5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: WordPress

  • baserCMSでスマートURLが使えなくなった話し。意味もわからずコピペしてはダメなのよね、という話し

    お客さんからの連絡があって、サイトのリンクがすべてトップページになってしまうということだった。

    サイトを見てみると、すべてのリンクが/index.phpに遷移している。このサイトは、数年前にbaserCMSで作成している(メンテナンス契約はしていない)。baserCMSのスマートURLが全滅している。おそらく、rewriteの設定がおかしくなっているということではないかと予想する。

    baserCMSのスマートURLの.htaccessにあるrewiteの設定の

    RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
    RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
    RewriteRule ^(.*)$ index.php [QSA,L]

    の前にあるRewriteルールを一旦削除してみる。すると、正常にスマートURLが動いてリンクが有効になる。次に少しずつRewriteルールを削除しながら試してみる。すると以下の行だけを削除すると正常に動作することがわかった。

    RewriteCond %{HTTP:X-Sakura-Forwarded-For} ^$
    RewriteRule ^(.*)$ https://[ドメイン]/$1 [R=301,L]

    この設定はさくらインターネットでhttpでアクセスされたときにhttpsに遷移するようにおまじないで入れたものである。どこから拾ってきてコピペしたような覚えがある。

    このサイトでもWordPressでも同じ現象が発生すると報告がある。何でもさくらインターネットのサーバーがアップデートされたおかげで、この設定が悪さするという話しである。

    WordPressで構築されているサイトが突然トップページしか表示されなくなってしまったという不具合の解決策は「.htaccess」の見直しから

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    やはり、意味もわからずコピペするのはダメなのである。

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    それにしても、さくらインターネットのサーバーがアップデートしたせいで(アップデートしておかげでサーバーが快適になったことのほうが大きいけど)、作ったこちらが悪いようで、調査して改修してもお金にならなかった。メンテナンス契約していないと、小さなシステム下請けではよくある話しである。最初からお金が出ないなら断ってしまうことのありだけど、仏心で話しを聞いて対応してしまうのは悪いことなのかな。

    ひとり言

    baserCMSは、自身のアップデートを管理画面からできるようにしてくれないかな。サイトのアップデートがめんどくさい。これだからWordPressをおすすめしてしまう。

  • さくらインターネットがサーバーのメンテナンスしてくれたおかげで、WordPressサイトの不具合が一挙に改善された話し

    このサイトはさくらインターネットでWordPress上で構築しているのですが、直近のさくらインターネットがサーバーのメンテナンスというかOSのアップデートしてくれたおかげで、いろいろあったWordPressの不具合が改善されました。

    一番の問題は、グーテンベルクのブロックエディタで再利用ブロックを選択できないことでした。テーマを変更したりブラウザを変えたり、いろいろとやってみましたが全く改善されずに難儀していました。

    また、タグ管理ブラグインのTaxoPressが動かないというのもありました。

    もっと言うと、投稿の編集画面で、カテゴリやタグを入力するフォームが表示されないとかもありました。こちらは、投稿一覧でクイック編集で回避するなんてことをやっていました。

    以上の障害は、今回のサーバーメンテナンスで一挙に解決していました。予想どおりサーバー側の問題でした。Chromeの開発ツールのコンソールにはエラーが出てこなくなりました。今までの苦労は何だっただろうな。でも、さくらインターネットに言っても改善してくれなさそうだし、我慢して待つしかないのです。

    このままではさくらインターネットから別のレンタルサーバーに乗り換えないといけないと思っていたところでしたので、このままさくらインターネットを使っていきます。サーバーの移行は、とっても面倒くさいしね。

    もし、さくらインターネット以外で同じような障害が発生していたら、別のレンタルサーバーに移った方がいいかもしれません。おそらくレンタルサーバーのサポートに言っても改善してくれないと思うので、一層のこと別のレンタルサーバーに移行したほうが解決が早いかもしれません。そのときは、これから同じ障害が起きるかもしれませんので、さくらインターネットはあまりお薦めはしません。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

