5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: 写真

  • カテゴリー6AのLANケーブルの引き直しのために、前段階として天井に点検口を開けた話し

    カテゴリー6AのLANケーブルに引き直しを計画しています。いまだにカテゴリー5Eが残っています。事務所内ならケーブルを買ってきて交換すればいいのですが、1階と2階をつなぐLANケーブルもこの際6Aに引き直すことにして、壁内配線を何とかすることにします。

    今は一旦壁の外に引き出して、また壁内に通しています。こちらは外から見てかっこが悪いので、壁内にLANケーブルを通したいと思います。しかし、天井裏にアクセスできるのは、以前開けた点検口です。こちらの点検口は事務所に使っている部屋から遠いので、近くに点検口を開けます。

    事務所は玄関入って隣りにありますので、玄関のダウンライトを外した穴から点検口を開ける場所を探ります。太い梁の間隔が狭かったりと、なかなか事務所から天井に抜ける壁の近くに場所がありません。廊下は梁が狭い間隔で並んでいることがわかります。

    ようやく見つけたのは、壁から1.5m離れた梁と梁の間だの場所です。こちらなら細い野縁を切れば大丈夫そうです。ダウンライトの穴からスマートフォンを突っ込んで写真を撮って見つけました。

    切り取る梁と梁の間を正確に探します。探すのに使ったのはこちらです。

    シンワ測定の どこ太です。下地の石こうボードに針を刺して柱がないか探すツールです。どこ太でぶすぶす刺していけば、確実に柱があるかがわかります。ただし、丹念に探すと、細かい穴だらけになります。

    こんな感じで梁や野縁が通っているところの天井をマークしていきます。

    電子的に見つけるこちらも持っていますが、こちらはイマイチ信用できません。ボードの裏に柱があってもスルーしてくれます。

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    今回は、穴からスマートフォンの写真である程度天井裏の状態がわかっているので安心です。梁が通っているところ避けて、点検口を開ける場所を鉛筆でけがいていきます。点検口の現物を当てて鉛筆で周りの線を引けばいいとかいうサイトがありますが、点検口を押さえて鉛筆で印を付けるのは一人は無理です。テープで押さえておいても、点検口が落ちていきます。

    そこで、ある程度、壁からの寸法を測って、点検口の説明書とおりの外枠開口寸法を引きます。最後に本当に合っているかを現物と合わせて完了です。

    実際に天井を切って穴を開けていきます。まずは四隅にドリルで穴を開けます。あとは引き回しのこで切っていけとサイトに載っていますが、野縁があったりと手でのこぎりをひいていくのはとても大変です。そこで電動レシプロソーで切ってしまいます。天井裏のケーブルを切ってしまわないように注意しましょう。今回はケーブル類は無かったのでレシプロソーで楽ちんな作業となりました。

    今回苦労したのは、切った後に出る石こうボードの白い粉です。養生しても白く積もります。仕方ないので、作業のたびに掃除機をかけます。ダイソンのハンディクリーナーで吸い取るのは難しいようです。そこで、昔のマキタのハンディクリーナーを出します。マキタでもあまり変わりませんでした。やはり、最後は水拭きです。

    点検口の中枠に切り出した石こうボードをサイズ調整して貼ったり、点検口の外枠の強度を増すために野縁を新しく追加したりで作業が完了です。

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    写真を撮り忘れました、いきなり完成はこちらです。

    若干中枠の石こうボードを削りすぎてすき間が空いていますが目をつぶりましょう。

    でも、もう一つ点検口を開けないと、こんどは2階からのLANケーブルの引き渡しができないかもしれません。点検口を開ける作業は、周りが削りカスで真っ白になりますので、もう二度とやりたくないのですが・・・。

    続きはこちらから

  • どぶ板選挙で戸別訪問をしているけど、今では不審者で通報されるぞ、という話し

    どぶ板選挙で戸別訪問をしているけど、今では不審者で通報されるぞ、という話し

    ふと、外に出てみれば、ピンポン、ピンポンと騒がしい。そっと覗いてみると、ある政党の議員か、候補者か、支援者かわからないけど、戸別訪問で選挙活動で一軒一軒呼び鈴を鳴らして廻っていた。写真には、相当にモザイクをかけて誰だかわからなくしているけど、服の色味で特定されてしまうのかな?

