5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: Web

  • 町内子供会のイモ掘り

    今日の午前中は、町内子供会のイモ掘りでした。今年は、大豊作。とても大きなサツマイモが掘れました。

    送信者 北青山通信

    イモを掘った後は、ゲーム大会をして、最後は焼き芋をもらって食べました。

    送信者 北青山通信
  • ブログをaccata.comのサーバーに移動しました – WordPressブログを移行した話し

    そろそろ借りているメインのドメインのサーバーの残りサイズが少なくなってきましたので、別に借りているaccata.comのサーバーに移動しました。

    accata.comは、アンドワークスの名前を使えない何でもありのサービスで使っています。例えば、お客さんが利用するメーリングリストのサービスとか、SSLでフォーム入力したいとか。

    今回の作業のメモです。WordpressからWordpressへのブログの移行ですので簡単かと思っていましたが、そうではなかったです。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

    まず、accata.comにWordpressをインストールします。これは5分程度の簡単な作業です。ここまで問題なし。あとはブログデータの移行です。

    WordPressのエクスポート/インポート機能でブログデータを移行してみました。無事に移行できました。しかし、大きな問題が。記事番号が改めて採番されてしまうようです。これではドメインとパスと変えただけでは、正しいaccata.comのページにアクセスできません。サーバーのリダイレクションの設定で、昔のドメインでアクセスしたときに、accata.comにある記事に自動的に移動してくれません。

    次にWordpressのMySQLテーブルを移行してみます。サーバーにインストールしているphpMyAdminを使えば簡単。しかし、accata.comにアクセスしてみると、404のページが見つからないエラーになります。

    悩むこと1時間、Wordpressの設定にある「ブログのアドレス (URL)」の設定が原因でした。Wordpressのサイト管理にはアクセスできませんので、直接MySQLのテーブルのデータをいじることで対応。wp_optionsテーブルのoprion_name項目がhomeのレコードをaccata.comに設定。これでアクセスできるようになりました。

    しかし、トップページから各ページにアクセスと、違うページが表示されてしまいます。これは、パーマリンク構造を数字ベースにしているため、.htaccessのRewriteで設定されているパスが違っているのが原因でした。

    一度、パーマリンク構造をデフォルトに戻して、各ページにアクセスできることを確認。その後、数字ページに設定して、.htaccessを書き換えることで無事に元に戻りました。

    最後に、古いドメインのWebサーバーに、ブログのディレクトリにアクセスされたら、accata.comのサーバーにリダイレクトするように設定しました。これは、リンク切れ対策です。

    以上で設定完了。これでaccata.comのサーバーにブログが構築できました。おそらく、この記事もaccata.comから配信されていることでしょう。

  • 2GBのフラッシュメモリは800MBだった?という話し

    サーバーにOSをインストールして、yumでネットワーク経由でインストールできないパッケージ(例えば、webminとか)をインストールするとき、簡単なのはPCでファイルをGETしてからフラッシュメモリでサーバーにコピーすること。これだと、サーバーでSSHサーバーをインストールしなくてもいい。後でゆっくりwebminで設定。

    手元のあった2GBのフラッシュメモリ。なぜか800MBしか使えない。ひとまずwebminはサーバーにコピーできたからいいのでですが。やはり気になる。

    最初は、FAT32でフォーマットされているかと思ったが、再フォーマットしようとしても800MBしかフォーマットできない。

    Vistaのせいかと思って、XPのPCで見たがやはり800MB。

    もしやと思って、ディスクマネージャで見てみると、800MBでFAT32でパーティションが切られて、残りは不明なパーティション。

    早速、800MBのパーティションを削除して一つにまとめて、再フォーマット。無事に2GBで使えるようになる。

    このフラッシュメモリは買ってからそのまま使っている。最初から、こんなパーティションの切り方?

    もしかしたら、おまけのアプリケーションでも入っていた?

