5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: Web

  • フレッツ光クロスの導入を再々検討した話し

    ルータをRTX-1300に買い換えたので、現在のインターネットに出ていくネットワークを考えてみました。

    以前から現在のフレッツ光ネクストをクロスに乗り換える検討をしていましたが、新しい情報の取得を踏まえて考えて行きたいたいと思います。要するに今までフレッツ光クロスの乗越えを検討したことのメモ書きです。

    単純にネットワークにつながっているだけなら、フレッツ光クロスに即乗り換えで大丈夫です。そうは問屋は下ろさないところの2つの条件があります。

    1. ひかり電話
    2. ネットワーク内部にあるサーバーの公開
    3. 固定IPアドレスでの客先サーバーへのアクセス許可

    1.のひかり電話は必須です。追加番号サービス(マイナンバー)やFAXお知らせメールなどのひかり電話の付加サービスに依存しているからです。他のIP電話サービスには移行できません。ひかり電話のおかげでNTTのフレッツ光から逃れられなくなっているとも言えます。ひかり電話だけの光回線を残して、別の光回線をもう一回線引くなども考えられますが、これは費用負担が大きいのでやめておきます。

    2,の内部サーバーの公開は、いろいろとIPv4 over IPv6の情報を見ていたらとても難しいことがわかってきました。そもそもテストサーバーとしてお客さんに内部サーバーをアクセスしてもらう必要があります。現在はネットボランチDNSでグローバルIPアドレスを社内のドメインにDNSで割り当てて公開しています。

    3.の固定IPアドレスでの客先サーバーへのアクセス許可は、業務の上で絶対に必要です。現在はインターリンクのマイIPというVPNサービスで固定IPアドレスを払い出してもらって、そのIPアドレスを客先のサーバーに許可をしてもらってアクセスしています。

    インターネットの接続はプロバイダーのぷららで、IPv4をPPPoEでIPv6をIPoEの2つのセッションで繋げています。ぷららでもIPv4はIPv4 over IPv6を利用して接続できますが、その場合いろいろと面倒なことが2.で起こるので、あえてIPv4はPPPoEで繋げています。グローバルのIPアドレスを振ってくれますので、ネットボランチDNSサービスを使ってホスト名をDNSに登録しています。

    どう考えてもIPv4 over IPv6だと、サーバーの公開は難しくてできないようです。固定のIPv4のIPアドレスを取ればいいのですが、可能なプロバイダーも限られてしまいますし、これまた費用が高くなってしまうということになります。

    IPv4 PPPoEは公開サーバー用のアクセス経路で残して、それ以外の経路はIPv4 over IPv6の振り分けようなルーティングの設定が必要になるかと思います。その前に、IPv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を同時に利用できるプロバイダーを探さなければいけません。

    ネットワーク内部にあるサーバーを、外のレンタルサーバーに移すことも考えなければいけないかもしれません。単純にWebサーバーとDBサーバーだけの構成だけではないので、VPSのようなサーバーを借りなければいけないようです。

    プロバイダーと言えば、今はNTTのフレッツ光とぷららのインターネット接続と分けて光コラボの契約をしていません。光コラボの契約にしてしまうと、もしも別の光コラボのプロバイダーに乗り換えたときに、ひかり電話での電話番号が同じ電話番号が使えずに変わってしまうということがサイトの制約条件に載っていたことです。現在も同じ状況なのでしょうか? したがって、光コラボの契約ではなくフレッツ光とプロバイダーの契約は別々にしなければいけません。

    一番簡単なのは、現在のぷららをフレッツ光ネクストをクロスに契約を更新することです。しかし、現在ぷららは光回線の契約は受け付けていません。おそらくぷららはこのまま自然消滅するか、突然サービスを停止して他のプロバイダーに追い出す可能性がないとも言えません。追い出し先はドコモ光だと予想していますが、ドコモ光は光コラボの契約しかやっていなそうなので、他のプロバイダーを探さなければいけません。

