5丁目通信(仮称)

とある5丁目で活動する還暦を過ぎたWebプログラマーの覚え書きです。それとかかってくる迷惑電話や、家業のアパート経営について。

タグ: YAMAHA

  • インターネットプロバイダ切り替えの考察をした話し

    インターネットプロバイダの切り替えについてまとめてみる。調べた事柄をだらだらと書き連ねる。

    現在、フレッツ 光ネクスト ギガファミリー・スマートタイプにぷららの光IP電話メイト(ぷらら光メイト with フレッツのIP電話付き)を利用している。固定IPアドレスを取得しているのでダブルルートオプションを契約している。また、ひかり電話を利用し、マイナンバーで4つの電話番号とファックスお知らせメールを契約している。

    毎月の利用料金の内訳は以下の通りである。

    フレッツ光利用料(2年割)5,000円
    ひかり電話A基本料 1,500円
    マイナンバー3番号 300円
    FAXお知らせメール 100円
    ぷらら接続料  1,000円
    ダブルルートオプション 1,900円

    以上で、合計 10,584円(消費税784円)となる。その他通話料、ユニバーサルサービス料が必要である。

    電話関係はそのまま何も手を付けたくないので、基本はNTT東日本のフレッツのままにする。フレッツ利用料とプロバイダ利用料をまとめて契約するフレッツコラボにすると、万が一他のプロバイダに乗り換えようとするとひかり電話関連で面倒な手続きになってしまうし、マイナンバーとかファックスお知らせメールのサービスもないので、安くなるかもしれないけど、フレッツ光のままでコラボにはしない。あくまでもフレッツコラボは、ひかり電話が必要のないインターネット接続だけのユーザーのための契約みたい。

    って書いていたら、後ほど出てくるIIJから、フレッツのひかり電話をコラボで提供しているIIJmioひかり電話に移行する件で回答があったけど、結局マイナンバーの追加番号のサービスがないとのこと。ということでコラボでのプロバイダ契約はできないみたいだ。

    これをぷらら以外のプロバイダに移行を考える。どうすれば快適にインターネットにアクセスできるかと調べてみると、フレッツ光では一般的なPPPoEでつなぐと混んでいるので、IPv6をIPoEで通してIPv4もPPPoEではなくIPv6の上でトンネルで通してしまえばいいようなことが書いてあった(IPv4 over IPv6のIPIPトンネル)。そろそろきちんとIPv6をやっていかないとダメだろうと(IPv6を無効にとりあえずしておくなんて、これからはダメだろうな)、IPv6を使うことを条件に考えてみる。

    ぷららも一応はIPv6で接続できるけど、PPPoEしか対応していない。ぷららはこれ以上IPv6を強力に進めていくこともないだろうし(いまだにIPv6の接続説明ではトンネルアダプターを買えって言っているし)、基本のプロバイダのサービスにも力を入れていくことのもないから、もうぷららはないかと思う。PPPoEだとフレッツのセッションを一つ使ってしまうし、通常のぷららのIPv4のセッションと固定IPアドレスのダブルルートオプションの2つのセッションを使っているので、3つ目のセッションは使えないので、現状のぷららではIPv6は使っていなかった。NTTとオプション契約すればセッションを追加することは可能だけど、そこまではお金をかけてはしない。

    固定IPアドレスはsshのポートフォワーディングを使ってどこかのサーバー経由でトンネルを設定すれば、相手がOKさえしてくれればわざわざ固定IPアドレスを取得する必要もなさそう。これで費用の高い固定IPアドレスの契約を無くすことができる。そう言えばIPv6って固定IPアドレスになってしまうという理解でいいのかな? この辺りのIPv6に関してはまだまだ勉強不足である。アクセスされる側がIPv6に対応してくれれば、固定IPアドレスの問題がなくなるかもしれない。IPv6は半固定だそうで、NTTの工事とかメンテナンスが入るとIPアドレス(プレフィックスか?)が変わるらしい。

