5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: Web

  • 使えるねっとから、いきなりサーバー契約が期限が切れたという使えないメールが来た話し

    今後の契約で忘れるかと思って書いておきます。

    夜中にいきなりサーバー契約が期限が切れたことを連絡するメールが来ていた。もうサービスを停止するとのこと。このメールが届いたら、普通は焦るでしょう。お客さんも使ってもらっていますので。

    20分後のメールでは請求メールが届いていた。そういえばクレジットカードで自動更新するように手続きするはずだったけど。

    何か間違えて更新できていないかもしれないと思って、サーバー会社の使えるねっとに連絡してみた。

    契約を確認してもらうと、正常に契約の更新ができているとのこと。サービス停止メールが届いた理由は、一旦サービスを停止して契約更新するというシステム上仕方ないという説明だった。仕方ないという簡単な説明だけど、こちらとしては非常におかしなシステムの処理なのです。もし、契約更新できていなかったらお客さんには迷惑がかかる。

    と言ういう訳で、来年もこんなメールが届いても大丈夫だよと、メモを残しておく。

    そういえば、同じような内容のサービスが他社でも安くて機能アップしているので乗り換えようかな。10ヶ月後に検討するようにスケジュールを残しておこう。

  • Linux用のまともなEvernoteクライアントはないものか? NeverNoteは頑張ってね、という話し

    前の記事で、「古いサーバーを改修したがやめた」と書きましたが、結局Ubuntuのデスクトップを入れてサーバーにするように考えています。今のところは、DropboxとEvernoteのバックアップにしています。

    バックアップといっても、クライアントを入れてローカルとして同期を取っているだけ、分散しているのでメインのWindowsPCが壊れても、どこかのマシンが生きていればデータが助かるということになります。これがEvernoteとかDropboxの良さと思っています。だから、気兼ねなくデータを格納できるように、有料版を使っています。どこかの雑誌の記事やブログによると、どのようにして無料版の範囲でこなすことを論じていますが、これは大きな間違いただと思っています。恩恵を受けるのにはお金を払っても有料版を登録したほうがいいのです。有料と言ってもそんなに高くないので、タバコを半分に減らすとか(最初から吸っていないけど)、缶ジュースを2,3回我慢すればOKです。有料版に登録すれば、やはり使おうと思いますし、データ転送量が超えるからアップするのはやめておこうとか、格納容量の制限が超えそうだから小賢しい方法を考えようとか、気にしなくて済みます。雑誌やエバンジェリストを気取った人のどういうふうにタグを付けろとか、ノートブックはどういうふうに分割しろとか、こ難しいこと(クラウドという言葉が出てきたらアウト)を聞いていると、結局面倒になって使わなくなってしまうのです。

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    ここまで本題から外れてしまっていますが・・。

    さて、UbuntuにするとDropboxはWindowsと同様にまともに使えます。CentOSはライブラリが古いためDropboxのインストールさえできません。バージョンが6にアップできない弊害なのでしょうか? 困ったものです。DropboxをLinuxで使いたければ(そんな人は少ないかもしれませんが)、迷わずUbuntuにしておけば幸せになります。どうしてもRPMでパッケージ管理したいという人は(自分がそうかも)、Scientific Linux6を入れてしまいましょう。余裕がある人はRedHatでもいいかも。

    まだ、本題に入っていませんので、そろそろ本題に・・・。

    EvernoteはWebブラウザで使っても、機能的には問題ないと思います。大変使いやすいものになっています。しかし、どうしてもクライアントで使いたい、例えば今回のようにローカルにファイルを置きたいという要望があるかもしれません(私の場合強く要望します)。Evernoteで公式にはLinux用のクライアントはリリースされていません。これは大変残念なことです。NeverNoteという非公式のクライアントがあることはあるのですが、これは残念ながら使えない。ブラウザをクリップされたノートのフォーマットが崩れるとか、PDFのプレビューが表示できていないとか(アイコンがかっこ悪いのは置いておいて)、肝心なところがサポートされていないのです。メニューも日本語化されて機能も正式版に比べて遜色ないし、惜しいところまできていますが、多少残念なEvernoteクライアントアプリケーションなのです。普段Evernoteを使うには、もう少し努力しましょうレベルなのです。

    一番は正式版をEvernoteからリリースしてもらうことなのですが、Linuxのデスクトップの現状から難しいでしょう。やはり、NeverNoteに頑張ってもらうしかなさそうです。

  • レンタルサーバーの障害報告の頻度の話し

    現在、使えるネットを使っているのだが、最近障害の連絡が多くなっている。あまり影響はないのだが、以前よりは多くなった。ネットワーク機器を交換したら不安定なったので戻すとか、不安な内容。

