5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: PC

  • ThinkPad X1 Carbon 6thのSSDを256GBから1TBに交換した話し

    そろそろ動作が怪しいメインのデスクトップPCですが、バックアップ兼モバイルで使用しているThinkPad X1 Carbon 6thをメインにしようかと思っています。しかし、このThinkPadのSSDは256GBしかなくて残りディスクがあまりありません。

    そこで大きなSSDに交換してしまいます。ThinkPadのサポートは既に切れていますので、中を触り放題です。

    今回、購入したのはこのSSDです。

    キオクシアの1TBのSSDです。元の4倍の容量があります。当面はこれで大丈夫でしょう。ThinkPadのSSDは片面実装のものしか入らないという情報もありますので、大丈夫そうなSSDを選択しました。結果は、このキオクシアの1TBのSSDで問題ありませんでした。

    ついでに、SSDのケースも一緒に買っておきます。

    入れ替えたSSDの有効利用です。あまりデータを外部メディアで持ち歩かないので、ほぼ出番はないかと思います。

    今回は、SSDの中身をクローンしないで、回復ディスクで素のWindowsを移行してしまいます。データはDropboxのようなクラウドストレージにありますし、アプリケーションは必要なものだけインストールすればいいかと思います。そのほうは、不要なデータはアプリケーションはなしに、安定したWindows環境を手に入れられます。でも、それが後々時間がかかって面倒なことになりますが、よしとしましょう。

    参考にしたサイトは、こちらです。

    移行手順は、こちらのサイトのそのままですので、ここでは手順は載せません。詳しい移行手順は上記のサイトをご覧ください。

    まずはUSBメモリに回復ディスクを作成します。とても時間がかかります。途中、サスペンドの設定をしていましたので回復ディスクの作成に失敗しました。サスペンドをオフにして、再度回復ディスクを作成しました。

    「BitlLockerの管理」から「回復キーのバックアップ」は必ずやっておきましょう。もし、交換したSSDの中身を見たいときは、回復キーが必要になります。

    SSDの交換の準備をしていきます。上記のサイトの説明のように、必ずバッテリーの導通をオフにしましょう。

    実際にSSDの交換です。ThinkPadのSSDの交換はとても簡単です。まず、裏蓋を開けるのは5本のネジを外すだけでOKです。ネジを緩めた後、メンディングテープで止めておきます。こうしておけば、同じネジで再度止まりますし、落ちて無くすこともありません。ネジ締めの力は、縦が7割、回すのを3割と心得ましょう。

    SSDは一箇所ネジを外すだけで交換できます。ThinkPadはSSDへのアクセスも楽チンで簡単です。

    あとは回復ディスクでWindowsのインストールです。途中経過のパーセントがなかなか動かないというドキドキなことがありましたが、無事にWindowsのインストールが完了しました。

    交換したSSDは正常に認識しています。これで大量のディスクを確保できました。でも、しばらくすると、ディスクが足りなくなるのでしょうね。

    後は、Dropboxでファイルを同期させて、必要なアプリケーションをインストールしていきます。アプリケーションをインストールがとても大変かもしれません。

    とりあえず必要なアプリケーションのインストールは、Google Chrom, Microsoft Office, Adobe Creative Cloud, ジャストシステム ATOK, 秀丸エディタ, Evernote, Visual Stiduo Code, git関連諸々でしょうか。昔みたいにCD-ROMでインストールではなく、ネット経由でインストールできるなんて、いい時代になったものです。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • error: RPC failed; curl 56 HTTP/2 stream 5 was resetでgit pushができなくなった話し

    突然、git pushができなくなってGitLabのリモートリポジトリにアクセスでき亡くなってしまいました。エラーメッセージは次の通りです。

    error: RPC failed; curl 56 HTTP/2 stream 5 was reset
    send-pack: unexpected disconnect while reading sideband packet
    fatal: the remote end hung up unexpectedly

    おそらくHTTPでアクセスしないでSSHですればいいのですけど、GitLabの設定が面倒なのでやっていません。

    次に以下のサイトにしたがって、http.postBufferの値を大きくしてみます。

    次のコマンドを実行してみます。

    git config --global http.postBuffer 524288000

    結果は変わりません。

    GitLabはQNAPのContainer Stationを使ってDockerのコンテナにしていますので、docker-composeのYMLファイルにgit_max_sizeとgit_timeoutを追加しました。