    IPv4をIPv6に乗っけてしまうには、フレッツではv6オプション(これもよくわからないサービス)に契約してDS-LiteとかMAP-E (サービス名はv6プラス)を使うらしい。この辺りもよくわかっていない。おそらくIPv4でアクセスしたいときはフレッツの上をIPv6でIPIPトンネルでフレッツの出口にあるIPv6→IPv4の変換サーバー(NAT? NAPT変換?)につないで、その変換サーバーでIPv4に変換してあげて、というおおよその理解で終わっている。しかも、トンネルのサーバーはプロバイダではなくてVNE事業者の会社がやっていて、プロバイダは代行するだけで何をやっているかわからなくなってしまっている。それにIPv6のIPoEはPPPoEと違ってID/パスワードの認証が必要はないので、勝手にルーターでつなげてくれるらしい。

    MAP-Eは@niftyとかでサービスしているらしいけど、フレッツコラボでまとめて契約しないと高めの契約になってしまう。それとMAP-Eだと今使っているRTX810を始めとするヤマハのルーターはサポートしていないようだ。ただし、ひかり電話でNTTから貸してもらっているPRー500KIというホームゲートウェイだけでつなげるようになるので(うまいことホームゲートウェイがトンネルを作ってくれるのかな?)、RTX810はお役御免にすればいいかもしれない。現状ではVPNでどこかのネットワークとつなげるなんてこともなくなったので必要ないかもしれない。

    DS-LiteはIIJがやっているけど、フレッツコラボではなければmio FiberAccess/NFというサービスが該当するIIJのサービスらしい。このmio FiberAccess/NFはIIJのトップページにからは見つからないし(IIJmioひかりならあるけど)、これからもサービスを継続してくれるの? ていう隠れサービスみたいになっている。各インターネットプロバイダは一括契約のフレッツコラボに力を入れているようで、契約で縛ってユーザーを逃がさないようにやっているみたい。

    他にインターリンクではDS-Liteを使ってIPv4 over IPv6のサービスをZOOT NATIVEという名前でやっている。IIJのmio FiberAccess/NFと値段が同じで、mio FiberAccess/NFとの違いはIPv4のPPPoEが別契約になってしまうところである。サイトの説明を読んだ限りだと、mio FiberAccess/NFだとIPv6(IPoE), IPv4(IPoE), IPv4(PPPoE)の3つでアクセスできるらしい。ZOOT NATIVEはPPPoE接続のZOOT NEXTも併用できると書いているくらいだからPPPoEのサービスは別だと想像する。IPv4(IPoE)のアドレスはプライベートアドレスらしいから、将来的にどこかとIPv4でVPNを組まなければいけないとすれば、IPv4(PPPoE)はあったほうがいいかなと思うけど、ZOOT NEXTで契約を追加しなければいけないとなると、当初の目的の利用料金を安くするというこどができなくなる。

    必要な機器はDS-Liteに対応したルーターである。インターリンクのサイトではヤマハのルーターが載っているが、手持ちのRTX810でもおそらく大丈夫かと思う。反対にNTTから提供されているPR-500KI(ホームゲートウェイ)は対応していない。PR-500KIはひかり電話だけに利用するので外すことはせずに途中に置くことになる。具体的な接続方法はここのページを参照する。これでスイッチングハブのようにスルーされてひかり電話が使えると思うけど、今のネットワーク構成だとPR-500KIのUNIポートからハブでばらして、ひかり電話のPR-500KIとRTX810をつなげているので、こちらは元に戻さないといけないな。

    今のところ、インターリンクZOOT NATIVEのほうがシンプルで、トップページに載っているくらいだからこれからも継続してくれそうなサービスでよさそうな気がするけど、ZOOT NATIVEは月額2,000円である。結局のところ、現状との差額は1,000円位しか変わらないので、リスクを負って移行するか悩むところではある。ZOOT NATIVEは試用期間があるので、試してみるのも一興である。

    あとは、空いている従来通りのPPPoEのIPv4を探してみるというのもありかもしれない。これだと、IPv6を試してみるっていうのはできないけど。

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    追記1

    あらためて今のぷららの速度を測定してみたら18:00で116.04Mbps出ていた。昔は一桁Mbps位しか出ていないこともあったし、それほど遅くないってことは、ぷららはユーザーが少なくなっているのかな?