    さて、巷で特殊詐欺だの強盗傷害事件だので、知らない人が訪問しても玄関を開けるなということにしている人が多そう。事件では宅配業者を名乗って乗り込んでくるので、選挙の戸別訪問でも疑った方がいい。地元の議員を名乗って玄関を開けさせるなんてことを想定しておいた方がいいかもな。

    さて、ここでも何回か書いたけど、近所で本当にガスメーターの点検を装って、90過ぎのばあさんを監禁して、現金を脅し取ろうとしたという事件があった。

    地元の議員事務所なら、そんなご近所の情報を知っていないといけないはずで、ここら辺では知らない人が徘徊することに神経質になっていることを理解していないのかな。

    身分証を首からぶら下げて営業訪問で廻っている人をたまに見かけるけど、そんな身分証なんて偽造できるし役に立たないから、不審者で通報されるぞ。本物かどうかなんて、いちいち証明させるのもこちらは大変だからさ。

    結局は、面識のない人がピンポン鳴らして訪問しないこと。これしかないのである。

  • アパートに同じチラシが大量にまとめて捨ててあった話し

    アパートに同じチラシが大量にまとめて捨ててあった話し

    毎月、アパートの入居者が捨てるチラシや広告を処分しています。郵便受けの下にゴミ箱を置いて、不要なチラシや広告を捨ててもらっています。ゴミ箱を置いていないと、そこら辺に捨てられるので、ゴミ箱を設置して、こちらでまとめて処分しています。

    今回行ったら、上記の写真のように一ヶ月で大層な量のチラシが捨ててありました。紙袋2袋になります。これだけ無駄な紙が出てきますので、こちらは資源ごみに出します。

    大抵のチラシは不動産業者か、学習塾、県民共済とか、あとは市会議員のチラシです。アパートに住んでいる人は子どもがいるわけでもないので、学習塾のチラシを入れられても困ります。ほとんどの人は捨てしまいます。アパートの郵便受けに学習塾のチラシは無駄です。

    あとの半分以上のチラシは不動産業者からのチラシです。しかも沿線の電鉄会社系の不動産業者のチラシが営業所ごとに何回も入っています。これ以上、チラシを入れられても困りますので、不動産会社に電話をして停めてもらいます。この電鉄会社は、ようやく東京に乗り入れて最近調子づいている電鉄会社です。

    今回、驚いたのは、先程の電鉄会社とは別のこちらの不動産業者のチラシです。

    一度に同じチラシが50部以上まとめて捨てられていました。何か意図があるのでしょうか? 配布の途中で諦めて捨ててしまったとか、よくわかりません。

    こちらの不動産業者にキツく言って、チラシのポスティングを二度としないように停止してもらいました。余計な話しですが、ポスティング業者を変えた方がいいとも言っておきました。このようなチラシの配布やっていると、不動産業者のほうのコストもばかにならないし、資源の無駄でしょう。

    チラシの配布を依頼している会社に言いたいのですけど、もしかしたら本当にチラシを配られていないかもしれません。このように配ったフリして、まとめてどこかに放置しているかもしれません。くれぐれも信用があるポスティング会社に依頼した方がよろしいかと思います。それよりも、チラシなんてポスティングしてほしくないのですけど。

    しかしながら、番号の順番にかけてくるセールス電話といい、無駄なチラシ広告の配布といい、不動産会社はよくわからない行動をしてくれます。

    調子乗った鉄道会社が、SDGsとかサスティナブルとか環境に配慮しているとか言いだしたら、ふざけんじゃないと言い返したいと思います。

    チラシに混じって、個人情報がわかりそうな水道の検針票とか宛名そのままのDMもゴミ箱に入っています。この辺りの個人情報の漏洩も疎いのも少し問題です。こちらは私の方で、見て見ぬ振りしてシュレッダーをかけておきます。

    アパート経営なんてやめておけ

    アパートオーナーより

    追記(2023年2月8日)

    連絡した不動産業者からポスティング会社に連絡が行ったようで電話があった。もうチラシをポスティングしないとのことです。そして、止めるのが遅くなった、今週チラシをポスティングをしてしまった謝罪がありました。

