5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: iPhone

  • Pixel6を捨ててPixel8に買い変えた話し

    Pixel6を使っていましたが、通話している最中にこちらの声が相手に聞こえなくなるとトラブルが頻発していました。相手の通話が聞こえているのに、途中でこちらの声が聞こえなくなって、しばらくすると復帰するということがよくありました。おかげで途中で相手に切られてしまうとか、固定電話にかけ直すことがたびたびありました。

    これではPixel6は基本的な電話の機能が使えないということで、いい加減諦めましたのでPixel6を捨てることにしました。

    さて、次のスマートフォンを何にするかという問題になります。スマートフォンの必ず必要な機能は以下の通りになります。

    • Felicia(おサイフケータイ)
    • ワイヤレス充電

    最近は以下も重要です。

    • eSIM

    以上の3つの条件に当てはまるスマートフォンは、とても限られています。iPhoneなら全ての条件に当てはまりますけど、一番大きな条件は、

    • Android
    • SIMフリー

    ということになります。どんどん条件が絞られてきました。

    結局残ったのは、以下のスマートフォンです。とくにワイヤレス充電に対応したAndroidのスマートフォンは、まだ少ないです。

    • Xperia 5 V
    • Pixel 8 Pro
    • Pixel 8
    • Xperia 1 V
    • Pixel Fold

    条件だとソニーかGoogleしか残りません。以上から値段が高い端末は外して、結局選んだのはPixel8になりました。Xperia 5 Vが最初はいいかと思いましたが、やはりスマートフォンに10万以上を出すなんて高いです。結局一番値段が安いPixel8にしました。

    本当は、Pixel4, Pixel6と続けてGoogle Pixelを買っていきましたが。今回の基本的な通話のトラブルがあったので、もうGoogle Pixelはいいか、と思っていました。Androidのリファレンス端末であるGoogle Pixelはあまり信頼していません。今回は、仕方なくGoogle Pixelを選んだことになります。

    通話の問題がなければ、他に問題がないのでPixel6を使い続けるはずでした。4,6と偶数モデルを買ってきましたが、今回の8はスキップするつもりでした。このままですと、Pixel10も買う羽目になるのでしょうか。

    Pixel6からPixel8への乗り換えの話しは、また次回です。

  • アマゾンのRing Video Doorbell 4 を郵便受けに取り付けた話し

    最初にツレの実家にアマゾンのRing Video Doorbell 4 を取り付けました。これで、実家に誰がきてもリモートで確認できます。取り付けた実家の者は、相も変わらず画像を確認せずにドアを開けてしまいます。Ring Chime Proも一緒に付けたので、今までのドアフォンと変わらないのがいけないかもしれません。これでは意味がないかもしれませんが、抑止にはなるかもしれません。

    さて、Ring Video Doorbellは面白そうなので、我が家でも導入します。今までは、パナソニックのビデオ付きのドアフォンを付けていました。子機が2台が付いているし、古い規格のワイヤレス電話機なら応答ができて便利でした。あえてRing Video Doorbellに交換する必要がないかもしれませんが、単なる興味だけで交換してしまいます。

    今回、取り付けるのは郵便受けです。今までドアフォン子機は郵便受けにうまく埋め込まれています。さすがパナソニック製の郵便受けです。Ring Video Doorbellは若干大きくて、そのままでは取り付けることができません。そこでアクリル板を切り出して、ドアフォン子機の穴を埋めるようにします。今回の作業ではアクリル板の切り出しに一番時間がかかりました。

    地道にカッターで切り出していきます。こんなことであれば、ホームセンターで寸法で切ってもらえば良かったと後悔しました。仕上げに端をきれいにルーターで削っていきました。角のアールもルーターで削りました。今回活躍したルーターは、ドレメルのハイスピードロータリーツールです。ずいぶん昔に買いました。

    さて、取り付けです。

    まずは、既設のドアフォン子機を取りはずします。接着ではなくネジ止めだったので、取りはずすのは簡単です。両面テープでアクリル板を貼り付けるので、表面をクロスできれいにしておきます。

    切り出したアクリル板を貼り付けます。スコッチの強力両面テープで貼り付けましたので、取れることはないでしょう。しばらく体重をかけて圧着します。

    将来バッテリーではなくでACアダプターから給電するために、アクリル板には穴を開けてコードを通しています。万が一アマゾンがRingのサポートを終了しても(絶対にないとは言えない!)元に戻せるように配線もそのままにしていますし、両面テープでの接着にしています。