    GITLAB_OMNIBUS_CONFIG: |
        external_url 'https://gitlab.and-works.com'
        gitlab_rails['gitlab_shell_ssh_port'] = 2022
        gitlab_rails['lfs_enabled'] = true
        gitlab_rails['lfs_storage_path'] = "/var/opt/gitlab/gitlab-rails/shared/lfs-objects"
        gitlab_rails['time_zone'] = 'Asia/Tokyo'
        gitlab_rails['git_max_size'] = 524288000
        gitlab_rails['git_timeout'] = 300

    参考にしたのは、いろいろ辿り着いたこちらのサイトです。

    最初、コンテナを再起動しただけではだめでした。一度GitLabのコンテナを削除してから起動しないとgit pushができませんでした。

    しかし、QNAPのContainer Stationは、コンテナを削除すると、docker-composeのYMLファイルの設定から何やかんやらすべて削除してくれますので、最小限docker-composeのYMLファイルのバックアップを取っておきましょう。私は、docker-composeのYMLファイルをGitで管理していましたので大丈夫でした。

    QNAPのContainer Stationで、最初からdocker-composeのYMLを挿入してアプリケーションを作成し直しました

    以上で、無事にgit pushができるようになりました。本当ならsshでリモートリポジトリをアクセスできるようにすれば、このような設定の必要はないかと思います。

    ただし、設定しておかしいのは、以下のようなアイコンが表示されるようになって、ボタングレーになってしまったことです。

    起動、停止、再起動はチェックボックスを選択して上のボタンでできますが、docker-composeのYMLを編集できないの難点です。いろいろ情報を漁っていますが、なかなか解決方法は見つかりません。

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    追記(2023年7月20日)

    今度は別のリポジトリで次のようなエラーがSourceTreeで出て、何もリポジトリの中を参照できなくなってしまいました。

    git status fatal: not a git repository (or any of the parent directories): .git

    さて、どうしましょう。これはリモートリポジトリの問題ではなくて、ローカルのリポジトリの問題のようです。

    仕方ないので、とりあえず再度リモートリポジトリからCloneしてみます。Pushしていないファイルもありますので、トラブルのあるリポジトリは名前を変えて残しておきます。

    結果としては、このとりあえずのCloneした対応がよかったようです。Cloneしたら元に戻りました。リポジトリの内容も参照できます。そして、Pushできなかったリモートリポジトリも元通りに正常になりました。どうしてか、よくわかりません。

  • 東京電力パワーグリッドの事務所からスマートメーター交換の件で電話があった話し

    こちらの話しの続き。

    スマートメーター交換の件で東京電力パワーグリッドの高津事務所から電話が入った。最初は個人の携帯電話からだったので、本物かどうか確認できないので会社の電話からかけ直してもらった。だけど、後で着信の電話番号をWebで検索しても出てこなかったので、本当の東京電力パワーグリッドかどうかは確認できなかった。

    さて、東京電力パワーグリッドの人の説明では埒があかない。

    最初は10年の法定交換と言ってみたり、こちらから3G停波の話しをしてみたら停波のためと言ってみたり、結局はどっちだと聞くとやはり10年の法定交換だと言い直したり、法定交換だったらあと3年あるから交換しなくてもいいのでは聞いたら、やっぱり3G停波のためと言い出したり、と訳のわからない説明をしだす。

    東京電力パワーグリッドからは、電話では難しいから説明に行くと言い出すので、説明をしに来られても一貫した説明ができなそうだし、こちらの言うことも聞いてくれないので断った。勝手に説明をし出すので、もう二度と電話しないように言っておいた。このくらい酷い説明だった。

    私だったら、早めのスマートメーターの交換は3G停波のため、と一貫して主張してしまえばいいのに思うのである。ころころ説明が変わるのであれば、東京電力パワーグリッドの社員もどうしてスマートメーターを新しいものに交換するのか、全く理解しないで仕事をしていることになる。

    もしかしたら、東京電力パワーグリッドの高津事務所は、提携している別の会社なのかな。高津事務所というのは我が家の担当地域とは別の事務所だし、地図にはポイントされていないし、何だか怪しい。このサイトは地図を最初に表示しないで行き方を文字で表示しているなんて、いつの時代の案内なのよ。

