5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: PC

  • モニターを高くしたら、KVMの切り替えスイッチでいろいろトラブルがあった話し

    モニターの高さが低く座る姿勢が悪いということで、モニタ台を買ってきました。買ったのはタイムリーのガラス製ローボード GS700-H100という製品です。値段はとてもお手頃でした。

    モニタ台に乗せるために、モニターのケーブルを一旦外します。モニタの高さを調整します。マルチモニタにしていますので、2台の高さを合わせます。そしてPCを起動。1台のモニタが映らない・・・。

    マルチモニタでかつKVMの切り替えスイッチでPCを2台つなげています。しかも1台は起動もできません。BIOSのビープ音も鳴りません。USBを外してみると起動はできます。元に戻すと起動できません。最初は電源かなと思いましたが、その前に電源ケーブルを交換したら起動できるようになりました。

    次はモニタの問題。DVI用の切替器のELECOM KVM-DVU2につなげていますが、切り替えているDVIのほうのモニタが表示できません。ためしにVGAのアナログのほうに直接つなげてみると正常に映ります。これはとうとう切替器がダメになったと思いましたが、マウスとキーボードの切り替えはうまくいっているので、何とかしたいところです。試しにDVIのケーブルを換えてみたところ、正常に表示できました。

    以上、今回は何となくのケーブルの交換で済んでしまいました。試しにやってみるといいことがありました。どうして、これが悪いのかという理由も考えることなく終わりました。

    KVMの切替器はだいぶ昔に買ったのものですので、そろそろ交換を考えた方がいいかもしれません。Windows7のPCは、2,3日立ち上げっぱなしにしておくと、マウスとキーボードが受け付けなくなります。

    追記(2022年7月22日)

    珍しくこの記事にアクセスがあったので、その後のKVMの切替スイッチに関連したことを書いていきます。

    既にKVMの切替スイッチは使っていません。理由としては、接続していたサーバーを減らしたことと、一番の理由はTeamviewerを導入したことです。Teamviewerを使えば、席を移動せずにPCを操作できますし、クリップボードでのデータの共有が簡単です。そして、上記のようなケーブルでのトラブルがなくなります。

    Teamviewerを使わずに直接PCを操作するときは、起動しないときなどのBIOSでの操作くらいでしょうか。

    まずは無料でいいから(高いけど買ってね)Teamviewerを使ってみてください。

  • APC SmartUPS750の交換バッテリーが届いたので交換した話し

    ようやく交換バッテリーが届いたので交換しました。バッテリーのお店が福岡だったので時間がかかりました。もっと速く届けてもらえるお店を探さなければいけないみたい。

    サーバーの電源を落とさずに交換可能です。ただし、バッテリーを2個組み合わさなければいけないので、本来なら両面テープで貼り付けておかなければ作業が面倒です。両面テープがなかったので、絶縁テープで束ねておきました。

    テストスイッチを押すと元通りになりました。最近、6時間ごとに交換アラームが鳴っていましたので、これで静かになります。

    交換したバッテリーは、今まで手元にあった3つのバッテリーと共に、廃棄処分で送り返します。

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  • SSDの半分にUbuntuをインストールした話し

    レッツノートにSSDを換装したら、今まで80GBから240GBに容量が増えました。半分をWindows7、残り半分をUnbutuにインストールすることにしました。

    パーティションの切り直しは、Windows7で行うと簡単です。これでWindows7のボリュームを減らしてしまいます。容量の指定は多少わかりにくい。最後に残る容量で調整します。

    最初はUbuntu12.10をインストールしてみましたが、どういう訳かブートメニューが出てこずWindows7が起動してしまいます。しかたないので12.04をインストールしました。今後はブートメニューが出てきてUbuntu、Windows7を切り替えて起動できるようになりました。