    Ring Video Doorbellに付属のマウントを貼り付けます。こちらも体重をかけてしっかりと貼り付けます。これで、ほぼ取れなくなりました。

    Ring Video Doorbell本体をネジ4箇所で取り付けます。最後に星形のトルクスネジでカバーを取り付けます。トルクスネジのドライバーはそこら辺で手に入りますので、トルクスネジなら安心とも言えないところがモヤモヤするところです。今回は両面テープでの接着だけですので、無理やりRing Video Doorbellをもぎ取ることは可能です。取られる前には録画されていますので大丈夫かと思いますけど、こればかりは仕方ないでしょう。

    以上、取り付け完了です。うまく応答できるかテストです。無事にEchoに応答できるようになっています。

    取り付ける前に、Echoやスマートフォンに接続できるかテストした方が絶対によろしいです。それとRing Video Doorbellの出荷時はバッテリーの充電が満足にされていないので満充電にする必要があります。しかも、充電時間が一晩かかりまりますので、手に入れたら早速充電しましょう。ということは、使っていて充電がなくなったら、一晩Ring Video Doorbellが使えないことになります。そこで、予備のバッテリーパックか電源供給ができるプラグインアダプターが必要になります。とりあえずは予備のバッテリーパックを手に入れています。

    Ring
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    RingアプリからEchoはアレクサアプリに接続するのですが、Alexaアプリはツレのアカウントですので、ツレのiPhoneで設定します。以前にツレの実家のRing Video Doorbellを設定して、しかも実家の者のIDでRingアプリをAlexaアプリを設定しまっていますので大変でした。ポイントは、AlexaアプリでのスキルのIDを変更しなければいけないということでしょうか。そのためにスキルを一旦削除するという作業が発生します。

    もう一つのポイント(これは私の思い込みから)は、あくまでもEchoは端末であるということで、Echoの応答の設定はAlexaアプリから行うことと肝に銘じなければいけません。Echoが応答するのに何かEchoに設定するとは考えてはいけません。

    以上で、無事にRing Video Doorbellの設定ができました。しかし、前を誰かが通るたびにEchoが応答するのを何とかしなければいけません。

    続きの話しはこちら

    追記(2023年12月1日)

    前を誰かが通るたびにEchoが応答するのは、Ringアプリでモーションの通知をオフにしたら対応できた。

    しかしながら、Ring Video Doorbellのボタンが押してから、ボタンの周りのライトがグルグル回り出すのに10秒位時間がかかるのは困ったものだ。宅配便の人に指摘されてされてしまった。これは毎回10秒位かかるのではなくで、すぐに応答するときもあるから厄介なのである。

    これは、Ring Video Doorbellの致命的な問題である。この問題が解決できなければ、もとのパナソニックのドアフォンに戻さなければいけない。

  • vCardのQRコードで電子名刺を作ろうと思ったけど、Pixel6で読み込めなくて諦めた話し

    最近、新型コロナが収まって人と会う機会が増えてきました。そこで名刺交換など、久しぶりにしています。全然コロナ禍では捌けなかった名刺がなくなってきました。そこで名刺を作ります。

    名刺を作ると言っても、印刷所に頼むのではなく自分でデザインして印刷しています。名刺100枚なんて使い切るまで数年かかります。そこで少量でいいのでカラープリンタで印刷しています。使っているいる名刺の用紙は、これです。

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    エーワンのマルチカード 名刺特厚口です。厚口がお気に入りです。マルチカードですので印刷後に切り離さないといけません。どうしても縁がギザギザになってしまうのが不満です。名刺サイズの用紙を使ってこともあるのですが、これだと曲がったりしてプリンタでうまく印刷できませんでした。

    さてvCardのQRコードでの電子名刺の話しです。

    せっかく新しく名刺も作るしで、それなら名刺交換した相手が簡単に電話帳にQRコードでデータ取り込めるようにしたらいいのではないかと思い付きました。連絡先のデータとしてはvCardというフォーマットが使えそうです。早速調べてvCardのデータを作ってみました。

