない生活に慣れてしまった我が家はQrio Lockに頼らずにいられない生活になってしまいました。

    しかし、何とQrioLockが壊れてしまいました。ツレが出かけるときにどういう訳か当たるはずのない戸枠に当ててQrio Lockをぶっ壊してしまいました。

    その日は検査入院で出かけなければいけないので、とりあえずということで瞬間接着剤で貼ろうとしましたが、これは強度的に無理そうなのでやめて、全部取り外してしまいます。

    家族にはLineで使用できないから、昔の電気錠のテンキーか鍵で開けるように連絡します。しかし、後の報告によると、スマートロックに慣れてしまった家族は、自動ロックができないのに鍵をかけずに出かけるということをしてしまいます。入院中なのに、早く何とかしろとのクリームが来ます。仕方ないので入院先から新しいQrio Lockを注文していまいます。

    入院から戻ったらQrio Lockが届いていたので、早速取り付けをしています。二回目なので取り付け位置を注意するくらいで、問題なく取り付けが完了します。今までの登録を初期化で削除してしまいました。

    今回の取り付けは、戸枠とぶつからないように注意しました。

    後は家族みんなのQrio Lockのアプリの設定を再登録してもらって元通りです。

  • Logicool MX ERGOの左ボタンがクリックできなくなったので分解清掃したけどダメだった話し

    Logicool MX ERGOの左ボタンがクリックできなくなったので分解清掃したけどダメだった話し

    以前から調子が悪かったLogicool MX ERGOの左ボタンがクリックできなくなくなりました。

    手持ちのヘキサドライバーが奥まで届かないネジがありましたので、アマゾンに長いドライバーを注文しました。

    Googleさんに「ergo mx スイッチ」で聞いて出てきた記事にしたがって接点復活剤を吹いてガチャガチャスイッチを押してみました。

    症状は変わらりませんでした。

    よく見ると、外装のボタンの裏側に付いている線状のバネが外れかかっていました。

    ピンセットを使って右のボタンと同じように元に戻します。

    これで大丈夫と思いきや、まだ引っかかりがあります。クリック音もしません。どうも針金のバネが伸びているようでした。少しはスムーズに動くようにシリコンスプレーをバネで動くボタンの部分に吹いておきます。

    これで多少はマシになったくらいで、まだスイッチに違和感があります。ボタンが戻りが悪くて、カッチというクリック感がありません。このまま使うのもストレスあるしで、しかたないので、新しいLogicool MX ERGOをアマゾンに注文しておく。Logicool MX ERGOに替わるトラックボールがないことがこちらとしては痛いところなのです。

    以前は、MXTB1dという品番だったけど、新しい商品としてMXTB2dになっています。値段は一緒だけど、何が変わったのだろうか?

    でも、Logicool MX ERGOのスイッチの構造を見てしまうと、こんな針金のバネの安っぽい貧弱な構造であるから壊れやすいのではないかと勘ぐってしまいます。

    MX ERGOのボタンの不具合で出てくるサイトの中には、マイクロスイッチの交換までやっているサイトもありますが、信頼のオムロン製マイクロスイッチですので、マイクロスイッチの交換までする必要はないでしょう。いずれにしてもLogicoolはこのスイッチの構造を改善しないと、同じような症状がまだ発生しそうです。

    追記

    Googleさんにまたまた「mxtb1d mxtb2d 違い」で聞いてみたら、以下の記事が出てきた。

    静音スイッチとか充電ポートType-Cに変わっているとか、いろいろと仕様が変更されているようだ。Type-Cにしてくれたのはありがたい。今までUSBmicroだったので、充電するときにわざわざUSBケーブルを探す必要があった。この変更はうれしい。

    でも、肝心のスイッチの構造は変わっていなさそうである。今回も一年半くらいで買い換えなのでしょうか? MX ERGOって価格が高いので、そうそうと買い換えができないのよね。

    ところでLogicoolのチャットでのサポートはAIが回答してくれるから、全くと言っていいほど役に立たない。いくら左ボタンのスイッチが反応しないといっても、ソフトウエアの設置を見直せとか、まさかのMX ERGOに息を吹きかけて掃除しろとか、素っ頓狂なサポートをしてくれる。まったく役に立たないのである。保障期間は1年なのでLogicoolのサポートは諦めて、それでも新しいMX ERGOを注文しまうのある。