    他に移行しようかと思って、他のサーバー会社の障害情報を見てみる。さくらインターネットなんて障害情報が頻繁に出ている。内容は単純に10分間程度接続できないとかが多いが、どのような対応を取ったとかは書いてない。重要な情報が埋もれてしまうので、何でもかんでも報告すればいいとは思わないが。

    一つ前に使っていたJoe’s Web Hostingなんて全く障害報告はない。障害がなかったわけではないので、ただ報告していないだけ。こちらは障害があったかどうか報告もしないのも問題だけど。

    使えるネットを使い出して1年経ったけど、そろそろ別のサーバーに動こうかと思うこの頃。でも、サーバーを変えるはとても面倒。



  • htc EVO WiMAX ISW11HTを予約をした話し

    あれだけ携帯電話を販売前に予約するヤツの気持ちはわからないと言いながら、自分も予約してしまいました。何ていい加減な自分なんでしょう。

    予約した電話は、htc EVO WiMAX ISW11HTというAndroidスマートフォンです。3G+WiMAX+Wifiが一緒になったスマートフォンです。

    さて、予約したビックカメラの店員さんには、

    • Cメールが使えない。
    • EZWebが使えない。

    とか、いろいろ注意を受けました。auのサービスが受けられなくなってしまうようです。特に言われたのは、

    • ICカードがないので差し替えができないから昔の電話機が使えない。

    でした。auの電話機はそもそもICカードを差し替えて使えることができるのでしたっけ? そうであれば知らなかった。今までの電話機はauショップで処分してもらいましたよ。でも、差し替えができても、結局は新しいスマートフォンを使いっぱなしになりそうだし、必要が無いかもしれないし。

    予約しても、いまだ迷っているのですが、ここは覚悟を決めて、htc EVOにしましょうか。EVOにしてしまえば、イー・モバイルのモデムを解約できるしね。

    続きはこちらから

  • CakePHPのサイトをサーバーに配置してはまった話し

    ローカルPCで開発していたCakePHPのサイトをサーバーに配置したら動かなかった。対応していく過程のメモ。

    まずはPHPのバージョン。最新のPHP5.3にしたのは間違え。大量にエラーをはく。これは使っているCakePHPのバージョンがPHP5.3に対応していないため。以下のページに対応方法が書いてある。

    PHP 5.3だとCakePHPで大量のエラー

    あまりいじりたくないので、PHPのバージョンを下げる。前の記事のようにPHPの複数のバージョンを切り替えるようにしておく。インストールしてあったバイナリのMySQLとPostgreSQLの指定の方法がわからないので、こちらもソースからコンパイルしなおし。

    次はページが真っ白になったり、ページが見つからなっている。mod_rewriteが動いていないことが判明。httpd.confでのパスの指定が間違えていた。単純なミス。

    以上、一日テストサーバーの構築で潰れた。プログラムの修正は半日で済んだのに・・・。

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  • 違うPHPのバージョンを切り替えできるようにした話し

    昔CakePHPで作成したWebサイトの機能追加を行っているのですが、そのサイトはPHP4なのです。テストするため、PHP4の環境が必要です。

    PCですとXAMPPで一発インストールなのですが、みんなで参照するLinuxサーバーではそうはいきません。今まではyumで簡単にインストールしていきましたが、PHP4は古いバージョンなのでyumでのパッケージインストールもできません。

    しかたないのでソースからコンパイルです。PostgeSQLとかMySQLもソースからインストールしていきます。今回はとても時間がかかる。PHP4 だけではなく、いまはPHP5 もテストで使うであろうと考えて、切り替えるようにしておきます。参考になったのは、

    【PHP】複数バージョンのPHPを使う方法

    です。違いはApacheがパッケージでインストールしているとか、PHPのバージョンの違いです。

    以上、自分が設定したことを忘れそうなので、手順はEvernoteにメモしておきます。

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  • WordPress のサイトにWPtouchプラグインを導入した話し

    ここのブログにWPtouchというWordPressのプラグインをインストールしました。WPtouchプラグインは、簡単にiPod/iPhoneに対応できるプラグインです。

    どうしてWPtouchプラグインをインストールしたかというと、お客さんでスマートフォンに対応したサービスを行いたいと相談を受けたからです。アプリでやろうかと考えたら、要求からはハードルが高そう。それではWebで実現しようかと思ったら、たまたま見つけたのがWPtouchというWordPressのプラグインでした。それではということで、早速インストール。本当に動いているかは、実はわからないのでした。

    だって、自分はiPhone/iPadを持っていないのです。その代わりに、Firefoxの拡張機能であるFireMobileSimulatorという携帯端末ブラウザのシュミレーターをインストールしました。こちらは携帯電話からスマートフォンまでシュミレートできる優れもの。FireMobileSimulatorではとりあえず正常に動いています。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