    以下がサンプルです。

    BEGIN:VCARD
    VERSION:3.0
    FN:てすと太郎
    N:てすと;太郎;;;
    X-PHONETIC-FIRST-NAME:たろう
    X-PHONETIC-LAST-NAME:てすと
    EMAIL;TYPE=INTERNET;TYPE=WORK:taro@test.co.jp
    TEL;TYPE=WORK:03-1234-5678
    TEL;TYPE=CELL:090-1234-5678
    ADR;TYPE=WORK:;;テスト区テスト町1-2-3;;東京都;1234567;JP
    ORG:株式会社テスト
    TITLE:代表取締役
    item1.URL:https://www.test.co.jp/
    item1.X-ABLabel:Home Page
    END:VCARD
    

    Googleの連絡先サイトから登録してvCardで出力してみました。なるべくデータ量を減らすために修正しています。

    このvCardデータをGoogle Pixel6の連絡先アプリにインポートしてあげると、正しく連絡先に登録できました。しかし、次にこのvCardデータをQRコードにしてカメラで読み込ませると、名前と電話番号、メールアドレスしか登録できません。QRコードに変換したサイトは、QRコードの開発元のデンソーが運営しているクルクルManagerです。

    QRコードを読み込んだカメラアプリは、Googleレンズアプリです。

    次にiPhoneでQRコードを読み込ませると、正常に連絡先データのすべての項目が登録できました。Googleレンズアプリがおかしいのでしょうか?

    Googleレンズアプリを諦めて、代わりにクルクルManagerで配布しているクルクル-QRコードリーダーを使ってみました。

    今度は会社名、住所、URLまでは読み込めました。しかし、役職(ROLEにしてもダメ)、名称、ふりがな(姓)が読み込めません。こちらもvCardのデータをすべて読み込めないのでしょうか?

    Android相手には特別なQRコードリーターアプリを使ってもらわなくても、標準のアプリで対応できなくてはあまり利用されません。これではQRコードにしてvCardは使えません。vCardデータをダウンロードできるサイトを案内するためのQRコードを名刺に印刷するなんて考えましたが、vCardデータが出回ってしまうのを避けたいのやめておきます。

    また、Googleに「qrコード vcard 作成」で検索して出てきたサイトを試してみました。入力項目に連絡先データを入力してQRコードを出力してみましたが、すべてのサイトで入力した項目をAndroidのGoogleレンズアプリでは取り込むことはできませんでした。前述したとおり、名前と電話番号、メールアドレスしか登録できませんでした。あまり、vCardとQRコードの組み合わせは、まだ使いものにはならないようです。試したのは、Pixel6だけなので、他のスマートフォンではうまく読み込めているのでしょうか? わかりません。

    以上で、名刺にQRコードでvCardデータを印刷しておくのはやめておくことにします。

  • Google Pixel以外で購入検討に値するスマートフォンが出てきて欲しいな、という話し

    今はGoogle Pixel6を使っていますが、このPixel6は曲者で、Googleのリファレンススマートフォンのくせして、Wi-Fiは詰まるはBluetoothは再接続してくれいはで、ネットワーク関係はボロボロのスマートフォンです。

    一つ前はPixel4でしたが、こちらはワイヤレス充電ができなくなったとかおサイフケータイが使えなくなったとかのトラブルがありました。

    この記事にあるように、次回Pixelに乗り換えるかというと、私も次は他のスマートフォンにしたいというのが正直なところです。

    しかしながら、Pixel以外に自分の条件に合ったスマートフォンがないのが現状です。条件というというのは以下の2点です。

    • ワイヤレス充電
    • おサイフケータイ

    この2つの条件を満たすのは、なかなかありません。あったとしても、バカ高いシャープのAQUOSかソニーのXperiaくらいです。だったらiPhoneにしろ、というところでしょうか。

    引き続き条件を満たすスマートフォンを出てくることに期待していますが、それよりもPixel6の機嫌を取りながらだましだまし壊れないように使っていきます。

    とりあえずは、Wi-Fiが詰まって接続できなかったら、一旦Wi-FiをOFFにして再接続、Bluetoothに再接続できなくなったら、Bluetoothの機器を再接続、それでもダメだったらPixel6を再起動でなんとかなるということがわかっています。とっても面倒ですけど。

    追記(2022年7月15日)

    反対にこういう記事も出て来ています。

    私も上記の2つの条件を満たすようなAndroidスマートフォンが出てこなければ、結局Pixelになってしまいそうです。Androidは選択肢が多そうでですけど、なかなかよいものがありません。