    IPv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を同時に利用できる確実なプロバイダーはインターリンクなのですが、こちらはIPv4 over IPv6はZOOT NATIVE、IPv4 PPPoEはZOOT NEXTと別々の契約をしなければいけないということで費用的にも負担が大きくなります。インターリンクはマイIPというVPNでの固定IPサービスを使っているだけに残念です。

    その他、IPv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を同時に利用できるプロバイダーを探して置かなければいけません。

    フレッツ光クロスを導入するにあたり、以下の二つの条件のプロバイダーを探すなければいけないということが見えてきました。

    • Pv4 PPPoEとIPv4 over IPv6を同時に利用できる。
    • 光コラボではなくNTTフレッツ光と別の契約

    以上、フレッツ光クロスの導入はまだまだ先送りとなります。

    追記(2024年8月22日)

    あとはコメントにもいただいたように、IPv4 over IPv6のIPoEでの安価なIPv4固定IPサービスにすることが最適解なのかな。

    でも、あまり自分のネットワークに固定IPを振って特定されたくないというのが正直な話しです。そして、またお客さんのシステム担当にIPアドレスのアクセス許可を申請するのも迷惑がられて面倒なのです。

    今のところインターリンクのZOOT NATIVEの固定IPサービスがいいかもしれません。そのときひかり電話がそのまま使えるかが問題です。

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  • PDFファイルが文字化けして困った話し

    我が社の決算は7月なので経費をまとめなければいけません。支払いをカードでやっていますので、カード明細書を税理士に提出する必要があります。最近はカード明細書は郵送ではなくてWebで確認というカード会社が増えてきています。カード会社のサイトに行ってカード明細書を印刷するかPDFでダウンロードすることになります。

    アマゾンで物品を購入するアマゾンクラシックカードは三井住友カードなのですが、こちらのカード明細書のPDFファイルが文字化けをしてしまいます。他のカード会社は、カード明細書を印刷させるので、そのままPDFファイルに出力して保存しています。三井住友カードは直接PDFファイルにダウンロードさせるのです。それが原因かどうかわかりませんが、アドビのAcrobatでPDFファイルを開くと文字化けをしてしまいます。文字化けしたときは、アドビのAcrobat Readerで開けと、大抵のサイトではアドバイスしていますが、今使っているのは無料のAcrobat Readerでなく、Creative CloudのAcrobatです。このアドバイスでは解決できないようです。

    PDFファイルのフォントをプロパティで調べてみろともアドバイスに載っていますが、インストール済みNotoScansJPを使っていました。この辺りのフォントが怪しいのでしょう。

    Acrobatではなく他のPDFのアプリケーションで開いたところ、PDF-XChange
    Editorでは文字化けは変わらず、CubePDF Viewerでは文字化けせずに開くことができました。ということで、CubePDF Viewerで印刷して難なきをを得ました。PDFファイルを参照できるアプリケーションを複数用意することです。

    アドビのAcrobatで文字化けせずに開くには、一度AcrobatからWordに変換してから、再度WordからPDFを出力すれば問題ないようです。改ざん防止の制約がかかっているPDFでは、この方法が使えないことに注意が必要です。

    三井住友カードの明細書のPDFが文字化けするのは、もしかしたら私だけでしょうか? トラブルの話しが出てきていないので不思議です。

  • ルーターをRTX-810からRTX-1300に交換した話し

    社内というか自宅のネットワーク速度を改善するために、まずはルーターを交換してみます。現在のルーターはRTX-810です。購入したのは10年前です。

    しかもRTX-810はヤフオクで落札したので、RTX-810自体は相当古いルーターとなります。ヤマハのルーターはとても安定して動くので、10年以上トラブルなしに安定して動いていました。おかげでRTX-810を他のルーターに買い替えることを全く考えていませんでした。

