5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: Raspberry Pi

  • テンキーボードShotgunチェリーパイを作った話し。途中失敗したけど。

    テンキーボードShotgunチェリーパイを作った話し。途中失敗したけど。

    年末年始のお楽しみで暇なときに作ると言っていた、テンキーボードShotgunチェリーパイを暇ではないけど作ってしまいました。

    大昔にやって忘れていた半田付けを何とか思い出して、実質2時間ばかりで完成です。単純作業に強い私。

    さて、キースイッチとキーキャップまでくみ上げたら、大きな問題が発生です。キーソケットの半田付けが外れてしまいました。おかげでキーが反応しません。しかも、Raspberry Pi Picoの裏側のソケットです。

    泣く泣くRaspberry Pi Picoを外します。こちらが、半田を吸い取った格闘の後です。

    Raspberry Pi Picoを外すだけでShotgunチェリーパイの組み立て2倍以上の時間がかかりました。

    今回の教訓は以下の通りです。

    Raspberry Pi Picoの裏側の部品の半田は盛っておけ

    意外とRaspberry Pi Picoは熱に強いことがわかりました。ハンダごてでハンダを吸い取るときに、時間をかけて多少の熱を与えても大丈夫でした。コンスルーが熱で変形してしまいましたけどね。

    ロータリーエンコーダも買ってありますけど、今のところロータリーエンコーダの利用する状況がありませんので、必要になったら追加するようにします。今のところはキースイッチを入れています。

    ちなみにキーマップは次の通りに設定しました。

    問題は、今どちらのレイヤーになっているかわからないことです。とりあえずは左上(レイヤー1)と右下のキー(レイヤー0)を押せば、目的のレイヤーに移行するようにはしています。2つもレイヤー移動キーを設定するのは無駄ですが、レイヤー移動をトグルにすると現在のレイヤーがわからなくなります。すぐにレイヤーがわかるように(そのようなことができたらの話しですが)、あとでLEDを追加しましょうか。

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    よいキーボードを使うと、PC作業が快適になるかもしれません。

    続きはこちらから

  • 今日もWindows 10 October 2020 (20H2)にアップデートしたPCが止まっていたけど、EaseUS Todo Backupが怪しいかも(やはり、こいつが原因だった)という話し。

    今日もWindows 10 October 2020 (20H2)にアップデートしたPCが止まっていた。

    朝、PCが止まっていた。マウスを動かしてもカーソルが動かない。仕方なく電源ボタンを長押でシャットダウンする。

    昨日と違っていたのは、EaseUS Todo Backup(Free版じゃないよ)を起動させてことである。ローカルのディスクへのバックアップでは問題がなかったけど、QNAPへのリモートのドライブへのバックアップを夜中にスケジューリングさせたのが原因かもしれない。今度はリモートドライブへのバックアップのスケジューリングを無効にしておく。

    これで再度様子を見ておく。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

    追記(2020年11月21日)

    EaseUS Todo BackupがRaspberryPIに作ったNASにバックアップを始めたら、1%から全然進まない。しばらくすると、マウスも止まった。

    これでリモートドライブへのEaseUS Todo Backupのバックアップが原因であると確定した。ローカルディスクへのバックアップを除いて、EaseUS Todo Backupのバックアップスケジュールを無効にした。EaseUS Todo Backupはローカルディスクへのバックアップは正常にバックアップしてくれる。ネットワークドライブへのバックアップができないので、バックアップは一箇所だけになってしまった。

    EaseUS Todo Backupの開発元に報告したほうがいいのかしらね。こちらのPCはリモートディスクの問題だと言われそうだけど。

    続きはこちらから

  • ヤマハのルーターがSNTPサーバーにできたことを初めて知った話し

    お客さんからインターネットにつながっていないネットワークにあるIP電話の端末の時刻が合わないと連絡があった。原因としては、インターネット上のSNTPサーバーにつながらないため。