    って再度速度を測定してみたら、20:00で3.59Mbpsだった。やはりこの時間は遅いのよね。

    追記2

    現状をそのまま移行するのであれば、ZOOT NATIVE(月額2,000円)とZOOT NEXTの固定IPアドレス(月額1,200円)の組み合わせが最強かもしれないな。ただし、今のぷららよりも高くなるので今回の目的から外れるけどな。

    あとはIIJを信じてmio FiberAccess/NFにするというのが現実的な選択かもしれない。

    追記3

    記事の中に出てくるNTTから貸し出されるPR-500KIだけど、これをNTTではホームゲートウェイ/ひかり電話ルーターと呼んでいる。ゲートウエイであってルーターではないし、だけどルーターであるって意味なのか? ルーターと思い込んだらダメっていうこと。ルーターだからと考えると、後ろに購入したブロードバンドルーターをつなげると二重ルーターになってしまうからダメと思いきや、実はルーターではなくてただのゲートウェイで何もIPを触っていないというからOKということにもなる。

    今回IPv6を調べていたら、NATなんてなくてそのまま通知されたプレフィックスを元にIPアドレスが振られるてことなので、別にルーターがなくてもいいのかなと思いつつある。でもこれだと何でも丸見えなので、フィルターかけるにはルーターの機能は必要なのね。

    ルーターでも使えるということは、後ろに市販のブロードバンドルーターをわざわざ設置しなくてもいいから、世の中ブロードバンドルーターなんて存在する必要なんてないじゃないかと思っていたら、ひかり電話ルーターとNTTがわざわざ言っているのはひかり電話を契約したユーザーに配っているだけで、ひかり電話を契約しないユーザーはONUだけ送られるかもしれないので、そのときは市販のブロードバンドルーターを入れておかないと1台しかPCが使えないしで、やはりブロードバンドルーターは必要ということになる。ひかり電話を契約しなければいけない自分中心に考えていると見誤るということなのかと反省する。

    今までIPv4の頭でPR-500KIはルーターだと思い込んでいたので、頭の整理ということで書いておく。

  • RTX810でVLANの設定をした話し

    お客さんから1つのインターネット回線で、2つのネットワークからアクスしたい。各ネットワークはお互いにアクセスしないようにしたい、というルーターの設定を頼まれた。

    だったら2つ回線を契約して2つルーターを置けばいいじゃないと提案したら、一つの回線でやりたいと言ってきたのでVLANで設定することにした。ヤマハのルーターにVLANを設定するのは初めて。

    VLANの設定情報はヤマハのサイトから拾い出す。ターゲットのルーターはいつものRTX810。大抵のルーターの設定はヤマハのサイトにある。

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    いつものテンプレート的な設定ファイルは使えないので、今回は一から設定していく。設定して行くと言ってもプロバイダへの接続設定(VPNの設定も)はWebで済ませておく。

    VLANの設定はルーターからダウンロードしたconfig.txtを修正していく。今回MicroSDカードからの設定ファイルの投入も初めてやってみた。今まではtftpを使って設定ファイルのアップをやっていたが、SDカードでの操作はRTX810本体のボタンでできて簡単だった。

    VLANの設定も思ったよりも簡単。LANのポートの設定をしてあげて、VLAN同士で参照できないようにフィルターの設定をしてあげて、ヤマハのサイトを参考にしながら設定して行く。

    実際にポートにPCをつなげて、指定したLANポートでDHCPからIPアドレスがきちんと振られるか、VLANのそれぞれにPCとMacをつなげて、お互いにアクセスできないかを確認した。

    インターネットへは現地で接続を確認するとして作業完了。RTX810をお客さんのところに送付しておしまい。問題あれば現地に出向くということにした。

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  • 今さらながらFTPの設定。FFFTPでGETできなかったのでFilezillaにしたら解決した話し。

