一つ前のの記事に「IS05で無線LANが使えなくなることがよくあります」と書きました。たまにあるならしょうがないと思っていたのですが、頻繁に出るようになりました。ついに設定画面のWi-Fi設定ページが開けなくなってしまいました。アクセスポイントをスキャンしたままエラーで返ってこない。
これではダメだろうと調べ出しました。するとキーワードとして「アクセスポイントのチャンネル」が引っかかりました。今のアクセスポイントのチャンネルを動かせば改善するかも、ということです。あくまでも、改善するかも、のようです。
そこでまずはアクセスポイントの現状調査です。使ったAndroidアプリは、「Wifi Analyzer」です。詳しくはここ辺りの紹介ページを見ていただくとして(紹介記事など書く余裕もなく手抜きです)、Wifi Analyzerは周りのアクセスポイントの強さとか、どのあたりのチャンネルが空いているとかを調べてくれます。見ていると少し楽しいスパイ気分(?)です。
調べてみると、周りにはたくさんアクセスポイントが知らないうちにできていました。住宅街のせいか一軒に1アクセスポイントと言ったような勢いです(おおげさ)。無線LANのアクセスポイントの場合、1から13のチャンネルを使うことができるのですが(Wifi Analyzerから指示だと14チャンネルを設定しろと言われる)、どこもかしこも連続して一杯です。あまり隣同士のチャンネルを使わないほうがいいので、なるべく強いアクセスポイントと離れたところにチャンネルを設定します。今まで自動的にチャンネルを設定していましたが、今回はチャンネルは決め打ちです。しかし、どうしても他のアクセスポイントと同じチャンネルでかぶります。この辺りはどういう運用がいいのでしょうか?
結果として今のところはチャンネルをずらした効果はあるようですが、しばらく様子を見ていこうと思います。今までWindowsのPCは無線LANでアクセスポイントにつないで問題になっていませんでしたので、どうしてIS05でこのようなことになったかは不思議です。
まだまだAndroidのスマートフォンを快適に使えるためには道が険しそうです。電話してメールするくらいなら今のスマートフォンでもトラブルはなさそうです。これだと、今までの携帯電話とかわらなくなくて意味がありません。
いちいち再起動するのも面倒なので、再起動アプリがあったほうが便利そうです。既に探したらあったりして・・・。