    それと東京電力パワーグリッドの高津事務所の人の話しだと、スマートメーターを交換しに来た業者が、神奈川県内のスマートメーターをすべて1社で交換するそうな。その業者のサイトを見てみたら27人の会社であった。下請けの会社も使うとしても、そんな小さな会社が神奈川県内の百数万世帯のスマートメーターを交換するのは数十年かかりそうだな。ということは、今回スマートメーターを交換してくれるのは、とてもラッキーだったということなのか。だけど、この話しからも東京電力パワーグリッドの高津事務所の人は、スマートメーター交換に関して全く理解していないことが理解できた。これもウソを言っているのがわかる。

    こんなに東京電力様に文句ばかり言っていたら、最後には電気の契約の解除されて電気を使えなくなるのかな。こちらから「電力会社は選べないから仕方ないので東京電力を使っている。」と言うと、大抵の東京電力の人は「電力自由化だから他の電力会社も選べる。」と返される。これについては、どうして他の電力会社ではダメなのか、電気料金について、とくとくと説明してあげると、これまた大抵の東京電力の人は回答できない。東京電力を含めて大手の電力会社は強すぎつ力で我々庶民の首根っこを押させているのを気が付いていないようである。その力は何でもやってもいいとは考えてはダメなので、責任のある行動をとらなくてはいけないのである。だから、今回のような無駄なコストをかけたり、社員も会社の方針をよく理解して行動しなければいけないのである。

    考えてみれば、電力会社の工事を装ってスマートメーターの交換で強盗事件なんて起きる可能性もあるな。青いつなぎと白いヘルメットをかぶって玄関のピンポンを鳴らせば怪しまれないから。

  • Windows11のPCでトラックボールのマウスカーソルが勝手に動くのを対応した話し

    Windows11のPCを使っているとマウス(本当はトラックボールだけど)が勝手に動くようになってしまいました。ある時間がたつとマウスカーソルが右に勝手に飛んで動きます。これはとてもつかいづらいです。

    さて、Googleさんに「マウスが勝手に動く windows11」で聞くと、PCを再起動しろとかマウスのデバイスドライバーを再インストールしろとか出てきます。

    しかし!

    Googleさんから教えてもらったサイトの内容は、ほぼ同じ内容なのです。しかも、複数のサイトが同じ内容で書かれています。おそらく、どこかのサイトがオリジナルで後はコピペ記事のサイトなんだろうなと推測されます。いくらサイトのアクセスを増やすためだとしてもやめましょう。最低限、オリジナルサイトへのリンクに留めておきましょう。

    同じように、Twitterでテレビの内容をツイートするときに、テレビの画面をキャプチャーして貼るのも、何だかなー?と思ってしまいます。テレビ局は版権とか厳しくしないのかなと思いますが、番組の話題づくりとしてテレビ局も乗っかっているのかと思ったりしています。

    では、結局どう対応したかというと、Googleさんが教えてくれたこととは違ってただのマウスの電池切れでした。新しい電池を入れ替えたらうまく動きでしました。これで様子見です。

    これで新しく「マウスが勝手に動くならば、電池を交換しろ。」と記事に追加されるのでしょうか? それだったら面白いけどね。

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    よいキーボードを使うと、PC作業が快適になるかもしれません。

  • Windows11でマルチディスプレイが検出できない話し

    4Kのモバイルモニターを使ってWindows11で便利にマルチディスプレイを使っています。一度、マルチディスプレイを体験してしまうと、元に戻れません。

    さて、最近になってマルチディスプレイのモバイルモニター側が表示できなくなりました。ここは何とか対策をしていきます。

    まずはBingのAI Chatに聞いてみました。するとNVIDIAのコントロールパネルの複数のディスプレイの設定でディスプレイを検出しろと言ってきます。こちらは既に試して、検出できないから困っている、と言うと、同じ回答を再度してきます。何でも聞いてくれと言うので聞いたのですけど、BingのAI Chatはまだまだ役に立ちません。

    ここから従来通りに地道にGoogleさんに聞きながらWindows11でマルチディスプレイを検出できない対策を調べていきます。

    調べた結果、やったことは以下の通りです。

    • PCを再起動をする。
    • Windows11のアップデートを確認する。
    • グラフィックドライバーを最新版にする。
    • グラフィックドライバーを再インストールする。

    PCかモバイルディスプレイか原因を切り分けるために以下のこともしました。

    • モバイルモニターが正しく表示できるか、同じHDMIケーブルで別のPCに接続する。
    • モバイルモニターで表示できないHDMIをメインのモニター接続する。

