MacBook ProをOS X Yosemite にアップデートした。何も考えずに、バックアップもとらずにアップデートした。
特に問題もなく、うまくいったようだ。そんなことをしたら、本当はあぶないのだが。
デザインが変わった。Finderのアイコン画像がフラットになった。ちょっとかわいくなっている。まるで昔のWindows9xみたい。これが今の流行りなんだろうな。
SSDが一杯になりそうで、何とかしなければいけないな。
とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。
今日はオープンソースコンファレンスに行ったけど、午前中でお終い。2コマ目でお客さんからヘルプの電話が入った。
ビルの停電でサーバーをシャットダウンしたけど、Webサイトのサービスが正常に動作していないとのこと。詳細のWebサーバーの状況を確認してもらう。
学食で昼食を取って連絡を入れてみると、WebサーバーのWindows ServerからファイルサーバーのQNAPが見えなくなったと。リモートで入ってみたけどわからない。そこで行ってみることにする。オープンソースコンファレンスの会場の明星大学は、日野というか多摩にあるのでお客さんの赤坂まではとても遠い。モノレールとJRを地下鉄を乗り継いで行きます。
行ってみると、Windows ServerからQNAPが見えていない。おかしいなと見てみると、QNAPのIPアドレスが初期アドレスに戻っていた。クライアントのPCのIPアドレスを無理矢理QNAPと同じネットワークに設定して接続する。あとはQNAPの設定WebサイトからIPアドレスで振り直す。これでWebサイトは復活した。
何でこんなことになったかは不明です。共有フォルダとかユーザーなどの設定は残っていた。一番は、ディスクに入っている膨大なファイルが消えていなかったのがよかった。
しかし、こんどは別のTeraStationのファイルサーバーが使えなくなっていると報告が来た。こちらは私の管理下ではないけど対応する。
こちらもIPアドレスが初期値に戻っていた。DHCPサーバーからIPアドレスをもらえていないのが原因か。ヤマハのRT105eがDHCPサーバーになっているはず。こちらフォーバルさんが電話機と一緒に設置している。RT105eにアクセスしたくてもパスワードがわからない。フォーバルさんが休みだし、さてどうするか。
ヤマハのルーターの場合は、シリアルポートから強制的にログインできるのです。ヤマハのルーターにはシリアルポートが付いていてよかったよ。だけどログインして設定情報を見ても、DHCPサーバーの設定にはおかしいところはない。ますは、TeraStationのIPアドレスを無理矢理設定する。こちらもTeraStationを同じネットワークにクライアントPCに設定しなければいけない。
TeraStationのIPアドレスを設定しても、接続できないPCと接続できるPCがある。接続できるPCは、DHCPからIPアドレスが正しく払い出されない。IPアドレスを設定してあげるとTeraStationに接続できる。接続できないPCは正しくIPアドレスがDHCPで払い出される。
ということは、ネットワークの途中で何か障害が起きているようだと予想した。ルーター配下からLANケーブルをたどっていく。LANケーブルにはタグもないし同じ色のケーブルだしということで大変。すると何段もハブを経由している。
一台おかしなハブがあった。上と下が1ポートしか使っていない。つまり、全く必要としないハブを見つけた。このハブを試しに取り除いてみる。何と、これでIPアドレスが払い出されていなかったPCにも、正しくIPアドレスが設定できるようになった。同様にTeraStationにも正常にアクセスできるようなった。
以上で解決。おそらくお客さんのほうで長年ネットワークが増設し続けて、いらないハブが出てきて、このハブがトラブルになってしまっていたのだろうと思う。しかしながら、一発でトラブルのハブが見つかって運がよかった。
以上、本日の作業報告は終わりです。オープンソースコンファレンスの懇親会に参加できなくて残念でしたよ。でも、明星大学は遠いのよね。もっと近くでやってくれないかしら。
SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。
EclipseからNetBeansにして1ヶ月になりますが、確実に落ちるようになりました。現象としては、日本語テキストを入力して、Ctrl+Sで保存をしたときです。
これでは使いものにならないので、しかたないのでEclipseに戻ろうか、それともPHPStormに行こうかと思っていました。こういうときにこそGoogleさんに聞いてみたら、やはり同じ現象の人がいました。
そう言えば、最近Javaをアップデートしたよ、と思って、最新のJava SE 8u25をOracleのサイトからダウンロードしてきます。今までのJavaをアンインストールしようとしましたが、どういう訳かアンインストールできない。そこで一旦Java SE 8u25をインストールしてみます。
しかし、現象は変わらず。今度は、Java SE 8u25をアンインストールしてから、前のJavaのJDKやJREをエクスプローラーで削除します。そして、もう一度Java SE 8u25をインストールします。ああ、面倒くさい・・・。
これで無事に元に戻りました。
一旦NetBeansもアンインストール、インストールしましたが、今までの設定は残っているのですね。