    追記2

    以前の記事を読み返していたら、このMX ERGOはサポートから一度新しいものに交換してもらっていた。交換したもの同じく左ボタンのスイッチがクリックできなくなるというのは、やはりMX ERGOはボタンのスイッチに何らかの設計上の問題を抱えているかもしれないな。

    と言いながら、トラックボールとしての操作感が一番いいので耐久性がなくてもMX ERGOを使い続けてしまうのある。他社でも耐久性の高い操作感のよいトラックボールを出してくれないものでしょうか?

    最近、量販店に行かないのでトラックボールの使用感の比較をできていないな。

    追記(2025年2月21日)

    新しいLogicoolのトラックボール MX ERGOを手に入れました。

    相変わらずボールの回転はいいのですが、如何せんボタンスイッチが違和感があります。静音スイッチになったということでクリック感がなくなりましたが、たまにクリックできなく症状が発生します。繰り返し強くクリックすれば元に戻ります。新品のMX ERGOでもこの現象が発生しますので、内蔵のマイクロスイッチというよりも、やはりスイッチの構造上の問題なのでしょう。

  • 今年買って失敗だったモノの話し

    今年買ったよかったものの続きです。

    今年買った失敗して後悔したモノです。買わなければ良かったモノです。考えてみれば、買った自分が悪いのです。

    まず一番目は、シャープのヘルシオです。ことの顛末はこちらから。

    とにかく過熱水蒸気の調理は、時間がかかりすぎて全く使い物にならないか、全く調理ができていないというしろものです。特に番号でメニューを選んで自動的に調理をしようとしても、まともにできた試しがありません。我が家では、マニュアルでのレンジ機能しか使っていません。スマートフォンと連動するといっても、4桁のメニュー番号を入力するという、お粗末な操作をしなければいけません。あれだけ考え抜いて選んで買ったのに、今年最大の失敗した買い物でした。ある家電量販店では、日立のオーブンレンジを勧めているのはわかるような気がします。実家を離れて暮らす娘にもシャープのヘルシオだけは買うなと言っています。

    次は、NEOTOKYOのヘッドアップディスプレイHUD-2023です。同じNEOTOKYOのミラーカム3がよい製品だったし、レビューでもいいことを書かれていたので、購入してみました。結果は、全然視覚性が悪くて、クルマの揺れで全くディスプレイが見えないくて、運転中には使えないという代物でした。レビューアーに言ってくることなんて信用できないという典型的なものでした。

    NEOTOKYOのヘッドアップディスプレイをまともに見ることができるのは、静かな直列6気筒のエンジンのクルマしかないのでしょう。そんなクルマは高級車あので、すでにディスプレイオーディオくらいは装備しているので、NEOTOKYOのヘッドアップディスプレイなんて必要ないのでしょう。

    NEOTOKYOのヘッドアップディスプレイは結局は取りはずしてしまい、箱の中にいれて放っておいています。高い買い物でしたが、とても残念な製品でした。

    代わりにATOTOのS8MSという中華製Androidカーナビを取り付けました。こちらはディスプレイオーディオとしてAndroid Autoでスマートフォンと繋げています。

    こちらのATOTOのS8MSのような多機能なAndroid端末よりも、Android Autoだけで使えるような画面が大きくシンプルなディスプレイオーディオの機能だけのほうがいいかもしれません。どうせSIMカードを入れませんし、手持ちのスマートフォンとつなげるだけですから。

    次はSwitch Botの学習リモコンです。Switch Botの製品はいろいろと買ってきましたが、この学習リモコンは信じていたメーカーから裏切られたようなものです。

    結局、この学習リモコンの良さはわかりませんでした。普通にテレビのリモコンを買った方が絶対に使い勝手がいいです。Switch Botの学習リモコンは、操作の煩雑さから買うと必ず後悔します。普通のテレビのリモコンがボタン1回で済む動作が、Switch Botの学習リモコンは3回以上操作しなければいけません。これでは、全く使い物にはなりません。この学習リモコンが最高というレビュー記事が見かけますが、全く当てになりません。