    今使っているフレッツ光ネクストの1Gbpsをフレッツ光クロスの10Gbpsに将来的に切り替えることを考えて、この機会にルーターも10Gbps対応でリプレースすることにしました。ヤマハ以外の安価な10Gbps対応のルーターにしようとも考えていましたが、やはりここも使い慣れたヤマハのルーターにすることにしました。今のところは10Gbpsで手に入るヤマハのルーターはギリギリRTX-1300しかありません。他のヤマハのルーターは高くて買えません。しかし、RTX-1300は自分にとってはオーバースペックなんですけど。SFPとか必要ありませんし。

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    アマゾンでRTX-1300で注文して翌日にも到着しました。アマゾンのマーケットプレイスなら少し安く手に入るのですが、多少高くても念のためにプライムで注文しておきました。ものが届かないとか遅れるとかのトラブルは避けたいので。

    早速、RTX-1300の設定をしてしまいます。

    今回はRTX-810の設定ファイルを読み込ますだけでもいいのですが、10年も使っていると余計な設定が残っていますので、ここは最初からRTX-1300のWeb設定画面で設定していきます。と言いながら、NATの設定などはWebで細かい設定ができませんし、IPテーブルの設定をいちいちWebで設定していくのも面倒なので、RTX-810のconfigからNATとIPテーブルの設定だけをRTX-1300のコマンド入力で投入していきます。

    Webからプロバイダーの設定をしてLANケーブルをRTX-810からRTX-1300に繋ぎ変えるだけでインターネットに一発で接続できました。だけど、ファンレスだったRTX−810に比べてRTX-1300はファンの音がうるさくなっています。ファンがあるということは、RTX-1300が壊れるのはファンからのなのでしょう。空冷ファンが付いているとことは、この酷暑の中、RTX-1300が熱くなるのが心配です。

    手間取ったのは、内部のネットワークにあるQNAPで構築しているDockerのサーバーの公開でした。これができないとお客さんがテストサイトのチェックができません。RTX-810のNATとIPフィルターの設定をRTX-1300にコマンドを投入しましたが、サーバーには繋がりません。公開するためのアドレスをネットボランチDNSで公開していたのを忘れていました。

    ネットボランチDNSの設定をしてしまいます。Webからの設定はとても簡単です。しかし、新しくネットボランチDNSを設定するとアドレスが変わってしまうのですね。お名前.comのドメインのDNSの設定で、ネットボランチDNSに紐づいている設定を新しい設定に変更しました。

    DNSの設定を待つこと30分、ようやくサーバーにアクセスできることを確認できました。その間全くアクセスができなかったので、DNSの設定かRTX-1300の設定かを切り分けるために、PCのhostsに直接IPアドレスとホスト名を設定してみました。すると正常にサーバーにアクセスできることが確認できましたので、原因はRTX−1300ではなくDNSの設定ということになりました。PINGを叩けばわかるのですが、RTX-1300の設定が間違えていないということがわかったので良しとしましょう。

    プロバイダーからのインターネットの接続で一点気になったことは、今のプロバイダーのぷららから設定されたグローバルのIPアドレスです。今まではぷららが所有するIPアドレスだったのですが、NTTドコモのIPアドレスに変わっていました。どんどんぷららの力が小さくなっていくのでしょうね。グローバルIPアドレスがどこが管理しているかどうかは、あまりこちらには影響ないですけどね。

    IPアドレスの設定などはそのままで、今回はルーターを入れ替えただけですので、ネットワーク内の機器の設定は必要ないを思われます。もしトラブルがあったら、家のもんから報告があるでしょう。特に今のところはトラブルの報告はありません。多少、ネットワークのアクセスが速くなったと言っていました。

    あと残りはIPv6での接続です。こちらは設定内容をブログに残しているので何とかなるでしょう。

    もし、ルーターを交換してそれでも効果がないと言われてしまいますと、次はプロバイダーの変更です。10年以上もプロバイダーはぷららを使っていますが、そろそろぷららから他の快適なプロバイダーに乗り換えたほうがよいかもしれません。