  • WordPressのサイトにアクセスすると”ダウンロード.gz”がダウンロードされてしまう障害の話し

    このサイトはWordpressで構築していますが、最近になってアクセス数が少なくなっておかしいなと思っていました。

    さくらインターネットがサーバーのメンテナンスをやったときと重なるので、なにかさくらインターネットがやらかしてしまったのかと疑っていました。

    Worpressの管理者としてログインしていない状態でアクセスしてみたら、サイトにアクセスされずに”ダウンロード.gz”をダウンロードされてしまうという障害が発生していました。普段は管理者としてアクセスしているので全く気が付きませんでした。これではアクセスが全くないのは当たり前です。

    Googleさんに「ダウンロード.gz wordpress」で聞くと、ピッタリのサイトが見つかりました。

    このサイトによると、Wordpressのキャッシュプラグインが悪さしているそうです。書いているとおりに一旦WP Super Cacheプラグインを削除して、.htaccessを元に戻せるようにリネームしてみました。

    すると今度は正常にサイトにアクセスできるようになりました。このままではサイトのアクセスが遅いので、再度WP Super Cacheをインストールして戻します。WP Super Cacheを再インストールしても正常にアクセスできていました。

    以上で無事に解決です。明日でもサイトのアクセス数が戻ったか確認です。

    WordPressの管理者のログインなしに、たまにユーザーと同様にアクセスして確認してみた方がいいでしょう。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

  • Google AdSenseで「表示できる広告の数が制限されています。」と出てきた話し

    このサイトにはGoogle AdSenseの広告を表示させていました。Google AdSenseを見てみると、「表示できる広告の数が制限されています。」と表示されています。

    表示できる広告の数が制限されています。」でGoogleさんに聞いてみると、いろいろと表示されている原因が出てきます。だけど、いつもながらGoogleでトラブルが出たときは、こんな曖昧なメッセージだけで、こちらはどうしろというのかわかりません。もっと詳細に対処方法を含めて提案してくれればいいのにと、いつも思います。

    さて、あくまでも予想される原因としては以下のことが挙げられるそうです。

    • 管理者が広告をクリックした
      これはこちらとしてはやっていません。同じネットワークからクリックしたとも考えられますけど、ネットワーク内にいる人たちは、わたしのサイトなんて興味ないので、こちらもなさそうです。
    • 管理者が広告を表示させた
      こちらはありえますけど、表示だけというのは本当なのでしょうか? 記事を作成したらページを表示させますので、その際にGoogle AdSenseの広告が表示してしまいます。ログインユーザーの場合は広告を表示しないようにすればいいのですが、勝手に表示させるGoogle AdSenseの自動広告はどうすればいいのでしょうか?
    • 広告の数が多すぎ
      Google AdSenseの強いお薦めによって自動広告を挿入させましたけど、これがいけなかったのでしょうか? Google AdSenseの言いつけにしたがって、わざわざ自動広告を挿入したのにGoogle AdSenseに欺されたような気がします。しかしながら、Google AdSenseの自動広告で表示される広告は多すぎです。

    以上のようにどれも不確かなことばかりなので、すぐに解決するとは思われません。とりあえず自動広告を外してしばらく経ちましたが、いまだに「表示できる広告の数が制限されています。」の警告が消えませんので、今度はすべてのGoogle AdSenseの広告を外して様子を見てみます。

    Google AdSenseの広告の収益に頼っている人は、この警告が出たら死活問題になるのでしょうね。わたしの場合は広告の収益は少なすぎてどうでもいいので全く問題はありません。

    追記

    何やっても「表示できる広告の数が制限されています。」の警告が消えませんので、自動広告を最小限の表示数で復活させました。

  • WordPressのテーマTwenty Twenty-TwoにGoogle AdSenseの自動広告を設置してみた話し

    Google AdSenseから「自動広告を使ってみなよ。」という通知があったので、設置してみた。このブログはWordpressのテーマTwenty Twenty-Twoを使っている。

    以前のテーマだったら、外観の設定でheader.php辺りにGoogle AdSenseのスクリプトを挿入してしまえばよかったけれど、Twenty Twenty-TwoではテーマのPHPを編集するところがない。テーマのファイルを眺めてみても、どこにHTMのheadタグを編集していいかわからない。

