5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: Web

  • オペレーターの助けを借りてソニー損保の自動車保険に契約した話し

    ツレからの依頼で自動車保険の契約をしました。今回の契約は特殊で、乗らなくなった義父のクルマ(クルマがあると運転して危険なので取り上げたとも言う)の自動車保険の契約が期限に近づいてきたので更新の手続きです。そして、私が契約しているソニー損保に入れてしまおうということになりました。今までのセゾン自動車火災保険のおとなの自動車保険でもいいのですが、そのクルマが我が家にあるし、そのクルマを義父の孫である私の息子がしばらくすると乗リ出すので切り替えてしまいます。おとなの自動車保険は若者には高いですしね。

    息子が乗り出すというのは、あと半年で21歳になるので、だいぶ自動車保険が安くなるので21歳以上の契約にして自動車保険に入ろうということになりました。本当に18歳から20歳の自動車の任意保険は高いですね。これでは若者の自動車離れを進めるだけです。何とかならないのでしょうか。クルマを持つのも金がかかって仕方ありません。

    うちの息子はクルマに乗るたびに1Dayの自動車保険に加入させています。したがって、手続きが面倒なので、たまにしか運転しません。若者の皆さんは、任意保険をどうしているのでしょうか? まさか任意保険は無保険でしょうか? そう言えば、自分は20歳からクルマに乗っていましたが、そのときはどうだったか忘れてしまいました。

    さて、ソニー損保の自動車保険の契約の話しです。まずはWebから契約手続きをしてみます。すると、途中でインターネットでは契約できないを出てしまいます。指示どおりにソニー損保のオペレーターに電話をかけます。電話がつながるまで20分待ちました。よほど諦めようとしましたが、そこは我慢です。

    電話に出たオペレーターに本人確認をすると、今まで入力した契約内容がオペーレーターが把握できるのが驚きです。こちらから伝えた本人確認の内容は、フルネームと生年月日だけです。電話番号は、着信番号で確認してくれたので、こちらからは電話番号を伝えることもありませんでした。ほとんどのサポートのユーザー確認は、電話番号を口頭で言わなければいけません。

    あとは入力された情報と、こちらが義父のクルマの自動車保険をソニー損保で更新したいと告げると、契約内容のアドバイスをしてくれました。義父の等級が引き継げないこと、それとセカンドカーの契約になるとのことです。そして、自動車の名義は義父のままで大丈夫のことです。

    電話を切って引き続き契約手続きの入力をします。最後の支払い手続きを完了する前に、虫の知らせというか、この契約内容でいいか心配になりました。もし、契約に不備があって保険料が下りないなんていうことを避けておきたいのです。

    再度、この内容でよろしいかの確認でオペーレーターに電話をします。今度はすんなり電話がつながりました。

    また本人確認をすると、先程のオペーレーターとのやりとりが履歴として残っているようでした。再度、説明しなくても話しが通じます。他の電話サポートでは、こんな経験はありません。大抵は、最初から説明して、担当をたらい回しにされて、また同じ説明をしての繰り返しが普通です。

    こちらの入力内容を確認してもらったら、やはりおかしい内容を入力していました。再度入力し直しになるのですが、何と一緒に画面を見ながら確認してくれるとのことです。リモートでこちらのPCにアクセスするのかと思いましたが、Webの画面の隠れているコードをオペーレーターに知らせるだけで、フォームの共有ができるようです。あとは、オペーレーターの指示にしたがって、誤った入力項目を修正した完了です。

    今契約している保険の内容が、義父の保険ではなくて私のソニー損保の保険の内容を入力する必要があったようです。クルマの名義を義父ではなくて保険上は私にしてしまうことで、セカンドカーの保険として登録してくれるとのことです。これで正しい契約の入力が完了です。

    最後にクレジットカードの支払いの登録をして(入力したカード情報の画面はオペーレーターには、さすがに見えないとのことです)、すべての契約は完了です。最後までオペーレーターが入力画面を見ながら確認してくれました。

    以上でWeb契約だから安い自動車保険ですが、今回のような特殊な契約のときは人を介してコストをかけることは許してください。次回の更新は、オペーレーターの手助けなしに自分だけでやりますから。