    その次は、フレッツ光ネクストからフレッツ光クロスへの乗り換えで、ネットワークを10Gにしてしまいましょう。しかし、10Gにするとなると、プロバイダーやルーターだけではなくネットワークに接続している機器も更新しなければいけません。インターネットが使えなくなる期間やひかり電話ことも考えなけばいけないので、フレッツ光クロスへの乗り換えは、いろいろと面倒のようです。

    LANケーブルだけはカテゴリ6Aにすべて引き直していますので、こちらは問題ありません。ただし、10Gbpsでの通信をしたことがないので、本当に使えるかはわかりません。

    追記

    IPv6での接続をしました。RTX-1300のWebの簡単設定でIPv6のIPoEを選択すれば簡単にできました。無事にカメが泳いでいます。

    IPv4はPPPoE、IPv6はIPoEでで接続しています。ぷららのIPv6接続確認サイトでもIPv6が接続されていることが確認できました。

    追記(2024年8月13日)

    みんそくでのスピードテストを上げておきます。混んでいる夜20:00頃の値です。値的には快適ですが、体感的には多少以前よりは速くなったかもという位でしょうか。

    フレッツ光ネクスト × plala(ぷらら)の測定結果の詳細

    種類IPv4接続IPv6接続
    接続方式PPPoEIPoE(v6コネクト)
    Jitter1.23ms1.22ms
    Ping7.9ms7.4ms
    下り442.26Mbps(非常に速い)664.43Mbps(超速い)
    上り579.97Mbps(超速い)576.63Mbps(超速い)
  • Evernoteアプリで新規ノートを作成できるようになった話し

    AndroidのEvernoteアプリで新規ノートを作成できないと書きましたが解決できました。

    解決できたのはEvernoteのサポートからではなく、こちらの英語のユーザーフォーラムからでした。日本語のユーザーフォーラムだけを調べてもだめですね。

    こちらの記事を要約すると、新規ノートを作成するデフォルトのノートブックがおかしいとのことでした。デフォルトのノートブックを設定し直せば解決するそうです。

    デフォルトのノートプックの設定は、Evernoteアプリではできません。WebかWindowsのEvernoteアプリで設定します。

    「設定」ー「環境設定」ー「ノートブック」でデフォルトのノートプックを設定し直すと、Evernoteアプリで新規ノートを作成できました。

    半年くらいEvernoteアプリで新規ノートが作成できなくて悩んでいました。

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  • フリーランスのデザイナーというかコーダーからのDMが増えてきている話し

    最近になって会社の問い合わせメールアドレスに、フリーランスのデザイナーというかコーダーと称するメールが増えてきた。どういう訳かメールの内容が似ている。経歴があってポートフォリオがあって価格があって。おそらくどこかでテンプレートを手に入れているのだろう。

    そもそも送られてくるメールアドレスは以前に会社のホームページで公開していたアドレスである。あまりにもセールスメールが多いので既に会社のホームページからは削除している。個人ではこのメールのアドレスの存在はわからないかと思う。

    ここからは推測である。

    Webページ作成で儲けるなんての怪しいコンサルタントが間に入っているのではないだろうか。いくらかお金を取ってこういう営業活動をすればいいなんて指導しているのでは。このような突然のメールは逆効果になるのでは。

    こちらとしてはメールをしてこられるのも面倒なので、Gmailで迷惑メールに登録しておく。相手のメールはGmailの捨てメールアドレスなので影響はないかもしれないが、みんなで迷惑メールで登録してあげれば困ることになるのではないであろうか。

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  • 東京電力の登録処理はバッチ処理だから登録されるには時間がかかるってよ、という話し

    母が亡くなってアパートの共有部分の電気の契約を変更しなければいけません。引き落とし口座を凍結したので、いちいち振込用紙で郵便局かコンビニに支払をしなければいけません。

