5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

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  • 義父のPCが壊れたと言われたので行ってみた話し

    義父のPCが壊れたと言われたので行ってみた話し

    義父からPCの電源が入らなくなったと連絡が入り行ってみた。義父はアパートの管理をやってもらっていて、その報告とかでPCを使っている元気な若干85歳である。その他、大好きな楽天のプロ野球速報も見ているらしいけど、PCがないと生きていけない生活に私たちがしてしまっていた。

    使っているPCは私の会社から支給した外見は懐かしの今は無きソルダム星野金属WinDyのキューブPCである。しかし、中身はマザーボードから電源まで換装している別物である。

    電源が入らなくなったという話しだったので、電源が逝ってしまったのだろうと予想して、PC電源のテスターとか、代替機を持っていった。電源が壊れていたら、ディスクを取りはずして代替機に換装すればいいかと思っていた。

    しかし、現物のPCを見てみると予想は大外れであった。なんとディスプレイが逝っていた。電源が入らないと言っていたのは、本体ではなくてディスプレイに何も表示されないということであった。もっと、よく話しを聞いて、もっと想像力を働かせればよかった。

    もっとも電源は普通のPC電源ではなく、ACアダプタの電源ので、考えてみればあまりトラブルはないかと思う。このキューブPCはMini-ITXサイズなので電源は特殊サイズしか入らない。それでACアダプタで電源を取れるASRock J3160DC-ITXにしている。

    という訳で、PC本体とディスプレイはお持ち帰りの入院となった。こちらには予備のディスプレイがあるので、新しく買わずにつなげてみる。

    持ち帰って試したら、本体は正常で、やはりディスプレイの不具合で電源が入らない。ちなみにディスプレイは三菱のRDT1710VMという大昔に買ったディスプレイである。これも寿命なのか。ディスプレイと言えば、ツレのディスプレイも逝って新しいディスプレイを買い換えた。

    替わりのディスプレイは、手元にある20年前のEIZOのFlexscanL465となる。解像度は1280×1024という正方形に近い5:4のあまり今は流行らないアスペクト比である。ただし、まだ画面は綺麗に表示される。調べてみると、三菱のディスプレイよりも古かった。もし、EIZOのディスプレイが逝ったら、今度こそ新しいディスプレイに買い換えよう。

    Windows Updateをして、余計なアプリケーションを整理して、いつでもサポートできるようにTeamViewerの設定をして、せっかく作成したファイルがディスクが壊れても残るようにOneDriveの設定をして、気付かれないようにドキュメントをOneDriveに移動しておく。

    キーボードが何かこぼしたらしくて汚かったので、義父の娘であるツレと二人でキーキャップを外して、せっせと掃除をする。

    しかも、戻したらキーが英語キーになって日本語キーに戻すのに手間取った。Logicoolの有線キーボードがつながっているけど、Windwos10から「設定」-「時刻と言語」ー「言語」ー「優先する言語ー日本語」ー「オプション」ー「ハードウェアキーボードレイアウト」ー「レイアウト変更」と見ても「日本語キーボード(106/109キー)」になっている。デバイスマネージャーを見たら、「HIDキーボードデバイス」になっていて、キーレイアウトは設定できない。仕方ないので、別にPS接続のキーボードを接続した。最初は同?じく英語キーになっていたが、デバイスマネージャーからドライバを「標準キーボード」ー「日本語PS/2キーボード(106/109キー)」にしたら日本語レイアウトになった。どういう訳か「Ctrl+英数」が付いているほうのキーボードドライバを指定すると英語レイアウトのままだった。これは原因不明だある。

    次はリビングで使えるようにChromebookにしてあげようかな。義母と離れて一人でPCを使うってこともなくなる。義父が使っているのは、メールはGmailだし、問題はワープロだな。今はMicrosoft Officeのライセンスを買っていないのでLibreOfficeを使わせている。LibreOfficeでも不自由でなさそう。だた「Chromebook+LibreOffice」で検索すると、何だか面倒なことが書かれている。だったら、Google Documentにしようか。その前に、自分がChromebookを使ってみないといけないな。