    お客さんからFTPサーバーを立ててくれと頼まれた。何でも海外の会社で大きなファイルのやり取りをしたいけど、相手はFTPしか使わないと豪語しているそうな。まあ、その会社も、お客さんいがいでも数十社に対してファイルを流しているので、FTP以外のファイルのやり取りをしたくないのが本音みたい。

    本来なら相手先のFTPサーバーからファイルをGETすればいいのだけど、1つのファイルが100MB以上があるので途中で失敗してしまうそうな。

    最初はお客さんのところに設置してあるQNAPをFTPサーバーにして、ヤマハのRTX-810のルーターにFTPの穴を開けてと思ったがうまくできない。FTPサーバーには接続できるが、ファイルの一覧を取得するとことで失敗する。ちょっと手詰まり。

    そこで最初に戻って、どうして相手の会社からファイルを取得できないかを見てみる。最初はファイル名に空白文字が入っているのが原因かと思ったけど、そうではなさそう。試しに、私が使っているFilezillaで試してみたら、うまく行く。今まで使っていたFFFTPが原因だったかもしれない。どうしてか原因不明。

    ということで、今後はFilezillaを使ってもらうことにして、とりあえず解決。相手の会社もわざわざお客さんのFTPサーバーにファイルを置く必要もなくなったしで、万事解決。ヤマハのルーターも元に戻す。

    でも、こんな解決でよかったのだろうか??

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  • 050plusからぷららフォンで着信できるが通話ができなくなった。解決した話し

    050plusからぷららフォンでぷららフォンで着信できるが通話できなくなってしまった。しかも、050plusからの音声は聞こえるが、反対は聞こえない。片方向の通話しかできない。

    これは心当たりがある。インターネットに接続しているヤマハのRTX810のデフォルトゲートウェイの設定を変えた。接続はぷららとIIJの2つのセッションがあるため、ローカルPCからインターネットへはぷらら経由、後はスタティックルーティングでIIJにルーティングしている。

    ip route default gateway pp 2 filter 500001 gateway pp 1
    ip filter 500001 pass 192.168.XXX.0/24 * * * web

    今回はLANからHTTPだけをぷららにルーティングしていたため、ぷららフォンに接続できなかったのが原因のようだ。SIP関連の通信nがIIJに行ってしまったようだ。しかし、どうして着信できたか、片方向からしか音声が届かないかは、よくよく考えないといけない。

    HTTP以外もぷららに流したら無事に通話ができた。相変わらず音声の品質はよろしくないけど。

    ip filter 500001 pass 192.168.XXX.0/24 * * * *

    この辺りのトラブルは、最近の対応履歴を見ればよいかとあらためて思った次第で。この記事も履歴の一部。

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  • たまにルーターのログを見てみるもんだ。QNAPのDownload Stationは止めておいた方がいいぞ、という話し

    お客さんから社内のテストサーバーに接続できないといわれたので、ヤマハのRX810の設定を見直した。そう言えば、RTX810に相手のネットワークのアドレスをルーティングに追加しなければいけなかった。こちらは原因はわかった。

    その際に、RTX810のnoticeのログを見ていたら、世界中のIPアドレスのログが残っていた。何か仕掛けられたと思ったけど、QNAPのアドレスでボート番号が6881のログが残っていたので、調べてみるとこちらのページからBitTorrentでの通信だった。

    でも、何でQnapでBitTorrentなんだろう、と思って調べたら、このサイトが引っかかった。

    正しくこれが正解。そう言えばQnapのDownload Stationを最近インストールして、BitTorrent経由でRaspberry PiのOSをダウンロードするように設定していた。

    ダウンロードファイルの設定を削除しても、Download Stationのサービスを停止しても、ログは変わらず。仕方ないので、Download Station自体を削除した。これでログには出てこなくなった。