    そのネットワークはNTTのフレッツのVPNで他の拠点につながっている。IP電話専用のインターネットのため、インターネットにはつなげていない。

    だったら、本社にローカルのSNTPサーバーを立てたらどうか、という話になった。本社のネットワークとVPNで接続できるのでSNTPサーバーとつながる。本社のネットワークはインターネットにつながっているので、グローバルのSNTPサーバーとは同期が取れる。

    では簡単にSNTPサーバーを立てるにはどうすればいいかとなり調べてみると、Windows10だとWin32TimeサービスというSNTPサーバーがあらかじめ用意されているので、レジストリの設定とファイヤウォールの設定で簡単にSNTPサーバーが立ち上げることができそう。実際にやってみるとできた。参考にしたのは、このサイト(リンク切れ:2024年3月26日)。

    これで起動しっぱなしのWindows10のPCを用意すればいいのだけど、もっと調べてみると、RaspberryPIでもNTPサーバーを立ち上げることもできそう。

    さらに調べてみると、ヤマハのルーターでもSNTPサーバーを立ち上げることができることがわかった。お客さんのネットワークでは、すべてのルーターがヤマハのルーター(RTX1500から1100まで)で揃えているので、これでいけそう。IP電話の端末も数台なのでそんなに負荷にならないはず。

    参考にしたサイトはこれ。

    ヤマハのドキュメントはこれ。

    実際に手元にあるRTX810で3行でSNTPサーバーが立ち上がった。Windows10をクライアントとして時刻を同期してみると、無事に同期できた。これはとても簡単。

    ヤマハのルーターがSNTPサーバーになるなんて知らなかった。まだまだヤマハのルーターには、知らない便利な機能がありそう。マニュアルを読めよ。>自分

    最後に一言

    ヤマハのルーターを買いなさいよ

    ヤマハルーターユーザーより

    だって、ヤマハに儲けてもらわないと、ネットワーク機器事業撤退なんて大変なことになるしな。

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    拠点間や法人向けルーターは、ヤマハのルーターが信頼性があってお勧めしています。私もヤマハのルーターを使っています。

    追記

    お客さんのところにあるRTX1500にSNTPサーバーの設定をしてみた。クライアントで正常に時間の同期ができた。しかし、時間が10秒ほどずれている。調べてみると、RTX1500で上位のSNTPサーバーに同期を取りに行くと、例えば

    # ntpdate ntp.nict.jp

    とコマンドを実行すると、

    ドメイン名が見つかりません

    となる。DNSの設定の問題と思ったが、こちらは正しく設定している。IPアドレスを直接設定してみたら、今度はタイムアウトになる。PINGとかRTX1500からは外部へのサーバーに関するコマンドが実行できなくなっている。LAN側のPCは、正常にインターネットにつながっているので不思議である。

    とりあえず、別の拠点にあるRTX1210もインターネットにつながっているので、こちらをSNTPサーバーにしてみる。こちらのRTX1210では、上位のSNTPサーバーと正常に時刻の同期が取ることができた。時間も正確である。

    RTX1500とRTX1210とも同じようなファイヤウォールの設定をしているので、何か違いがあるかがわからない。

  • Raspberry PiでNASを構築した話し

    Raspberry PiでNASを構築した話し

    使っていないラズパイ3でNASサーバーを作ってみた。QNAPのバックアップのバックアップと、EaseUS Todo Backupの3番目のバックアップである。どちらも2つバックアップを取っているが、念のためのバックアップだから重要度は低い。

    さてRaspberry PiでのNASをGoogleさんに聞いてみると、openmediavaultらしい。まずはこちらをインストールしてみる。

    しかしながら、openmediavaultはインストールできても使えなかった。どういう訳かホスト名を設定しようとすると、更新できないという致命的で不可解なエラーが出る。そして、Rsyncのサーバーが簡単にできるものと思ったら、クライアントの設定しかできなかった。よって1日でopenmediavaultからは撤退する。これ以上調べてみても時間の無駄かもしれない。