  • Raspberry PiでNASを構築した話し

    Raspberry PiでNASを構築した話し

    使っていないラズパイ3でNASサーバーを作ってみた。QNAPのバックアップのバックアップと、EaseUS Todo Backupの3番目のバックアップである。どちらも2つバックアップを取っているが、念のためのバックアップだから重要度は低い。

    さてRaspberry PiでのNASをGoogleさんに聞いてみると、openmediavaultらしい。まずはこちらをインストールしてみる。

    しかしながら、openmediavaultはインストールできても使えなかった。どういう訳かホスト名を設定しようとすると、更新できないという致命的で不可解なエラーが出る。そして、Rsyncのサーバーが簡単にできるものと思ったら、クライアントの設定しかできなかった。よって1日でopenmediavaultからは撤退する。これ以上調べてみても時間の無駄かもしれない。

    という訳で、結局はRaspberry PiにGUI無しのOSを設定して、RsyncのサーバーとSambaを最初から設定する。楽しようとしてはダメ。

    QNAPからのバックアップはRsyncで、EaseUS Todo BackupはSambaでWindowsの共有フォルダ経由でバックアップの設定する。バックアップのスケジュールはRaspberry PiではなくQNAPとEaseUS Todo Backupで設定する。Raspberry Piは外付けのハードディスクを接続して単なるストレージとなる。

    Raspberry Piへのバックアップは一日一回だけであるので、まだまだリソースは余裕がある。次は各サーバーの監視サーバーでも立ち上げようか。

  • SSI(SSLではないよ)に対応しようとApacheの設定に手こずった話し

    お客さんのサイトのテストサイトを自分のところで運用しています。テストサイトを運用しているのはさくらインターネットのVPSなのですが、このサーバーのOSが古くなってきたので別のサーバーに移したいと考えました。移行先はとりあえず、社内のQNAPのDockerコンテナにします。

    大量のHTMLファイルを新しいサーバーにコピーします。このサイトは構成が古く基本はHTMLファイルのみで動いています。コピーすれば移行完了と思いきや・・・・。

    そう言えば、SSIを使っていたのでした。共通のメニューやフッタが表示できません。Webブラウザでソースを見てみると、

    <!--#include virtual="/include/gnavi.html" -->

    がそのまま出力されて、読み込むべきファイルを展開していません。

    「apache ssi 有効」でGoogleさんに聞いて出てきたサイトによると、まず疑うのはSSIの設定している.htaccessを確認です。

    Options Includes

    でSSLを有効になっていることを確認します。

    これは既に設定されていました。

    もしかしたら、.htaccessが有効になっていないかも確認します。次に疑うのはhttpd.confでしょうか?

    AllowOverride All

    で有効になっていました。ファイルの改行コードがLFにしたりしました。念のためにHTTPDコンテナを再起動してみます。

    それでも動きません。

    .htaccessにrewriteの設定もしていましたので、リダイレクトができているかを確認します。

    リダイレクトできていません。もしかしたら・・・・。

    httpd -M

    をコンテナにアクセスして叩いてみると、mod_rewriteとmod_includeが出てきません。必要なモジュールを有効になっていないようです。そこでhttpd.conf、

    LoadModule include_module modules/mod_include.so
    LoadModule rewrite_module modules/mod_rewrite.so

    の2行のコメント(#)を外してモジュールを有効にします。そしてApacheを再起動します。

    無事にSSIが有効になって、メニューとフッタがインクルードファイルから展開して表示できました。単純にモジュールが有効になっていなかったの原因でした。

    以上、今回の教訓としては、

    Googleさんに聞いて出てきたサイトを、そのまま信じても解決しないよ。

    という話しでした。

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  • プロビジョンとかいう東電とは関係ないのに東電の関係があるフリをする会社からセールス電話が来た話し