    今回は、こちらの手間のかからない素晴らしいソニー損保のサポートに驚かせられました。それが当たり前になってほしいですね。

    あとは肝心なソニー損保の事故対応なのですが、幸いなことに事故を起こしたことがありませんので、ソニー損保の事故対応については何も言うことはありません。これからも、事故で厄介になることはないようにしたいものです。

  • 東京電力パワーグリッドの事務所からスマートメーター交換の件で電話があった話し

    こちらの話しの続き。

    スマートメーター交換の件で東京電力パワーグリッドの高津事務所から電話が入った。最初は個人の携帯電話からだったので、本物かどうか確認できないので会社の電話からかけ直してもらった。だけど、後で着信の電話番号をWebで検索しても出てこなかったので、本当の東京電力パワーグリッドかどうかは確認できなかった。

    さて、東京電力パワーグリッドの人の説明では埒があかない。

    最初は10年の法定交換と言ってみたり、こちらから3G停波の話しをしてみたら停波のためと言ってみたり、結局はどっちだと聞くとやはり10年の法定交換だと言い直したり、法定交換だったらあと3年あるから交換しなくてもいいのでは聞いたら、やっぱり3G停波のためと言い出したり、と訳のわからない説明をしだす。

    東京電力パワーグリッドからは、電話では難しいから説明に行くと言い出すので、説明をしに来られても一貫した説明ができなそうだし、こちらの言うことも聞いてくれないので断った。勝手に説明をし出すので、もう二度と電話しないように言っておいた。このくらい酷い説明だった。

    私だったら、早めのスマートメーターの交換は3G停波のため、と一貫して主張してしまえばいいのに思うのである。ころころ説明が変わるのであれば、東京電力パワーグリッドの社員もどうしてスマートメーターを新しいものに交換するのか、全く理解しないで仕事をしていることになる。

    もしかしたら、東京電力パワーグリッドの高津事務所は、提携している別の会社なのかな。高津事務所というのは我が家の担当地域とは別の事務所だし、地図にはポイントされていないし、何だか怪しい。このサイトは地図を最初に表示しないで行き方を文字で表示しているなんて、いつの時代の案内なのよ。

    それと東京電力パワーグリッドの高津事務所の人の話しだと、スマートメーターを交換しに来た業者が、神奈川県内のスマートメーターをすべて1社で交換するそうな。その業者のサイトを見てみたら27人の会社であった。下請けの会社も使うとしても、そんな小さな会社が神奈川県内の百数万世帯のスマートメーターを交換するのは数十年かかりそうだな。ということは、今回スマートメーターを交換してくれるのは、とてもラッキーだったということなのか。だけど、この話しからも東京電力パワーグリッドの高津事務所の人は、スマートメーター交換に関して全く理解していないことが理解できた。これもウソを言っているのがわかる。

    こんなに東京電力様に文句ばかり言っていたら、最後には電気の契約の解除されて電気を使えなくなるのかな。こちらから「電力会社は選べないから仕方ないので東京電力を使っている。」と言うと、大抵の東京電力の人は「電力自由化だから他の電力会社も選べる。」と返される。これについては、どうして他の電力会社ではダメなのか、電気料金について、とくとくと説明してあげると、これまた大抵の東京電力の人は回答できない。東京電力を含めて大手の電力会社は強すぎつ力で我々庶民の首根っこを押させているのを気が付いていないようである。その力は何でもやってもいいとは考えてはダメなので、責任のある行動をとらなくてはいけないのである。だから、今回のような無駄なコストをかけたり、社員も会社の方針をよく理解して行動しなければいけないのである。

    考えてみれば、電力会社の工事を装ってスマートメーターの交換で強盗事件なんて起きる可能性もあるな。青いつなぎと白いヘルメットをかぶって玄関のピンポンを鳴らせば怪しまれないから。

  • ScanSnapのプロファイルのユーザーごとの切り替えが煩雑というか、こちらの使い方に合わない話し。その後、解決したかもという話し。

    ScanSnapが便利だと家族の者が気が付き出しました。すると、家族がプロファイルを独自に作り出します。そしてScanSnapの画面でプロファイルがたくさん並んで、選択するのが面倒になります。

