5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: Windows

  • 漢字変換にはATOKをお薦めする話し

    今日は、漢字変換のお話しです。

    テキストを書くと漢字変換をしますよね? スペースキーを押すと漢字の候補を出して表示するものです。当たり前に使っていますが、これを読んでいる皆さんは、やはりWindowsでしたら、そのまま付いているMS-IMEでしょうか?

    私は、ジャストシステムのATOKを使っています。隣にいるパートナーに言わせると、「何でわざわざ付いているものをお金を出すの?」と言うことになります。

    なぜ、ATOKを使うというと、「漢字変換していると、気持ちいいから。」ということにしています。、私の入力する文章なら、あまりおバカな変換をしないで、そのまま使えることです。間違えて変換するときは、大抵は私の入力ミスです。それに最近のバージョンでは、入力している途中の候補を順次出してくれますので便利です。例えば「よろしく」まで入力すると「よろしくお願いいたします」まで変換してくれますので、あとはShift+Enterで確定するだけです。

    文章を書く方は、特にATOKをお勧めします。ストレス無い入力が可能です。

    以上、まるでジャストシステムの回し者ような記事ですが、何せ日本でバッケージソフトを開発している数少ない会社ですので、勝手に応援したくなります。

    ジャストシステム
    ¥6,146 (2025/03/31 22:12時点 | Amazon調べ)
    ジャストシステム
    ¥3,753 (2025/03/26 17:37時点 | Amazon調べ)

    なんやかんや言いながらも、40年の歴史があるせいか漢字変換はATOKが一番賢い。いつでも最新版(毎年ATOKはバージョンアップにしてくれる)になるので月額課金のATOK PASSPORTにライセンスは集約されている。これ以上、ATOKが重くなくなればいいけど。ATOKが開発終了にならないためにも、皆さんATOKを買っておくれ。

  • アドビからPhotoshop Elementのバージョンアップのメールが再度来た話し

    アドビからPhotoshop Elementのバージョンアップのキャンペーン延長がメールで来ました。最初は、普通の案内、次はバージョンアップの延長。申し込みが少ないのか?

    そういえば、最近はソフトのバージョンアップをしていませんね。不正にコピーしてソフトを入手しているのではなくて(あたりまえ!)、本当にソフトのバージョンアップをしなくなりました。マイクロソフトのオフィスはまだ2000(古い!)ですし、安いソフトでしたら新しいバージョンで購入しています。唯一バージョンアップし続けているのは、ATOKくらいでしょうか・・・。

    どうしてバージョンアップしないかというと、それは必要ないからということが理由です。ATOKのように確実にいいものになっているのではバージョンアップしますが、Word、Excelですとその恩恵は感じませんし、機能を使いこなしていませんので。それとワープロ、表計算はOpenOfficeに移りつつありますし。あとは、手続きが面倒であるということでしょうか。

    そういえば、DreamWeaverやFireWorksなどのMacromediaの製品もバージョンアップを止めています。MXになってバージョンアップのコストが上がってしまったのが原因です。それにMXで十分ですので。

    でも、今度のマイクロソフトのVisualStudioは2005に上げようかと考えています。2003を飛ばしたら、お客様から提供されたソースでコンパイルできないソースが出てきましたので。これはしかたないですね。

  • WebホスティングをWindows Serverで?

    ちょっと気になる記事がエンタープライズWatchに載っていました。

    「LinuxよりもWindows」、Webホスティング市場を狙うマイクロソフト
    そういえば、昔、Windows
    Server(このころはNT4.0)で大きなサイトを運営したことがあります。そのころですと、週一回リブートしていました。もうそんなことはありませ
    んよね?
    ゲームサイトを今でもWindows
    Server(これは2000です)で運営していますが、月一回リブートしています。どうしてWindowsを選択したかというと、開発側が
    Windowsを指定するからというのが理由です。こちらからWindowsを指定するということはありません。やはり、稼働する多くのレンタルサーバー
    がUNIX系で動いているいうのが、LinuxやBSDを使う理由かもしれません。その上で動いているのがPerlであったりPHPであるということで、
    開発環境を選択しているかもしれません。したがって、あえて.NETやJavaを選択することはないかと思います。それと、ユーザーの考え方かと思いま
    す。最初からWindowsを指定するユーザーもいらっしゃいませんし、レンタルサーバーを使わずにサーバーを用意できるようなユーザーは、もっと大きな
    会社に仕事を依頼します。 :-) Windows
    Serverがレンタルサーバー事業者に受け入れられるかは、彼らが面倒をみるスキルがあるかが大きなポイントでしょうね。
    サーバーのホスティングといえば、マクロメディアのFlash Communication
    ServerやFlexを安価にサービスしてくれるところが出てきませんでしょうか? そのほうが、おもしろいかもしれません。
    Flexの解説本を立ち読みしましたが、なかなかおもしろいことができそうだと思いましたが、巻末でFlexの定価が220万と書いてあって気持ちがしぼ
    んでしまいました。 :-(