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    SambaをLinuxサーバーのインストールしてファイルサーバーとして動かすよりも、サクッとQNAPを入れてしまったほうが簡単、安心、便利でおすすめ。ファイルサーバーだけではなくてIntelのCPUのQNAPなら、Dockerでいろいろとコンテナを設定してサーバーをたくさん立てられるしね。

  • 無言電話に叩き起こされたので、RT58iで対策した話し

    夜中に電話がかかってくる。親戚に不幸が起こったのかと思って、慌てて出ても何も応答がない。これが今日は2回目。

    2回目だから、何かおかしいだろうと思ってGoogleさんに聞いてみると、不正なSIPスパムらしい。もっと調べてみると、ヤマハのサイトに対策方法が出ている。RT58iのログを見ると、おかしなところから電話がかかっている。

    ということで、対策をして様子を見る。眠たい・・・。

    FAQ for YAMAHA RT Series / インターネット電話
    [かんたん設定ページ]の「インターネット電話設定」を確認してください。 インターネット電話機能を『使用する』に設定していますか? 現在使用しているプロバイダに対してインターネット電話の設定をしていますか? 電話機を接続しているTELポートが、インターネット電話機能を『使用する』に設定されていますか?

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  • ひかり電話を契約しているのであれば、ヤマハのNVR510ですべて解決だねっていう話し

    このプログに「PR-500KIはひかり電話に、RTX810をフレッツ光ネクストに接続する」なんて記事があるけど、実はこの記事がプログで一番アクセスされている記事なんです。みんな同じようなことで悩んでいるのかな。

    でも、この記事のようにつなげるのは面倒くさいのです。ヤマハのNVR510があればすべて解決ですわ。だけど、NVR510は来月発売だけど。

    NVR510があればONU内蔵だし電話機がつがなるアナログポートもあるので、NTTからレンタルされるPR-500KIやONUなんていらないし(でも無料で貸してくれるから借りとけばいいけど、返すまで無くさないでね)、UNIポートからハブで分岐なんても必要ないし、ヤマハのNVR510がすっきり1台あればすべて解決。

    今まで通りアナログの電話機が2ポートしかないので、増やしたければヤマハのRT58iとかRT57iとかのルーターを中古で手に入れてぶら下げればいいけど、SIP-NATの設定を頑張れば(コマンドを叩かなければいけないけど)こちらも解決。

    だったら、お前もNVR510に買い換えるかって? 今使っているRTX810が壊れそうもないので買い換える予定はありませんわ。ヤマハのルーターで壊れないのよね。何回かヤマハのルーターを買い換えてきたけど、一度も壊れて買い換えっていうのはありません。全部古いヤマハのルーターを残しているけど、たぶん電源入れれば動くと思う。

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  • ぷららフォンとつながった。これでOCNのモバイルONEのiPhoneと自宅は無料となった話し

    ぷららフォンというかIP電話には固定IPアドレス(自分ところだとぷららのダブルルートサービスでIIJ)からではないとつながらないという情報があったのでルーティングの設定をしていたけど、これを外してぷらら経由でアクセスするようにしたら、ヤマハのRT58iにぷららフォンのSIPサーバーにつながった。直接ぷららの回線からつながらないといけないみたい。余計な情報を信じた原因だった。これは自分のところがダブルルートの固定IPアドレスのサービスに入っているので、こんな現象が起こっただけで、普通のぷららだけ回線を接続している人は大丈夫みたい。

    これでツレのiPhoneからは050Plusだけで無料で電話がかかるようになった。SmarTalkのアプリは必要なくなった。

    ヤマハのRT58iから[トップ] > [電話の設定] > [VoIPの設定] > [IP電話サーバの設定] で「IP電話サーバの新規登録」で「追加」ボタンを押して「手動設定」して、以下の情報を設定した。

    項目設定値
    sipアドレス050xxxxxxxx@ipphone.plala.or.jp
    サーバアドレスpxxxxxx.ipphone.plala.or.jp
    sip-session-timerOn
    ユーザIDplaxxxxxxxxxxx
    パスワードxxxxxxxxxxxx