    まとめてチラシが捨ててあった件を聞くのを忘れてしまった。

  • PC作業のための手袋を開発してくれないかな、という話し

    PC作業のための手袋を開発してくれないかな、という話し

    手足が冷える私は、とうとう手袋をしてPCの作業をすることにしました。今回購入したのは、上記の写真の導電性の手袋です。ロフトで購入しました。

    わざわざ店員さんにお願いして、きちんとスマートフォンのタッチができるかを試させてもらいました。結果は正常にタッチで反応しました。店員さんにはレジを止めて対応していただき、ありがとうございます。

    さて、実際に手袋をしてキーボードでの入力をしてみると、やはり使いにくいものがあります。

    • もう少し生地が薄手がいい。毛糸の手袋だと、指と指との間が生地が挟まるので、キーボードで入力しずらい。
    • ホームポジションがわからなくなってしまうため、人差し指だけは直に触れるようにしたい。PC用として売られている手袋は、すべての指が外に出ているので、全部の指を外に出す必要はない。
    • 指先が導電性になっても、スマートフォンのタッチの反応はよくないので、やはり直接指を出した方がいいかもしれない。その際は、親指小指、利き手以外は指は出す必要はないから、最低限の指先を出すことで大丈夫。

    Amazon.co.jp : パソコン用手袋

    どなたか、PC用の温かくて入力しやすい手袋を開発してくれないかしらね。

  • アマゾンのブラックフライデーで買ったものを晒す話し

    アマゾンのブラックフライデーで買ったものを晒していきます。中には、買って本当によかったの?というものもありました。基本的には、ウィッシュリストに入っていた商品がブラックフライデーにはまったものを購入していっています。

    アンカーのソーラーパネルです。

    こちらは先日記事にしています。詳細は記事のほうをご覧ください。

    シャワーヘッドとシャワーホースです。

    今使っているシャワーヘッドが10年ものなので、いい機会なので買ってみました。

    シャワーヘッドはマイクロバブル対応ということなのですが、そのよさは私では全く実感できません。洗浄・保湿・保温と機能をうたっていますが、私にとっては普通のシャワーです。マイクロバブルに期待して損しました。

    その代わりついでに買ったシャワーホースはくるくる回ってホース自体に負荷がかからず便利です。こちらは買ってよかったです。

    キッチンスケール、いわゆる秤です。

    0.01gまで計ることができる電子スケールが欲しかったの買ってみました。裏に正マークが付いているので、ある程度は正確な秤なのでしょう。

    ただし、買ってわかったのですが、とても小さい秤でした。これだと、大きなボールで材料を計ろうとすると、目盛りが見えないので買って失敗したという人が多数出そうです。

    それと個数を計るという機能があるのですが、これって本当に必要なのか疑問です。私は絶対に使わないでしょう。

    名刺用のプリンタ用紙です。

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    厚手の名刺が好きなので買ってみました。今までは切り離されたタイプの名刺用紙を使っていましたが、プリンタが小さい用紙に対応しなくなったので、つながって後で切り離すタイプにしてみました。

    今はあまり人と会う機会もないので名刺が減りません。この名刺用紙が使うのはずいぶん先になりそうです。

    ステンレスの保温できるマグカップです。

    ブラックフライデーで値引きしていたのは、上のサーモスのマグカップでした。周りで同じマグカップを使っていますので、あえてハリオのマグカップにしてみました。おかげでブラックフライデーでは関係ないものを買ってしまいました。

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    ハリオのマグカップはどうよ、ということですけど、そんなに熱々が保持できませんので、サーモスのほうを買ったほうがよかったかもと思います。ハリオはやはりガラス製品なのよね、ということなのでしょうか。それと蓋がありますが、倒すとしっかりと漏れます。

    自転車のスタンドです。

    縁側に放置している自転車を片付けようと思って、数年このスタンドをウィッシュリストに入れていました。ようやく今回買うことになりました。

    スタンドとしては、とても華奢です。立ってるバランスが微妙なので、おそらく地震があると確実に倒れるでしょう。周りに壊れるものを置けません。

    それと説明書のイラストがいい加減なので,そのまま見てもフックが裏か表かわかりません。正解は、アマゾンの自転車をセットした商品写真を見たほうがよろしいようで。

    さて、今年のブラックフライデーももう買わないと言いながらたくさん買ってしまいました。ただし、あまり高いものは買っていませんでした、と言い訳をしておきます。

  • カローラクロスにカーメイトのINNOのルーフキャリアを付けたけど、説明書の読み込みが足りなくて最初は取り付けに失敗した話し

    カローラクロスにカーメイトのINNOのルーフキャリアを付けたけど、説明書の読み込みが足りなくて最初は取り付けに失敗した話し

    カーメイトのINNOからリリースされたカローラクロス対応のルーフキャリアのフック(TR190)を手に入れました。フックが出るのが1年ほどかかりました。そして、実際に手に入れるには、もっと時間がかかりました。