  • タブレットを導入するための検討事項の話し

    普段はレッツノートのR6というWindowsのノートPCを持ち歩いています。最近は重く感じるようになって、カバンに入れておくのも辛くなってきた。

    では、今はやりのタブレットにしようかと考えましたが、今のLet’sNoteの何に使っている状況を考えてみるとなかなか手を出せない。今の持ち出し用のノーPCの使い方は、以下の通り。

    1. Gmailでのメール送受信。
    2. 会議、打ち合わせのメモをテキストエディタの秀丸で入力。
    3. Googleカレンダーでのスケジュール管理。
    4. メモをEvernoteで管理。
    5. Eclipse上で簡単なプログラミング。
    6. XAMPP上でサイトの客先デモとローカルテスト。
    7. ssh経由でサーバー管理。
    8. シリアルポート経由でのルーターの設定。

    1.~4.は、現状のタブレットでもできますし、5.はどうせそんなに外でプログラミングするわけでもないし、6.~7.はネットワーク経由でサーバーに接続すれば何とかなります。問題は、8.のルーターの設定です。ルーター(ヤマハの製品が主)の設定は、

    1. webブラウザ接続
    2. IPアドレスでLANポート経由でtelnet接続
    3. シリアル(com)ポートでtelnet接続

    の3通りで行っています。3.に行くけば行くほど、ルーターへの接続で難しくなっていきます。問題は、その中の3.のシリアルでの接続です。Windowsのレッツノートの場合は、USBーシリアル変換ケーブルで簡単に接続できてしまいます。ルーターがネットワークの設定が飛んでしまった場合、無理矢理シリアルポート経由でログインして設定してしまいます。タブレットの場合、シリアルポートでの接続はできるのでしょうか? できなければ強制的に初期設定して、2.のように接続して、設定を流し込むとことになります。設定のインポートはtftpを使うので、tftpのソフトが必要となります。1.や2.も結局LANポート経由で接続するのでこちらも面倒。無線LANのアクセスポイントを用意してなんてことしなければいけないかも。

    AdnroidのタブレットよりもWindowsが動くタブレットのほうが簡単であるという結論になりそうかもしれません。だったらLet’sNoteよりも小さなノートPCほうがもっとよいという結論になりますので、以上の検討事項は無駄になりそうです。

  • Windows XP 無事に再インストール完了した話し

    時間がかかりましたが、何とかWindowsXPの再インストールが完了しました。再インストールしたPCで、この記事を書いています。

    アップデートするだけで非常に時間がかかりました。IE8へのアップデートを自動的にやってくれるのはいいのですが、一緒にIE6のセキュリティアップデートをしてくれるのは困ったものです。IE8を入れるので必要ないのでは? WindowsXPのサービスパック3まで入れて、そのたびにセキュリティアップデートもかかって、とても大変でした。大変と言っても、ダウンロードやインストールが勝手にやるので待ち時間がたくさんありますが。

    子どもが使うということで、Windows Live のファミリーセーフティを設定しました。Webブラウザを使ってみると、やたら保護者への許可が必要と出てくる。これはこれでいいのでしょうね。

    その他インストールしたというソフトは、マイクロソフトのアンチウイルスソフトSecurity EssentialsとGoogle日本語入力です。あとはMSゴシックで画面を見たくないので、WindowsXP用のメイリオも入れました。

    自分のアカウントでは、Chromeの同期の設定をしてしまうえば、勝手に拡張機能もインストール(一部インストールしてくれない拡張機能もありますが)されるので、普段のPC環境が簡単にできて相変わらずすぐに使えるようになります。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • FirebugのおかげでChromeに移行できない話し

    なかなかFirefoxからChromeに移行できない理由として、Firefoxでは便利なFirebugが動いているからです。FirebugはWebサイトの開発で、CSSをダイナミックに変更したり、CSSがどのような影響がHTML要素に与えているかを調べたり、その表示がどのHTML要素であるか確認したり、Javascriptのデバッグをしたり、その他いろいろな機能があります。Chromeだと右クリックで「要素を検証」を実行すればいいのだけれど、Firebugに慣れると使いにくい。一番は、ページの一部をクリックすると、対応するHTML要素を表示してくれること。これはわかりやすくて便利な機能。

    最近になって、ChromeでもFirebugが拡張機能で使えるようになりました。使い込んではいないのですが、おそらくFirfox版と同じ機能が揃っているようだ。

    これでWebブラウザはChromeに一本化できるかもしれない。

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    追記(2022年7月22日)

    珍しくこの記事にアクセスがあったので、この記事に関連したことを書いていきます。

    もうほとんどFirefoxは使っていません。Edgeでもなく、ほぼChromeを使っています。

    今となては、Firebugってなあに? ということになります。Chromeの開発ツールは進化しています。まずはF12を押してください。Web関連の開発をする人は、知らないなんてないと思いますけど。