5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: VPN

  • フレッツ光クロスの導入を再々検討した話し

    ルータをRTX-1300に買い換えたので、現在のインターネットに出ていくネットワークを考えてみました。

    以前から現在のフレッツ光ネクストをクロスに乗り換える検討をしていましたが、新しい情報の取得を踏まえて考えて行きたいたいと思います。要するに今までフレッツ光クロスの乗越えを検討したことのメモ書きです。

    単純にネットワークにつながっているだけなら、フレッツ光クロスに即乗り換えで大丈夫です。そうは問屋は下ろさないところの2つの条件があります。

    1. ひかり電話
    2. ネットワーク内部にあるサーバーの公開
    3. 固定IPアドレスでの客先サーバーへのアクセス許可

    1.のひかり電話は必須です。追加番号サービス(マイナンバー)やFAXお知らせメールなどのひかり電話の付加サービスに依存しているからです。他のIP電話サービスには移行できません。ひかり電話のおかげでNTTのフレッツ光から逃れられなくなっているとも言えます。ひかり電話だけの光回線を残して、別の光回線をもう一回線引くなども考えられますが、これは費用負担が大きいのでやめておきます。

    2,の内部サーバーの公開は、いろいろとIPv4 over IPv6の情報を見ていたらとても難しいことがわかってきました。そもそもテストサーバーとしてお客さんに内部サーバーをアクセスしてもらう必要があります。現在はネットボランチDNSでグローバルIPアドレスを社内のドメインにDNSで割り当てて公開しています。

    3.の固定IPアドレスでの客先サーバーへのアクセス許可は、業務の上で絶対に必要です。現在はインターリンクのマイIPというVPNサービスで固定IPアドレスを払い出してもらって、そのIPアドレスを客先のサーバーに許可をしてもらってアクセスしています。

    インターネットの接続はプロバイダーのぷららで、IPv4をPPPoEでIPv6をIPoEの2つのセッションで繋げています。ぷららでもIPv4はIPv4 over IPv6を利用して接続できますが、その場合いろいろと面倒なことが2.で起こるので、あえてIPv4はPPPoEで繋げています。グローバルのIPアドレスを振ってくれますので、ネットボランチDNSサービスを使ってホスト名をDNSに登録しています。

    どう考えてもIPv4 over IPv6だと、サーバーの公開は難しくてできないようです。固定のIPv4のIPアドレスを取ればいいのですが、可能なプロバイダーも限られてしまいますし、これまた費用が高くなってしまうということになります。

    IPv4 PPPoEは公開サーバー用のアクセス経路で残して、それ以外の経路はIPv4 over IPv6の振り分けようなルーティングの設定が必要になるかと思います。その前に、IPv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を同時に利用できるプロバイダーを探さなければいけません。

    ネットワーク内部にあるサーバーを、外のレンタルサーバーに移すことも考えなければいけないかもしれません。単純にWebサーバーとDBサーバーだけの構成だけではないので、VPSのようなサーバーを借りなければいけないようです。

    プロバイダーと言えば、今はNTTのフレッツ光とぷららのインターネット接続と分けて光コラボの契約をしていません。光コラボの契約にしてしまうと、もしも別の光コラボのプロバイダーに乗り換えたときに、ひかり電話での電話番号が同じ電話番号が使えずに変わってしまうということがサイトの制約条件に載っていたことです。現在も同じ状況なのでしょうか? したがって、光コラボの契約ではなくフレッツ光とプロバイダーの契約は別々にしなければいけません。

    一番簡単なのは、現在のぷららをフレッツ光ネクストをクロスに契約を更新することです。しかし、現在ぷららは光回線の契約は受け付けていません。おそらくぷららはこのまま自然消滅するか、突然サービスを停止して他のプロバイダーに追い出す可能性がないとも言えません。追い出し先はドコモ光だと予想していますが、ドコモ光は光コラボの契約しかやっていなそうなので、他のプロバイダーを探さなければいけません。

    IPv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を同時に利用できる確実なプロバイダーはインターリンクなのですが、こちらはIPv4 over IPv6はZOOT NATIVE、IPv4 PPPoEはZOOT NEXTと別々の契約をしなければいけないということで費用的にも負担が大きくなります。インターリンクはマイIPというVPNでの固定IPサービスを使っているだけに残念です。

    その他、IPv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を同時に利用できるプロバイダーを探して置かなければいけません。