    PFU(というか今はリコーですけど)のScanSnapのサイトにあるよくある質問で調べると、プロファイルをユーザーごとに切り替えることができるそうです。しかし、このページの回答はファームウェアをアップデートをしろだけで、肝心のプロファイルの切り替え方法が記載されていないという、おかしな回答になっています。

    プロファイルの実際の切り替え方法に関しての説明を見つけました。

    今までは、すべてのユーザーのプロファイルを表示させて選択させていました。上記の説明を読むと、「選択中のユーザー」ではクラウドサービスを利用できないので、EvernoteにスキャンしたPDFファイルを保存させるので、今の使い方では使えません。最後の「接続中のユーザー」を試してみます。しかし、こちらも使えないこともわかります。

    この「接続中のユーザー」というのは、他のユーザーから切り替えるときにはいちいちScanSnap Homeで接続してあげないといけないらしくて、他のユーザーのプロファイルを見られることはないというのはわかりますけど、操作がとても煩雑です。これは、面倒ですので使いたくありません。となると、「すべてのユーザー」しか使えないことになります。

    PFUに対してScanSnapのプロファイルの選択に要望があります。シンプルにユーザーを選択して、そしてその下の階層でプロファイルを選択するようにできないものでしょうか? 「すべてのユーザー」だと、プロファイルが多すぎて選択しずらいですし、「接続中のユーザー」だとユーザーの切り替えがワンクッションのアプリケーションの操作がいるしで、今のScanSnapのUIは破綻しています。

    と書きながら、今のScanSnapのメニューの設定で、もっとよい解決方法はあるのでしょうか? あったら教えてください。それとも、こちらの使い方が間違っているとか。

    解決は追記につづく。

    SnapSnapは散乱する紙ドキュメントを簡単にスキャンして取り込めるから、ペーパーレス化の強い味方だよ。

    追記

    以上を書き終えて、悔しいからと、いろいろ調べてみました。そして、解決したかも、という話しです。

    「選択中のユーザー」ではクラウドサービスを利用できないので、と書きましたが、こちらでユーザーが選択できるようです。ScanSnapヘルプには、「選択中のユーザー」の条件として、

    ScanSnapと接続しているコンピューターで作成したプロファイルだけが表示されます。ただし、タッチパネルの「設定」画面で、「Wi-Fi設定」画面の「Wi-Fi接続モード」の設定が「アクセスポイント接続」以外の場合は、ScanSnap Cloudを利用してクラウドサービスと連携するプロファイルは表示されません。

    ScanSnapヘルプ

    と書かれています。この文章をよく読んで解釈すると、「アクセスポイント接続」以外ではクラウドサービスと連携できないだけで、反対に考えると「アクセスポイント接続」であればクラウドサービスと連携できるということになります。「アクセスポイント接続」をアドフォックのWi-Fi接続と勘違いしていました。単にWi-Fiでインターネットに接続されていることが、ここでの「アクセスポイント接続」のことらしいので、今まで通りクラウドサービスのEvernoteにスキャンしたファイルを格納するはずです。

    実際に「選択中のユーザー」に設定してみると、ログインのやり直しがありましたが、ユーザーの選択ができるようになって、ユーザーが設定したプロファイルを選択できるようになりました。スキャンしてみると無事にEvernoteにPDFファイルに変換して格納できることが確認できました。ただし、ユーザーの切り替えに時間がかかることが気になります。

    以上でScanSnapでのユーザーごとのプロファイルの選択については解決です。今回の教訓は、

    マニュアルをよく読んで、実際に試してみろ

    と言ったところでしょうか。

    追記(2023年6月27日)

    メインで使っているPCではなくて、バックアップと持ち出し用のThinkpadからScanScapのユーザーIDでログインしてアクセスしたら、ScanScap iX1500本体にはもう一つThinkpadのIDが同じの内容のプロファイルができてしまうのね。不思議な仕様である。

    ユーザーID一つで一組のプロファイルができればいいのに。ScanScap iX1500からはいちいちユーザーを切り替えるのにクラウドを見に行くので、この辺りは何とかならないのかな?

