5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

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  • Gmailが勝手に翻訳してくれたのでトラブルになった話し

    自戒を含めて、この記事を残しておきます。

    コンテンツの修正を依頼されているお客さんから猛クレームがありました。おなしな内容で修正されている、というクレームでした。

    こちらとしては、お客さんのメールの指示通りで修正しているので問題ないと伝えました。それでもお客さんが納得できないということで、送ったメールの内容をスクリーンショットで送ると、そんな指示はしていないと言われてしまいました。お客さんからの指摘で、何とGmailが翻訳した内容を見て作業していたのでした。

    最近新しく着任したお客さんのメールが、どうも外国人ぽい日本語で文末の表現などがおかしいとは思っていました。その方はとても若い方なので、それが最近の若い人の流行りなのかと思い込んでいました。意味が通じるしで、そんなものだと思っていましたが、大きな間違いなのでした。

    Gmailが勝手に翻訳してくれているのでした。しかも日本語を日本語に翻訳するなんて、こちらは全く想像していませんでした。自動的に翻訳する機能をオフにしておきます。

    おかしな日本語でGmailで届くようになったら、もしかしたらGmailが日本語を日本語で翻訳してくれているかもしれません。日本語のメールで以下の表示が出ていると、無理やり日本語にしてくれて、おかしなメールの内容になるので注意しましょう。日本語は無理して翻訳しないで、そのまま日本語にしてくれればいいのに。その前に自動翻訳をオンにしたままの自分が悪いのでした。

    おかげで仕事を干されるところでした。

  • WordPressのPz-LinkCardプラグインでエラーが出たので修正した話し

    このサイトではWordPressのPz-LinkCardプラグインを使って、リンク先をブログカードで表示させています。最近になって次のような「URLの記述に誤りがあります。」というエラーになってブログカードが表示されなくなりました。

    今まで表示されていたので、Pz-LinkCardプラグインを疑わずに、まずは自分のサイトを疑います。最初に考えたのは、このサイトのPHPのバージョンが古くなっているので、Pz-LinkCardプラグインが対応していないのだろうということでした。

    古かったPHPを8.3にアップデートします。その前にさくらインターネットのステージング機能を使ってPHP8.3でもWordpressのサイトが動作するかを確認しておきます。BackWPupプラグインのバックアップファイルが大きくて最初にバックアップができなくて、バックアップファイル整理しました。こちらにはバックアップを含めて1日かかりました。作業を放っておいたのでもっと短い時間で終わったかもしれません。後々考えてみれば、さくらインターネットのコンソールからはPHPのバージョン変更が簡単にできるので、もし動かなかったらすぐに戻せばよかったかもしれません。

    PHPのバージョンアップでも直りませんでした。テーマが対応していないかと思って、最新のTwenty Twenty-Fiveにしましたが、こちらもエラーのままでした。

    次にPz-LinkCardプラグインを諦めて、新しいブログカードプラグインにしてみます。次のプラグインは、Simple Blog Cardプラグインです。こちらのプラグインだとショートコードを挿入すると正常にブログカードを表示できました。

    ここで一つ気が付きました。今までのPz-LinkCardプラグインでは段落ブロックにショートコードを設定していました。ショートコードブロックに設定すると、正常にPz-LinkCardプラグインでもブログカードを表示できます。

    このままだと数百のPz-LinkCardプラグインのショートコードが記述されている段落ブロックをショートコードブロックに変換しなければいけません。手作業で変換するのも大変です。

    Geminiに段落ブロックからショートコードブロックへの変換方法を聞くと、Search Regexのような検索置換プラグインを使うと、以下のような指示でできるような回答をありました。

    検索文字列:"<p>[blogcard"
    置換文字列:"[blogcard"
    検索文字列:"[/blogcard]</p>"
    置換文字列:"[/blogcard]"

    pタグを外せということです。データベースのバックアップをあるので早速やってみました。結果は撃沈です。データベースを元に戻します。

    段落ブロックに設定されているPz-LinkCardプラグインのショートコードの記述をよく見てみると、URLに自動的にリンクが貼られていました。リンクを無効にしてみると正常にブログカードを表示できるようになりました。今回の障害はWordPressのURLの自動リンクが原因でした。

    さて、Pz-LinkCardプラグインのショートコードのURLパラメータに設定されたリンクを手作業で無効にするのは大変なので何とかします。

    またまたGeminiさんにWordpressの自動リンクを無効にする方法を聞いてみると以下のような回答がありました。以下のコードをテーマのfunction.phpに追加すればよいとのことです。

    remove_filter('the_content', 'wpautop');
    remove_filter('the_content', 'make_clickable');