    フレッツ光クロスを導入するにあたり、以下の二つの条件のプロバイダーを探すなければいけないということが見えてきました。

    • Pv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を同時に利用できる。
    • 光コラボではなくNTTフレッツ光と別の契約

    以上、フレッツ光クロスの導入はまだまだ先送りとなります。

    追記(2024年8月22日)

    あとはコメントにもいただいたように、IPv4 over IPv6のIPoEでの安価なIPv4固定IPサービスにすることが最適解なのかな。

    でも、あまり自分のネットワークに固定IPを振って特定されたくないというのが正直な話しです。そして、またお客さんのシステム担当にIPアドレスのアクセス許可を申請するのも迷惑がられて面倒なのです。

    今のところインターリンクのZOOT NATIVEの固定IPサービスがいいかもしれません。そのときひかり電話がそのまま使えるかが問題です。

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  • スリープしたWindows11 PCをWake-on-LANで起動させてTeamviewerからリモートアクセスさせた話し

    暑いですね。おかげでPCも熱くなって起動時に熱暴走してブルースクリーンを表示してくれます。こちらの話しの続きです。

    最近になってWindows11 PCは30分放っておくとスリープして電源をオフにするようにしました。これで動いているときにブンブンファンが回ってうるさくなくなりますし、電気も食うことも減りますし、なにせ一番の理由はスリープしても正常に復帰してくれるということです。

    Windowsも3.1からずっと使っていましたが、どうもスリープとかサスペンドとかは信用できませんでした。スリープした後にキチンと復帰してくれないのです。何も起動してくれないので、結局は電源ボタン長押しで強制的に再起動してしまうという、訳のわからないことをしていました。最近のWindows11は、そこが正常に復帰してくれることがわかって、ようやくスリープを使い出しました。一度どこかで機能が使えないと思い込んで放ってしまうと、その機能の技術は追わなくなってスキルが停滞してしまうのです。

    さて、スリープでの問題が一つあります。スリープしていまうと、外部からTeamviewerを使ってリモートアクセスができなくなることです。こちらの解決方法としては、Wake-on-LANでリモートで起動してしまえばいいのですが、こちらも成功した試しがありません。PCも買い換えたことだし、今度はうまくできるだろうと思って設定してみました。TeamviewerでのWake-on-LANの設定方法は、Teamviewerの公式マニュアルがあります。多少Teamviewerのバージョンが違って設定画面が異なるのですが、適当に読みかえてください。

    つまりは、サーバーとなるWindows11 PCのネットワークアダプタとBIOSに対してWake-on-LANの許可を与えるということになります。そして、Teamviewerの設定でWake-on-LANでリモートで電源ONが可能なクライアントのTeamviewerID(9桁か10桁の数字)を登録すればよかったようです。

    サーバーとなるWindows11 PCはASUSのマザーボードはPRIME Z590-PでBIOSがAMIです。Wake-on-LANの許可は、「PCIEによる電源ON」を有効にすることです。Wake-on-LANの許可の設定項目は、BIOSによってはいろいろと文言が違うので適当に調べて設定してください。

    「コントロール パネル」>「ネットワークとインターネット」>「ネットワークと共有センター」の左メニューから「アダプターの設定の変更」からインターネットに接続しているネットワークアダプタを選択してください(とてもメニューが深いですね)。Windows11のスタートメニューにある設定ではなく昔ながらのコントロールパネルですのでお間違えなく(まだまだWindows11でも設定とコントロールと設定が混在するのが、いやらしいところ)。そこから「プロパティ」「構成」とどんどん設定が深くなりますので(ショートカットはあるのかしら)-大変です。あとは「このデバイスで・・・」と「Magic Packetでのみ、・・・」の2つのチェックボックスをOnにしてください。もし設定が存在しなかったら、LANカードかネットワークアダプタがWake-on-LANに対応していませんので、マザーボードのオンボードのLANコントローラチップを使っているのであればLANカードを追加するか、LANカードを追加しているのであれば別のLANカードに買い換えるか、そもそもWake-on-LANを諦めるかです。

    最後にサーバー側のPCのTeamviewerの設定で、Wake-on-LANの設定をして完了です。今回は、「ローカルネットワーク内の他のTeamviewer」をOnにして、「使用中のローカルネットワーク内のID」にクライアントのTeamviewerID(9桁か10桁の数字)を追加しておきます。最初TeamviewerIDって何だ?と思ったら、Teamviewerのリモートコントロールの画面に表示される「使用中のID」の9桁か10桁の数字だったのですね。最初はよくわかりませんでした。