    接続するPCが増えるとユーザーがどんどん増えていく。

  • 東京電力と一時利用契約をしたけど、解約手続きに失敗していて電気料金を払うはめになった話し

    アパートの部屋のリフォームのために東京電力と一時利用契約をしていましたが、なぜか解除したはずの電気料金の請求が来ました。こちらは解除した覚えがあるのにおかしい。この自分勝手の解除した覚えというのは、何も効力がないことを今回は思い知らされました。

    早速、東京電力のサポート電話に連絡をします。結果は、契約は継続しているのだから支払え、ということです。解除したはずだとこちらが言い張っても、手続き番号がわからない限りは契約は継続した状態のままとのことです。この手続き番号は、手続き後に送られてくる返信メールに載っているとのこと。こちらには届いていません。あとは、手続き完了画面に表示されているとのこと。こちらは番号は控えていませんでした。以上で、こちらは契約を解除したということを証明できません。

    おそらく、東京電力のWeb手続きの不具合があろうが契約が継続している限りは、こちらが支払う義務があるそうです。東京電力側の障害であっても、こちらが契約を確認することを怠ったため、支払いを免れないということだそうです。

    電話で契約・解除をしたほうが安全なようです。だけど電話の場合は、本当に解約の手続きをしてくれたのかがわかりませんし、もし電話で言っても解約されていない場合は何も証明する手段がありませんし、契約解除の証明書などは発行しないので、こちらも泣き寝入りになりそうです。

    こちらのミスとしては、

    • 返信メールを確認しなかったこと。
    • 完了画面で手続き番号を控えなかったこと。

    の2点です。これから気を付けましょう。絶対に手続き番号を控えておきましょう。でも、手続き番号を言っても東京電力が、そんな番号は知らないよ、なんて言われるかもしれませんので、そのときは東京電力の管内に住んでいることを恨んで諦めましょう。

    Webで契約の手続きをしても、現在の契約状態の一覧などありませんので、契約中か契約をしていないかは知るよしもありません。こちらは契約後の返信メールが頼りです。Gmailなどたまたま東京電力のメールが拒否された場合は届きませんので、その場合はWebでの手続きがうまく行っていないかもしれないので、諦めて電話で申し込んだ方がよさそうです。後の手段としては、電話ですべての契約を確認して、一つづつ解約されているかを聞かないと駄目なようです。

    こちらにとっては東京電力からは避けて通れないので、これからもこのような障害があるかもしれない手続きシステムを利用する必要が出てきます。あまり東京電力はいろいろとやらかしてくれていますので、私は東京電力のことは信用していません。

    もし、こちらが納得せずに電気料金を支払わなければどうなるか聞いてみましたら、何と代表で電気の契約している自宅の電気を止めるそうです。何か怖いことを言っていました。

    あと、今回請求される金額が前月と比較してとても高いので、明細をどうして知るかを聞いてみました。紙の検針票を契約時に出すように登録するか、あるいは東京電力のWebサイトで一時利用契約を現在の契約に追加するかでした。電話では明細内容を教えてくれませんでした。

    試しに今回の一時利用契約を追加しようとしましたが、何と一時利用の部屋が住所の選択一覧で出てきませんでした。今回の一時利用の契約の明細は分からずじまいでした。

    明細がわからないので、電気料金は取られっぱなしになります。

    やはり、東京電力は信用できません。

  • セールス担当へ。こちらに営業をかけるな、必要だったら連絡するから、という話し

    何でセールス電話が多いのか困ってしまいます。

    さて、私の営業担当を付き合う際の基本姿勢としては、営業をかけてくれるな、である。飛び込み営業なんてもってのほか、知っている営業でも挨拶程度ならば、前もって連絡するように言っています。あまり挨拶程度の訪問も必要ないので断っているが、情報交換できる営業担当(なかなかそんな営業はいないけど)なら時間を取っています。