    でも、そうだった説明書も読まずに、2GBのフラッシュメモリを差して800MBだったらクレームものですね。普通の人は、最パーティションなんてしない(できない)し。

  • サーバー仮想化。ひとまず中断。

    DELLのサーバーとiSCSIのTeraStation ISが来て、サーバーのインストールをしています。

    しかし、ひとまず考え直しで中断することにしました。 当初の目論見としては、サーバーに仮想化技術を導入して、いくつかのサーバーを立ち上げることを考えていました。TeraStationISは外部のハードディスクとして、仮想化したサーバーを入れることにします。 最初にCentOS5.2の64bit版をインストールします。

    仮想化する製品として今まで使っていたVMware Serverをインストールします。今回は、64bit版をインストール。VMware ServerはRPMをインストールするだけで簡単。 新しいバージョンではVMware Management InterfaceというWebブラウザからアクセスできる管理ツールが使えます。こちらからゲストOSをインストールできます。ウィザードで質問を答えるだけで設定でき、仮想化されたCD-ROMドライブにゲストOSのイメージを割り当てておけば、普段のOSインストールと同じ手順でインストール開始です。

    ゲストOSとして、ホストOSと同じCentOS5.2の64bit版をインストールします。 ディスク領域もデータストア領域として、TeraStation ISのディスク領域をしてしておけばOKです。すべてのゲストOSの領域をTeraStation ISに置くことができます。

    今回は、ファイルサーバー、IMAPサーバーとして内部向けのサーバー、外部へWebサーバーの2つのサーバーをインストールします。 今回は、アカウントを一括してLDAPで管理するため、内部向けにOpenLDAPをインストールします。

    以上、ホストOSのサーバーを再起動すると、TeraStation上のLVMで構築したディスク領域が自動認識しないなどのトラブルがありましたが、とりあえずは動き出しました。 しかし、TeraStationのディスク領域にホストOSのファイルシステムを作成して、この上でゲストOSを動かしているので効率悪そうです。

    VMware Serverでは、ディスクブロックではなくてファイルシステム上にゲストOSを配置するので、仕方ないかもしれません。Xenのような仮想化を考えなければいけません。 あとは、ゲストOSのバックアップをどうするかとか、ディスクが足りなくなった場合、簡単に増やせるかとかを考えておかなければいけません。なるべく障害で中断される時間を短くするにはどうするかを考えなければいけません。 これからXenのほうを調べてみます。

  • iSCSI TeraStaion IS を設定した話し

    以前、社内のサーバーをどうするかという話しをしましたが、Linuxサーバー + TeraStation IS にしました。新しもの好きといわれても仕方がないかも。

    Amazonに注文した TeraStation IS が届いたので設定しました。普通の量販店から手に入らないので、今回はAmazonで見つけました。在庫無しとなっていましたが、とても早く入手できました。今なら在庫があるようです。

    まずはIPアドレスの設定。初期設定ではDHCPで取得されています。ここまでは、付属のCD-ROMからiSCSI接続ツールからできます。これ以降は、Webブラウザから設定していきます。

    あとは、NTPの設定。サーバーはきちんと時間は合わさなければいけません。

    RAIDのメンテナンススケジュールと、障害が発生したときのメールの設定をしておしまい。後はデルからサーバーが届いてから行います。

    Windows PC(特にVista)からTeraStation ISにiSCSIで接続するのは、付属のiSCSI接続ツールを使えば簡単なようです。今回は、Linuxサーバーに接続してしまうので、使う機会はありませんが。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

  • またまた本栖湖キャンプ

    三連休にまたまた本栖湖に二泊三日でキャンプをしてきました。今年で3回目。

    今回のイベントはカヌーを体験すること。西湖でカヌーを体験しましたが、キャンプは本栖湖。

    カヌーは上手く漕げません。くるくる回ります。3時間ほどで何とか形になります。

    しかし、娘は先生の講習もろくに聞かないでも、すいすい漕いでいきます。先生によるとこれが子供の能力だそうです。

    もう一つのイベントは、ケーキを焼くこと。今回は、いつも一緒に行くご夫婦の奥様からの提案で、キャンプでケーキとなりました。

    一回目はダッチオーブンが水平になっていないため、生地が流れてしまい失敗。

    二回目は、ちょっと真ん中が生焼けでしたが、合格点。とってもおいしかったです。

    送信者 北青山通信
    送信者 北青山通信

    今回、残念だったのはテント泊した学生たちのマナーの悪さ。夜中をキャンプ場内をバイクを乗り回すは、奇声をあげて大騒ぎするはで、非常に迷惑。キャンプ場の管理のおじさんに言ったら、「いつでも連絡すれば注意に行くよ。」と言われてしまいました。このキャンプ場は、地元で運営しているせいか、とてもアットホームなキャンプ場です。