    あるショップだとシステムキャリアのステーとバーのセットでか売らないとか(しかも高い)、なんと20万以上の法外な値付けをしているとか、いろいろとこの業界の闇を知りました。

    今回はYahooショッピングでカーメイトの公式ショップで購入です。アマゾンやヨドバシドットコムではまだ手に入りません。カーメイトの公式ショップなら安心です。

    さて、今回はルーフレールが付いたクルマに初めてシステムキャリアを取り付けます。ここからの文章で、横のバー(棒)を支えるのをステー、クルマ本体とステーとつなぐのがフックと理解していただければよろしいかと思います。

    カーメイトのINNOのスタンダードな断面が四角いバーをクルマの4代前から持っていますし、そのバーに取り付けるルーフデッキやスキー板を載せるためのアタッチメントを持っていますので、ルーフキャリアは必然的にカーメイトのINNOとなります。以前このカーメイトのINNOのバーはランドクルーザーに取り付けていましたので、バーの長さがカローラクロスに取り付けるには長いかもしれませんが、車体幅からはみ出ていないのでよしとしましょう。

    カローラクロス専用のフックですので間違えはないと思いますが、最初から大きなミスをしでかしました。

    無事にバーまでつけてこれで完成と思いきや、上の写真を見てわかるように、ステーの下の穴が埋まっていません。初めてルーフバーがあるクルマに取り付けましたので、雨が降るとここに水が溜まってしまうのは仕方がないとのかと思っていました。取り付けが終わったあとにステーの箱を見て、ようやくパーツが余っていたことで誤りがわかりました。フックの説明書を見ると、余ったパーツは穴をカバーするベースカバーと呼ばれるパーツでした。雨が溜まるの仕方ないなんてありえませんしね。

    ベースカバーを取り付けるには、ステーを外して、フックも外して、と結局最初からやりなしです。一度ステートとフックを取り付けたので、時間は短くて助かりました。尚、ベースカバーは左右、前後があります。間違えたらフックのプレートとステーが接続できないので、これはわかります。切りかけが内側になるようにベースカバーを取り付けていきます。

    ベースカバーを取り付けると、写真のように今度はうまく穴が塞がりました。バーを持って揺らしても、カローラクロス専用のフックですので、がっちりと固定されています。カローラクロス用のフックがなかなか出てこないのでDIYで自作された方がいるようですが、脱落する恐れがあって危険ですのでやめたほうがいいでしょう。

    またまた、ステーのパーツがまだ余っていました。ステーの説明書を見ると、こちらもベースカバーと言われる先ほどと同じ名前のパーツです。

    これは何のパーツだと思ったら、フックを残してステーとバーを外してときにできる穴をふさぐためのパーツでした。下の写真のような感じなります。ステーの取り付けるためのベースユニットの端が出ているので、ベースカバーが飛び出しているのは残念なところです。汎用的なルーフレール用のステーですので仕方ないかもしれません。

    ステーの説明書では取り付けた状態の図がありませんし言葉で説明しているだけので、最初は保存するときにステーの底部を傷つけないようにカバーするためのステー側のベースとして付けるパーツだと思ってしまいました。ここの説明は非常にわかりにくいと感じます。おそらくベースカバーを活用しないユーザーが多いのではないかと思います。

    しかし、ベースカバーは便利なパーツなのです。実はステーとバーだけを取り付けて町中を走ってみましたが、風切り音がとても気になりました。普段はステーとバー外しておけばいいので、そのときは取り付けが面倒なフックまで外すことなく、ベースカバーを付けておけばよいのです。フックが付いていれば、六角レンチが必要ないので、ステーとバーの取り付けは工具なしえ比較的簡単です。