    追記(2022年7月16日)

    下記のサイトでワイヤレス充電(Qi)、おサイフケータイに対応したAndroidスマートフォンで条件が満たすスマートフォンをチェックしていますが、意外にもあの話題になったあのBALMUDA Phoneが該当するというのを初めて知りました。もっと安くなったら買おうかな・・・。

    こんな記事もあるけど、そんなにQi対応スマートフォンって増えていないからガセネタと思ったら、iPhoneがQiに対応しているから、ほぼiPhoneのおかげで正しいってことなのかな。

    ワイヤレス充電で便利だから、普及して欲しいと個人的には思っているけど、Androidのスマートフォンの世界では難しいのかな。デザイン、コスト、互換性、サポート??

  • GoogleのPixel4は、おサイフケータイも使えなくなったので、買い換え決定になった話し

    この話の続きです。

    今使っているGoogleのPixel4は、既にワイヤレス充電が使えなくなったのですが、おサイフケータイも使えなくなりました。今日、墓参りに東京まで出て行きましたが、パスモでバスに乗ったときにタッチをしても反応しない、電車も改札で反応しないということで、おサイフケータイが使えなくなったことが決定的になりました。スイカも同じ状況なのでしょう。これで、Pixel4は普通のスマートフォンとなりました。

    ワイヤレス充電とおサイフケータイは便利な機能なのです。私にとってはスマートフォンでなくてはならない機能なのです。これで新しいスマートフォンに買い換えることにしましょう。ワイヤレス充電とおサイフケータイの両方を使えるスマートフォンは、既に販売停止になっているPixel5とか、もうじき出てくるお高いPixel6とか機種が限られてきますので、さてどうしましょうか?

    ワイヤレス充電とおサイフケータイの両方を使えるのは必然的にiPhoneなのですけど、今までずっとAndroidスマートフォンだったので、次もAndroidスマートフォンにしたいのですが、また不具合が出るようならば、iPhoneに宗旨変えしてしまうというのも一つの考えかもしれません。今回の不具合は、たまたま外れのPixel4を引いたということで済めばいいのですが、こういうのは続くのがよくある流れですので注意が必要です。

    今のPixel4はワイヤレス充電とおサイフケータイが使えない以外にも、

    • USBでの充電は早いけど電池の減りも早い。あっという間にバッテリーが減っているから、外で使うときにはモバイルバッテリーが必須である。
    • 今はマスクで顔認証ができないので、指紋認証がないのでパスコードをいちいち入力するのは面倒すぎる。
    • メモリが64GBしかないのでアプリをインストールするときに残容量を気にしなければいけない。やはり128GBはほしい。
    • Wi-Fiが5GHzではなくて2.4GHZにつなぎたがるので、気が付くと動画が遅くなる。

    Pixel4はAndroidのリファレンスのスマートフォンと言えども、ちょっと残念なスマートフォンなのです。

    続きはこちらから

  • baserCMSのお問い合わせフォームで送信ボタンが無効になってしまう話し

    baserCMSのお問い合わせフォームで送信ボタンが無効になってしまう話し

    baserCMSで作ったお客さんのサイトがようやくサービスを開始した。。しかし、ここでクレームが発生する。このサイトの開発はメンテナンスフィーは出ないので、これが最後の対応となる

    クレームは、お問合せフォームのボタンが押せないとのことだった。

    どうも、調べてみると、PCやAndroidでは、その障害が発生しない。iPhoneのiOSのSafariで送信ボタンが押せない。

    手元にあったiPadでこの障害が発生したので、Macにつなげてデバッグしてみると、Submitのボタンにdisabled属性が付いて無効状態になっていた。お問い合わせのページにアクセスしただけの状態で(ブラウザで戻ったとか、直接お問い合わせページにアクセスしたとか、おかしなアクセスをしていない)、どうして無効状態になってしまっているのかは、baserCMSのソースを追っていないので原因不明である。

    baserCMSのフォーラムで同じような現状が報告されいないかチェックすると、以下の記事が見つかった。

    【m-single】メールフォームの「入力内容を確認する」がdisabledになってしまう|フォーラム|baserCMSユーザーズ

    フォーラム|baserCMSユーザーズ

    根本的な解決は書かれてしないし時間もないので、この記事のヒントで書かれているように

    /theme/テーマ名/Elements/mail_form.php

    の先頭の方にある

    $this->Mail->token();