    次はビクターのBlueToothイヤフォンです。こちらは全く耳にはフィットしませんでした。わたしの耳の形が原因かもしれませんが、あまりにも酷い装着感でした。

    片方をなくしてしばらく片耳で使っていましたが、結局は新しくAnkerのSoundcore C40i イアフォンを購入してしました。

    Soundcore C40iは耳たぶに挟むタイプで、こちらのほうが落とすこともなく、キチンと音が聞こえます。

    来年は、ハズレのモノを買わないようにしたいものです。

  • 車検を受けた話し

    カローラクロスの3年目の車検を受けてきました。車検をしたのはトヨタのディーラーです。

    先日バッテリーが上がってディラーの緊急対応をしてもらいましたが、案の上、メンテナンス情報はディーラーの営業には伝わっていませんでした。

    言い訳としては、情報は購入した営業所に行っているだけで、購入していない車検をする本営業所まで情報が来ていないとのことです。担当営業を付けていない私が悪いようです。

    メカニックのほうでバッテリーのチェックをしてもらったところ、チェックもできない状況なのでバッテリー交換となりました。40,000円となります。

    車検自体は2時間ほどで終わりました。こんな短い検査時間で大丈夫なのでしょうか? 以前のホンダの車検は、数日間預かりとなっていましたが、こんなに短時間だと反対に心配になります。

    3年でクルマの電装系の保証が切れるということで、損害保険会社の保険の加入を勧められましたが、エアコンが故障したらクルマを買い替えるということで断りました。おそらく故障はしないでしょう。

    対応してくれた営業マンには、クルマを次回の車検までに買い換えるかもと、暗にアピールしても、私には全く営業はかけられませんでした。私はお金を持っているとは思われていないようです。それか、そこまでトヨタはガツガツ営業をしなくても大丈夫ということなのでしょうか?

    しかしながら、相変わらずトヨタ営業所内はあまり活気のないのがきになります。平日ということなのでしょうか、私以外に商談をしているお客も全くません。ショールームにも営業マンも見かけませんし、クルマを見ているお客もいません。クルマの業界は大丈夫なのでしょうか? 我ながら心配になります。

  • 今年買ってよかったモノの話し

    今年もいろいろとモノを買いました。今年買って良かったモノを上げていきます。

    まずは、ボールペンです。三菱鉛筆 ユニボール シグノ RT1 0.5mmです。

    母が亡くなって、大量の手続き書類に記入する必要が出てきました。そんなころで助けてもらったのが、こちらのボールペンです。とても書きやすくで重宝しました。実は、元々はジェットストリーム派だったのですが、たまたまユニボール シグノで書いたところで気に入って、すべての母の関係書類は、こちらのボールペンで書き通しました。このボールペンを貸した姉にも好評でした。

    2番目は、こちらのネオトーキョーのミラーカム3 MRC-2024 です。

    購入した経緯は、こちらの記事をご覧ください。

    ミラーカムはクルマに標準装備にしてもらいたいくらいです。後部席に座っていても、トランクルームに大きな荷物を載せていても関係なく後ろが確認できることはとても便利です。夜でも通常のルームミラーよりも確認しやすいことも素晴らしい点です。

    しかし、NEOTOKYOのミラーカムではなくでも、もっと安い中華製のミラーカムでもよかったと言うことは、別のクルマに取り付けてわかりました。3分の1の値段で付けても便利さは変わりません。がんばってDIYで自分で付けてみてください。取り付け作業はとても楽しいです。前後のドライブレコーダーを付けることを考えているのであれば、デジタルルームミラーを勧めるよと言うことでした。

    次は直管のLED蛍光灯です。

    直管LED蛍光灯の記事はこちらをご覧ください。

    既存の照明器具を買い変えることなく、しかも工事もしなくてLEDにすることができて満足です。スイッチを入れるとパッと点くのも素晴らしい限りです。あと、LED蛍光灯本体がガラスではなくて軽いプラスティックであるのも、安全でよいです。しかも、思ったよりか安く交換できたのもよいです。

    次は浴室ブラシです。ニトリの取っ手の長い水で洗えるふさふさバスクリーナーです。

    水だけで浴槽の汚れが落ちるようですが、念のため洗剤と一緒に洗っています。取っ手が長いので腰をかがまずに浴槽を洗えるので楽にきれいになってよいです。そういえば、擦らずきれいになる浴槽洗剤は、どれもきれいにならないので、あれは擦らないでいいというのはウソです。キチンとブラシで擦らないと、浴槽のざらつきは取れません。これは我が家の浴槽の汚れがしつこいだけでしょうか?