    ただ、ベースカバーは簡単に外れてしまいますのでなくしそうで心配です。とくに洗車のときに外れないか心配です。

    今回の敗因は、説明書をよく読み込まなかったのが原因です。カーメイトの説明書は、手順を番号順に素直に並んでいなくて、重要な項目がコメントのごとく吹き出しで書いてあります。意外と重要だった吹き出しも含めて、すべてを理解しすべての項目をもれなく実施することで、正確に安全にキャリアの取り付けができるかもしれません。

    できるかもしれないというのは、説明書のイラストを見てレバーが縦か横か、裏か表かなんて図を見ただけではわかりません。イラストには過程は載っていますが、なぜか完成図がありません。どれが正解かというのがわからない説明書です。これは説明書を読み込む以上にステーやフックの構造を実際に見て理解し、完成されるまでのことを想像力を働かせなければいけません。したがって、私のようにくれぐれも自分の思い込みや自分勝手に取り付けようと思ってはダメです。キャリアが丸ごと落ちたなどの事故が発生する恐れがありますので、くれぐれも安全に確実に説明書の行間をも理解して取り付けてください。

    しかしながら、カローラクロスのルーフレールって何だったのでしょうか? これはデザインだけなのでしょうか? ルーフレールにステーを挟み込むわけでもないし、結局はルーフレールの中にねじ込んでしまいますので、あまり機能的にルーフレールは役に立っていないと思います。これは、ねじ込むネジ穴をルーフレールで隠しているという理解でいいのでしょうか?

    ただし、今回のフックをねじ込むというのは、今までの屋根にがっちりと挟み込むフックよりも強度的に車体の負荷的にいかがなものなのでしょうか? 素人目にもねじ込みよりも挟み込んだほうが強度が高いし車体の負荷が低いと思いますけど、カーメイトが試験して大丈夫だと言っているのであれば大丈夫なのでしょう。

    実はタイヤチェーンも買いました。今回は前から興味があった布製のタイヤチェーンにしてみましうた。買ったのは、AutoSockというノルウェーのメーカーの布タイヤチェーンです。今回は並行輸入品ではなく正規品です。

    実際に取り付けてみましたが、簡単に取り付け、取り外しができます。なにせ布ですからめちゃくちゃ軽いのはいいです。金属チェーンのよっこらしょというのはありませんので、軽いといつでもトランクに入れておけます。

    この布製タイヤチェーンは万が一にチェーン規制が出てスタッドレスタイヤだけでは通行できないときのお守りとして手に入れました。チェーン規制が出るくらいなら、クルマに乗るな外に出るな、とも言えますので、おそらくこの布チェーンの出番は今後ないかもしれません。

  • 写真ファイルを日付フォルダでアップしたいだけなのに、AdobeのLightroom Classicがエラーで落ちて大変という話し

    新しいWindows11のPCにして困ったこと。デジタルカメラで撮った写真ファイルを撮影した日付でフォルダを分類して保存できなくなったことです。

    今までは、AdobeのLightroom ClassicでデジタルカメラのSDカードを読み込んたときに、自動的に撮影日付のフォルダに分類してローカルのハードディスクに格納していました。その後にローカルのハードディスクからQNAPに一定時間間隔でbunbackaupでバックアップしていました。

    しかし、ローカルのハードディスクにある写真ファイルをLightroom Classicでフォルダごと数万ファイルを読み込ませると途中でエラーになってLightroom Classic自体が落ちます。そして、Windows11のブルースクリーンを表示してWindows11自体を落としてくれます。こちらはPCを再起動したり、ディスプレイカードのデバイスドライバを最新にアップデートしても、症状が変わりません。6,000ファイルを読み込んだ辺りで落ちます。まさか、そんなにたくさんの画像ファイルをLightroomは取り扱うことができないのでしょうか?

