5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: Windows

  • 関係のない無料サポートはやらないことにしています、という話し

    以前、Webサイトを構築したお客さんから電話があった。何回かサポートをしたけど、なかなかお金を取れなかった。先日、Webサイトを閉じることになって、念のためファイルのバックアップをとって渡した。これもお金を取れなかった。

    今日、連絡があったのは、バックアップのテキストファイルを読むと文字化けするとのことだった。何のことはない、文字コードがEUCで、Windowsのワードバッドだと文字化けする。EUC対応のテキストエディタを使えば正常に読み込める。

    テキストエディタをインストールさせるのもハードルが高いし、代わりにIEで開いても読めるので、そのやり方を教えようとした。しかし、インターネットエクスプローラーという言葉が通じなかったので、これ以上の説明は諦めた。その代わりに必要なファイルを探して、読めるようにメールに貼り付けて送ってあげた。

    これで終わると思ったら、そのファイルではないと連絡があった。それで20個あるテキストファイルをすべて変換して送ってほしいと言い出した。だけど、これ以上無料でのサポートはできない。それで、これからは作業費をいただきたいとお話しした。

    しかし、先ほど先方からお断りの電話があった。別に変換してくる人を見つけたのか。これでこの件は、おしまい。

    以上の話しは、お金を全く取れずに無料で動いた話しです。こんな商売をしていると、そんな話しが多いのです。只で仕事をしてあげれば、次の仕事につながるから、なんて話しはウソなのです。只で仕事をさせる連中は、永遠に只で仕事をさせるのです。儲けなんでありません。

  • Evernoteのタイトルの入力障害は直っていなかった話し

    Evernote for Windowsの最新版5.4.1が出てアップデートしたけど、ずっとEvernoteにレポートしていた新規ノートのタイトルをATOKで入力するとき、入力する文字が表示されないという障害は直っていなかった。

    ただ、デフォルトのタイトルが「題名」と短くなったので、あまり苦にならなくはなりましたけど。

    まあ、EvernoteのWindowsだから、しょうがないか・・・。

    Reshared post from +長島徹

    Evernote、「Evernote for Windows Desktop」の最新版v5.4.1を公開 – 窓の杜
    米Evernote Corporationは19日(日本時間)、オンラインメモサービス“Evernote”のWindows デスクトップ用クライアントソフト「Evernote for Windows Desktop」の最新版v5.4.1.3962を公開した。現在、同社のWebサイトからダウンロード可能。

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  • お客さんから、何でお金を払うの? て言われても、それだったらお客でもなんでもなくなるさ。

    小さな会社でシステム関連の仕事をしていると、お客さんから、何でお金を払うの?と言われることがあります。  

    ・PCの設定をしてくれない? Windowsはコピーだけどね。

    ・サイトの移行をしてくれない? ちゃっちゃとやれば簡単じゃん。只でいい?

    なんていう人も過去もいました。見積もりを提示すると、もういいやと言われて。前者は犯罪ですのでお断りと同時に、その人とは縁切りました。

    中には自分の修行と思って無償でお手伝いをすることはありますが、基本は作業にはお金を取ります。まあ、それを続けてやっていくとお客は減っていきます。

    自分のスキルの単価を安くしないことに努めていますが、みんなはみんなはそうでもないらしいので、最近作業費は、どんどん安くなっています。

    Reshared post from +Masao SAITO

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    「あの商品の部品コストはわずか何円」「それを伝える新聞の原材料費はおいくら?」(不破雷蔵) – Yahoo!ニュース
    https://plus.google.com/u/0/+masaosaito/posts/22xtgp62Foi

    にも通じるんだけど、こういう抽象的な価値を低く見るのって、いま問題になっている日本の生産性の低さにもつながっているのかな? という気も。

    どうしてプロに無償で仕事依頼しちゃダメなのか – 原価のある、時間 – What a strange world it is.
    Currency Wall Clock via M〓veis e design ここ数日、”手に職系”のプロに”無償”で仕..


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  • vagrant upでエラーが出た話し

    久しぶりにvagrantでテスト環境を作っているところでvagrant upを実行してみた。

    実際には、Windows上のVagrantでCoreOSを動かして、その上でdockerを動かそうと目論んだのだが。

    普段なら、仮想環境が起動されてテスト環境が起動されてくるのだが、今回は次のようなエラーが出た。テスト環境が動いてくれないと、これからの作業に支障をきたしてしまうので解決しておかなければならない。

    $ vagrant up
    
    Thanks for wanting to use Vagrant! Unfortunately, this is not the way
    to install Vagrant anymore. We now make installers for the various operating
    systems Vagrant supports.
    
    Vagrant is no longer distributed as a RubyGem. Please download the latest
    version for your operating system from the URL below. If you still wish
    to use the RubyGem version, you can manually install version 1.0.7. Note that
    the RubyGem version hasn't been updated in over a year and will no longer
    receive any updates.
    