    エアロプレスのコーヒーメーカーもヒットでした。仕事中のほとんどはエアロプレスでコーヒーを入れています。

    少量のお湯で手軽に美味しいコーヒーを飲めるのに重宝しました。ドリップするときの面倒な手間もいりません。私の場合、キッチンスケールで100mlから120mlをお湯を計って入れています。安定したコーヒーを入れることができます。入れた後のフィルターとコーヒー粉もワンプッシュで捨てられることもよい点です。コーヒーの粉はエスプレッソ用の粉をカルディにエアロプレス用にお願いすると、良い具合に適当に粗めで挽いてくれます。

    エアロプレスでいれたエスプレッソにカルディのクリーミーシュガーパウダーを入れるとお手軽でこれまたよいです。

    食べ物で今年嵌まったモノは、もち吉の半熟カレーせんべいです。

    これは悪魔のせんべいです。このしっとり感がたまりません。リピート買いです。皆さんも半熟という濡れせんと違った未知の世界にどうぞ。止まらなくなります。

    モノではなくてサービスですが、自転車貸し出しサービスのHELLO CYCLING(ダイチャリ)を便利でよく使うようになりました。

    よく使う理由の一番は近くにHELLO CYCLINGの貸し出しステーションが出来たということです。もう一つは駅まで自分の自転車を乗っていっても、駅には駐輪場が全くないということです。さらにバスよりも安いし、雨が降っていなければ待たずに乗れるということです。

    しかしながら、そろそろHELLO CYCLINGの自転車はガタが来ていて、たまに故障している自転車に当たることがあります。あとは前かごに飲みかけのペットボトルが放置されているとか、ステーション内の自転車の止め方がなっていないとか、利用者のマナーが悪いことも気になりだしています。

    続きの話しはこちら

  • オムロンのUPSであるBYB50Sのバッテリーを交換した話し

    オムロンのUPSであるBYB50Sからアラームが鳴りました。バッテリー交換の警告でしょう。こちらのUPSにはQNAPのファイルサーバー兼、Dockerのサーバーがつながっているので、停電があったら問題です。早速バッテリーを注文します。前回、バッテリーを交換したのは2年前ですので、短い交換となりました。

    今回注文したのは、いつものLONGのバッテリーです。

    前回はこちらの安いLONGのバッテリーがアマゾンで手に入りませんでしたので、ユアサのバッテリーにしました。今回は1,000円ほど安いLONGのバッテリーが手に入りました。

    念のためにつながっているQNAPをシャットダウンします。つないだまま万が一があると困るので、わざわざシャットダウンをしておきます。

    交換したバッテリーの電圧を測ってみると、13.34Vありました。どうして警告が鳴ったのでしょうか? 不思議です。

    これってもしかしたら、オムロンのUPSに欺されたってことでしょうか? バッテリーの寿命まで見ているってことはないでしょう。稼働時間で見ていたりして、バッテリーを交換させる手なのでしょうか?

    これは電気シェーバーでも、替え刃の交換の時期をランプで知らせて替え刃を買わせることと同じなのでしょう。

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    万が一に備えて、使用するデスクトップPCにはUPSにつなげて停電に備えましょう。停電でいきなり電源が落ちると、最悪の場合ディスクが逝って復旧が難しいことがあります。ノートPCはバッテリーが付いているのでUPSは必要ありませんが、落雷の場合はコンセントにつながっているとダメージを受けることがありますので、ご注意を。

  • セルスターのレーダー探知機AR-252GAの画面が表示されなくなった話し。解決策はありそうだけど悩みどころという話し。

    とうとうセルスターのレーダー探知機AR-252GAの画面が表示されなくなりました。接続されているドライブレコーダーが運転中に何度も起動したというアナウンスがありますので、レーダー探知機本体が逝ってしまったのでしょうか。