    いろいろWordpressのテーマを調べてみると、最近のテーマはアクションに関数をフックして機能を追加するみたいである。直接テーマファイルを編集することはしないようである。

    そこでTwenty Twenty-Twoのfuncrion.phpの最後にadd_action()でwp_headアクションフックを使って、<head>タグ内にGoogle AdSenseの自動広告のコードを追加するようにする。

    add_action('wp_head','add_google_adsense');
    function add_google_adsense() {
      if( !is_user_logged_in() ) { 
      ?>
    // ここにGoogle AdSenseの自動広告のコードを貼り付けます。
      <?php 
      }
    
    
    

    申し訳ないが、こちらのコードの元記事を保存するのを忘れたので、参照元がわからない。見つかり次第、追記する。

    WordPressのフックで参考にしたのは、こちらのサイトである(Chromeの履歴を探ったら見つかった)。

    あとは正しくコードが出力されているか、HTMLのソースを確認しておく。無事に出力されていた。

    最初はモバイル全面広告をOffにして1週間掲載してみたが、ほぼ収益は変わらなかった。モバイル全面広告をOnしてしまうとアクセスする方からすると広告が大変ウザくなるのはイヤだけど、テスト的にこちらをOnにした。しかし、こちらも1週間掲載してみても収益は変わらないので、再びOffにしておいた。結局、分母のサイトのアクセス数が少ないので、アクセス数をこれ以上増やさない限りは収益は変わらないと言うことである。アフリエイト広告でガッポリというのは妄想なのである。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

    追記(2022年8月21日)

    上記のコードのis_user_logged_in()でログインしているかどうかを判定してあげないと、自分のサイトを参照するときにGoogle AdSenseの自動広告が表示されてしまうので、「表示できる広告の数が制限されています。」のエラーが出るので、必ず判定してあげた方がいいぞ。

    本当にGoogle AdSenseの自動広告が表示されるかどうかは、ログインしないでサイトにアクセスすればいいのだけど、「表示できる広告の数が制限されています。」のエラーを出さないためにも、頻繁にログインしないでサイトにアクセスしない方がいいぞ。

    自分がGoogle AdSenseの自動広告を表示したかどうかなんて、勝手にGoogle AdSenseで判定してくれればいいのに思うけどさ。あまりGoogle様の悪口を書くとバンされるから、この辺で・・・。

  • WordPressのタグ管理プラグインTaxoPressが動かなくなったので削除した話し

    このサイトはWordPressで運用しているのですが、記事はタグを付けて管理しています。今まではTaxoPress(旧名称SimpleTag)でタグを付けていたのですが、テーマをTwenty Twenty-twoしたり、WordPressを5.9にしたところ、タグ管理プラグインのTaxoPressが動かなくなってしまいました。もしかしたら、さくらインターネットのレンタルサーバーが原因かもしれません。再利用ブロックの選択ができませんし。

    TaxoPressがないとタグを付けるのがとても面倒になります。タグ一覧から選択ではなくて、文字入力して行くのは辛いです。

    別のプラグインを探しましたが、最適なプラグインを見つからず、ちまチマとタグを文字入力していましたが、こちらのサイトを見つけてタグの一覧から選択するようにしてみました。同じコードを掲載しているサイトが多数見つかりますので、どれがオリジナルかはわかりませんが。

    TaxoPressのようにタグの一覧をすべて表示して選択なんてはいきませんが、リストから選択できるようになった、随分と楽になります。

    それよりもタグがたくさんになりましたので、どこかで整理しなければいけません。

    続きはこちらから

  • WordPressのテーマを変更したら動かなくなったので、Twenty Twenty-Twoにした話し

    何か血迷ったのか、本サイトのテーマを変更してみました。どうして変更したかは自分でも理由は不明です。そうしたら致命的なエラーが出てしまって、元のテーマに戻しても致命的なエラーが出たままになりました。原因を突き止めるのも面倒なので、そのままWordpressのテーマのリファレンスであるTwenty Twenty-Twoにしてしまいました。Twenty Twenty-Twoだと致命的なエラーが出ずに表示されます。