    さて、トヨタのクルマの営業担当の話になります。クルマを買う前には、面倒だから電話をしてくれるなと言い聞かせていました。

    しかし、ツレの実家がクルマを買うとか言い出して、渋々自分のクルマを買った営業マンを紹介したのだけど、いくつかトラブルが発生したらしくて、私に連絡してきました。これまた、仕方ないので周りに言い含めてあげて、納車まで目処をつかせてあげました(これが強引すぎて評判が悪くなったけど)。私がやらなくても自分らでも解決できたのに、それにもう巻き込まれたくありません。正直なところ紹介しなければよかったとも思っています。

    あれだけ連絡するなと言っても連絡してきたので、いっそのこと、もうそんな営業担当者はいらないということにしました(表の理由は営業所が遠いからということにして)。営業所を自宅近くの営業所に変更して、営業担当者をつけないように登録しなおしてもらいました。これで点検のときしか郵送のみではがきが来るだけになりました。

    何かと営業マンから連絡されても、こちらのメリットはないのです。有用な情報が取れるのでもなし、お得になるのでもなし、別に担当者は必要ないのです。余計に気を使うってしまいますし、営業所全体でクルマの面倒を見てもらえばいいかと思います。

    昔のクルマの営業マンは、家族の誕生日には花束を贈ったとか、結婚相手まで紹介してくれたとか、子どもが生まれたで家族構成が変わったらクルマの乗り換えを薦めたとかの逸話がありますけど、そんなことは気持ち悪いので今はやらないでもらいたいです。それは個人情報がダダ漏れですしね。

    以上のことで、結局のところ一つ前のクルマのホンダと同じことになってしまいました。私は、クルマの営業担当に対しては辛抱が足りないかもしれません。

    クルマの購入は、Webの通販でできないものかしらね(どこかで言ったかもしれない)。トヨタも数千の営業店を持つよりもコストカットになるのにね。まるで銀行の窓口をなくしたATMだけにしたようにしたほうがいいのではないかな。

    数百万の安くない買い物をするから、人を介した方が良いと言うかもしれません。だけど、人を介すのに必要なときは契約と手続き位かもしれません。クルマの車種、グレード、オプションの選択なんてWeb上でできてしまいますしね。あまり営業担当の意見も聞きませんし。クルマの購入が自動化できたら、シンプルにそして安くクルマを購入できるかもしれません。まあ、印鑑証明と車庫証明とかが必要な時点で、行政が付いてこないとは思いますけど。

    私自身、値引交渉とか営業担当との駆け引きをあまりやりたくないほうなので、単純に選択してクルマを購入したい派です。

    追記

    結局はツレの実家の義父とトヨタのディラーのセールスと大喧嘩をしたようで、契約をしたにもかかわらず、契約破棄でクルマを買わないことになったようです。私からすれば、全く理解できないことです。絶対に契約したら代金を支払って最後まで納車だろうを思いますけど、世の中そんなことないのでしょうね。

    トヨタのディラーにしても、別に新古車で販売すれば、もしかしたら納車が早いということで新車よりも値段が高くなるといった思惑があったようなことはなくはないかもしれません。トヨタのほうも損はしないと思いますが。

    一番、被害を被ったのは、セールスを紹介した自分かもしれません。このおかげでトヨタのディーラーのセールスとも縁を切ったことだし、次回のクルマ購入は、KINTOのようなセールスマンなしの通販になりそうです。

  • マイクロソフトを装った詐欺に遭ったユーザーの対応でマカフィーをアンインストールしてMicrosoft Defenderにしてあげた話し

    突然電話で日頃お付き合いのあるお客さんから相談があった。何でも、奥さんのPCがおかしなメッセージを表示して何とも動かなくなったそうな。

    電話での説明ではわからなかったので、直接奥さんから連絡をいただいて、その障害にあったPCの画面のスクリーンショットを撮ってもらって送ってもらう。しかも表示された電話番号に電話をしたら、日本語がたどたどしい外国の人が出たそうな。話しを聞いてみると、本当にまずい状況である。

    写真で見ると何かMicrosoftのDefenderが何か警告を発しているようだけど、下の電話番号をGoogleさんに聞いてみると、マイクロソフトとは全く関係ない詐欺サイトだった。