    このレーダー探知機は購入してから10年あまりなので、もう寿命なんでしょう。撤去することにしますが、レーダー探知機は撤去するのも大変です。


    と書いておいて、気になってセルスターのレーダー探知機AR-252GAの説明書を読み直してみた。本体には電源とドライブレコーダーの入力端子とmicroSDカードのスロットがあった。大昔に付けたので配線を忘れています。

    microSDカードを抜き差ししてみると、起動するときとしないときがある。起動するときは、microSDカードを抜いていたときである。ただし、

    プロテクトコードが認識できません。

    と表示されて起動する。おそらくmicroSDカードが逝ってしまったかもしれない。

    こちらはセルスターの公式ショップで売っていることは売っているのだが、4,000円ほどする。

    買うかどうか悩みどころ。もし買ってもうごかなかくなったらイヤだしな。

    いっそのこと新しいレーダー探知機を買うか、もうレーダー探知機なんて付けるのをよそうか、さてどちらにするか。


    でもさ。壊れやすいmicroSDカードにプロテクトコードを入れておくのはどうなのよ? セルスターは製品に付属したmicroSDカードが絶対に壊れないと思っているのかよ? 炎天下の車内に放置される過酷な環境にmicroSDカードはあるのだぞ。

    セルスターは国内生産を謳って信頼性が高いなんて宣伝しているけど、このmicroSDカードは国内製なのかよ。大抵の工業製品は、世界で生産した部品を集めて生産しているわけだけど、国内で組み立てているだけで信頼性が高いとか言わないでよ。まして、いまさら国内生産だから信頼性が高いなんて言っていられる場合ではないかと思うけどな。

    私の場合は10年以上経っているので、製品寿命でよく働いてくれたものだと、諦めがつくのだが。

  • 直管蛍光灯をLEDに替えたけど、照明器具メーカーはよく考えた方がいいぞ、という話し

    アマゾンのブラックフライデーのセールで、作業部屋の4つある蛍光灯の一つをLEDに交換しました。

    グロー式だったのでグロー球を外しただけで点灯しました。蛍光灯特有の点けたたときのパチパチがなくなって、すぐに点きます。明るさは変わりません。

    難しいと思っていた直管LEDの交換は、配線の変更なしに簡単にできました。昔はバカ高かった直管LEDですが、今は安く手に入ります。グロー式やラビット式など照明器具に合わせて直管LEDを購入する必要があります。照明器具に合わせ直管LEDを選択したくないとなれば、電気工事士の資格があれば照明器具の配線を変更してしまえばいいのですが、だったらLED照明器具に買い換えた方がいいかもしれません。

    残りの3つの蛍光灯の分と、1階の台所の大きい40型の蛍光灯分の直管LEDも注文しておきました。

    台所の蛍光灯の照明器具は天井に埋め込まれていますので、照明器具自体の交換がとても面倒ですし、おそらくピッタリのサイズのLED照明器具は見つからないでしょう。こちらもグロー式の蛍光灯でしたので、照明器具そのままで直管LEDだけを交換しておきます。いよいよ照明器具がダメになったら、天井の含めて大変な工事になるでしょう。

    我が家の白熱電球はすべてLED電球に交換しましたので、我が家の残りのLED化の照明器具は、和室の直管蛍光灯の照明器具だけとなりました。しかし、和室の照明器具を確認してみたら、ラピッドスターター式でしかも20型の直管蛍光灯を6本も使っていました。

    LEDの直管蛍光灯を6本も交換するのも無駄なので、ここは照明器具ごと交換した方がよさそうです。しかし、そのまま外して交換したら、交換した跡の汚れが目立ってしまいます。今取り付けられている65cm角の照明器具より同じか大きいLED照明器具を探さなければいけません。

    和室は8畳なのですが、8畳用の照明器具だと小さすぎです。12畳用でもまだ大きさが足りません。14畳で何とか跡を隠せそうです。14畳だと価格が高くなりますし、8畳には調光できると言えど明るすぎです。