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  • ファイルサーバーがお亡くなりになった話し

    表題の通り、ファイルサーバーの突然死です。電源が入りません。電源をチェッカーで調べたところ、電源は生きていました。

    おそらくマザーボードが逝ってしまったのでしょう。デルのサーバーですが、残念がながらサポート切れです。サポートも延長できない5年以上経った古いサーバーなので、自分で何とかしなければいけません。

    ディスクはRAID1でハードウェアRAIDなので1台取り出して、別のUbuntuPCにつなげてみました。マウントすると幸いにもファイルの取り出しはできそうです。別のサーバーにファイルを転送することにします。

    と長々と書きながら、気持ちを落ち着かせているのでした。こういう場合は焦って作業するとろくなことはありませんから。

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    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

  • ビデオカードが壊れそうだったので交換した話し

    今使っているビデオカードのファンからものすごい音が出だしたので、早めに交換します。いままでビデオカードのファンが吹っ飛んで、PCケースの中で粉々になっていたという経験がありますので。

    買ってきたのは、いつもの玄人志向のビデオカード。今まで入っていたカードと同じnVidiaのもの。4,000円ちょっとの安いカードです。そう言えば5,000円以上のビデオカードを買ったことがない。

    同じnVidiaだからインストールされているディスプレイドライバでいけるものだと思ったら大間違い。やはり新しくドライバをインストールしなければいけなかった。しかも、付属のCD-ROMに入っているドライバも動かなかった。nVidiaのサイトから最新のドライバをダウンロードしてインストール。これで無事に2画面で使えている。

    今回、2つのモニタをつなげている。両方ともデジタルで使いたいので、片方をDVIでもう一つはHDMIにした。今までは、両方ともDVIだったけど、今回初めてHDMIを使ってみた。いまはDVI×2というビデオカードを探すが大変。

    HDMIはとてもケーブルが細くてコネクタも簡単。しかも、HDMIはモニタのスピーカーから音も出るのね。当たり前だけど。

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  • こんな奴とは仕事したくないと思ったことと、こんな奴ってはノマドって難しいよねという話し

    今日は、入っている事務所のネットワークの再構築の日であった。プリンタを共有のVLANに押し込めて、各社でVLANに切り分けて使用するといったもの。プリンタの所有する会社の社長さんが懇意にしているリコーのエンジニアさんが、ネットワーク構成を提案して来て作業してもらった。自分は、サーバーのIPアドレスの振り直しを行う。

    ここで突然怒鳴り込んでくるヤツが来た。何でも、今まで使えてたプリンタから出力できないとのこと。それは当たり前の話しで、自分でゲートウェイを立てて自分のネットワークから切り離して勝手に印刷できるようにしていただけのこと。

    あまりにもうるさいので見てみると、まだそこまでエンジニアさんは設定は完了していないのでしばらく待ってくれるようにお願いしているが、ますますそいつは騒ぎ出す。こちらもいい加減頭にきたので、自分で手を動かして自分で考えろ、印刷できないくらいなら、直接プリンタつなげるとか、印刷できるPCから出せとか、もっと自分で頭使えと言っておいた。

    リコーのエンジニアさんも焦ったらしく、インターネットへの接続ができないとかで、私もルーターの設定を少し手を出すことになった。プリンタを所有している社長さんからペットのお茶を差し入れてもらったりと、最終的には無事に設定完了。

    しかしながら、プロジェクトを組もうと考えたときに、こんな少しのストレスでパニックになるヤツとは、到底一緒には仕事ができない。たとえ、おいしい仕事を持ってこられても、危なくてやってはいられない。怒鳴って騒いでいるだけでは、何も問題は解決しないのです。まずは冷静になって、頭で考え、手を動かせよ。

    今のいる事務所は、小さな会社が集まっていて、お互いに一緒に仕事を補ってやっていきましょうということができる環境である。机をシェアして時間をずらして仕事しているという今どきのノマドとか言われている仕事の仕方に近いと思う。だけど、こんな声高に叫んでいるヤツがいるとなると、ノマドとかいうのも考えようによっては、我々プログラミングを生業にしているものからすると、邪魔くさくなります。協業、アイディア共有など他人が必要なときの短時間だけ、そのような場所にいて、あとは自宅作業か静かなカフェで作業した方が幸せかもしれません。