    以上の設定ができたらクライアントのTeamviewerで接続したいサーバー側のTeamviewerID(エイリアス)がグレーになっていますけど選択すると、起動ボタンがあるはずです。起動ボタンを押すとサーバー側のPCの電源がOnになってPCが目覚めてくれますので、あとは起動完了を待ってTeamviewerでいつもの通りリモートアクセスできるようになりました。

    このままでは、同じネットワーク内からでしかWake-on-LANで起動できませんので、外部のネットワークからの場合は、一旦VPNでネットワークに接続してから起動することになります。外のネットワークからパブリックアドレスの設定をTeamviewerでできそうなのですが、ルーターの設定でポートを開けたくないので、この設定で行くことにします。

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    追記

    もう一つの実験として持ち出し用のChromebookからWindows11 PCをリモートで起動してみました。結果としてはChromebookからWake-on-LANでの起動できませんでした。

    TeamViewerのログには、

    TeamViewer PListManagedDevice::WakeupAsync: Wakeup [TeamviewerID] was not successful. Wakup was not configured

    というWake-on-LANが失敗した残っていました。こちらのログからGoogleさんに聞いてみると、こんなやりとりがTeamviewerのコミュニティで見つかりました。

    Wake On LAN Not Working Using Mobile Devices (Android & iOS)

    TeamViewer Comminity and Support

    ずっと解決されていない(Teamviewerが解決する気がない)障害のようですね。

    Chromebookを持ち出してのTeamviewerでリモート接続は諦めて(そもそもChromebookは文字入力が使い物にならないので作業する気もない)、多少荷物になりますがWindows11のThinkpadで持ち出すことにします。

    追記その2

    調子に乗って、社内の普段停止しているPCにもWake-on-LANで起動できるように設定してみました。

    マザーボードやネットワークアダプタによっては、スリープではなくてシャットダウンまでしてしまうと起動できないとか、シャットダウンしても起動できてしまうPCもありました。何かそれぞれの設定によって動作が違うのでしょうか。

    いずれにしてもスリープしておけば、Wake-on-LANで起動できることが確認できました。これでいちいちPCのところまで行って電源ボタンを押さなくて済みます。そんなに遠くに離れていないので、どんだけ楽しようと思っているのでしょうか?

    追記(2022年12月6日)

    しばらく経つとスリープしたWindows10のPCが勝手に起動して復帰してしまいます。いろいろ調べてみると行き当たったのは次のサイトです。

    コントロールパネルの奥のほうの設定でスリープ解除タイマーの設定を無効にしなければいけないのでした。設定方法は、上記サイトに説明を譲るとして、これで勝手に起動して復帰しないようになりました。もちろん、TeamViewerから必要なときにWake-on-LANで起動できます。

    追記(2022年12月7日)

    またまた追加の情報です。記事を分けたほうがいいかもです。

    スリープして復帰したときにマウスカーソルが出てこないときがあります。ロジクールの無線ドングル(UNIFYINGレシーバー)で接続されたマウスで発生しています。そんなこともあろうと昔のマイクロソフトの有線マウスをつないでいます。有線マウスでマウスカーソルを呼び出すと、ロジクールのマウスもカーソルが復帰することがたまにあります。

    たまにあるだけで、それでもマウスカーソルが出てこないときは、再度スリープをさせて復帰する手順を繰り返します。これでもマウスカーソルが出てこない場合は、キーボードが生きていれば何とかCTRL+ATL+DELキーとかで頑張ってPCを再起動させます。再起動すれば大抵はマウスカーソルの問題は解決します。

    しかし、こんなことばかりやっていられないので解決策をさがします。見つけたのはこのサイトです。

    これまたWindowsの設定画面ではなくてコントロールパネルでの設定です。こちらを試したとこと、スリープの復帰後にマウスカーソルがどこかに行ってしまうということがほぼなくなりました。ほぼなくなったというのは、まだたまにマウスカーソルがどこかに行ってしまいます。

    続きはこちらから

    追記(2023年2月10日)

    現在はWindows11のPCをスリープさせていません。長時間スリープさせておいて復帰させると、BIOSの画面になってしまうからです。今のところは原因不明です。

    BIOS画面になってしまうと、電源ボタンを長押しで再起動しても元に戻りません。こちらも原因不明なのですが、電源のメインスイッチを一旦OFFしてもう一度ONにする手順を踏めば、なぜかPCが起動できます。しかし、スリープ前には戻らないという致命的な障害が発生してしまいます。