    プロビジョンとかプロビジェンとか名乗る会社からセールス電話があった。物腰の柔らかい風の男性。

    会社に対する事業者向け電力切り替えセールスらしい。電力自由化の話しから始めるようだったので、遮っていつのもの通りセールス内容は聞かない。

    Googleから住所から会社を調べたそうな。こちらはソフトウェアの会社だけしか知らない。事業規模とかは全く把握していない。

    東京電力と関係しているようなフリをしていたけど、ようするに全く東京電力関係なく、全く電気の売り込みをしているようだった。紛らわしい。

    「今はとっても忙しくて、3本並列して仕事しているけど、あなたの電話のおかげで仕事を中断してしまったので、何をやっていたのかわからなくなってしまった。その保障はしてくれるのか」、と大げさにキレたフリした。

    すると、向こうは慌てたらしくて、「もう電話しません。」で切られた。

    知らない電話は詐欺の始まり

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    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

  • マーケティングサポートっていう会社から光回線のセールス電話があったけど、話しの内容が何かおかしい会社だった話し

    マーケティングサポートっていうNTTの代理店を名乗る会社から光回線のセールス電話があったけど、ちょっとおかしい電話だった。

    会社の電話番号に電話があった。関西訛りの女性だった。光回線のセールス電話だった。相変わらず何のセールスだかは内容は聞かなかった。どの名簿から電話をしているかと聞いたら、光回線を利用している会社の名簿とのことだった。

    でも、それはおかしい。

    だって、会社は自宅兼用だから、NTTの登録は自宅のはずである。ひかり電話 追加番号サービスのマイナンバーで電話番号を取っているが、代表の電話番号は自宅の電話番号である。だから、会社の電話番号でかけてくるのはおかしい。誰かが、自宅と会社の電話番号をマッチングさせているのかな?

    しかも、どの会社がどの光回線を使っているかもわかるそうな。いろいろとデータが流れているのね。どこかが漏らしているのかな。

    そのことを聞いても、私はコールセンターだからわからないと言われた。でも、NTTの代理店なんでしょう?

    仕方ないので、もう二度と電話しないようにと、NTTの代理店統括部門にも代理店から電話しないように連絡しておいて(まあ、連絡しないでしょうな)と言って電話を切った。

    その会社をGoogleさんに尋ねると(この会社の名前は一般的すぎて架空の会社だと思った)、企業サービスとコールセンターの会社だった。おそらくコールセンター部門からの電話だから、そこの会社はNTTの代理店ではないような気がする。ただのつなぎで、次の登場人物が出てくるのだろうな。

    以前、NTTの代理店から連絡を停止する手続きを取ったけど、こちらは自宅の連絡先だったから会社の方はダメなのかな。

    まあ、NTTの代理店管理なんて適当だから、仕方ないか・・・・。

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    とずっと書いているけど、ようやくNTTが高齢者向けにナンバーディスプレイが無料になりました。記事はこちらから。

    追記(2021年8月27日)

    最近、このページのアクセスが多くなったので、あらためてNTT東日本の代理店検索ページでマーケティングサポートを検索したら、やはり代理店ではないようだった。

    マーケティングサポートの電話口の人に言わせると、光回線の名簿が流れているということになるな。この電話番号からの着信は拒否した方がよろしいようで。

    追記(2022年8月10日)

    この記事を書いて2年経ってもアクセスが多い。あらためて言うけど、

    ということです。

  • ChromeとEdgeでstatus_invalid_image_hashになって、何もアクセスできなくなったけど、何とか解決できた話し

    娘のノートPCでのトラブルで始まった話しである。娘がChromeで何もアクセスできなくなったと言ってきた。実際にPC(ダイナブック後術)を見てみると、Chromeには

    status_invalid_image_hash

    というエラーコードが表示されている。Edgeでも同じエラーが出ている。他のPCはネットワークには正常につながっているので、おそらくノートPC側のトラブルだろう。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