    まずは東京電力に電気の契約の名義変更します。Webではできそうもなかったので振込用紙に書かれていた番号に電話をします。

    電気料金の契約を特定できるお客様番号があるので名義変更の話しが早いです。ここまでは無事に登録できました。次は引き落とし口座の変更です。郵送してもらうよりもWebのほうが簡単で早いからということでWebで手続きをします。

    しかし、これが大きな間違いです。

    東京電力のWebサイトから口座変更の手続きをしましたが、物件の電気の契約がでてきません。お客様番号と事業者コード(これって何なのよ?)でも検索できません。

    何度をやっても検索できないので、名義変更したときに窓口の人が教えてくれた電話番号に電話をかけます。これも大きな間違いでした。

    電話で受け付けた担当者によると、この電話番号に電話するのは間違えで違う契約の電話番号でした。振込用紙に書かれていた番号のままでよいことで、この電話番号では口座の変更は受け付けていないからかけ直せと言われてしまいました。しかしながら、そんなことは案内をしたそちらのミスだからということで、このまま無理を言って受け付けてもらいました。

    お客様番号で電気の契約を検索できない原因は、なんと名義の変更の情報を反映するには時間がかかると言われてしまいました。しかも、連休がはさむため、口座の変更ができるのは連休明けになるそうです。名義変更のときの窓口の人は、そんなことは全く言っていませんでした。

    もしかしたら、東京電力での契約関連の手続き処理はバッチでまとめて行うのでしょう。手続きの登録が反映されるのにはタイムラグがあるというのは、東京電力のサポート担当者は理解していないのでしょう。

    新しい事実としては、名義変更をすると一旦解約してから新規契約になるので、お客様番号が変わってしまうとのことでした。名義変更でお客様番号が変わることも全く説明がありませんでした。これはユーザーサポートとして失格でしょう。

    時間をおいてまた東京電力のWebサイトに行って口座変更するのも忘れてしまいそうなので、郵送で手続きをすることにして変更手続きの用紙を送ってもらうことにしました。郵送してもらえば手続きは忘れないでしょう。

    中部電力の場合は、有無も言わせず口座変更用紙のはがきを送ってくれました。こちらのほうが確実で安心です。

    最後に本当に名義変更の手続きができているのか心配になりましたので、再度登録を確認してもらいました。無事に名義変更は完了していましたが、あまり東京電力は信用していません。今まで東京電力にはいろいろとありましたから。

    東京電力のくらしTEPCO webでの登録しているIDは母のアカウントでした。こちらも名義変更しても引き継がないので、新しく私のアカウントを登録して、自宅の電気契約と今回名義変更をした物件の契約をアカウントに結び付けないといけないようです。このあたりの契約とくらしTEPCO webの仕組みは、普通に考えても面倒なしくみになっています。勝手に名義変更をされてトラブルなるというのを東京電力は避けているのでしょうか?

    こちらとしては電気料金を支払う気は満々ですけどね。

    追記(2024年2月21日)

    自動引落の手続きを未だに東京電力から送ってもらえないので、スマフォアプリから手続きをしておいた。

    これが東京電力のサポートなのである。送るのを忘れられたのであった。

    あまり東京電力に文句を言うと、「電力自由化ですので他社でどうぞ。」と言われてしまいそうで、と言うよりも、実際に言われたことがあるから、電気は我々が握っているということでしょうか。

    追加(2024年2月29日)

    ようやく自動引き落としの書類が届いた。東京電力の動きはとても遅い。書類を送るまで3週間もかかった。こちらは電気料金を支払う気満々なのに、この対応は何なのかな?