    既にまずいことに電話してしまったようだけど、これからは電話がかかってきても二度と関わらないように言っておく。そもそも、マイクロソフトへの電話番号がIP電話なのが、そもそも怪しいのである。

    以下のマイクロソフトのサポートサイトに従って、タスクマネージャからEdgeを終了してもらう。そのときCtrl+Alt+Deleteキーを同時に押してもらう説明が大変だった。電話をかけるように誘導する画面が消えて、普通にWindowsのデスクトップに戻ったようだ。

    どうもおかしなスパイウェアをインストールされたというよりも、Edgeで全面画面でアドレスバーやメニューが非表示にしてから詐欺画面が表示されて、しかも下のタスクバーを使えなくして何も操作できてなくしているだけだった。しかも、よくある詐欺サイトと違って、自然な日本語の文章でサイトを作っている。これでは、騙される人も多いだろう。単純にF11を押して全画面を解除すれば元に戻るかもしれない。ただし、この何も操作できない状態だと、誰でもパニックを起こすかもしれない。

    念のためのチェックとして、Teamviewer Quick Support(Teamviewer QS)をダウンロードして起動してもらって(ここでもメールが届かないという問題が発生して、Teamviewer QSのダウンロードサイトを口頭で伝えるのが大変だった)、こちらからPCにアクセスしてPCをチェックさせていただく。こちらはTeamviewerのライセンスを払っているので、Teamviewer QSは我が社のロゴ入りで起動できる(皆さんTermViewerのライセンスを買ってね。TermViewerには、もっとライセンスを安くしてくれるとうれしい)。Teamviewer QSを起動してもらえば、こちらのTeamviewerで起動されたこともわかるし、TeamviewerのID、パスワードを伝えてもらわなくても接続許可のボタンを押せば接続できるので、サポートには便利である。

    まずは、どのアンチウイルスソフトがインストールされているかをチェックする。ぷららと契約しているマカフィー for plalaがインストールされていた。結局はマカフィーはこの詐欺サイトを見逃したようだ。詐欺サイトを見逃すような役に立たないマカフィーよりは、Windowsに最初から入っているMicrosoft Defenderに変更しておく。

    マカフィーをアンインストールしてしまう。アンインストールしたらPCを再起動してTeamviewer QSを起動してもらって再接続してもらう。Microsoft Defenderが設定されていることを確認して、次にウィルスチェックを実行する。幸いにもウィルスやマルウェアには感染していないようだ。

    最後に無駄なお金を払わないように、マカフィー for plalaをぷららから解約するように言っておく。

    そういえば、旦那さんのほうのPCでも同じような障害があった。こちらもインストールしたことを認識していないZEROスーバーセキュリティをアンインストールして、MicrosoftのDefenderを再設定してあげた。

    今回はPCに詳しくないユーザーへの対応であったけど、そういったユーザーにとっては、今回のような異常なサイトにアクセスしてしまったことは絶望的な思いになるだろう。こちらとしては、大丈夫、大丈夫と言いながらユーザーを安心させて作業をしていく必要がある。

    以上で作業は終了である。この作業は無料とはいかないので、正規の作業料金をいただくことにする。こういった作業は、絶対に無料のサービスにはしてはいけない。無料にしてしまうと、次回も無料でと無理難題をふっかけてくる可能性が高いのである。

    追記

    どうしてお客さんが詐欺サイトにたどり着いたかを書いておく。

    何でもEdgeのWeb検索の項目にキーワードを入力して検索した結果から入ったのことだった。Edgeの検索エンジンであるBingでヒットした検索結果が詐欺サイトだったのか、検索結果のサイトにリンクされていたサイトが詐欺サイトだったのが定かではないけど、Googleを主に検索サイトで使っている身からしてみれば、ちょっと怖い話しである。

    その前に自分のところではESETが怪しいサイトであったら、警告してくれるので多少心配が減るけど、注意することには越したことはない。

    ESETはマイナーなアンチウイルスソフトだけど、軽くてPCの邪魔をしないのでお勧めしています。自分が使っているPCにはMicrosoft DefenderではなくESETを入れています。