    ここで無駄な話し・・・。


    このノートPCは、大学で買わされた曰く付きのPCである。PCの条件(特に画面サイズと解像度)が大学側から、いろいろうるさく言われていたので、もう面倒だから大学が斡旋している本屋から買ったものである。

    このノートPCのことを調べてみると、所詮東芝の生保営業向けのダイナブックである。画面解像度だって普通のフルHDだから粗いし、サイズも大きいからクソ重いし、そんなに高機能でもないしと、本当に何も特徴もないクソ面白味のない標準的なノートPCなのである。

    何かあったら本屋でサポートすると言うけど、サポートはWindowsの再インストールとなるのだろう。大学の授業で講師との共同作業で使うからって、うるさい条件を言っている割には、大学の授業ではこのダイナブックは活用されておらず、家でレポートをまとめる位のようである。しかも提出するレポートはメールで添付でもなく、印刷してどういう訳かインデックスのシールを貼って担当講師宛に郵便局のレターパックライトで郵送するという、いつの時代の仕事をしているのか?ということをやっている。

    おろらくダイナブックを買わせるのも、斡旋の本屋で買ってもらうことと、昔に大学の偉い人が東芝と関係していたし、安いタブレットWindowsPC(今は流行らなくなって少なくなったけど)を買って、後で大学のシステム部隊のサポートが困らないためなのだろうな。同じお金を出すのなら、もっといいPCを買っていただろうに。それよかChromebookでいいのでは。Chromebookでできるようなアプリケーションの使い方しかしていないし。

    大学生の子を持つ親からしてみれば、大学に行っただけでもバカ高い授業料を払わなくてはいけないし、こんなPCを買わなければいけないしで、とっても大変なのよね。こちらからしてみれば、もっとチャンとしたPCを薦めるのであれば薦めて欲しいわ。それか安価で有用でPCをね。

    それと絶対にMac禁止と言っていたのは、学内ネットワークへのVPNがPPTPしかサポートしていないからだと思うわ。以上、大学斡旋のPCを買うな、という長い話しでした。

    無駄話しおしまい。


    さて話しを戻す。

    このエラーをGoogleさんに聞いてみると、Symantec社のセキュリティソフトの「Symantec Endpoint Protection(SEP)」の古いバージョンのコード整合性機能がMicrosoftの制御機能と互換性がないことが原因のようだ

    このノートPCでも買ったときからSymantec Endpoint Protectionがインストールされていたそうだ。2017年という古いバージョンである。娘本人に聞いても、このSymantec Endpoint Protectionが何するものかわかっていなかった。

    Symantec Endpoint Protectionを再設定をするのも面倒なので、アンインストールしてセキュリティソフトは、使い慣れたESETもいいけどWindows10に最初から入っているマイクロソフトのWindows Defenderにしてしまう。大学推奨の古いセキュリティソフトを入れているよりも、マイクロソフトがバージョンアップしてくれているほうが安心であるという判断である。

    ESETはマイナーなアンチウイルスソフトだけど、軽くてPCの邪魔をしないのでお勧めしています。自分が使っているPCにはMicrosoft DefenderではなくESETを入れています。

    結局、何も考えずにSymantec Endpoint Protectionをアンインストールしたら解決した。もちろん、マイクロソフトのWindows Defenderが有効になっていることを確認しておく。娘には一家に一人自分のような人がいると便利だと言われてしまった。まあ、自分はDOSの時代(みんな知らないよな)から、この仕事しているし、普通のお父さんでは対応できないわな。