    スマートフォンから手続きしたけど、せっかく送ってもらったのでこちらも送り返してあげた。これでまた手続きが迷走するのかな。

  • シャットダウンしたらWindows11のPCが起動しなくなった話し

    電源を入れっぱなしのPCをたまにはシャットダウンしてから起動してみた。すると電源が入らなくなった。

    このPCはメインで使っているPCだけれど、電源が入らなくなるのは、よくあることである。だから電源を入れっぱなしにしているということもある。本当は対策を取らなければいけなかったのである。

    何回かATX電源のメインスイッチをオンオフをしてあげれば電源が入るのだけど、今回は電源が入ってもBIOSの画面が表示するだけである。どうもWindows11が起動できなくなっている。

    BIOSでは起動ディスクになっているM.2 SSDが見えているのだけど、起動デバイスの一覧にはない。どうもM.2 SSDは起動デバイスとして認識できていなようだ。

    Windows11を再インストールするのも時間かかるので、バックアップとして設定しているThinkPadのノートPCを使うことにする。こちらは壊れたPCと同じアプケーションをなるべくインストールするようにしている。ソースファイルやデータファイルはDropboxやGitのリモートリポジトリにあるので特にデータが消えたかと言う問題もない。ただし、ソースファイルはGitでCloneして来るのも時間がかかるので、壊れたPCのディスクをUSBケーブルで外部ディスクとしてGitのローカルレポジトリごとコピーしてしまう。USBの外部ディスクなので、結局は時間がかかったのだが、Pushしていなかったファイルもあったので、これはこれで正解だったかもしれない。

    HTMLで作成しているWebサイトの更新作業は、GitのSourceTree, DreamWeaver WinSCPなどのアプケーションをインストールしてあればいいのだけど、ASP.NETでのWebサイトを更新するには開発環境を再構築をする羽目になった。しかも、こんなときのお客さんからASP.NETのWebサイトの更新依頼が入った。

    お客さんには作業を待ってもらって、Visual Studio, SQL Server Management Studioなど必要な環境をインストールしておく。しかし、ソースファイルを丸ごとコピーしてVisual Studioのプロジェクトファイルを起動しても、なぜかASP.NETのプロジェクトとしてビルドできないようだ。原因不明である。たまたま、ソリューションファイルがあったのでビルドできて事なきを得た。

    やはり時間がかかったが、ようやくThinkPadのほうに作業環境が移行できた。こんどThinkPadが壊れたら手詰まりになるので、Windows11が起動できないPCを復活させておく。とりあえずはATX電源を注文しておく。

    PCは壊れるものなので、特にSSDは突然壊れるので、バックアップのPCを用意しておくことは重要なのである。

  • Ring ACアダプターを買ったけど、マニュアルがとんでもない印刷だった話し

    Ringのサポート担当者からは、Wi-Fiの信号が弱いと切断接続を繰り返すからバッテリーが消費してしまうという指摘がありましたので、Wi-Fi中継機を設置して信号を強くしてみました。しかし、結果的には信号の強さは変わりませんでした。Wi-Fiの信号強度をWi-Fi中継機の導入前後をサポート担当者に送っています。

    しかしながら、あまりにもRing ドアベルがバッテリーが持たないので、諦めてACアダプターで電源を供給することにします。

    Ringドアベル用プラグインアダプターをアマゾンから購入しました。

    箱を開けてみてビックリ。マニュアルの印刷がおかしいです。こんな感じです。

    スキャンに失敗したわけではありません。何か2回印刷しまった感じです。めまいをしながら、読み進めなくてはいけません。

    どうも図の中の+ーが気になります。コードには色分けで極性を区別できるわけでもなく、同じ白いケーブルになっています。

    心配になってRingのサポートに電話をかけてみます。つながらないかと思ったら一発で電話がつながりました。

    コードの極性について聞いたら、アダプター側で自動判別するからどちらをつないでも大丈夫とのことでした。本当に大丈夫かと念を押したら、本当に大丈夫だそうです。壊れたら電話しましょう。