    せっかくAdobe Creative Cloudのライセンスを契約していますが、Lightroomの利用は諦めます。違う方法を考えます。Adobeには障害レポートを送っていますが、こちらのPCの問題とかになって対応は難しいでしょうね。

    まずは、撮影日付ごとのフォルダの分類格納について考えていきます。bunbackaupでのQNAPへのバックアップは、PCのほうに負荷がかかりますし、すぐにバックアップされないというのも心配なので、QNAPのQsyncでバックアップにしてしまいます。Qsyncならローカルのハードディスクに画像ファイルをアップすると即時にQNAPにバックアップされます。SDカードをPCに接続すると、自動的にQsyncのアップローダが起動され、画像ファイルをQsyncの管理領域にアップしてくれます。あとは、Qsyncの機能でQNAPにバックアップされるという仕組みです。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

    しかし、Qsyncのアップローダーは特定のフォルダーへにしか画像ファイルを格納してくれません。希望としては勝手に撮影した日付のフォルダに分類して格納してくれればありがたいのですが、そこまではやってくれません。以前のWindows10では「画像とビデオのインポート」でWindowsが分類してアップしてくれたようなのですが、私のWindows11ではその機能は見つかりませんでした。Windows11では「画像とビデオのインポート」はなくなっているのでしょうか?

    Pz-LinkCard
    – URLの記述に誤りがあります。
    – URL=

    撮影日付ごとのフォルダーへの分類は後で手作業でやってもいいのですが、何かよいソフトがあれば利用したいと思いました。最初に見つけたのは、これです。●●ちゃん、とか、●●くん、とかのよくある名前のソフトはよくありますけど、名前が怪しいので今回は避けています。

    こちらのJPEG Image Filerを使ってみましたが、撮影日付ごとの分類はできるのはできるのですが、使い勝手が若干よくありません。インポート元のフォルダーを指定するのではなく、インポートするファイルを指定するようになっています。しかも、一度インポートしたフォルダーの場所を覚えてくれず、いちいち最初からフォルダーを指定し直すという仕様になっています。「コピーではなく移動する」にチェックしても元のファイルが削除されないというのも謎です。細かいですけど、これでは今後使っていくとストレスになっていくでしょう。後はJPEG Image Filerを終了すると、エラーメッセージが表示されるのには気になります。Windows11には対応していないのでしょうか。

    以上のエラーがJPEG Image Filerを終了すると表示されてしまいます。インストールプログラムがなくて、自分で実行ファイルをコピーしなければいけないので、こちらはJPEG Image Filerのインストール場所をC:\Program Files (x86)\JPEG Image Filerにコピーしたのが原因のようです。一度管理者でJPEG Image Filerを起動して、ClJpegFiler.confを作成して、ClJpegFiler.confをユーザーから編集可能な権限を与えれば、このエラーは出なくなります。一番簡単なのは、ユーザーフォルダーにインストールしてしまうことのでしょう。

    次に見つけたのは、簡単デジカメ写真整理というソフトです。

    こちらのソフトの方は転送元のフォルダを指定できます。しかし、大きな問題は、転送先のフォルダが空ではないといけない謎仕様です。いちいち新しくフォルダと作ってから、その下に撮影日付ごとのフォルダができていくという、自分の運用には耐えがたい仕様となっています。こちらのソフトも使用から外れます。

    今のところ、多少のことの目をつぶってJPEG Image Filerがよいようです。こうなったら自分で撮影日付ごとの分類ソフトを作りましょうか。とりあえず、ここまでにしておきます。●●ちゃん、とか、●●くんのソフトを試さないといけないでしょうか。

    分類した後の画像ファイルの管理ソフトをどうするかも考えなければいけません。以前は、GoogleのPicasaが使い勝手もよくて気に入って使っていましたが、サポート終了になって困ってしまいました。そこで、画像ファイルの管理はAdobeのLightroom Classicに乗り換えた経緯があります。

    次に試したのは、Windows11に付属しているPhotoです。Photoでローカルの写真フォルダーを指定したところ、すべてのファイルを読み込ませることができませんでした。これは原因不明です。Windows11のPhotoは、大量の画像ファイルに対応していないことがわかりました。読み込みに時間が非常にかかりましたが、何とか画像を一覧にしてくれました。ただし、Photoは画像の管理ソフトではないので、Photoshopのような他の画像編集ソフトを起動してくるわけもないので、使い勝手はあまりよくありません。単に画像の一覧を見て選択する位は使えるでしょうか。Windows11の付属のソフトですので、この位の機能であることは仕方ないでしょうね。

    お次は、QNAPのPhotoStationです。こちらは正常に共有写真として年ごと月ごとに一覧にしてくれます。ただし、共有写真への取り込みはとても遅いです。まだ、すべての写真を取り込んでくれていません。最後まで取り込んでくれるのでしょうか。