    以上の理由で、現在はメインで使っているWindows11のPCはスリープにはしないようにして電源を入れっぱなしにしています。

    追記(2023年5月3日)

    Term Viewerに新しいインターフェースというのがリリースされたけど、どういう訳かこのインターフェースからはWake-on-LANで起動させることができないのです。どこかにボタンが隠れているのか、何か設定が足りないのがわかりません。

    追記(2023年5月29日)

    どれだけ、追記が増えるのでしょう。

    TeamViewerの新しいインターフェースからWake-on-LANで起動できないという件ですが、こちらは解決できました。以下のTeamViewerのサイトの通り、リモート側のTeamViewerをアップデートしないと、新しいインターフェースから起動できないようです。

    各デバイスの詳細で出てくる「さらに詳しく」のリンクだけでは解決できず、そのページのさらにリンクされたページを見てなくてはいけないのでした。

    しかも、デバイスは当たり前ですけど起動しておかなければいけないのでした。それがわからずに更新できないので新しいインターフェースへの切り替えが止まっていました。

    それと、TeamViewerのサイトは日本語に翻訳されていますが、実際には英語のサイトです。Google翻訳で翻訳してもらうと、微妙に訳が違っているので、何となく想像しなから設定する必要があります。

    以上で、TeamViewerの新しいインターフェースからWake-on-LANで起動できるようになりました。

  • OCNモバイルOneの新サービスはVPNで接続できるの? という話し

    思いつきでOCNモバイルOneの新サービスに申し込んでみたけど、よく考えるとグローバルのIPアドレスを割り当ててくれるのかしら? 現在のOCNモバイルはグローバルのIPアドレスを割り当ててくれる。

    まさか一般のモバイルの事業者のようにシェアードアドレスになっているなんてないよね? 可能性は大きそうだな。

    もし、シェアードアドレスだったら、モバイルでVPNで接続でないことになる。何かいい方法を考えなければいけない。OCNはすんなり接続できていたので、面倒なことになりそう。

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  • Windows10にアップグレートしてみたけど、いろいろ問題発生した話し

    15年続いていた契約が切れることになり、そのお客さんのサーバーに今後IEのActive-XでのVPN経由で接続することもないし、この際Windows10にアップグレードしてしまえ、ということでやってしまいました。結果としてはVPNにアクセスすることは問題ありませんでした。Windows8で動いているものは、そのまま残してWindows10にアップグレードしてしまったほうがいいみたいです。Windows10に対応していないものは、やはり新規にはWindows10にインストールできないようです。

    Windows10にアップグレードして動かなかったのは2つです。

    まずは、USBで接続しているSound Blaster Digital Music SXというXPの頃の古いオーディオインターフェースです。こちらはアップグレードしたままでは認識もしなくなりました。Window10用のドライバをCREATIVEから出してくれないのでインストールできません。今は音源の切り替え機で使っています。

    もう一つは、サンワサプライのMM-BTUD43というBluetoothのドングルです。こちらはサンワサプライからはWindows10標準のBluetoothのドライバで動くと書いてありましたが、Windows10からのドライバはインストールできませんでした。無理矢理サンワサプライからWindows7あたりのドライバをダウンロードしてインストールしますと認識して使えるようになります。しかし、デスクトップ接続でフリーズして異常終了してしまいます。こちらは昔はまったことをここで書きました。

    デスクトップ接続は仕事で必須なので結局アンインストールしてしまいます。せっかくBluetoothのヘッドセットが買って電話をかけられるようにしましたので、新しいBluetoothのモジュールを注文してしまいました。こちらはうまく動くかは後ほど。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • 接続先がネットボランチDNSにしたとき、VPNの障害が発生した話し

    相手がネットボランチDNSを使っているとき、VPNでLAN間接続ができなくなっていた。

    原因はルーティングの設定だった。こちらのネットワークは、ぷららのダブルルートオプションを使っている。動的IPアドレスのぷららと、固定IPアドレスのIIJのネットワークを同時に使っている。デフォルトゲートウェイをぷららにしたとき障害が発生した。