    ついでにマニュアルの印刷のことを言ったら、思い当たることがあるらしく、Webサイトにも紙のマニュアルと同じ内容が載っているとのことでした。

    だんだんとこのまま使っていっていいものか、心配になってくるRingのドアベルなのでした。

  • MX ERGOをAmazon プライム感謝祭で買ったけど、Logcoolはユーザーにやさしくない話し。製品自体はいいけどね。

    Amazon プライム感謝祭で安くなっていたLogcoolのMX ERGOを買いました。以前からウィッシュリストに入れて狙っていました。

    現在、トラックボールは普段使いのM570とモバイルで外出用のサンワダイレクトのトラックボールを使っています。今のところは、2つのトラックボールには満足しています。

    Amazon プライム感謝祭で安くなっていましたので、よりよいトラックボールを求めてMX ERGOを買いました。ボールやスクロールの動きはとても滑らかで引っかかりもなく使い勝手がよさそうです。反対に滑らかすぎて、マウスカーソルが止まらずコントロールが難しそうです(と書いて1時間で慣れてきました)。また、トラックボール本体の角度が変えられますので、より一層楽に作業ができます。

    しかし、よいことばかりではありません。MX ERGOの製品自体は良いものだけど、ロジクールはユーザーに優しくなさそうです。

    まずは、USBのUnifying レシーバーが、バッケージのどこに入っているかわかりにくいのです。私の場合、すでにUnifying レシーバーを持っていますので、同梱のレシーバーは必要ありません。Bluetoothで使用するユーザーもあまりレシーバーのことは気にしないかもしれません。必要なユーザーはおそらく探すのと思います。このように、黒のパッケージに隠れて黒のレシーバーですので、危うくレシーバーともども捨てそうになりました。USBケーブルと一緒にレシーバーを入れておいてくれればわかりやすいノニト思います。これはユーザーに優しくありません。

    トラックボールを使うには、ボールとその周りの掃除が大事ですが、MX ERGOはM570と違って下にボールを取り出す穴がありません。どうやってボールを取り出すのかわかりませんでした。そこで見つけたサイトはこちらです。

    底部のプレートは磁石で付いているだけなのですね。プレートを外すとボールを取り出す穴がありました。致命的なのはM570と違って穴が小さいので、指で押し込むことができません。何か棒を差し込まなければいけないようです。あまり固い金属の棒ではボールが傷つきそうなので、傷つかないような棒を考えなければいけません(今のところ消しゴム付き鉛筆のお尻がいい)。このことは同梱の説明書は簡単すぎて載っていませんし、掃除が簡単にできなくなったのは、こちらもユーザーに優しくありません。

    今回、MX ERGOの設定で一番迷ったのは、設定のソフトです。MXになると今までのマウスやトラックボールのLogicoolの「マウスやキーボードの設定」やOptionsのアプリケーションではMX ERGOを設定できないのです。Options+という後ろにプラス(+)が付いたソフトが必要なようです。今までと同じソフトで設定できるようにするか、MX設定ソフトとか今までの設定ソフトをはっきり違う名前にするとか、もっとわかりやすくしてもらいたいものです。こちらも説明書には載っていませんし、パッケージに書かれているURLにアクセスしてWebサイトの通りに操作すればできるかもしれませんけど、やはりユーザーには優しくありません。

    最後にMX ERGOは電池ではなく充電のバッテリーなのですね。製品が届いてから初めて知りました。しかも今どきType-CではないマイクロのUSBでの充電でした。どのくらいで充電が完了するか説明書にはないのでわかりませんが、充電しながらトラックボールとして使えるので問題なさそうです。充電しながら使えなかったら、今までのトラックボールを代わりに何とかするしかありません。あと、バッテリーがダメになったら、このトラックボールの買い換えとなるのでしょう。

    以上、文句を言いながら、無事に設定できました。スクロールの真ん中ボタンは、Windowsのタスクビューを表示するように再設定しています。精密モードが割り当てられている、親指手前のボタンを何か別の便利な機能に割り当てられればと考えています。

    トラックボールはマウスと違って手首に負荷がかからないので、長時間PCの作業をする方には絶対お薦めです。慣れないのトラックボールは嫌と言わずに、1日くらい我慢すれば何とか使えるようになりますので、辛抱した後に天国が待っています。

    ほら、みんなトラックボールが欲しくなったでしょ?