    QNAPのPhotoStationは、日付ごとに分類してくれても、Photoshopでの編集は一旦ダウンロードしないとできないのは使いにくいのです。この辺りはブラウザ上のアプリケーションというので仕方ないのでしょうか。

    以上、AdobeのLightroom Classicがまともに動いてくれれば、こんな苦労をしなくて済むという話しでした。

  • 消火器点検の報告書を自分でアプリで作成して消防署に送った話し

    集合住宅には3年に一度消化器点検を消防署に報告しないといけない義務が法律上あるのだが(厳しい罰則もある)、先日消防署の怒り気味の催促が来た。毎回、防災設備会社に依頼して報告書を書いてもらうのだけど、出入りの不動産屋に見積りをお願いしたら、結構高い金額を言われた。儲けの少ないアパート経営では、そんな金額は払えません。

    もっとコストをかけずに消火器点検の報告書を作成できないかと調べてみると、何と自分で消火器点検を消防庁自ら推奨しているようなパンプレットを見つけた。延べ床1000平米未満であったら、消防設備士の資格はいらないとのことである。今まで報告書を書くには消防設備士の資格が絶対にいるものだと思い込んでいた。

    自ら行う消火器の点検報告

    総務省消防庁

    しかも簡単に報告書を作成できるように、点検アプリまで用意されている。これは、自分でやれと言っているようなものである。

    提出先の消防署に実際に自分でアプリを使って報告書を提出してもよいか確認したところ、大丈夫だそうだ。電話に出た消防署の人はアプリの存在は知らないようだったけど(消火器点検アプリがリリースされたのは最近らしい)、電話折り返しで連絡してもらった。確認してもらったところ、このアプリから出力される報告書でOKだった。実際には点検というよりも、新しい消火器に買い換えてしまう。これで実際に消防署が点検に行っても大丈夫だろう。

    古い消火器は、新しい消火器を買ったホームセンターのコーナンで引き取ってもらう。これはありがたいサービスである。防災設備会社だと、古い消火器を引き取るだけでもお金を取るところもある。

    消火器とは関係ない話しだけど、コーナンでコーナンPayに入会させられて1,000円いただいたて、これはこれでお得だったけど、実際にはチャージで1%還元では全くお買い得感のないサービスである。最初にチャージしたお金を使い切ったら、コーナンペイの利用はお終いだな。わざわざクレジットカードからコーナンペイにチャージして支払いするよりも、直接クレジットカードで支払った方が楽じゃない? これ以上、何とかペイを増やしたくないしね。

    話を戻す。

    消火器点検アプリで点検内容を確認していく。新しい消火器への交換だったので、消火器本体の点検というよりも置き場所の確認くらいで済んだ。後はPDFファイルに出力し印刷する。2部を所轄の消防署に提出するのだけれど、コロナ禍のご時世で郵送で受け付けてくれる。返信用の封筒も同封して提出完了である。後は消防署が現地に実際に点検して(だから消火器の写真の添付とか、配置図の提出がないかと思う、それと調査立会もなくなっているみたい)、確認印を押して返送してもらって完了である。ただし、報告がさぼっていたから、消防署から難癖つけられて、再提出とか消火器追加とかかるかもしれない。

    消火器の点検報告書の提出は、所轄消防署によって厳しさが全然違う。今回の物件を管轄している地域は特に厳しい消防署であったが、その他アパートのある地域の消防署からは全く催促もない。おそらく催促してこない消防署は管轄している集合住宅の戸数の数が多すぎて面倒見切れないと言うことなのかな? こちらとしては古くなっている消火器はその都度交換しているのだけど、防災設備会社に依頼するとお金がかかると思い込んでいたので、報告書なんて提出していなかった。報告書を提出させるよりも、正しく消火器を設置することが重要なはずである。

    手間と時間をかけるくらいなら、数万で済むことなら防災設備会社に支払ってお願いすることもアリだけど、何せ消火器関係は足元を見られるようで消火器交換だけでも高し、十数万円取られてしまう。だから、小規模のアパートオーナーはお金がないので、消火器点検は自分で消火器点検アプリでやったほうが安くて簡単だよ、と話しでした。