  • Google Pixel以外で購入検討に値するスマートフォンが出てきて欲しいな、という話し

    今はGoogle Pixel6を使っていますが、このPixel6は曲者で、Googleのリファレンススマートフォンのくせして、Wi-Fiは詰まるはBluetoothは再接続してくれいはで、ネットワーク関係はボロボロのスマートフォンです。

    一つ前はPixel4でしたが、こちらはワイヤレス充電ができなくなったとかおサイフケータイが使えなくなったとかのトラブルがありました。

    この記事にあるように、次回Pixelに乗り換えるかというと、私も次は他のスマートフォンにしたいというのが正直なところです。

    しかしながら、Pixel以外に自分の条件に合ったスマートフォンがないのが現状です。条件というというのは以下の2点です。

    • ワイヤレス充電
    • おサイフケータイ

    この2つの条件を満たすのは、なかなかありません。あったとしても、バカ高いシャープのAQUOSかソニーのXperiaくらいです。だったらiPhoneにしろ、というところでしょうか。

    引き続き条件を満たすスマートフォンを出てくることに期待していますが、それよりもPixel6の機嫌を取りながらだましだまし壊れないように使っていきます。

    とりあえずは、Wi-Fiが詰まって接続できなかったら、一旦Wi-FiをOFFにして再接続、Bluetoothに再接続できなくなったら、Bluetoothの機器を再接続、それでもダメだったらPixel6を再起動でなんとかなるということがわかっています。とっても面倒ですけど。

    追記(2022年7月15日)

    反対にこういう記事も出て来ています。

    私も上記の2つの条件を満たすようなAndroidスマートフォンが出てこなければ、結局Pixelになってしまいそうです。Androidは選択肢が多そうでですけど、なかなかよいものがありません。

    追記(2022年7月16日)

    下記のサイトでワイヤレス充電(Qi)、おサイフケータイに対応したAndroidスマートフォンで条件が満たすスマートフォンをチェックしていますが、意外にもあの話題になったあのBALMUDA Phoneが該当するというのを初めて知りました。もっと安くなったら買おうかな・・・。

    こんな記事もあるけど、そんなにQi対応スマートフォンって増えていないからガセネタと思ったら、iPhoneがQiに対応しているから、ほぼiPhoneのおかげで正しいってことなのかな。

    ワイヤレス充電で便利だから、普及して欲しいと個人的には思っているけど、Androidのスマートフォンの世界では難しいのかな。デザイン、コスト、互換性、サポート??

  • 参議院選挙の選挙公報が今回も届かない話し

    これで選挙公報が届かないのは、これで2度目です。今回も選挙の前々日になっても届きません。ツレが近所の知り合いに確認したら、どこも選挙公報が届いていませんでした。

    このことを選挙管理委員会にコネがあるツレがチクったら、地域の配布を担当している新聞販売所の人が、うちにやってきました。

    その人によると、私のところだけ入れ忘れたとか言い出したけど、向かいの家の人に聞いたら、やはり届いていませんでした。これでは言い訳としてはおかしいですね。これから再度、選挙公報を配布し直すのかな?

    まあ、選挙公報はWebサイトでもPDFで見ることができますので、わざわざ紙で配付しなくていいのですけど、ネットを使えない人は困りますよね。

    追記

    地域によっては選挙公報の戸別配布をしていないところもあるそうで、戸別配送が当たり前と考えてはダメのようです。

  • WordPressのテーマTwenty Twenty-TwoにGoogle AdSenseの自動広告を設置してみた話し

    Google AdSenseから「自動広告を使ってみなよ。」という通知があったので、設置してみた。このブログはWordpressのテーマTwenty Twenty-Twoを使っている。

    以前のテーマだったら、外観の設定でheader.php辺りにGoogle AdSenseのスクリプトを挿入してしまえばよかったけれど、Twenty Twenty-TwoではテーマのPHPを編集するところがない。テーマのファイルを眺めてみても、どこにHTMのheadタグを編集していいかわからない。