    Prior to installing Vagrant using the installer, make sure you uninstall
    all your Vagrant gems, since they sometimes conflict.
    
    http://www.vagrantup.com
    
    If you want to learn more about why we don't distribute using RubyGems
    anymore, please read this: http://mitchellh.com/abandoning-rubygems

    vagrantup.comに行って最新のvagrantをダウンロードしてインストールしてみる。VirtualBoxも再インストールする。しかし、同じエラーが出る。

    まじめにエラーメッセージを読んだら、トンチンカンな対応をしているようだ。

    $ gem uninstall vagrant

    を実行して、RubyGemsからVagrantをアンインストールしてみる。今度は無事にvagrant upができるようになりました。

    私自身Rubyを使っていないし知らないので、RubyGemsがどうなっているかはわからない。ただVagrantが動けばいいのでした。

    Windows上のVagrant上のcoreOS上のdocker上のUbuntuは無事に動いています。

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  • Evernoteのタイトルの入力障害

    EvernoteのWindowsのアプリケーションで、新規ノートのタイトルをATOKで入力するとき入力する文字が表示されないという障害が、今までありました。バージョンアップしたら直っていました。

    Evernoteのサポートには以前この障害を報告をしていましたが回答は、改善版リリースを待て、と言うことでしたが、約束通り対応してくれたようです。

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  • オフィス2013を購入

    今まで娘には、LibreOfficeをインストールして使わせていたけど、マイクロソフトのOfficeではないとイヤだと言うので、オフィス2013を買ってあげた。高校生なのでアカデミック版である。

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    アカデミック版は、べらぼうに安くないなと思ったら、PublisherとかAccessとかも入っているのね。こちらはいらないのに。学生証をFAXして手続き完了。

    今はマシンを買うとMS Officeが付いてきますが、そんなマシンは買ったことはありません。

    そういえば、MS Officeは2003までは、2001,97,95とか律儀にバージョンアップをやっていました。最初に買ったのは、Macの1.5でした。しかも英語版でフロッピーが一枚でした。それから、日本語Windowsのオフィスにバージョンアップして、2003まで繰り替えしてパージョンアップしていました。

    2003以降は、バージョンアップが面倒になって、OpenOfficeにいってしまいました。OpenOfficeもLibreOfficeに移って今も使っています。ドローソフトが入っているのがいいです。Writerはスタイル設定がもっとわかりやすくてキチンと設定できれば、もっといいのですが。

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  • モバイルルーターをNEC MR03LNにした話し

    注文して翌日にNECAterm MR03LNが到着。ヨドバシは仕事が早い。しかもアマゾンより安い。最近の注文はヨドバシが多い。

    ということで、早速Aterm MR03LNの設定を行う。OCNのモバイルONESIMカードを入れてアクセスポイントやID/PWを設定するのだが、まずはMacBook ProをWi-Fiで接続する。Aterm MR03LNだけでも設定できるが、ここはPCをつなげたほうが簡単である。もう何回もSIMカードの設定をしたので、ここはトラブルなく設定完了である。アンテナが立ったことを確認して、外に接続できることも確認して、作業は完了である。Aterm MR03LNに付属している簡単設定マニュアルの手順通りに進めていけば、おそらく迷わず設定できるだろう。したがって、ここ記事で設定方法を解説する必要はない。

    せっかくだから Bluetoothで接続できるようにする。こちらもMacBook ProBluetoothの設定を立ち上げて、Aterm MR03LNの設定からペアリングすれば設定できる。パスフレーズを設定しないので、むしろ無線LANよりも簡単。無線LANのアクセスポイントの長いアクセスキーを設定するのは面倒。

    実際に使ってみると、とても快適。しかし、PCでつなげていると、あっという間にデータ量が増えていく。OCN モバイル ONEは1日50MBを越えると200Kbpsに制限されてしまうのだが、
    数十分使っているだけで50MBを越えてしまう。PCのブラウザから参照するサイトは広告とか余計なデータがたくさんあるので仕方ないところか。スマートフォンに対応したサイトはそんなことはないようだ。ただし、スマートフォンのサイトでも、無駄に大きい画像を貼り付けていたり、無駄な広告を入れるようだと、そのサイトは嫌われそう。こちらもサイトを制作するときに気を付けよう。

    ということで、OCN モバイル ONEは一番安い50MB/日のコースで十分と思っていたけど見直さないといけないと思った。試しに50MBを使いきって200Kbpsに落としてみたけど、普通のWebサイトは画像がなかなか出てこなくて辛い。 Gmail くらいの文字だけのサイトなら。あまり気にならない程度だけど。

    以上、うまく接続できたということで、au one net WiMAXコースを解約してしまう。それとAtermWM3600Rをオークションに出品してしまおう。

    Google+の記事へ


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  • WindowsでのBerkshelfのインストールが成功した話し