    メーカーの皆さんへ。蛍光灯からLEDのシーリングライトを交換するときを考えて、同じ部屋の広さ蛍光灯の照明器具に合わせて本体を大きく作ってくれませんでしょうか? そうすれば今まで付けていた蛍光灯の照明器具の汚れた跡を隠せて良い製品になると思うのです。同じ部屋の大きさではLEDにすると照明器具が小さくするのはどうしてでしょうか? 交換する側のことを考えていませんね。コンパクトに設計するよりも簡単ですよね? 大きくすると重くなるから難しいなんて言わないで、何とか蛍光灯交換用の大きめのLEDシーリングライトを出してくださいな。

    追記(2024年12月10日)

    アマゾンに注文していた40型の直管LEDが届いたので交換しました。

    点灯管(電球のようなねじ込み式ではなくピンが点いているタイプ)を取りはずしただけで、直管LEDが点灯しました。しかし、こちらの照明器具は30年ものなので、いつ壊れるかわからない代物です。

    元に戻せるように、蛍光灯と点灯管は取っておきます。

  • パッソにATOTOのS8MSのリアカメラを取り付けた話し

    パッソにATOTOのS8MSを取り付けました。そして最後にリアカメラを取り付けます。

    バックが苦手な人がいますので、実はバックカメラの取り付けがメインとなります。バックカメラの取り付けは初めてなので、いろいろとサイトで探りにながらの作業となります。

    まずは、配線です。ATOTO AC-HD03LRの説明書を読むとバックギアの信号が必要なようです。バックランプから配線しろと書いてあります。どうも、既存の配線を割り込ませてケーブルを傷つけたくありませんので、どうしたもんかと考えていると、そう言えばエーモンのナビ取り付けキットにバック信号が云々というケーブルがありました。試しにハーネスに付けてみてエーモンの検電テスターで調べてみます。

    コンソールの奥の方にそれ用のコネクタがありました。ハーネスを取り付けてバック信号のコネクタに検電テスターをつないで、ギアをバックに入れると無事にバック信号が出ているようです。試しにバックカメラをつないでバックにして試してみると、無事に映像が標示されました。最初はパッソにはバック信号のハーネスがないものと思っていましたが、これでバックランプからの割り込みが必要なくなります。このあたりはATOTOのリアカメラの取り付け説明書には書かれていませんが、クルマの電装関係の人に言わせると当たり前のことなのでしょうね。

    バックカメラのケーブルをリアゲートまで引っぱってきます。リアゲートの手前までは、助手席前の柱と屋根とドアの上を潜り込ませるだけなので簡単ですが、リアゲートに引っぱるのは、車体とリアゲートとつないでいる蛇腹をくぐらせなければいけません。

    まずは蛇腹を外してハーネスを取り出します。この辺りの外し方は、パッソの場合は「ダイハツ 蛇腹 通し方」で検索すると、YouTubeを含めていろいろ出てきます。専門業者のサイトよりも素人のサイトのほうが丁寧に解説してくれます。

    コネクタを外すにはいろいろと大変でした。多少コネクタが傷ついてしまっています。はめるのが一瞬なので、外すことは考えていないのでしょう。

    蛇腹のコネクターを外すには、こちらの先端がL字になった工具が必要です。精密ドライバーで外そうと思いましたが無理でした。素直にこちらの工具を手に入れた方がよさそうです。

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    蛇腹のコネクタが外れてしまえば、コネクターとコネクタを外して、ケーブルをコネクタの脇を通して、蛇腹の中はシリコンスプレーを吹いてエーモンの配線通しで通してしまいます。

    大きめのRCA端子と電源端子がケーブル先端に付いて途中には分岐端子が付いていますので、せまいところを通すように別々に通していきます。

    パッソの場合は、リアゲートの内張りは簡単に外れますので、金属製の内張り外しは必要ないかもしれません。今回のために金属製の内張り外しを念のために買っておきましたが必要あありませんでした。

    プラスチックの内張り外しのほうが傷つけなくてよさそうです。大昔に買ったエーモンのプラスチックの内張り外しが役に立ちました。今回のカーナビゲーションの取り付け作業にはエーモンには大変お世話になりました。

