5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: Windows

  • Firefoxは8でバージョンが進みすぎてアドオンが追いついていない話し

    Firefoxは8でバージョンが進みすぎてアドオンが追いついていない。

    私はGoogleアカウントを個人用と仕事用と使い分けているため、ChromeとFirefoxを同時に起動しています。たまにはIEも。

    最近Firefoxは8にバージョンアップされました。しかし、ほとんどのアドオンは互換性がないとか動いてくれません。Firefoxは先に行くのはいいけど、アドオン開発者をおいてけぼりにしないでね。

    Google+: View post on Google+

  • Windows7ってこんなにフォントが汚かったっけ?という話し

    最近USBにUbuntuを入れてノートPCで遊んでいます。メインで使っているWindow7のPCに戻ってみると、あまりにもフォントが汚いのに気が付きました。ClearTypeの設定をしているのに、フォントのギザギザが目立ちます。ずっと慣れていたせいか、今まで気にしていなかったみたいです。

    こんなにWindows7のフォントは汚かったのでしょうか? 気づくのが遅すぎます。

    マイクロソフト
    ¥15,173 (2025/04/21 15:08時点 | Amazon調べ)
    マイクロソフト
    ¥21,400 (2025/04/19 21:38時点 | Amazon調べ)

    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

    Google+: View post on Google+

  • 使えるねっとからサーバーの引っ越しの話し

    使えるネットのサーバーからさくらインターネットにお客さんのサイトを引っ越しする作業を進めています。お客さんのサイトは、使えるネットのVPSの中で別ドメインで運用していたもので、最初にこちらから抜き出して引っ越しをしてしまいます。

    決してここでは、使えるネットのサーバーが使えないと言っておらず、自分の作業ミスというかインストールミスというか、いろいろとサーバーに問題が起こってきそうなので、早めに引っ越したほうがいいという決断となりました。そもそも、CentOSの一つ前のバージョンだからWordPressの最新バージョンに対応できなくて、最新バーションに対応するためにいろいろと環境を設定しだしたらコントールパネルがその環境に対応していなかったということで、使えるネットのせいではなく私が悪いのです。Pleskが使いにくいとか、たまにアクセスが重くなるとか、マニュアルが煩雑でわかりにくとか、いきなり英文のメールが届いてその対応の情報がないとか、いろいろありますが、なんだかこれではますます使えるネットは使えないネットということを暗に言っているようで誠に恐縮です。サポートに連絡すると中1日で回答が返ってきますので、サポートの対応は素晴らしいのです。

    お客さんのサイトはメールフォームで送る処理があるくらいで、そんなに引っ越しには面倒がないのですが、ローカルのテスト環境を揃えるところで時間がかかってしまいました。とにかくEclipseの3.7のINDIGOに付いてくるEGitはWindowsでは使えないということをここでメモしておきます。commitの挙動がおかしい。自分のところだけかも。仕方ないので、Eclipseを3.6に戻してしまいました。こちらは問題なくgitを使えます。

    ローカルでメールを送信するような環境がなかったので、XAMPPに付いてきたMercuryでGmailにメールを転送するように設定してみました。こちらは使えます。

    以上、今日の作業のメモ書きでした。

  • 停電復旧後にWindows Updateができなくなった話し

    台風の影響で、夕方停電がありました。UPSのおかげでサーバーのダウンを免れましたが、PCのほうは間に合わず、電源断となりました。

    翌朝ツレのPCを起動すると、Windowsのセキュリティの警告が出ます。ESET Smart Securityは、アップデートできていないと赤くなって怒っています。HTTPSのサイトにはアクセスできなくなっています。例の証明書の問題かと一瞬思いましたが、他のPCではアクセスできていますので違うようです。

    原因は、何と

    「時間の設定が間違えていたこと。」

    でした。たったこれだけ。停電したときに時計が狂ってしまったようです。正しい時間を調整して、インターネット時刻との同期をしておきます。インターネット時刻(いわゆるntp)は、あれかじめ近い時間に手で調整しないと同期してくれません。

    ESETはマイナーなアンチウイルスソフトだけど、軽くてPCの邪魔をしないのでお勧めしています。自分が使っているPCにはMicrosoft DefenderではなくESETを入れています。