    しかしこれまた効果なしでした。

    だったら、自動リンクで付けられたaタグのhref属性を削除してしまえと言うことで、またまたGeminiさんに聞きました。こちらのコードをfunction.phpに追加すればよいことでした。

    function disable_shortcode_url_auto_link($content) {
      $content = preg_replace_callback('/\[blogcard url="([^"]+)"\]/', function($matches) {
        return '[blogcard url="' . esc_attr($matches[1]) . '"]';
      }, $content);
      return $content;
    }
    add_filter('the_content', 'disable_shortcode_url_auto_link');

    こちらもコードを追加しても解決しません。コードを見てみると何だか正規表現が間違っています。このコードではhrefを削除することができません。そこでもう一度、変換したい文字列を洗い出してGeminiさんに正規表現を作成してもらいます。最後に追加したコードは以下の通りです。

    function disable_shortcode_url_auto_link($content) {
      $content = preg_replace_callback('/\[blogcard url="<a href="(.*?)">(.*?)<\/a>"\]/', function($matches) {
        return '[blogcard url="' . esc_attr($matches[1]) . '"]';
      }, $content);
      return $content;
    }
    add_filter('the_content', 'disable_shortcode_url_auto_link', 1);

    このコードで無事にPz-LinkCardプラグインのショートコードが段落ブロックにあってもブログカードを表示できるようになりました。もちろん、最初からショートコードブロックに記述すればいいことではあります。

    Pz-LinkCardプラグインのショートコードは、urlパラメータにaタグのリンクが含まれていても正常にブログカードを表示できるような記述ありましたが、仕様が変更されたのでしょうか? それとも最近になってWordpressが勝手にURLにリンクを付けるようになったのでしょうか? 今までブログカードを表示できていたので、今回の障害はなんだったのでしょうか?

    今回はChatAIのGeminiさんにいろいろと助けてもらいました。聞けばすぐに解決とはなりませんが、細かく回答に対して指示をしていけば、回答に辿り着くのでしょう。ChatAIは使い方次第です。

  • Feedlyがログインできなくなっている話し(解決)

    RSSリーダーのFeedlyを普段使っています。

    今日になってスマートフォンアプリでは記事の既読ができなくなりました。何回やっても未読のままです。

    PCでのブラウザでFeedlyをアクセスしてみると、ログアウト状態になっていて、ログインしようとしても強制的にログイン画面に戻ってしまいます。

    Googleアカウントでログインしているので、Googleを選ぶと一瞬赤字のエラーメッセージが表示されているようですが、ログインの選択画面に飛ばされてしまいます。

    何かFeedlyでトラブルが発生しているのでしょうか?

    とりあえずはサポートに連絡しておきました。何か対応してくれるか、最悪そのままサービス停止でしょうか?

    追記(2024年11月13日)

    今見たら、Feedlyでログインができるようになりました。一時的な障害だったのかな?

    Feedlyの障害情報がどこに記載されているかわかりません。

  • Lenovo Androidタブレットを買ったけど、これまた失敗したかもという話し

    またまた、購入したけど失敗したという話しです。最近、悩んで買ったけど、使ってみてこれじゃないということが続きます。

    今回購入したのはLenovo タブレット Tab B11 10.95インチ MediaTek Helio G88 Android13 重量465g Wi-Fi対応 ルナグレー ZADA0284JPという製品です。

    タブレットとしては、7年前に買ったFireHDと3年前に買ったLenovoのChromeBookの2つを持っています。FireHDは古すぎてアップデートも降りてこない逸品です。ほとんど使いものにはなりません。ChromeBookのほうはメモリが足りないらしくでChromeBookとして使うのは重すぎます。Androidのアプリを使おうとすると、ChromeBookのせいかよくアプリが落ちるか反応しません。

    そこで手軽に使いたいと言うことでAndroidタブレットを探してみました。先日のアマゾンのプライムセールで購入しました。しかし、プライムセールで安くなっていたことはありませんでした。プライムセールの勢いで買ったようなものです。ケースとキーボードと液晶フィルムも一緒に買いました。

    しかし、ケースはチープすぎてカバーと画面が普段ピタリとマグネットで閉じることができないという謎仕様で、液晶保護フィルムは剥がしたところで気泡が入って使いものならない、キーボードはいまだに届かないという散々な目にあっています。

    Lenovo Androidタブレット本体はというと、ChromeBookに比べれば快適に動くのですが、いろいろと使えない部分が見えてきました。

    一番大きいのはChomeの拡張機能が使えないというAndroidの仕様です。拡張機能が使えないというとは、Lineの拡張機能が使えないということです。Lineのアプリを入れるとスマートフォンのアプリと同時に使えないので、アプリではLineを使えません。ましてテキスト入力はキーボードで入力したいのでスマートフォンのアプリではLineを使いたくないのです。その他の使い勝手のよかったChomeの拡張機能が使えないというは痛いです。

    それとChromeBookと違ってLinuxの環境が利用できないので、Visual Studio Codeのような簡単な開発ができないのも辛いところです。テキストを書くこともどうしたものでしょうか?