    でも、これは企業配給のPCではやってはダメである。システム部隊に責任を持って対応させるべきである。しかし、こちとらこんなダイナブックを自費で購入しているし、本屋のサポートなんて、いまさら期待できないし、古いSymantec Endpoint Protectionが原因でPCが使えなかったらどうしようもないので、とっとと自分で対応してしまった。でも、もう大学も4年でもう卒業なので、このダイナブックも卒業してもいいかもよ。

    続きはこちらから

  • WordPressのGutenbergは悪くないと思うけどなという話し

    このサイトではWordpressを使ってサービスしている。記事はGutenberg(グーテンベルク)というWordpressの新しいエディタを使って書いている。GutenbergはWordpressの大きなバージョンアプでサポートされたメインとなるブロックエディタである。

    どうもWordpress界隈では使いにくいとかで、Gutenbergの評判はよろしくない。Googleさんに聞けば、以前のGUIエディタに戻して使うと記事がたくさん出てくる。Gutenbergをディスるというのは、尖ったWordpressのユーザーの証しとなるかもしれしない(ウソ)。

    私からすれば、Gutenbergは使いにくいどころか、前のGUIエディタに比べて、記事を書くのには楽になったし、ブロックというのはわかりやすいと思っている。下のようなAmazonのアソシエイトのHTMLコードを含んだ三つ並びのカラムブロックとなんて楽チンで使いやすいと思うけど、自分はおかしいのだろうか?

    まあ、私は時間を少しかければ環境に慣れていくという特性があるので、そのせいかもしれないけど。

    Gutenbergがリリースした当初は、いろいろと致命的なトラブルがあってあえて使わなかった時期があったけど、現在は安定しているので使用には心配はない。

    PCに詳しくない人からは、Wordpressはバージョンアップのたびに使い勝手が変わるので嫌だとか言わたけど、自分は慣れの問題だし、画面が新しくなってもどうにか想像して使えるから、バージョンアップに関してはあまり気にしていない。以前あった機能が、どこかに言ってしまって困ることがたまにあるけど。例えば、編集したページへのリンクは、上のメニューにあったが、文章メニューの中のパーマリンクに移動したのに気が付くのに時間がかかったとか・・・・。

    Gutenbergがイヤだという人は、記事編集がブロックという考え方に変わってしまったのに付いていけなかったのだろうか。私にとってはブロックで編集するというのは、すんなり入っていけたのはラッキーだったかもしれない。あとは新しいものへの拒否反応なのかな。

    という訳で、今回ようやくWordpressのサイトテーマもグーテンベルクに最適なTwenty Twentyに変更した。今回は、Twenty Twentyのテーマをほぼそのまま使っている。

    変更点としては色、をイメージカラーに変更したことと、見出しの文字の大きさをモバイルでは大きすぎたので小さくしたこと、あとはフッタの配置がいい加減であったのできれいに整列した。変更はすべてCSSの追加の範疇で行っている。その他は今まで使っていた広告プラグインが動かなくなったので、別のプラグインにしたことである。ただし、この広告プラグインは、思ったところに挿入できないという使いにくいところがあるから、別のプラグインを探すつもり。

    以上の変更で約2時間の作業であった。

    テーマを変更してトップページのアクセス数が急激に4倍ほど増えたけど、これはテストのアクセスもカウントされたのだろうか。

    続きはこちらから

  • iPad Airを買ったら、iMessageのアクティベートができなくてAppleのサポートに電話した話し

    このウィルス騒ぎで経済を回さなければという訳のわからない理由でiPad Airを買った。ツレには「あまり日本経済には影響ないね。」と言われてしまったけど、Webサイトを作成している身としては、iPad位は一つ持っていないないといけないという別の理由も言っておく。

    さて、iPadにアプリをぼちぼちインストールしてみたら、結局AndroidのPixel4とあまり変わらないアプリ構成になってしまった。みなさんはiPadを活かしたアプリをインストールするのだろうな。自分は使い慣れたアプリしかインストールしなかった。