    しかし、Windows Updateができなくなっています。

    「現在サービスが実行されてないため、windows updateで更新プログラムを確認できません。

    このコンピューターの再起動画必要な可能性があります。」

    と表示されてしまいます。Windows Updateサービスは動いています。Google先生に

    windows update サービス 実行されていない

    で聞いてみます。すると、

    ThinkPad X200のWindows7化で涙目:現在サービスが実行されていないため、Windows Updateで更新プログラムを確認できません。エラーコード 0xC8000247

    というページがひっかりました。指示通りWindowsUpdate.logを確認したところ、

    2011-09-2210:22:50:7281196aa4DtaStorFATAL: Failed to initialize datastore, error = 0xC8000222
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AgentWARNING: GetServiceList failed with error 0xc8000222.
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AUWARNING: QueryRegisteredProvider failed with error 0xc8000222
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AU  # Approval type: Scheduled (User preference)
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AU  # Scheduled install day/time: Every day at 3:00
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AU  # Auto-install minor updates: Yes (User preference)
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AU  # Accelerated install is required
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AU  # Power management is turned off through policy
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4DtaStorFATAL: Failed to initialize datastore, error = 0xC8000222
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AUFATAL: Failed to get session from datastore, error = 0xC8000222
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AUFATAL: Failed to Unserialize from data store, error = 0xC8000222
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AU  # WARNING: Exit code = 0xC8000222
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AU###########  AU: Uninitializing Automatic Updates  ###########
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AUWARNING: InitAUComponents Failed, will restart AU in 30 mins, error = 0xC8000222
    2011-09-2210:22:50:7281196aa4AUAU Restart required….
    ````

    となっていました。

    エラーコード0xC8000222で、またまたGoogle先生に聞いてみると、

    質問 Windows Update エラー 0xC8000222 リカバリ直後から Update できない

    Microsoft コミュニティ

    というそのものズバリの回答がありました。この回答の中にあるスクリプトを動かして解決できました。

  • GR Digitalの不具合のリコーから回答があった話し

    多少我慢すればいいのですがGR Digitalが一つあります。それは、USBの接続設定が覚えてくれないことです。

    Windows7 64bitを使っていると、USBの接続設定をマスストレージに設定して、USBメモリのようにアクセスしないとGR DIGITALから画像ファイルを取り出すことができません。GR DIGITALのドライバがWindows7 64bitが対応していないため、オリジナルだとアクセスできません。

    しかし、USBの設定をマスストレージに設定しても、GR DIGITALの電源を切るとオリジナルに戻ってしまいます。画像を取り込むたびにUSBの設定を変えなければいけません。

    リコーに質問してみました。すると2営業日で回答が帰って来ました。メールには

    ご回答する内容はお客様個人宛にお送りするものです。
    内容を転用する事はご遠慮ください。

    となっていますが、たいした回答ではないので書いてしまいます。

    回答は、内蔵メモリを初期化しろとのことでした。これだけ。

    しかし、初期化しても状況は変わりませんでした。これでもダメだったら修理になるとのことです。

    すでに2回もカメラユニットの交換で修理に出していますので、これ以上お金をかけて修理をすることはやめておきます。ファイルを取り出すごとに、面倒ですけど我慢して設定メニューからUSB接続設定をマスストレージに設定します。あー、面倒くさい・・・。

  • PHPカンファレンス2011に参加してきた。

    PHPカンファレンス2011に参加しました。10年近くPHPで仕事をしてきたのに、今回が初めての参加です。

    さて、何かとセキュリティが低いと言われているPHPですが、だんだんと開発者が減ってきたのでしょうか? 私は違うような気がします。Webプログラミングでは簡単に入っていけますし、Windowsではないサーバーはとりあえずデフォルトで使えますし、レンタルサーバーを借りた際にはPHPは動かせます。WebプログラマーはPHPで開発できて損はないじゃないかと思います。

    さてPHPカンファレンスですが、考えていたよりは盛況でした。あるセッションでは部屋に入りきれずに、別室でUStreamで見ているという、現地に行った意味ないじゃん、と行ったことがありました。こちらは運営の方には改善を願いたいものです。

    セッションに感化されてTDDの本を帰りに買ってしまいました。今回はとても刺激になってよかったです。たまにこんなセミナーに参加して、モチベーションを上げていきたいものです。

    普段使っているCakePHPは、もう盛り上がっていないのかな・・・。

    CakePHP 1.3によるWebアプリケーション開発 オープンソース徹底活用

    CakePHP辞典 Pocket詳解

  • デル営業混乱。がんばれデル、という話し。

    客先からサーバーをリプレイスしたいという話があって、サーバーの見積りを取る。デルから何台も入れているし面倒がないので、いつものようにデルの担当営業に電話する。

    しかし、つながらないので留守電にメッセージを入れておく。それでも、連絡がないのでフリーダイヤルに電話をする。すると担当営業の人が異動して変わったようだ。対応できる法人担当営業が手が空いていないということで、後で電話をもらうことにした。でも、担当営業が変わったという連絡はなかったな。