    続きの話しはこちら

  • 新型コロナウイルスにかかった話し

    もう縁がないと思ったいた新型コロナウイルスにかかってしまいました。どこかに通勤しているわけではないし、外のオフィスで仕事をしていないし自宅で作業していますので、あまり外の人とは接触しません。この生活環境でも罹患してしまうとは、新型コロナウイルスの感染力はすごいものがあります。

    新型コロナウにかかったなと思ったのは、最初は喉の痛みからでした。最初は熱中症かと思いましたが、看護師の娘によると熱中症には喉の痛みの症状はないそうです。我が家の看護師に薦められて抗原検査をやってみると見事に陽性でした。すると、おかしなもので確定した途端に、そこから熱が上がっていきます。39度台に上がりました。

    発症が土曜日でしたので、発熱外来が開く月曜日までじっと待ちます。その間は、純分の水分を取って、カロナールで熱を下げておきます。解熱に関してが後述。

    何とか月曜日になって、発熱外来をやっているクリニックに連絡します。診察券を持っていて発熱外来をやっているクリニックは一つです。しかし、そのクリニックは留守番電話で連絡が付きません。しかたないので、以前に娘が新型コロナに感染したときに受診したクリニックに連絡します。こちらのクリニックは夕方に受診ができそうです。問診をWebで登録します。

    今どきの診察はWebで完結するのでしょうかね。簡単な問診と陽性になった抗原検査キットの写真をアップ、今後の薬の処方について確認事項の同意をしておきます。

    発熱外来はクリニックの建物の駐輪場で待ちます。私以外に5人ほど待っていましたので繁盛しているようです。通常の外来が押しているようで、予約時間通りには受診できませんでした。ほんの10分ほど遅れてしまいましたが、その遅れに我慢ならない人が騒ぎだして一瞬騒然としました。予約時間が遅れていることで、順番を繰り上げてもらうように言っていますが、その予約時間より前の私も受診できていない状況ですので無理があるでしょう。こちとら、何も食べられない状態ですので、文句も言う状況を通り過ぎて、ボウッとその状況を眺めるだけでした。

    しばらく待ちましたが新型コロナの薬を処方をしてもらいます。今月中ですと3万円の薬が無料だそうです。新型コロナウイルスに感染するのなら、ラストチャンスかもしれません。

    あらかじめ陽性になった抗原検査キットの写真を提出していますので、特に診断はありません。あらためてPCR検査をするのも無駄ですので、今回はやめておきました。抗原検査は陽性が出やすいので本当は新型コロナではなかったとかの話しはありますが、これ以上時間をかけたくはありません。

    診察した医師によると、この程度の症状だと解熱剤で熱を下げるのはやめたほうがいいそうです。熱でウイルスをやっつけることをやっているようです。なるべくなら、自然に熱が下げることを薦めるそうです。

    以上、5日分の薬を処方してもらって受診はお終いです。

    3日で喉の痛みが引きました。熱も3日目で36度台に戻りました。重症化しなくてよかったです。3万円の薬が効いたのでしょうか?

    今回の新型コロナで辛いのは、食欲が全くなくなったことでした。一週間経ちましたが、いまだに以前の量を食べることができません。体重も3キロも減ってしまいました。今は体重を戻すことと、体力も戻すこととにしています。

    新型コロナウイルスのワクチンは5回接種しましたので、基礎疾患をある身として、この程度で終わってよかったと思っています。

    さて、どこで感染したかと思い返してみると、おそらく区役所での調査員の会合ではないかと推測しています。どうも、区役所では新型コロナウイルスのクラスターをいまだに引き起こしているのではないでしょうか。