    上の二つは正常に動いています。HDMIのケーブルでもなさそうです。HDMIの信号も来ているようです。どうもグラフィックカードのHDMIとminiDisplayPortを同時にモニターを接続すると、モバイルモニター側のHDMIから信号が出ていないようです。このままだとグラフィックカードの買い換えとなります。

    だったらもうマルチディスプレイを諦めて、メインのモニターだけでいいかと思いましたが、諦めきれずにいろいろと触ってみました。すると、

    モバイルモニターに刺さっているHDMLコネクタをグリグリ触ったり、抜き差しすると表示できるようになりました。ただし、表示されているときに少しでも刺激を与えると表示できなくなります。

    おそらくモバイルモニターのHDMIポートの不具合が原因なのでしょう。でも、上記の1番目で別のPCにモバイルモニターを同じHDMLケーブルで接続したときは、正常に表示できたのでおかしいですね。これだと原因の切り分けができていません。

    以上、いつ表示できなくなるかわからないモバイルモニターですが、あまり刺激を与えないように優しく使っていくようにしましょう。

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    追記(2023年5月13日)

    モバイルモニターがWindows11のマルチディスプレイで検出できない障害のその後です。

    モバイルモニターを不用意に触ったとか、再起動したとか、スリープからの復帰とかで、マルチディスプレイで検出できないことが多々あります。いろいろ試した結果、無理やりマルチディスプレイで検出できる方法を見つけました。

    HDMIのケーブルを抜き差しを繰り返すことです。その際に電源であるUSB Type-Cも抜き差ししてモバイルモニターのロゴを表示されてモニターが再起動しているときにHDMIのケーブルを抜き差しすると検出される確率が上がります。

    ほぼ、このモバイルモニターが原因のようですが、普段使っているデスクトップPCではなくThinkpadだと問題なくマルチディスプレイで検出されるという、所謂相性問題で片付けられる怪しいところです。

    追記(2023年7月19日)

    とうとうモバイルモニターが全く検出できなくなってしまいました。今までは、HDMIケーブルの抜き差しで何とかなったのですが、今回は何ともなりません。

    おそらくHDMLのコネクタの問題なのかと想像しています。

    これで元のシングルモニターに戻ってしましました。やはり、マルチディスプレイは使いやすかった。再度、モバイルモニターを手に入れましょうか・・・。

  • 一太郎に入っているJUST PDFは、PDFの文字編集ができないのね、という話し

    ツレ経由で近所の人からPCのヘルプがあった。普段はお金をもらわないとPCのサポートをやらないのだが、ツレの依頼ということで断れないのでサポートに行ってきた。

    ヘルプの内容は、JUST PDFでPDFファイルの文字編集ができないとのことだった。私からすると、PDFファイルなんて編集するべきではないと思い込んでいるので、JUST PDFが編集できるかどうかから理解していない。

    JUST PDFを起動してみると、PDFを編集できそうなボタンがあった。編集ボタンを押してPDFファイルを開いてみると、確かにPDFファイルの文字を編集できない。

    JUST PDFは一太郎に付いてきたものであった。ツレが気が付いたのだが、PROではないと文字の編集ができないのではないか。

    ジャストシステムのサイトを見てみると、JUST PDF 5には 編集と編集Proとあるそうな。編集Proを利用するにはJUST PDF 5を購入する必要がありそう。ジャストシステムのサイトはとてもわかりにくい。ページの下のほうに編集と編集Proのリンクがあってもダメだぞ。編集の項目にリンクを配置しなければわからない。

    というわけで、JUST PDF 5 Proを購入してもらうことになった。これで解決。

    だけど、PDFって編集するのね。AdobeのAcrobatで簡単に編集できた。請求書の電子化とか言っても改ざんされたら怖いので、キチンと電子署名を付けたほうがいいぞ、ということなのでした。

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  • spacedeskでChromebookをモバイルモニターにしようとしたけど、多少残念な結果になった話し

    この記事を見て、持ち出し用のThinkPadのモバイルモニターを仕立てようとしました。

    まずは、とても古いアマゾンのFire HD 8 タブレットです。2017年に買ったものです。こんなに古くても正常にモバイルモニターとして使えます。Wi-FiでもUSBケーブルでの接続でも大丈夫でした。しかし、画面の解像度が低くてあまり使う気になりません。

    Fire HD 8は、新しいモデルでもあまり画面の解像度が高くありません。もしかしたら、手持ちのLenovo IdeaPad Duet Chromebookでもspacedeskでモバイルモニターを使えるかと思って、Playストアをspacedeskを探したら見つかりました。早速、インストールしてみます。