    Twenty Twenty-Twoのテーマそのままだと、見出しの文字が大きいとか、カワセミの画像が邪魔だとか、日本語フォントには斜体はイヤだとか、カスタマイズしていきます。Twenty Twenty-Twoのカスタマイズも子テーマも設定するのかどうかわかりませんが、今回はそのままカスタマイズしてしまいます。ただし、トップページの日付の書式が変更できないとか、そもそもトップページの投稿テンプレートをカスタマイズできないとか、まだまだできないことがありそうです。これは500エラーで応答しない、さくらインターネットのサーバーが原因かもしれません。

    Twenty Twenty-Twoのテーマのカスタマイズは、結局はGutenbergのブロックエディタでのカスタマイズですので、以前よりはPHPとかCSSなどの修正が必要ではないのでカスタマイズの自由度が高くなったように思われます。Twenty Twenty-Twoがアップデートしたときの影響度はどうなんでしょう。

    以上、簡単にシンプルに本サイトをしてみました。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

    追記(2022年3月10日)

    Twenty Twenty-Twoにするとベータ版のエディタ用意されるけど、スタイルを設定できない箇所がある。今回のTwenty Twenty-Twoでのテーマ編集は、従来の手法と違って、フルサイト編集とか、theme.jsonとか新しい手法を理解しなければいけないようだ。今までのように大量のSCSSファイルと格闘しなくていいようである。しかし、ベータ版の編集画面とtheme.jsonとの関係とか、そもそもtheme,jsonのプロバティや値が、どのテーマの部分を示しているかよくわかっていない。どこかによいリファレンスがないかな?

    まあ、編集画面もベータ版だから、どんどんよくなってわかりやすくなっていくことを祈るばかりである。

    とりあえずtheme.jsonを編集して、フォントの種別や大きさを設定しておいた。日本語のサイトだと、このまま使うと見出しが異常に大きいので、適当に合わせておいた。そして本文は読みやすく明朝体にしたいしね。そして日付の型式が、欧米の型式だったので、こちらも日本の年月日の順に設定しておいた。theme.jsonを設定しておくと、本番のサイトだけでなく編集画面も適用してくれるのはいいよね。

    でも、相変わらずさくらインターネットのレンタルサーバーでは、Chromeのコンソールを見ていると500のエラーが大量に発生している。タグの一覧が取得できないとか、再利用ブロックの一覧が表示できないとか、不具合が発生している。こちらはさくらインターネットから別のレンタルサーバーに移行しないと解決しないかもしれない。

  • WordPressでウィジェットの編集をしようとしたら「ブロックはエラーの影響を受けており、正しく機能しない可能性があります。」が出た話し

    本サイトはWordPressで運用してますが、フッタの表示を変更しようとウィジェットの編集をしようとしたら、赤いエラーメッセージがたくさん出てきました。こんな表示です。

    何でも、新しいWordPressのブロックエディタであるGutenbergに対応していないテーマだと、こんなエラーが出るそうな。

    しかし、これはおかしい。

    現在のテーマは、Wordpress純正のTwenty Twenty-Oneテーマの子テーマを使っています。念のために、素のTwenty Twenty-Oneテーマに切り替えても同じエラーが表示されてしまいます。

    もう仕方ないので、Gutenbergに対応していないテーマがこのエラーが出ないように、指示通りにClassic Widgetsプラグインをインストールしたら解決しました。これでウィジェットの編集ができるようになりました。

    Twenty Twenty-Oneテーマなのにどうしてだろう? Twenty Twenty-Oneテーマを使っている他のサイトでは、Classic Widgetsプラグインを使わなくてもエラーメッセージなしにウィジェットの編集ができます。

    何が違うのかな? よくWordPressはわからない。

    追記(2022年4月18日)

    現在はウィジェットを使うのをやめてClassic Widgetsプラグインは削除しました。なるべくプラグインを使わないようにしたほうがベター。

  • あなたのサイトは、本当にWordPressで作る必要がありますか? という話し

    WordPressでの仕事が増えてきました。最近ですとWordpressをサイト構築のプラットフォームで利用するという考えが一般的になりましたが、現状はこんな感じです。