#ATOK で現在時刻の設定
「きょう」で今の日付を入力できるのは知っていたけど、「いま」で現在時刻を入力できるのは今まで知らなかった。知らない機能はまだまだありそう。
日付と時刻をまとめて入力できないものか。
かしこい日本語 ATOK | 日本語入力システム ATOK 2014 for Windows
アクセルモードを新たに搭載し、最大25%の高速化を実現。速さと快適さを徹底追求した史上最強のATOK。
なんやかんや言いながらも、40年の歴史があるせいか漢字変換はATOKが一番賢い。いつでも最新版(毎年ATOKはバージョンアップにしてくれる)になるので月額課金のATOK PASSPORTにライセンスは集約されている。これ以上、ATOKが重くなくなればいいけど。ATOKが開発終了にならないためにも、皆さんATOKを買っておくれ。
今まではEclipseで動くERMasterを使っていたけど、EclipseからNetBeansに開発環境を変えたので、何かよいER図を書けるツールを探していた。見つけたのは、MySQL Workbenchの中にあるER Diagramの機能。PhpStormにもER図を書く機能があるらしいが、こちらはNetBeansがダメだったら試してみる。
元々は、SQL Serverのデータベースを使ったサイトを、オープンソースに持っていきたいので、そのデータベースのER図が欲しいということからだった。MySQL WorkbenchだとSQL ServerからMySQLへのマイグレーションもできるので便利。ささっとSQL ServerからMySQLにデータベースを変換する。あとはER図を掻き出してみる。
ここまでは簡単にできた。SQL Serverの項目の名前の付け方がよろしくないので、関連付けをするとおかしな名前になってしまうのはしかたない。
問題としては、日本語になっている項目名が文字化けする位でしょうか。環境設定のフォントの指定をメイリオにしても直らなかった。日本語にしているところが問題なのですが。
ERMasterのNetBeans版が出ないかな。ERMasterは使いやすい。
以前、Berkshelf のインストールが面倒、と書きましたが、もっと簡単なイントール方法が紹介されていました。
紹介されていたのは、「CakePHPで学ぶ継続的インテグレーション」という本です。ここで、ChefDK(Chef Development Kit)を利用する方法が書かれています。
ChefDKを使えば、Rubyやgemをインストールことなく、ChefやBerkshelfなどのChefに関連するツールをまとめてWindows上にインストールできます。面倒なRuby関連のツールをChefDKでWindowsに簡単にでききます。これでChefを使いたいだけなのに、Ruby関連のインストールと格闘しなければいけない、なんてことがなくなります。
開発環境を vagrant up
で起動したら、途中で止まってしまう。Virtual Box のマネージャーに表示されているプレビューには、小さいながら何かで止まっていることがわかる。そこでVagrantfileに
vb.gui = true
を追加してコンソールを表示してみる。
するとVirtual Boxが次のエラーのダイアログを表示していた。
VT-x/AMD-V hardware acceleration is not available on your system. Your 64-bit guest will fail to detect a 64-bit CPU and will nor be able to boot.
Googleさんに「Vituralbox エラー VT-x」で聞いてみると、PCのBIOSでVT-xが有効になっていないとことだった。BIOSを見てみても、その辺りは見つからない。
次は、Hyper-Vが悪さしているとのこと。そう言えば最近、スタート画面にHyper-Vのメニューが増えていたような気がする。そこで、そのサイトのようにHyper-Vを無効にする。
今度は無事に vagrant up
ができた。でも、どうしてHyper-Vが追加されたのだろうか?
記事に載っているツールを試してみたが、一番条件にあったのはCloudberryだった。あとは、同期ができないとか、同期ができてもいちいち同期をするたびにフォルダを指定しなければいけないとか、ある機能を使うには有料だったり、ちょっとしたことが気に入らない。
ただCloudberryは、画面周りはダサいとかあるけど、日本語に翻訳されているので(翻訳精度はひどいけど)、これならお客さんは使っているかもしれない。やはり一番いいのは、AWSのS3のWebサイトだけど、若干冗長なところが気になる。
他にお勧めのツールってあるのかしらね。
QNAPは床に直置きにしていましたので、とりあえずメタルラックの棚の高さを調整して置いてみました。サーバーのラックが移動してきたら、そちらに置きます。そのほうがUPSの容量が大きいので安全です。
ついでにプリンタをQNAPにつけてネットワークプリンタの設定をしてみました。Windowsのクライアント側の設定をどのようにするかわかりませんでしたが、どうにかQNAPのチュートリアルを探して設定してみます。テストプリントは正常に印刷できたので完了です。
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