    という訳で、結局はRaspberry PiにGUI無しのOSを設定して、RsyncのサーバーとSambaを最初から設定する。楽しようとしてはダメ。

    QNAPからのバックアップはRsyncで、EaseUS Todo BackupはSambaでWindowsの共有フォルダ経由でバックアップの設定する。バックアップのスケジュールはRaspberry PiではなくQNAPとEaseUS Todo Backupで設定する。Raspberry Piは外付けのハードディスクを接続して単なるストレージとなる。

    Raspberry Piへのバックアップは一日一回だけであるので、まだまだリソースは余裕がある。次は各サーバーの監視サーバーでも立ち上げようか。

  • 昔買った無期限保証のマイクロSDカードが書き込みできないのでサポートに連絡してみた話し

    Raspberry PI 3に新しいOSをインストールしてNASを立てようとしたところ、どうもうまく行かない。マイクロSDカードが書き込みができなくなっている。

    そう言えば、このマイクロSDカードをどこで買ったのか調べてみるとアマゾンだった。アマゾンなどのネットショップは購入履歴が残っているので、いついくらか買ったか、購入保証になるから便利である。お店で買ったらそうはいかない。

    このマイクロSDカードはトライセンドの製品である。しかも、アマゾン専売のメモリである。シリアルナンバー(小さくて読めない!)からトライセンドのサイトで調べると無期限保証となっている。アマゾンの購入履歴も見つかったので保障の条件は揃った。

    2014年4月に購入した履歴があったので、試しにトライセンドのサイトからサポートの問い合わせをしてみる。無期限保証の看板に偽りがなければ、何らかのアクションをしてくれるはずである。

    さて、どうなるか・・・。

  • TeamViewerで画面が何で固まるんだと思ったら、PC切り替え機が切り替わっていなくてモニタにつながっていないということだった話し

    UbuntuのPCにTeamViewerで接続しようとしたら、表示がめちゃくちゃになる。以前、いろいろと画面周りの設定を変えたせいかも。

    元に戻すのも面倒だから、新しいUbuntu20.04に入れ替えた。このPCは、ほぼWorld Community Gridで計算させているだけなので、Ubuntuを丸ごと入れ替えた。

    さて、Ubuntuも入れ終わり、わざわざUbuntuを入れたPCまで行くのも面倒なので(面倒は改善するとうれしい)、TeamViewerを入れてリモートでアクセスできるようにする。最近、TeamViewerのライセンスを購入した。

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    どうもTeamViewerでアクセスできなくなる。画面が固まる。実はUbuntuのPCはPCの切替器で4台つなげて、一つのディスプレイとキーボード、マウスにつなげている。これが原因だった。

    TeamViewerは何かディスプレイにつながっていないと接続できないそうな。PC切替器をTeamViewerでアクセスするPCに切り替えてあげると、正常にアクセスできるようになる。どういう訳は、Raspberry PIはディスプレイにつながっていなくてもTeamViewerからアクセスできる。

    でも、以前はそんなことなかったような気がするのは、気のせいだからか? 最近はそんなもんなだろうか?

    TeamViewerをアクセスするたびに、切り替えしにPCの前まで行くというのも本末転倒だから、ディスプレイのダミープラグ(どこかのアニメで聞いたような・・・)を手に入れようかな?

    追記(2020年7月13日)

    ダミープラグを購入して、TeamViewerを設定した続きの話しはこちら。

  • RealVNCについて調べてみた話し

    今まで義父のPCをリモートでメンテナンスするとかで、仕事以外でPCの面倒を見るとかでTeamViewerのフリー版を使ってきたが、やはり業務で利用可能なリモートディスクトップが欲しいなと思って調べてみた。たまたまRaspberry PIをリモートでアクセスするためにRealVNCを使ってみてよかったので、TeamViewerとの違いをまとめてみた。