    Mac Book Proも持っているけど、アップル謹製のアプリケーションって使っていない。大抵は、Window10のPCに合わせている。しかしながら、iPadのホーム画面のiMessageアプリに付いている赤字のビックリマークがとても気になっていた。iMessageアプリなんて使ったことはないけど。

    さてさて、ここからが本題。

    iMessageアプリのアイコンをクリックすると、アクティベートが失敗したというエラーメッセージが出てくる。失敗したからキャンセルボタンを押したら何もしないで元に戻ると思いきや、また同じメッセージが出てくる。しかも、ホーム画面に戻れないし、他のアプリに切り替えることもできないし、iPadを再起動しないといけなくなるという致命的な障害が発生した。

    Googleさんに聞いてもわからなかったので、最後の手段でアップルのサポートに連絡をする。AppleのサポートのWebサイトから連絡しようとしたけど、製品のシリアル番号ではじかれるという障害も味わった。これまた仕方ないので、Apple Careの電話番号を調べて電話した。3分くらい待ってつながったのはよかった。

    まずは、シリアル番号ではじかれるという障害は、アップルサポートのアプリをインストールすればOKと言うことを聞いた。このアプリは最初からインストールされていなくて、App Storeからインストールしなければいけないそうな。

    iMessageでのアクティベートの問題は、とても厄介だった。サポートの担当者も初めての障害だったらしい。いろいろ試してもらって、結局エバンチュリストというサポートの偉い人まで登場となった。

    肝心のアクティベートの障害の解決方法は、「設定」の「iMessage」で表示されているApple IDを一旦削除して(入力項目からキーボードのバックスペースキー)、再度入力するというとても単純なことで解決した。でも、それでどうして解決してしまうかは、エバチュリストの人も謎だった。そもそも、iMessageを起動すると、にっちもさっちもいかず再起動しなければいけないなんて、エバンチュリストの人もあり得ないと言っていた。

    ちなみに、以上のサポートは画面共有でサポートの指示でこちらがiPadを操作しながらサポートしてもらった。iPadには、最初からリモートアクセスのホストが最初からインストールされているのね。画面の参照だけで操作までができるかどうかはわからないけど、でもこのリモートアクセスのおかげでずいぶん助かった。

    以上で、50分かけてアップルの担当者は、丁寧にサポートしていただいた。とてもありがたい経験をした。みんなアップルの製品を買うのはわかるような気がした。自分は面倒なので、なるべくサポートに連絡しないようにしたいけど・・・・。

  • QNAPでMariaDB(MySQL)の自動バックアップの設定をした話し

    RedmineをQNAPでDockerのコンテナで稼働し始めた。RedmineのデータベースはDockerのコンテナではなく、QNAPで起動しているデータベースにしておく。QNAPでデータベースとなっているのはMariaDB、いわゆるMySQLとなる。PostgreSQLもインストールすれば使える。

    やはり、仕事でRedmineを使うから、データベースのバックアックは必須である。バックアップをどうしようかと思えば、大抵考えるのはcronでmysqldubpを勝手に起動して、どこかのサーバーに保存していくこと。ここのどこかのサーバーをどうするか悩む。

    どこかのサーバーといえば、ローカルにLinuxのサーバーがあればいいのだけど、今あるLinuxサーバーは古いのでお役御免にしたい。QNAPとかFreeNASとかNASはあるけど、NFSとか設定するのが面倒。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

    そこで考えた結果、手っ取り早くDropboxに保存して同期をすることにした。バックアップとったけど、データベースと同じQNAPにバックアップファイルを保存していていたけど、QNAPが飛んでバックアアップファイル共々お亡くなりなんてないように。外部にデータを保存することは大事。QNAPにはディレクトリをDropboxなどのクラウドストレージサービスと同期をとってくれるHBS3というアプリケーションが用意されている。HBS3は情報が少ないけど、日本語化されているので何とか設定できそう。