    使っているとバッテリーがすぐに減っていくのが気になります。充電速度もそんなには速くはありません。縦位置にすると顔認証がしてくれないとか、ホーム画面のアイコンの間が微妙に空いていて見た目が悪いとか、ホーム画面を編集すると確定ボタンが「できました」とかおかしな訳になっているとか、細かいところで気になることがあります。

    しかし、ChromeBookと違ってATOKが使えるというのは得点が高いです。ChromeBookはGoogle入力くらいしか使えないのは痛いところです。これで快適に文字入力ができると思いきや、まだキーボードが届いていないという・・・。

    結論としては、このLenovoのAndroidのタブレットはWebサイトやYouTubeを見るのにはいいってことです。どこでもパッと出して手軽に使うくらいなら満足です。

    よく考えてみれば、タブレットは最初からWindowsにしておけば問題にならなかったかもしれません。Windowsのタブレットは値段が高くなってしまいます。そしてArm版のWindowsんタブレットではATOKがいまだに使えないので、普通のIntel版のWindowsタブレットに必然的になってしまうと思いますけど。

    ジャストシステムにはATOKのArm版Windowsへの対応を期待しています。

  • EvernoteのAndroidアプリは皆さん使えているの? という話し

    EvernoteのAndroidアプリが新規ノートが作成できない件は、いまだに解決していません。こんな感じで、全面グレーとなります。

    さて、サポートのフォーラムに書き込んでも、いまだにコメントが付かないので(ユーザーサポートをユーザーに丸投げしている時点でEvernoteは終わっているかも)、再度Evernoteアプリを一旦アンインストールしてインストールしてみました。

    すると何ということでしょう、ログインできません。

    ID、パスワードが忘れたということではなく、画面のフローの関係でログインできません。

    二段階認証でGoogleのAuthenticatorのアプリを使っているのですけど、Evernoteアプリの二段階認証の画面を表示してGoogleのAuthenticatoで6桁コードを確認して戻ってくるとログインの最初の画面に戻ってしまうのです。これではログインできません。

    みなさんEvernoteのAndroidアプリでログインできているのでしょうか? それとも二段階認証なんて使っていないのでしょうか?

    さて、どうしたものかと考えてみると、一番手っ取り早いのは、最初にGoogleのAuthenticatorのアプリで6桁コードをメモして、すばやくEvernoteアプリに戻ってID/パスワードを入力して、メモした二段階認証の6桁コードを入力してログインできました。もちろんGoogleのAuthenticatorアプリが6桁コードを更新するまでの時間で二段階認証を完了しなければいけません。

    こんな綱渡りの認証をしないとEvernoteアプリはログインできないのでしょうか?

    そもそも、前に使っていたスマートフォンが残っていますので、そちらのGoogleのAuthenticatorから二段階認証の6桁コードを表示させれば、もっと簡単に認証できるのですね。実はGoogleのAuthenticatorアプリは、異なるスマートフォンでも同じコードを表示してくれます。

    結局は再インストールしても、新規ノートを作成できませんでした。ガッカリです。

    そろそろ、Evernoteは終わりなのでしょうか? このままですと、他のメモアプリに乗り換えなければいけません。

    続きの話しはこちら

  • 給湯器の点検商法の詐欺電話がかかって来た話し

    ナノグラスという会社から電話があった。

    電話の内容は、給湯器の点検だそうな。ナノグラスなんて聞いたこともない会社である。

    話しによるとノーリツかリンナイの給湯器メーカーのお客様情報から電話しているそうな。我が家はノーリツの給湯器だけど、リンナイの会社名を出しているところが怪しい。そもそも給湯器メーカーから他の会社にお客様情報を流すなんてありあえない。

    こちらの給湯器のメーカーを教えずに、ノーリツかリンナイかどちらのメーカーのどの機種かを聞いてみる。答えららないし、こちらの話しを聞かずに点検しなければいけないようなことを言ってくる。こちらも、まずは話しを聞け、と話しを遮ってあげると、電話を切られた。