    追記

    ということで、この事務所から自分の会社は引き払って自宅に作業の中心におくことにしました。

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  • WindowsPCの再インストールをした話し

    昨日、突然お客さんから「WindowsのPCを設定に来てよ。」と頼まれました。時間が空いているしということで、フットワーク軽く行っていきました。

    1台のWindowsXPのPCは調子悪く、起動できない。こちらのPCは処分して起動できているうちに、使っていない別のWindows7のPCにデータを移行したいとのこと。移行先のPCはWindows7から再インストールすることになりました。データは既に外付けのハードディスクにコピーしているということでした。

    デルのノートPCでしたので、サービスタグからサポート情報を検索してしまいます。サポート情報にはOSの再インストールについて詳しく書いてありました。サポート情報によると別パーテションに初期設定にリカバリが入っているとのこと。PCを起動するときにF8を押したら、Windowsのブートメニューが出てきて、そこから修復してしまいます。あれよあれよという間に元通りになりました。Officeもインストールされています。

    次にメールの移行です。Outlook Expressからのデータ移行になります。移行先は、慣れているということで、Windows Live MailではなくOfficeのOutlook2010になりました。Outlook ExpressからOutlook2010には直接メッセージの移行はできないようです。一旦Windows Live メールを経由します。

    Outlook ExpressからWindows Live メールへの移行はとても簡単です。マイクロソフトが用意している転送ツールを使います。転送ツールについては、マイクロソフトのサイトに詳しく載っています。

    転送ツールは、メールの移行だけではなくて、ドキュメントはIEのお気に入りも転送してくれます。メールは転送完了後に、Windows Live メールを起動すれば、簡単に移行完了です。あとは、Exchangeでエクスポートして、Outlook2010にインポートすればよいです。

    もう1台のWindows VistaのPCは、ハードディスクの残容量が少ないので、動きがおかしいとのことです。こちらもデルのPCですが、サービスタグからサポート情報には出てきません。BIOSの情報を見てみると、セレロン、メモリ1GB、HDD40GBでした。

    しかし、どういうわけかハードディスクを10GB+25GB+5GBでパーティションを切られていました。25GBのところにWindowsVistaがインストールされていたのでキツキツです。そこでデータをすべて消していいということなので、35GB+5GBにパーティションを切り直しました。PCに付いてきたWindowsのリカバリディスクを起動して、再インストールしました。Windowsが起動できたことを確認して、後のアップデート作業はやってもらうようにしました。アップデートだけで一晩かかりそうです。この頃のノートPCとしてはモニタがハッキリクッキリですので、遅くてもWebブラウザやメールくらいは使えそうです。

    以上、2台のPCの再インストールを行ってきました。サポート料金は相場の5割で手を打ちました。

  • ノートPCをバックアップしたが、ソフトが古くてリストアできない話し

    今使っているレッツノートのハードディスクをパックアップしました。使ったソフトは、TrueImage11 Home。パッケージも開けずに放っておいたもの。今は、2つくらいバージョンアップしているらしい。

    ハードディスクには60GBほどデータがありますが、バックアップすると圧縮されて30GB位になります。こちらは、LinuxサーバーのSamba経由で、iSCSIのTeraStationのボリュームに入れてしまいます。

    ここまではうまくいました。しかし、リストアがうまくいかなさうです。TrueImage11ではブートディスクが作成できます。ブートディスクとしてCD-RやUSBメモリを指定できます。

    ブートディスクで起動すると、TrueImage11の完全版とEasy版を選択できます。Easy版を選択するとTrueImage11が起動できますが、ローカルディスクしかドライブが見ることができません。Easy版ではネットワークのドライバを読み込まないようです。デスクトップのPCであれば、もう一つローカルのハードディスクをつなげればいいのですが、ノートPCはそうはいきません。