    いろいろWordpressのテーマを調べてみると、最近のテーマはアクションに関数をフックして機能を追加するみたいである。直接テーマファイルを編集することはしないようである。

    そこでTwenty Twenty-Twoのfuncrion.phpの最後にadd_action()でwp_headアクションフックを使って、<head>タグ内にGoogle AdSenseの自動広告のコードを追加するようにする。

    add_action('wp_head','add_google_adsense');
    function add_google_adsense() {
      if( !is_user_logged_in() ) { 
      ?>
    // ここにGoogle AdSenseの自動広告のコードを貼り付けます。
      <?php 
      }
    
    
    

    申し訳ないが、こちらのコードの元記事を保存するのを忘れたので、参照元がわからない。見つかり次第、追記する。

    WordPressのフックで参考にしたのは、こちらのサイトである(Chromeの履歴を探ったら見つかった)。

    あとは正しくコードが出力されているか、HTMLのソースを確認しておく。無事に出力されていた。

    最初はモバイル全面広告をOffにして1週間掲載してみたが、ほぼ収益は変わらなかった。モバイル全面広告をOnしてしまうとアクセスする方からすると広告が大変ウザくなるのはイヤだけど、テスト的にこちらをOnにした。しかし、こちらも1週間掲載してみても収益は変わらないので、再びOffにしておいた。結局、分母のサイトのアクセス数が少ないので、アクセス数をこれ以上増やさない限りは収益は変わらないと言うことである。アフリエイト広告でガッポリというのは妄想なのである。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

    追記(2022年8月21日)

    上記のコードのis_user_logged_in()でログインしているかどうかを判定してあげないと、自分のサイトを参照するときにGoogle AdSenseの自動広告が表示されてしまうので、「表示できる広告の数が制限されています。」のエラーが出るので、必ず判定してあげた方がいいぞ。

    本当にGoogle AdSenseの自動広告が表示されるかどうかは、ログインしないでサイトにアクセスすればいいのだけど、「表示できる広告の数が制限されています。」のエラーを出さないためにも、頻繁にログインしないでサイトにアクセスしない方がいいぞ。

    自分がGoogle AdSenseの自動広告を表示したかどうかなんて、勝手にGoogle AdSenseで判定してくれればいいのに思うけどさ。あまりGoogle様の悪口を書くとバンされるから、この辺で・・・。

  • Clipmailでフォームを入力してもメールが送られなかった話し

    お客さんのサイトにClipmailでWebフォームを設定しました。何でもラジオボタンでメールの送信先を変えたいという要望もありましたので、10年以上ぶりのPerlプログラムを書きました。

    サーバーも更新したいという話しなので、更新作業を待ってClipmailのWebフォームをテストしたところ、メールの送信ができなくなりました。メールサーバーの設定を変更したのだろうと思って、いろいろsendmailのパラメーターを変更しても変わらず。

    そういうときには、まずは本当にsendmail(実際はpostfixがラップされている)のコマンドを実行できるかを試してみます。幸いにもサーバーにはSSHで接続できるのでコマンドを実行できます。

    mailコマンドがインストールされていなかったので、直接sendmailのコマンドを実行するようにします。参考にしたサイトはここです。

    コマンドラインからメールを送信する方法

    ラボラジアン

    メールの送信を試してみましたけど送られている気配もありません。

    お客さん側のサーバー担当者にメールサーバーが動いていないことを伝えましたが、「何かそちらでサーバーの設定をやったのか」、と逆に聞かれてしまいました。こちらはルート権限も持っていない一般ユーザーなので、「何もやっていないよ」、と答えておきました。

    しばらくすると、なんとpostfixがサーバーで実行していなかったとの回答がありました。なんでもサーバーを再起動してもpostfixのプロセスを起動する設定を忘れていたそうです。お客さん側のシステム担当者に平謝りされてしまいました。

    こちらもまさかpostfixが動いていなかったとは予想していなかったです。きちんとプロセスを調べておけば(ユーザー権限でもわかりますよね)、もっと解決が早かったのにと反省しました。

    今回の教訓は

    予想外の落とし穴に嵌まっていることがあるから自分を疑え

    ということでしょうか・・・・。

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