    ノーリツのお客様相談センターに連絡して、ナノグラスという会社がノーリツが関係する会社かどうかを確認してみる。予想通り、何も関係ない会社だった。もちろん、ノーリツは顧客情報は他社には出していない。

    着信があったナノグラスの電話番号と電話をかけた者の名前を登録してもらう。ノーリツのお客様相談センターの担当者によると、こういった点検の電話が多いそうな。気を付けるように言われた。

    後で「藤沢 ナノグラス」でGoogleさんに聞くと、クルマのコーディングの会社くらいで給湯器の会社は見つからなかった。ナノグラスという会社名は偽名でもしかしたら存在しないかもしれない。

    知らない電話は詐欺の始まり

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    高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

  • Pixel6からPixel8に乗り換える話し

    Pixel6が通話の途中で切れるので、Pixel8に乗り換えた話しの続きです

    GoogleストアからPixel8が届きました。届いたままで放っておきそうなので、覚悟を決めて、届いたその日の内に乗り換えてしまいます。

    音声通話で使っているOCNモバイルは、まだeSIMではなくて物理SIM(?)ですので、SIMカードを入れ替えるだけで通話ができるようになります。後述のeSIMよりも簡単です。

    アプリの以降は、Googleのクラウドにバックアップがありますので、こちらもGoogleアカウントでログインすれば、勝手にインストールしてくれます。しかも、待ち受けの画面もそのまま移行してくれるので、こちらも移行も簡単です。

    しかし、アプリのログインまではしてくれませんので(考えれば当たり前)、一つ一つアプリのログインをしてあげなければいけません。パスワードマネージャを使っていますので、パスワードの入力までは簡単です。アプリによっては、移行のやりかたが違っているのは興味深いです。

    • 単純にID、パスワードだけで管理しているアプリ。ちょっと大丈夫かと思うアプリです。
    • ユーザー認証でSMSを使っているアプリ。登録されている電話番号のSMSに帰ってくる認証番号を入力させます。これが一番多いですね。
    • SMSと生年月日、名前などの個人情報の組み合わせでユーザー認証をしているアプリ。ここまでやれば安心かもしれませんが、ちょっと面倒。
    • 以前のPixel6でデータを預かってから、新しいPixel8にデータを引き継ぐアプリ。おサイフケータイ対応の多いです。たまになんでこんなアプリが採用しているのってことがあります。今まで使っていたスマートフォンが使えればいいのですけど、紛失、故障で使えないということになると、とても復旧に手間がかかります。

    今回は、以前のPixel6が動作するので、アプリの移行はとても楽チンです。銀行などの金融系のアプリでは、同時にログインできる端末が一台に限定しているのがほとんどです。アカウントの乗っ取りを防止するためにも、当たり前の措置なのでしょう。しかし、三井住友銀行のアプリは、Pixel6, Pixel8とも同時にログインできました。大丈夫なのでしょうか?

    半日かけて主だったアプリのログインをしておきます。Mi BandのZapp Lifeだけはログインできなくなっていました。こちらはパスワードの再設定からやっておきます。どういう訳か活動履歴がなくなってしまいました。こちらは諦めます。

    大きなアプリのトラブルとしては、Evernoteアプリでノートの新規作成ができません。入力ができないグレーの新規画面が表示されるだけです。それとEvernoteのタスクを表示するウィジェットを画面に配置しようとしても、確定ボタンが表示されないので何もできません。こちらの2点の障害はEvernoteのサポートに障害レポートを送っておきました。Pixel6では、このような障害が発生していませんので、Pixel8の固有の障害なのでしょうか? わかりません。

    最後に、povo2.0のeSIMの移行をやっておきます。povo2.0のeSIMの移行は五分で完了と書かれていますが、これは真っ赤なウソでした。eSIMのダウンロード可能になったという通知が来るまで2時間かかりました。時間がかかりますが、手順通り移行作業を行えば、問題なくeSIMの移行ができました。

    以上で、Pixel6からPixel8の移行作業は完了です。通知の設定までは自動的に移行してくれないので、通知はちまちまと設定していきます。

    Pixel6からPixel8の大きな違いは、画面の大きさくらいでしょうか。Pixel8のほうが画面が小さくなっています。あとは、同じAndroid14ですし、画面周りも全く変わりません。新しいスマートフォンにしたという感激は全くありません。

    続きの話しはこちら

  • Pixel6を捨ててPixel8に買い変えた話し

    Pixel6を使っていましたが、通話している最中にこちらの声が相手に聞こえなくなるとトラブルが頻発していました。相手の通話が聞こえているのに、途中でこちらの声が聞こえなくなって、しばらくすると復帰するということがよくありました。おかげで途中で相手に切られてしまうとか、固定電話にかけ直すことがたびたびありました。