  • 商品開発

    以前の仕事は、PCソフトの商品開発ということをやっていました。一般のユーザーに売れる(!)商品を開発し提供するといった仕事です。そのことは、Windows3.1が出たばかりで、ユーザーのほうが熟成していないというか、最大公約数の機能を付けて「これで使ってみなさい。」なんて、提供する側の主導で動いていました。

    さて、そんな中で最近は、本当に出していいの? 売れるの? 利益が出るの? といったような商品があります。写真好きの私としては、エプソンのR-D1とか、今度リリースされるリコーのデジタルGRシリーズ(実は、フイルムのGR1を持っています)など、よくも上から商品化のOKが通ったなといった商品が気になります。ユーザーからは、おもしろい商品であればうれしいです。

    でも、開発するほうから考えると、そんな商品開発に携われることは、とてもうらやましいです。以上の二つは商品だけに、マニア向けですので、メーカーはユーザーに鍛えられそうですね。

  • 最近のPC購入の話し

    このような仕事をやっていると、道具としてのPCが重要です。どんなことでもPCが必要になってきます。

    では、それでは高性能なPCを使っているかというと、そんなことはありません。現在メインで使っているPCは、現在のエントリPCよりも性能が劣ります。新しいPCを購入しても移行の手間がありますし、あとはこれ以上高性能なPCは必要ないと感じているからです。PCを買い換えるくらいでしたら、メモリを増やすほうがいいかもしれません。このあたりが、PCメーカーが大変なところではないでしょうか。昔は、OSやアプリケーションをアップデートするたびに高性能なPCを要求されていました。最近はアプリケーションをアップデートするよりも、そのままのバージョンを使い続ける傾向がありますし、Windowsのバージョンアップもまだ先です。

    CPUのクロック数もPCの性能を比較する上では以前よりも重要では無くなってしまっています。PCの自慢は、どの位のCPUのクロック数であるかでしたが、あまり一般的には重要ではありません。実際には自分のPCのCPUクロック数は覚えていません。

    やはり、PCを使い続けるというのも、予算の関係が一番大きいようです。

    マイクロソフト
    ¥14,900 (2025/03/31 11:56時点 | Amazon調べ)
    マイクロソフト
    ¥21,700 (2025/03/29 08:10時点 | Amazon調べ)

    自作PC用に一番左のWindows11のパッケージを実際に購入しましたが、問題なくインストールできました。Windowsは使うPCの分だけ正しくライセンスを購入しましょう。

  • Groove その2 入手方法の話し

    Grooveは、Groove Networks社のサイト(http://www.groove.net/)から60日間のトライアル版をダウンロードすることができます。気に入ったら、認証キーを購入して正式版にすることができます。日本でもGrooveの販売代理店がありますが、直接Groove Networks社から購入したほうがコスト面でよろしいでしょう。サポートはGroove Networks社となりますが、使用して今のところ問題はありませんので、結果オーライでOKでしょう。この辺りが、お客様に大々的にお勧めできない原因の一つかもしれませんね。

    Groove自体は、日本語化されていません。一部、2バイトの文字コードを使用すると、2バイト文字のファイルをGrooveスペース内のファイル共有からWindowsのエクスプローラにドラッグ&ドロップでコピーできないなど、多少はおかしな動作をするをしますが、致命的な障害はありません。

    機能によってFile Sharing, File Sharing, Projectの3つのバージョンがありますが、価格も$69, $179, $229とあがってきますので、最初はファイル共有が可能なFile Sharingから導入したらいかがでしょうか。Grooveはメンバー全員が導入しないと意味がありませんので、簡単に導入することをお勧めします。File SharingからFile Sharingバージョンアップも差額で可能です。

    弊社では、前のバージョン2.5のままで使っています。現在は、3.0ですが、3.0がリリースする直前に導入したため、そのままバージョンアップしていません。この手のソフトは、クライアント数分のバージョンアップが必要になってきますので、なかなかバージョンアップのコスト負担が大変です。