    をコメントアウとするという、あまりお勧めできない暫定的な対応をしておいた。とりあえず、これで送信ボタンが有効になってフォームを送れるようになった。

    これは、あまり良い解決方法ではないな。

    テーマの問題といい、基本的なところでつまずくところが多いと、これからbaserCMSでのサイト構築は辛くなってきたぞ。

  • マイナポイントを登録した話し

    ツレにマイナポイントを登録しよう、という話になり、やってみた。

    用意したのはマイナンバーカードと読み込むためのスマートフォン。持っているスマートフォンはPixel4だからマイナンバーカードを読み込めた。ついでにツレの新しいiPhoneSEもマイナンバーカードを読み込めた。PCのカードリーダーも大丈夫だろう。

    ただ、マイナンバーカードの位置や方向で読み込めないことがあるので、かざすときはいろいろと試してみよう。Pixel4はカードをピッタリに合わせる、iPhoneSEはカードをクロスさせると読み込めた。

    登録は簡単である。マイナンバーカードでログインして、決済を選択する。ログインするときはマイナンバーカードの発行で登録した4桁の暗証番号を入力する。3回間違えると役所に行かなければ復帰できないので慎重に入力する。

    ただし、選択する決済で悩んだ。本当ならクレジットカードが一番使いやすいけれど、全く対応していない。東急カードがいいのだけど、どういう訳か選択できなかった。そこでPayPayのチャージで登録しておいた。マイナポイントが開始したら、早速2万円チャージして5,000ポイントもらいましょう。これが一番わかりやすいかもな。

    あとは子どもらのマイナポイントを登録すれば完了。娘もPayPayのチャージになると思うけど、息子はスマートフォンの電話番号を持っていないからPayPayに登録できないし、パスモになるのだろうな。


    でもさ、このマイナポイントって、そもそも何のためにやるの?

    キャッシュレスの推進? マイナンバーカード普及の推進?

    マイナンバーカードを普及させるのであれば、一つだけ銀行口座を紐付けさせて給付金の振り込みをカード申請者を優先させた方が、みんなマイナンバーカードを登録するのではないのか? もしかしたら、どこかの広告会社に儲けさせる仕組み???

    今回は、高齢者が参加できるのかな? 何だか???の事業だな。

    我が家の場合、マイナンバーカードで今回の10万円給付金の申請をしたら、疑義とかでいまだに振込みされていない。郵送で申請したほうがよかったかもな。マイナンバーカードを持っていても使う機会がないし、全くこちらにはメリットがない。

    番号だけなら通知カード(なくなるけど)だけで十分ではないか。証明書とか入れ込む必要があったのかな? マイナンバーが漏れたら大変とかマイナスの報道が先行しすぎたし、そもそもナンバーだけでよかったのではないか。こちらも大手SIerが潤っただけかもな。

  • NHK のガッテンで、製品マニュアルを読まない奴は損していると言っていたけど、そうじゃないのよね、という話し

    昨日のNHKのガッテンを見ていたら、製品取扱説明書を読まない奴は損している、って言っていたけどそうじゃないと思った。番組のまとめの記事は以下のサイトから見ることができる。

    だけどさ、重要なことだけど説明書に小さく書いてあったり、強調されずに書かれていたり、メーカーは伝えようとする努力はしていないじゃないのかな。番組の中で消費者の行動を見て、それは間違えているね、とかメーカーの連中はほくそ笑んでいる暇があったら、何か改善する努力をしなければいけないじゃないかな。

    掃除機は引いた方がきれいになるのあれば、CMでもそのように伝えなくてはいけないし、ましてCMでは掃除機は前に押して吸い込んでいる映像が多い。これでは、全く伝わっていない。メーカーはもっと伝える努力をしなければいけないのである。

    だったら、前に押したほうが強く吸い込む掃除機を開発するとか、掃除機のデザインで自然に引いてかけるように考えるとか。

    マスクだって、説明書をよく読まないと裏表がわからないなんて、マスクのデザインに問題があるのではないか。最初から、こちらが表、こちらが裏、とかのマークを印刷しておけば問題ないと思うけどな。

    靴下だって、裏表、どちらでも洗濯すれば匂わなくなるような靴下を開発すればいいんじゃないかな。

    こんな不便さが残っているのであれば、まだまだ開発の余地があるのではないかな。全部、使っている側が原因にしていると、製品開発がこれで停まってしまうよ。

    最初から徹底的にマニュアルを読まないと、その製品の機能が最大限発揮できないというのは、メーカーの怠慢ではないか。マニュアルを読ませるのを消費者に求めるのは難しいのでは?