    しばらくすると、今までの担当営業から電話があった。担当が変わったのではないかと尋ねると、大丈夫だからということでサーバーの仕様を伝えて見積をお願いして電話を切る。

    またしばらくすると、違うデルの営業から電話があった。今話しを進めているということを伝えて電話を切る。

    またまたしばらくすると、今までの担当営業から電話があって、やはり新しい担当営業に引き継ぐので連絡させるという連絡が入る。

    またまたまたしばらくすると、新しい担当営業から電話があって、もう一度仕様を説明して、ようやく見積りをもらえることになった。

    以上、デルからの登場人物は4人だった。今回は、営業間のコミュニケーションが混乱したことと、担当営業の引き継ぎがうまく行っていなかったことが原因。まあ、一番の原因は、自分の会社がデルにとって、あまり重要な会社ではなかなったから、どうでもよかったということだろうか。

    同じサーバーの仕様で別の会社で見積をとったら、かなり高かった。こんな仕打ちをされてもデルに注文しなければ行けないところが、貧乏な会社として少し悔しいかも。

    でもデルの担当営業のみなさんは、いつも丁寧に説明してもらっていただけることを付け加えておく。たまにおおぼけかましてくれるけど・・・。

    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

  • USB切替器のほうがネットワーク共有より確実かもという話し

    題名通りですが、2台のPCでUSB切替器で共有してみました。プリンタだったらWindowsが何とかプリンタ共有で公開してしまえばいいのですが、スキャナはそうはいきません。

    スキャナを共有する場合は、プリンタサーバーの小さな機器でネットワークでつなげばできるかもしれませんが、その名前の通りプリンタサーバーですので、スキャナが共有できるかは保証外です。プリンタサーバーというのもやっかいなもので、クライアントPCに専用ソフトを常駐しなければいけないとか、経験上トラブルが多いものです。プリンタのネットワーク共有も、最初からプリンタにネットワーク対応していれば安心です。

    さて、どうすればいいのかと考えたところ、ここは簡単にUSB切替器を入れてしまえということにしました。こちらはハード的に切り替えますので確実です。接続するためのソフトなんてもちろん要りません。ネットワークの設定なんて要りません。購入したのは、サンワサプライのSW-US44H USB2.0ハブ付手動切替器(4回路)です。PC4台とUSB機器4台を切り替えることができます。

    今回は、

    • キヤノンのドキュメントスキャナDR-150
    • カシオのラベルライターEL-5000W
    • エプソンのプリンタEP-301

    を付けてみました。ついでにソニーのパソリリーダーも付けましたが問題なくsuicaを読んでくれます。

    まあ、結局のところ、USBのケーブルを抜き差しすればいいなんて、ここでは言わないでおきましょう・・・。

  • ハードディスクの予防交換をした話し

    人のPCばかりいじっているので、タマには自分のPCも面倒を見てみることにしました。

    まずはハードディスクです。以前からアクセス音がとてもうるさい。この調子だと突然故障ということになってイヤなので、交換しておきます。

    最初にハードディスクの中身をコピーしてしまいます。元々WindowsXPが入れていたので、XP,7と未使用の3つのパーティションに分けられていました。しかも2TBの容量でした。今回、そんなに大きなディスクが要らないので、1.5TBの静かなHDDを買ってきました。いつものParagon Hard Disk Manager Suiteでコピーとパーティションの変更をしてしまいます。時間がかかります。

    Windows7用に約半分の700GBの領域を割り当てています。余りは未使用です。データ類は外のサーバーに保存していますので、本当にディスクは余り要りません。

    コピーしてしまえばこちらのもの。ハードディスクを付け替えてブートします。問題なくWindows7が起動できます。

    BIOSを調べてみると、IDEモードで動いています。せっかくなのでAHCIに変更してみます。「チビのPCのパワーアップ」と同様の手順でregeditでレジストリを変更します。再起動してみると、

    No bootable partition table.