    リアカメラをどこから外に出すかを考えましたが、外に出す隙間が見つかりません。隙間があったら雨が入ってきますので、完全にリアゲートは外と中が分離されています。それはいいことなのですが、何とか外にリアカメラのケーブルを出さなければいけません。

    いろいろと考え抜いた上、車体に傷つけなくて済むように、プラスチックのナンバーランプのカバーを加工してしまうことにします。元に戻す場合には、ナンバーランプのカバーだけを交換すれば済みます。そのためにはケーブルを蛇腹からナンバーランプまで引き込まないといけません。

    2時間ばかり、リアゲートの中をコードを通そうとチャレンジしました。パッソの場合、一部の内張りしか外せません。もしすべての内張りをはずとなると、リアゲートのショックアブソーバー外したりと、大変な作業が必要なので諦めました。こちらは次回再チャレンジするとして、今回はリアパネルの表にコードを這わすことにしました。

    コードはリアゲートを開けたときしか見えないので、今回はこれで良しとしましょう。

    ナンバーランプのカバーの加工です。まずはドレメルのミニルーターを使ってカーバーにコードを通すための溝を切ります。

    ドリルと切削砥石で簡単に加工できます。これまた大昔に手に入れたドレメルのミニルーターが役に立ってくれました。こちらのミニルーターは活躍する機会があまりにも多くありません。

    こんな感じでケーブルを通します。ヤスリを使ってバリを取っておきます。

    水の浸入を防ぐためにスポンジを追加しておきます。切り取った隙間はUVレジンで埋めておきます。

    UVレジンで埋めておいたので水の浸入はなくなりそうです。

    後はバックカメラをナンバーランプの穴を通してカバーをはめます。ナンバーランプのカバーはパチンとはめるだけで取り外しは簡単です。

    バックカメラの位置を決めて両面テープで貼り付けます。クルマにキズ付けたくないので、穴を開けてネジ止めするのはやめました。

    最後にバックモニタの調整です。ATOTOのリアカメラは上から仮想的に見た映像を表示できるのですが、これにはキャリブレーションが必要です。最初は昼間の晴天でキャリブレーションをしようとしましたが、キャリブレーションのシートの画像が飛んで失敗しました。日が陰ってきたときに見計らって再度キャリブレーションしたところ、今度は成功しました。光以外にシートとクルマの位置が重要なようです。あとはシートが風で飛ばないように、シートの上下左右に重しを置いて押さえておきましょ。それと、キャリブレーションには広くて平らな場所が必要です。近くのグリーンベルトの普段使われていないクルマの出入り口でキャリブレーションをしました。黒白のキャリブレーションシートを広げていると、端から見るととても怪しい人に見えたでしょう。

    ATOTOのバックカメラの映像ですが、リアだけのカメラですのでバックしたときに映ったところでしか表示されません。これはトヨタのカローラクロスの4カメラとの大きな違いです。これはリアカメラで何とかしているので仕方ないですね。

    これでバックで安心です。我が家の駐車場は縦列駐車ですので、後ろのカローラクロスにぶつけられることがなくなるでしょう。しかし、パッソは小さいので後ろを直接振り返って見れば、あまりリアカメラは必要ないかもしれません。

    以上で2週間かかってリアカメラの取り付けは完了です。休みの日に取り付けを行うとして、パッソを家族に使われたり雨だったりと。とても時間がかかりました。

    私は普段はこちらのパッソには乗らないので、今回取り付けたカーナビゲーションをあまり使うことはありません。それよりも今回は取り付け作業を苦労した楽しめたのがよかったかもしれません。

    ところで、リアカメラを付けましたけど、これはドライブレコーダーとして映像は記録されるのでしょうか? この辺りの情報はありません。おそらく単に後方を写すだけのカメラである思われます。今度はリアのドライブレコーダーを付けることにしようかな。

    そう言えばATOTOに質問のメールを送ったけど、いまだに回答がありません。だけど自力で何とかしてしまいましたので、もう回答の必要はありません。やはり、この手の海外製の製品はサポートに頼らずに、自力で何とかしないといけなそうです。もし、リアカメラが動かなかったら、とても悲しいことになりました。でも無事に動いてよかったです。