    製品を見ただけで、何となく使い始めればその効果が得られるように、メーカーも頭を絞っていただきたい。メーカーの怠慢でユーザーのことを笑っているようでは、もの作り日本最高!、なんて言っている場合ではないし、これは返上したほうがいいぞ。

    決して一般ユーザーは説明書を読んでくれないというのを頭に入れておいて欲しい。買い換えたときに何となくデータの移行ができてしまう取扱説明書がないiPhoneを見習えとは言わないけどさ。

  • iPad AirでATOK Passportが対応していなかったのを買ってから気が付いた話し

    Webサイトのチェックで最近になってお客さんのほうからiPadで確認してと言われてるようになったので、とうとうiPadを買ってしまった。Androidのタブレットもずっと探してきたけど、よさそうなタブレットがなかったというのも一つある。

    さて、いろいろとアプリをインストールしていくと、ほぼAndroidのスマートフォンを同じような環境になってしまった。

    iPadで困ったのは、ATOKのPassportが用意されていなかったことである。ATOKをインストールしようして初めて気が付いた。ATOKのPassportの契約をずっとしているので、Windows, Android, Macとインストールして使っている。iPadはPassportではなくて別のATOKの契約になるのね。iOSのiPhoneの同じらしいけど。

    ATOK Passport 日本語入力|Just MyShop/

    AndroidではなくてChromebookはATOKをインストールできなくなったという噂も聞いたことがあるけど、まさかiPadもATOK Passportに対応していないなんて・・・・。

    まあ、しょうがないかと思いつつ、ATOKを別途お金を払うか悩んでいるところ。

    それと、iPadのジェスチャーに慣れようとしている真っ最中なのである。

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    なんやかんや言いながらも、40年の歴史があるせいか漢字変換はATOKが一番賢い。いつでも最新版(毎年ATOKはバージョンアップにしてくれる)になるので月額課金のATOK PASSPORTにライセンスは集約されている。これ以上、ATOKが重くなくなればいいけど。ATOKが開発終了にならないためにも、皆さんATOKを買っておくれ。

  • iPhoneのSafariで画面が崩れるのは、CSSのデフォルト値を疑えという話し

    お客さんからページの右上にある検索ボタンがとんでもないところに表示するという相談が来た。この部分は他の会社が作った部分だけど、対応が安い早いと重宝されている自分のところに回ってきた。

    検索入力項目と検索ボタンが横に並んでいるはずだけど、検索ボタンが入力項目の下に送られて表示されてしまうらしい。

    どうも、特定のPCで発生するとのこと。自分のところのPCでChrome, Firefox, Edge, それと忘れていけないInternet Explorer(忘れたいけど・・・)で試してみたけど、すべて正常に検索ボタンが配置している。スマートフォンも試してみたけど、唯一おかしな動作をしたのはiPhoneのSafariだった。

    とりあえず検索入力項目の幅を小さくしてみると、正常にiPhoneでも表示するようになった。だけど、これだとPCでは検索ボタンの横が空いてしまう。

    そこで、iPhoneのCSSでどのような状態になっているかを調べるため、iPhoneの実機でデバッグできるようにする。参考にしたのは以下のサイトである。意外に簡単にiPhoneのSafariページをMacのSafariの開発ツールから見ることができた。

    MacとiPhoneをつなげて調べてみると、入力項目のpaddingの初期値が設定していないのが原因だった。iPhoneの場合、何もpaddingを設定しないと0.5emが初期値になってしまう。ちなみに、初期値は以下の通りになる。

    iPhone SafariPC Chrome
    padding0.5em1px
    margin0em0em

    どうも最初に作った人は、検索フォーム幅、入力項目幅を固定にして、marginやフォントサイズとかすべてのものをピクセル単位で指定していたけど、paddingだけを指定し忘れたのが原因だった。そもそも、CSSのリセットをしていなかったのが敗因だった。

    特定のPCでどうして発生するかは、その実機を見に行けば原因解明は速いかもしれない。こちれは不明? 古いバージョンのブラウザがインストールされているから?

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