    ただし、あくまでも自分へのまとめで、サイトからの情報からの理解だけなので正確ではないかもしれないことに注意、と文句を言われてもいいように責任回避しておく。

    TeamViewerはパッケージの買い取りなので、バージョンアップするたびにライセンスを購入しなければならない。バージョンアップ料金はサイトに提示されていないので多少怖いところもある。TeamViewerのサポートに問い合わせてみたこともあるけど、一回のバージョンアップで5万近くかかることを言われた(ある時期でバージョンアップ無料のときがあるそうだけど)。TeamViewerはライセンス料金も為替のせいか知らないが値段も変わるし、最近はだんだんと高くなっている感じがしている。TeamViewerの一番の不満は価格で、8万円近く(以前は6万円台だった気がする)も出せない。

    注記:現在はサブスクリプションに移行しているので、年単位の契約になる。もっととてもライセンスが高くなった。

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    ただしTeamViewerのよいところもある。ソフトもサイトも日本語化されているので、PCに詳しくない人が導入するハードルが高くないところがよい。RealVNCといえば、まだ日本語化されていないので英語のままである。以前のRealVNCは日本語版があったそうだけど、最新版はどうなっているかはわからない。最初に接続してしまえば何とかなるし英語のままでも問題はないとも言えるが。

    TeamViewerとRealVNCの大きな違いであると思ったのはライセンスの違いである。TeamViewerは前述の通りパッケージの買い取りで、RealVNCは1年契約(複数年契約で割引きもある)のライセンスとなる。RealVNCは1年契約であるのでバージョンアップでも追加料金は発生しない。TeamViewerは意外とメジャーバージョンアップが頻繁にやってくれるので(これはこれでいいことだけど)、リモートする側が古いバージョンのままでリモートされる側で最新のTeamViewerをダウンロードして接続しようとすると。接続できないと怒られることもあるから注意しなければいけない。これは常に最新版を購入させるTeamViewerの会社の手法かもしれない。

    注記:前述の通り、TeamViewerも年単位の契約に移行した。

    リモートアクセスの場合、接続元が決まっている場合(TeamViewerでは無人アクセス、RealVNCではdevice access)と、その都度接続先に簡単にアプリケーションをインストールして、なおかつワンタイムパスワードを入力させて認証して不特定のユーザーにリモートアクセスをする場合(TeamViewerでは通常のリモートコントロール、RealVNCではinstant support)がある。TeamViewerの場合はどちらも追加のライセンスを購入する必要はないが、RealVNCではそれぞれにライセンスの購入が必要で、接続先のdeviceごと(1台$40。1台、3台、5台、10台と1台ごとの契約ではない)、接続する人(Technicians)ごとにライセンス(1人$200で高め)が必要になる。ここでRealVNCのライセンスの疑問としては、インストールできるは1台のPCか、それとも1人のユーザーが複数のPCに同時にインストール可能かである。デバイスとTechniciansのライセンスが分けられているということは、ユーザーが複数のPCでインストールして使えそうなのだが確認はしていない。おそらくRealVNCはチームという単位があるので、チームでdeviceの接続数とTechniciansの数でいくらということで合っているかと思う。その他に同時アクセス数というライセンスもあるらしい。TeamViewerの場合はPremium(125,000円也)にするとライセンス料金が高くなるが、一つのライセンスでユーザーは50人まで利用可能であるが、同時に一人しかアクセスできないという、あまり意味がよくわからないライセンス形態となっている(これは理解不足かもしれない)。いずれにしてもライセンスの理解は難しい。

    もう一つの違いとしては、ワンタイムパスワードの生成する側の違いである。TeamViewerの場合は接続される側で、RealVNCの場合は接続する側でワンタイムパスワードを生成している。TeamViewerの場合は問題はないが、RealVNCの場合はinstant supportのライセンスを購入しないとワンタイムパスワードを生成する機能がないので(これも不確かで間違えているかもしれない。トライアル版で試すことが可能かもしれない)無料版を使う限りは不特定のユーザーへのリモートアクセスはできないことになる。

    肝心のリモートアクセスの機能としてはTeamViewerとRealVNCとも特に問題はない。特にゲームで利用なんてしない限りは、パフォーマンスはどちらでも変わらない。基本的なリモートアクセスは、どちらともNAT越えで接続できるのでもちろん問題はない。義父のところではインターネットがケーブルテレビの接続サービスなのでIPアドレスがグローバルではないローカルのIPアドレスが割り振られているけれど、TeamViewerで問題なく外部から接続できている。