    デフォルトゲートウェイを動的IPアドレスのぷららにして、VPNの相手先が固定IPアドレスだったときは正常に接続できる。相手先がネットボランチDNSで配布された動的IPアドレスのときは障害が発生する。これは静的ルーティングにネットボランチDNSのIPアドレスが設定できない(できないと思う・・、できたら教えて)ので、IIJ側で接続されても応答するときにぷららのほうで抜けていくので結局接続できないと予想している。

    解決方法はありません。今のところ、ネットボランチDNSで払い出されているIPアドレスを静的ルーティングに設定しています。この対処方法の問題は、動的IPアドレスですので相手先のIPアドレスが変わりますので、接続できなくなるときが出てきます。

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  • フレッツのグループアクセスからVPNワイドにリモートで移行した話し

    フレッツのグループアクセスからVPNワイドにリモートで移行した、と書きましたが、本日10カ所の拠点の変更をリモートで実施しました。

    10カ所もいちいち現地に行って設定しに行くわけにはいきませんので、センターの拠点からリモートで変更しました。グループアクセスから設定するとルーティングの設定とセッション数の絡みでうまくいきません。この辺りはNTTから何のアドバイスもしてくれません。おそらくセッション数を増やしてくれということで、お金を取られるでしょう。NTTの前提は、誰かが現地に行っての設定変更です。そんな多くの場所に人間を配置できません。

    今回は、すべて順調とはいかず、一カ所だけフレッツVPNワイドに接続しようとすると認証エラーとなります。後からVPNアクセスの拠点を増やしたときに、おかしな設定が入ったような気がします。再度設定を投入して今度は大丈夫でした。VPNワイドの設定画面は要注意です。何かあったら、再度設定を見直しを。

    5月末にお客さんの拠点が増えるということなのですが、現在はグループアクセスの申し込みが終了しているので、拠点を追加することができません。そこでこの機会に、VPNワイドへの全面移行となりました。IP電話もVPN内で通していますので、一気にかつ確実に移行しなければなりません。今回は、大きなトラブルなしに、VPNワイドに切り替えができました。やはり、事前の周到な準備が必要です。準備したおかげで、1拠点1分で完了しました。

    こんなにうまくいくのであれば、グループアクセスからVPNワイドに移行する案件(ルーターはヤマハ限定)が来ないかなと思うのでした。連絡請う・・・。

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  • モバイルのネットワークをきちんと検討しなくては、という話し

    イーモバイルを来週解約になるのです、そろそろモバイルのネットワークをきちんと検討しなくてはいけない。都内の事務所を引き払ったので、どうしても必要になってくる。

    2年縛りとかで通信会社に縛られたくない。解約するために無駄なお金を払いたくない。解約させないために延々に契約なんてしたくない。もっと自由に使いたい。したがって、イーモバイルは論外となる。

    保守のために会社のネットワークに接続することが必須条件。スマートフォンのテザリングでもいけるかと思ったが、制限のきついものはだめ。auの販売の人に聞いても、VPNで使えるかどうかはわからなかった。だってauの人、テザリングとVPNの説明を受けようとしたら逃げ腰だった。

    残りはUQ WiMAXだが、1年縛りは月々の基本料は安いが、1年後は1年ごとに契約になる。こちらも嫌いな解約月だけ解約料無料で、あとの11ヶ月は法外な解約料をとる。その理由は他の会社もそうだからと、UQの販売の人に言い切られた。

    結局は、UQ Stepになりそう。機器買取りで縛りもないし、いつも使うわけでもないので4,980円までは行かないかもしれない。

    お店で聞いても、こんな質問すると何か避けれれているよう。

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  • フレッツグループアクセスからフレッツVPNワイドへの移行した話し

    フレッツグループアクセスを使っているユーザーは、すでにグループアクセスの受付が終了したので、フレッツVPNワイドへの移行を考えなければいけません。この際、ヤマハのルーターでVPNを構築するのもいいかもしれません。

    しかし、今回は10拠点以上あるので、お客様のほうからはフレッツVPNワイドに切り替えです。

    10拠点もあると、いちいろ10箇所も廻るのは大変です。リモートで対応できればうれしいです。しかし、このあたりはNTTに聞いても教えてくれません。ユーザー側で何とかしなければいけません。NTTにも事例は溜まっていないようです。

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    さて問題は、センター側のネットワークアドレスを変更しないというと、リモートで拠点のルーティングを変えていないといけません。フレッツグループアクセスで接続して、フレッツVPNワイドにルーティングを変えると途中で切断して、二度とリモートで接続できないとということになります。これはやってしまいました。近くの人にルーターをリブートしてもらって元に戻すなんてことをしてしましました。