  • 渋谷駅に日比谷線が乗り入れている話し

    本日、東横線の人身事故の影響で普段乗り入れない日比谷線が、渋谷駅に乗り入れました。

    私が知っているのは、これで二回目。その前は、2000年の中目黒の脱線衝突事故のときだと思います。そのときは、私は何本か後の電車に乗っていたので、難を逃れました。都立大学で電車が止まってしまい、歩いて自由が丘に戻って、何とか動き出した東横線で中目黒まで行って、恵比寿まで歩いた記憶があります。

    それ以来、いまだに電車の前のほうには乗らないようにしています。

  • metaタグでcharsetを指定しようね、という話し

    参考のためにアマチュア無線家のWebサイトをよく見ていると、意外と文字化けしているサイトが多い。シフトJIS決め打ちのページなんですね。

    最近は自分のWebブラウザのデフォルトの文字コードの設定を、UTF-8にしてしまっているせいかもしれない。

    いづれにしても、文字コードはHTMLの最初に宣言しておくことが大事。シフトJISならこんな宣言を記述。

    <meta http-equiv="Content-Type" content="text/html; charset=Shift-JIS">

    しかもtitleタグよりも前に。これで文字化けをしなくなるはず。これはWebサイトを制作する側からすれば当たり前ですが。

    無線家のサイトの見てみると、前世紀のようなサイトが多くて懐かしいです。今世紀になっても更新をしていないとか・・・。

  • GoogleのWebブラウザ – Google Chromeを使ってみる話し

    新しもの好きかもしれませんが、GoogleのWebブラウザであるGoogle Chromeをインストールしてみました。

    とてもシンプルです。これが第一印象。

    IEやFirefoxにあったよく使う機能はどこにあるの? たとえばホームページに戻るボタン、ブックマークの移動・・・。

    これらは、オプション画面で設定すると使えます。反対に設定しないと使えない。

    ブラウザをプラットフォームにしている人、例えばメールはGmailしか使わない人とかはいいでしょうね。

  • RSSリーダーはThunderbirdが楽ちんなのですという話し

    他人様のブログのチェックなど、どうしていますか? いちいちサイトのURLを打ち込んでアクセスしているなんてしていませんよね? それともお気に入りに入れていますか? それともRSSリーダーなんて使っていますか?

    いちいち新しくRSSリーダーのアプリをインストールするのも面倒です。

    FirefoxのようなWebブラウザですと、RSSを用意したサイトを追加するのもマウスでできて簡単です。しかし、チェックするのは、メニューから選択するのも面倒です。何かしたいときにメニューから選ぶのは、意外と手間がかかります。

    私も最初はFirefoxでRSSを管理していましたが、見に行くのが面倒になりました。

    以前、紹介したrss2imapはRSSで更新したサイトを参照するには楽なのですが、サイトを追加するのは設定ファイルで追加しなければいけないのが面倒です。

    そこで、ThunderbirdのRSSリーダーを使ってみることにしました。ニュースとプログのためのアカウントと新規作成します。後は、RSSのURLを追加していきます。

    ここでポイントなのは、ある程度カテゴリでフォルダを作成しておきます。私の場合、「アマチュア無線」というフォルダを作成して、ここにアマチュア無線関係のRSSのURLを放り込んでおきます。ブログごとにフォルダを作成する必要がありません。

    サイトが更新されたらRSSで通知してくれますので、登録したサイトが新規メールのように表示されます。見に行くのは、一つのフォルダだけ。とても簡単です。

    私の場合、20サイトほどのRSSを、一つのフォルダに放り込んでいます。お試しを。

    追記(2022年1月27日)

    この記事の話しは、随分古い話なのです。今はFeedlyというWebサービスを使っています。Feedlyのほうが絶対に楽ちんなのです。