    消火器点検が自分でできるという話しは、出入りの不動産屋に聞いても知らないのでした。最初から思い込んだらダメですね。よく調べて見ると最適な回答が見つかったよい例です。

    消防署も切れ気味に消火器点検報告書の提出を求めるよりも、簡単に自分でできると啓蒙したほうがいいのではと思います。最初に電話してきた消防署員は、自分で点検ができるとは言わずに、最初から●●の防災設備会社に連絡するように言っていたしで、防災設備業界と癒着があるのか疑いましたよ。

    これまた関係ない話しだけど、現在医療関係のサイトの更新の仕事しているので、消火器と消化器のいづれの漢字変換結果が出てきてしまう。この記事でも消火器を消化器と書いたり、医療関係のサイトでも消火器と書いてお客さんに指摘されたりと結構面倒なのである。ATOKの場合、文章で判定してくれるようだけど、そんなにうまくはいかないのである。

    アパート経営なんてやめておけ

    アパートオーナーより

    続きはこちらから

  • Emergency dayの結果と、その検討結果の話し

    一日、メインのPCが壊れて使えなくなった、あるいはWindows Updateが失敗して起動できなくなったことを想定して、別のPCで作業できるか検証しました。

    結果的には、特に問題なく作業を継続できました。これでメインのPCが故障しても、そのまま作業を続行できます。

    どうして問題なかったというと、私のPCの使い方から以下が考えられす。

    データはローカルに格納されていても、すべてクラウドストレージで同期が取れていたこと。

    一番大きかったのが、これに付きます。私の場合は、作業で必要なデータファイル(文書など)をすべてDropboxに置いて、すべてのクライアントと同期を取っていました。もちろん、すべてのファイルをDropboxに置くのは無駄ですので、作業に必要なものだけど置いています。クライアントによってはディスクの容量が少ないものがありますので、この場合は必要なファイルだけを選択して同期を取っています。

    クラウドストレージにファイルを同期することでバックアップにもなります。もし、クライアントのPCのハードディスクが故障しても、再度Dropboxから同期をすれば、ファイルのリストアになります。

    以前は、ファイルサーバーでリモートドライブとしていましたが、Dropboxの場合、ネットワークのオフラインでローカルにファイルがありますので、どこでも作業できるのも魅力です。このおかげで写真(もっとも写真は、Google Photoに格納していますが)などの大容量のファイル以外では、ファイルサーバーを使用しなくなりました。

    ソースファイルはGitのリモートリポジトリに格納していたこと。

    肝心の仕事の成果物であるソースファイル(仕様書も含め)は、すべてGitでバージョン管理するようにしていました。そしてGitlabをインストールしてリモートリポジトリの管理をしています。ソールファイルの取り出しは、どこでもGitlab経由でGitでクローンかプルしておけば、最新の成果物を取得して開発を開始することができます。

    クライアントPCは必要なアプリケーションをインスールするだけにしておく。

    データは外部から取得すると言っても、必要なアプリケーションはインスールしておく必要があります。まとめて必要なアプリケーションをインスールする機能でもあれば、もし、PCが故障して使えなくっても、短時間で復旧することができるかもしれません。

    しかし、そんなにPCが故障するということもないので、この辺りはその都度インスールしていくということでいいのでしょう。


    以上、みなさんも万が一使っているPCが壊れても影響がないかとうを知るためにも、一度Emergency dayを設けてテストしてみてはいかがでしょうか。慌てる前のなんとやら・・・。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • PCのケースファンが逝ったので、新しいファンに交換した話し

    PCのケースファンが逝ったので、新しいファンに交換した話し

    先日、PCから異音が発生すると書きましたが、注文したファンが届きましたので交換しました。今回購入したのは、これです。

    選択理由は何となくです。さして理由はありません。PCケースファンを検索して、上の方にあって安かったというくらいです。

    写真で付いていたケースファンを見ると、ファンにホコリがこびりついています。このホコリを無理矢理取り除くと回転部に負荷がかかりそうなので注意が必要です。

    PCケースファンの交換には、さほど時間はかかりません。ただし、ケーブルの位置が基盤から離れていたため、ファンの前にケーブルが横切っていたのが嫌だったので、ファンの位置を修正するために一度固定し直してしまいました。

    電源を入れてファンが回っていることを確認しています。音も気にならなくなりました。