    次に完全版と選択すると、TrueImage11は起動できません。黒い画面のままで止まります。完全版であらばUSBとかネットワークのドライバを読み込んでくれるので、ローカルディスク以外にバックアップファイルを置いているときは、TrueImageの完全版ではないといけないようです。

    このままではリストアできないので、開発元のAcronisのサポートに連絡しておきました。古いソフトでサポート期限を過ぎていますが、リストアだけはサポートしてくれるようです。期待しないで回答を待つことにしましょう。

    TrueImageを買ったときと、今はサポートしている会社が変わったようです。最近開発元の日本法人が変わっているというあまりよくないパターンです。日本で儲かったので、日本の代理店を切って直接自分で売ってしまおうという。こういう会社は得てしてサポートが悪くなるもの。Acronisはどうサポートしてくれるのでしょうかね。

    結果としては、バージョンアップか新しくバックアップソフトを買い換えになるでしょう。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • Eye-fiカード、すぐにアップできるようなった話し

    PCにアップでするのに、4時間とか3日とかかかっていたEye-fiカードですが、Eye-fiのサポートに人たちのおかげで、撮影してすぐにアップできるようになりました。

    こちらの対応方法は以下のとおりです。

    1.Eye-Fi CenterでEye-fiのアカウントを一旦削除する。
    2.Eye-Fi Centerをアンインストールする。
    3.PCの再起動。
    4.Eye-Fi Centerを再インストールする。
    5.アカウントを登録する。同じアカウントでOK。
    6.Eye-FiカードをEye-Fi Centerで無線LAN APに登録する。
    7.サーバーモードでの転送をしないように、公衆無線LAN、オンライン共有、ジオタグをすべてOFFにする。

    以上です。

    公衆無線LAN、オンライン共有、ジオタグなどは、新しいEye-fiカードの目玉機能ですが、特に使っていないので不自由はありません。多少負け惜しみ。

    他のユーザーは問題なく使えているのでしょうね。どうしてサーバーモードで転送するとトラブルになるかは原因不明です。ファイヤーウォールも無効にしたり、穴を開けたりしたけど変わらなかった。何か自分のネットワーク環境の特有のトラブルなのかな。

    ダイレクトモードの機能を使ってみたいのですが、再度アップできなくなると困るのでやめておきます。

    Embedded Link

    Eye-Fi Pro X2 8GB – RAWの転送に対応した、フルスペックモデル | Eye-Fi Japan
    お使いのカメラからコンピュータやウェブに、JPEG、RAW、動画を直接アップロード。ジオタグ機能と公衆無線 LAN 機能も付いています。アドホック機能。数多くのカメラで動作します。

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  • UbuntuのChromeのアップデートの話し

    UbuntuのPCからWordPressのダッシュボードにアクセスをすると、「Chromeが古いからアップデートしろや。」と怒られます。UbuntuのChromeは、自動的にアップデートしてくれないので面倒だったので放っておきました(オイオイ)。

    そういえば、ChromeはGoogleのサイトからダウンロードしたはずと思って、再度ダウンロードしてアップロードしてみました。すると、Windowsに近い最新版にアップデートしてくれました。

    自動的にアップデートできないので、GoogleはUbuntuのChromeのアップデートをサボっているわけではないのですね。さぼっているのは自分でした。

    でも、Windowsに勝手にアップデートをかけてくれないかしら。何でも面倒な自分に、何とかしてくれないかな。

     
    アスキー・メディアワークス
    発売日:2012-09-06

     

    Embedded Link

    Google Chrome – ブラウザのダウンロード
    Google Chrome が実現する高速、安全、快適なウェブブラウジング。最先端のテクノロジーとシンプルな機能美が一つになったブラウザです。

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