    というエラーで起動できません。原因は、Windows ReadyBoost用のUSBメモリが刺さっていたからです。こちらをブートディスクとして見てしまっています。ブートデバイスの順番をハードディスクを優先しても変わりませんでした。仕方ないので、USBメモリを抜いて起動します。今度は正常に起動できました。USBメモリをReadyBoostの設定をもう一度したら、今度はハードディスクから起動できました。原因は不明です。

    マイクロソフト
    ¥15,173 (2025/04/21 15:08時点 | Amazon調べ)
    マイクロソフト
    ¥21,400 (2025/04/19 21:38時点 | Amazon調べ)

    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

    さて、Windowsエクスペリエンスインデックスで、CPU、メモリ、ハードディスクのパフォーマンスのスコアが出ます。再度、スコアを測定し直しました。その結果、ハードディスクのスコアは全く変わりません。

    それにしても、ハードディスクを交換してから、若干起動が遅くなってような気がします。普段のPCを操作する体感は速くなった気がしますが、なにせアクセス音が非常に静か、と言うよりもほとんど音がしないことには満足しています。

    もう一つ、PCのメモリを増やしています。今まで4GBのメモリを入れていましたが、メモリが安くなったということで8GBのメモリを買ってきました。しかし、そのまま追加して12GBで動かすと、起動した後しばらくしてWindows7がブルースクリーンになって止まります。こちらは原因を追及していけばいいのですが、面倒なので8GBのメモリに入れ替えています。こちらで安定していますので、よしとしておきます。おかげで4GBのメモリが余っています。

  • チビのPCのをパワーアップした話し

    今までチビにあてがってたのは、ツレの使っていたPC。Pentium3でWindowsXPというPCという、今ではとても古くて遅いPCでした。今回、このPCをパワーアップすることにします。

    使えるのはケースとDVDドライブだけ。あとは全取っ替えとなります。購入したのは、マザーボード、CPU、メモリです。電源は手持ちを使います。

    注文はamazonでしましたが、大きな問題が発生。メモリだけマーケットプレイスでショップからの注文となりました。しかし、この時期はお盆休みとぶつかり、サイトでは2~3日で発送であった在庫表示でしたが、注文書には5日後発送となっていました。問い合わせしようとしても、ショップが休みになっているので連絡が取れません。連絡があったのは休み明けでした。結局メモリだけ到着は1週間でした。お盆休み中にPCを組むという計画は無残に破れました。しかもメモリの配送がメール便でした。この時期は夕立で土砂降りになりますので、ポストに入っていたメモリの封筒は濡れていました。もう二度とこの店は使わないでしょう。amazonは直接配送ではないと時間がかかりますし。

    マザーボードが到着してからミスが見つかりました。手持ちの電源にはマザーボードに必要な8Pの電源コネクタがありませんでした。電源コネクタの規格が変わっているのを初めて知りました。仕方ないので4Pから8Pへの変換コネクタを別途発注しました。しかし、メモリより早く変換コネクタが到着してしまいました。

    最初に今までのIDEのハードディスクから、新しく購入したSATAのハードディスクにデータをコピーしてします。ハードディスクのコピーは、いつものParagon Hard Disk Manager Suiteでコピーしてしまいます。こちらは最近になって3回目ですので簡単です。

    元のWindowsXPで起動できるようにします。マザーボードを交換してしまっているので、WindowsXPを修復アップデートします。こちらはマザーボードのBIOSでDVDからブートできれば簡単です。最近のBIOSはGUIで設定できるのが驚きでした。こちら以前作成したサービスパック入りのWindowsXPでアップデートします。時間がかかります。Windowsの認証もして、Windows Updateして完了です。

    次にようやくWindows7にアップデートです。XPからのアップデートですので、ユーザー情報やアプリケーションをそのまま残す上書きアップデートはできません。新規インストールになります。マイクロソフトのWindows7アップグレードガイドにしたがってバックアップとインストールします。今回はメモリを8Gバイト入れましたので、Windows7は64bitにしました。Windows7のインストールは時間はかかりますが放っておけば完了です。

    ここで小さな失敗。BIOSでSATAの設定をAHCIに設定しておけばよかったです。こちらもマイクロソフトのサポートページにしたがって、regeditを使ってレジストリを変更してしまいます。再起動すればAHCIのドライバを読み込んでくれます。再度リブートすれば、AHCIでアクセスできます。

    さて、これでインストールが完了できましたので、チビに引き渡しです。しかしその前に、ついでにハードディスクの半分をUbuntuを入れておきました。これは内緒です。

    以上、我が家で一番速くて強力なPCができてしまいました。しかも、あまり高くなくて済んでしまいました。