    Wi-Fiでは正常にモバイルモニターとして使えます。しかし、USBケーブルでの接続では使えませんでした。残念です。

    何かChromebookの方でUSBで接続での許可が必要なのでしょうか? Androidの場合はテザリングの許可が必要という情報がありますが、Chromebookではその設定が見つかりません。

    外に持ち出す場合は、どうせThinkPadとChromebookをスマートフォンを使ってテザリングでWi-Fi接続して、同じLAN内に存在させますので、USBケーブルを使わなくてもThinkPadのIPアドレスがわかればモバイルモニターとして使えることを確認しています。しかし、公共の無線LAN内だとどうなるかは、やってみないとわかりません。

    確実にUSBケーブルでChromebookがモバイルモニターとしてつかえなかったことは、多少spacedeskの残念なところです。何か使える方法はあるのでしょうか?

    素直にChromebookではなくてモバイルモニターを持ち出した方がいいかもしれません。IdeaPad Duet Chromebookは画面の大きさの割には重いしね。

  • USB ミニ-Type-Cの変換アダプターをやめて、USB切替器でErgoDox EZをつなげた話し

    USB ミニ-Type-Cの変換アダプターをやめて、USB切替器でErgoDox EZをつなげた話し

    先日の記事で、PCとThink PadをErgoDox EZを接続するのに、USB ミニーType-Cの変換アダプターでUSBケーブルを繋ぎ直していると書きました。

    やはり変換アダプターが長いので、ErgoDox EZのコネクターに力がかかって壊れそうなので、変換アダプターをやめてUSB切替器で切り替えるようにしました。ErgoDox EZはそのままUSB Miniのケーブルをつなぎ、手元にあった古いUSB2.0切替器からPCとThinkPadには、Type-AとType-BのUSBケーブルでつなぎます。ここでType-BのUSBケーブルが役に立ちます。USBケーブルを整理しておいてよかったです。

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    こちらのUSB切替器は、Type-BがPCから接続となります。他のUSB切替器を見るとType-Aになっている製品が多いです。つまりは、PCにつなぐUSBケーブルは、Type-A-Type-Aというあまり手に入りにくいUSBケーブルになってしまいます。こちらは一般的に手に入るType-A-Type-Bですので使い勝手がいいかもしれません。六角形のType-Bのケーブルはそろそろ古くて手に入りづらくなるかもしれません。

    USB切替器には、ErgoDox EZ以外に、テンキー2つとロジクールのマウスのアダプターをつないでおきます。このUSB切替器はUSB機器とPCを一つづつ切り替えることができますが、反対に一気に切替ができませんので4つのUSB機器を切り替えるのに手間がかかります。

    以上で先日せっかくアマゾンで購入したUSB Mini-Type-Cの変換アダプターとType-A-Type-CのUSBケーブルは無駄になってしまいました。

    あとはディスプレイの切替が面倒な位です。こちらはHDMIの切替器を入れてもいいのですが、画像が汚くなりそうなので、ディスプレイの入力切り替えメニューで対応していきます。入力切り替えのメニューが深くてボタンの操作が多くなるので、あまり使い勝手がよくありません。

    追記(2023年2月7日)

    ThinkPadにテンキーボードShotgunチェリーパイにつなげたら、どういう訳か数字の数字の入力ができませんでした。しかし、レイヤー1の一部のカーソルキーは動くので完全に入力できないとはかぎりません。USB切替器を通してではなく、直接USBケーブルでつなげても症状はかわりません。よくわかりません。

    せっかく作ったShotgunチェリーパイなので、これではThinkPadには完全には移行できません。まあ、移行は、まだしないけど。

  • ATOKがローマ字入力の漢字変換ができなくなったので、Google日本語入力にした話し

    先日の記事の続きとなります。PCを再起動したら、ATOKで半角カタカナ入力しかできないのが復帰したと書きましたが、引き続きこの症状が発生します。

    このままATOKを使い続けるのは無理です。せっかくATOK Passportで1年間の契約を更新をしましたが、一旦ATOKの利用を停止します。いずれATOKのバージョンアップで障害は解消されることを期待します。こちらの障害をジャストシステムに報告しても、おそらくこちらのPCの環境のせいにされてしまうのでしょうね。

    さて、このままではいけないので、Google日本語入力をインストールしてしまいます。キーアサインはATOKです。使い勝手はこれでほぼATOKで変わらなくなります。鍛えた辞書が忘れられたことは辛いです。