    MariaDBのバックアップのシェルスクリプトはこんな感じ。以下のサイトを参考にした、というよりもコピペ。

    NASの MySQLを自動バックアップ (ただし、404 File Not FoundなのでGoogle検索のキャッシュから)

    mysqldumpのパスが違うとか(最初mysqldumpがなかったらどうしようと焦った)、QNAPではfindが-mtimeオプションが対応していないとか、出力ファイル名に時分まで付けるとか、もろもろこちらに合わせて修正している。

    #!/bin/sh
    
    # バックアップの保存期間(days)は 5日とする。
    
    # バックアップ保存用ディレクトリの指定
    dirpath='/share/backup-data/mariadb-backup'
    
    # ファイル名を指定する(※ファイル名で日付がわかるようにしておきます)
    filename=`date +%Y%m%d%H%M`
    
    # データベース全体をエクスポート
    /mnt/ext/opt/mariadb/bin/mysqldump --opt --all-databases --events --default-character-set=binary -u root --password=[MySQLのrootのパスワード] | gzip > $dirpath/$filename.sql.gz
    
    # パーミッション変更
    chmod 700 $dirpath/$filename.sql.gz
    
    # 保存期間を過ぎたバックアップを削除
    find $dirpath/ -type f -mtime +5 |xargs rm -f  

    このシェルスクリプトを実行するとDropboxで同期をとるディレクトリ(ここでは/share/backup-data/mariadb-backup)にバックアップされる。このシェルスクリプトをcronで回せば完了。

    しかし、QNAPのcronの設定は、

    crontab -e

    では保存してくれない。

    vi /etc/config/crontab

    で直接crontabを編集して、cronのサービスを再起動する。以上で完了。

    無事にデータベースのダンプを出力して、Dropboxで同期していることを確認できた。

    追記(2022年12月13日)

    シェルスクリプトが消えていたので、再度設定しておいた。

  • 新しいiPhoneSE(第2世代)がやってきた

    発売日に注文したツレのiPhoneSE(第2世代)が今届いた。昨日届いた人もいたから、自分のところは1日遅れ。それでも早いわ。

    今までのiPhoneSRと比べるとやや大きめだけど薄くなっている。ツレからすると、SEはこれじゃないって贅沢なことを言っている。AirPodsが付いていると思ったら、ケーブルも付いていた。ツレはぬか喜び。

    これから面倒なデータの転送をする。

    と思ったら、新旧二台のiPhoneSEを並べるだけでデータ転送ができるのではないか。

    なんて簡単なの。Pixel4のときはケーブルつなげて楽チンと思ったけどけど、iPhoneはもっと楽チンになっている。

    でも、ツレはAppleIDとかGoogleのパスワードを忘れて四苦八苦していたけど。

    あいかわらず残り時間は信用できないけど。あっという間に時間が短くなっている。よいことだけど。

    それと、早いところiPhoneSEのケースを決めなさい。> ツレ

    と書いているうちに、データの転送が完了した。ほぼ上手くアプリの転送がうまく行っている。Wi-Fiのパスワードも入力することもないのは驚き。LineもID、パスワードを設定するだけで切替完了。

    OCNモバイルのデータ通信のプロファイルのインストールに手間取った。OCNのサイトに従ってプロファイルをダウンロードしてもインストールが始まらない。iPhoneの設定に行くと「プロフプロファイルがダウンロードされました」と出てくるので、これをタップすれば勝手にモバイル通信に接続してくれた。あとでOCNのサイトを探してみたら、こちらのページが正しいようだ。古いiOSのページが残っていたみたいだった。

    ツレは新しいiPhoneSEのホームボタンを押すのに慣れないとのこと。前のSEと比べてクリック感がない。2回クリックを何度やってもアプリの切替ができずにSiriが起動してしまう。浅くちょっと強くクリックになったみたい。設定でホームボタンの感触を調整できるけど、こちらは慣れるしかないか。