    TeamViewerのほうはビデオでミーティングができるとか、音声でチャットができるとかができるが、これは他のサービスで何とかなるので、RealVNCが不利であるということはなさそうである。ただし、TeamViewerのほうは二段階認証が用意されているので、多少は安心かもしれない。

    今のところは、サーバーとか接続先がたくさん接続する必要がある場合や、導入コストが高くてもきちんと業務に必要で、PCが詳しくない不特定多数のエンドユーザー相手で、日本語のサポートが必要(一度TeamViewerのサポートに電話をしたら、日本語の怪しいサポート担当者とつながったけど)ならTeamViewer、接続先がそんなに多くなくて、常に最新版を使えてコストをかけずにサポートも必要とせずに、日本語化されていないソフトを使っても何とかなるのであればRealVNCということだろうか。自分のところではRealVNCでいいかもしれない。

    続きはこちらから

    結局、TeamViewerのサブスクリプションを購入した。

    追記(2023年1月27日)

    以上の通り、TeamViewerも年単位の契約に移行しているし、コロコロと契約条件が変更されているので、この記事の情報は古くなっているから注意していただきたい。

  • Raspberry Piが起動できないと思ったらSDカードが原因だった話し

    Windows Serverのテストサーバーをお客さんに公開しないといけなくなって、社内のサーバーをRaspberry Piをリバースプロキシを設定して公開することにする。以前Raspberry Piをnginxをインストールしたまではいいけど、突然アクセスできないとかで放っておいた。これを機会に設定し直す。

    どういう訳かRaspbianのアップデートをしてから(これはとっても時間がかかる)シャットダウンして再度電源を入れると起動できない。アップデートしている途中に何か気になるメッセージがコンソールに出てきている。疑うのはSDカードなんだろうな。

    SDカードは手持ちの4GBのカードを使っていた。この際、新しいものにしてしまう。在庫としては32GBとかあるけど、こんなサーバーに使うのはさすがにもったいないから、アマゾンさんに16GB(8GBとも値段は変わらない)のSDカードを注文した。最近は、宅配便のゴタゴタということでもないけど、アマゾンに注文するのは久しぶり。

    やはり原因はSDカードだったみたい。問題なく起動できるようになった。アップデートも速くなった。こんなことで悩んでいたのは後悔。

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  • たまにルーターのログを見てみるもんだ。QNAPのDownload Stationは止めておいた方がいいぞ、という話し

    お客さんから社内のテストサーバーに接続できないといわれたので、ヤマハのRX810の設定を見直した。そう言えば、RTX810に相手のネットワークのアドレスをルーティングに追加しなければいけなかった。こちらは原因はわかった。

    その際に、RTX810のnoticeのログを見ていたら、世界中のIPアドレスのログが残っていた。何か仕掛けられたと思ったけど、QNAPのアドレスでボート番号が6881のログが残っていたので、調べてみるとこちらのページからBitTorrentでの通信だった。

    でも、何でQnapでBitTorrentなんだろう、と思って調べたら、このサイトが引っかかった。

    正しくこれが正解。そう言えばQnapのDownload Stationを最近インストールして、BitTorrent経由でRaspberry PiのOSをダウンロードするように設定していた。

    ダウンロードファイルの設定を削除しても、Download Stationのサービスを停止しても、ログは変わらず。仕方ないので、Download Station自体を削除した。これでログには出てこなくなった。

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    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

  • Raspberry PiでWeminがインストールできなかったけど、放っておいたらできた話し

    この記事の続き

    Raspberry PiでWeminがインストールできなかったのは、単に私の辛抱が足りなかったようです。apt-getを叩いて2時間ほど放っておいて、気が付いたらインストールできていました。そんなもんなんでしょうね・・・。

    でも、Raspberry Piでサーバーを作るのは意外と楽チンだな。今度はNginxのリバースプロキシサーバーを入れている大昔のキューブPCを入れ替えるかな。

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