    ATOKは漢字変換の精度以上に、基本的な障害が改善されないと使ってもらえなくなるでしょう。下記のコメントにATOKをみんな買っておくれと書いていますが、これでは改めないといけないかもしれません。

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    なんやかんや言いながらも、40年の歴史があるせいか漢字変換はATOKが一番賢い。いつでも最新版(毎年ATOKはバージョンアップにしてくれる)になるので月額課金のATOK PASSPORTにライセンスは集約されている。これ以上、ATOKが重くなくなればいいけど。ATOKが開発終了にならないためにも、皆さんATOKを買っておくれ。

    しかし、Google日本語入力でも、ErgoDox Ezを使っていると突然漢字変換がOFFになってしまいます。これもどこかで解決しなければいけません。

    そして、Chomeを立ち上げたままGoogle日本語入力をインスールしたら、Chromeでの日本語入力、たとえば、このWordpressサイトの記事を日本語で書くとか、ではローマ字でひらがなを入力できなくなった欧文固定になってしまうとかおかしな動作をします。開いているChromeをすべて終了して起動し直したら直りました。

    なにか、日本語入力でおかしな動作が目立ちます。

    追記(2023年2月7日)

    Google日本語入力でも同じ症状が出る。キーボードがErgoDox EZではなくてReal Forceでも同じ。これは困った障害である。Google日本語入力でもATOKでも変わらないということなので、使いやすいATOKに戻すことにする。

    ただし、わかったのはPCを再起動しなくても、一旦サインアウトすれば元に戻る。しかし、今までの作業を一旦止めてアプリケーションを再起動しなければいけないのは変わらない。

  • ErgoDox EZのUSBコネクタをミニからType-Cにした話し

    ErgoDox EZのUSBコネクタをミニからType-Cにした話し

    ErgoDox EZはソフトでキーマップを覚えていないので、つなぎ替えればそのPCで使えます。今回は、普段使っているPCからThink PadのノートPCにつなぎ替えてみました。持ち出し用のThink Padなのですが、外で作業していたら、そのまま事務所でも継続して作業したほうが、効率がよい場合があります。

    ErgoDox EZの切り替えは、PCのほうのUSBコネクタをつなぎ替えてあげるよりも、ErgoDox EZのほうのUSBコネクタをつなぎ替えた方が、PCの後ろを探る必要がないので楽です。しかし、ErgoDox EZのUSBコネクタは、マイクロでもなくType-Cでもなく、懐かしのミニなのです。いまどきUSBのミニを使っているなんて衝撃です。

    USBのミニのケーブルをケーブル箱から探しましたが、ようやく一本見つかりました。ほとんどUSBミニのケーブルは短いものばかりでキーボードには使えません。おかげで今回、ケーブル箱の整理をいい機会なのでやってしまいました。

    整理前です。ぐちゃぐちゃです。

    整理後です。

    整理したら、オムロンのもう使えないNFCの通信トレイが2つも出てきました。これには驚きました。自分で2つ買ったのでしょうね。今はBluetoothでの接続になってしまいましたので使えませんし、NFCの通信トレイをわざわざPCにつなげて、体重体組成計を持って来て読み取るなんて、最初からアホ仕様なので使えません。

    USBの六角形のType-Bのケーブルがたくさん出てきました。後UPSのシリアルケーブルも。さすがにSCSIケーブルは処分しています。

    さて、ErgoDox EZのケーブルは、ミニではなくてマイクロ、いっそのことType-Cにしてしまいます。ErgoDox EZのコネクタを改造するのではなくて、簡単に変換アダプターを探します。

    ミニ=>Type-Cはないかと思ったら、探せばあるものです。今回購入したのは、こちらのUSB C- Mini USB 変換アダプターです。

    ついでにType-CのUSBケーブルも一緒に買ってしまいます。いつものアンカーのUSBケーブルです。

    接続した結果ですが、問題なく入力できました。

    変換アダプターをErgoDox EZに挿しておけば、ケーブルの抜き差しでErgoDox EZのコネクタを傷めることもありません。本来ならば、USB切替器を使えとなりますが、キーボードの一つくらいですので、USBケーブルの抜き差しで対応していきます。

    ただし、Type-Cのチップが入っているせいか変換アダプターが長いですね。これだとErgoDox EZのコネクターに力が加わって負荷になってしまうかもしれません。

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