    これではPixel6は基本的な電話の機能が使えないということで、いい加減諦めましたのでPixel6を捨てることにしました。

    さて、次のスマートフォンを何にするかという問題になります。スマートフォンの必ず必要な機能は以下の通りになります。

    • Felicia(おサイフケータイ)
    • ワイヤレス充電

    最近は以下も重要です。

    • eSIM

    以上の3つの条件に当てはまるスマートフォンは、とても限られています。iPhoneなら全ての条件に当てはまりますけど、一番大きな条件は、

    • Android
    • SIMフリー

    ということになります。どんどん条件が絞られてきました。

    結局残ったのは、以下のスマートフォンです。とくにワイヤレス充電に対応したAndroidのスマートフォンは、まだ少ないです。

    • Xperia 5 V
    • Pixel 8 Pro
    • Pixel 8
    • Xperia 1 V
    • Pixel Fold

    条件だとソニーかGoogleしか残りません。以上から値段が高い端末は外して、結局選んだのはPixel8になりました。Xperia 5 Vが最初はいいかと思いましたが、やはりスマートフォンに10万以上を出すなんて高いです。結局一番値段が安いPixel8にしました。

    本当は、Pixel4, Pixel6と続けてGoogle Pixelを買っていきましたが。今回の基本的な通話のトラブルがあったので、もうGoogle Pixelはいいか、と思っていました。Androidのリファレンス端末であるGoogle Pixelはあまり信頼していません。今回は、仕方なくGoogle Pixelを選んだことになります。

    通話の問題がなければ、他に問題がないのでPixel6を使い続けるはずでした。4,6と偶数モデルを買ってきましたが、今回の8はスキップするつもりでした。このままですと、Pixel10も買う羽目になるのでしょうか。

    Pixel6からPixel8への乗り換えの話しは、また次回です。

  • SESをやっているかと聞いてくるセールスではないと言うセールス電話の話し

    会社宛に知らない携帯電話から着信があった。

    セスとやっているかという話しから始まる。そもそもセスって何かと尋ねると、SES((System Engineering Service)という何かサービス(業態?)のようだった。

    SESと派遣とどう違うかを尋ねると、電話をしてきた人も理解していないようで、曖昧なことしか答えてくれなかった。でも、相手はSESはシステム業界の常識ということで、SESを知らないこちらには小馬鹿にしたような態度を取られてしまった。

    これでは悔しいので、ガンガンとSESと派遣、受注の違いなど基本的なことを明確に説明するように攻めてあげた。しかし、納得のある説明をしてくれなかった。その間電話しながらSESをGoogleさんに聞くと、「SES闇」「SESやめておけ」「SESブラック」とか出てくる。そのことも電話の人に言ってあげる。最後に相手にはSESという用語を紹介してくれてありがとうと言っておいた。

    結局は電話の人は、所属部署も教えてくれないし、SESについても教えてくれないしてで、名乗った会社の人ではなくテレアポの会社の人なのだろうな。

    世の中からセールス電話なんかなくなってしまえばいいのに。

    セールス電話から詐欺被害に遭った家族より
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    高齢者への詐欺電話を防止するためにも、NTTはナンバーディスプレイを無料で提供すればいいのにと本当に思う。携帯電話は無料で着信番号表示をしているので固定電話でもできるはず。発信者通知は迷惑電話をかけてくる輩は嫌がるので、ナンバーディスプレイは本当に迷惑電話防止になる。ナンバーディスプレイに契約して対応した電話機ならば、発信者番号を通知しない詐欺電話は非通知になって拒否されるので、少しは安心である。これで詐欺電話は随分と減るので、NTTのナンバーディスプレイは詐欺電話撃退にはお薦めなのである。

    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

  • Amazonブラックフライデー先行セールでAdobe Creative Cloudの契約を延長した話し

    そろそろ恒例のAmazonブラックフライデーが始まる。先行セールでAdobe Creative Cloudが安くなっている。

    早速買っておく。引き換えコードをアドビのサイトに登録したら、無事に契約が延長できた。

    さて、念のためにアドビアカウントのサイトで、Adobe Creative Cloudの延長価格を調べたら、6,480円/年と表示されている。

    年間6,480円とは、あまりにも安過ぎる。

    Googleさんに聞いてみると、これは、年間契約すると月6,480円になるということなのだそうだ。この表示は、紛らわしい以上に詐欺に値する。

    アドビさんは、表示を修正したほうがいいぞ。