    1. ユーザーがサイトの更新をしたくない。
    2. 固定ページが中心でブログページがない。
    3. コンテンツの作成にグーテンベルクのブロックエディタではなくクラッシックエディタを使いたがる。
    4. 記事本文にHTMLタグをそのまま書いている。

    1.は、せっかくWordressで簡単にページの更新ができるのに、結局は制作した会社におまかせするなんてもったいない。だけど、更新を制作会社に破格な安さで丸投げするなん勘弁してください。

    2.は目的のサイトがブログサイトではなかったら仕方ないかもしれません。でも、日頃コンテンツを追加していった方がいろいろと幸せになるかもしれません。

    3.は、最新のブロックエディタは嫌われているようですが、グーテンベルクは使ってみると便利なものです。ブロックエディタがお望みのレイアウトにハマれば、サイトの更新が楽ちんになるはずです。

    4.は致命的です。もっとレイアウトとかデザインを凝りたいとユーザーに言われて、divタグなどでレイアウトの設定をしてしまって、コンテンツの中身がどんどん複雑になってしまいます。そうすると1.のユーザーが更新できなくなるという負のスパイラルに嵌まっていきます。固定ページの中身を見てみたら、divタグがとんでもなくネストしていたら私だったら怒りを覚えます。

    WordPressを使う理由としては、出来合いのテーマを使って簡単に最初から綺麗なサイトを作れるとか、希望の機能があるブラグインが使えるとか、ページの有効無効などの管理が楽であることでしょうか。そんな凝ったサイトではないとか、どうせユーザーが更新やメンテナンスをしないのであれば、素のHTMLで書いた方が幸せになるかと思ったりします。Wordpressやプラグインをアタックされて大変な目に遭うなんてなくなります。

    そろそろ本当にWordpressで作る必要があるのか、考えたほうがいいかもしれません。

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    なんやかんやでWordPressのサイト構築で躓くのは、PHPのプログラミングなのでした。

  • WordPressのGoogle Site Kitで”The response is not a valid JSON response.”が出ても諦めずにF5を押せという話し

    WordPressのプラグインにGoogle Site Kitというプラグインがあります。このプラグインのダッシュボードや、ページの詳細に初回でアクセスすると

    • Data error in Search Console
    • Data error in アナリティクス

    で、

    The response is not a valid JSON response.

    でエラーが出ることが頻繁にあります。画面はこんな感じです。

    大抵はこれであきらめますが、懲りずに何回かF5でブラウザの再読み込みをすると、正しく表示してくれることがあります。

    ここからGoogle AdSenseについての余計な話しです。

    ただ、いくらGoogle様謹製のプラグインであっても信用してはいけません。AdSenseの通貨単位が円であるはずであるのところドルであったり、微妙におかしなところがあります。

    そもそも、AdSenseのデータがこの数ヶ月増えないのは信じていいのでしょうか? たまに数円増えても数日後に戻るとか、おかしな動きをしています。どれだけ不正な広告アクセスとして判定しているのでしょうか? 所詮、AdSenseの収益なんてGoogle様の胸先三寸なのです。おっと、Google様を批判してしまった・・・。

    これではAdSenseで収入を得るなんて難しいかもしれません。本サイトでは、まったく広告の収入はあてにしてません。そもそも、今のAdSenseの広告表示内容では、本当にクリックしてくれるか疑問の品質が低い広告が点在しているのが気になります。クリックせずに単に表示しているだけの広告では、広告主にはメリットがありそうですが、広告を配置させているサイト主にはメリットはありません。もっとサイト主の収入となるクリックしてくれそうな広告を配信していただけるような広告の品質を望みます。

    追記(2022年9月2日)

    こちらのGoogle Site Kitのレスポンスエラーになるのは、さくらインターネットのサーバーの問題でした。サーバーがアップデートされたようで、現在はF5を幼くても表示してくれます。ただし、非常に表示してくるのが遅いですけど。