    Berkshelfがインストールできない」と書きましたが、ようやくインストールできました。

    原因は、Berkshelfのバージョンでした。大抵Vagrant+Chefで簡単に仮想サーバーが設定できるよ、と書いているサイトは、

    gem install berkshelf

    とインストールしろ、と書いていますが、Berkselfの最新版をインストールしようとます。これだと途中で Failed to build gecode libraryでビルドで失敗します(この関係するdep-selector-libgecodeというのが何であるのはさっぱりわかりません)。

    以前インストールに成功したときのBerkselfのバージョンのメモが残っていました。2.0.14で成功していました。現在の最新版は、rubygems.orgのサイトを見ると3.0.1でしたので、2の系列の最新版は、2.0.15ですので次のようにBerkselfのバージョンを指定してインストールします。

    gem install berkshelf -v 2.0.15

    これでひとまずBerkselfのインストールは成功です。おそらくWindowsの上でBerkselfを動かそうとするのが問題のようです。

    やはり、作業手順を残しておいた方が、後々トラブルの解決になります。

    ちなみにRubyは単体ではインストールせずにChefクライアントに同梱しているRubyを使います。

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    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

    追記

    もっとキチンとしたやり方で berkshelf 3.0 をインストールできた人がいました。

    Windows(RubyInstaller) + berkshelf 3.0 をインストール(dep-selector-libgecode問題)

    しかし、こんな面倒なことをしくないので、このままでいいや・・・。

    追記2(2014年10月8日)

    CakePHPで学ぶ継続的インテグレーションによると、Windowsでは、ChefDKが簡単と書いてあった。ChefDKをインストールすると、BerkshelfなどのChefに関するツールがまとめてインストールしてくれるので、gemとか訳のわからないRuby関係のインストールをしなくていいので、WindowsですぐにChefの開発環境を揃えることができます。

  • Berkshelfがインストールできない話し

    リンクしている記事に同意。Vagrant+Chefを使いたいだけなのです。Rubyとかgemとか、C++でコンパイルとか使いたいわけではないのです。今まで動いていたBerkshelfが動かなくなったので、再インストールしようとしたらできなくなりました。Chefも再インストールしても、Vagrantも前のバージョンに戻したり、Rubyも入れ直したり、Pathも変えたり・・・・。

    おそらくWindowsの上で動かそうしていることと、各々のバージョンが合っていないような気がするけど。現在どっぷりはまっています。

    Embedded Link

    追記

    解決したことの記事を書きました。

    WindowsでのBerkshelfのインストール成功

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  • デルのサーバー注文完了

    DELLT110お客様からWindows Serverが動くPCサーバーがほしいということで、いろいろ構成を調べて見積りをとる。お客様もデルのサポートに慣れているということで、デルにお願いした。お客さんも何回かサポートを呼んでいるけど、担当者は何とかしてくれているそうだ。

    今回は、Windows Serverが必須のソフトを入れるので、最初からOSが入っているPCサーバーを選定する。Windows ServerのOEM版はFoundationと呼ばれているようで、15ユーザーまで使えるらしい。今のところこのユーザー数で十分。

    それとSQL Serverも使用するが、今回使用するNECのソフトをインストールするときにSQL Server Expressも自動的に一緒にインストールするらい。SQL Server Expressは

    • 1 ソケットまたは 4 コアのいずれか小さいほうに制限
    • データベースサイズ 10GB
    • メモリ 1GB

    という制限があるが、こちらも最初のうちは大丈夫のようだ。制限がきつくなったら、SQL Server をStandardにすることにする。

    今回は改めて、Windows ServerやSQL Serverのライセンスについて知ることができた。NECの対応者から新設にアドバイスをいただけたことは、とてもありがたかった。

    デルの営業担当者には、ほしい構成を伝えて見積もってもらう。Webからでも見積りができるのだが、RAIDとか設定すると制限がわからなくなって、結局は口頭で構成を提案してもらった方が早い。こちらも、見積書を送ってもらって、それをお客さんに確認してもらい、見積書を注文書をファックスして注文完了。

    折り返しデルの担当者から電話をもらって、クレジットカードの情報を口頭で伝えて、その場で支払いの認証を取ってもらって発注完了。こちらも素早い。メールでもファックスでもなく口頭でカード情報を伝えるところがアナログっぽい。電話の向こうでは担当者が端末叩いていたけど。

    今回は、お客さんのほうから。直接デルに支払うのは面倒だし時間もないしということで、私のほうで立て替えることになった。入金確認も土日をはさんで時間がかかるので、さっさとカード払いにしました。

    ただし、納期は3週間後だそうだ。XPからの買い換え需要で注文が殺到しているらしい。消費税が8%に上がった後でも、4月に入ってからXPサポート終了の報道を見て注文が増えているとのこと。もっと前から準備しておけば5%のときに変えたのに思う。しかしながら、見積書の消費税の項目を見たら、とても高く感じた。

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