    また、セッションが最大2つまでという制約もあるので、インターネットで一つ、VPNで一つとなるので、フレッツグループアクセスからフレッツVPNワイドでは同時にセッションを張るということができないことになります。

    さて、解決方法はあるのか。地獄の10箇所巡りとなるのか。

    続きはこちらから

  • フレッツグループアクセス申し込み終了で相談したらNTTからゴミ扱いされた話し

    フレッツネタが続きます。

    フレッツ:グループアクセスで各支店と接続しているお客さんがいます。しかし、NTTからグループアクセスの申し込み受付が来春終了するという案内が来たそうだ。そうなると、支店を増やしたときにグループアクセスでつながることができなくなります。IP電話のサーバーをグループアクセス経由で接続しているの困ります。まだサービス終了にはならないようですが、直にサービス終了になるのは目に見えてきます。

    さて、どうすればいいのか相談が来た。なんでも、そのお客さんに出入りしているNTTの埼玉の担当者からは移行のアイデアが出てこないそうだ。移行の事例も持っていないという。VPNワイドに移行してもらおうというのにとんでもない担当者である。

    こちらで付き合いのあるNTT神奈川の部署からVPNワイドの担当者を紹介してもらう。しかし、これがそもそもの間違い。大いに気分を害することになった。

    その担当者と電話で話してみると胸くそが悪くなった。全く話にならないのだ。原因は一つ。自分はその担当者にとって成果にならないのだ。埼玉の案件を神奈川で聞くなと言うこと。結局、そいつからは埼玉の担当者から詳しい担当者を紹介してもらえということで終始した。あとはお前がやれで終わった。

    NTT東日本という会社は、詰まるところ都道府県ごとの縦割り会社であった。紹介してもらった違うフレッツ担当者には嫌みでも言っておこうか(大人げないか・・・)。自分のような何もメリットのないゴミ会社と付き合っても時間の無駄と、その担当者は判断したのでしょうね。仕方がないと言えば仕方ないけど。

    それにしてもグループアクセスがなくなったら困る会社は多いだろうな。VPNワイドを使えということは、フレッツネクストをどうしても使えということ。根っこから切り替えなくてはいけないのも大変。

    さて、どうやって短時間で確実にグループアクセスからVPNワイドに切り替える方策を考えなければいけない。それともNTTから違う回線に切り替えるように提案してしまおうかな。

    追記

    フレッツ担当者から電話があったので、さんざんクレームを言っておいた。県ごとに仕事を勝手に分けるなよとか、サービス終了するなら後の面倒まで見ろよとか、ちゃんとお客の話を聞けよとか、諸々。強く言ったのは、インフラサービスは継続してサービスいなければいけないということ。上司に報告すると言ったが、まあ期待しないでおこう。

    続きはこちらから

  • ヤマハのルーターに設定をしに南浦和へ行った話し

    設定したルーター(ヤマハのRTX1100)がフレッツグループアクセスにつながらないということで、南浦和まで行ってきました。開店前の店舗なので鍵で開けて勝手に入ってくれいうことで作業してきました。誰もいないし、暖房の入れ方もわからなかったのとても寒かった。

    インターネットのプロバイダには接続できています。グループアクセスへは設定が間違えていました。同じ設定が2つあって、片方が無効になってもう片方はID/PWが違っていた。一つにまとめて接続できるようにしました。

    しかし、相手方のグループアクセスのネットワークに接続できません。動いている他店のルーターの設定を持ってきたり、はたまたRTX1100のファームウェアを古いバージョンにしたりしても接続できません。tracerouteで経路を見るとグループアクセスのネットワークに出たところで行方不明になってしまっています。どうやら、グループアクセスでのネットワーク間のルーティングがうまくいっていないかもしれない。NTTに確認してもらうようにお客さんから連絡してもらう。

    NTTに言っても直らなかったら、グループアクセスもそろそろ先行きがわからないので、グループアクセスはやめてヤマハのルーター同士でVPNでつなぎましょうか。

    非常に寒いので作業はここまで。南浦和は寂しいし、家から遠いということで、ささっと帰りました。

    しかし、途中の府中本町の駅での武蔵野線と南武線の乗り換えは、どうして寂しい作りになっているのでしょうか? 南武線のホームは穴倉みたいに暗いし、寒いし。何だか府中本町の駅は昭和の時代にタイムスリップした錯覚になりそうでした。