    この辺の情報はぷららフォンに登録するとぷららから教えてくれる。以前のようにぷららのサイトで無理矢理フォームのhidden値からVoIP接続情報を見に行く必要はない。もちろん、RT58iはぶららにとって非対応機器なのでサポート外となる。ヤマハにとってもぷららフォンは個人向け(ぷららフォン for ビジネスはサポート対象みたい)なのでサポート外となる。

    これに加えてルーターの下にRT58iをぶら下げている場合はルーターのほうでSIP-NATの設定を行う必要がある。これがわかりにくいかもしれない。以上でぷららフォンのSIPサーバーに接続できると思う。

    しかしながら、これでぷららフォンにつながらなかったら、インターネットプロバイダとしてのぷららの契約を考え直すところだった。客先との都合で固定IPアドレスが必要なので、ダブルルートの固定IPアドレスだけでぷららと契約しているから。

    今回テストしているついでにRT58iにひかり電話とSmarTalkの3つのSIPサーバーの登録ができてしまった。3つの回線から着信できる。発信も頭にプレフィックスを付ければ選択が可能。ダイレクトにはぷららフォンに発信。これはあまり意味のないことだけど・・・。

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    追記(2020年11月17日)

    今はもう、ぷららフォンは使っていない。だってLineの無料電話があるのだもの。

    続きはこちらから

  • ぷららフォンがつながらない話し

    ぷららフォンのSIPの設定情報が来たので、ヤマハのRT58iにあれこれつないでみようとしたけどつながらなかった。

    以前ヤマハのルーターからぷららフォンにはつながったので、何か仕様が変わったのかな? それとも、設定情報だけでぷららフォンの接続設定されていなかったりして。

    接続失敗
    サーバから返事がありません

    というエラーメッセージを返すので、何か設定が足りないのかな?

    ぷららのサポートに無理を承知でヘルプを送っておいた。おそらく推奨する機器ではないのでサポート外だからサポートできませんって回答が来るのだろうな。サポートできませんって言われたら、NTTの販売終了となったVoIPアダプタをどこから手に入れないといけないかもな。

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  • ぷららフォンを復活させる手続きを取った話し

    ツレがフリーSIMに変えたので、電話をいろいろ見直す。発信はフュージョン(楽天だけど)のSmarTalkを使わせようと思ってけど、フリーSIMをOCNのモバイルONEにしたので050Plusが付いてきた。SmarTalkは家にあるヤマハのルーターの設定が簡単なのでいいけど、050Plusプラスは支払いがSIMの利用料と合算できるので便利、それとSmarTalkと050Plusの通話はインターネット電話だけど有料。

    家に電話をするときはSmarTalkで、他の電話は050plusにしてもらおうと最初は思ったけど、二つのアプリを起動しなければいけないし、切替も面倒なのでどちらかに統一しようと思う。

    よく考えてみると、自宅のインターネットプロバイダはぷらら。ぷららにはぷららフォンがあるのを忘れていた。以前ヤマハのルーターにぷららフォンの設定をしたことがある。ぷららの契約情報を見ると、ぷららフォンを使っていなかったので今は契約から外れていた。それで再度ぷららフォンの契約を行う。

    以前だとぷららフォンの契約はWenサイトでできたけど、今はぷららダイヤルに電話をしなければいけなくなっていた。電話してみると、ぷららフォンの契約を追加すると、ぷららの月額契約料金が安くなるそうだ。ぷららのWenサイトには、安くなることをどこにも書いていない。ぷららの窓口の人に聞くと「アダプタとか用意しなけれいけないし。モゴモゴ・・・。」ということで積極的にはぷららフォンは薦めていないようだ。他社のNTT系のプロバイダはIP電話のサービスを終了しているしで、今後ぷららフォンがどうなるかわからないな。

    現在は、ぷららフォンの契約の登録を申請しているところ。登録が完了したらSIP情報をぷららのメールアドレスに返してくれるとのことだけど、時間がかかりそう。今はこの返答待ち。

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    続きはこちらから